はてなキーワード: 馬券とは
【ついに抽選!】サマージャンボの期待値を数学的に読み解いてみた! | 【フルカラー図解】高校数学の基礎が150分でわかる本 | ダイヤモンド・オンライン
宝くじの期待値ってまったく意味のない数字なんだよね。だから、それをもって宝くじを買うのは得か損かを語ってるのは、確率の基本的な概念を理解してないと言える。そんな人が出してる数学の本とか当てにならんのでは。
サイコロをふって1の目が出る確率は1/6だ。じゃあ6回サイコロをふったとき、必ず1の目は1回出てしかも1回しか出ないかというと、もちろんそんなことはない。1回も出ないこともあるし、6回連続することもある。では、60回なら、600回なら、6万回ならと、試行回数を増やせば、それだけ計算上出た数字と実際の確率は近くなっていく。これを大数の法則という。
この大数の法則は、確率が低いものほどより多くの試行回数を必要とする。6面のサイコロなら6万回もふれば十分だろうけど、6万面のサイコロだと、6面サイコロで6回ふったのとおなじなのだ。6000万回とか6億回とか、そういう試行を必要としてしまう。
期待値というのはスコア×確率の合計だという。ここに確率がからんでくるため、大数の法則に従うわけだ。
再び6面サイコロで考えよう。出た目とおなじ金額がもらえるとする。期待値は3.5円。しかし、1回サイコロをふったら3.5円もらえるわけではない。1円のときもあれば6円もらえるときもある。しかし、これを何度も何度も続けていると、1回あたりの金額が3.5円に近づいてくるわけだ。6万面のサイコロでもおなじ。1回で3.5万円もらえるのではなく、繰り返し行うことで1回あたりが3.5万円に近づくのだ。だが、その値に近づくための回数は、6面のに比べ1万倍必要だろう。
宝くじというのは、簡単に言えば、当たる確率が低く当たった場合のリターンが大きいものと単純化することができる。上記の記事によれば今回のサマージャンボの1等は、0.000005%の確率で5億円があたるものらしい。どれだけの回数を行えば、つまりどれだけの量の宝くじを買えば、この確率に近い値が出るのだろうか?どうやって計算すればいいか知らんけど、10億枚とかそういう数字になるよね。
つまり普通に宝くじを買ったところで、期待値や還元率の値に近づかないんだよ。それにはあまりに試行回数が少なすぎる。だからそれらはまったく意味のない数字だ。いや、むしろ、多くの場合はそれより低い結果になるだろう。期待値なんかよりも損をするのが多いはずだ。
ならば、一層宝くじなんて買う意味ないよねと思うかもしれないけど、逆だ。確率が異常に低いからこそ儲かる可能性がある。
期待値−掛金は必ずマイナスになる。そうでなければ、胴元がもうからないから。つまり期待値に近い値が出るものは、比較的少ない試行回数でほぼ必ず損をしてしまう仕組みになっている。つまり大数の法則にハマりやすいのだ。たとえば競馬で固い馬券ばかり買っている人は必ず損してるしその損の割合もだいたい分かる。こういう場合は期待値が意味を持つし、止めるように説得する材料として適切だろう。
一方、宝くじのように確率がぐんと低いものは、大数の法則にハマらない。結果がバラけるのだ。そしてごくごく稀だけどボロ儲けできる。宝くじで生計をたてようなんて土台無理な話だけど、一攫千金を夢見てドフに捨てるつもりでというなら正しい。
その日、私は東京競馬場のスタンド席にいた。JRA(日本中央競馬会)が開催するG1レースは人気のある芝コースのレースがほとんどでダートのG1レースは稀なのだが、
その日はたまたまダートのG1レースであるフェブラリーステークスを観戦するために東京都府中市の東京競馬場に来ていたのだった。
2月のレースなので屋外スタンドでの観戦は少し寒い。メインレースである第11レースの本馬場入場の時間になって、各馬がレース場に入場する度にジョッキーや馬に対して
観客から声援が送られる。1頭の馬が馬場に入場した時に、どこからかおっさんの声で「みかもとー!」という聞き慣れない声援が聞こえてきた。
「みかもと?」「おかもと?」、岡本にしても聞いたことのないジョッキーの名前だなー、と思ってネットで調べてみたら御神本(みかもと)さんという地方競馬に所属するジョッキーの方だった。
競馬には中央競馬と地方競馬というのがあって、通常は別々にレースが開催されていて一緒のレースで走ることはない。そもそも中央競馬は週末の土日に、地方競馬は平日の午後から夜にかけて
レースが開催されるのが一般的だ。フェブラリーステークスは交流戦なので中央競馬のレースではあるが、地方競馬の馬も出走できる特別なレースなので普段目にする機会のないジョッキーも出場しているのだ。
私は地方競馬に行ったことがなかったので知らなかったのだが、交流戦に出てくるくらいなのだから地方競馬では成績のよいジョッキーなんだろうなとその時は思った。「みかもと」という聞き慣れない音の響きがなぜか記憶に残った。
そうこうしている内にメインレースが始まり、私が軸にしていた馬が飛んだので肝心の馬券はハズれてしまった。
その後数ヶ月が経ち、大井競馬場で開催された羽田盃という地方競馬のレースで4番人気のミックファイアという馬が2位に6馬身(1.2秒差)の大差をつけて強い勝ち方をしたという記事をネットで目にした。
鞍上はあの御神本訓史ジョッキー。「おぉ、あのみかもとさんだ!」と思いつつミックファイアという馬にも興味を惹かれた。競馬ウマというのは血統がよいと何億円という値がつくのだがこの馬は550万円で落札されているので、
正直それほど注目されていなかった馬ということになる。その馬が1着賞金3,500万円のレースに優勝しているのだから大したものだ。ミックファイアという馬名も私の記憶に残った。
また数ヶ月が経ち、ふとしたことから6月に東京ダービーと言うレースがあることを知った。東京ダービー?、日本ダービーとは違うの?、ややこしいのだが、ここでも中央競馬と地方競馬の二重構造が関係してくる。
日本で「ダービー」というと5月に開催される日本ダービーのことを指す(世界的には違うがもっとややこしくなるので割愛)。で、中央競馬では3歳馬限定のクラッシック三冠レースは皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3つのレースを指す。
地方競馬にも3歳三冠レースというのがあって、南関東地区では、羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービーの3つが3歳三冠レースということになっているらしい。
つまり先の羽田盃は三冠レースのひとつ目でありミックファイアは地方三冠馬になる可能性を持った馬ということになる。ちなみに中央競馬のクラッシック三冠レースは皐月賞と日本ダービーで違う馬が勝ち馬になったので、今年はクラッシック三冠馬が誕生することはない。
今まで大井競馬場に行ったことがなかったのと、ミックファイアという馬に興味が湧いたので当日現地に行ってみることにした。こうやって話題性のある馬が出て客が増えることはよいことだと思う。
仕事を早めに切り上げて大井競馬場へ向かう。最寄り駅から近いのは北門なのだが初めての大井競馬場なので正門から入場する。正門はとってもレトロな建物。
日本ダービーはものすごい人で身動きが取れないような状態だったが、東京ダービーはそこそこの人出で比較的快適に競馬が楽しめる感じ。当日入場制限もなく余裕。
ミックファイアは単勝1.4倍の1番人気に推されていたものの、競馬ファンからは「羽田盃はフロックなんじゃないか」という声も多く聞こえていた。
パドックでミックファイアと初めてご対面したのだが、走る前から汗びっしょりなのに加えてめちゃめちゃチャカついていて正直「こりゃだめだ」と思った。最終的に単勝倍率が1.5倍に上がったのはパドックの見栄えの悪さが影響したのではないかと思う。
でもまあこの馬を見に来たんだからと単勝馬券を買ってスタンドで観戦。スタートよく飛び出して2番手の好位につけて3角から4角にかけて先頭に立ち、後は馬なりで2位に6馬身(1.2秒差)つけて圧勝した。今回もとても強い競馬だった。
私もあのおっさんの真似をして「みかもとー!」とゴール前で夢中に叫んでいた。これで無敗の5連勝。獲得賞金も9,250万円になった。夢がある。
ミックファイアとみかもとさんのファンになってしまったので、次のジャパンダートダービーが楽しみになってきた。「みっくー!」「みかもとー!」と大きな声を上げて応援したい。
JRAの売り上げは3兆円を超えている。
その1割が納税されるので、年間3000億円の納税が確定している産業だ。
この1割は国の一般歳入になって、4分の3が畜産振興に、残り4分の1が社会福祉に使われるというのが決まっている。
これは馬券の売り上げのみで、実はそれだけではなくて、特殊法人としてのJRAが色々事業をやっている。
キャラクターグッズを売ったり、あるいは競馬場で物販があったり、グリーンチャンネルという放送をやっていたり、色々ある事業収入も年度末の3月末に改めて企業体として決算をすると、その利益の2分の1もまた政府に入る仕組みになっている。
また地方公共団体が運営しているNRAという公営競馬も全国にある。
その一つである川崎競馬では、コロナ禍で川崎競馬組合から県や川崎市への収益分配金は60億を超えた。
それ以外にも北海道を筆頭に全国の牧場やトレーニングセンターで働く人たちの雇用と産業になっている。
外国人の騎手は日本の競馬が世界一安全で文化的にも尊敬されていることを知っていて、こぞって日本の騎手免許を取ろうとしている。
以前重馬場で皐月賞やったのは89年らしく、その時はダービー勝ったのは皐月賞2着馬だけど、2-5着馬は別路線だったそうな
しかし、実際に見てみると、皐月賞上位馬でダービーでも人気になった馬は2頭ほど
勝ち馬のウィナーズサークルが皐月賞2着、ダービー3番人気1着
あとはそもそも16番人気とか18番人気とかで、事前予想が高くなかった
ということは、89年がどうこう、ってのは、たまたまな気もする
2頭の有力馬が1頭は勝ち、1頭は沈んだ、それだけのことと言えそう
でも、重馬場でこたえる馬が多いのは本当
この前の日経賞から春天はダメージ受けてた馬が多かったのも記憶に新しい
今年の皐月賞が重馬場だっただけでなく、スプリングステークスも重馬場だったし、若葉ステークスも稍重だった
スプリングから皐月賞のローテのベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、メタルスピードあたりは本当にきつそうな気がする
ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツは皐月賞そこそこ人気あったのに2桁着順だ
メタルスピードは13番人気4着なので、こいつは重馬場好きなのかもしれないけど
そんな子たちがダービーでもうまくやれるとは思えないのよな
でも一週前までの様子を伺ってみても、ソールオリエンスはダメージどころか上積みがあるという話までなっている
さすがに化け物ですわ
まあ、一番強いのはソールオリエンスで間違いないし、そこまで言われるなら切れないのは切れないさ
タスティエーラは強いのだけど、共同通信杯、弥生賞、皐月賞のローテで重馬場となると、お釣りなさそうな気はしてしまう
前目で頑張る子のほうが消耗するしね
あと、調べてみると皐月賞の1、2着がそのままダービーで2頭とも3着内に入ったことは、ここ10年で2度だけ
でも、皐月賞の1、2着馬がどちらも3着内に入らなかったのもここ10年で1度だけ
この傾向を見ると、ソールオリエンスとタスティエーラの重みづけだけはしっかりしておかなきゃいけないように思う
皐月賞組が少し半信半疑なことを思うと、サンデーサイレンス系の、結果を出してきた別路線がいれば、と思うとやはりスキルヴィングになる
ハーツコンツェルトも少し力が足りない気もするけど、重馬場皐月賞走ってないし、血は合うので期待感は少しだけある
そうは言っても青葉賞組は短い期間に2回東京2400を走るという過酷なローテにチャレンジするので、消耗が不安なのは皐月賞組とも変わらないと言えば変わらない
ただ、明確に不利だった青葉賞組が、皐月賞が重馬場のせいでイーブンになっているのなら面白い
ルメールがファントムシーフよりスキルヴィング選んだのは大きい
その捨てられたファントムシーフも安定感抜群で大崩れしない
しかし、サンデーサイレンスの血をひかない馬が馬券内に入ったのはここ10年30頭のうち、3着が2回だけ
さすがにファントムシーフが絡むのは、よくて3着までかな
血で言えばダービーに必須のサンデーサイレンス、東京に強いトニービンをどちらもクロスで持っており、父は旬なドゥラメンテの馬がいる
鞍上は聖奈ちゃんに電話してクビになった角田大河にかわりヴィクトリアマイルで勝った戸崎騎手
なんか色々整ってるなあ、と思いつつ、人気が低すぎますね
サンデーの血を持っているし、実力の天井も正直よくわからない馬なので、ホープフルみたいにまたもや空き巣狙いのようかっさらっていってもおかしくない気はする
まとめるとこう
安定しているけど血が足りないファントムシーフ
ミラクル起こすならまたドゥラエレーデ
今日はオークスがあったので初めて競馬をしてみようと思い色々調べていた
競馬新聞、競馬雑誌、掲示板、戦歴とか調べてみたがどう考えてもリバティアイランドが勝つんじゃねえの?という考えだった
競馬の口座も無いし場外馬券場とやらで馬券を買おうかと探していた
いくら買おうかなと思い財布に38万程有ったので単勝で30万買おうかと思ってた
ただ今日は見合いがあったので馬券買うだけ買ってレース見ないのも味気ないしやっぱ辞めとくか、となり結局買わなかった
見合いは残念
価値観が合わねえな
また次買ってみるかな
https://sarugakuchode.com/okamotokauan-dv-girlfriend/
岡本カウアンのDV暴露した元彼女は誰で顔画像は?ダンサーでMVに出演
𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇
@KikyoShikina22
大切な事なので今一度言わせて頂きたいのですが、文春さんの西山さんという記者さんから #岡本カウアン についての取材を受け当時一緒に住んでいたDuuy君から証拠材料などを全て渡しましたが未だ記事にはなっていませんし、ジャニーさんとの行為の動画はまだ未提出と仰っておりました。 #ジャニーズ
𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇
@KikyoShikina22
性被害については様々憶測もあると思われますし、事実は当人達関係者達しかはっきり分からない部分だと思いますが、カウアンはDuuy君に"ジャニーさんのことはお金になる"とはっきり言っていたので彼自体が本当に被害に遭われたかどうかは怪しいと思っています。
𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇
@KikyoShikina22
性被害については様々憶測もあると思われますし、事実は当人達関係者達しかはっきり分からない部分だと思いますが、カウアンはDuuy君に"ジャニーさんのことはお金になる"とはっきり言っていたので彼自体が本当に被害に遭われたかどうかは怪しいと思っています。
𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇
@KikyoShikina22
そして自分ではないタレントさんや女性アイドルの性被害までも発信をしてしまうことはその方達のプライバシーにも関わる事。彼はお金や知名度の為であれば基本的に人を傷つける事、嘘をつく、裏切る行為を平気でやってのけてしまう人です。
単複馬券師さとう
@yosu_tampuku
その西山さんってこの方ですか?
𝙊𝙄𝙍𝘼𝙉🇯🇵𝙂𝙄𝙍𝙇
@KikyoShikina22
この方ですね。
きょうのなにがし
@shooting_moon
新しいツイートを表示
会話
@ld4jp
ずっと言おうかどうか迷ってたけど言ってしまおう。
「記事の事前チェックをさせて当然」
それを言わせるのは恥だと思うべき、メディアも、取材された側も。
そうさせることでメディアは自らの価値を損ない、「報道」の価値も損なっている。
@ld4jp
·
ある人に「あなただから、取材してほしいんです」と言われて気づいた。
おカネにはならなくても、私の視点か、報道する価値ってあるんだと。それがメディアの価値にもなるんだと。
事前チェックって編集権を(部分的にでも)移譲させてしまうこと。自分の視点を、かんたんに渡してはならない。
@ld4jp
·
わたしも記者としてはペーペーだから「事前チェックさせてください」と言われて、断るたび、「いいのかな……」と不安で吐きそうになる。
お前はメディアでもなんでもない。
公金チューチューの味方はこういう思想が多い。だが記事にしないのは、これが本当。
【暴露画像 】岡本カウアンの活動休止理由は元カノDV疑惑やDuuy!?
https://sarugakuchode.com/okamotokauan-katudoukyuusi-reason/
ガチのマイラーでスタミナ持たんかったらどないしよう、ってのが唯一の疑惑やけど、父ドゥラメンテやし、母系も短距離血統とかではないし、3歳牝馬の2400mは普通にこなせるはず
色々な不安要素がある馬は、内に入れてじっくり脚をためて末脚に賭ける競馬とかをしなきゃいけなくて、そうなると展開が向かないと届かないことも発生するけど、リバティに関しては大外回しても差し届く馬なので、わざわざ展開に左右されるポジションをとる必要すらない
とは言いながらも、調教師の中内田先生はマイル専門、川田騎手もマイルの強さほど長距離で強くはないのも事実
まー、それでも馬の能力だけでどうとでもなると思うけどね
なので、プラス収支だけをもとめるならリバティアイランド単勝でいい
1.1倍はついてくれるでしょ
1万円複勝買えば1000円返ってくる
それで手を打とうやないか、なあ
やめといたほうがええと思うけどなあ
しゃあないから予想しといたる
オークスはそこそこ人気薄から馬券に絡むイメージがあるけど、基本的には桜花賞出走馬が強い
桜花賞とオークスは、皐月賞とダービーみたいに極端なコースの差はないので、2400こなせる馬でさえあれば、桜花賞とそれほど力関係が変わるものではない
基本は桜花賞上位馬、今年でいうとリバティアイランドが確勝として、コナコースト、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカまでの6頭でほぼ決まると思ってよい
しかし、その堅い決着に割って入れる馬がいるとすれば、それは別路線からになる
過去に穴をあけたスタニングローズ、ハギノピリナ、ウインマリリン、ウインマイティー、カレンブーケドール、全て非桜花賞から来ている
なので、今年で言えば、ソーダズリング、ミッキーゴージャス、ゴールデンハインドの3頭当たり、もう少し言えばイングランドアイズあたりまでが穴をあける可能性があると頭に置いておくほうが良い
それ以外で言うなら、桜花賞で競馬にならなかったライトクオンタムの巻き返しは頭に残さないといけない
まとめるとこう
もう1頭はコナコースト、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカから1頭
ラスト1枠はコナコースト、ペリファーニア、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカ、(+ソーダズリング、ミッキーゴージャス、ゴールデンハインド、イングランドアイズ、ライトクオンタム)から1頭
ということになる
これで外れることはまずない
あとはトリガミがどうなのかだけ
個人的には無理せずリバティの単複で十分だし、もう少し買うとしてもリバティとコナコーストのワイドでいいと思う
勝負っけを出すなら、リバティ、コナコースト1、2着固定で、3着は全頭流すくらいもありかもしれないけど、荒れるかっていうと少し疑問かなあ
本来の英文は『Today is the first day of the rest of your life』
ちなみに、今日弥彦ステークスを走ったトゥデイイズザデイの名前の由来は『今日は最高の日』だ。
俺はその意味とは思わず、ましてや本来の英文の方の意味とも思わず、単純に、何かの審判を待つ罪人のように『今日はその日である』という言葉として受け取り
そして、そこに賭けなかった。
俺が賭けたのは『魂の列車』ソウルトレインで、これまた別の『なんかダンスミュージックでこういうタイトルの奴あったよな』と思いながら賭けた。
『今日はその日じゃないよ』と思いながら。
結果、勝ったのはグランスラムアスク。『完勝』の名を冠した馬だった。
トゥデイイズザデイはあえなく五着。
大健闘だな、なんて思っていた。
『やっぱり、今日はその日じゃないんだな』なんて思っていた。
最後の直線コースの手前で疾病を発症し、彼の競争は中止となり、予後不良となった。
そう思った。
きっとトゥデイイズザデイの馬券を買っていたとしてもソウルトレインの運命は変わらなかったのだろうけど、
だがそれでも、『どれだけ煩わしいことが目の前に散乱してる毎日でも、“今日がその日”じゃなければお前に生きる価値はあるのか』
そんな風に、レースの結果が答えているように思えた。
ソウルトレイン号もターフで眠った後に成人男性の妄想に無理矢理巻き込まれてうんざりだろう。
“だったら最初から今日がその日に賭けておけよ”と言うだろう。
ソウルトレインと聞いてダンスミュージックの空気感を思い出しながら、大して曲も思い出せなかったから本当に『今日がその日』から逃げただけとしか思えないだろう。
でも“その日”は追いついてくる。
質感と共に、余計な犠牲と共に。
死は万人に訪れる。
終わりは今日訪れる。
だけどそれでもその0.09秒までは人生があるのだから、今日が人生が終わるまでの期間の最初の日だと思って生きるしかないんだろう。
トゥデイイズザデイ号は五着だし、トリガミばかりで大して儲けにもならない。
どちらにせよ、俺は多分早々に亡くなるんだろう。
少なくとも『今日がその日じゃなくてよかったね』なんてニヤニヤとする無駄な時間を過ごしている人間なのだから、それなのに馬券の上では負けているのだから生きる価値のあるなし以前の問題だ。
そこにたまたまソウルトレイン号の無理と終わりが来ただけのこと。
早々に、なんて言いながらダラダラ10年以上生きるんだろうと思うけれど
そうすると、このままだと俺は早々に肉体の死を迎えるだろう。
精神は少しずつ死んでいっている。
今日は残った僅かばかりの精神をソウルトレイン号の追悼に捧げたい、全然どんなレースを走ってたかなんて覚えてないけれど。