はてなキーワード: カロリーメイトとは
ダイエット増田(https://anond.hatelabo.jp/20200930212059)に便乗して自分の体験談もここに記しておこうと思う。
・男性
・30代
・身長169cm
・ダイエット8か月目
前置き。
・仕事柄一日の半分が自由に使えるので参考にならない部分はある
・体重の減り方に一喜一憂するのが嫌で最近まで全く確認してこなかったから、減量の過程はぶっちゃけ把握してない
・有酸素運動一辺倒で筋トレを全くしていないのでおそらく効率的ではない
最初の一か月にやった事。
・起床後にラジオ体操
・昼食はジャンクフードよりも定食を腹八分以下で(しかし食べたい時はジャンクフードも食べる。勿論量は減らして)
・夕食は自炊なので野菜多めに。午後8時前には食べるよう心掛けた
・最初は1時間歩くだけで結構へばってたけど段々と余裕で歩けるようになって自信がついた
五か月目まで。
・間食と酒を完全に辞めた
・大まかなカロリー計算を始める。一日の摂取は1800~2000kcal辺りに設定
・歩く時間を2時間半、距離にして12km前後?まで延長(水分補給と定期的な休憩が必須)
・ウォーキングシューズがすり減ってきたので軽めの登山靴を購入
・この時点で腹回りの贅肉が落ちてきた実感があった
・以前に比べて胃袋が小さくなった気がする
・ポケモンGOやドラクエウォークを取り入れようとしたが気が散るだけなので辞めた
それ以降。
・速度より距離を意識した歩き方だったのを、腕の振りを意識しながら速足レベルまで上げた
・20代の頃にやってた古い自転車を整備して乗り出す。思いのほか走れて、渋滞しない休日には隣の県まで行くようになった
・学生の頃にやっていた水泳も再開。泳ぐ速度は当時より遥かに劣るが、1日に4km以上無理なく泳げるまでには慣れた
・運動量が増えたので必要に応じてカロリーメイトやバナナで調節してる(散歩の時はまず不要)
こんな感じで気付けば8ヵ月経ってて、久々に体重を計ったら身長から推定される標準体重まで落ちてた。
ウエストは最初からするとかなり細くなり、昔の服が普通に着れて感動した(もうおっさんだから外で着れるものでもないが)。
ただ皮下脂肪は落ちても皮は余ってるので、まだまだ小太りの域だと思う。
痩せて一番良かったのは運動が楽しめるようになったことかな。特に散歩はいいよ。季節の移ろいや風景がこんなに心にしみるとは思わなかった。
ダイエットとしてはまだ成功してるとは言い難いが、アドバイスとして注意すべきポイントを言うなら、やっぱり「運動したら多く食べる」という悪循環からの脱却だと思う。運動に慣れて胃が小さくなるとそこまでの欲求はなくなるけど、それでもたまに「今日はご飯お替りしていいかな」とかいう気分になるので怖い。ただ、慣れてくると「運動しても意外と腹が減らないもんだな」という実感はなんか自信に繋がってる気がする。
あと、運動は一つに絞るよりも何種類かあった方が精神的に楽。俺は最初が散歩だったからハードル低かったけど、これがランニング一本だったら辛くなって挫折してたと思う。ランニングやるにしても「辛かったら散歩でいいや」というような逃げ道があると長続きする確率は上がるんじゃないかな。特に俺みたいな痩せ方は運動をやめたらリバウンドしかねないし、散歩のイージーさを知ってるだけでも歯止めになりそう。
もとよりアイネクライネをはじめとしてLOSER、ピースサインなど若者を中心に認知はされていたけれども、Lemonがこんなにも幅広い年代に聴かれる曲になるとは思っていなかった。音楽といえば昭和歌謡で止まっている私の母でさえもCDで何度も聴きライブDVDを繰り返し観た。その母よりもさらに流行りに疎い父でも、とりあえずは「米津玄師」の名を知っているというほど、Lemonは彼の存在を世に知らしめた。
そして8月5日、米津玄師の3年ぶりとなるアルバム『Stray Sheep』がリリースされた。Lemon、flamingo、馬と鹿など数多の人気曲を引っさげた「最高傑作」と評価されたアルバムだ。
当然私も買った。そして全曲聴き終わった後、脱力してしまった。「みんなのものになってしまった」と、ほんの少しの絶望と寂しさを感じたのだ。
私は彼の大古参ファンという訳ではないが、それでもハチ時代の曲はそれなりに聴いてきたし、米津玄師の名でメジャーデビューしてからはずっと彼を追いかけていた。ボカロPとしては伝説級の人物で、ボカロ全盛期と言われたあの時代を生きた人間にしかこの感覚は分からないと思う。多分この感情を持っている時点で、これからの米津玄師についていける人間のふるい落としにかけられていた。
「ハチ(ボカロ)の曲をバカにしていた友人が米津玄師の曲を褒めているのを見るとムカつく」というのはLemon以前、もっと言えば一回目の転機になったであろうアイネクライネ以前から応援しているファンの中でのテンプレ感情である。「応援してたインディーズバンドがメジャーデビューしてちょっと寂しい現象」と似たものなんだと思う。かくいう私もLemonが大ヒットを飛ばしている最中、自分の事のように誇らしい気持ちの裏にどこかそれと同じ感情を抱いていた。それを拗らせに拗らせた結果がこのブログだ。(そのようなテンプレ感情を患わせた古参米津オタクのみんなにはなるべく新規ファンに優しくしてくれることを祈る)
ただ、それはある種仕方の無いことだ。ハチから米津玄師初期、アルバムでいうとdioramaやYANKEEあたりの曲と、BOOTLEGやStray Sheepの曲の雰囲気はまったく異なるから。新海誠で例えると『秒速5センチメートル』と『君の名は。』くらい違う。
それでも私はあからさまに変わった彼の音楽に対して感じる寂しさを拭えきれなかった。
音楽の専門的なことはよく分からないので「この曲のこの音が〜」などと詳しい話はできないが、単純に昔の彼の音楽が大好きだった。好みの別れそうなおどろおどろしいサウンドや、少し毒々しい歌詞、名前も付けられないような感情を代弁してくれたような優しい歌詞も。米津玄師は私にとって、教室の片隅にちょこんといる人間を、誰も知らないアミューズメントパークにこっそりと連れ出してくれる魔法使いみたいな存在だった。そこで集まったみんなは似たもの同士だった。一種の選民思想的なものさえ感じていた。
だけど今では「好きなアーティストは米津玄師です」と言うのがはばかられる程の人気者になった。好きであろうと嫌いであろうと、とにかく新曲の情報が入ってくる。そんなポップアーティストとなった。
「米津玄師」の名のついたものはなんでも売れる。それくらい、彼は彼自身のブランドを築き上げた。もう小学生が適当に作った曲でも、米津玄師が製作と銘を打てば売れるんじゃないかって、そんな意地悪なことも考えたりするほど。
そして彼を好きであることはアイデンティティでもなんでもなくなった。
みんなが彼の曲を聴くから。彼の音楽が大衆文化として消費されるようになったから。純粋に彼の心地よい魔法にかかっていたのが一変、彼の噂を聞きつけた野蛮な人間に土足で村を踏み入られたように感じられて、なんだか居心地が悪くなった。
米津玄師は度々インタビューで「普遍的なものを作りたかった」と語っていた。そしてそれがLemonであった、と。
その言葉を聞いたときに、「みんなの歌」じゃなくて「私たちの歌」を作ってよ、と叫びたくなった。しかしそれと同時に勘違いしていたことに気づいた。私は勝手に自分のエゴを押し付けていたのだ。彼を自分の代弁者だ、「こっち側」だ、と祭り上げていた。彼が見ている世界は、そんな小さなものではなかったのに。だけど、どうしてもそれが、置いていかれたみたいで嫌だった。
よくよく落ち着いてみると、こうして純粋に彼の曲を楽しめなくなってしまったのは、私が本当に好きだったのが「あの頃の米津玄師」ではなく「あの頃の米津玄師を好きな私」だったからかもしれない。それはそれでかまわない。
どれだけ私が寂しがったところで、彼はこれからも素敵な曲を書きもっともっと愛されるアーティストになっていくだろう。コンサートで「誰一人この船から落としたくない」と語ったように、これからも米津玄師という船は正しく真っ直ぐ平等に、より多くの人を救うような、より多くの人が楽しめる方へと舵を切っていくのだ。
彼の素晴らしい旅路に祝福を。無惨にもその船から零れ落ちて溺れ死んだ人間から、ささやかな反逆心を持って言葉を送らせてもらう。
10年分溜め込んで読み直せばいいだけだろ。
書き方が分からない?
基本は10個
日付
天気
食べたもの
よかったこと
後悔
2020年7月24日
買ってプレイしたらやり込むけど無料の間だけやるならハマる前に辞められるだろう
引きこもってたから天気は覚えてない
ずっとCIV6をやってたから食べたのはカロリーメイトとレトルトのカレーぐらいしか覚えてないがあとは菓子類だろう
思ったよりハマっているのでブレーキを効かせないと日曜の夜に徹夜して月曜がめっちゃ辛くなるから気をつけんとな
オナニーはしてないけど定期的に外交でプチロードが入るのでクレオパトラが移ったときは少しだけ股間を弄って暇を潰した
ソシャゲの周回だけはやった
4Xはやりこんでない状態で遊んでも単に光ってるボタンを触るだけの知育玩具でしかねえ
んで楽しもうとすると10000時間ぐらい遊ぶことになる
ほんまクソ
お前の想像してる「普通の日記」って多分こうもっと衝撃的かつプライバシーにまで踏み込んでるような奴なんだよ。
それが読みたい?
ならなんかのランキングとで探せよ。
互助会のクソみたいなスクラムとか突き破って圧倒的ヒット数叩き出してる怪物があるはずからそれ読めよ。
は?
こないだ3月のライオンの人が読んでたことで話題になってたブログだって、なんで世間はこんな超有名ブログを無名みたいに扱うんだって状態だったろ?
お前が求めてるような「無名」と「面白い」を両立させてる「普通の日記」なんてのは、結局そういうのなんだよ。
そうだな。流動食がつらいじゃなくてマズいものがつらいということだった。
つらいって言うから別の選択肢を教えてくれたんだもんな。ありがとな。
マズくてつらい。マズいものの中からマシなマズいものを選ぶのがつらい。でも無数の中から食事を選ぶ気力はない。なのに飯くらいちゃんと食えって言われる。これさえ食っていればってものの中でマシなものを選ぶのがつらい。毎食毎食マズいと思いながら飲み下すのがつらい。
無心で食えるカロリーメイト状のものが、せめて毎食つらくなく食えるものを選べるくらいに種類が増えて欲しい。でも出てくる完全食は流動食タイプばかりだ。選択肢にも挙がらない。そんな話だった。
完全食が出始めの頃は、牛乳に粉末を溶かして(溶けない)無理やり飲み込むものばかりて辛かった。バリウムも完全食も、飲み込むのはまだ耐えられる。全然 ready 状態になっていなかった胃が拒否反応を示す。自分は、あるいは自分の胃は、このタイプのものは無理だ。別に常時おいしいものを食べたい訳じゃない。ただ生存の為に摂取するものを固定化したかっただけなのだ。
プロテインもそんな感じで摂取できずにいたのだが、アミノ酸タブレットという固形のものは存在するようだ。運動後に摂取する未分解プロテインとは異なるのだろうが、そんにことは言っていられない。しかし他の筋トレをしている人の blog などを漁っても、固形のプロテイン類を求めている人がまるでいないのだ。
もしかしたら、筋トレにハマる人は元々消化がうまくできる人で、そういう人はトレーニングと摂取をすると目に見えてムキムキになるので、そういう人の発言が目立っているだけなのかもしれない。
それにしたって鍛えられない内臓の機能のために外側の筋力も育たないのは辛い。もう筋トレについて語る人は N = 1 を汎用な法則だと思い込むヤバい奴だと思ってしまう。それは摂取したものを分解して筋肉にできる特殊能力なのだよ、と言いたい。
脱線したが、ドロドロの液体を飲むのは皆つらい。自分は受ける前に胃炎になったので回避したが、バリウムの辛さを皆が共有できる時点で明白だろう。
それさえ食べていれば一応オッケーな完全食の、 *固形物* を、どこかのメーカーさんお願いします…カロリーメイトとは競合しない方向で…海外の概念を加工するのが得意な国だと思い続けたい気持ちも含めて。
(追記)
hungchanghungchang なんでカロリーメイトだめなんだろう。
え、だめじゃない、だめじゃないです有り難い存在です。完全食では無いからそれだけを食べ続けるわけにはいかないけれど、完全食に比べると信じられないくらい普通においしい。気力ゼロでも食べられるし、栄養が摂取できるので、無くなると困る。なので完全食はカロリーメイトの市場を荒らさない方向でがんばって欲しい。
マズいのは我慢できるが胃が受け付けないんだ。唾液の補助が無いせいか、口腔内で温められないからと思う。一時間以上のたうち回って我慢しながら飲みきったしギリ吐かなかったが、気力体力がダウンしているときに余計に消耗する。