はてなキーワード: 婚姻とは
社会が地ならしされたその手本となった畑が西洋だ。英とか仏とか独とか。
キリスト教で教えられた女性の扱い方、例えば「貞淑は婚姻関係まで持たない」とかをさあ
そのまま踏襲したのよ。それで法律ってものを敷いて今の社会の秩序が保たれております。
フェミニズムっていう社会運動をやっているのは、現代の西洋国家でも古いキリスト教の教えの中の女性像は変えようねっていう運動で
近代国家がたどる過程では自然な潮流ですね。同じく近代化した発展途上国でも、性差ある国だとそういった社会運動が今後活発になってきます。
>いろんな人がいろんな説明を試みるが、それは「その時の時代や社会情勢によって女性をそう扱わざるを得なかった」というものでしかない。
環境以外の理由だったら、生まれつき、という話しかならないだろ。
そして生まれつきでないのは明らか。現に現代社会で俺たちは、文化の変化で変わっているからね。
お前の求める説明は、どうやって「その時の時代の社会情勢が文化を生んだ」という説明にしか、どうやってもならない。
>血統を保存しようとした。
>という理屈は一見通るが、そんなのは一部上流階級でのみ通用するものだ。人類において普遍ではない。
そんなことはない。
そもそも、社会性、という性質は自分の子供以外の遺伝子を守るという意義のもとになりたつ。
原始人は家族を守った。貴族社会の血統主義は、その延長に過ぎない。
>つまりこの時点では浮気がどうとか、お世継ぎがどうとか、本当にどうでもいい世界だった。
婚姻という制度は、神の名のもとに村の中で浮気を禁じるための制度だ。
なぜそれがあるのか? まず浮気がいさかいのもとになるという状況があって、それから制度を作ったに違いない。少なくとも婚姻制度の誕生よりも、浮気の悪は古い。
>画一的な論理によって「女性の抑圧」というものを説明しきることができないということでもある。
モデル化や一般化と、画一的な説明を、ごっちゃにしていると思う。(本筋からズレるから説明しないけど)
>「女性は抑圧すべき(もうちょっというなら女性の扱い方はこれが正しい)」という人々がずっとおり、~この辺って誰か話してる?話してるなら資料のありかが知りたい。
男性が本能的に支配する、などというラディフェミの言説が眉唾なのはその通りだね。最初に言った通り、生まれつきではない。それは絶対だ。
で、何がそういう文化を産んだかというと、まあだいたいは戦争だ。
村村が互いに争っている地域であるほど、力の強い男性がリーダーでなければならなかった。子供を育てる役目のある女性は戦争のリーダーなんかやってる場合じゃなかった。女性はどうあがいても財産でもあるので、しばしば戦争の勝ち負けに際して取引されたし、リーダーが取引可能な存在であるのは望ましくなかった。高等教育とはは軍事的リーダーを養成するものであるから、男性が独占していた。などなど。
実際、戦争のごく少ない地域では、女性がリーダーをやっている原住民みたいな人たちが、多く見つかっている。ジャングルの奥地や、離島とかで、隣の部族との戦争が必要なさそうな場所でよくある。
逆に、例えばキリスト教起源の中東やヨーロッパでは古代からめちゃくちゃ戦争多かったりする。
そういう訳で、かつて女性抑圧(というか男性の権力独占)は合理的だった。
現代社会での、女性差別ってのは、かつて合理的だったけど今は不合理な伝統なわけ。
都市には家電や社会制度があるから女性が一日中家事してる必要はない。戦争は銃であるから兵士が筋力のある男性である必要はない。したがって女性がリーダーをしてもかまわない。なのにそうなってない。それを禁じられている。それが今日の「女性抑圧」だ
1、両人の結婚については秋篠宮家内で決めれば良い(当事者と家族の問題である)
2、持参金(一時金)は辞退されているので国民が望まない結婚に対して税金が使われるのでは?と国民の憂慮する事態は終わっている(国民は他人である)
3、結婚反対のデモが行われたが他人の結婚に対してデモをしている時点で当事者の人権を認めていない、人権への無意識な侵害行為をデモ参加者は行なっている(他人の結婚にデモする必要はない・異常である)
4、眞子さまと小室圭さんが結婚したら、眞子さまは皇族をやめて一般人になり、小室圭さんも皇族とはならない(皇族規範に記載済みである)
5、国民は他人の結婚をやめさせる権利はそもそも持っていない(憲法第24条より個人の尊厳が守られた上で婚姻がなされる)
6、あんな人と結婚するのやめなよと口に出す権利はあるが、そういう表現の自由があるだけである(憲法第21条の表現の自由より)
7、眞子さまと小室圭さんの結婚生活がうまくいかず離婚するケースがあり得る
8、離婚した元皇族(内親王)の扱いについて皇族規範に記載されていない
9、離婚した元皇族(内親王)の取り扱いについて決めておく必要がある(救済するか、一般人になったのだから自力でなんとか生きていってとするか)
10、小室圭さんの母・佳代さんの刑事告訴の問題は事実であると考えて進めた上でも、判断者・決定者は秋篠宮家内で決めれば良い(両人の結婚は当事者と家族の問題である)
秋篠宮家の眞子さんの結婚関係記事は、何故あれほどに炎上するのだろう。一体、何が人々の心を燃え上がらせているのだろうか。私には分からない。自分のことでもないし、自分の家族の話でもないし、そもそも話したことも会ったこともない人のことで、時間を、そして感情を注ぎ込むことに疑念をもたないのだろうか。分かっているとは思うのだが、あれは「他人」だよ。これまでも、そしてこれからも、あなたの人生に何の関わりもない人なんだよ。当然のことながら、あなたには何の決定権も、批判する権利すらないんですよ、と言いたい。しかしそういう私も、恥ずかしながら俳優やアイドルの結婚記事を見て心がざわついたことはあるし、それと同じ話なんだとは思う。結局、自分と他者の境界線がきちんと引けてない証拠だ。
ただ、皇室関係の話題となると、なぜか自分の感情の暴走を正当化しようとして、「皇室には自分達の支払った税金が支払われているので、国民として意見を言う権利がある」などと臆面もなく主張する人が出てくる。・・・いるよね、金を払えばあらゆる権利が与えられると勘違いしている人。こういう人が、「俺は客だぞ」と店員を召使のように扱ったり、「お前らは税金で食わしてもらっている身分だろう」と、役所の窓口で吠えているのだろう。家庭で「誰の稼ぎで生活できているんだ」とマウンティングする人も同類か。ドコモキャリアなら、ドコモの社員が自分の言うことを聞いて当然と思っている?発想が根本的に間違っている。金銭の支払いは契約の履行に過ぎず、支払った対価と等価分しかサービスとして受け取れない。お客様は神様ではない。
まあ、税金については等価交換とは少し違うかもしれないが、「納税をした者は、皇族の結婚相手について意見をいう権利がある」という命題がおかしいことくらい分かるだろう。皇族について主張するなら制度についての話であるべきで、個人の生き様について見解を述べること自体が間違いだ。「一時金制度そのものがおかしい」と言っている人は、さーや(紀宮清子内親王)のときにも「一時金は高すぎる」と怒り狂っていたのか?結婚相手が黒田氏なら祝福するのに、小室氏なら駄目なのか?・・・もっとも、ヤフコメで暴走している人たちは、制度について議論をしたいわけではないのだろう。自分の気持ちを声高に主張することに目的があるので、議論が成立しない(議論は、互いに反論し合える内容であることが必要だ)。
感情をむき出しにして、嬉々としていじめをしている人は、おそろしい。しかも「自分は正しい主張をしている」と信じ込んでしまっている様子は、本当におそろしい。
(追記)この方のブログを見て、「有名とされている人の結婚・妊娠・出産・離婚・死去にはまず反応しないようにしています。」という人間は自分だけではないのだなと思い、少しほっとした。
皇室結婚絡みでの4年間のマスコミ報道・SNSを見る限り、皇室に婚姻の自由は不要と考える日本人は多いのだろう - 斗比主閲子の姑日記
「同性婚かと思ったって笑いものにしないで!」対「そんなつもりで言ってないけど!?」の話。
結婚報告の見出しの書き方が紛らわしかったね、ってのはよくある「日本語難しい」の範疇だと思って見てた。
私も最初「この2人は同性カップルだったのか?」と一瞬思ったけど、それは「アイドルがホモをカムしたw」みたいな侮蔑的なニュアンスでそう思ったわけじゃない。
同じことを考えた人が一定数居たようだからTwitterでも反応があって、それに関して活動家たちが「同性婚かと思った、というのは差別じゃないか」と言ってるのも見た。
もちろん「うわホモだったのかよw」って意図の書き込みもあったと思うし、しんどい思いをしてきた当事者たちが敏感な理由もわかる。悪意のない発言が1番厳しい差別だというのも身をもって体験している。寛容ぶった無関心の加害はたしかにある。
「そんなつもりで言ってない」「LGBTはすぐ被害者ぶる」っていうのも見たし、言い方はさておきこの意見も間違いないと思う。実際私も最初「この2人が婚姻関係になった」ということだと思ったわけだし。
たとえば法整備とかに関して、非LGBTが「法整備も制度もいらない、なくても困らない」というと「制度がなくても困らないと言えるのはそれを必要としてる人だけだ」と思ってるけど、今回は過剰に噛みつきすぎてやしないかと首を傾げている。
私はバイセクシャルなので、履歴書やスーツやトイレなどで困ったことはないし、パートナーも異性なのでLGBTに関する法案が今後どうなってもそんなに困らないだろう。
けど、それを必要としてる知人は沢山いる。彼彼女がどうしてそれを求めているのかを知っている。だから「いらない」なんて思えない。(だから政調会長が高市さんかもと聞いてうげぇまじかって思ってるし)
けどなあ、なんかこう、言葉を汲み取るのがお互い下手すぎなんじゃないかなぁ、主張は大切だけど攻撃的すぎやしないかなぁ、ちょっとだけしょっぱい気持ちにはなっている。
大学はそれが原因で中退して、数年間を暗黒時代として過ごした。
何とか社会人になってからも数年間摂食障害抱えて生きていたが、20代半ばのころに寛解して、これから数年間は全く症状出ずに過ごせていた。
去年、モラハラ旦那との生活でひどいストレスを抱えて、在宅勤務になった瞬間に摂食障害が再発した。
元旦那は在宅勤務ができない仕事なので夜まで帰らなかったので、昼休みスーパーに走り、夕方から夜まで過食嘔吐をしていた。
幸い離婚できたが、ちょうどその時期に仕事のトラブルなどが重なり精神的にいっぱいいっぱいで元旦那と離れたあとも過食嘔吐が止まらなかった。
再発して1年半、過食嘔吐した回数は数え切れない。婚姻期間中は平日毎日、今も週4-5回嘔吐している。
Uberなんかも使うからなかなかに費用もかさみ、いい歳して全然貯金ができなくなった。
精神科は行きたくない。過去何年も病院に通ってカウンセリングや○○療法も数え切れないぐらい受けたが、何一つ効かなかった。
もう自分が何をしたいか分からないし、親もまさかこんないい歳で再発してるとはきっと思わない。
さっきも帰りがけにスーパーによって半額惣菜買い込んでやってしまった。
経済的に逼迫しているわけでもなく、前のように鬱や強迫神経症を併発してないので生活できてしまっている。