はてなキーワード: 理系とは
全然崩れてない。理系は、ほぼ物理的技術的要件を達成しに行こうとする。つまり化学/物理学の理屈で動く。一方で、文系は、コストとペナルティを天秤にかけ発注者にOKもらえば達成!として接待したり賄賂を出したり試験記録を偽造したりして懐柔してサボる。お金や心理学やコミュ力の理屈で動く。なので、文系がトップに来る組織では張りぼての建物やコンクリの薄いトンネルとか実際には試験に通っていない自動車ができる。一方で理系の理屈で正面からやっていてはリソースが持たない面もあり、上手にサボらないとダメな場合もあるが、いざというとき用をなさないか、あとの事故処理でより多くのリソースが必要になる場合がある。この2つの価値観は決して相容れない
早慶法学部卒の社内官僚として、絶対に出世してこの会社で上り詰めてやる。
最近地方の工場上がりの理系院卒どもがとにかくデカい態度で本社に居座り始めたからな。
絶対お前らの好きにはさせない。
スーパー系ロボットとリアル系ロボットの括りぐらい崩れてきてる。
リアル系ロボットは昔とった杵柄をブンブンすりゃいいと思って全く進歩がない。
厳密に言うと、ガンダムのような古典的リアル系ロボットが進歩を諦めて「俺らは昔からこれでやってっから!」と逆ギレしている横を、新世代のリアル系ロボットが言い訳としてスーパー系の要素を盛り込み始めたことで、リアル系でありスーパー系でもあるロボットが増えた。
技術が進歩すれば巨大人型ロボットが実用化されるという可能性が、ドローン技術の発展によっていよいよ非現実的なものとして確定していったことが、リアル系ロボットに対して『半端じゃない言い訳』の必要性をつきつけ、その結果として古典的なスーパーロボット的SF要素との融合が進んだってことだ。
スーパーロボットとして端を発したコンテンツについても、観賞者の技術的な基礎教養が時代とともに高まるに連れて「レバーで操作」なんてものは受け入れられにくくなり、脳波コントロール等の技術を導入する必要に迫られ、結果としてリアルロボット色の強い設定が組み込まれていくようになった。
こうしてスーパーとリアルの垣根は崩れていき「非現実的な巨大人型ロボットといふものを、なんとかして真面目な顔して使わせるにはどうしたらいいのか」という方向に業界全体が流れていったわけである。
ぶっちゃけ、『巨大ロボで真面目に戦争やっても許される雰囲気作り』が重要なわけである。
バーンブレイバーンなんかはこの辺が結構力技で、そもそも地球に元々巨大人型ロボが実用化されているという無茶苦茶すぎる大嘘に向かう視聴者の意識をブレイバーンという特急異物の異常性によって上書きしている。
地球で既に軍事用人型ロボットが運用されているという無茶すぎる設定を、ブレイバーンという大ボケをかますための『前フリだったことにした』わけである。
昨今、ロボットアニメではこのような、「これは半分ギャグだから細かいこと気にしたら負けです」という言い訳も使われるようになり、いよいよもって「そもそもリアルロボとかありえねーよな」という空気になってきている。
巨大人型ロボがいる時点でリアルなんてものは存在しないという大前提があり、その上に「でも人間模様とかにはある程度のリアルが介在するじゃん?」って態度で作劇をしている。
スーパーかリアルかの垣根は、作中のキャラクターがその状況に対してどう対応するのかによって描かれるものになりつつある。
つまりは、ロボ自体が無茶苦茶でも人間模様が生々しければリアル系、ロボだけじゃなくて人間まで滅茶苦茶ならスーパー系というわけだ。
現代を生きるスーパー系の代表がゲッターロボシリーズで、とにかく出てくる人間の生き様や設定があまりに熱血かつ豪快で非現実じみているという所によって、ゲッター線というSF考証要素によってともすればリアル系によってしまいそうな設定を抱えながらも、この時代において古典的スーパー系としての立場を維持しつつあるのである。
40-50代以上のジジババが昔の感覚で「日本では女性が差別されている」「女性は海外に行ったほうが解放される」など喚いているが少なくとも今の若手世代だと女というだけでめちゃくちゃ得をする。良い大学であればあるほど女の希少性は上がるためこの傾向は強くなっていく。優秀な女であればもちろん女ブーストがかかってより良い機会が優先的に与えられるし、優秀でない女でも女というだけで周りの男が助けてくれる。就職も女というだけで注目され引く手あまたとなる。どの企業も女性比率を上げるという性差別に必死になっているからである。外資企業ではなおさらその傾向は強く女性専用キャリアイベントや女性用の少し簡単なインターンシップなど性差別にあふれている。入社後も女性というだけで注目されやすく昇進などもしやすくなる。本当に優秀な女性からしたら迷惑以外のなにものでもないだろう。
あー、理系だなー、って感じがしていいよね
まあ、国家の脅威になるもの以外には意外と、とことん甘いという印象があるよなぁ
カジノとか賭博に厳しいもの、マフィアのような犯罪に厳しいのも、国家以上の勢力になるのを恐れているから
フェミニズムも国家の脅威になるような話になれば、途端に国家総動員で叩くようになると思うよ
科学とか理系が優遇されるのも、国家以上の勢力になるというより、国力になるからだし、
フェミニズムも道徳的倫理的思考ではなくて、国家に利するか害にならないかだけだと思う
それが中国の良いところであり悪いところだと思う
そうだね。もう少し正確に言うなら
ただ同時にみんな世間的にはお勉強ができる部類で、下品だけど具体的に言うと全員早慶以上の大学は出ている。そして私も含む全員が知識労働に従事しており、平均年収よりは良い給与を頂いている。
本当にめちゃくちゃラッキーな事例だと思う。
私はこれまでいわゆる学歴厨的な考えは持っていなかった。半年でスマホ3台無くしたり、鍋を空焚きしてボヤ騒動を起こすような人間が、たまたまペーパーテストが得意だったというだけで世間的には有能判定されるなんておかしい。
しかし自分が結婚・出産を視野に入れるようになって、「高学歴」という一点だけにどれだけ私や家族が支えられていたのか、逆にこんな人間に学歴がなければ一体どうやって生きていけたのだろうか、と考えるようになった。
実際、大学時代にやったカフェや居酒屋のバイトは無能すぎて飛びまくった。
自分の子どもに発達障害が遺伝した場合(家系的に高い確率で遺伝すると思われる)、知識労働の道が閉ざされてしまえばかなり辛い思いをさせてしまうだろう。
こうした考えから、結婚相手も高学歴でなければ……と学歴厨的な思想に支配されるようになってしまった。これも特性の白黒思考によるものだという自覚はある。
インターネット上では「発達は子に遺伝するのだから、発達持ちは子どもを作るな」という意見が多いが、既述の通り自分を含め発達持ちの家族は皆かなり幸せに生きているし、私はあまり同調できない。
とはいえ自分の現在の幸せが運によって成り立っていることも自覚しているから、生まれてくる子が幸せになれる確率を少しでも上げられるように、よく考えて行動を選択しなければならないと思っている。
その結果、自分が嫌っていた学歴至上主義や優生思想に依ってしまっている現状に悔しさを感じる。
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追記(2024/03/04)
思いの外たくさん反応があってびっくり、ありがとう。いくつか補足しておきたい。
・どうせ自称発達やろ
子どもから遡って受診していったら尽く黒だった。発達障害界のサラブレッド。特に診断を嫌がるタイプの人はおらず、「ワシもADHDやったわ!ガハハ」みたいなノリが多かった。こんな感じだったから二次障害になりにくかったことは助かった。
→現実的に苦境に立たされている人たちへの支援をより厚くすべきという意見には同意するけど、それでも障害であることに変わりはないと思う。ここに書いてないけど特性由来の苦労もたくさんしてるし、周りの理解と支援がなければ生活できていない。だからといって発達障害=不幸、とはなっていないと言うだけの話。周りに感謝だね。
ちなみに私の場合服薬はしてるけど就労はできるような状態なので障害年金は受給してない。初診も未成年だったし。一口に障害と言っても色々なパターンがあるよー。
・できれば発達傾向がなくて勉強もできる人間の方が望ましいよね
→相手が私や親族(もしかすると生まれてくる子)の異様さに耐えられないと思う。理解ある彼君をさせるのは申し訳ないし……。
あと出身大学の友だち見ると明らかに特性持ちが多くて、(自然に相手ができず婚活をしている)高学歴に絞って選ぶと発達傾向ない人を探すのが難しいのかもしれない。個人的な体感だけど。
→改めて考えると、①学歴に加えて、
②ASD+ADHDの特性の出方と職業適性 も大きな要因だったと思う。
例えばコンサルやってる親族は多動衝動型ADHDのパワフルさをうまく活かしてるように見えるし、理系大学教授の親族はASDの過集中とかデータへの執着の賜物って感じ。前者にASDの疲れやすさやコミュ力が出てたら大変だっただろうけど、自分の特性にあった職種の見極めも比較的上手いのだろうな。
でも言い方悪いけど全部の項目で社会に適応しにくいほうの特性を引いちゃう可能性もあるわけで(コミュ力無!不注意!体力無!衝動性!とかね)、それはどれだけ慎重に相手を選ぼうと分からない部分だから、いつまでこの「運」が続くのかこわい……という点から元記事では「運」で雑にまとめてしまった。
あと私は評価しかねるけど、高学歴に至る高IQゆえの優秀さ?は普通にあるのかもね。身内や当事者としてやらかしを見まくっていると疑問符が付く……。私からすれば居酒屋ホールぶん回せたほうが優秀だよ。
・知的障害や他害が加わったらどうするの
→②にも近いけど、特性の出方や重複障害の有無による差は本当に大きいよなあ。自分の子どもがそうした障害を持っていても当然責任をもって面倒見るつもりだけど、当事者の大変さを前にして軽々しくは言えない。
ただこれは健常者の子でも可能性はあるわけで、私の中で直ちに子どもを諦める理由にはなっていないかな。今できるのはどうなっても最善の対応ができるようにとにかくお金を貯めておくこと……。