「キリスト教」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キリスト教とは

2023-07-12

anond:20230712181330

キリスト教なのにキリスト批判して教会に残れるか?って話なんやと思うで

罪とキリストは切り分けることができて、たとえキリストが悪いことをしてたとしてもキリスト教を続けられるけど、罪とキリストを切り分けず批判する人をキリスト教に残せないやろ

って話

あなたの性指向だの自認だの聞きたくない

キリスト教のない国では

下ネタ唐突に打ち明けられるのと同じ

ヤクザ政治家にNoを言えなくなるのと同じ

聞かされる人にとってはハラスメント一種という認識が広がってほしい

2023-07-05

人類はいつ生まれたのか?

キリスト教的に言えば神がアダムを作った瞬間だろうから、分かりやすい。

神道はわけわからん最初人間は誰?神武天皇なのか、瓊瓊杵尊なのか、イザナギなのか?

現代科学進化論)的には、ホモ・サピエンスサピエンス人類って考えると、

アフリカチンパンジーからちょっとずつ分化していって、そのうちのたまたま生き残ったのが人類ってことで、

結局最初人間は誰?ってのは現実的に追求するのは無理って言うか、どこで線を引くかだけの問題な気がする。

そんなことをつい考えてしまう。仕事中なのに。

2023-07-04

なんで『チ。』だけが君たちの逆鱗に触れるの?

やっぱり宗教的な何かに引っかかってるから文句を言わずはいられないの?ああ、あれ?最近流行りの壺ってやつ?

そもそも『チ。』自体は『C教』だって言ってるのに、そういう人は「キリスト教は~」って話を始めるやん?

キリスト教モチーフにした悪者ってかなりありふれたものだし、今までそういうものに全く触れてこなかったってことはないでしょ?

ベルセルク』のモズグス様見て『「キリスト教は口先では博愛を唱えながらこんな凄惨拷問をしていた」と言わんばかりの描写』とは言わんでしょ。

言わんよね?言うの?こわ~。

キリスト教圏ではないインドアフリカでは現在でも「魔女狩り」が行なわれている。

から何?どこまで凄惨拷問があったか議論余地があるのか知らんが、インドアフリカ関係なく「魔女狩り」の歴史自体は消えないよ。

『チ。』を批判したいんだかキリスト教を守りたいんだかわかんないんだよな~。

『チ。』の描写が気に入らんのはいいよ。それを底本にして現実の話をするにしても、せいぜい

「『チ。』の世界では天動説から地動説への移り変わりはこうだったけど、我々の世界ではこう移り変わっていったよ!」

くらいのもんでしょ。それなら「ふーんそうなんだ!勉強になったよ!」ってなもんだけど、「だから『チ。』はクソ!」ってなったら「は?アホか?」ってなるよね。

「クソ!」くらいならまあ良いけど、なんなら青少年に悪影響だから発禁しろくらいの勢いで批判するよね。

一般人から見るとかなり異常だし、やっぱり何か宗教的な信念に基づいてるんじゃないか、って疑念が拭えない。

『チ。』本体よりも周りの動きのほうが「宗教こええな~」って印象だよ。

2023-07-02

anond:20230702214703

ちょっと興味深かったのでまったく違う角度から感想

数年前の大学時代クィア講義LGBTQの歴史差別について色々学んだ結果として

LGBTQは『社会が受け入れ』ればそれで済む問題で、実際そういう流れになってて羨ましい」と思ったのを思い出した

それは自分多様性に興味を持つようになったきっかけはADHD当事者として悩んできたからで、

ADHD永遠に治ることのない「マイナス」な特性を持っていて生きてるだけで損失や問題が起き続けることが確定してるから

他のマイノリティを学んだことで、「生きてることが罪」に近い自分マイノリティの救いのなさがより明確にわかったようだった

この増田の話は、多分相談員結論が「正しい」んだけど、いわゆる二次障害対応できてないタイプ相談員なんだなと思った

(「LGBT相談」より「臨床心理カウンセラー」の方が向いてる人がいるか? そもそも個人的に、電話相談は繋がらなさすぎるしあまり信用はしてないけど)

LやGの例でも、キリスト教では明確に「罪」だから敬虔キリスト教徒かつ同性愛者の場合、生きてることが罪って二律背反に酷く苦しむケースを聞いた覚えがある

まぁ……結局、まずは自分洗脳し直さなくちゃいけないんだろう

統一教会を脱退して反対派になって何年経っても、裏切者の自分地獄に堕ちるんだという教えのイメージが決して消えないという人の話もあった

多分、幼少期に根付いた思想感覚を完全に拭い去って自己洗脳することは不可能なのかもしれない

多様性についての現代の「進歩」は、あくまで「社会の側が多様性を受け入れる」ということに焦点が当たってる

まぁもちろん、歴史的には社会が徹底的に迫害と抑圧をしてたわけだから、何も間違ってはないし進歩なんだけど

(それ自体もそうとう難しいし、100%になることはそうそうない)

ただ、なんていうか、「自分自身が呪われた人」にとっては社会いかに変わっても、それだけじゃ救われないこともあるよなぁと感じた

宗教とは何かについて考えてみた

宗教」を定義してみる

私の現時点での定義としては、宗教とは、人生において行動の選択を迫られたときにその指針となる命令又は禁止規範となる道徳をいう。多くの場合「こうすれば死んだ後で天国極楽へ行ける」「こうすれば地獄へ堕ちる」というように、行動いかんによって死後の魂の扱いが左右されるという教えがセットになっているが、現世における救済や恵みを受けるという教えの場合もある。

この定義に従えば、儒教宗教であるマックス・ヴェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で分析したように、「商売で儲かることは神の教えに従った正しい行いをしていることの証である」といった信仰のあり方も宗教であることに鑑みると、「運気が向上する習慣」といった自己啓発の類も宗教である。この定義に従う限りでは、何らかの宗教を持っている日本人はわりと多い。

なお、この定義からすると「お国のために戦って死ね英霊になれる」という教えが宗教に含まれるかどうかは微妙で、私は否定的に考える。なぜならば「どう生きるか」でなく「どう死ぬか」の行動指針であるため、「善き生き方」を示す道徳になっていないから。どちらかというと政治キャンペーン一種に分類すべきように思う。ただ、この点は「道徳とは何か」の定義を決めないと結論を出せなそうなので保留にする。

死者の霊、祟り祈り

死者は霊魂となって現世の人々に影響を及ぼすとか現世の人々の祈りが死者の霊魂を癒すという観念は、死んだら死後の世界に行くという宗教観念矛盾している。この二つの観念は別々のもので、宗教が生まれる前から原始的信心として前者が存在していたと思われる。

「死んだらどうなるのか」という不安に対しては様々な「答え」が出されており、天国地獄永遠に暮らすのだとか、別の生き物に生まれ変わるのだとか、現世と交流できる状態にあって時折姿を現したり人に憑依したりするのだとか、恨みや後悔を残して死ぬと地縛霊や怪異になるとか言われている。

交流したり観測したりできる存在としての霊魂存在を信じることは、何に寄与しているんだろうか。例えばいじめられて死んだ生徒の霊が語られる際に、いじめはいけないという教訓ではなく「あのトイレには近づくな」という戒めの方が強く意識されることからすると、道徳には繋がっていない。もっとも、死者の霊を軽んじる行動を取ると祟られたり罰が当たるとされるため、死者に対する礼節という行動規範にはなっている。死んでも生者と関われるので孤独じゃないとか、死者を敬うことで自分も死んだ後で丁重に扱われるだろうとかの安心感を得られるのかもしれない。

命令禁止をせず救済を与えてくれる神様

苦しい時に頼みの綱となる「神様」は、普段はまったく信仰どころか意識すらされておらず、名前もなければどんな姿をしているのかのイメージも持たない漠然とした概念である。その「神様」に祈りを捧げることで天国に行けるわけでもないし、祈ったにもかかわらず救済が与えられなかった場合には悪態対象にすらなる。

「どちらにしようかな天の神様の言うとおり」やテーブルゲームにおける「ダイス女神」もこの一種で、普通人生の命運をかけるほどの扱いはされない。ただ、行動規範をもたず「幸運のお守り」に人生を賭ける人もおり金儲けのターゲットにされがちである

エジプト神話ギリシャ神話北欧神話ヒンドゥー教の神々

勉強不足なのでよくわからない。

「死後の世界」を司る行動規範としての神もいるかもしれないし、「戦に勝ちたい時に祈る神」「商売繁盛のために祀る神」として救済を求める神様の類かもしれないし、「こういうことするとこういう目に遭うよ」といった教訓的な寓話や超常的で不思議な御伽話の登場人物なのかもしれない。

政教分離すべきとされるのはなぜか

上記のように、私の定義では「宗教」とは行動規範を示す道徳である道徳は「どうあるべきか」「何が正しいか」を含むものであり、従って政治法制度のあり方にも関わる。法や政治道徳イコールではないにせよ、深く関連している。そのため、特定宗教の良しとする行動規範に従って法律を作り政治を行うと、他の行動規範もつ宗教を信じる人々と衝突する。「人であるがゆえの権利」を前提とする法制度や政治は誰にも平等でなければならないことからすると、特定宗教立脚した政治を行うわけにはいかない。

「こう生きるべき」みたいに国家が口出しすること自体大きなお世話と考えるのが「人権主体政治だともいえる。

人権」は宗教

やってみればわかるが、人権を行動規範にすることはできない。人権人生の様々な場面で衝突するものからこちらを立てればあちらが立たず、その折り合いをどうつけるかが求められる。したがって人権大事にしようと決めたところで行動指針が決まるわけではない。例えば表現の自由プライバシー権のように。

政治を考える際に考慮すべきものではあるが、個人人生の指針にはなり得ないので、人権宗教ではない。

おわりに

私の友人にはキリスト教仏教敬虔信者であったり聖職者であったりする人たちが少なくない。また、スピリチュアルものを信じる人もいるし、神様へのお勤めで心身をすり減らしてしまっている人もいる。信仰はとても古くから存在し、必要とする人間が多かったのに、なぜ必要なのか自分にはわからないのでずっと考えている。難しい。

2023-07-01

anond:20230701133341

それを言うならイスラム教キリスト教を真っ先にあげないと

何か別の宗教思想)に囚われてそう

anond:20230701132450

いうてイエスキリストであるって信じるのがキリスト教やから

文鮮明キリストやって言うてるのはもうキリスト教足りえないのよ

夫の宗教アレルギーがウザい

子ども保育園を探しているんだけど、田舎からそんなに選択肢がない。

から近い場所に認可保育園があるのでそこに入れたいなと思っていたのだけど、そこはキリスト教系の保育園で、夫は見学すらしたことないくせに「なんか嫌だからそこには入れたくない」と拒否反応を示している。

次に近いのは認可外の保育園。保育料も高いし評判も良くないのに、立地だけで「ここがいいんじゃない?」と言っている。

その他いくつかの保育園は家からそこそこ遠いが、「車で送迎するならそんな変わらないでしょ?」とのこと。

夫が知らないだけで、付近保育園はたった1つの公立を除いて全て宗教色がある。仏教だったり神道だったりキリスト教だったり。

たまたまから近い保育園が「分かりやすキリスト教系っぽい名前」なだけで、他もたいしてやってることは変わらない。

何も知らず、何も調べず、脊髄反射的な宗教アレルギーで大きな負担を私に強いようとしている。

遠い保育園なら自分で送り迎えして、認可外の保育園なら保育料の増えた分を婚前の貯金から出してくれるならいいけど、そんなことをする気もなさそう。

まじでめんどくせーな。

anond:20230701090320

そもそも現代リベラルっていうのはプロテスタントの土台の上に立った構築物でしかいからね

キリスト教ベースがないところへリベラルだけ移植しようとしたってどうにもならない

まず愛がないんだもの

2023-06-30

anond:20230630125931

歴史的に見て宗教が今の社会に残したもので役に立つものあるか?

キリスト教のせいで西欧は何百年も中国に負けてきたんだろ

2023-06-28

anond:20230627205908

キリスト教教義的にネロパトラッシュは本当に天国に行けたのであろうかという疑問を提示して始まるのが指昭博『キリスト教と死: 最後の審判から無名戦士の墓まで』中央公論社2019年である。大変読み易い一冊でオススメである

2023-06-27

anond:20230627203722

あれキリスト教の話だからね。良いことしたら天国に行って幸せになるっていう

2023-06-25

anond:20230625122342

ひょっとしてオマエ、世界統一心霊協会のことをキリスト教だと思い込んでるのか? それは、、、

2023-06-24

リトルマーメイド2023の歴史修正

original story as written by Hans Christian Andersen から リトルマーメイドになった時点では欧州大西洋北部)の話だったみたいだが、2023版はカリブ海あたりに舞台が移されている

そこでは、ご当地風味の演出として民衆が出てくるミュージカルシーンで楽器スティールパン」によって曲が演奏されている 

BGMスティールパンの音がする」ではなく、明確に人間族がスチールパンを叩いている映像が見られる

スティールパン白人奴隷抑圧、からまれ楽器なのは譲るとして

トリニダード・トバゴイギリス領となりましたが、黒人奴隷たちの待遇は相変わらず最悪なもので、しばしば植民地政府警察相手暴動が発生。

その発生は「カーニバル」の時期に決まって起こっていました。

キリスト教の謝肉祭の文脈と、アフリカ楽器を用いた祝祭の伝統が融合してできたものなのですが、興奮して盛り上がりすぎて日ごろの鬱憤が全部出てしまい、暴動に発展するケースが多々あったのです。1880年イギリス植民地政府は「カーニバル暴動」を取り締まるため、金属の棒を用いるパーカッション音楽全面禁止にしてしまいました。

黒人たちは、竹の棒を使ってフライパンドラム缶を叩いて音楽を楽しみ始めました。それをタンブー・バンブーといいますが、しばらくしたらそれすら当局によって禁止されてしまます。」

で生まれたのがスティールパンってわけ。

1939年ウィンストン・スプリーという人物ボロボロになったドラム缶を叩いて直そうとしたところ、凹んだ箇所によって異なる音が出ることを発見スティールパンの元となる楽器を偶然生み出し、一躍黒人の間に広まります

これが有名になったのは1941年。」「このような発展から20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており(要出展)」

スティールパン存在するのは、本来ならば20世紀以後。現在職人の高度な技術によって製造されている。

馬車と帆船が移動手段なのにスティールパン存在するリトルマーメイド世界は、幕末シンセサイザー演奏する武士がいる江戸みたいな世界だということになる。(BGMシンセサイザーの音が聞こえる映画ではない)(自動車19世紀には実用化されている)

2023-06-23

anond:20230623130207

anond:20230623125711

キンツマ

それまでは普通に不貞と呼んでいたそうで、不倫という言葉はあるにはあったけど、儒教的言葉で、夫としての務めを果たさない、妻としての務めを果たさないことを言っていたそうで、不貞関係なかったとかなんとか。

まぁ不貞法律用語だけど、不倫浮気法律用語じゃないからね。とはいえ民法不貞行為禁止されたのも戦後なので比較最近

その前は姦通罪とかあるけど、これは明治時代からのもので、欧米文化を取り入れて最初にやったことの一つ。


歴史をたどれば、キリスト文化圏に憧れ、支配され、貞操が法的に拘束されていってるわけで、キリスト教が広まっていないのに貞操義務けが広まった結果、私刑に走る流れになっていってるわけで。



自分たち文化の出処くらい調べてみると面白いよ。面白いだけで、なんのメリットもないけど。

2023-06-22

anond:20230622174606

ホームレスとか派遣とか救ったりって、年越し派遣村のこと?

あれを救済だと考える時点でズレてるわ

あの手の炊き出しキリスト教教会かに任せとけよ

政治がやるべきことは炊き出しみたいなパフォーマンスじゃなくて「非正規から正規にする」ことだろが

こんなことで満足しているようなら100万年経っても国民には選ばれないわ

2023-06-21

anond:20230621105809

一夫一婦制なんて

明治維新キリスト教が入ってきたのと

戸籍作るとき万世一系の教えを押し付けたのが悪魔合体した結果でしょ

憲法にも重婚禁止とか書いてないしな

しろ重婚禁止規定が憲法違反

2023-06-17

洋画宗教理解していない日本人が観ても云々みたいな雑語りは嫌いなんだけど、『ダークナイト』でデントの罪を背負って沈黙守護者になるとこってまさにキリスト教的だよなって思った。

まあだから何やねんって話だし、そんな事考えなくても全然面白いと思うけどね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん