2012-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20121202005746

・2 同じ物を海外ユニクロが作って売ったとする

・3 人件費関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる

しかし、このデフレインフレのセットは、通過問題が問題を起こしているわけでも、金融問題が問題を起こしているわけでもなく

ここが間違い。外貨建て人件費×為替レートと国内人件費比較しないと、『3 人件費関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる』、は言えない。

一日ですら数パーセント動きえる為替と、一旦値付けすると変更が困難な賃金と、どちらで調整が行われるかを考えれば為替の方。

外貨建て人件費×為替レート>国内人件費がずっと継続するような為替レートは、通貨問題がすでに起きているということ。

品質ブランドなどの付加価値の差、あるいは労働集約といったその国の特性を超えて(色々な財を平均してみても)、海外での生産コストが低いというのは通貨の問題。

記事への反応 -
  • あくまでも仮定で、わかりやすいように、ユニクロを例に取るけど、あくまでもイメージであり、ユニクロのことを言いたいわけではない。 1 いままで、紡績産業は国内だったと仮定...

    • ・2 同じ物を海外でユニクロが作って売ったとする ・3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる ・しかし、このデフレとインフレのセットは、通過問題が...

    • みたいな寝言は、中国の輸出先上位10ヵ国のうちせめて半分の国でデフレになってからほざいて下さい。 http://anond.hatelabo.jp/20121202005746

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん