そこで思ったのだが日本でドローンが敵視されがちなのはサウンドがよろしくないためではあるまいか?
自動車やバイクなどの動作音もかつてはあまり気にも留められていなかったのだろう。
しかし昨今ではエキゾーストノート(※排気音のこと)のよしあしまでまでもが評価の対象となる。
自動車関連の話題では「このマフラーは官能的なサウンドだ」などと語られることが多い。
その一方でドローンは「サウンドの良さ」がおざなりにされている印象だ。
ほとんどのドローン(現行モデル)のサウンドは単刀直入に言えば騒音だろう。
ドローンの動作音はサイズにもよるがチェーンソーやシェーバー、ハエの羽音を連想させる。
だよなぁ。 俺達が知ってるドローンって、こう、無意味に電飾がキラキラしてたり、電子音で複雑なアルペジオをピロピロ言いながらフォンフォンと謎の発振音立てて飛んでたもんな。 ...
村上龍が希望の国のエクソダスでプロペラ騒音の解決策を示していたな