はてなキーワード: ジラとは
この間に「あったこと」が映画になる。
シンゴジラはこれまであったけど省略したところをじっくり描きこれまでの映画であった人の生き死にやドラマをごく薄めにするという手法をとっている。
総理が死んで号泣する長谷川博己。心配する妻をふりきって出て行く長谷川博己。石原さとみと国を超えた愛に落ちる長谷川博己を描くことはできた。でも、シンゴジラではしなかった。
そのかわりにこれまでずっとあっさりと省略され続けていた法の解釈や人や道理や世論を動かすための手順を描いた。その間にもゴジラは東京で破壊活動を続けている。ギリギリの気持ちで総理は東京都内で自衛隊への発砲許可を出した。
「こんなことしてる場合かよ」。若い閣僚がファイルをたくさん抱えながら愚痴る。いろいろなものが手枷足枷になり物語の進行を阻害する。その「いろいろなもの」がこれまでとちがうわけだ。
みているあいだ「アルマゲドン」(的な戦意高揚映画)だったら大統領が3秒で「やっちまえガイズ!」っていうところを40分かけてるなと思ったりした。
上記の話し合いのところも、人の生き死にも、同時にドラマとしてそこにある。
フランスのえらい人がおっしゃってたのを元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんがおっしゃっていたのの受け売りなのですが「すべての創造は編集である」と。
ポイントはどこをカットアンドペーストするか。どう編集するか。
庵野監督が「やりやがった」とある方のTwitterで称されたのは、実にそこだ。
オタクらが過去パロディやバカ話で延々といってた「おれらがみたいマニアックなところに着眼点をおいたゴジラ」ってのをやってのけたんだ。
映画『シン・ゴジラ』公式サイト <http://shin-godzilla.jp/>
彼はこれまでのゴジラを「編集」したわけだ。そして描かれなかったところを拾い上げて描いてみた。
これまでのゴジラ映画においても実は各人は物語の裏でこのような策略や話し合いなどを乗り越えてそこに立って作戦を実行しているんだと思いを馳せるとまた感慨もひとしおになる。
シンゴジラのシンとは新でも真でもなく芯だ。苦くて硬くて取り除いたりされがちな芯だけど、ゴジラ愛オタク愛によりそれを美味しく調理した。それはかつて味わったことのないごちそうとなった。
庵野のというより、日本のアニメやら特撮のエポックメイキング的なものを知りたい。
ガンダムも、ヤマトも、999も、初代ゴジラも、ガメラも、見てないのよ。AKIRAとかも。
ここ八年くらいでオタクになったから、ガンダムはレコンキスタと鉄血しか見てないし、ゴジラもメカゴジラやらモスラとかくらい?見た記憶があるだけで、内容覚えてないけど。
エヴァは見た。カリオストロとかジブリは見てる。今監督のは全部見てる。トップも。パト劇場2も見た。ウテナやらナデシコは影響を与えられた作品かな?どっちも凄かった。
一応アニメ見た数は200超えてたんだけど、そういうエポック的なの見てないんだよね。
今年ニコニコの一挙放送でコナン(未来少年)とナディアを見たんだけど、ナディアってすごいコナンっぽいよね。で、最後らへんがすごいヤマトっぽいらしいね。戦艦でてるからか?エヴァの原型っぽいのも出てるのはわかる。だから、影響を与えたものを見たくなった。
これ凄い面白いから見ろ!!ってものじゃなくて、これ凄い他のものに影響をあたえたから見ろ!!ってものね。スピルバーグがカリオストロのカーシーンを歴代トップだ!って絶賛してるみたいに、あの凄い監督に影響を与えている作品とかね。
ガンダム初代、逆シャア、ヤマト、初代ゴジラ、ガメラ123、とか?パトレイバーもか?
ウルトラマンのおすすめとか、特撮の凄いのも知りたい。ああ、ウルトラマンとか仮面ライダーは何のシリーズの特にどの回がおすすめか知りたい。全部見る気力はない。アニメなら全部見れるんだが、、慣れてないのよ。
それではお願いします。
あんなにおもしろい材料が詰まっている作品を楽しめないなんてもったいない
批判する要素はたくさんある
人は判断する生き物だからどんなところにも良い要素、悪い要素を見出してしまう
お前が批判が大好きでシンゴジラを批判しているなら、それは存分に楽しんでいると言える
それでいい
でも、理解ができないと言って遠ざけるのはもったいなさすぎる
人生は長い
その人生で自分が理解できないものを簡単に遠ざけてしまうのはもったいなさすぎる
面白くないとシャットダウンするのは自分から遠ざける愚かな行為だ
お前は美味しくないと感じたものを美味しくないと遠ざけるのだろう
なんて愚か者なんだ
美味しくないのではない
お前は味がわからないだけだ
味がわからないのであれば
わかる時がくるかもしれない
「美味しくない」と断じ、今後の出会いを封じ込めてしまうことで
その後の人生で評価を改める可能性や楽しめる可能性を大きく減らしてしまう
それはこどもにも影響してしまうかもしれない
愚かだ
お前の可能性を潰す
一体どれほどの可能性を潰してきたんだ?
俺にも腐るほど馬鹿なところはある
一歩一歩だけど進む力を与えてくれる
死にたくなっていたかもしれない
シン・ゴジラいまいちだった派としてシン・ゴジラ批判を批判しておきたい
http://anond.hatelabo.jp/20160803123725
に
「CG がしょぼい」というのがどうにも実感できてないのです。
CGと実写が違和感なく混ざっていて、上手く出来ている(=誤魔化している)なとは思いました。
ただ、逃げ惑う人が崩れた建物に押しつぶされるようなシーンは、
ハリウッド映画ならお金掛けてフルCGで負傷するエキストラまでもデジタルで作りこんでしまうのに対して、
シンゴジラでは、逃げ惑う人はエキストラの実写(手前側)、崩れる建物はCG(奥側)の2レイヤーに
別れて見えてしまう部分は安っぽく感じましたね。
絶賛されている『シンゴジラ』が個人的に58点の映画だったので海に身を投げたい
https://note.mu/ohanhan/n/nb4c6e4657b25
58点ってそんな酷くないよね。
でも「シン・ゴジラ」好きには許せなかったのか
ブコメは筆者に対してけっこう辛辣なコメントが寄せられている。
この「絶賛以外は断固拒否」な閉塞感満載の展開は
普通の映画ならば起こりえない、やはりオタクコミュニティ特有な気がする。
(そういうお前だって決めつけてるじゃないかっていう揚げ足取りは勘弁ね)
「ファインディング・ドリー」がお似合いなんてコメントに至っては
「おめーが『ドリー』の良さをわかってねーんじゃん」と
シン・ゴジラいまいちだった派の全員がこのような意見だと思われるのは心外なので批判しておきたい。
絶賛されている『シンゴジラ』が個人的に58点の映画だったので海に身を投げたい | 二十日・de・おぼーん | note
政治描写に絞り込むために背景はあえてオミットされていると見るべきだ。
かと思えば「大統領になりたい」だの「総理になりたい」「幹事長になりたい」だの政治的野心をのぞかせる台詞はポンポン出てくる
これはナイチンゲールなどが言う「構成員の自己犠牲のみに頼る援助活動は決して長続きしない」と同様のことではないかと思う。
政治家は、名誉欲や出世欲、あるいは「国を守りたい欲」といった個人的欲望によって仕事をしている。
それは「人のために働く」ことと相反しない。
あえて「無私無欲な英雄的人物」を描かないことがリアリティを生んでいるのである。
廃墟となった町を前に、ことさらに嘆いてみせるのはニュースリポーターの仕事であって、政治家のやることではない。
終わったことは終わったこととして、いかに立ち直るかを考える。
という割り切り、切り替えの早さを描いているのではないか。
前段の「感情移入」もそうだが、「主人公には感情移入させねばならない」「物語はカタルシスを描かねばならない」という観念に囚われすぎている。
こういう物語だったらこう描くべきだよね、という気持ちが先行しすぎているタイプの批評家であるように感じる。
シン・ゴジラは「リアルの政治ドラマ」と「フィクションの特撮映画」を描いた物語なのだ。
だからこれだけ綿密に取材して政治家や官僚のキャラ作りをしてきたくせに、
フィクション側の画面へ行った途端に「無人在来線爆弾」なんてものが出てくる。
その構造を批判こそすれ、ヤシオリ作戦そのものの荒唐無稽さに突っ込むのは野暮である。
主人公の作戦チームってあれだけ人数いるのにマキ・ゴロー博士の暗号解読して凝固剤の生産を手配しただけで実は大したことしてないよね
その二つだけでも十分なうえに、ヤシオリ作戦を立案したのはあのチームでしょう。
あれはゴジラの放射性物質の半減期が短かったという話で、ゴジラの遺伝子データから除染できるという話ではなかったと思うが…
全然ハーフに見えない高圧系女子の石原さとみが「40代で大統領になるのがドリーム」とか言ってるけど、アジア丸出しの顔でなれるわけないだろとか
女性でアジア系で若年、というハンディを乗り越えたいからこそのドリームなんじゃないですか。
この人、10年前にも「黒人がなれるわけないだろ」とか言ってそう。
まったくだ。
ゴジラの造形は最高
腕が小さすぎない?
曲もいいし
冷静になるとああまで過去作をオマージュする必要もなかったんじゃないかという気が。
放射火炎以外のCGがしょぼかった…
トップページに巨大不明生物に関するポータルサイトへのリンクが登場し、寄付金を集めるサイトも登場。
この世の終わりという事で盛り上がる、自衛隊関連のスレッドが多く生まれる。
興味のない人々が専門板に逃げるも、「こんな時に○○とか」というやり取りで煽り合いが生まれ消耗、専門板ユーザー数が減少。
大手ゲームまとめブログが巨大不明生物まとめブログとなり信者に批判される。元々SFや宇宙関連をまとめていたブログの
ほとんどが巨大不明生物関連のツイートになる。興味のない人はTwitterを見なくなる。
避難ツイートを最後にツイートしなくなった人々がリストアップされる。有名絵師が巨大不明生物を描くも炎上案件となり、避難にまつわる絵や動画が出回る。
Twitterで批判を受けた絵師たちが続々と巨大不明生物を描く場として利用する、Pixiv内で巨大不明生物に関する名称が付けられたりしてタグになるも、人気になりすぎて外部から批判される。
背景に巨大不明生物が描かれた2次画像が多く出回る様になり、現実路線の画像を投稿していたユーザーが人気になる。
トップページのほとんどが巨大不明生物関連のエントリで埋まる。『フィクション作品に出てくる怪物10選』や『まだ巨大不明生物で消耗しているの?』といったネタ記事が出回る様になり
トップページがほとんど巨大不明生物に関する記事でいっぱいになるため、新たに「巨大不明生物」カテゴリが設けられるも、はてなの遅い対応に批判が相次ぐ。カテゴリが分けられてからは
陰謀論の巣窟扱いで見る人が減り、だんだん関連エントリが減少傾向となる。
一旦PV数が落ち込むも、避難先での食事に関するレシピが増加傾向に。避難民に重宝されるレシピがSNSでも出回る。
公式側も技術エントリから避難関連エントリへと移行。避難食としてオススメする記事をアップするなど順調にPVを伸ばす結果となる。
『巨大不明生物が半径200km以内に現れたらSlackに通知する』『巨大不明生物に関する警報が発令されたらRaspiを使って家にも警報音を流す』といったエントリで盛り上がるも
「こんな事してないで逃げろ」と突っ込まれる。「巨大不明生物」というタグが人気になる中で、『GoogleMAPで巨大不明生物の位置情報を共有しよう』といった便利なエントリも登場し、
事案解決後にマスコミなどのドキュメンタリーで英雄の一端として取り上げられる。
省庁関連サイト
気象庁サイトでは巨大不明生物に関する情報のポータルサイトが登場、防衛省でも巨大不明生物に関する情報、また避難情報に関するサイトが出来る。
サイト自体は既に分散型となっているのでサイトが落ちない事から、巨大不明生物が現れてもサイトが落ちないなんて凄いなーと言われる。
飽きた。
ただ、事前に皆の絶賛ツイートやらを見ていて期待しすぎた。
あの展開から、唐突に人型決戦兵器が出て第九流れながらフルボッコにするくらいの展開ないと満足できなかった。
エヴァも見て、日本のいちばん長い日を見ていると、上手くまとめたなぁというのが第一の感想であった。
4/5
CGが糞すぎるとか
会話がターンベースRPGみたいに、だれかが言い終わってから誰かが言い始める感じとか
音楽がモノラルだったり3.1chだったりゴジラの造形が着ぐるみもしてて懐古すぎとか
たしかに
老害ともいえるいろいろな要素に我慢ならない人も言るだろうし
僕も石原さとみの役の意味不明さとかCGが糞しょっぼいのとかは我慢ならないけど
でも面白かった
でも面白かったんだよな!
普通の映画だったら先に指摘した点で1/5とかにしてしまいそうだけど
なんだろうねシンゴジラって、出っ歯だけどかわいいみたいな僕の好きなあのアイドルみたいなかんじ
でもかわいいんだよ!みたいな
なにがいいんだろうね
考えてみると
とくにハリウッド映画とか、それに影響受けた2000年以降の日本映画、特に局制作のスイーツ映画みたいなこともない
家族愛だの恋愛だのにうつつ抜かして話がひっかきまわされることがない
みんな頑張る!
みんな持ち場を頑張るんだよね
できることをするんだよね
とくに何がいいって自衛隊のカッコよさというか
とにかくかっこいい!
おすすめ!
ネットで神映画!連呼されてるから、わざわざ4DXで3000円近く払って見てきましたよ映画「シンゴジラ」
結果はクソ映画でしたわ。
つまんなかった。
せめて3Dにしとけよ。
熟語系の役職ついた人たちが、熟語系の専門用語使って指揮命令系統通りにシステマティックに動く系w
ごっこ遊びの延長だよね。
フェチだよね。
そういう趣味ないと見ててひたすらつらい。
肝心のメッセージ性?とやらも平凡すぎて心に全く響かなかったわ。
震災っぽい構図を描いてるようで、震災以後の政治の流れをまさかの完全スルーw
現状への悪意も感じられない。
庵野さん、こんな鈍感だったっけ?
ゴジラ映画って映画館で見た後、ストーリーがSFすぎるから「じゃあ実際に現代日本にやってきたらどうなっちゃうのかな~」みたいな妄想をするのが
自分は楽しかったんだけど、シンゴジラは本当に現実路線で考えられてて、自分の妄想してた事がほとんど映像化されていたし、むしろこんなのありかー!!みたいな感じだった。
今回はゴジラ本体がフルCGとの事だったけど、あれはフルCGだからこそ出来る姿だなとも思った。
でもゴジラ関連全てがCGで描かれている訳でもなく建物の破壊も特撮+実写カットが入っていたりしたし、情熱を感じた。
とにかく最高だったので、これを読んだ人は映画館に行って欲しい。自分はIMAXで見たけど別にどっちでも構わないかなと思う。(咆哮や音楽を楽しみたいならIMAXをオススメしたい)
シンゴジラのスピンオフとして一般人視点で描かれるシンゴジラが見てみたいなぁとも思ったけど、とにかく今は皆がシンゴジラを見に行って欲しい…。
こんなのが☆5乱発って……せいぜい☆3ぐらいだろ。
話の作りは「ゴジラ」という枠組みにとらわれすぎていて完全にゴジラマニアのオナニー。
スタッフの「よいこのみんなーーーー^^ゴジラ大好きだよね!^^」という呼びかけに対して「はーい^o^」と元気よく答えられる大きなお友達以外は退屈なシーンの目白押し。
そうと思いきや既存のゴジラ像を破壊してやったぜと庵野がご満悦であろうゴジラジャナイシーンも出てくるんだが、これまた既存のゴジラ像に飽々してない人は何でゴジラ見に来てこんなの見せられなきゃならないのという気分。
ゴジラシリーズのお約束ありきの様式美とカウンターばかりで元になるゴジラにそんな詳しくない人間からしたらどこをどう愉しめば良いのか分からないまま終わる。
えーえー私が悪いんですよ怪獣映画といえば午後ローのサメ映画ぐらいしか知らない無学な私がゴジラを見に行ったのが悪うござんしたね。