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はてなキーワード: 村上龍とは

2019-06-19

東京ラブホテル打順組んだ

異論は認める

1 ホテル六本木(六本木)

2 グランベルホテル新宿(新宿)

3 ホテルSENSE(新宿)

4 ホテルiroha(六本木)

5 ホテルSARA2(錦糸町)

6 ホテルグランシャリオ(新宿)

7 ホテルアルファーイン(麻布)

8 ホテルバリアリゾート(新宿他)

9 ホテルプリンスドゥギャル(渋谷)

控え ホテル迎賓館(川崎)、ホテル竹峰(新宿)、湯島御苑(秋葉原)

1 今年の冬に改装改装前はどこの廃墟?という風情だったが現在日本で一番大人ラブホテルに。地下にBARがあったりしてさすが六本木。本年度における利用回数No.1ホテル

2 ラブホではないがデイユースの設定がある。バスビューのあるマチュアダブルが至高。ようやくWeb予約対応になり使いやすくなった(以前はカウンターで直接受付)

3 折鶴がアイコンモダンジャパニーズラブホテル。広さ清潔さインテリアのおしゃれさ全てが満足度高い。新宿No.1ラブホ

4 文句なし日本一。ラブホテル星人が攻めてきたら任せるのはこやつしかいない。ギャラリーのような外観。落ち着いたインテリア六本木というロケーション全てがおされ

5 コスプレ楽しむならここは外せない。診察室、電車部屋、社長室など面白い部屋があって選ぶ楽しみがありすぎる。予約できたら神ホテルになれる

6 SENSEが出来るまで新宿No.1の座を守っいた。もちろん今でもハイレベルなのは間違いない。土曜のお昼に整理券を貰って並ぶのがかなり照れくさいので付き合いの浅いカップル時間を選べ

7 ネタとしてここ以上のものはない。あまりエキセントリックさに村上龍短編小説に紛れ込んだかのような感覚に陥る

8 鉄板。迷ったらここ。新宿本店は混むので、スマートに行きたいとき東新宿店の方に行こう

9 インテリアが本物感ありおそらくオーナー趣味なんだろう。本気でパリのアパルトマンに住んでる気分になる。一室だけ猫足バスタブがあってさらに気分が上がる

控えは順に「ヘルタースケルター」「温泉」「貴重なアキバロケーション

こちらからは以上です

2019-06-01

齢70になる父に書籍を贈るとしたら何が良いか

父の日が近い

毎年父の日には4〜5000円くらいの予算で何かしら送ることにしてる

9割がた食品飲料なのだけど5年前くらいか血圧とかコレステロールとか血糖値やらに制限がかかり選択肢がなくなってきてる

去年はコーヒーを送ったのだけどあまり喜ばれた形跡がなく

なら今年は高級茶でも送るかなとか思ってるけど若干物足りない気もする

なら物にすれば良いじゃないかと思われるかもしれないが

そもそも父は仕事や今は亡き祖父母の世話にかかりっきりで趣味という趣味ほとんどない

運動不足もあって最近は出不精で 世間への興味も薄れ 家でテレビパソコンを見てごろごろしてるようだ

そんな父に何か送るとしたら何がよいか

押し付けがましいものを送って使ってくれなければ意味がない

などと考えていて気づいた

そういえば割と父はインテリで ちょうど大学闘争世代だったのもあり若い頃は政治経済の本とかニーチェとか読み漁ってたと聞いたことがある

最近は小難しい本を読んでた気配はないけど私の部屋から村上龍小説やらを持ち出して読んでたりもしたようだ

なら本を送ってみたらどうか それも現在未来世界に再び興味を持ってもらえるような

だけど70歳の読解力がどの程度なのかも分からなければ そもそもそんなジャンルの本がいまいち思い付かない

何かあるだろうか?

とりあえず今のところ思い付いてるのは大前研一の「日本の論点2019〜20

まあ送ってきたら正直ビビるだろうけどとりあえず読んでくれはしそうな気がする

2019-05-17

昔、表参道村上龍フェラーリ328に乗っているのを見かけたが、車体と比して村上龍の頭があまりにも大きいので、前方から「顔が走ってきた」ように見えた。

2019-05-15

anond:20190515144641

ワタミ社長「『鬱』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。笑わなくなってしまうから無理になるんですよ」

村上龍「?」

ワタミ「笑わなくなるから鬱になるんです。笑ってしまえば鬱じゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『鬱だから→笑えなくなる』んですよね?」

ワタミ「いえ、笑わなくなるから鬱になるんです」

村上「?」

ワタミ「笑わせるんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力で笑わせ続ける」

村上「一週間」

ワタミ「そうすればその人はもう鬱とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

ワタミ「鬱じゃなかったって事です。実際に一週間も笑ったのだから。『鬱』という言葉は嘘だった」

村上「いや、一週間笑ったんじゃなく笑わせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

ワタミしか現実として笑ったのですから鬱じゃなかった。その後はもう『鬱』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には鬱だなあ」

(『日経スペシャル カンブリア宮殿』より)

2019-02-18

二木菓子仕事勉強で「見かけた人気菓子は必ず買って食え」って指導してるのに

購入代は自腹っていうのを

指摘した村上龍いい仕事するわw

2019-02-14

むかし表参道村上龍フェラーリ328に乗っているのを見かけたが、車体と比して村上龍の頭があまりにも大きいので、前方から「顔が走ってきた」ように見えた。

2019-01-05

anond:20190105221049

それらに加えて、落合信彦村上龍世代は、かろうじてギリギリ幼児期敗戦後の日本の貧しさとアメリカ金持ちぶり(それゆえの傲慢さ)を知ってたからだろう

今後はそういう、やっかみ感情による憎しみの対象中国になるのか…

anond:20190105191305

なるほど

俺は村上龍小説しか知らないけど、

かに白人国家に舐められるな。みたいなメッセージは色濃かった気がする

ひとつには日本経済好調で、

自分たちのやり方が正しいという自信を多くの人たちが持てたからだろう

今は日本社会からそういう自信が消えているからね

家電産業は全滅したし、IT産業グローバルマーケットにはまったく食い込めていない

頼みの綱の自動車産業技術開発競争に負けていつマーケットをひっくり返されてもおかしくない状況だ

GDPでも中国に負け、アメリカに追いつくどころか、右肩下がりで差は開くばかり

こういう状況で、白人国家に舐められるな。というメッセージを送ってもリアリティはない

落合信彦達の時代と、世界の中で日本ポジションは決定的に変わり、

勝ち組から負け組に転落したという認識が、新旧世代の違いに現れている気がする

anond:20190105042717

ここぞとばかりにスーパードライとか言ってる人たち多いけどさ

バブル時代落合信彦ポジションて、今の強者バンザイ新自由主義的なマッチョ男性原理とある程度は重なりつつも、「白人国家にナメられるな」みたいな反米思想があったのね、当時の村上龍長渕剛盛田昭夫なんかも同様

ここが今のウヨ論客にはさっぱり抜け落ちてる点。この問題についてのきちんとした論考って寡聞にして目にしない

おすすめの本

 最近村上龍の『69 sixty nine』を読んだ。69と聞くとエロ小説かと思うかもしれないが、1969年佐世保舞台青春小説である村上龍学生時代経験元ネタになっていて、学校バリケード封鎖したことフェスティバルをやったことが書かれている。普段小説を読まない人でも読みやすいポップな文体で書かれていて、村上作品の中で一番読みやすい本かもしれない。映画化もされている。売れてない頃の星野源が机の上でうんこをするシーンがあるのでファンは必見だ。

2018-12-22

A.B.C-Zめっちゃ好き

A.B.C-Z、知ってますか?知らないですよね。分かってますジャニーズデビュー組のグループです。

金髪筋肉ちゃんです!」の人がいるグループ、と言ったらかろうじてその人ならわかる、と言う人が何人かいレベルだと思う。

Googleで「A.B.C-Z」と検索したらセンターチャラ男フットボールアワーに似てる人、堺雅人に似てる人、おじいちゃんみたいな人、そして金髪の人、の5人の画像が出てくる。そんないまいち華がなくてパッとしないくたびれたおじさんたちが私はどうしようもなく好きだ。

私は元々アニメ声優オタクで、ジャニーズは1ミリも興味なかった。私の周りは嵐や関ジャニHey! Say! JUMP話題でもちきりだったけど、松潤山田涼介の顔を見ても「綺麗すぎるな」という感想しかなかった。

A.B.C-Zを知ったのは金髪筋肉ちゃんが出てるバラエティだった。声優が好きが高じて3枚目顔が好みだった私は塚ちゃんの顔と体となりふり構わない姿を見て好感を持った。生粋箱推しジャニオタ友人に何枚かCDDVDを借りた。

まずライブDVDを観た。めっちゃ飛ぶしめっちゃ踊る。紐みたいなの持って空中でビュンビュン飛ぶしなんかよくわからないけどすごい飛ぶ。

ちゃんなんかバク連続30回転だかしてる。すごい。ジャニーズマイク持って手ヒラヒラさせてるだけでしょみたいな偏見をブチ壊された。

CDを聴いた。めっちゃ曲凝ってる。すごい。LEGO BIG MORLとかフレンズみたいな今流行りのバンドから提供してもらってるのでめちゃくちゃオシャレ。

かと思えばオタクの神ことヒャダイン提供してもらってるトンチキソングもある。ベースが全部スラップの今風の曲もあるしスイングジャズ風の楽しくノれるような曲、EDMダンサンブルな曲など多岐にわたる。なんでこんなに惹かれるのかとレーベルを調べたらポニーキャニオンだった。納得。

自分たちコンサート演出プロデュース振り付けをしちゃうし、番組企画で100キロ歩いた次の日にコンサートをこなしちゃうメンバーもいるし、滝沢歌舞伎タッキーディナーショー振り付け担当するメンバーもいるし、音楽が大好きでラジオラルクBUMPを流したりロッキンで目撃されるメンバーもいれば、村上龍原作コインロッカー・ベイビーズ」の舞台に出演するメンバーもいる。(好評だったので再演した)

あのジャニーさんに「僕はA.B.C-Zファンから」と言わせる魅力がある。マジですごい。

顔は見てたら慣れる。トークもヘタクソだけどまあ慣れる。彼らのパフォーマンスを見てほしい。でもお金を払わないと見られないコンテンツしか輝けないのがネックだなといつも思ってるけど。

2018-11-07

anond:20181107080135

なぜいきなり、村上龍言葉自分が言ってる風に書いたんや

カッコ悪い

2018-10-20

anond:20181020174432

映画でも見るといいぞ。特にクズがたくさん出てくるやつ。トレインスポッティングとか、俺はまだ本気出してないだけ、とか転々とか。小説もいい。俺はあまり読まないから良いお勧めになってるかわからないが、吉田修一とか花村萬月とか。俺が好きなのは村上龍だけど。要は芸術ってのは辛い時に人を救うこともある。今まで触れてなかったのならこれを機に触れてみ

感受性が高い今の時期だからこそくるものもあるだろう。どうせ人生なんて暇つぶしだ。楽しくやろうぜ

2018-08-24

渡辺美樹「『増田』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。ここは匿名で書きこめる場所だと思ってしまうから増田になるんですよ」

村上龍「?」

差別のなくしか

渡辺美樹「『差別』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。差別されてると思ってしまうから差別になるんですよ」

村上龍「?」

渡辺美樹「扱いに不満を覚えるから差別になるんです。当然だと考えれば差別じゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『差別されてる→不満を覚える』んですよね?」

渡辺美樹「いえ、不満を覚えるから差別になるんです」

村上「?」

渡辺美樹「当然だといわせるんです。鼻血を出させてブッ倒れさせて、とにかくその扱いこそ正当だと言わせる」

村上「正当だと言わせる」

渡辺美樹「そうすればその人はもう差別とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

渡辺美樹差別じゃなかったって事です。正当な扱いだと言ったのだから。『差別』という言葉は嘘だった」

村上「いや、言ったんじゃなく言わせたって事でしょ。鼻血が出させて倒れさせて」

渡辺美樹しか現実として正当だと言ったのだから差別じゃなかった。その後はもう『差別』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には差別だなあ」

anond:20180824101852

渡辺美樹「『理不尽』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。受け入れられないとだと思ってしまうから理不尽になるんですよ」

村上龍「?」

渡辺美樹「受け入れられないか理不尽になるんです。受け入れざるを得なくなれば理不尽じゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『理不尽から→受け入れられない』んですよね?」

渡辺美樹「いえ、受け入れる気がないか理不尽になるんです」

村上「?」

渡辺美樹「受け入れさせるんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、差別扱いして受け入れさせる」

村上差別扱い」

渡辺美樹「そうすればその人はもう理不尽とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

渡辺美樹理不尽じゃなかったって事です。差別扱いしたら受け入れたのだから。『理不尽』という言葉は嘘だった」

村上「いや、受け入れたんじゃなく受け入れさせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

渡辺美樹しか現実として受け入れたのですから理不尽じゃなかった。その後はもう『理不尽』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には理不尽だなあ」

2018-08-21

ワタミ社長「『metoo』というのはですね、女性のための言葉なんです。女性が訴えるからmetooになるんですよ」

村上龍「?」

ワタミ女性が訴えるからmetooになるんです。女性の訴えじゃなきゃmetooじゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『metooしたい被害を受けたから→女性が訴える』んですよね?」

ワタミ「いえ、女性が訴えるからmetooになるんです」

村上「?」

ワタミ「訴えるんです。証拠がなかろうが冤罪だろうが、とにかくtwitterで全力で訴える」

村上twitterで」

ワタミ「そうすればそのmetooは無実とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

ワタミmetooする被害があったって事です。実際にtwitterで訴えたのだからセクハラがあったってことです」

村上「いや、セクハラがあったんじゃなく主張したって事でしょ。出鱈目でも冤罪でも」

ワタミしか現実として世間に受け入れられたのですから被害者なんですよ。その後はもうmetooと言っておけばいい。」

村上「それこそ僕にはmetooだなあ」

2018-06-28

就職氷河期」は本当に悲惨だったか

https://mainichi.jp/articles/20161106/k00/00m/040/144000c

現在では、「1990年代初頭にバブル崩壊したら、即座に『失われた10年20年)』が始まった」というイメージがあるようだが、これは実感に大きく反する

失われた10年20年)」「就職氷河期」というフレーズは、いずれも小泉改革後の2005~10年代ごろ、改めて1990年代を振り返って出てきた定義のように感じる

1970年代まれ当事者として、1990年代の印象はこんな感じだった

1991年バブル崩壊の年といわれるが、ジュリアナには踊る若者が多数集い、悲惨な印象はなかった

・1993~94年:ようやく「女子大生就職難」が盛んに報道される。男子学生就職難だが女子の方がもっとひどかったか

・1995~96年:阪神大震災地下鉄サリン事件Windows95発売、小室ファミリー絶頂期、エヴァンゲリオンブームなどで、就職難や不況報道は影に隠れてた

・1997~99年:ITバブル起業ブームが派手に喧伝され、上記グラフでは就職率が最悪期のはずなのに負け組ほとんど報道されなかった

2000年以降:マクドナルドで半額セール常態化牛丼チェーンの値下げ合戦などで、ようやくデフレスパイラルが本気で実感として広まる

2001~2005年:小泉改革で世の中良くなると一方的喧伝される。結果はご存じの通り

***

今では誰も信じてくれないだろうが、1990年代当時、高学歴経済評論家も含めて、多くの人間は「数年待てばバブルが帰ってくる」と思っていた――というか、そう信じたがっていた

また、「デフレ時代が来る」なんて思ってなかった

これは無理もない話である

未来というのはまったくの未知だが、過去は既に体験したことである人間は物を考える手材料として、近過去の印象に強い経験に頼りがちだ。さらに、未来予想には希望的観測というバイアスがかかりがちである

当時は、まだ未知の不況デフレより、既体験バブルの方がずっと印象が強かったのだ

加えて、戦後日本は長期にわたってインフレが続いてきた

石油ショックの起きた1970年代なんざ「狂乱物価」などと言われ、皆インフレにこりごりした記憶が強く残っている

村上龍の『'69』によれば、石油ショック前の1969年には、150円ラーメンを食べて牛乳を飲んで、カレーパンメロンパンジャムパンが買えた)

***

自分記憶に頼る限り、1990年代後半当時の20代の若者にすさまじい悲惨感があったかというと、あんまりそんな印象はない

個人のことを言えば、97年に1度失業したが、翌年にはNEC下請け企業派遣社員として入り、時給は1700円(残業夜勤は増額)出ていたので、最盛期は月収が36万5000円あった。当時、同年代正社員でも手取りでは10万円台は多数だった。

短期的な視野で言えば、20代で「正社員より稼げてる非正規雇用はいくらでもあったのだ。

無論、短期ですぐ職場を離れることになるが、同世代正社員との差はまだ決定的ではなかった

「なんで氷河期世代20代当時に声を上げなかったんだ?」と言われそうだが、当時はそこまで悲惨と思ってなかったし、自分負け組だと認めるのを躊躇する意識もあったのだ

***

氷河期世代が本気で自分らが悲惨だと認識せざるを得なくなったのは、ようやく小泉改革が終わって、赤木智弘が出てきた2007年ごろだと思う。1972~75年生まれなら35~32歳、このぐらいになると、逃げも隠れもできようなく、同世代正社員との差が明確になる

***

失われた10年」という語句は良くない、「ゆでガエルになっていった10年」が正確だと思う

2018-04-13

anond:20180125210401

ワタミ社長「『ケースバイケース』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。行き当たりばったりだからケースバイケースになるんですよ」

村上龍「?」

ワタミ「何も考えてないからケースバイケースになるんです。ちゃん計画的にやればケースバイケースじゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『柔軟にやる→ケースバイケースになる』んですよね?」

ワタミ「いえ、何も考えてないからケースバイケースになるんです」

村上「?」

ワタミ「考えさせるんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力で計画を考えさせる」

村上「一週間」

ワタミ「そうすればその人はもうケースバイケースとは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

ワタミ計画的にやればケースバイケースじゃなくなるって事です。実際にできるのだから。『ケースバイケース』という言葉は嘘だった」

村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

ワタミしか現実としてやったのですからケースバイケースじゃなかった。その後はもう『ケースバイケース』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には無理だなあ」

2018-03-26

anond:20180326192819

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐き言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」

村上龍「?」

ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」

ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」

村上「?」

ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」

村上「一週間」

ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」

村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

ワタミしか現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には無理だなあ」

(『日経スペシャル カンブリア宮殿』より)

これ好き。

2018-03-20

anond:20180317174439

1970年代は案外その手の作品が多い、漫画ならジョージ秋山の「銭ゲバ」とか、望月三起也の「ジャパッシュ」とか雁谷哲の「野望の王国」とかな。成り上がり系とファシズム系w

映画だと「野獣死すべし」とか「復讐するは我にあり」とかかなあ。どっちも凶悪犯罪者ヒーロー

バブル時代には柳沢きみおの「青き炎」とか「ディーノ」なんてのがある。こっちは悪のエリート系だな。

けっこう笑えるのが村上龍の「昭和歌謡大全集」。ダメオタク殺人鬼になることで非常に積極的な男になる怪作w ぽんぽん人が死ぬけどふしぎと陰惨な感じがない。

同様に殺人鬼ヒーローなのに明朗なら作風ならタランティーノ映画ナチュラルボーン キラーズ」もある。

2018-03-09

同じ芥川賞作家でも、朝井リョウ村上龍の違いってなんだろうか。

早熟ではあるとは、思うし、コンスタントにそこそこの仕事をしているとは思うんだけど。

  

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