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2011-12-09

「真似するのにお勧めはてなサヨク」?

これからはてなサヨクを演じてみたいのだけど、この人を真似したらおすすめっていうはてなサヨク知らない?

1.単純に演じるのが楽

bogus-simotukare

agricora



高い形態模写の技量も観察力も要らないし、知識や文章力も要らない。

誰がやっても「あの人の真似だね」とわかってもらえるおいしいネタ

一角であったロジマスさんが急逝してしまったので

禁断症状なフォロワーからニーズも見込める。

こういう教材をきちんと真似し切ることから模写の道は始まる。





2.シュールギャグチャレンジ

y_arim



今は亡きはてなアイドル

彼のはてサ芸風を踏襲するのの何が面白いかというと

y_arim自身がはてサの真似をしてはてサを演じてただけなので

それを更に真似することで真のシュールを体現できるかもしれない。




激烈な言葉で怒りを表明しながらもよく見ると本気の情動全然ないあの感じ、

分類1のような薄っぺらくも全身で憎悪している怒りとは似て非なる偽りの怒りを

微妙ニュアンスで演じ分けられるようになったら形態模写者としては目録の腕前。

人の擬態を解剖しつつ更に真似ることは模写道の思索を深める効果も期待できる。





3.真似出来るけど出来てもあんま面白くない

D_Amon

tikani_nemuru_M



まあこの分類はいっぱい居る。

1,2よりちょっと真似が面倒な理由は、ピン物真似で再現しにくい為。

特定の仲間との馴れ合い追従のシーンに特徴が出てくるタイプなので

一人で真似するのは困難であり上手く出来てもあんまり面白くない。

観察力やセンスよりも根気の勝負になるので、

こういう人達の真似をしても形態模写の腕前はあまり伸びない。




まとめ

自分があんまりはてサを多く知らないことが改めてわかった。

もっとお勧めのいいキャラはいるかもしれない。よく知らない。

http://anond.hatelabo.jp/20111208160747

2011-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20111205153144

まず財産目録遺言状を作って親に預けておけばいいです

作り方がわからなかったら弁護士相談

2011-10-16

世界が第二の焚書時代を迎えた6つの理由

6 Reasons We're In Another 'Book-Burning' Period in History | Cracked.com

By: S Peter Davis

October 11, 2011



これを聞いた人の8割は私の顔を殴りたくなるだろうが、端的に言おう。

私はこの数年、仕事の一部として図書館書庫をめぐり歩いて、

稀覯本を含む本を数万冊以上捨ててきた。



焚書と聞いて、一般にはおそらくナチスドイツを連想する人が多いんじゃないだろうか。

それは不寛容と反知性の象徴だ。

だが今回の焚書は違う理由で起こっている。



#6. あなたの街の図書館でいままさにやられている

本を捨てているのは、利用者が誰もいないような辺鄙田舎図書館だけじゃない。



おそらく世界最高の権威がある図書館大英図書館でも、本の廃棄が産業的な規模で行われている。

オーストラリアニュー・サウス・ウェールズ大学そのほかいくつかの大学では最近、本の処分に関するスキャンダルが起きた。

今年ボーダーズという書店がつぶれたときには、在庫は寄付されるのではなく廃棄された



捨てられているのは、『TVガイド』とか重複所蔵の本だけじゃない。

17世紀に美麗に印刷されたシェイクスピアの作品集を想像してみてほしい。

奥付のページには、遠い昔に亡くなった所有者からの達筆なメッセージが付いている。

それをゴミ箱に捨てるのだ。

私は何度もその場にいた。

しつこく横取りを禁じた上司が見ていなければ、

持ち帰ってeBayに出して売って、何百ドルかにはなったんじゃないだろうか。



これはオバマ共産ナチ新世界秩序に操られたソビエト秘密作戦か何かではない。

血も涙もない官僚主義によって起こっているのだ。

というのも……



#5. 寄付するより安くつく

誰しも思うのは、恵まれない人たちに寄付すればいいんじゃないの、ということだ。

囚人でも、病気の子供でも、独立系の新興書店でもいい。寄付すればタダじゃないの、と。



図書館の状況は実のところ想像以上に複雑だ。

図書館の本には印が押され、目録に記録され、

蔵書であることが分かるようになっている。

その本を寄付したり売ったりするときには、印を消さなければならない。

盗品でないと分かるようにするためだ。

そればかりか、所蔵印が残っている本は、親切な人が見つけて図書館に返しに来てくれちゃったりもする



そして、処理すべき本はとても多い。

図書館はやっきになって蔵書を減らそうとしている。

図書館館長になったつもりで、10万冊を処分しなればならないという報告を受けたと考えてみてほしい。

選択肢は二つ。

学者を何十人か雇って蔵書目録をもとに重要度や価値を評価させて、

また何十人かを雇って重要度の低い10万冊に一冊一冊処分の印を押させる、

というのがひとつ

第二の選択肢は、コンピュータで貸出回数の少ない10万冊を列挙して、

数人に館内を回って集めさせて、シュレッダーにかけさせること。



第二の選択肢のほうがずっと速くて安いことはお分かりだろう。

リサイクルセンター紙を買い取ってくれることもあり

そうなれば儲けがでることもある。

もちろんこんなのはみんなが嫌がる仕事だ。

ことに司書にとっては、それはまるで、

ゾンビに噛まれた親友を前にして、自分けが銃を持っているようなものだ。



それに、捨てられた本のなかに救われるべき本が埋もれてしまうことも忘れてはならない。

このやり方では明らかに、ものすごく貴重な本引っかかってしまうことがある

2011年版が書架にあるのに、『白鯨』の初版本を書庫から借りようとする人がいるだろうか。

コンピュータで出した貸出数ランキングではそうした区別ができない。



また、このやり方をする場合は、本は完全に破壊しなければならない。

ただゴミ箱に放り込むだけでは不十分だ。

盗られるかもしれないからだ。

誰も読もうとしないように本を引き裂くか、ゴミ箱に漂白剤を入れておく必要がある。

とにかく、ゴミ箱が「ご自由にお取りください」状態になってはまずい。



そして作業をする図書館員が16世紀の貴重書を見つけたとしても、

館長はそれを救えとは言えない。

捨てる代わりに調べるように命じていることになりかねないからだ。

からの命令は「慈悲は無用」。

どんな本か分からなければ捨てるのも楽になる。

名前を知らない人を撃つのがたやすいのと同じように。



#4. こっそりやらなければならない

みなさんがこの事実をご存じなかったとすれば、

それは本の廃棄が秘密裏になされているからだ。

ほとんどの場合一般人が気づくのはゴミ箱に大量の本が入っているのを誰かが目撃してからのことだ。

図書館は廃棄について広報しない。

はい司書こっそり話し合っている掲示板はいくらか見受けられるが。



2004年ごろ、ニュージーランドビクトリア大学は13万冊の本を廃棄することを決めた。

しか内部告発によって学者学生にその計画が漏れた。

計画では、廃棄対象の本に赤いテープを貼り

それを救いたい人がペンでチェックマークを付けることになっていた。



想像のとおり、誰もが怒りをあらわにした。

ある教授図書館を「野蛮人」と呼んで学内電子メールを回し、

図書館をめぐりすべてのテープ付きの本にチェックを入れるよう、

職員と学生に呼びかけた。



私の場合は、本の廃棄に気づいたのはそれを盗んで逮捕された人だけだ。

一般人が気づくころには、すべて終わっていて、反乱の機会はなかった。

それに図書館は気づかせることのないよう巧妙な言い回しを使う。

たくさんの書架を空にして、本を書庫に送ったというとき、彼らは嘘をついているわけではない。

ただ、書庫はすでにいっぱいで、新しい書庫行きの本の分だけ廃棄をしているということを言わないだけだ。



#3. 経済的に苦しい図書館

本の廃棄を推進する人たちは、図書館機能を「本の博物館」だとする見方に反対する。

みなさんは愛すべき古典文学の書架に代表されるたくさんの書架の集合こそが図書館だとお思いかもしれない。

しかし、図書館の主要な(そして一番費用のかかる)機能は、

学生学者研究に使う学術雑誌の購読を保つことだ。



ご愛読のポルノ雑誌のことを思い出してみてほしい。

コアなものヨーロッパしかない。

から価格為替市場の変動から大きな影響を受ける。

通貨が少し下がったり上がったりすれば、外国雑誌価格も少し変わるだろう。

さてここで、購読するのは数冊ではなく10万冊だと考えてみてほしい。

そして、いま降りかかっているのは小さな変動ではなく、大恐慌時代以来の最悪の不況だ、と。



図書館雑誌購読費の最頻値は、数千万ドルをくだらない。

これは一夜にして旅客機一台分が財布から飛んでいくことを意味する。

その旅客機の代金が払えないと、まずいことになる。

そうなったらとりうる手段は、燃え盛る蜂の巣を手放すように、

購読を打ちきることしかない……とお思いだろうか?

ところがそれは図書館のパワーユーザー学者学生毎日必要とするものなのだ。

必要のないもの、それはたとえば、手書き挿絵の入ったネクロノミコンだ。



そうした古い書物は、他の図書館に譲るわけにもいかない。

他の図書館も同じ問題を抱えているからだ。

どれほどかけがえのない所蔵物であろうと、とにかく場所がないのだ。

というのも……



#2. 図書館はすぐには大きくなれない

図書館が蔵書を引き裂く必要がある理由のひとつは、この不況だ。

悲しいことだが、それはそれで仕方ない。

しかし、前世から引き継がれた幾千の書物や新聞雑誌が、

コーヒーショップと引きかえに土塊にされているとしたらどうだろうか?



オーストラリアのニューサウスウェールズ大学でまさにそれが起こっている。

その図書館では、社交的空間を作るため、1850年からの蔵書と新聞雑誌廃棄された

ピータースレツァク教授はそれを、図書館を「スターバックスのようなもの」に変えるものだと評している。



しかし、図書館立場にたってみれば、それを要求しているのは、

学生をはじめとする図書館の支援者たちだ。

彼らは本を保管することだけではなく、本を使う場所を図書館に求めているのである



そして出版社は無数の本を出してくる。

ということで、図書館は、一方では新刊書を所蔵するために拡張を迫られ、

一方ではカプチーノを飲んで腰を下ろす場所を作れと言われているのだ。



じゃあ増築すればいいんじゃないの、とお思いだろうか。

問題は、その費用を誰も出してくれないということだ。

この報告書でも分かるように図書館お金を出している組織予算増額をものすごくいやがる。

図書館はそもそも利益が出せない。

図書館に行ってお金を払った覚えはあるだろうか?

ときに課される延滞料すら雀の涙にしかならない。

図書館が「拡張の資金が必要」と言えば、大学当局は「他を当たってくれ」と言うだろう。



ほとんどの図書館に他の当てはない(建物放火して保険金をせしめるという手を勘定にいれなければ)。



#1. 本は電子化されていく

本はもはや流行らない。このことは認めざるをえないだろう。

2010年最後の三カ月のAmazonの売上データで、電子書籍は紙の書籍を上回りはじめた

最近ハードディスクであれば、場所をとらずに事実上無限の数の本を入れることができる。

小さめの図書館ならUSBメモリ一つでで置き換えられるとしたら、

巨大な防火設備で本を守り続けさせる原動力は、人々の愛しかない。

現在経済状況下では、その愛はなかなか発揮されることがない。



この動きは三十年前に遡る。

1980年代図書館のスペース問題を解決したのは電子化ではなくマイクロフィルムと呼ばれる新技術だった。

本や新聞雑誌スキャンしてマイクロフィルムとして保存すれば、

図書館ひとつキャビネットひとつに収まるというのが謳い文句だった。



ニコルソン・ベイカーは、マイクロフィルムブームの悲痛な記録を本にした。

それによると、大英図書館アメリカ議会図書館といった世界の名だたる図書館が、

数千冊の古い貴重書を引き裂いてスキャンし廃棄したそうだ。

世界中の本好きたちがこれに抗議したところ、司書マイクロフィルムを掲げて

「捨ててはいません。ここにありますよ」と言い返したとか。



今日では、インターネットの普及によって、本の圧縮はますます推進されるばかりだ。

ある組織では廃棄する本の選定にあたって、グーグルブックスに載っているかどうかというシンプルな基準を用いているそうだ。



もちろん、本好きの心はそれだけでは慰められない。

彼らは本の内容だけではなく、本それ自体に価値があると信じている。

彼らにとっては、同じ版の本がほかの場所にあるからといって、

貴重な書物を捨てることは正当化できない。



世界をまわしている列車お金でできていて、

道は事務書類で敷き詰められていて、

燃料タンク官僚主義でいっぱい。

これが現実だ。

ピラミッドを崩し尽くせたあかつきには、

世界はもっとまともで実用的で効率的ものになるのだろう。

2011-02-25

クソWord

http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010200498.aspx#BM1

>>研究論文作成する場合Office Word 2007 の新しい文献目録機能が絶大な効果を発揮します。引用文献や参考資料の記述に悩まされることなく、論文執筆時間を費やすことができます

大嘘つき.Wordの文献目録機能を使うと,他の論文で使った文献まで文献目録に入ってしまって,どうやって,今のファイル引用されている文献だけを文献目録リストに表示すればいいのかを調べるのに一時間程度かかります,が正解.

2010-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20100902161406

図書館に行って必死で目録作ってたら警告なしに通報されて逮捕されたでござる。

図書館警察が横暴だと思ってたら、コスト負担してない悪者って増田に書かれたでござる。

こういうことかね。

http://anond.hatelabo.jp/20100902161406

まったくもってナンセンス。話の桁が違いすぎる。

大域ってテキスト情報の大域なんざ静止画の数百分の一も食わない。音声通話の数万分の一も食わない。動画の百万分の一も食わない。

同様の事を千人でやっても大域に関してはまったく問題が無いという話をしてるんだ。

TCPコネクションにしてもたとえばMicrosoft.comは毎秒平均7000~9000回もの攻撃を受けていると言われる。

Librahack氏は毎秒一回ではなく、アクセス毎に1秒のウェイトを入れていた。瞬時の返答があった場合の最高1回/secに過ぎない。

これが、どんだぇ少ないアクセス頻度だか。HTTPコネクション数に限って言えば100人クローラ使ったとしても中古パソコンで裁ける程度の話。

バックエンドDBがあってもそう。オラクル使っといて一人当たり数万アクセス程度でこけるとか無駄遣いもいいところ。

今回の状況って、個人用に図書館目録作りたいんですとかいって図書館の全部の棚の前にびっしり大量の人がはりついて他の人が棚使えなくなってるような状況と一緒でしょう。

鳴門海峡に割り箸千本さしたら海流が止まってしまったというぐらいナンセンス常識的に考えてちっとも大量の人ではない。

ご自由におとりくださいと書いてある店のチラシを1人で無意味にごっそり全部持っていくようなもんだよね。

りあるリソースの占有ではない。チラシをとろうとしたら突然床が抜けて屋根が落ちてきたようなもの。

何度も何度もシステム落としてるんだから空気読めって話じゃん。

まさかこの程度で落ちるわけないし、適切なエラーが返ってこないし、どうなってるんだ?と思っていたら逮捕されました。あまりに理不尽

そんだけ負荷をかけたいなら対応コスト費用分ぐらい寄付しなよ。

三菱税金ぼったくって、図書館税金無駄づかいを知らん振りの怠慢。まともに作れば落ちるようなアクセス頻度ではない。

ビジーも伝えずダウンしといて、エラー返せる余裕も無いほどのDOS攻撃だったなどとは笑止千万

http://anond.hatelabo.jp/20100902155129

このくらいの負荷ならOKでしょって主張する人はなぜかみんな自分1人がそういうアクセスをするならという前提で話してるようだけど、みんながそういう高負荷かけたらどうなるかって発想はないの?

都合のいい時だけ万人に開かれてるシステムなんだからと言うくせに、かける負荷の妥当性については自分ひとりが帯域使った場合の前提で話すとかダブスタじゃないの?

そもそも今回のクローラーもそうだけど、一括取得して負荷かけるようなそれに見合うような使い方を本当にしてるの?

ある程度の負荷に対応するシステムを作るにはコストかかるんだよ。ただじゃないんだよ。

サーチエンジンクローラーは通常1分数回レベルで抑えてる上に、捕捉されることで多数の人にアクセスされやすくなるといういわばwin-winの関係だけど、個人が作ったクローラーに、相手に対して与えられるメリットってあるの?

今回の状況って、個人用に図書館目録作りたいんですとかいって図書館の全部の棚の前にびっしり大量の人がはりついて他の人が棚使えなくなってるような状況と一緒でしょう。

ご自由におとりくださいと書いてある店のチラシを1人で無意味にごっそり全部持っていくようなもんだよね。

そりゃ技術的には可能だろう。でも可能なら何でもやっていいの?

何度も何度もシステム落としてるんだから空気読めって話じゃん。

そんだけ負荷をかけたいなら対応コスト費用分ぐらい寄付しなよ。

2010-02-27

ttp://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/50807569.html

昭和2年、小学校で9歳の女の子が同級生殺害

 昭和14年、14歳が幼女2人を殺してから死体レイプ

 昭和17年、18歳が9人連続殺人

 親殺し、祖父母殺しも続発!

 現代よりも遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたち犯罪目録

 なぜあの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?

 戦前道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!】(帯文より)

え~、戦前のガキはとんでもねえです。

昭和元年~昭和20年くらいまではとんでもねえ少年犯罪が頻発してます。

それこそ酒鬼薔薇金属バット殺人女子高生コンクリート殺人クラス

社会を揺るがす少年少女による凶悪犯罪が毎年毎年発生しています。

人口比を考えても現在の倍以上の頻度で少年少女による殺人事件が起きてます。

「昔は良かった」「昔の子供は素直だった」なんてロクに資料を調べもしない

無知で呑気な老人の戯言です。

ってことを膨大で克明な実証データ新聞記事、裁判記録、警察資料など)から

論理的にも数字的にも明らかにしている。

20年足らず(しかも戦争時代含む)の間によくぞこんなにも酷い少年少女による犯罪があったもんだと思うが、読み進めていくうちにあまりにも酷すぎて麻痺してくる。当時の新聞記事の文体もちょっと時代がかっていたりするのでフィクションの羅列にも見えてくるがすべて実際にあった事件。

事件の羅列だけではなく、現代の若者少年少女社会的風景との照らし合わせも素晴らしく、特に「2・26事件のニート的背景」の項は圧巻。

こういった反社会学テーマにしたテレビ番組があってもいいのにね。

2010-01-28

[]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

http://anond.hatelabo.jp/20100127001517

さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。

差し替え
  1. 『私とハルマゲドン竹熊健太郎
  2. 『檻の中のダンス鶴見済
  3. 『翔太と猫のインサイト夏休み永井均
  4. 『アストモモンガ橋本治
  5. 因果鉄道の旅』根本敬
  6. 超芸術トマソン赤瀬川原平
  7. 自転車旅行主義』 香山リカ
  8. 天使王国浅羽通明
追加
  1. 『立志・苦学・出世受験生社会史』竹内洋
  2. 1968年スガ秀実
  3. 日本の思想』丸山眞男
  4. 現代詩の鑑賞101』大岡信
  5. 『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル
  6. アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス
  7. 『「世間」とは何か』阿部 謹也
  8. 『一九七二』坪内祐三
  9. ストリートの思想』毛利嘉孝
  10. 数学ガール結城浩
  11. 虚数情緒吉田
  12. 『無産大衆神髄』矢部史郎山の手
  13. スカートの中の劇場上野千鶴子
  14. 日本文学史序説』加藤周一
  15. リベラリズムの存在証明稲葉振一郎
  16. 自我起源真木悠介
  17. 『知恵の樹』ウンベルト・マトゥラーナフランシスコバレーラ
  18. イスラーム思想史井筒俊彦
  19. トンデモ本世界と学会
  20. 自殺直前日記山田花子
  21. 東京いい店やれる店』ホイチョイ・プロダクションズ
  22. マクロ経済学スティグリッツ
  23. ミクロ経済学スティグリッツ
  24. 社会学』ギデンズ
  25. 文学とは何か』イーグルトン
  26. 日本史山川出版社
  27. 世界史山川出版社
  28. 『辞典・哲学の木』
  29. 岩波文庫解説総目録
  30. 社会学文献事典』
  31. 『BOOKMAPPLUS』
  32. 学問がわかる500冊』
  33. 『「テクノ歌謡ディスクガイド
  34. ミニコミ魂』串田努
  35. 山崎浩一世紀末ブックファイル山崎浩一
  36. 『いかにして問題を解くか』G. ポリア
  37. ゲーデルエッシャーバッハ - あるいは不思議の環』ダグラス・ホフスタッター
  38. 四次元冒険』ルディ・ラッカー
  39. 論理学をつくる』戸田山和久
  40. 倫理問題101問』マーティン コーエン
  41. 想像博物館荒俣宏
  42. 魔法使いの丘』ソーサリー
  43. 『変体少女文字の研究山根一眞
  44. 『グラモフォン フィルム タイプライター』キットラー
  45. フラジャイル松岡正剛
  46. アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
  47. 東京大学ノイズ文化論」講義宮沢章夫
  48. 文学賞メッタ斬り!大森望豊崎由美
  49. ライトノベル「超」入門新城カズマ
  50. 現代思想1997年5月号『特集・ストリートカルチャー
  51. ユリイカ2007年6月号『特集・腐女子マンガ大系』
  52. モダンガール論』斎藤美奈子
  53. 『今月のフェミ的』あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG
  54. 利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス
  55. 『100台のコンピュータスタパ斉藤船田戦闘機
  56. 死刑全書』マルタン・モネスティエ
  57. エロスの涙』バタイユ
  58. 流行人類学クロニクル武田徹
  59. プログラムはなぜ動くのか』矢沢久雄
  60. エミュレータのしくみ』某吉
残しておく本
  1. ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀
  2. 『逃走論』 浅田彰
  3. 『寝ながら学べる構造主義内田樹
  4. ゼロ年代の想像力宇野常寛
  5. 『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫
  6. おたく精神史』 大塚英志
  7. 『よいこの君主論』 架神恭介
  8. 戦前少年犯罪管賀江留郎
  9. おまえが若者を語るな!』 後藤和智
  10. 『現代マンガの全体像』 呉智英
  11. カノッサの屈辱小山薫堂
  12. 『生き延びるためのラカン斎藤環
  13. ニッポンの思想』 佐々木敦
  14. 洗脳原論』 苫米地英人
  15. 『青いムーブメント外山恒一
  16. チベットモーツァルト中沢新一
  17. 自分探しが止まらない』 速水健朗
  18. 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら
  19. 電波男本田透
  20. 貧乏人の逆襲!』 松本哉
  21. サブカルチャー神話解体宮台真司
  22. 趣都の誕生森川嘉一郎
  23. 『たかがバロウズ本。』 山形浩生
  24. 『超クソゲー箭本進一
  25. 日本映画史100年』 四方田犬彦
  26. 『シミュレーショニズム』 椹木野衣
  27. 恋愛小説ふいんき語り』 米光一成
  28. 戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博
  29. 日本の10大新宗教島田裕巳
  30. 『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林
  31. 映画の見方がわかる本』 町山智浩
  32. アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

2009-05-30

日本国図書館横断検索

北海道

http://www3.library.pref.hokkaido.jp/cgi-bin/hokkaido_top.cgi

東北) 青森岩手宮城秋田山形福島

  • Aomori Prefectural Library OPAC System

http://www.plib.net.pref.aomori.jp/opac/CrossServlet

http://www.library.pref.iwate.jp/iliswing/network/page/We_kensaku/oudan_index.html

http://www.library.pref.miyagi.jp/wo/crs/crs

http://www3.apl.pref.akita.jp/

http://www.lib.pref.yamagata.jp/crosssearch/index.html

http://www.cross.library.fks.ed.jp/fukushima_top.html

関東) 茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川

http://oudan.libnet.pref.ibaraki.jp/cgi-bin/ibaraki_top.cgi

http://kensaku.tochilib-unet.ocn.ne.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://www.library.pref.gunma.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://cross.lib.pref.saitama.jp/

http://www.library.pref.chiba.lg.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://metro.tokyo.opac.jp/

http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/opac/CrossServlet

甲信越北陸) 新潟富山石川福井山梨長野

http://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://lib1.lib.pref.toyama.jp/public/collect/libsel.aspx

http://www.library.pref.ishikawa.jp/htdocs/cross/index.html

http://www.library.pref.fukui.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://soumoku.lib.pref.yamanashi.jp/servlet/jlibnet.servlet.StatefulServlet

http://www2.library.pref.nagano.jp/

東海) 岐阜静岡愛知三重

http://www.library.pref.gifu.jp/oudan.htm

http://oudan-kun.tosyokan.pref.shizuoka.jp/shizuoka_top.html

http://www.aichi-pref-library.jp/oudan/aichi_oudan_f.htm

https://idx.milai.pref.mie.jp/MEPUTL/servlet/search.inp_cond

近畿) 滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山

http://cross.shiga-pref-library.jp/cgi-bin/shiga_top.cgi

http://www.library.pref.kyoto.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://www.library.pref.osaka.jp/cgi-bin/book.cgi

http://www2.library.pref.hyogo.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://opacsvr01.library.pref.nara.jp/cssys/index1.html

中国) 鳥取島根岡山広島山口

http://opac.library.pref.tottori.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://opac.lib.shimane-u.ac.jp/mutual/

http://oudan.libnet.pref.okayama.jp/index_default.html

http://www.hplibra.pref.hiroshima.jp/hplib/hpsomoku-fr.htm

http://library.pref.yamaguchi.lg.jp/cross/index.html

四国) 徳島香川愛媛高知

http://svdmzlcs01.tokushima-ec.ed.jp/ilisone/

http://www2.library.pref.kagawa.jp/

http://pref-liball.kochinet.ed.jp/agent/index2.htm

九州) 福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄

http://www2.lib.pref.fukuoka.jp/wo/crs/crs

http://www.pref.saga.lg.jp/manabi-kensaku/

http://odn.lib.pref.nagasaki.jp/

http://library3.pref.oita.jp/

http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/cgi-bin/ilisod/odplus.sh

http://www.library.pref.okinawa.jp/cross/

参考

http://www.jla.or.jp/link/public.html

結論

南国は図書館いまいち

2009-03-24

歴史関係の入門書や事典のリスト

 学ぶ手順というのは人それぞれだと思いますが、学問というのは車輪の再発明のために悩む時間を省いてくれる高速道路ですから、その成果を利用するのは一つの王道だと思います。

 簡潔に事件や人物、文物について知りたいのであれば、適当百科事典なり、『日本史小辞典』や『世界史小辞典』などの小項目事典で十分でしょう。

 しかし、研究史や論文まで調べるのは門外漢には敷居が高いものです。そこで、研究上の主要なテーマについては、初学者向けに入門書というものがあります。

 ここでは、専門の事典や細かな研究案内を網羅する能力時間もないので、最初にあたりをつけるためによく見るものをまとめてみました。なるべく少しは解説があったり、ソースが書いてあるものを挙げました。詳細な文献情報についてはリンク先を見てください。

 個人で所有するには物入りでも、都道府県下有数の都市図書館大学図書館にはあると思います(絶版のものもありますが、ない場合はリクエストして入れてもらってよいレベルだと思います)。

 それぞれの専門を専攻している人にとっては初歩の更に手前といったレベルリストでしょうから、やや恥ずかしいので増田に書いてみました。詳しい方に補足して頂けるとうれしいです。



*文献リスト

・全般

『国史大辞典』(吉川弘文館

http://www.yoshikawa-k.co.jp/kokusidaijiten.htm

アフリカを知る事典』『オセアニアを知る事典』等の『知る事典』シリーズ平凡社) 巻末に文献目録があります

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E4%BC%8A%E8%B0%B7-%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4582126235

歴史学事典』(弘文堂)

http://www.koubundou.co.jp/books/furoku/21031sub_series.htm



日本史

日本古代研究事典』(東京堂

http://www.tokyodoshuppan.com/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-490-10396-4

日本中世研究事典』(東京堂

http://www.tokyodoshuppan.com/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-490-10389-1

日本近世研究事典』(東京堂

http://www.tokyodoshuppan.com/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-490-10256-9

日本近現代史研究事典』(東京堂

http://www.tokyodoshuppan.com/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-490-10515-0

日本史文献事典』(弘文堂)

http://www.koubundou.co.jp/books/pages/25058.html

日本史文献解題辞典』(吉川弘文館

http://www.yoshikawa-k.co.jp/bunken.htm



西洋

西洋古代研究入門』(東京大学出版会

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-022016-3.html

西洋中世研究入門』(名古屋大学出版会)

http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN4-8158-0517-2.html

西洋近現代史研究入門』(名古屋大学出版会)

http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN4-8158-0542-3.html

アメリカ研究入門』(東京大学出版会

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-003202-5.html

アメリカ研究案内』(東京大学出版会

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-001030-6.html

ラテンアメリカ研究への招待』(新評論)

http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=4-7948-0679-5



東洋史

中国歴史研究入門』(名古屋大学出版会)

http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN4-8158-0527-X.html

アジア歴史研究入門』(同朋舎、全六巻)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%85%A5%E9%96%80-2-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%99%94%E6%AC%A1/dp/481040367X

東南アジア研究案内』(岩波書店

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/01/5/0110700.html

イスラーム世界研究マニュアル』(名古屋大学出版会)

http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0594-4.html



雑誌

『史学雑誌』毎年五月号の「回顧と展望」(取り上げられていない論文もありますが、重要なものは大方拾われていると思います。史学を学べる大学図書館なら所蔵しているでしょう)



・参考

日本近代史研究ABC日本史近代を楽しむ野島研究室のページ内)

http://www4.ocn.ne.jp/~aninoji/lets.study.index.html

東京外国語大学南欧史研究室のページ(「歴史学読書案内」、「リンク集」、「卒業論文を書くために」)

http://www.tufs.ac.jp/st/club/historia/index.htm

工具書・入門書の紹介(九州大学朝鮮史学研究室のページ内)

http://www.lit.kyushu-u.ac.jp/his_kor/etc/pg140.html

東洋史研究リンク集青木敦氏による個人サイト

http://t_links.at.infoseek.co.jp/

2009-03-07

東大合格するもう一つの方法(日本史編)

今年で東大文系)を卒業する。いまさらだが、東大受験勉強について語ろうと思う。受験勉強にもいろんなやり方があるんだということを、これから東大受験するであろう後輩に送りたくて書く。

誰でもそうだと思うが、僕は「受験勉強」が嫌いだった。暗記科目といわれる「日本史」と「世界史」が特に嫌いだった。教科書を声に出して暗記しよう!としたこともあったが10ページで挫折した(頑張ったほうだと思う)し、買ったはいいけれど結局1ページやって終わった問題集が何冊もある。

受験が迫ってきた秋ごろになってようやく気付いたことは、受験勉強用の本はつまらないという当たり前のことだった。そこでたてた戦略は、できる限り一般書を読んで勉強しようというものだった。

主な対象

考えるのは好きだが、覚えるのは得意ではない。

参考書と問題集とにらめっこしながら机に向かうのが好きではない。

誰がどこで憤死しようが、何年に農民が一揆しようが関係ない。

攻略法日本史編)

東大日本史は、センター試験日本史よりも断然にやさしい。それは、細かい人物名や出来事を覚えている必要がないためだ。

東大日本史は、「古代」「中世」「近世」「近代」について、それぞれ論述式の回答が求められる。いろいろな資料や図表が示され、「当時の将軍家と皇室家の関係を論ぜよ」とか「だれだれが行った施策はどのような狙いをもったものか」といったことが問われる。

要するに歴史の流れを理解していて、基本的な知識さえあれば、あとは資料を読み込んでその場で考えれば正答を導くことができる。

さて、このような知識を覚えるための方法だが、「受験対策教材」では無駄な枝葉の情報がそぎ落とされていために、教材の「丸暗記」をすればよい(これが僕は苦手だ)。

しかし、受験意識していない一般書は(受験にとって関係無い)無駄情報の塊だ。それらを全て丸暗記するというのは効率が悪いし、暗記したところで役に立つかどうかわからない。こうして、「とにかく沢山の本を読む」という結論になった。結局自分が読んだ本は三種類に分けられる。受験のために最低限必要な知識を得る受験基礎本歴史の大きな流れを理解するために読むコア本、雑多な知識を身につける豆知識本だ。

受験基礎本

http://www.amazon.co.jp/dp/4875685572

http://www.amazon.co.jp/dp/4875685580

http://www.amazon.co.jp/dp/4875685599

http://www.amazon.co.jp/dp/4875685602

http://www.amazon.co.jp/dp/4875685947

最初はおなじみ実況中継シリーズから。これで一通り網羅しておけば、他の受験生が知っていることを「はじめて聞いた」ということはなくなるはずだ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4877257454

自分の文章化能力に問題がない限り、まじめに解く必要はない。いろいろなテーマをとにかく覚えるのだという心意気で、片っ端から解答を読むべし。

コア本(ダイナミズムを理解する)

古代中世

http://www.amazon.co.jp/dp/4004305004

http://www.amazon.co.jp/dp/4004305012

http://www.amazon.co.jp/dp/4004305020

古代中世の大きなうねりを理解することができる。古代中世を、公家武士の時代だったと思っている人は読むべし。特に、神社寺院や海洋ネットワーク、芸能・文化を政治社会と絡めながら覚えられる点が非常に役に立つ。

近世

http://www.amazon.co.jp/dp/4634543605

江戸時代メインテーマは「幕府政治システム」と「民衆の経済システム」なのだが、その前者を網羅的に抑えることができる。

近代

http://www.amazon.co.jp/dp/4130421131

近現代の歴史を理解するためには、経済を軸にして考える必要がある。江戸時代中期からゆっくりと、社会体制が封建制から資本主義へと転換したからだ。経済史を理解すれば、ほとんどの問題を解くことができる。


豆知識本

コアとなる本の他にも、いろいろな細かい事象を覚えるために本を読む必要がある。受験後に数えた限りでは、日本史関係で30冊前後だったが売ってしまって手元にないので思い出せたものを記述する。とにかく、本屋みかけ日本史関係ありそうな新書は片っ端から買っていた。

古代

http://www.amazon.co.jp/dp/4061497766

http://www.amazon.co.jp/dp/4061493795

http://www.amazon.co.jp/dp/4121016815

http://www.amazon.co.jp/dp/4121012933

古代歴史ミステリー的に「~といわれているけれど実は・・・」「近年の調査によると・・・」「私の見解では・・・」といった周辺知識が頭にこびりつくようになり、結果として(教科書的な)本筋をしっかりと覚えることができる。

中世

http://www.amazon.co.jp/dp/4061496905

中世テーマは一言でいえば「武家の起こり」なので、源氏とか平家とかに関連するものを読めばよい。

近世

http://www.amazon.co.jp/dp/4480058702

http://www.amazon.co.jp/dp/4121016297

江戸時代将軍や町人を中心に把握しがちだが、(補集合としての)百姓にも注目しておくとこの時代の理解が深まる。

近代

http://www.amazon.co.jp/dp/4061494147

http://www.amazon.co.jp/dp/4061495992

近現代は「イベント」か「人」で把握する方法がある。大枠はすでに理解しているはずなので、イベントや人物のトリビア的なものを読んでいればおのずと知識が定着するはずだ。

最後に

受験対策に一般書を使う、という試みで最も大変だったのは「網羅性」を確保することだった。「邪馬台国」や「戦国大名」のように人気があるテーマの本はたくさん出版されている一方、地味なテーマである「土地制度」や「社会制度」について触れている本の数は激減する。新潮新書岩波新書などメジャー新書シリーズであれば、出版社が出している目録が大きな本屋においてあるで、必要なトピックの本を取り寄せも活用して買いそろえる必要がある。

正直、これが「効率がよい方法」だったかと問われると疑問だ。ただ問題集を解いて覚えていくというスタイルがどうしても性に合わなかった自分に、最適な方法だったといえる。高校時代ずっと地歴科目が苦手だったが、最終的に本番の試験日本史では47点/60点をとることができたことが、この方法論もあながち悪くないものではないという証左になればと思う。

正確な単語や年号の暗記を要求される予備校模試では20点を超えることはなかったし、センター模試でも50点を超えることはなかった。


ちなみに、暗記が要求される世界史は30点だった。世界史については自信がなかったので論述における「必死ポイント」(単語とか正確に知らなくても必死に書いたらもらえる点、造語だけど。)があったのだと信じている。

#匿名ダイアリーでも本のタイトルamazonから自動で引っ張ってくる方法を教えてー

2009-02-20

諸君 私は歴史学が 好きだ


諸君 私は歴史学が 好きだ

諸君 私は歴史学が 好きだ

諸君 私は歴史学が 大好きだ



政治史が好きだ 経済史が好きだ 社会史が好きだ 文化史が好きだ 

交渉史が好きだ 比較史が好きだ 歴史哲学が好きだ 読者論が好きだ 史料学が好きだ



居室で 教室で 喫茶店で 図書館で 研究室で 文書館で 講堂で フィールド

この地上で行われるありとあらゆる研究活動が 大好きだ



目録の並べた参考文献の芋づる検索が 轟音と共に既存のイメージを吹き飛ばすのが好きだ

寝不足でくたくたになった卒論生が 打ち上げでふらふらになった時など心がおどる



司書が大切に保管してくれた 文書館史料が マイクロフィルムの白黒でないのが好きだ

悲鳴を上げて 文字の潰れた画面から 意味を推量しなくてよい時など 胸がすくような気持ちだった



カードにそろえた史料の異同が 既存の校訂を蹂躙するのが好きだ

五里霧中の初学者が 既に明らかになった誤植で 二度と躓かなくなる様など 感動すら覚える



発表予行の準備不足が ゼミ室の机上に吊るし上げられていく様などは もうたまらない

泣き叫ぶ主張の列柱が 進行の振り下ろした手の平とともに

金言助言の十字砲火で ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ



哀れな発表者として 史料を見直し 健気にも立ち上がってきたのを

学会での質疑応答が 土台ごと木っ端微塵に粉砕する時など 絶頂すら覚える



学術誌の査読者に 滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった着想が蹂躙され 勉強不足がさらされていく様は とてもとても悲しいものだ



予算の制約に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ

定年教員の席には後任予定がなく 図書館限界に追いまわされ 図書の購入は控えて下さい 不要本(!)は廃棄して下さい と言われるのは屈辱の極みだ



諸君 私は歴史研究を 地獄の様な歴史研究を望んでいる

諸君 私に付き従う 院生戦友諸君 

君達は 一体何を望んでいる?

更なる 歴史研究を望むか? 

情け容赦のない 泥沼の様な歴史研究を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界に鴉を殺す 嵐の様な歴史研究を望むか?



研究!! 研究!! 研究!!」



よろしい

ならば論文



我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ

だが この学費と書籍費激増の暗い闇の底で 十数年もの間堪え続けて来た我々に

ただの史料発掘ではもはや足りない!!



論文を!! 

一心不乱の大論文を!!



我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬゾンビに過ぎない

だが諸君は 一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは 諸君と私で 総兵力百万と一人の研究集団となる



図書室を閉鎖の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう

耐震補強工事の貼紙をつかんで引きずり下ろし 扉を開けさせ思い出させよう

まっとうに就職した優秀な連中に 歴史学の楽しさを思い出させてやる

世間の連中に我々の 歴史の面白さを思い出させてやる

天と地とのはざまには 金儲けの哲学では 思いもよらない事がある事を思い出させてやる

一千人の失業目前の院生で 通説を書き換え尽くしてやる



全フラッペン 実証活動開始 旗艦「投稿」 始動



離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除

個人主義者の大隊 辺境の伝令より 全空中艦隊へ」

目標 デッドライン 学都上空!!



第X次論争作戦 執筆を開始せよ

征くぞ 諸君



元ネタ

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3906/kakikae/hell0.html

2008-12-28

目録担当図書館員から出版社の方へのお願い

主にシリーズものに関してなんですが。

2008-11-21

劣化した勇者の対価

アニメストライクウィッチーズ」の登場人物主人公の上官であった

扶桑皇国海軍少佐坂本美緒は、番組後半、その能力の大半を失ってしまう。

主人公の力が終盤に向けて増大していく、異能戦記ものの物語では、

比較的珍しいことだと思う。

ライバルは成長する

「友情、努力、勝利」が駆動する物語世界では、主人公能力は、

物語の進行とともに大きくなっていく。主人公は怪我をしたり、時には何かを

失ってしまうけれど、代償として、それを補ってあまりあるぐらいの成長を得る。

物語の冒頭、能力主人公を圧倒していたライバルや上官は、中盤以降、

主人公に勝利する機会はほとんど失われてしまう。

ライバルは主人公に勝てなくなってしまうけれど、彼らにはまだ、

普通の人が届く限界」を読者に示す仕事が残っているから、主人公の成長と

ともに、彼らにもまた、彼らなりのペースで成長が約束される。

劣化が隠蔽されない物語

人間世界で30年ぐらいの時間軸で作られた物語だと、年老いた主人公が、

自分の体力の限界に舌打ちする場面が、ときどき見られる。主人公が最初から老境に入っていると、

主人公の口から「能力が高かった頃」が語られたりもする。

そうした人達は、低下した体力の代わりに知恵を得ていることが多くて、物語もまた、

体力の限界能力の決定的な差となって現れる状況を回避するから、主人公能力低下は、

たいていの場合、読者から隠蔽される。

ストライクウィッチーズ」の中盤以降、主人公の上官であった坂本は、20歳という年齢を迎えて、

魔力が低下してしまう。能力を決定するパラメーターがシンプルな、時間軸の短い物語世界では、

「魔力の低下」は、そのまま能力の低下となって、坂本の立場を劣化させる。

力が衰えてしまえば、その登場人物は、物語の展開とともに「劣化」していく。

あの番組は、パンツ以外にもいろんなものを隠さず見せていて、面白い。

劣化した勇者の対価

人は老化するし、能力はいつか劣化する。劣化の代償として得たものが、「栄光」だとか

「成功」であったとしても、その登場人物は、果たして幸福なんだろうか?

手塚治虫漫画どろろ」の主人公百鬼丸」は、妖怪を倒すたびに、能力が低下する。

生まれたときには手足や目を持っていなかった主人公は、勝利するたびに手足を取り戻して、

普通の人へと近づいていく代わり、能力は「普通の人」へと近づいてしまう。

勇者であった人は、低下した能力の対価として、いったい何を求めるべきなのか。

どろろ」の物語は、恐らくはそんなことを語ろうとしたのだろうけれど、物語は途中で終了してしまった。

あるいは手塚御大にも、その答えは出せなかったのかもしれない。

普通の人」へと近づいていく主人公と対峙する敵は、物語が終盤に近づくにつれて、

どんどん強くなっていく。「普通」になった主人公が勝ってしまえば、主人公が失った

能力価値が下がってしまうし、主人公が負けるようなことがあれば、

「世の中やっぱり能力が全て」なんて、物語には救いが無くなってしまう。

21世紀は再び○○の時代に」なんて見出しを付けるベテランがいる。

こんな人達は要するに、自らの人生に、「劣化」の代償として足る何かを見いだすことが出来なかったんだろうなと思う。

老害経験

世界で、老化の問題を前向きにとらえた本というのは、たいていは「老害上等」なんて立ち位置

「よかった昔」を手放しで賛美したい人達思考停止を販売するのは、きっと幸せな商売なんだろう。

劣化の代償に「人脈」を得た人は、老害となって若者に立ちはだかる。

対価として愛を得た人はアルジャーノンになって、寝たきり老人となって介護される未来に臨む。

普通」を目指して手足を得た主人公は、ラストまで走りきれずに、物語は途中で終わった。

小林源文氏が描く戦記物には、ほとんど「おじいさん」になった退役軍人が登場して、

昔語りを始める。あの世界での「劣化した勇者」は、新兵に対峙して、「実戦」の

経験を語り伝えるためにそこに在る。あれは上手な劣化表現だなと思う。

小林の戦記ものでは、かつて勇者だった退役軍人は、劣化の代償として、「思い出」を選ぶ。

勇者能力を手放して、図書目録となり、若い人達に自らの経験を語り伝え、次の世代を育てる。

成功を語ると老害になる

ベテラン若者インデックスであり続けたいのならば、成功体験を語ってはいけない。

成功体験は、成功してみせることでしか、その正しさを証明できない。

成功体験で自らを語る「劣化した勇者」は、経験の正しさを証明するためには「動く」必要があって、

そんな元勇者はだから必然的に老害となって、若手の前に、能力の不足を晒してしまう。

インデックスとしての在りようを選んだ「劣化した勇者」は、だから自ら犯してきた失敗と、

新しい状況に対峙して、今までのやりかたとは違う何かを受け入れて、自ら痛み、失敗し、

変容してきた経験を語る義務がある。

「こうしたら上手くいった」を語り出した元勇者は、もはや単なる老害でしかないことを理解しなくてはならない。

これから先、主人公としてその能力を増して行くであろう宮藤や迫水を横目に、

坂本や穴拭らベテランは、物語世界約束事として、「劣化した勇者」として、主人公に対峙する。

ベテランが、そのまんま理想上司として振る舞えば、主人公達は無敵化して、物語は回らなくなるし、

ベテランが「老害」として立ちはだかった姿は醜くて、なんだかあまり見たくないような気がする。

このアニメーションに続編があるのなら、かつて勇者であったベテランを描写してほしいなと思う。

能力が劣化した代償として、勇者は果たして何を求めるべきなのか。成長して、能力を高めた

主人公と並んで、能力を手放したその人が、その時どんなものを得ていれば、能力を失ってもなお、

登場人物としての魅力を失わずに、その場に立ち続けることが出来るのか。

パンツ語りに加わるには年を取りすぎた人間としては、むしろそのあたりを見せてほしいなと思った。

2008-11-03

日本は侵略国家であったのか」を読む 補足

http://anond.hatelabo.jp/20081101232814

 こんにちは元増田です。

 どれだけ厳しい批判が寄せられているだろうかと恐る恐るみてみたら、好意的な反響が多く、胸をなでおろしています。

 増田に書く理由としては、ひとつめ、専門外のことに長く関わるつもりがないこと、ふたつめ、連休の出先で手元に一冊の参考書籍もなく、HDDネット上のソースだけを参考に書いたエントリなど、歴史を専攻したものとして、しかも専門外のものとして、とても胸を張って提示できるものではないこと、みっつめ、それゆえ、ホームに書いたら全て書き換えるほどの修正をせずにはいられないだろうが、その気力も時間もないこと、よっつめ、しかし、あれを「論文」とすることには憤りを覚えたので、せめて学問を知る人にはトンデモトンデモであると伝えてみたかったこと、いつつめ、増田であれば上記の点をそれほど気にやまずに済むこと、このくらいでしょうか。したがって、私のエントリはいわゆる「ちらしのうら」です(文献表記がみにくいのもわざとです。すみません)。私はさくっと書き逃げする卑怯者です。内容がいかがわしいのも推敲が甘いのも全て私の責任です。でも、もろもろの言い訳によって逃げられるものではないですよね。ああ。

 さて、前回のエントリでは、後半にさしかかったときにから睡魔に襲われ、最後は「藁人形叩き」ばかりになってしまいました。ようやく投稿できたと思ったら、字数超過で記事を分割せねばならず、つづきでは田母神氏の論文タイトルを間違えてしまいました。謹んで失礼をお詫びします。いろいろとミスがあろうと手をいれるつもりはなかったのですが、批判する論文タイトルの間違いはいくらなんでもひどいので、訂正します(ついでに「シンガポール華僑粛清事件裁判記録」後編のミスも直します)。これも後出しですが、原文が縦書きの漢数字は、横書きなので適宜英数字にしています。



 では、気をとりなおして「藁人形叩き」ばかりをしていたところに補足してみたいと思います。最後に与太話の蛇足ですが雑感を述べてしめます。

 しかし人類歴史の中で支配、被支配の関係戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。

(前回と同じく、はてな記法による引用の出所は、田母神俊雄日本は侵略国家であったのか」2008年http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf

 第2次世界大戦開戦の時点であっても、カナダオーストラリア南アフリカなどが自治領化・独立した例がありますね。フィリピンでも独立を前提とした自治領政府が成立していましたね。

 また、どちらかといえば植民地統治体制の比較の話ですが、自治・独立とまではいかないまでも、現地の住民を支配機構採用していく次のような例もありました。

1920年代より英国ビルマに赴任するICS〔引用者注インド高等文官の略称〕に英国人のみならずビルマ人も採用すべく方針を変え、その結果1939年末の段階で、ビルマにおける全高等文官のうちビルマ人は32.8%を占めるに至った」(根本敬「英領期のビルマ人高等文官(ICS/BSC)とタキン党」『東南アジア学会会報』63、1995年、17ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0004924657



それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。

 1940年代において、宗主国が疲弊し、植民地独立運動が高揚したのは確かなことでしょう。ただし、歴史学の領分は、「もしも」を考えるというより、その過程をつまびらかにして、それぞれの要因や重要性を検討することにあります。

 まず、開戦の詔書には「東亜ノ安定」「世界平和」「万邦共栄」「東亜安定」「東亜永遠平和確立」という表現はありますが、肝心の戦争目的を述べている部分は、あくまで「今ヤ自存自衛ノ為蹶然起ツテ一切の障礙ヲ砕碎スルノ外ナキナリ」(「御署名原本・昭和十六年・詔書一二月八日・米国英国ニ対スル宣戦ノ件」1941年12月8日アジア歴史資料センターレファレンスコードA03022539800。引用部分の漢字は適宜新字体を用いました。センターホームページの検索バーに左記のレファレンスコードを打ち込めば該当資料のページへ飛べますhttp://www.jacar.go.jp/)ということであり、「アジア民族解放」、「植民地解放」、や「独立」といった文言は一切ないことを指摘しておきます。文面上はまさに自存自衛の戦いをうたっており、解放約束は明文上ではなされていません(ちなみに、みればわかりますが「八紘一宇」もないです)。では、実際、アジア諸国にどう接し、現地住民はどう対応したのか、前回は文献名をあげただけのものから少し引用しておきます。


ビルマ1943年8月1日主権を有する独立国家となったが,真の独立を求めるビルマ人にとってそれは,’’偽の独立’’,’’メッキの独立’’にすぎなかった。ビルマ人は,独立が’’空虚’’であることを知っていた。この当時の日本人に対するビルマ人の態度は,「愛していなくても我慢して接吻する」ようなものであった」(大野徹「ビルマ国軍史(その2)」『東南アジア研究』8(3)、1970、360ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55632/1/KJ00000134014.pdf原文の注の番号は引用者が削除しました。以下の引用文でも同じ)。


日本の『朝日新聞』は、この作戦について、「皇軍航空部隊の空襲は一見、印度民衆の苦難を一層増大せしめるかに見えるが、爆弾の雨の中に、皇軍印度独立運動に対する無限の慈愛と支援が含蓄されている」と書いていた。まことに「含蓄」の深い論評だったと言うべきであろう」(中里成章「日本軍の南方作戦とインド」『東洋文化研究所紀要東京大学)』151、2007年、190ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/5716/1/ioc151004.pdf)。

「本稿では不十分ながら、日本大東亜共栄圏アジア主義プロパガンダが、そして、その大枠の中で動いたチャンドラ・ボース等の活動が、インド社会との接点を持てずに、空回りしていたことを明らかにしえたのではないかと思う」(前掲中里論文、195ページ。ボースたちについては、197ページの注6、200ページの注22、202ページの注26、208ページの注80も参照)。


 インドネシアフィリピンベトナム抗日闘争について、詳しくは論文本文を読んでいただきたいのですが、結論としては、

「要するに、東南アジア諸国の反植民地民族独立運動は、太平洋戦争日本の侵略によって生じた情勢やその他条件を、主体的、積極的に活用して日本に対応し、戦前に比して飛躍的な成長を遂げた。そして、このことは、戦後における東南アジア諸国の民族独立運動の高揚や民族独立の達成の決定的要因となった。この意味において、太平洋戦争日本の侵略は、東南アジア諸国の民族独立運動史における一大転換点であったということができよう」(谷川榮彦「太平洋戦争東南アジア民族独立運動」『法政研究九州大学)』53(3)、1987年、395ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008279870原文にあった傍点は除いた)。

 以上でつっこみの補足は終わりです。現下の情勢については特に言及しません。



 さて、今回のエントリ執筆目的としては、可能な限り速やかに「論文」が論文になっていないことを示すことでした。大事なのは「内容」とおっしゃるのは結構ですが、学問的に批判可能な形式(もちろん既存の研究にとらわれない革新的な独自形式でも、読者に史料を提示できればかまいません)をとらないものは、「無敵な人」の独自な「歴史観」の告白にすぎないでしょう。それに価値を認めるのは個人の自由ですが、学問教育の場に持ちこむのはお門違いです。そのような姿勢では、いつまでたっても歴史学における扱いはトンデモのままですよ。もちろん、大学研究所にいる専門家でなければ歴史の話をしてはいけないということではないです。「昭和史論争」を引き起こしたのは歴史研究者ではありませんでした。しかし、自己見解教科書にのるような通説となさりたいのであれば、専門家と同じ舞台に立ち、その批判に応答しなければならないでしょう。「つくる会」はその舞台に立つ気はないと宣言した結果どうなっているでしょうか。今なら学術雑誌に投稿しなくても、インターネット上でいくらでも長文の論文発表できますよね。

 一般に、歴史研究者は、四年生大学で専門的なトレーニングを受け、さらに修士課程二年間、博士課程三年間以上を費やして史料を読み込み論文を紡ぎだしています。それでも、個々の論文の結論で言えることはささやかなことです。また、研究会学会書評などの形でお互いに切磋琢磨しています。それぞれが広範な史料に目を通しているからこそ、個々の研究がその時代の歴史像のどこに位置づけられ、どの部分がその時代の特徴をよくとらえられているかを議論できるのです。自分の個別研究歴史研究の大きな流れのどこに位置づけられるのかをとらえるため、歴史を学ぶ標準的な手順としては、まずは先達がエッセンスを詰め込んだ教科書、概説書を読み、そこから主要な研究文献やレビュー論文目録等を漁って研究史をたどり、そこで用いられている史料を読み、先人の研究の妥当性を検討したり自己の問題関心を追求していくのです。木簡のように新しい史料が見つかったり、機密文書が公開されたりして史料が増えれば、それがどのように従来の見解に修正を迫り、新たな知見を付け加えるのか議論します。そのような積み重ねのなか、通史は更新され、教科書記述も変わっていきますが、このことをもって歴史は定まりないものだから最新の研究成果も独自研究も変わりないということは的外れでしょう。それはかえって科学としての歴史学が機能している証拠にほかなりません。

 さて、歴史学者全体がイデオロギー的に偏向している、現行の教科書自虐史観マルクス主義史観に基づいているという「つくる会」の主張もありますね(それでいて『国民歴史』のように、専門家研究から剽窃したりするの会員もいるのは厚顔無恥ですね。参照、尾藤正英『日本文化歴史岩波新書2000年あとがき)しかし、戦後長く標準的な高校教科書として採用されてきた山川出版社の『詳説世界史』の執筆者には林健太郎(故人への敬称は略します)が含まれていました。日本史にしても伊藤隆氏が編者であった『近代II』を含む、『日本歴史大系』山川出版社、1984-90年、が、受験前に初めて読む通史だった私などには、学会の主流がマルクス主義史観など妄言にしか聞こえません。岩波だから駄目などという意見も見ることがありますが、最新の『岩波講座世界歴史岩波書店、1997-2000年、では、古代中世近世近代という時代区分はもはや採用されていません。そもそも研究の場では、評価は自分の目で確かめてから下すもので、事前に確定できるものではないのです。

 私が前回あげた書評にこういう記述があります。

「いずれも〔引用者注:本文でふれられている臼井勝美氏、酒井哲哉氏の研究のこと〕,侵略の時間連続性〔引用者注満洲事変から日中戦争へ〕を,陸軍の遠心性,すなわち現地機関の好戦性や暴走に帰さない画期的研究であった」(加藤陽子書評 安井三吉著『柳条湖事件から盧溝橋事件へ―1930年華北をめぐる日中の対抗―』」『アジア経済』45(9)、2004年、67ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/7473/1/kato45_09.pdf)。

日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する」なんて本質論は、学界ではなされていませんよ。人事面でも、システム設計運用面でも、上部の問題は大きかったですよね。私みたいなものにも自衛隊に信頼できる友人はいますので、余計に上が軍の失敗を反省するそぶりもみせないのは問題と感じるわけです。



 最後に、余計なお節介でしょうが、歴史学入門、史学史についていくつか参考文献をあげておきます。ご興味のある向きは手にとられてみてはいかがでしょうか。

小田中直樹歴史学ってなんだ?』PHP新書2004年。(CiNiiの定額許諾を契約している大学関係者は、下敷きとなった論文DLできるかもしれません。私は今DLできる状況にないので保障はしません)

小田中直樹言語論的転回歴史学」『史学雑誌109(9)、2000年

http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0002622266

歴史科学協議会編『卒業論文を書く―テーマ設定と史料の扱い方』山川出版社1997年

永原慶二『20世紀日本の歴史学』吉川弘文館2003年

 今まで述べてきたような研究の積み重ねに対し、自説の根拠もまともに示さずに自分の意見を広めたいと主張する行為がどういうものか、一度お考えになっていただけたら幸いです。

 また見苦しい長文になってしまいました。最後まで読んでくださった方に感謝します。


(追記)さすがに人名の誤記は看過できないのでミスを修正しました。

(再追記)引用文の出典が抜けていたのも直しました。すみません。

(再々追記)直ちに答えられるトラバをいただいたので応答します。ホロコースト研究の進展について次の文献を参照してください。

健介ホロコーストニュルンベルク裁判」『史論(東京女子大学)』55、2002年http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008575897

2008-10-06

出版社漫画家はもう遠慮しなくていいと思うよ

http://anond.hatelabo.jp/20080924032850

漫画ファイルは色んな所で出回ってるけど、その漫画ファイル化(スキャン)した/してないに関係なく、ばらまいてる人間に「権利者(出版社漫画家)に利する」という思想が微塵も無いもん。少なくとも俺はそれらしき主張をしている奴を見た事が無い。

たとえば、ファイルアップローダを介してファイルをやり取りする2chスレッドなどを見てみると、

  1. 所有ファイル目録を提示(テキストファイルアップロード)
  2. 目録を手に入れた者達によって、目録の中からリクエストがなされる
  3. リクエストされたファイルを所有者がアップロード
  4. アップロードに対する感謝

上記を、スレッドを消耗しながら延々と繰り返してるだけだもんね(しかも何年も)。アップロードする側の「相手に施しを与える・相手に感謝される」という自己満足と、ダウンロードする側の「夜のオカズを手に入れたい・エロいものを見たい」という欲求がかみ合っているだけで、元になる作品を生み出した出版社漫画家存在は完全に無視されてるのが現状。

ファイルの主な第一次流出源になってるP2Pについても、システムが違うだけで事情はさほど変わらない。「この素晴らしい作品をもっとみんなに知ってもらいたい」なんてお為ごかし(タテマエ)すら、今では誰も一言も口にしない。ばらまくことのリスクや是非についてきちんと理由付けしているわけでもなく、惰性で「ばらまけるからばらまいてる」というだけ。特に新刊を発売直後ににばらまく奴とか、何も考えず発作的にやってるとしか思えんレベルだ。

とにかく彼らは、権利者を蔑ろにしているという正論から目を背けて、自分自身の(精神的、もしくは金銭的)満足のためだけにファイルをばらまいていると断言しても良いと思う。そういう連中を、出版社漫画家が正当な権利でもって煮ようが焼こうが八つ裂きにしようが、漫画市場に悪影響を及ぼす懸念は非常に小さいと俺は主張したい。エロ同人なら、今時の同人サークルなら自前のWebサイトブログといった宣伝の場はとっくの昔に確保してるだろうし、エロ商業誌に関しても、最近漫画関係ブログで内容を紹介する人も増え始めてる。エロ漫画関係では大手のコアマガジンブロガーにレビューを依頼するという試み期間限定でやっていた。「ネットによる広告効果」はこういった人々に任せるべきで、野放図にファイルをばらまいている連中については、そろそろ退場してもらうか、もっと暗い日陰に追いやる時期に来ていると思う。

2008-10-01

うろ覚えアナログ文献探索

http://anond.hatelabo.jp/20081001130942

私の学生時代にはそんなもんなかったので冊子体目録だけがたよりでした。文系です。

  • 本を探すには

冊子体の分野・地域ごとの総合目録でどこかの図書館が持ってないか所蔵を調べる。それに載ってなければ、その分野を持ってそうな大学図書館目録(冊子体)を見る。もちろん年単位タイムラグがある。だからこの辺はカン。

分野ごとに論文をまとめた索引があったはず。年刊のと30年分ぐらいまとめたのがあった。両方を見る。直近のは各種学会誌を当たればいい。またはその分野に近い教授大学紀要とか。もちろんILL手紙で依頼したりしてた。「学術雑誌総合目録」も冊子体だった。

2008-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20080912134632

日本史に詳しい知合いの受売りだけど、名古屋のものすごい嫁入り道具って

奥さん自身の財産として、結婚後の生活を経済的に保障するのと同時に

「これだけ大変な準備をしたんだから娘をあだや疎かにするなかれ」ってことらしい

人質にする価値のある女ですよ、だから大事にしてくださいってことを多方面に向けて

アピールしてるわけだ

多く地方で結婚にまつわるあれこれが大げさになるのは、武家人質婚が

形骸化しつつもそれなりに残ってるためではないかと

名古屋の嫁入りは異常に豪華なので有名だけど、

豪華な桐のタンス(家紋入り)に着物いっぱい詰め込んで嫁入りするのも

・亭主が出世して物入りになったときに換金する

・政争に巻き込まれそうになったら子供つれて逃走するために換金する

って目的があるらしい

しかもこれ嫁入りのときに「ところの顔役」的な人やら夫側妻側の親戚やらの立ち会いのもと

目録とタンスの中身をいちいち確認するのが古式にのっとったやり方だそうな

運悪く亭主がDQN勝手に換金しようとしても、「いかにも女の着物」を男が処分しづらいし

当時としてはなかなかスマートシステムだったんだろうな

2008-07-24

猟奇犯罪オタが非オタ彼女猟奇犯罪世界を軽く紹介するための10人


まあ、どのくらいの数の猟奇犯罪オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「異常快楽殺人者ではまったくないんだが、しかし自分の猟奇趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない猟奇犯罪世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、猟奇犯罪のことを紹介するために見せるべき10人を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女猟奇犯罪布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う日本語資料がない人物は避けたい。できれば邦訳が多い人物にとどめたい。

あと、いくら猟奇犯罪的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

猟奇犯罪好きが『ジル・ド・レイ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

猟奇犯罪知識はいわゆる「FBI心理分析官」的なものを除けば、ワイドショー程度は見ている

ミネソタ多面人格目録も正常群に入っているが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。


エドワードゲインアメリカ 1906-1984 )

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エド・ゲイン以前」を濃縮しきっていて、「エド・ゲイン以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。知名度もバッファロービルだし。

ただ、ここでネクロフィリアトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。この情報過多な人物について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。


テッド・バンディ(アメリカ 1947-1989 )、ジョン・ウェイン・ゲーシー(アメリカ 1942-1994 )

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな猟奇犯罪者(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

猟奇犯罪オタとしてはこの二人は“人間”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。


アルバートフィッシュアメリカ 1870-1936 )

ある種の猟奇犯罪オタが持ってる食人への憧憬と、フィッシュのオタ的な子供へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも異常な

童貞的なださカッコよさ」を体現する「満月狂人」という二つ名

童貞的に好みデービス船長の友人」を体現する「この子を食べてみよう」

の二つをはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。


ヘンリー・リー・ルーカスアメリカ 1936-2001 )

たぶんこれを見た彼女は「レクター博士だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。この系譜の犯罪者がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、アメリカなら実写シネマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

チャールズ・ホイットマンアメリカ 1941-1966 )

「やっぱり、犯罪は大量殺人だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「コロンバイン高校銃乱射事件」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この事件にかける海兵隊の思いが好きだから。

断腸の思いで撃ちに撃ってそれでも31名、っていう人数が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「撃つ」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。チャールズ射殺までの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが宮崎や宅間だったらきっちりあっという間につかまってしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷してしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえホイットマンがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。事件自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。


津山三十人殺し津山 昭和13年)

今の若年層で津山三十人殺し見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。宮崎勉よりも前の段階で、日本猟奇とか大量殺人とかはこの事件で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの事件が津山であの時代にあったんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく猟奇犯罪好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「バモイドオキ神」でしか日本を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。


チャールズ・マンソンアメリカ 1934- )

マンソンの「カリスマ」あるいは「カルト性」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。「終わらないカルト教団組織を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ『オウム真理教』の最後は地下鉄サリン事件以外ではあり得なかったとも思う。

カルト化した組織を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「カルトの気分」の源はマンソンにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。


ジェフリー・ダーマー(アメリカ 1960-1994 )

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういうジュベナイル小説風味の猟奇犯罪をこういうかたちで事件化して、それが非オタに受け入れられるかカニバリズムを誘発するか、というのを見てみたい。


涼宮ハルヒSOS団

9人まではあっさり決まったんだけど10人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。エド・ゲインから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けとなった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい人物がいそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。



「駄目だこの道化師ポゴは。俺がちゃんと縊り殺してやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

追記

b:id:wideangle オチの「ハルヒ」を存分に使えるという意味では「ラノベ世界を」よりも有効であり、元増田の「ハルヒ」という選択はここに来てすばらしかったと言わざるを得ない。

だからハルヒじゃない10人目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。ペーター・キュルテンはどうしても「切り裂きジャック」という枠があるので、先入観のないものを。別に猟奇犯罪でなくとも、寿司ネタでもなんでもいいと思います。今回はたまたま猟奇犯罪だと。

b:id:hal-e しっかしみんな(元増田も含めて)よく考えるよなーとジョジョネタで書いてみようとして挫折した自分は素直に感心する

普通好奇心が強いだけなんだけどな。それだけの話だよ。

b:id:repose マンソンが入っているのがいい感じですね。

あれこそ正に「読んで驚愕する」ための事件だし。だからここに入ってるんだし、興味なさそうならまだ生きてるって言えばいいだけ

b:id:steinroseミネソタ多面人格目録も正常群に入っているが、頭はけっこう良い」「この二人は“人間”としていい」「各所に頭下げて迷惑かけて31名を殺傷」面白フレーズがいっぱい

そりゃそうです。だから「元増田言語感覚」でしかあり得ないし、「他の人の面白フレーズ」が知りたいです。そして、女の子犯罪者の事件で大きな男の子感情移入できるものって、かえって多いような気がしています。そこの議論こそ、大切ですよね。

b:id:anigoka 誤記が多いのが惜しい 特にこーゆー分野はね

全くです。返す言葉もありません。そこでそういう誤記を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。だから、こっそりわかる範囲で誤記訂正してしまってもいいんです。

b:id:n-styles 猟奇犯罪オタではないが、ほとんどの人を知ってたぐらいだから、これは入門編として非常にいいチョイスではないかと思う。それにしても、10人目が秀逸すぎる。

まあ、猟奇踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「ありがとう」だよな。

b:id:masima そーいや「マーダーケースブック」全巻揃えたっけなぁ。引越しのときに全部捨てたけど。/おすすめ(?)→http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm

そう言いたくなる気分はわかる。けど、私はそれが欲しかった。可能か不可能かはこの際おく。欲しいと思ってるから書いた。

b:id:kaerudayo バランスがいい人選。彼女の嗜好がわかるといいね♪

これってまさにその嗜好を確認をするための作業なんですよね。もしそこで「カニバリズムがある」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。むしろ、猟奇性がないことを認めてこそ、オタと非オタが相互にプロファイリングしあってうまくやっていけるんじゃないかとそういう期待はあるんですけどね。

b:id:pbh 地雷ダーマーなのが微妙に納得いかないが( ´ー`)

お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。ここで紹介しているのは所詮は全て地雷に過ぎません。そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。

b:id:pQrs せっかく日本人だし大米龍雲とかも知っておきたいよネ

日本人猟奇犯罪者を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったりまして共有してもらう必要もないだろ。けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間を紹介するのと同義で、猟奇犯罪者を知ってもらいたいということ。

b:id:hashkin 地雷ユナボマーなんてどうだろうか

そこであえて「こいつって有名な爆弾魔だけど、爆弾にはロマンがないっていうか猟奇的な生々しさを感じないっていうか」と前置きして贈るってのはどういうもんなんだろうなと。


http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 チカチーロはどう?

アンドレイ・チカチロはインポテンツで女にモテなくなって自分より弱い少女を犯して殺して食べちゃうっていうエピソードがお前らの日ごろの妄想そっくりなので、それよりは正統的な多角的倒錯者のアルバートフィッシュを。それよりも女性犯罪者猟奇事件はいいと思うんですね。メアリーベルは最終候補に残しましたし、グレアム・ヤング模倣した少女も日米との比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。

(10本目からメアリーベルを外したのは、テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのある『花の魔法使いリーベル』に語感が似ていると思うがゆえに、心情的にここに入れなくてもいいかなという理由で)


http://anond.hatelabo.jp/20080724190714 お前のせいでマーダーケースブック欲しい熱が蘇ったじゃないか! どうしてくれる!

ヤフオクには「マーダーケースブック」全巻がありましたよ。「法外な値段」なものでしたけど。

2008-06-18

ゼクシィ

岩倉具視関係文書目録全七冊よりデカいじゃないか。

女の幸せ歴史より重いってことか。

2008-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20080406221241

それ、おれが大学1年生のときも同じこと思ったよ。

増田の言う通りで、学生の7割以上は大学学問しに来た人ではないんだ。

将来は会社員か公務員として働きたいとなんとなく思っているし、

そのためには大学適当単位をとって、適度に遊んで卒業しようと思ってる。

そういう生活もなかなか楽しいけどね。みんなで酒呑んだり、旅行したりね。


でも、あなたがそうじゃなくて、大学学問したいなら、まず、授業に期待しちゃいけない。

探せば面白い授業もあるが、そういう授業は10のうち1つあれば良いほうだ。

たいていの教授は授業より研究に興味があるものだからね。

(だから、授業がつまらない先生も、会って話してみると印象が変わったりする)

それから、大学学問したいなら、大学生に期待しちゃいけない。

京大の様子は知らないけど、だいたい大学研究らしいことが始まるのは

大学卒業研究大学院に入ってからだから。

大学生を探しても、学問的に鍛えられた人にはあまりお目にかからないと思う。

少なくとも一年生はみんなどんぐりの背比べだから当てにならない。


授業や大学生を当てにするより、面白そうな研究してる先生を何人か探し出して、

ちょっと勇気を出してその人たちの研究室を訪ねてみるといいよ。

図書館教授目録みたいなものかネットで調べれば、サクッと教授研究内容は探せる。

訪ねる前には、その先生に丁寧な言葉で、先生研究に興味があると

メールで伝えて、お会いしたいとアポをとっておく。

で、会ってウマが合いそうなら、その先生ゼミ勉強会に参加させてもらえないか聞くんだ。

そうすると、だいたいは感心に思ってOKしてくれる。

教授ゼミ勉強会研究学生を受け入れるかどうかに、学生の年齢は関係なくて、

教授の興味があること(研究内容)に、相手も興味があるかどうかが一番大事なんだ。


ゼミ勉強会に参加すれば、研究室教授はもちろん、大学院生とも親しくなれる。

彼らは面白い話をいっぱいしてくれる。親しくなれば研究の手伝いもさせてくれる。

ただし、一度に参加するゼミは1つか2つにしておくこと。

力を分散させると何もできないからね。


前途有望な京大生よ、ガンバ

2007-09-09

Google面接試験の問題と解答

★☆★☆★ 問題 ★☆★☆★


1.スクールバスゴルフボールは何個入るか?

2.あなたはニッケル電池ほどのサイズに縮んでしまう。質量は今現在オリジナルの密度を維持している。そしてあなたはガラスミキサーに投げ込まれる。ミキサーの刃は60秒で動き出す。さぁ、あなたはどうする?

3.シアトルのすべての窓ガラスを洗浄するとして、あなたはいくら請求しますか?

4.マシンスタックメモリ内で増えるか減るかしているのをどのようにして見つけ出しますか?

5.あなたの8歳の甥にデータベースについて3つの文で説明しなさい

6.時計の長針と短針は一日に何回重なりますか?

7.あなたはA地点からB地点に行かなくてはならない。そこに到着できるかどうかは知りません。どうしますか?

8.シャツでいっぱいの戸棚があるとします。特定のシャツを見つけるのは非常に難しいです。簡単にシャツを見つけるためにどのように整理しますか?

9.この村には100組の夫婦がいて、夫は全員浮気しています。妻は全員、自分の夫以外が浮気していることは知っています。そしてこの村の掟では浮気姦通は許されていません。また、どの妻も自分の夫が浮気していると知ればすぐに自分の夫を殺すという掟があります。この村の女達は掟には背きません。ある日、村の女王が言いました。この村には浮気をしている男が少なくとも1人はいる。さて、この村に何が起きますか?

10.ある国では人々は生まれてくる子には男の子だけを欲しがりました。そのため、どの家族男の子を産むまで子供を作り続けました。この国では男の子女の子人口比率はどうなりますか?

11.高速道路で30分間に自動車存在する確率が0.95である場合、10分間では確率はどれぐらいになりますか?(確率は一定であると仮定します)

12.時計を見ると3時15分でした。長針と短針の間の角度は?(ゼロではありません)

13.4人の人々がぐらぐらするロープの吊り橋を渡って夜にキャンプへ戻る必要があります。不幸にも懐中電灯は一つしかなく、17分しか使えません。吊り橋は懐中電灯なしで渡るにはあまりにも危険で、吊り橋は同時に2人しか渡れません。しかも、各人は歩くスピードが違います。ある者は橋を渡るために1分かかり、別の者は2分かかり、3番目の者は5分かかり、最後の者は10分かかります。どのようにすれば17分で全員が渡りきることができますか?

14.あなたは友人たちなどとパーティをしており、全員であなたを含めて10人います。友人の一人が賭を提案してきました。あなたと同じ誕生日の人がこの中にいればあなたは1ドルもらえます。あなたと同じ誕生日の人がいない場合には友人が2ドルもらいます。あなたはこの賭を受け入れますか?

15.全世界でピアノ調律師は何人いますか?

16.あなたは同じサイズのボールを8つもっています。そのうち7つは同じ重さですが、1つはほかのものよりもわずかに重いです。秤を2回だけ使ってこのわずかに重いボールを見つけるにはどうすればいいですか?

17.5人の海賊がいて、彼らは1位から5位にまでランク分けされています。1位の海賊は100枚の金貨をどのように分けるかというプランを提案する権利があります。残りの海賊はこのプラン投票する権利があり、賛成が半分に満たない場合には1位の海賊は殺されます。1位の海賊の分け前を最大にしてなおかつ彼が生き残るにはどうすればいいですか?(ヒント:一人の海賊は結局、金貨の98%で終わる


 

 

★☆★☆★ 解答 ★☆★☆★

1.ググレカス

2.ググレカス

3.ググレカス

4.ググレカス

5.ググレカス

6.ググレカス

7.ググレカス

8.ググレカス

9.ググレカス

10ググレカス

11.ググレカス

12.ググレカス

13ググレカス

14.ググレカス

15.ググレカス

16.ググレカス

17.ググレカス


        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゛、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]

   (西暦一世紀前半??没年不明)

ググレカス(Gugurecus, 生没年未詳)は、古代ローマ思想家

帝政ローマの時代に現在アルバニアあたりで生まれたといわれている。父は役人で、家の巨大な書斎にはあらゆる本が並べられていた。このため物心ついた頃から興味を持ったものは何でも検索する習慣がつき、13歳頃からはほぼ一日中図書館で過ごすようになった。それ以来さまざまな発見をしては、それを地元図書館で検索するという日々を続けていた。

だが20代になると、故郷図書館の蔵書はすべて制覇したのか、図書館通いに飽きてしまいローマに移住する。ローマでも毎日多くの事柄を発見しては図書館で検索しており、その探究心と教養を買われて役人として出世する。何でも知っていたググレカスは人々の注目を集めたが、やがて図書館で少し調べればわかるような事柄を質問されると即座に「ググれカス」という返答をすることが習慣となってしまった。このため人々の反感を買い、ググレカスローマ孤独に一生を終えた。

当時の人々からは憎まれたが、人が多様な物事に興味関心を持つことの自然さや、それらの物事について検索する楽しみ見出し思想家として知られている。 なお、その祖父、モックログ(mokuron 生没年未詳)は、脳の構造に目録がにていることを発見し、それが意志を持つのではないかと警戒した。

2007-07-20

差別された側の痛みは、差別された者にしかわからない」

http://anond.hatelabo.jp/20070719205410

と言いながら、小二病的な言葉遊びをして、いたずらに禁止目録を増やしてる人々とか。

2006-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20061120211733

「とある魔術の禁書目録」はそういうタイトルライトノベルだよ。

少年漫画的な熱血バトルと、美少女たくさん萌えストーリーの融合。

残念ながらクトゥルーは出てこないけど。

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