はてなキーワード: 後天的とは
こんないい歳して恥ずかしいのですが、つい最近、自分が幼少期に心理的虐待を受けていたことに気がつきました。
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TPRGですから、自分が作ったキャラクターになりきって遊ぶ訳です。
アウトローなPCや性格が悪いPCのロールプレイがうまく出来ない。
他の方に迷惑をかけるのでは?と思うと怖くて出来ない。
実際には、プレイヤーがセッションに協力的であれば、アウトローキャラも性格が悪いキャラも問題はないのです。
しかし私は出来ない。
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好きな選択をしろと言われた時、何をしたらいいのか分からなくて困りました。
同卓してくださった方は「好きにして良いんだよ」と言ってくれる。
その時に感じる、宙に投げ出されたような感覚。
どうしたら良いのかわからない。
数をこなしてもパターン化出来ない部分でつまづく。
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私は同卓者のことが好きだが、同卓者は私のことが好きかはわからないじゃん!という感覚。
一見すると誰にでもありそうなんですが、同卓者とは1年以上定期的に遊んでいます。
さすがに嫌ってたらそこまで一緒に遊ばないだろ!さらに言えば、相手はそこまで自分に興味ないよ!とも思うのです。
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これじゃいけねえ!と、せめてロールプレイの幅を広めようと決心。
〇〇な行動をする人は××な性格!と書いてあるタイプの心理学本。
あまり本気にせず読んでいたのですが、読めば読むほど、私の不安感が高いことが指摘されていきました。
さらに別のタイミングで一緒にTRPGで遊んでくれている友人に、不安が強いことを指摘されました。
元々精神科の医師から、不安感が強いことも指摘されてはいました。
ですが、あくまでも精神状態の検査結果でわかったのだろうと思っていました。
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原因がわかれば解決できるのかも!
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虐待を受けると不安が強くなり、他者を信頼できなくなり、何をしたら良いのかわからなくなる……
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私の悩みと合致するな……?
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私は確かに2、3歳の頃から親兄弟からの暴言が日常で、何をしていても、してなくても、親や兄弟がイライラしてたら暴言言われるのが当たり前だった。
お絵描きしても怒鳴られる。おもちゃで遊んでも怒鳴られる。おままごとも怒鳴られる。テレビを見ていても怒鳴られる。仕方ないので体育座りで虚空を眺めていても怒鳴られる。
しゃべっていたら怒鳴られる。静かにしていても怒鳴られる。
兄弟から罵倒されたり、物を横取りされても自分が悪いと言われるだけ。
兄弟は褒められ可愛がられる横で、怒られるか急かされるか怒鳴られるかしかない生活してたのも確か。
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でもその程度で虐待とは言わないのでは?
…………。
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これは心理的虐待の、暴言ときょうだい間の差別的扱いに当てはまるのではないか。
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『暴言が日常だと、人の声に対して過敏になるため、聴覚過敏になる』
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私は先天的な発達障害ではなく、後天的な発達障害の可能性がある……?
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幼少期、絵を描くのが好きだったのに、親兄弟から罵倒され、それ以降思い出して苦しくなるので描けなくなった(今もそう)のは、普通にトラウマ扱いで正しい?
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点と点が線でつながってしまう。
仕事はどうなる?
私とは何者なのか。
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※ナラティブ系TRPGは基本的には楽しく遊べてます!でもバッドエンドにもハッピーエンドにもなれるような選択を迫られると困ってしまう……という感じです!
※好きなことにのめり込むと、何らかの形で虐待の後遺症が見えてくると思うので、TRPGだけに限った話ではないです。
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Q.なんでこんなの書いた?
2000年: DSM-Ⅳで診断基準が緩くなり発達障害ブームが起きる。ADDの概念によって見過ごされやすい目立たないタイプもいると理解されるようになる
2004年: 発達障害支援法が出来て発達障害支援職ブームが起きる。補助金詐欺、過剰診断が指摘されるようになる
2007年: 乱用が問題視されていた医療用覚せい剤(リタリン)の新型(コンサータ)が日本で認可されるも、診断と処方を求める者の増加は続く
自殺した彼は2000年生まれで、ADHD診断が降りたのは18歳(2018年)。
すなわち発達障害ブームの真っ只中、スクールカウンセラー・発達障害児の支援職・放課後デイサービスの担当者・大人の当事者らが血眼にして「発達障害の疑い」をかけまくっていた時代に子供時代を過ごしている。
かつての診断基準は幼児期から症状が出ていることが発達障害(=先天性で治らない)の条件だった
しかし2013年に思春期以降から症状が出始めることに基準が変わったので
養育環境/生活習慣の問題、思春期の情緒不安定など後天的で治りうるものも発達障害と呼ぶ。
彼の脳には自殺に値する先天性で治らない障害があったのだろうか??
滝川一廣「診断とは何かということです。医師が風邪と診断するのは、自然科学です。疾患が起きている体の場所、起きる仕組み、病気の原因が共通しているとき、同じ種類の病気だと診断できる。しかし精神障害は、外から見たその子の行動の特徴を分類し、引き出しに入れることにすぎません。自閉症の引き出しに入る、あるいは知的障害の引き出しに入ると。精神障害の診断は医学的診断ではありません。社会的判断です。」
例えばセクシュアリティなんかの話で、「先天的か?後天的か?」ということが議論されることもあるけど、こういうのはまあ現代的には「シスヘテロも別に先天的ではないよね」と結論が出ているということになってるんだけど。
自分の感覚としては、生まれつきの小さな火種のようなものはあるかもしれないんだけど、そこから出発したとしても、長い人生の中で無数の分かれ道があって、それを意識的にか無意識的にか能動的にか受動的にか選んで来た結果が今という感じなんだよな。
「先天的に〇〇です」という人は、言わば「幼稚園の頃からお受験を初めて、東大まで行きました」という感じ。「後天的に〇〇です」という人は、社会人になってから一念発起して東大受験・合格した人という感じ。
男が幼少から女として育てられたから自認が最終的に女になったってめっちゃ性自認の開放と食い合わせ悪いよね。
それって生物的な男女、先天的な性自認をあまり考慮せず男・女として育てられたらそっちに寄っちゃいましたっていう至極普通な結果で男が男として育てられたけど内心はずっと女でしたって性自認の齟齬の苦しみとなんも関係ないっちゅーねん。むしろ無理やり外的要因で捩じ曲げることにたまたま成功したパターンのひとつだぎゃ。
そりゃブリジットも異色の経歴に分別がついてきてから苦しんだけど別に普通の人間なら普通に起こりうる範疇の話だよね。
個人的には自認は男であったほうが面白かった・気楽だったけどね。女でもいいけど。それは結局、女として育てられた影響が強すぎたっていう自己コントロールできてない後天的植え付けの被害者。被害者?みたいな背景に見えちゃうからさ。ま、そこに自認にいたるまでのドラマが生まれて生臭い話にはならんのだけれども。
少なくともブリジットは性自認と親や環境に苦しんでいる子供たちから見ての味方・ご同類ではなくて逆に敵といってもいいような立ち位置に思えるなうん。
XYが後天的にXXにならないよね?
『発達障害』は父親が高齢になる程産まれやすい筈なのに、比較的若くして産んでいる沖縄で何故か有意に多いという。
沖縄の特徴といえば十代での出産の多さや貧困や離婚率の高さだが、
やっぱり実際には後天的な要素の方が大きくて
『発達障害』なる、「生まれついての脳の障害」など存在しないのでは?
https://toyokeizai.net/articles/-/604154
「特別支援学級が予想以上に増えた」
文部科学省や各教育委員会が教員不足の大きな要因として挙げるのが、障害のある子どもが通う特別支援学級(以下、支援学級)の増加だ。直近10年間で小中学校全体の児童・生徒数は減少しているにもかかわらず、支援学級の在籍者数は2011年度の約15万人から2021年度には約32万人に倍増している。
学級全体に占める支援学級の比率が全国的に高い沖縄県の教育委員会担当者も、教員不足の一因について「支援学級が増えすぎた」と話す。同県で顕著に増えているのが、自閉症など発達障害の児童が通う「自閉症・情緒障害」支援学級の在籍者数だ。
「あなたは研究者の適正が高いです。教師をやめて研究者になりなさい。」と言われたら努力が無駄になるとか仲間がバラバラとか個人の気持ち以前の問題で
無 理 で す 。
教師やってた人間が適性があるというだけでちょっとやそっとの期間で研究者になれるわけがありません。
遺伝子検査で判明する才能がどれだけ巨大なのが前提なんでしょうか
基本的に人類の大半を占める凡人は遺伝子で決まった才能よりも後天的学習や経験によって得たものが能力のほとんどです。
少なくとも主人公たちは個人的感情に捉われてではなく、その事実にいち早く気付けたからこそプラン阻止に動いているのであり、プラン作成側の議長もその事を自覚していたからこそレクイエムという武力で強制する切り札を必要としたわけです。
そして、貴方の仰るプランのメリットが実現するには人類全てがキラヤマトの様なスーパーコーディネーターになるしか方法がありません。
つまりデスティニープランはスーパーコーディネーターであるキラの賛同が絶対条件であり、あの世界でプランの是非を決定出来るただ一人の人間がキラだったわけです。
・・そのキラに真っ向から撃ち破られてしまった時点ではっきり言ってデスティニープランはゴミ箱にポイしていいレベルの紙屑になってるわけです。
ちなみに監督の福田己津央は後年のコメントでデュランダルのやろうとした事もキラ達と同じくまた正義、としつつもプランの方は最終的に進化の否定であり生物として自死を迎えるものであると断じています。
これの話
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/NEOKASUMI_No1/status/1562093166677086208
どんな選考ルールにしようが、それが後天的に向上させ得るものである限り、ノウハウを提供するサービスは登場するし、金持ちの子どもはそれを買う。
それが金持ち有利だとして、本当にその選考ルールが企業にとって合理的なら、しかたなくないか?
ジャンケンなら公平だとしても、ジャンケンで人を選別することで社会は発展するだろうか?
元増田に書いてある内容だけだと元増田が自分のレベルに対して高望みしてたのか妥当な所を狙ってたのか、振られた理由が年収なのかコミュ力なのか、女の容姿レベルがどの程度だったのかその辺の要素が不明なので、「男は(女に比べて相対的に)ハードモード」と判断することが自分には出来ない。
例えば年収650万貯金1200万ってスペックについても、アラサー男子の平均よりは高いけど正直女慣れしてない男特有のキモさをカバー出来る程の絶対的数値じゃない訳で、本当はもっと場数を踏んで対女用のコミュ力を磨く必要があったのかもしれない。本当に必要だったのは更なる年収アップだったのかそれともコミュ力の改善かのか、そういう「元増田が今後モテるために必要なステ振りの指標」が不明なので、相対的な難易度が判断出来ない。
仮に「場数を踏んでコミュ力を磨くこと」がモテるために、必要だったとして、例えばプチ整形でも改善出来ないくらいの骨格レベルのブスに生まれた女とか33歳の誕生日を過ぎてしまった女が今後しなければならない努力と比較しても本当にしんどいかどうかって微妙じゃない?少なくとも男の方は今後後天的に伸びる可能性のあるステータスな訳だし。
つくづく自分って怠け者だなあって思う。
全てがめんどくさくて、やる気がなくて、受動的にネット上のコンテンツを消費するだけの日々。
なんでこんなにクズなんだろうって考えると、たぶん、固定マインドというか、決定論というか、人の性格は生まれ持ったガチャ的要素で全て決まって、後天的な意思決定とか努力ではほとんど変えられない、みたいな考え方が染み付いてるからだと思う。
週7でそこそこ頑張った部活では、もともと運動神経がいい人に歯が立たなかったし、逆にサボりまくった受験では、地頭のおかげでそこそこ良い大学に入れた ーー そういう経験が山ほどある。
さらに、遺伝で6割とか8割とか決まるらしい統計的な傾向とか、未来は全て決まってるとするニュートン力学の考えの援用だとか、決定したと意識する随分前に脳が勝手に決定してるという認知科学とか、色々な知識が努力を否定してくる。