はてなキーワード: アメンボとは
結局俺は、洒落たハイソな店でウインドウショッピングとか、立派な劇場で高尚な観劇とか、空いた時間でボルダリングとか、そういう都市的なアクティビティには興味がなくて、ただ植物園に行ってウロウロして、でけえ温室に入りてえだけなんだよな
植物園って、人が並んでねえ入り口で高くて400円程度のチケットを買うところからもう始まってんじゃん
800円とか1200円とかじゃなくてさあ、300円とか400円とか、ヘタしたら温室入らねえならタダだったりするわけじゃん
その、やっすい入場料を払いながらよ、受付のある事務所に設営された、葉っぱの栞を作ってみよう!とか、まつぼっくりを拾おう!みたいな企画を目の端に捉えてさ、ヒア・イット・ビギンズ、俺の一日が始まるということになる
植物にそんなに言うほど興味ねえし、オフシーズンに来てるからさあ、実際園内に入っても、解像度はずっと低いままなんだよ
時期が良けりゃ花が咲いているんだろうなって感じの、特定の花、バラとか百合とか、そういうのをフィーチャーした花園があってさ、でもシーズンじゃないんで実際には4輪くらいしか咲いてなくてさ、ただエキゾチックな名前の書かれた立て札と、茎と葉だけがあるわけじゃないですか
そういうのとか、あとはよくわかんねーでけえ樹、これはマジでデカくて、木ってでけえんだなみたいな感想が自動的に出てくるんだけど、逆にいうとそれでおしまいなんだが、そういうものを見る 見るしかない
池なんかもあってさ、鯉ほどアトラクション性のある魚はいなくてさ、ただなんか、メダカかな?みたいな感じのちっせえ魚が、俺の影に反応して、すばしっこく逃げ去っていくのな アメンボがいたり、水草が植えられていたりもする 黒いビニールの、ヒダ状になった給水パイプが、ガサガサした質感をしている
そういう場なんだよな
そういう場をウロウロしたあとに温室に入るとさ、外の疎な感じに比べて、全体的に密でさ、珍しい、見たこともないような、綺麗な植物が、まあバンバン植わってるわけですよ
温室の天井は高くて、半透明で、そのガラス越しに弱い陽光が見えたりして、常に水音がしていて、しかし本質的には静かな感じがするじゃない
ベンチなんかを独り占めしても、あまり問題だという感じはしない 人がいねえから
だから座り込んでジッとしたりするわけですよ
そうしてその静かさに慣れながら、メインの熱帯温室を出て、日本の花とか高山植物とかの、余韻系の部屋を通って、外に出たらさ、外はまあ冬の温度でさ、遠くからは車の走る音なんかが聞こえたりして、日光も直接当たってくるし、なんつうか、まあ、外なんだよな
それで帰っていくわけじゃん
そういう体験なんだよな結局
そういう体験がしたいんだ
「石の卵」という本を見た子供が、内部に宝石の入った石を探したいと騒ぐので、家族で川原に行くことになった。
ところが、川辺のキャンプ場の駐車場に車を停めて川原を目指して歩いたところ、川原へ通じる小道の全てが封鎖され、「立ち入り禁止」の立札が立てられていた。
車へ戻り、堤防沿いや川にかかる橋を通過してみたりして気づいたが、連休中でしかもいい天気なのに、川原には川遊びをする人々どころか釣り人さえ一人としていない。いつの間にか、川原全体が立ち入り禁止区域になっていたようだ。
そんな訳で石拾いは諦め、翌日、市営のちょっと大きな公園に行った。お目当ては、公園の中心にある池だ。そこではザリガニ釣りと鯉に餌やりをすることが出来るのだ。
公園に着くと、まずは散歩がてらぐるりと一回り。ここに来たのは数年ぶりだが、昔とほとんど変わっていない。芝生や樹木は手入れがなされてさっぱりとした様子。遊具では沢山の子供達が遊んでいる。噴水は十分おきに水を吹き上げる。そこに水着姿の幼児達が水浴びに興じている。
変わった点はというと、芝生の半分くらいは沢山のポップアップテントに占拠されていて、子供達が走り回る場所ではなくなっていたことくらいか。
だが、ふと気がついたが、うちの子供達は既にこういう公園で遊ぶような年齢ではなくなりつつあるのかもしれない。テントの合間をぬうように走り回る子供達より、我が子らはだいぶ大きい。うちの上の子は小学五年生だ。下の子は二年生で小柄な方だが、それでもこの場所では少し浮いているかもしれない。
池に行ってみると、昔のように畔には燕子花が葉を伸ばし、浅瀬は蓮の葉に覆われている。そして、池の中央にかかる橋から池に餌を投げ込んでいる人々がいた。どうやら今も池の鯉用の餌が売られているようだ。
そこで、子供達を連れて公園の入り口まで戻り、管理事務所に入った。昔は事務所の窓口で鯉の餌が売られていたはずだ。ところが、今は販売システムが変わっていた。事務所の裏口で「鯉・カモの餌」と「ザリガニ釣りキット」がそれぞれカプセルに入れられた状態で販売されているのだ。1個100円なり。
昔、子供達がまだ幼児だった頃は、どんなにせがまれても鯉の餌やりやザリガニ釣りはさせなかった。池の深さはそれなりにあるのに、周囲に柵などが全く設置されていないからだ。子供達が池に落ちるのを畏れた。だが、今では子供達も大きくなったことだし、これからはこちらがここへ遊びに来ようと誘っても子供達の方が億劫がるかもしれない。もしかしたら、これが最初で最後の機会になるかもしれないと思った。
子供達は大喜びだ。上の子は鯉とカモの餌がいいと言い、下の子はザリガニ釣りキットを選んだ。鯉とカモの餌は思ったより多く入っていた。ザリガニ釣りキットは、タコ糸の先に小さな鉛の玉とスルメの切れっぱしをくくりつけたものだった。それを園内で適当な木の枝を拾って結び着けて使うのだ。
上の子に私がつき、下の子には夫がついた。私と上の子は池に餌を投げ込み易い、開けた場所に移動し、夫と下の子はザリガニがいそうな、浅瀬で草の陰になっている場所へと移動した。
池の中を泳ぐ魚影は、昔に比べてだいぶ少ないように見えた。だが、一匹一匹がとても大きい。昔見たのよりも全長が倍くらいありそうな錦鯉が、泥水の中を悠々と泳いで行く。上の子はただの黒い鯉よりも錦鯉に餌を食べて欲しいらしく、餌を一粒ずつ、腕を振りかぶって遠投するが、まったくのなしのつぶて。どうやら、鯉達は全く腹を空かせていないらしい。風上の方から、ふやけた餌粒がいくつも漂ってくる。
黙々と餌を投げ続ける上の子の横で、私はしゃがみ込み、時々水底に光る小魚の影や水面を漂う餌粒の合間をすいすいと泳ぐアメンボを眺めた。
「あーあ、全然食べてくれない」
と、上の子が嘆いた時だった。燕子花の葉陰から、カルガモが二羽、クワックワッと鳴きながら泳ぎ出て来、水面に浮かぶ餌粒を食べ始めた。ただ水の流れ任せにたゆたっていく餌粒を、カモはまるで生きている虫を捕まえるかのように、律儀に大げさに嘴を左右に振って、食んだ。そして、クワックワックワッと、まるで我々のことを「餌くれる人」と理解しているかのように見上げて鳴くのだ。時々田んぼの近くを散歩中に見かける彼らとは、ずいぶん態度が違う。用水路に浮かんでいる時の彼らは、人の気配がするやいなや、バタバタと飛び立ち、逃げてゆくというのに。人を見分けているというより、場所を見分けているのだろうという気がする。
間近で見るカルガモは、思ったよりも目が顔の中心よりも上にあって、しかも目付きが鋭い。剣呑な目の真ん中の瞳孔は、鳩のそれと同様に虚ろだ。確か、渡辺崋山だったか……、江戸時代の終わりごろに、師匠の絵を手習いにするのではなく、自然の花鳥風月を直接手本にして描く絵師がいたけれども、彼らの観察眼はかなり自然に忠実だったのだなあと、しみじみ思う。今目の前にいるカルガモは、私の子供時代にワイドショーで持て囃されていた、雛を沢山連れて道路を横断するカルガモの親よりも、江戸時代の写実画によく似ている。
上の子は、鯉を狙って餌を投げつけている間に投球のコントロールがよくなり、高確率でカモの真正面に餌を投げ込んだ。ところが、そういう時に限って、カモ達の食い付きは悪い。上の子の贔屓は、二羽のうちの後方にいる方で、これは前方に出て盛んにクワックワッ鳴いて餌を強請る奴よりも小柄で控えめに見えた。上の子は手前のカモに一粒投げたら、後ろのカモに二粒連続で投げた。だが、後ろのカモがきょとんとしている隙に手前のカモが自分に投げられた餌そっちのけで後ろのカモの分を横取りしてしまう。
上の子が文句言い言い餌を投げる。ぼんやりと浮かぶだけの後ろのカモと、その周りを忙しなく動き回って餌を独占する、手前のカモ。後ろのカモがこちらに真っ直ぐ顔を向けたままほぼ動かないので、真正面から見たカモの顔つきの不気味さがよく見える。ウサギなんかと同じで、目が顔の左右に着いているので、真向かいに向き合っても視線が合うことはない。カモのような鳥が真正面から絵に描かれることが少ないのは、我々人間の顔とは違う顔をしているからであり……はっきりいって、正面から見ると別に可愛くないからでもあるんだろうな。
と、考えていてふと気づいた。単に視野の問題なのだ。私は上の子に餌を一粒貰い、後ろのカモの左脇を狙って投げた。すると、すかさず手前のカモも反応したが、後ろカモは横取りされる前に餌を食べた。やっぱり、目の前に落ちた餌は、見えないので気付き難いようだ。後ろのカモに与えようとして投げた餌はちょうど、手前のカモの視界をよぎって飛んでゆく。
そのことを上の子に伝えたところ、上の子は二匹のカモに代わる代わるに餌を食べさせることに成功した。
カモ達の食欲は底なしに見えたが、少しすると食べ飽きた様子で、餌を拾うのを止めてただ水を嘴で掬って飲んだ。水を飲むときは首を真上に長々と伸ばして、軽く嘴を左右に振りながら嚥下する。
ふと、後方のカモがブルッと尻を振った。茶色い水中にあってもオレンジ色の鮮やかな、しんなりとした脚の周りを白いもやが漂っていく。
「すごい、うんちしたー!」
なるほど、カモは水面に浮かんだままで排泄をするのか。野鳥の排泄なんて、カラスが電線から飛び立ちざまに排泄をしてゆくところくらいしか見る機会がないので、いいものを見た気がする。Eテレの動物番組でも、なかなか映さないのではないか。せいぜい、ツバメの雛が親の顔に尻を向けて、ゼリー状に固まった糞を排泄して、親に糞を巣の外に捨てて貰う場面くらい。
そういえば、冬に下の子を連れて散歩をしていたら、田んぼの真ん中でアオサギが糞をしているのを見かけた。まるで水道の蛇口のように、長々と糞を噴き出し続けていた。食ったらすぐ全部排泄する。それが空を飛ぶ鳥の習性だ。
餌を全て投げ終わったので、夫と下の子の所へ行ってみると、下の子はザリガニが全然釣れないと愚図っていた。下の子はすぐに癇癪を起こすが、案外粘り強い性格なので、取れないが食い付きはするからと、釣り上げるまで諦めないと言った。だが、夫の方が気短なので、早く帰ろうと言い出した。
夫は、釣り場選びから釣糸の垂れ方まで下の子に口出しをしただけでもう疲れたらしい。池の周りには、夫と同じように子供以上にマジになってしまった父親達と、うんざりして別のことをやり始めた幼児があちこちにいる。
どうしてもザリガニが釣れないので、鯉とカモの餌をもう一つ買って下の子に与えた。カモは目が左右に着いているため、真横はよく見えるが真正面はよく見えないようだ、と教えると、下の子はカモの体側にぶつけるように餌を投げた。カモは即座に反応してくるくる回りながら餌を取った。下の子がそうして黙々と餌を投げてると、やはりザリガニ取りに飽きたらしい幼児が我々の横にとことこ歩いて来て、ハルジオンの花をカモに向かってぽいぽい投げた。数メートル先の池畔では、その子の父親が虫捕り網を手に持って、
と怒鳴っていた。
帰宅後、釣果が何もなかったので、日記が書けないと下の子が愚図った。でもカモに餌をやったじゃないかと宥めすかせ、日記を仕上げさせた。絵は下の子が自分で描いたが、文章はほとんど私が書いたようなものだ。カモは横から餌を投げられるとよく食べる、と。カモの様子ばかりで「楽しかったです」や「面白かったです」などの自分自身の気持ちが一言も書かれていない絵日記。そういうタイプの絵日記を、学校の宿題として提出するなんて、子供時代には思いもしなかったなあ。
好きなエロ本やエロ動画についてIDつきで発言したら、表現の自由とかの話をしなくて済むようになるよ
私は数年前まで表現規制についてあれこれブログで書いてきたのだけれど
「僕このエロ本好きなんだよね」とか「ぼくこのAV女優さんすき」
みたいなことをブログで書いたら、
それ以降「ああ、これでどうせ何言ってもエロ本すきだからそういううこと言ってるんだって突っ込まれるなー」って思って
・私は、〇〇〇(ちょっとマニアックで人によっては嫌われそうな趣味)が好きです。
・私はこういう表現が亡くなってほしくないです。
のこの3つだけでいいと思うんだ。
どうせ、表現の自由なんて話題について論じてるやつ、全員ムッツリだろ?
はてなのおかげで、フェミニストの連中ってだいたいが腐女子とかであることは可視化されたよね。
はてなでオピニオンリーダーぶってた「U野憂鵜華」やら「苦旅礼果子」やらも全員BLが好きなただの変態オタクであることが分かったわけじゃないか。
特に苦旅礼果子は「田亀先生のガチムチホモ作品」が好きなのを公言してて笑ったわ。なにをどうかっこうつけたらあんな偉そうにオタク批判ができるんだか。
同じようにはてなサヨク五車星って呼ばれるQやらRやらCだってみんな変態なんだよ。
みんなしょせんただの変態オタクにすぎないんだから、格好つけて他人の表現にケチをつけようとしないだけで平和になれるよ。
争うなら「公共の場における掲示」だけにして、他人の趣味に善悪の判断をしようとするんじゃあないよ。
って思えるようになった。
みんな、俺と同じように自分のお気に入りのHENTAI作品を一度高らかに宣言すればいいんだよ。
そうしたら、みんな格好つけることをやめて、「おけらだってアメンボだってHENTAIだって、生きてるんだ友達なんだ」の精神で仲良くできるよ。
なに?BL好きを公言しておきながら男オタクの趣味にどうこう言ってるネトフェミがいる?
そういう人には「あ、BL大好きな〇〇さん」ってリプ送っておけばいいよ。
https://anond.hatelabo.jp/20210831094253
気に入らないことがあったら、というか、自分以外に興味を示したらなんでも
「戦いにのめり込んでる」みたいな抽象的な言い方で批判しに行くのはどうかと、とかマジレス。
ぶっちゃけこれが自分に関わりのある女性だと、可愛いなって思うんだろうけど。
うんまぁ、でもベルトーチカ可愛いなぁ。しかしソレ以上にナミカーさんが気になる。
「僕ははカミーユって名前が嫌いだった。(中略)男の証明を手に入れたかったんだ」
なんども繰り返しでてくる話だけど、そもそもなんで両親はカミーユって名前にしたし?
カミーユのエピソードは、日本語で言えばDQNネーム(誤解を招く名前)が
子供に強いコンプレックス抱かせる危険があるので注意すべきなんだよって
ずっとまえから警告してくれていたんですね
一概に否定出来ないのが難しいですね
カミーユ側はなんかすげえあっさりな感。
ぎりぎりの状況だから仕方ない、のかなぁ。
ニュータイプの感覚の発動タイミングがどうにもこうにも謎すぎるのもあっていろいろ納得出来ない回だった
あ、久しぶりにジェリドさんだ。チーっす!ジェリドさんチーっす!寂しかったよ!
21話。「ゼータの鼓動」って・・・
たしかに今までゼータってなんだろうと思ってた。大体「最後の」みたいな意味で使われがちだけど。
アポロ作戦の意味読んで、地球連邦における勢力関係がよくわからなくなった。
ティターンズのWikipediaの説明の冒頭だけみたけど・・・
「宇宙宇宙と言いながら、地球に魂を縛られている点では、エゥーゴだって連邦の人々と変わらん」
「私は、私がいなければ時代は変わらないと感じているに過ぎない」
ジェリドさんがまたなんか威勢のいいこと言ってるー。
ジェリドさんとかいう「おけらだってアメンボだって噛ませ犬ポジだって頑張ってるんだ」の概念化ほんとしゅき…
ジェリドさんが元気だと私もうれしい
「男って、戦争になると元気が出るし、頭も回るのね」「いけませんか?」
うーむ、ベルトーチカが言うならともかくエマさんに言われても。
アッシマーの時にも思ったけど、ティターンズのモビルスーツ性能いいよね。
アナハイム社はエゥーゴよりはティターンズばかりに良い機種おろしてね?
局地戦挑まず、じっくり強いモビルスーツを体力に開発して
戦力差で押し切ればエウーゴなんて敵じゃなくなるのでは・・・。
ジェリド=サン・・・余裕をかました結果また絶好のチャンスを逃しちゃうの
なんというかませ感。ジェリド・イズ・キング・オブ・カマセ!ジェリド!ジェリド!
ジェリドさんを見てると心が幸せで満たされる…
じゃあ代わりにランスXのOPが全部わかるのかっていうとこっちも半分分かるかどうか。
アベンジャーズだってそうだし、人生オワタの大冒険も同じく半分しか。
自分の学生時代の思い出すら、半分ぐらいしか覚えて無くて他人に聞かれて「そんなのありました?ウフフ」と言ってしまう。
ゲームで100%完璧であることが要求されると「俺には無理なんだよ!」ってキレそうになる。
どんなに小さくてもいいから何かしら完璧にこれは俺の分野だと言えるものがあればよかったのに。
全てが中途半端だ。
持てる力を薄く広く分散して、アメンボみたいに目一杯水面の上に広げてそれによってギリギリ水面に浮かび続ける。
とにかく生き延びるために全てのステータスを平均化するしかなかった。
テレビゲームの終盤でHPが一定数以上じゃないと不意打ちのワンパンで即死するから絶対にその値以上はステ振りしないとどうしようもないような、そういう足切りが無数にある。
ある程度生まれつきステータスが総じて高い人からすればそんな風に世界を見ること自体がないんだろうなっていつも嫌になる。
最低限のラインを維持するために、得意分野の誕生を犠牲にして自分をひたすら薄く引き伸ばしていく。
多人数プレイってのは基本的にどれも大縄跳びの延長線上にある。
最低限のことが出来なくなったやつが出てきたチームが負けるように出来ている。
勝利に最も直結する方法はいつだって最低限のことが出来なくなる奴が出ないようにすることであり、それは究極的には最低ラインを維持する能力を持った身内でパーティーを組むことを意味する。
俺はその勝つためのチームには絶対に選ばれない。
どこまでやっても生まれついた注意力の低さと総合力の低さがどこかで足を引っ張って全ての努力が無意味になる。
その苦しみは人生で何度も味わい続けてきて、いい加減飽き飽きしていて、ゲームでまでそれに付き合いたくない。
だから俺は一人プレイのゲームか1VS1のゲームしかやらない。
なんの話をしていたのか分からん。
飽き飽きしてるんだ。
アタリマエのことが出来ていないということによって土台からひっくり返る。
それが起きないように薄く薄く金箔みたいに能力と注意力を引き伸ばして薄っぺらい無能として生きる。
救ってくれ。
どうやるのか考える力なんて俺にはないよ
転勤族の住んでる宿舎の室外機に巣を作るたあよく考えたじゃねえか……。
ああそうだよ俺たちみてーな独身や単身で転勤してきた奴なんて最初の数カ月は仕事で忙しいから家事なんてロクにやらねえよなあ。
エアコンの室外機は裏にほどよいスキマがあって暖かくて最高だよなあ。
人の弱みに付け込んで好き放題しやがって!!
他人の家に堂々とテメーのすみかを築き上げてんじゃね―ゾ!
つうかここが本当に俺の持ち家ならテメーらと共存することを考えてもいいがな!
俺は最悪来年にはここを立ち退くんだよ!
その時には「綺麗につかってまちたか~~」ってつまんねえケチつけんのが仕事の天下り大家が年に1度か2度の威張り散らし大チャンスにここぞとばかりに言いたい放題かますんだよ!
だから俺たち転勤族の宿舎ぐらしは、部屋を返す数日前だけ本気だすんだ!
引っ越しの準備もあるしな。
エアコンなんてまさにそうだな。
お前ら年収0円の野生児には分からねえかも知れねえが10万ぐらいするんだぜちゃんとしたエアコンは?
そのときにテメーラのクソにまみれた薄汚え巣を掃除しろってのか?!!
ふぁうあわっwfsぁわfだふぁあああああああああ???======|~~~~~~~~~~~~=~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~???????????
舐めてんのか?
お前ら舐めてんだろ?
なあ?
それとも俺たちがお優しいから付け上がってんのか?
はぁ……言っとくがなあ、俺達は本音じゃお前らと共存する気なんてねえんだよ。
単にお前らをぶっ殺しすぎると地球環境ってのによろしくねえし、まだまだアルファ・ケンタウリに移住するのも先になりそうだから一先ず殺さねえでやってるだけだ。
それをお前ら俺たちがお前らのことが好きだからお友達だと思ってんノアk?
オケラだってアメンボだって、人間様に気を使ってるから友達なんだよ。
分かるか?
オメーラみてーにバサバサ羽ばたいてクソ撒き散らすようなカスはお友達じゃねえ。
テメーらよぉ、どうせ俺たちの事舐めてんだろ。
「ボク様達が本気出したら人間さんは鳥インフルエンザで滅ぶんでしょ?」とか思ってんだろ・。
「ウィルスといえばコロナとも共存するんだから僕たちなんて可愛いもんでしょぽっぽっぽー」とか思ってんだろ?
ふぁふぁdfかsdjf-おsfsだいfpsだ???S?S??
ちょっと許せねなあ。
言っとくがコロナとの共存はもうすぐ終わるんだよ!!!!!!!!!
人類最上級の大富豪ビルゲイツ様が作ったワクチンで全滅だ!!!
どうせテメーら鳥頭は「それはビル・ゲイツが凄いだけッポ」とか俺のことバカにしてんだろ??
ちげーよビル・ゲイツ様が大富豪なのは俺たち人類があの方をお支えしてるだから。
俺が会社で使ってるクソゴミNECゲロPCやボケカス富士通詐欺ノーパの購入費用が巡り巡ってビル・ゲイツ様のお懐をお温めになっているからなぁ!!!!!!
人類の力と総意がコロナをぶっ殺す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
次はテメーらかもなああああああああああああああああああ
なんで俺がようやく手にした夏休みにベランダでオメーら鳥頭の撒き散らしたクソまみれの土塊をゴミ袋に詰めてんだろうな???????
あああああああぁかvxMnNNNNNNNNNNNNNNN?+?_
テメーらがフンを撒き散らすから外干しができねえええええええええええんんんんんdkぁふゅだsfだしpふぉうsぢょぱふいうおds;
完全なマッチポンンプじゃねえdふぁfだsfさkjぁjklfjだs;fjkjぁkじゃっかあ
殺す
次やったらぜってー殺す
tyとと俺はバカンスデルスにするけどその間にもしまた巣を作ってみろ
枯れ枝や軽石を室外機の下に集めてみろ!!
カラシニコフの弾丸がおめーらのチンケな羽ばたきより遅いわけねええええええええええええええええええええええ!!!!!
ころすぞ
楽しく生きたい 楽しく生きたいなあ
ときどき楽しそうに生きてるって言われるんだよ 多くの人があんまり目を留めないようなものに良さを見出してて、全てを楽しめてそう、みたいなニュアンスなのかな
それはさあ つらいからですよ 道路とか道端の草とかその辺に落ちてる食い物のカスとか、スーパーに売ってるニッチな商品とか道路にあるデカい水たまりとかその上にいるアメンボとか そういうものに少しでも救いを見出さないとマジでやってらんねえの
かといって、労働したくない人はしなくていいよ〜って社会が今のところ実現できそうにないのも事実
感情も自我も苦痛もないロボットがあらゆる労働を代替してくれる、って世界がはよきて欲しいんだが、まあそうもいかないよなあ
労働は悪いんだけど、それ以上に世界が悪いんだ その割に美しいところもあるのが困る 人間の営みすら美しさを持ってるので本当にクソですよ 助けてくれ
いや、フラフラしねえかなあ 自由があったってそれこそ今みたいに増田触って一日中引きこもるだけなのかな
そうじゃない気がするんだよなああ
前途、前途がほしい 前途つーか義務の一切ない生活がほしい 好きなときに起きて好きなときに食べて好きなときに寝る だけでいい暮らしがいい
それだったら外出ると思うんだよな 疲れたっていいし、時間を浪費したっていいんだ 何したっていいとなったら外に出るのも一興
チャリに乗って川沿いを走って隣町のイオンモールに行くんだよなあ そして、イオンモール特有のくそでけえ吹き抜けを見上げながらベンチに腰掛けんだ ベンチ埋まってるかなあ 埋まってるなら待てばいいんだ 時間のゆるす限り、じゃない 時間は絶対に俺を許してくれるんだよな
あああ 自由になりてえな
見えない自由がほしくて見えない銃をうちまくる、って歌詞の意味がわかんねえつってるやつがいて俺はマジかよと思ったんだ
あれだよなあ 見えないっていうのは本質的なってことなんだ 近代において人間は本質的に自由、じゃねんだ この社会のどこに自由があるんだって話だ 本当の自由っていうのはもっとこう…っていうことだよねえ だから銃をぶっ放すわけですが、この銃だってよくわからない
何がほしいのかわかんないんだから、そのために振り回す力もよくわかんねんだよ なんなんだろうなあ自由 どうしたら手に入るんだ
楽しく生きたいんだよ 豊かな生活 豊かって言葉は嫌いだな 豊か・貧しいなんて基準はダメだあ そんなこと言ってるのが心根が貧しいってことなんじゃねえのかよ じゃあなんつったらいいんだろうな やっぱ楽しさが大事だ
楽しければいいわけです 我思う以上少なくとも我はいるっぽい 他のやつはわからん 気にしなくていいんだあ 俺だけだ俺だけ 俺が悲しければ世界は悲しいし俺が楽しければ世界は楽しい
それだけですね
鯉なんていいよなあ
奴ら何考えて生きてんだろ エサ食ってる姿ばっか覚えてるけど、実際のところただ泳いでる時間が一番長いはず
腹減ってんのかなあ だったらかわいそうだよな
うああ
もういやだ