・3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる
・しかし、このデフレとインフレのセットは、通過問題が問題を起こしているわけでも、金融問題が問題を起こしているわけでもなく
ここが間違い。外貨建て人件費×為替レートと国内人件費を比較しないと、『3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる』、は言えない。
一日ですら数パーセント動きえる為替と、一旦値付けすると変更が困難な賃金と、どちらで調整が行われるかを考えれば為替の方。
外貨建て人件費×為替レート>国内人件費がずっと継続するような為替レートは、通貨問題がすでに起きているということ。
品質やブランドなどの付加価値の差、あるいは労働集約といったその国の特性を超えて(色々な財を平均してみても)、海外での生産コストが低いというのは通貨の問題。
あくまでも仮定で、わかりやすいように、ユニクロを例に取るけど、あくまでもイメージであり、ユニクロのことを言いたいわけではない。 1 いままで、紡績産業は国内だったと仮定...
・2 同じ物を海外でユニクロが作って売ったとする ・3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる ・しかし、このデフレとインフレのセットは、通過問題が...
みたいな寝言は、中国の輸出先上位10ヵ国のうちせめて半分の国でデフレになってからほざいて下さい。 http://anond.hatelabo.jp/20121202005746