はてなキーワード: 全部セットとは
ネタバレ注意!
この物語の基本的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手の位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手の文明の座標を全宇宙に晒す装置を作ればいい」。
これが適用されるのは地球人対エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人の宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則に例外はない。
どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。
エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であってもまったく歯が立たない。あるいは、エイリアンが数百年の偽りの平和ののち、地球人を何の共感もなくジェノサイドする・餓死させることを宣告する場面。主要なキャラであっても容赦なく殺してしまう命の軽さ。無意味に死んでいく人々。愛し合うカップルであっても、異なる早さの時間に引き裂かれる。この絶望感こそが本作の醍醐味だ。
さらに、地球人の文明が通りすがりの三体人とは別のエイリアンの作った名刺大の兵器で、三次元から二次元の物理世界に落とされて再起不能になるまで破壊されるシーン、これは最も美しく壮絶な太陽系・人類滅亡の場面だ。これを読むためだけに「三体」を買うだけの値打ちがある。
それだけではない、現在の宇宙が四次元時空で光速が有限なのも、本来は十次元で光速無限だった世界が、宇宙戦争で使われた次元兵器による「堕落」の結果だと示唆される。感動的なまでの悲観主義!
宇宙戦艦、超兵器、エイリアン、コールドスリープ、超構造体(メガストラクチャー)、ネトゲなど、絵になる風景ばかりだ。確かにSF的モチーフを大量に詰め込むと粗削りになりがちなので、作品によっては一つに絞ったほうがいいと思うこともあるんだけど、これはいい。
これは欧米のSFではほとんど見られない。中国が扱われるとしたら古代文明の謎であるとか、悪の共産主義陣営とかで出てくることが多いので、まず中国が舞台であるというのが新鮮だ。始皇帝とか荊軻とかいう名前が出てくるだけでもうれしい。中国から見た日本文化ってのも、なかなか見られないから楽しい(ケン・リュウも書いているけどね。あと、中国人からしても日本と言えばカミカゼと忍者と茶道なのね。あとは雀魂とか)。
関係ないけど、英語版のウィキペディアは概して日本よりも記事が多いし細かいことが書いてあるが、中国の歴史については日本語版のほうに一日の長があることもある。
あと、文化大革命が背景になる中国の小説とか映画とかって、面白いのが多い。
クラークとか小松左京とかじゃないとやらないくらいの発想がぽんぽん出てくるのが素晴らしい。
SFはリアルさを求めて、技術革命とそれによる社会の変化を描くこともあるし、現実の社会問題に肉薄することもある。雑食の僕はそれはそれで面白くて大好きなんだけど、定期的にSFのルーツにある「人類の、そして宇宙の終局的な運命とは」「不可解なるエイリアンとの出会い」みたいなテーマの作品をどうしても読みたくなる。
第一部でエイリアンの軍勢を地球に呼び寄せてしまうのは人類に絶望した女性科学者・葉文潔だ。「いっそ愚かな私たちを滅ぼしてくれ」と宣言してしまう。第二部ではエイリアンに対抗するために地球の資源を使い放題にしていいと許可された「面壁者」羅輯が、どうすればいいかわからずに、かわいいだけの理想の妻を求める(一緒に問題を考えるパートナーではない!)。さらに、第三部ではエイリアンと和解した人類が、数百年の平和を経て穏やかになっており、「日本や韓国のアイドルのように」「女性化」していると描写される(前に「原神」のキャラとか”男らしくない”俳優とか実際に規制されてたよね)。
そして、コールドスリープから目覚めた主人公の女性・程心もエイリアンの文明を破壊するための報復装置を、弱気さから起動し損なう(これがさっき述べたエイリアンによる人類のジェノサイド宣言につながる)。
同時にコールドスリープしていた軍人は「この社会はもっと雄々しくあるべきだ」という趣旨のマッチョなことを述べる。2010年のSFだけどこれでいいのか。このシリーズを普通に面白いと褒めていいのかオバマさん。僕はジェンダー意識がかなり保守的なほうだと自覚してるけど、これはちょっと弁護できないな(というかこれだけ女性の扱いが悪いと、作者には過去につらいことがあったのか? って心配になる ※1)。
さらに、第三部の主人公・程心は、使者として脳だけになってエイリアン文明に入り込んだ恋人・雲天明が、エイリアン文明の中枢から伝えてきた、人類文明を救うための暗号化されたメッセージを解読し損ない、これも人類滅亡の遠因となる。
つまり人類の滅亡の契機は、ほぼすべて女性に起因している(いずれエイリアンに見つかっただろうけれども、直接の契機は女性)。寡聞にして、この点を検討している評論を見かけていないけれど、ググればどっかにあると思う。
三部作全部ドラマ化するとしたら、この辺テコ入れされるんじゃないかな。
※1 同じ心配をしているのが「たんぽぽ娘」のロバート・F・ヤングで、若くてかわいらしい女の子といちゃつく小説がやたらと多い一方で、「ジョナサンと宇宙クジラ」では年上の女性たちや・女性の上司に日常的に暴力を振るわれている描写がある。成熟した女性に対する嫌悪と恐れを読み取ってしまうのは、気のせいだろうか。
エイリアンとの戦争に勝つためにはどうすればいいかと軍人が議論する中で「エイリアンに負けるかもしれないという精神的敗北者を追放する」「エイリアンのシンパ・スパイを排除する」という結論が出てくるの、なんというか現実の中国共産党の発想なんだけど、エイリアンに対してこういう態度を取るのは欧米だと冷戦時代のSFが多い(この前のホーガンとかね。でもホーガンは「未来からのホットライン」が面白いよ。「シン・エヴァ」の元ネタだし)。なんというか、「三体」が悪いというより、中国政府がいまだにスパイ大作戦な冷戦の世界観で世界を見ているという感覚が生々しく伝わってきて幾分げんなりする。マジで共産党が「最善の防御は皆殺し」とか考えていませんよーに。さっきの女性の扱いと含めて、数十年前のSFを読んでいる気分になってしまった。
第一部からエイリアンの超粒子で地球文明が監視されて物理学の発展が阻害されるんだけど、これも敵のスパイに見られているという被害妄想的な感じがする。
深読みすれば、共産党に監視されている国民の恐怖・心象風景なのかもしれないけどね。
SFってのはある程度ブラフが必要で、トンチキな場面も出てくるんだけど(それをどうやって読者に悟らせないかが仮定の文学であるSFのテクニック)、たとえば第一部で地球文明を隅々まで監視できるだけの技術文明を、地球のナノワイヤで倒せるってのは、ちょっと無理があるんじゃないか?(追記。せめて向こうでナノテクが発展していないエクスキューズがほしいよね)
人類に対して敵意を持っている宇宙の中での、人類の行く末について最後まで描き切った蛮勇がとても好き。三部作の壮大さのおかげで、隠せない欠陥にもかかわらずこの作品を気に入ってしまっている。第一部よりも第二部、第三部の順で面白くなっているのもいい。自分の中では★二つから★四つ半くらいまで評価が上がっていった。作家として器が大きくなったって感じたよ。
ラストの逃避にも似た、小さな農園を備えた小宇宙も、中国の伝統的美意識・神仙思想・隠遁に繋がっていていい。美意識が共有できると嬉しいよね。
全体として思ったのは「これって炒飯とラーメンと餃子の特盛セットじゃん」ってことだった。みんながSFと聞いて思いつくネタをがっつり取り込んでいる。読んだSFの冊数が増えると、青椒肉絲とか麻婆豆腐とか黒酢酢豚とか、燕のスープとかフカヒレとかいろいろあるのがわかってくるし、全部乗せを馬鹿にしたくなる気持ちも出てくるけど、なんだかんだで小さい頃に食べた大味な全部セットが無性に食べたい日もある。
時々どうしても受け入れられない価値観に出会うこともあるけれど、なぜそう考えるようになったのか? なぜ自分は不快と感じるのか? と考えると、共感的に理解できるかもしれない。少なくとも自分の価値観があぶり出される。
過去は批判し、そのうえで現代をよりよくしていこうと思うが、だからといって過去を見くだしたいとは思わない。好きなところ、好きになれないところ、両方を検討するのは楽しい作業だ。
本を読んだときはたった一つの気に入った言葉があればいい。映画を観たときは一つでも好きな場面を見つけられたら良しとする。美術展に出かけたら、一枚だけでも気に入った絵があれば外に出た甲斐がある。
こうして欠点もあるけれども面白かった作品について書いてみて、「もういいや」って思ってた外伝にも、手を出したくなってきた。
それではまた。
「三体」人気すごいなあ。久しぶりにバズったよ。
これは外国文学を読むときの鬼門で、自分は三国志にゲームとか小説とかで親しんでたからなんとかなったけど、そうでないとしんどいかも。
おすすめのロシア文学もなかなか読んでもらえないのもこの辺りに理由がある。
基本的にはメモしたり声に出したりしてその国の言葉のリズムに慣れるのがおすすめ。マニアになってくるとジョンとヨハネとイワンが同じ起源だとか気にし出すけど、これが通用するのはアラブ世界までだしね。
SFじゃないのも含むけど、
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あとは、
これはちょっと思った。原初のSFにある奔放な想像力、よくそんなネタ思いついたな! みたいなのがたくさんあるのが「三体」のいいところ。
で、それがモヤモヤする理由でもある。SFが洗練されてくると科学的正確さとか政治性とかを無視するわけにはいかなくなる。自分と異なった属性に対して誤った知識が広まらないよう、表現にルールがあるのは大切だと信じる一方、気持ちの面では想像力が羽ばたくのを少しも邪魔されたくない自分もいる。だから、反発する人の気持ちもわかる。
なので、正確性とかに気をつかったSFに慣れた身からすると「こんな粗削りでもウケるんだ! 売れるんだ!」という意外さと、先を越された悔しさがある。だから、元増田みたいにSFの外にまで広がった作品を「センスがない」とディスりたくなるのかも。
でも、僕も最初はそういう作品から読み始めたわけだし、重箱の隅をつつくような外れ値の古参よりも、作品を買ってくれる新しいファンがどんどん増えたほうがジャンルは育っていくし、若いファンは「にわか」呼ばわりするのを恐れずどしどし読んでほしい。
そういえば第三部でアボリジニのおっちゃんが出てくるけど、欧米の作品だったらもっと白人文化に対して批判的だっただろうし、なんだったら三体人に押さえつけられるときにももっと痛烈な言葉をはかせていただろうな。より強い文明と出会ったことによる悲劇のメタファーとしては扱いが若干雑だ。
以上。
なんかよぉ……
最近思うんだけどさ、みんな何か一つに寄りかかろうとしすぎじゃない?
Twitterだかxだかについて皆が話してるのを眺めてて思う……
1人に、1か所に全てを求めようとしすぎ。
例えるなら、田舎のバカでかいショッピングモールみたいな感じ。
昔は違ったじゃん。野菜は八百屋で、魚は魚屋で、本は本屋で買ったじゃん。
絵はpixivに(その前は個人サイトに)、動画はYouTubeやニコニコに、好きな人の日記はブログに、知りたいことは検索エンジンに、それぞれを見たい時に見たい場所へそれぞれアクセスしに行ったじゃん。
それが一箇所で手に入るのがTwitterで、それをすごい!画期的!って楽しんでる期間がしばらくあったけれど、そろそろそれが当たり前になってきて、品揃え悪いなとか、私は今甘い物食べたくないのに勧めてきて不愉快、みたいなことが増えてきてる。甘い物が見たくない気分ならモールを出て漬物屋にでも行けばいいんだけど、そのへんのコントロールがどんどん下手くそになってないか?日曜日に買い物するならモールでしょみたいな。何にも深く考える段階がない。Twitterがカスになったと感じるのは、もちろん事実そうなのだと思うが、こっちのコントロール機能がカスになってきているというのもあると思う。
そりゃショッピングモールは便利だし、楽だからその価値はすごいものではあるんだけど、それならその便利や時短を享受しようという心構えでいるべきなんだよな。〇〇屋に行くって行為って、それなりに何か求めて身構えて行くってことだし。そういう身構えがないと、何かと不愉快は増えるものだ。覚悟していれば受け止められるものも急だと受け止めにくくなる。見る物のコントロールは、ほとんど精神のコントロールに直結しているので、その辺が上手な人は自分の機嫌をよく保つのも上手い気がする。
人もおんなじ。生み出す作品が良い人も、人格が信頼できる人も、容姿が良い人も、楽しい気持ちの日に会いたい人も、悲しいときに慰めてほしい人も、全部別のカテゴリで、自分の気持ちで付き合い方を変えて良いのに、それら全てを兼ね備えた人を求めてるみたいなところあるよね。そうじゃないなら殴ってもよし、みたいな。
これってAだと思う、という人に、いやこいつにはBって視点が欠けてるぜ、いやお前はCってことを分かってない、みたいな喧嘩が今日も起きている。それって、別に喧嘩するようなことじゃないじゃん。それぞれの意見が集まることはいいことであって、それを聞いて自分の中でABCの配分を調整して自分の意見をクリエイトすればいいだけなのに、発言するなら最初からABC全部セットにしてお出ししないと許さねぇ、っていうのはやっぱり求めすぎなのではないか。.
その上で、今そのショッピングモールが潰れそうになってるわけでしょ。もうそのショッピングモールが儲ける影で街の本屋や魚屋は潰れてて、行くところはぐんと減っちゃっている。依存してた場所がなくなるからみんな右往左往してる。
企業はいつだって全てのシェアを掌握したがる。みんなもそれが楽だから最大手に乗りたがる。でもそれが進み切って最大手が死んだ時には、焼け野原と、右往左往する人間しか残らない。全てが完全な優れた推しに全てを委ねて貢いだのに、それが沈んだら何にも残らない。そのために切り捨てた友や時間やチャンスの死骸が転がるばかり。
今からでも、意識的にいろんなものに寄りかかりたいな、と最近思う。Twitterってザッピングしてるようでいて結局Twitterというものに依存してるからあんまり意味ない。Twitterを見たい気分の時に能動的に、積極的にTwitterを見て、そうじゃない時には別のSNS見て、探したいものは自分で検索して、本読んで、新聞読んで、テレビ見て、近所の友達と喋って、遠方の友人とも喋って、職場の人と話して、そして何も見たくない時は何も見ないでいたい。惰性で暇を持て余すのでなく、積極的に暇人になりたい。そういうふうにやっていきてぇな。意識的に…能動的に…
俺23歳。
悩みだしたきっかけは。
会社の先輩から「社会人なら生保と医療保険くらい入っておけよ」と言われてから。
そういえば親も保険がどうのこうの言ってたし、何かしらに入っておこうと思った。
で。
調べてみたんだが、ようわからん。
いや分かるんだよ。
でもさ。
俺が死んだり病気になる確率ってどのくらいだろう?と思うんだよ。
今ンところ健康だし。
死んで経済的に困るような人もいないし、病気になっても健康保険があるし。
保険の窓口の人が言うには「保険の加入は貯金がない人にとって必須」とのことだった。
まあわかる。
万が一を考えればそうなんだろう。
例えば自動車事故などは、簡単に自分の支払い能力を超えるし、厄介な事故相手との仲介もしてもらえる。
でもこれ以外に入る必要性を感じない。
俺は何か勘違いしているんだろうか?
それとも皆が「保険に入れ」というのは、もう少し先の人生の場面を想定しているだろうか?
そういえば保険の人が、元本保証やら満期保険金やら言っていた。
貯金しておくよりお得だと。
でもそれなら保険の割高な手数料を払うより、株や投資信託のほうがいいじゃないかとも思う。
生保、医療、癌、個人賠償、投資。。。が全部セットになってるやつ。
なんだか割高だと感じてしまう。
俺は今どんな保険に入ればいいだろう?
30代になったら?
40代になったら?
結婚したら?
教えてください。
小遣い稼ぎでちょっとしたシステムを作ってたんだよね。DBのスキーマ定義とかマイグレーション履歴はgitにチェックインしてあったし、コード読めない人のためにそこからER図も自動出力するように設定していた。
ある日、おじさんが急に上にやってきて「DB定義はエクセルでやるのが業界の常識!そんなことも知らんのか!」と言ってきたんだよね。このおじさんの経歴を見てみるとまともな会社で働いたことが一度も無い。学生時代に受託のシステム会社を起業したようでその後は大した人間を雇うこともなく零細システムをほそぼそと作ってきたらしい。学歴も大したことがないんだけど何故か自信満々なんだよ。自分はコードを書けると思い込んでる。「昔はコード書いてたので分かるんですが」とかいちいち言ってくる。でもね、どうも言っていることが時代遅れでガラパゴスなんだよね。なんと英語が全然できないらしい。「英語はアウトプットはできないが読むことはできる」と強がっているけどどうも嘘くさいというか英語情報に全く触れていないことが分かるタイプというか。でもこういうタイプだと低学歴ITの世界では幅を利かせられるらしい。
そんな感じで自信満々で偉そうなガラパゴス男だから話が通じない。自分だけが正しいという態度。急に怒り出すし。DB定義はエクセルで管理して変更履歴もエクセルじゃないとダメだって言うの。それが業界()の常識なんだと。上位互換を既に全部セットアップしてあるのにそれを理解できないのか何なのか。低学歴ITの世界でしか通じない弱小零細SIerの常識を押し付けられても困る。
PS3時代から次世代機でリマスター!完全版!!リメイク!!!って散々やってるのに今更?って感じ
FF15もDLC込みの完全版出してるじゃん。まあアレはどっちもPS4だけど
後から買った方が有利なんて今では当たり前だから、よっぽど発売日にやりたいわけじゃないなら
完全版(という名の廉価版)を待ってた方がお得だよ
そもそもFF7Rなんて、ちゃんとPS4で出せるんかって疑問視されてるような存在だから次世代機(PS5)がメインプラットフォームになるだろう
なんて予想は誰もがしてたのに、なんで今更大騒ぎなんだろう?
要するにアレってPS5版にアップグレードするのには100円
PS5版(DLC込み)は定価ってだけでしょ?いつもの完全版じゃん
何なら2作目、3作目はPS4との縦マルチじゃなくてPS5オンリーになっちゃうんじゃない?
しかも2作目3作目で出る(かもしれない)DLCも、どうせ一番最後にコンプリート・エディションみたいな商品名でセットとして廉価版みたいな感じで出す可能性高いよ?
それまで待てるならそっち待ってた方がよっぽどお得だと思わないかい?俺はそっちの方がお得だと思うからPS4版FF7Rは買わずに待ってた
基本少数でも声がでかいから余計にそう見えるだけ、という部分もあるがその声に流される人まで出て来ている始末。
自分の頭で考えるということをやめた人が増えた
自分もなかなか暇人なので、Twitterを例にどんな人がそういうデマを信じて拡散してしまうのか調べたところ、
・低所得
・プロフィールが異様に長い
(例:住んでる場所、暮らし、過去の自分の中で唯一自慢できるであろう経験や経歴の羅列(実績は無し)、
反中、政治に関するワードや絵文字、これらを短文区切りで羅列か、口語文章で表現)
・謎の講演家、オンラインサロン、コンサル(実績なし)、フォロワーが少ないのに自称インフルエンサー気取りの人
それでいて、一番まともな人が少ないであろう時間帯(朝方~夕方)に多く出没し、
それでいて、周りを非難することによって、自分の心を保っているような人が多く散見された。
自分は周りより真実を知っている、賢いんだというマインドコントロールだけでなく、
こんなに反応がつくとは。
とはいえろくに考えずに書いただけのネタ落書きにいろいろ意見くれたのはうれしい。ありがとう。
(ここでネタって言い訳すんのかよっていうような脳みそ幼稚園児の人は
頑張って小学生レベルまで成長しようね。いい加減子供じゃないんだから)
でもさ。
全部受け入れるか全部否定するかどっちか出ないと考えられないコメントが多い。
もっと頭柔らかくしよ?
言い出しっぺの私がいうのもなんだけど、
私が書いたことって極論だよね。
うん。
だから全部セットで考えたときに正しいか正しくないかでいえば正しくないだろうね。
うん。うん。
でもさー。
そこで極論だからダメっていう人はさ、何言ってもダメっていうだけでしょ。
何を言っても同じ反応しかできないやつはいてもいなくてもいい無能だよ。
まさかこの増田にそういう無能上司みたいなコメント書いておきながら、
「酒飲んでげろ吐いたやつは後日掃除をした人や世話をしてもらった人に
謝礼や損害賠償金を払うことにするのはどうだろう」
その枠内で考えてたら頭固くなるよ。
恋愛と生殖と共同生活と育児を全部セットで販売する戦略、色々不都合が多いのではないかと思うこの頃。
極端な話、女性を愛する女性が、女性Aと恋愛し男性Aと生殖し女性Bと同居して男性Bと育児するみたいな、そういうモデルもあっていいじゃないかと思うんだけど。
まあ育児と共同生活は切り離すのが難しいにせよ、恋愛・生殖・共同生活は割と簡単に切り離せるんだから、それぞれに相性が合う相手とやりゃいいと思うんだよな。
恋人としては最高だけど家庭人としては落第とか、同居人としては素晴らしいけど別に恋愛対象じゃないとか、
だったらそいつとは恋愛だけしてそいつとは同居だけしとけみたいな美味しいとこ取りができないもんかね。
まあ、そうしたいという人はとっくにそういうライフスタイルを選んでいるのだろうが。
こんばんは。
今丁度12時くらいです。書いてる間に日付変わりそうだね、今日は早く寝たいよ。
でもちょっと聞いてってよ。まじこい、やったことありますか?8年前位のゲームだからなんで今更って思うかもしれないけど、最近ふとつよきすってそう言えば続編出てたよな~って調べてたら
色々出てたみたいでDMMで全部セットで入ってる奴を購入したのね。
つよきすはもう相当良かった。面白かった~胸が温まる~この心の暖かいもの、もっと溜め込みてぇ~ってなったんだよ。
でさ、他になんかないかなってDMMで探しててまじこいはタカヒロだし幼馴染の友情モノっぽいし前アニメやってた様な気がするしこれええんちゃうんか?ってなって購入したのね。
ちょっと脱線するけどDMMでえっちげーむ買えるのもう相当偉いよこれ。
えっちげーむを秋葉原で買うのは恥ずかしい。何より現物を家に置くのが恥ずかしい。一緒に帰ってる所見られて付き合ってると思われたら恥ずかしい。
そんなむっつりスケベ達のヴァルハラ、そこにあります。回し者じゃないです。値段とか普通に高いし。なんか値下がりしてる奴あるからそういうの狙ってこう。
神MMの話は置いておくとしてまじこいやってたんですよ。ジョブも忙しいので1日2時間は出来ないかなって感じで。
つよきすやり始めた時から思ってたけど仕事で疲れて帰ってきてエロゲやって寝るみたいな生活、冷静に考えて地獄だよ
でもいいんだ。現実に乙女さんはいない。俺が会いに行くしかないんだ。
でまじこいなんだけどやっぱ中央にいるし百代さんからやろ~ってカチカチしてたワケ。
誰が好きかって聞かれたら今の所はまゆっちだけど、どうせ全員やるしって後回しにしたんだよね。でも昔の俺は好きな子選んでさっさとコンバインしたいとか考えてた様な気もする。若い子みてるか?これが大人になるってことだぞ。
とまあ地道にカチカチカチカチまじこい進めてって
色々あって
主人公がフラれて
主人公が頑張って
百代さんもデレてきて
フラれたんだよね。
それでちょっと主人公の親友と喋った後タイトルに戻された時の俺の気持ちちょっと考えてみて?
呆然としたよね。いやおかしいでしょ。この手のゲームって一本道でしょ。道から外れようがないでしょ。って思ったよ。怒りのグーグル検索だよ。アフターストーリーが追加されるとか書いてあるけど下のスペース空いたままだよ。
それで色々調べてたら好感度が足りないってわかったんだよね。それで気づいた。
主人公がフラれたんじゃなくて
俺がフラれたってことに。
男としても好きだけど今の関係のままでいたいみたいなこと言われてさ。
割と無難に無難にって選択肢を選んだと記憶してるけどもっと攻めた方がよかったのかな。いや、あんまり考えるのは辞めよう。辛くなってくる。
現実もうだつのあがらないサラリーマンだし、対戦ゲームは一生勝てねーし、えっちげーむだって女と付き合えねえ。
ここが地獄だよ。ああ、もう1時だ。明日も仕事だし、もう寝ないと。
もしよかったら誰も傷つかないえっちげーむ、教えて下さい。
特に何かを発言したり判断したりするわけでもないのに、情報取得のためだけに打ち合わせに出席したがる奴がけっこういる。奴といっても上司であることも多いのだが。
目的は、
みたいな感じのようだ。
「増田君、その打合せ、俺も出たいんだけど」と言われ、その人を出席メンバとして想定していなかった俺はスケジュールの再調整を強いられたりする。面倒なので、その人に出席してもらっても役に立たなそうだと思えるときは、適当に嘘をついてスケジュール再調整の余地はないと伝え、出たかったら自分で調整して出てくださいと伝えてるけど。
自分が呼ばれていない打ち合わせに出たがるというのは、恥ずかしいことだと思わないんだろうか?
呼ばれていないということは、少なくともその打ち合わせで検討を進めるにあたって、あなたは必要とされていないということだ。あなたがいても足しにならないし、かつ、あなたがいなくても決定できるレベル・範囲のことしか決定しないわけ。
もちろん上司に対しては、俺は実務担当者として、打ち合わせで明らかになったことや決まったことをサマって事後に報告する。上司じゃなくても関係者であれば、必要な範囲の報告をする。その報告だけきいてくれれば、その人に必要な情報が伝わって、必要な判断ができるのに、いちいち打ち合わせに出席したがるのはムダだからやめてほしい。自分がいないと動かないタスクのほうに集中してくれよ。
こういうと、俺の普段の「報告」の質が低いのでは?とか言われそうだが、まぁ質が高いと言えるかは微妙なんだけど、そこの問題ではないと思う。出席させなくても俺からの報告だけ聞いて上手くやってくれる人もたくさんいるし、出たがりの人は実際、出席しても発言や判断をしないばかりか、何が重要なのかも理解していないことが多く、打合せ後に俺に相談してきて、結局なにがポイントだったのかを確認したりしているのだ。打合せ前に「関係する資料があったら見せて」とかいって、前回までの説明資料や議事録などを読み込んでいるにもかかわらず、それである。
「物事を全部知りたがるタイプ」には2通りあって、「自分の考えを確かめたりブラッシュアップするために情報収集を徹底してる」奴と、「考えられないからとりあえず知ることだけは一生懸命」な奴がいる。前者は常に自分なりの「(将来に対する)仮説」を持って行動しているから、仮に情報が最低限しかなかったとしてもある程度の判断ができる。ところが後者の人は自分で仮説を持つということをしないので、「誰かが考えた仮説と、その背景となっている情報」を全部セットで教えてもらわないと、途方に暮れることになるようだ。教えても途方に暮れていることがよくあるけど。
俺は大人数のミーティングは嫌いだし、メールのCCに大人数を入れるのも嫌いだ。誰がどこまで知っているべきかを考えて、相手に応じた範囲・粒度で情報を共有するように心がけているので、「とりあえずみんなで共有」みたいな無駄なことはしたくないんだよね。
タテ割りは良くないとも言われるが、分業した上で、お互いの情報のやり取りがなるべく「必要十分」になるよう努力していくのがもっとも効率的だと思う。逆に言えば、お互いに「重要なポイントだけ教えてくれればいいよ」と安心して言い合えるような感じで分業が確立していないと、なかなか良い仕事ができないだろう。これは伝える側にも伝えられる側にもスキルが求められる話で、うまくサマる能力とともに、サマリを聞いて本質を理解できる能力が必要だ。
「重要なポイントだけ教えて」と振ってみて要領を得ない回答が返ってくるようなイケてない相手に対しても、「もうお前の報告は良いから議事録と資料を全部よこせ」みたいなことをやるのではなく、適切にサマって報告ができるように指導することのほうが大事かもしれない。
ファイルサーバやデータベースにみんながアクセスできる、みたいな意味での情報共有は、必要な時に必要な情報を引き出すための手段として、(セキュリティに気を付けつつ)広めにやったらいいと思うけど、何でも知ろう/知らせようとするのはアホのやることだろう。
もちろん、常に「必要かつ十分」な情報だけがやりとりされる理想的な組織にはなかなかならないから、バックアップとしての全体共有はなくなりはしないけど、「とりあえず知っておきたい」「とりあえず共有します」を連発する人は、無駄なことをしているのだという自覚をもってほしい。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20160323/p1
フランス文化を学ぼうとかいうくせに、一方で政治家を不倫で叩きまくる日本。
「エ・アロール(それがどうした)」というミッテラン大統領が発した名言が有名なように
フランスは大統領が不倫したところで、何のダメージにもならない。
文化というのはあらゆる側面の社会構造や価値観と関連していて、一つだけを取り入れることなどできない。
フランスでは不倫を日本のように気が狂ったように叩かない社会だ。
そういう価値観の人々がシラク三原則を受け入れ、豊かな社会を営んでる。全部セットなんだよ。
その「愛」に対する考えが基礎となって、フランスの政策や人々の行動に反映されてる。
都合のいいところだけを切り取って、自分たちの生活に取り入れても、到底不具合が生じる。
どこか片方だけ取り入れようとしても無駄。
例えば、フランスの週35時間労働も事実婚政策もすべてフランス文化特有の価値観が基礎になってる。あるいは、すべての他のシステムと関連してる。