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はてなキーワード: 白線とは

2016-05-28

自動運転ベンチャーZMP社のすごさ

日本自動運転の主役!上場すれば時価総額2000億円!などと言われ、大活躍中のZMP社に関してです。

2016年3月18日高速道路走行テスト中、手動運転に切り替えてもハンドル操作が効かなくなるということがあったようです。うまく減速し停止できたため事故には至らなかったようですが、運転者だけでなく周囲の車も巻き込んだ惨事に至りかねない状況ですよね。

原因としては「ケーブルが抜けていた」だとか。以前こういう指摘もありました。

運転席脇にスイッチ類を養生テープで仮止め…緊急用みたいだがこれはダメでしょ? 内容以前の問題では…

https://twitter.com/pata1/status/704557780414271488

全体的にそんな感じだったってことですね。

自動運転ですが、白線検知してまっすぐ進むなど、基本的な動きができるようになってきているようです。Google自動車会社が積み上げている技術に比べるとまだまだですが、人数も少なくかけてきた時間が違うのでしょうがない面もあります。でも、そんな状態一般人乗せたりしてるのすごいと思いますけどね。何かあった時すぐに手動運転に切り替えられれば安全でしょうけど、それができない場合が実際にあったわけですからね。

上場の話も出ていて投資の面からも注目されているみたいですが、よく調べた方がいいと思いますよ。特許調べてみたら、技術的に高度なものはなさそう、ってすぐわかりそうですけどね。

プレスリリースたくさん出してますが、ちょっと過去プレスリリースを掘ってみれば、凄そうな話が別に凄いことになってないことがわかると思うんです。基本的に、開発しましたとか注文受け付けますとかのプレスリリースを出して、その後開発を始めるスタイルみたいですよ。すごいですね。

製品技術プレスリリース以外にも、いろいろと提携の話も出してますよね。

http://www.zmp.co.jp/company/partner?lang=jp

ここに18機関載ってますけど、例えばそれぞれに10人のチームを充てたとして、180人必要なわけです。でもそんな人数全然いないですね。

入社してくる人はたくさんいるようですが、辞めていく人も多いみたいですね。技術担当取締役最近辞めたようですが、大丈夫でしょうか。

さて、いろいろ書きましたが、もしかしたら不正確なところもあるかもしれません。社長ツイッターやってるので違うところがあればツイートしてもらうようお願いしてみてください(^^;;

https://twitter.com/ZMP_ROBOT

※せっかくの名文が消されていたので転載 http://anond.hatelabo.jp/20160507222202

2016-03-14

道路白線引いて、落ちたら英雄だぜ。

俺はそうルールを変えた。

2016-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20160310163819

この人なんの話してるんだ??????

だれか俺に教えてくれ

id:houyhnhm 白線の内側走って歩行者と衝突したら、自転車運転側が重過失、という事の意味理解するまで多分増田自転車乗らない方がいいよ。/痴漢が呼びかける痴漢防止策程度の話で、道を危なくしてる認識が薄いよな。

id:houyhnhm 歩行者のいる所は徐行か一時停止して押して歩けとルールでなっているのに、それを守ってない自転車運転手ほぼほぼってなんだろうね。まあ、犯罪自慢みたいになってて笑うけど。

id:houyhnhm てか、みんな辞める気ないの前提よねえ。「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金」に相当する違反なのに。一番実践されるべきは取締りだろうね。

2015-11-01

語尾二文字尻上がり系もウザいよね

http://anond.hatelabo.jp/20151101181333

それ俺も気になってた



あと便乗して言わせてもらうと、

最近電車の駅のアナウンスとかで、

語尾の二文字が尻上がりなしゃべり方がそこはかとなくムカつくんだよね

間違いなく若い奴ら

女の方が多いかな



白線の内側に下がっておまちくだー、さぃっ↑

ドアがしまりぃ、ますっ↑ ご注意くだあ、さぃっ↑



こんなしゃべり方

2015-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20151027115704

電車が到着する前は白線の内側に立っていたんだから「スペースがない」ということはありえないだろ。

それで白線までくらいのスペースがあれば余裕で横から出ていけるだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20151027115039

要するにドアまでの1m程度の距離を詰めなきゃいられないあさましい根性問題なんだよね。

客が下りるまで白線のとこで待機しとけばどう並んでようが大して変わらん。

2014-12-16

アクロバティックな挿入に憧れる

http://anond.hatelabo.jp/20141216032631

トラバ元とはあんまり関係ないが、アクロバティックに挿入する妄想をたまにする。

お気に入りの挿入方法カーリング

ゴールでは女が丁度いい高さに腰を浮かせてM字開脚で待っている。

氷上での全裸M字という想像を絶する苦痛に女の顔が歪む。

加速度的に生気が失われていくその瞳に、しかしまだ仲間への信頼を感じる。

一発で決めなければいけないという不思議と心地よい緊張感が身を包む。

意を決して俺は全裸で走り出す。グリップが効かずいつもながら無様な走り出しではある。

だがこの種目において、速度は大した問題ではない。踏切位置まで残り5m。

大まかな進路調整を行い、白線を飛び越えると同時に挿入フォームへ移行する。

俺のスタイル正座型だ。氷の飛沫をあげながら両膝で着地する。概ね成功だ。

ここからゴールまでの旅路チームメイトに身を委ねることになる。俺はそっと目を閉じた。

俺がすべきことは勃起の持続である。チンポに全神経を傾ける。チンポの声を聞く。

膝の激しい摩擦によって一瞬集中が途切れる。流されるな。思い出せ、あの根源的欲求を。

鼻の奥に懐かしい匂いが突き抜けた気がした。

目を開けば目の前に女がいた。

おかえりなさい。言葉ではなく目で伝わる尊い想い。

慣性に身体を委ねながら、俺は高度調整を試みる。OK、必要挿入角度はクリアだ。

定められた運命のようにチンポは吸い込まれていく。ヒトの持つ、暖かさ。

そうして俺たちは結ばれた。世界は鳴り止まない祝福に包まれていた。

fin

2014-10-24

免許って、とらなくても良くない?

今、AT免許を取るために教習所に通ってる。

もともと自分は乗り気ではなかったんだけど(車だけに)、親がうるさかったので仕方なく取ることにした。



でもさ、正直乗りたくないんだよね、車。

だってさ、自分がいつ事故加害者になるか分かったもんじゃないじゃん。






ちょっと前にもこんな事故があったでしょ。



交差点で仰向けの恰好でスケボーに乗ってた6歳男児、車にひかれ死亡

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1812970.html



こんなのさ、はっきりいって無理ゲーじゃん。

自分はこんな事故起こさないって自信を持って言える人、いないでしょ。




そりゃ確かに、上の例では運転手の責任は法的には問われないだろうよ。

でも問題はそこじゃない。事情はともかくとしても、人を一人殺したことに変わりはないんだから



寝る前に、轢いた時の音とか、ハンドルの感触とか、異変に気付いて車から飛び出た時に目に入った子供の無残な姿とか、蘇ってくるんだろうね。

そんな記憶背負いながら、人生送りたい?俺はごめんだね。






「さっきから車のデメリットばっか強調しやがる。車は人殺しマシーンである以前に交通手段なんだぞ?

たった一件の事故について知っただけでこんなセンチメンタルになりやがって。主語デカさだけは一丁前の増田だな。」だって



そりゃそうだね。何事もメリット/デメリット比較して考えるべきだ。



ところで、俺は東京に住んでるんだよね。だいたい行きたいところには電車バスで行けるんだよ。

今度オリンピックもあるらしいね。知ってた?



ごめん、話をそらすつもりはなかったんだ。

でも、東京暮らしてて「車欲しいなぁ」って思うこと、ほとんどないんだよ。

オリンピックが来たらさ、公共交通機関もっと充実するじゃん?

そしたらもっと車も要らなくなる。

車を使いたくなるのってどういう時なのか、よく分からないんだよ。



それでも一応、エントリに起こすためにちょっとは真面目に考えてみた。

車があると便利なタイミング



仕事で使うとき

俺、車を使うような仕事に就くつもりないんだよね。

仕事で車使うのって、トラックタクシーの運ちゃん以外だと、会社の営業とか広報とかくらいなんじゃないの?

よく知らないけど。



子供をどこかへ送り迎えするとき

俺、結婚できるのかなぁ。



つーわけで、俺の人生と車、特に縁がなさそうなんだよ。






しかもだよ。上で「メリット/デメリット比較してみよう」とか言ったけどさ。

「人を轢く」っていうリスク定量的評価するの、意味があると思う?



車を運転してて実際に人を轢く可能性は、確かにそこまで高くはない。

じゃあ人を実際に轢いた時の損害を算出してみようという段になって、君はその損害を数値化できる?



「車が壊れたから買い替えウン千万。あと慰謝料ウン百万」とかそういうことじゃなくて、精神的な苦痛の話だよ。

例えば彼女にフラれたとき苦痛を100として、人を轢き殺した時の苦痛はいくつだって即答できる?

俺にはできない。強いて言えば「∞に発散する」って答えると思うよ。



自動車を運転するの、どうよ?」っていう命題は、最悪の事態が発生したときの損害が大きすぎて、メリット/デメリット比較検討する意味がないと思わない?

どこかの原発でも、「確かにでかい津波来たらやべぇけどさ、そんなのありえなくね?マジこれほとんどノーチャンっしょ」っていう意思決定があったらしいね。あれと一緒。

おまけに、この「最悪の事態」は日本のどこかで日々起きてるんだよ。

車の運転に対する君の感情が、今のところポジティブものだったとしても、それは単に「運が良かった」だけでしょ?





こんなんだったら俺、免許とらなくても良くない?






勘違いしてほしくないんだけど、俺は車廃止論者ではないよ。

宅配とか送迎とかのために、車は使われ続けるだろうさ。



でも、狭い住宅街のただ中を車がビュンビュン走るっていうのは、ちょっと時代的過ぎると思わない?

今や駅にもホームドアが付いてるんだよ。自殺しようとでも思わない限りはそう簡単には電車に轢かれないよ。

じゃあ、君の家の前の道路はどう?歩道はある?ガードレールは?



高速道路とか幹線道路とかはそのまま残り続けてもいいよ。

でも、歩行者自動車の間を隔てるのが白線一本だなんて道路は、なくなった方が世のためだと思う。






実際に車を今バリバリ運転してる人は、ここに書いたようなこと、どうやって折り合いを付けたの?

明日、もし俺/私が人を轢き殺したら」って、考えたことない?





追記

勢いでバーっと書いたエントリから、少しミスリーディングになってしまった。

「都会暮らしの人には車は基本必要ないし、それ故に免許を取る必要性も俺はほとんど感じないけど、みんなはどう思う?」

って聞いてみたかっただけです。

家族や友人と話をする中で、「車の免許」というものに対する温度差を感じたので。

色々とグダグダ言いましたが、免許は取ります。もう金も払ったし通い始めちゃってるからそこは仕方ないね

車に対する自分見方が偏ったものなのか、はてな村民をバロメータ確認してみたかったので、レスポンスがもらえればまあそれでいいやと。



しかし、企業労働力雇用交通機関資金が、一極集中し過ぎている東京都のような

都会だけではなく、

「車が無ければマジで生活が出来ない」地域に産まれ育った人々のことも考えてみて欲しいのです。

もちろん、私の議論交通手段の発達した都会でしか成立しないのは重々承知の上です。

「都会においては、」歩行者を守れるもの白線一本しかないような危険道路はなくしてくれ、とでもすべきでしたね。






免許を取得=自動車日常的に交通手段として使う」ではないでしょう。

もっともです。

結論免許取得の有無になってしまったのは、単に私が「教習所めんどくせえ」と念じながらエントリを書き上げたからであって、

免許かい制度、この世からなくなれ」などと言うつもりはありません。






東京人口が多い故に鉄道会社がいくつも成立して、私自身その恩恵を被っているけど、

万が一の話を言い出したら、人が多い分それだけ通り魔スリに遭う可能性も高くなるわけだからね。


リスクなんてそこらじゅうにある、というのはその通りなのですが、

車の運転に関して言えば「都会住みならリスクへの対策が容易(運転を控えれば良いだけ)」かつ「『万が一』の事態が起きる可能性が比較的高い」ため、

特に気を払う意味があると感じます






通り魔に遭いたくなければ外出を控えなければならないし、スリに遭いたくなければ金品を持ち歩いてはいけない。

どちらもたいへん非現実的です。だから、実際に金品を持って外出する人は通り魔スリに遭う可能性についてはいわば妥協しているわけです。

ただ、都心の発達した交通網のおかげで「車を運転しない」という選択肢比較現実的であると私は思います





おまけに、種種の犯罪に巻き込まれ確率に比べて自動車による死亡事故を起こす確率はかなり高い。

例えば警察庁データ(https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h24hanzaizyousei.pdf)を紐解いてみると、毎年事件に巻き込まれて亡くなる方の人数はおおむね500人前後

通り魔かいった「突然、偶発的に巻き込まれる恐れのある事件」のみならず、

怨恨殺人とか、金品狙いの強盗殺人とか、そういうものも含めてこの人数です。

それに比べて自動車事故による死亡者の人数は、2013年で4373人。(http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikokoutsu)

刑事事件に巻き込まれて亡くなる人数の約八倍です。

ニュース殺人事件報道がなされ、死亡者名前が一人読み上げられる裏で、

八名の方が自動車事故で亡くなっているわけです。

「そもそも、4373という数字自体が小さいではないか」と思われるかもしれませんが、

それでは、あなたの知り合いの中で、過去刑事事件もしくは自動車事故に巻き込まれて亡くなられた方はいませんか?

私にはいます。親戚が刑事事件に巻き込まれ、帰らぬ人となりました。

そんな私にとっては、この数字他人事とは感じられません。

おまけに、車に乗らなければこのリスクは避けられる。

だったら、乗らない方が身のためだと思いません?

2014-05-19

この20年くらいのことを考えてみた

26歳、都会育ち。ふとこの20年くらいのことを考えてみた。

どの時代にも流行廃れはある。

たまごっちファービー厚底ブーツミニ四駆ベイブレードビーダマンハイパーヨーヨー

そうゆうものを懐かしむのも楽しいんだけど、この20年くらいで圧倒的に変わって普及したものっていくつかある。

パソコンインターネット携帯電話なんてのはもう言い古された話だろうし、

ブラウン管が消えて液晶テレビの普及、ビデオデッキも消えて今やDVDやBlueRayだっけ(あんまり使わないからよく知らない)。

ポケベルなんてあっという間に消えた。白熱灯も消えた、LEDが世の中に爆発的に増えた。信号機が薄くなった。

地面がアスファルトだらけになった。レンガできれいに整えてある歩道なんてのも増えた。

道路白線が増えた。白線がなく、路肩のない道路なんていくらでもあった。うちの地元なんてわざわざ交差点の地面の色がかえてある。

信号機だって増えた。掠れて消えていた横断歩道もくっきりきれいになった。

金属製の風呂桶も消えた。深くて熱くて、あれに入るのが嫌いだった。でも今は

プラスチック風呂桶ばかりだ。温度設定だって簡単。お湯と水で割らずに済むようになった。

プラスチックは全体的に生活の中で増えてきた。100円均一が増えたせいかな。

コンビニもすごく増えた。24時間営業になった。24時間営業って店もすごく増えた。20年前にそんな店、全然なかった。

CDは変わらない、レコードは見かけなくなった、MDは一気に増えて一気に姿を消した。MPプレーヤーみたいなやつばっかりだ。

ボタンってものも減った気がする。キーボードボタンの数は変わらないだろうけど、世の中の全体を見渡して減った気がするんだ。

小学校から高校まで石で出来た流しにいくつも水道が並んでいた。最近学校はどうなのかな、ステンレス製の流しばかりなのかな。

あとタイルが減ったように思う。和式トイレの床は青い丸い鱗みたいなタイルばっかりだったのに見かけなくなった。

台所の白いタイルも、風呂場のピンク色のタイルも見なくなった。どこの家を見たってつるっとしてる。フローリングばかりになった。

ゴム製みたいな床にいっぱいの模様がちりばめられてるなんて床は見なくなった。絨毯ばりの床も見なくなった。フローリングだらけだ。

レジバーコードを通す赤い光の出ているところ、あそこは昔バッテンでガラスが見えてたのに見えなくなった。

電池で動くものが減ったと思ったら増えた。だからエネループなんてものが売れたんだろう。

から吊るされたガソリンスタンドも見なくなった。皆地面に据え置きだ。

時代の過渡期に育ったなんて大それたこと言うつもりはないんだけど、なんか、日本人って頑張ってるんだなって思った。

幼少期、不便を感じたことはなかったし、今とあの頃は全く違ったなんてことは思わない。

あの頃だっていつだって最新のものを使ってた。家の洗濯機の上に乾燥機が乗せられた日だってきらきらしてた。

いつだって新しいものきらきらだ。廃れたってあのきらきらした思いはそのまんまだ。

廃れたものが無くなってしまって悲しいとは思わない。どんどん時間は進んでいく。これからだっていろんなきらきらが待ち受けてるかと思うと楽しみなんだ。

2013-11-06

"ダメな大人"の授業がもっと増えても良いと思う

こちら葛飾区亀有公園前派出所、つまりあれだ、ダメ警官両さん漫画だ。

こういう書き方は誤解を招くからみんな1巻から読むといいよ

んで、ラーメン屋で古い単行本を読んだ時に、ひどく記憶に残ったシーンがある。

確か、NHKともう一チャンネルしか映らないような離島で、小学校教員両さんが代行する。

さんざダメな大人について語った後に

『でも、そんなやつでも何とかなっちうから人生面白い

と続けて、教室みんなで笑う。

こういう「ダメな大人だな~」って言いながらも、それを笑えるのは、教育で出来ると思う。

両さんは紛れも無くダメな大人で、大原部長が怒り心頭で探しまわったり、島流しされたりするオチが多いけど、

次週にはしれっと現れる。

駄目だ駄目だと怒鳴られながらも、頼りにされたり、馬鹿にされたり、信頼されたりする。

そういうのを、もっとリアルな授業でもやれば良いと思う。



全国を渡り歩きながら絵本を書いて回る(但し生活費は親の脛を齧ってる)大人とか、

全国には、なんでこいつなんとか生きて行けてんだろうってダメな大人が沢山いる

芸能人で近い人を言えば、みうらじゅんとか、

将来的を考えて老後資金とか貯めてないような

まあざっくりいって「あー、大酒飲んで酔っ払って階段から落ちて死んだか。良い人生だったなあいつ」って言われるタイプの人。

そいつらは才能があるから出来るんだろ、

ってわけでもない。才能がなくてもそんな奴いっぱいいる。

幸せだったり、不幸せだったり、金があったりなかったり、

でも、大抵グダグダしながらも、税金払ってなかったり、年金ナニソレみたいなやつでも、生きてはいる。

そういう世界も、日本の中には、ある。



自分がそうだったから判るけど、人間追い詰められると視野が極端に狭くなる。

「そこ」から逃げるのに、白線の外側に踏み出すのが楽だと思う瞬間が間違いなく、ある。

いま、ベランダから外に飛び出せば、死ぬかもしれないけど、怪我すれば流石に休めるだろ、そう頭をよぎることがある。

ブラック会社なら辞めればいいじゃないかとか、いじめ自殺なら逃げても良いとか、そうじゃない。

どこに逃げて、どうすれば良いか判らない。そんな選択肢が見えない。

普通は、常識的に考えて、社会人としての責任自覚を持ったマトモな大人は、そんなことはしないと言い続けられれば、

その中にいる人間には、それが常識普通でマトモな社会人の行動なんだと思い込む。

そして、自分が出来ないのは、自分が悪いからだと、本気で思う。

そんな中で、逃げるのは許されていない。



でも、僕はあの時、ラーメン屋で読んだ両さんを思い出した。

ダメな大人が、ダメなままでも、何とかなっちうから人生面白い

そう言って笑った両さんを、豪快な笑顔を、破天荒な行動を思い出した。

そうして、僕は白線の内側に踏みとどまった。

ダメな大人でもなんとかなる。

別に会社に損害だしたって、俺には関係無い。

だって、うちの上司戦車アパート潰しに来ないしな。

そう考えて、少し笑えた。

から、ここにいる。



たとえあの回が寅さんのような回だったとしたって、

寅次郎だって、そうとうダメだ。ありえないだろ。

でも、なんだかんだいって妹のさくら寅さんを暖かく迎え入れてくれる。

男はつらいよみて酒を飲むのが好きなのは年を取ったせいかもしれないけど、

でもダメな大人が居て、ダメなことをしても、ダメなままでも生きていける程度には、日本は豊かだろう。

エリートエリートらしく働いてくれたらいい。

俺がダメなままで、ダメな大人であっても、ダメだなーって言ってくれたらいい。

そして、俺がそうだったみたいに、全国の子供達に、理想的な家庭とか道徳とかそんな話ばっかりしないで、

ダメ人間ダメなままで勤労の義務納税の義務も果たさずに好きなコトやってるのを見せてやったらいい

人生落伍者は、落伍者なりにテキトー人生を生きている。

もちろん成功して幸せな家庭を築いてくれればそれがイチバンだけど、

失敗したって適当人生なんとかなるんだよ、

そう教えてくれる授業がもっと増えても、良いと思う。

2013-11-05

自動車の運転下手を克服する

自動車の運転が下手だった。

今でも上手とは言えないけれど、ましという水準にはあると思う。

心がけたことはものすごく基本的な事だが実践しようとすると難しい。

当然のことをできない人は運転が下手ということなのだけども。

踏力だけではなく踏むタイミングもすごく大切。

カーブの手前で減速する。ハンドルを切りながらブレーキをかけない。

前の交差点が赤信号なら早めに減速して、速度が十分に落ちてからブレーキをゆるめにして停止。

一定あるいは徐々にブレーキを強めていくような操作は、同乗者にとっては怖いことがある。

カックンブレーキでは乗り心地も悪いし乗り物酔いもしやすいし。

シートの背もたれを起こす。シートベルト機能した際の安全にも関係する。

ブレーキペダルを思い切り踏み込んで、足がぎりぎりで伸びきらない程度にシートを調整。

腕が伸びきらず、ステアリングホイールを抱え込まない姿勢にする。

頭が天井すれすれになるまでシートを高くするのが個人的な好み。

運転する自動車全長と全幅と全高についておおまかな数値を覚える。

あやふやでもいいか自動車の四隅を掴もうと意識する。

信号で止まった時や駐車場に停めた時にはドアミラーで車体と白線の位置関係を確認する。

  

何に乗っていたっていいのだけど、プリウスはよろしくないと思う。

他にも運転しづらい自動車はあるけれど良く売れているので挙げてしまう。

ハイブリッドシステム回生ブレーキはがくがくする。

楕円のステアリングホイール違和感がある。

Aピラーが寝ているので見切りが悪い。ハッチバックなので後ろも見えづらい。

もちろん何であろうと慣れてしまえばどうということはない。

2013-10-07

路側帯と路肩の違い。

路側帯車道白線の内側で、一番外側部分。普段から自動車が走ってるところ。

路肩は車道白線の外側。じゃまな路駐自動車がいるところ。

自転車は普段は路肩を通るべきだと勘違いしてる人がいるけど普段は路側帯を走ることになってる。実際はそうすると自動車にあおられまくるけどね。ふしぎ!

2013-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20130629230038

免許かつ年齢制限を自転車に設けることには賛成できないな。

自転車は手軽な乗り物というところが良いのに。

どこでどうやって免許を作ろう?警察仕事ポストが増えるだけじゃないかな。

最低限度の交通ルールさえわかっていない、実践しない人ばかりだけど、それに関しては歩行者も同じだから

横断禁止の道路歩行者がわたっていて、自動車に轢かれるとか。

  

免許以外のやりかたで、交通ルールが守られるようにするべき。

歩行者自転車自動車共存がいちばん望ましい。

例えば、市街地では自動車を使いづらくするとか。

今までは自動車が優先されてきたのだから、ある程度不便になってもらう。

他の移動手段が使えるのであれば、徒歩や自転車バス鉄道に乗ってもらう。

貨物輸送どうするかが問題だけども…都市部の通過交通もあるから簡単には自動車締め出せないだろうな。

物理的な道路の容量は限りがあるのだから、それなりに調整が必要だ。

  

自転車車道を走るようにという警察指導のせいで、事故が増えたらしい。

一時期と比べて車道走行を推さなくなっているのはそういう理由もあるらしい。

そうでなくても、自転車行政はめちゃくちゃだから、いっそ徒歩が最高という意見も納得できる。

サイクリングロード上に減速させるため段差を作るとか。

歩道を拡幅しないまま、白線で半分にして自転車レーンを仕立てるとか。

車道を削って作られた自転車レーンも、側溝のふたがそのままとか。

歩道車道もとりあえずOKという状況から悪化することがあって、いい迷惑

  

しかし、いまよりもっと高齢者が増えた時に、徒歩+公共交通が増えるかな?

しろ老人の運転する軽自動車がたくさん走るような予感もする。

2011-10-20

自転車歩道走行禁止、厳格運用警視庁安全対策策定へ - 毎日jp(毎日新聞) mainichi.jp

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111019k0000m040191000c.html

http://b.hatena.ne.jp/entry?mode=more&url=http%3A%2F%2Fmainichi.jp%2Fselect%2Fwadai%2Fnews%2F20111019k0000m040191000c.html

からいから調べた。

まず歩道とは?

定義

二条  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

・・・

二  歩道 歩行者の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された道路の部分をいう。

歩道は「縁石線又はさくその他これに類する工作物」によって区分された箇所をいう。

じゃあ、ただ白線によって分かれている場合は?

三の四  路側帯 歩行者の通行の用に供し、又は車道効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B7%AF%E5%81%B4%E5%B8%AF

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a6/Road_marking_in_Komatsu_City%2CIshikawa_Prefecture%2CJapan.JPG

路側帯という。

はてブ路側帯の言及が全くないのでたぶん勘違いもあるかと思うのだが、というか自分勘違いしてたんだが、路側帯歩道ではないので、歩道走行禁止とは無関係。

路側帯は、原則として自転車走行が認められており(17条の2)、左側通行の原則もない(17条4項は括弧書きで路側帯を含む歩道等を除外)。歩道と違い路側帯車道側を走るべきという規定もない。

(通行区分)

第十七条  車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。ただし、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道等を横断するとき、又は第四十七条第三項若しくは第四十八条の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道等を通行するときは、この限りでない。

・・・

4  車両は、道路歩道等と車道の区別のある道路においては、車道。以下第九節の二までにおいて同じ。)の中央軌道道路の側端に寄つて設けられている場合においては当該道路軌道敷を除いた部分の中央とし、道路標識等による中央線が設けられているときはその中央線の設けられた道路の部分を中央とする。以下同じ。)から左の部分(以下「左側部分」という。)を通行しなければならない。

・・・

   (罰則 第一項から第四項まで及び第六項については第百十九条第一項第二号の二)

軽車両路側帯通行)

第十七条の二  軽車両は、前条第一項の規定にかかわらず、著しく歩行者の通行を妨げることとなる場合を除き、路側帯軽車両の通行を禁止することを表示する道路標示によつて区画されたものを除く。)を通行することができる。

2  前項の場合において、軽車両は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければならない。

   (罰則 第二項については第百二十一条第一項第五号)

なお、車道を走る場合は当然左側通行なので、右の路側帯を走るとき路側帯から車道にとび出ることの無いように注意しなければならない。

 

 

ここまで書いたんだけどよく考えたら近所に歩道無いじゃん路側帯ばかりじゃんとなったのでもういいや・・・

70歳以上は歩道走行許されるけどどうやって警察官みわけんだよ?若いのばっかねらうんじゃないの?とか

車道又は交通の状況に照らして当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき」は普通人も走行できるんだけど?とか

この誤信はどうするの?故意犯だよね?とか

交通反則通告制度との均衡はどうなの?自動車なら前科つかないのに自転車前科つくわけだけど?とか

いろいろ考えてたんだけど

2010-04-27

ユーミンと私

1981年生まれの私に、ユーミンの歌はいつも隣にいてくれた。

私のユーミン好きは母の遺伝。

気づいたときには耳に入っていた。

小学校の頃によく聞いていたのは「ひこうき雲」「MISSLIM」「COBALT HOUR」とか。

高学年になる頃には「天国のドア」や「DAWN PURPLE」。

特に「DAWN PURPLE」は車の中でよく聞いた。DAWN PURPLEの1曲目の出だし「ガーン ガーン」の音が聞こえると妹と盛り上がったものだ。

当時まだCDを買えるような身分ではなく、親の買ったCDからダビングしたカセットを使っていた。

ネットもない時代、歌詞を知る方法がない。

親のCDからこっそり歌詞カードを抜き出し、学校休み時間や家で一生懸命書き写したっけ。

なんだかんだで2冊くらいにはなったと思う。アルファベットに苦労したな。印刷物のaの書き順がわからなかったしw

友達にもユーミン好きがいて、帰り道二人して歌って帰った記憶がある。「満月のフォーチュン」とか。

そうそう、DAWN PURPLEの歌詞カード、結局ボロボロになった上になくしちゃったんだっけw

いつバレるかってひやひやしたわ。透明なシートだけは残ってるんだw

遠足の帰りのバスカラオケをすることになって。

たしか「情熱に届かない ~Don't Let Me Go」を歌った。ひとりで。もうちょっといい選曲もあったろうにw

男子に「英語のところも読めるなんてすげー」と言われた記憶がある。


小学生だったか中学生だったかは記憶にないけど、誕生日に買ってもらったCDが「U-miz」。

11月エイプリルフール」の出だしがアメリカ横断ウルトラクイズっぽいなーっていつも思ってた。

Julyが結構好きだったな。


中学生の頃の夏休み田舎に帰り、自分の車のヘッドライトしか見えないような道で流れていたのが「ダイアモンドダストが消えぬまに」の「霧雨で見えない」。

これにはかなり切なくさせられた。初恋の真っ最中だったのもある。

地元から遠く離れた田舎へ来て、流れる白線を眺めつつこの曲聞いたりしたらもう・・・。

今でもこの曲が私の中のユーミンNo.1。

SWEET DREAMS」とか「TUXEDO RAIN」もやばいね。


これもこのくらいの時だったか。サンタの正体を知っていつつも、とぼけたふりしてクリスマスプレゼントを期待していた頃。

目が覚めると枕元には小さな包みが。

開けてみると「ALARM a la mode」と「VOYAGER」と「時のないホテル」だった。

おかん・・・いいセンスしてるぜ。

繰り返すが、ネットも大した小遣いもない時代、家にあるCD以外に聞ける曲などテレビくらいしかなかった。(レンタルは高校からだったな)

だから全然聞いたこともなく、しかも「時のないホテル」とかは総じて暗いし、だけど好きになって繰り返し聞いていた。



高校へ入って半年ほど、彼氏ができた。恋愛に憧れていつつも、何をしたらいいのか、何をすべきなのか分からなかったあの頃。

初めて二人で行ったカラオケで、最初に歌ってしまったのがこれ。「Delight Slight Light KISS」の「リフレインが叫んでる」。

イントロの部分でもまだ気付かなかった。歌い出してからしまった!!と思ったw

「どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう~~」急に止めるわけにも行かず、最後まで歌い通したけど・・・。その後どうしたっけ。

高校に入ると流石に小遣いも増えるし行動範囲も広がって、ユーミン一色にはならなかったけど、親が買わなかったCDを借りたりして

「SURF & SNOW」とか「OLIVE」「悲しいほどお天気」とかも聞くようになる。

「悲しいほどお天気」は大好物!





ふとユーミンを聞きながら深夜に洗い物をしていたら、急にこういう思い出が蘇ってきた。

ユーミンの歌を聞いて、歌ったり切なくなったり。ユーミンの歌とリンクする人生がこの先あるんだろうかと考えたら少し泣けてきた。

結婚して子供もいて。安定してるし、幸せでもあるんだけど、若い人を見るとちょっと羨ましいなと思ったり。



小さい頃から「結婚するならユーミン好きな人にしよう」なんて思ってたけど、残念ながら好きでも嫌いでもないみたい。

数人と付き合ったけど、みんなそうだった。残念。




取止めもなく書いてみた。本当にユーミンが大好きだ。無人島に1アーティストCDだけ持っていって良いって言われたら、迷わずユーミンです。

2010-03-15

東京ブック】 システム化とは?

ttp://www.ideaxidea.com/archives/2008/12/post_768.html

サンリオ創業者チームの一人である友近さんは若いころ書店に勤めていました。



そのころの悩みは近所の学生自転車



立ち読みに来るのはいいのですが、自転車適当に停めるのでその整理が大変でした。



無理やり隙間に停めるので横倒しになることもしばしばです。



店主に自転車整理係をやとってくれ、と頼んでみますがもちろんそんな余裕はありません。



悩みぬいた友近さんはあることを思い立ちます。



白いペンキを買ってきて、店の前の駐輪場に線をひき、その横に看板をたてました。



自転車はこの白線に沿って停めてください」



するとどうでしょう、次の日から学生たちは白線に沿ってきちんと自転車を停めてくれるようになりました。



のちにサンリオで大規模な受注システムをたちあげる友近さんはそのときに悟ったといいます。



システム化とはコンピュータ化ではない。



誰がやっても、何も考えずに同じように正確にできることである。」



そしてシステム化ができてはじめて、企業利益を生み出しはじめることができるのです

2009-10-29

その踏み切りは山の入り口にあって、その線路を越えると生い茂る木々の間を進む坂道に道は繋がっていた。辺りに家や建物は見当たらなく、人気のない細い道を進んだ末に、山と裾野をとを分断するようにして無機質に佇んでいた。

一体何の理由があってここまで来なくてはならなかったのか、廃線と紛う線路を目にした瞬間に忘れてしまったのだけれど、私はその踏切の真ん中に一頭の羊を見つけていた。

羊は、例えば山羊とか鹿みたいにほっそりしていたり、大きく悪魔的に曲がった角を持っていたわけではなく、もこもことした乳白色の毛並みや、じっと私の顔を凝視しつつも咀嚼することを止めない泰然たる様にしてみてもまさしく羊そのものであって、いやいや待てよ、どうして東北の人気もなければ人家もなく、ましてや畜舎があるわけでもない山間に羊なんぞがいるのだ、という疑問すら吹き飛ばしてしまうほどに、間違いなく羊そのものであった。

私はしばらくの間羊と睨み合っていたのだと思う。最中、辺りには誰こなかったし、風ひとつ吹きはしなかった。ただもぐもぐと続く咀嚼と、固まったままの私の眼球とが対峙しているだけだった。

やがて、つうっと羊が前を向いた。そして、そのまま線路を歩き出す。足取りは思いのほかしっかりしていて、とてもこの地に馴染んでいるように見えた。そんなことはありえないと思うのだけれど、どうやら羊はこの辺りに長らく住んでいるようだった。

私は麓の高校に通っているけれど、三階の窓からいつでも見ることのできるこの山間に羊が住み着いているだなんて話は一度も聞いたことがなかった。おそらく、噂にすらなっていないのだろう。羊は誰にも知られることなく、それでいて確かにこの地に根を下ろしているようだった。

呆然と歩き始めた羊を見つめていた私を、ふいに立ち止まったもこもことした乳白色の塊は振り返る。じいっと見つめられる眼差しには何かしらの意図が含まれているような気がしたけれども、生憎私は気が狂うほどに動物が好きと言う訳でも、羊の言葉が分かる隠し能力を持っているわけでもなかったので、一体全体羊がなにを思って、どうして私に伝えようとしているのかが分からなかった。

けれども、何となくだけれど、ついていけばいいような気はした。きゅぴんと電撃が迸るようにして脳内言葉が、煌々とネオンを灯し始めたのだ。

羊は、私をどこかに導こうとしている。

予兆めいた直感は、けれど一度頭の中で腰を吸えると、俄然とそれらしい輝きを放つようになり、他の候補、例えば羊がさっさと私に消えて欲しいと思っているとか、私にでんぐり返しをして欲しいと思っているなどということをことごとく眩ましてしまった。

ごくりと生唾を飲み込んでから、私は一歩その場から踏み出してみる。踏み切りの真ん中で進路を羊の方へと定めて、ショルダーバッグの帯をぎゅっと握り締めた。

様子をじっくりと観察していた羊は、私が背後に立ち止まったことを確認すると再び歩き出した。ざくざくと、石を刻む音が再開する。一度大きく息を吸い込んでから前を向いた私は、意を決して足音を重ねることにした。

羊はもそもそと、遅くもなく早くもない歩調でずんずん線路を進んでいった。まるで、私の歩調に合わせているみたいだった。どれだけ歩いても羊との距離は縮まらず、また決定的に離れることもなかった。

沈黙以上に冷たく張り詰めた静寂が線路の上を覆っていた。そこで許されている音は足音だけで、ぎりぎり呼吸をする音が認められているぐらいだった。呼び起こされたへんてこな緊張感に、私はいつの間にか歩くという行為だけに没頭せざるを余儀なくされていた。

ざくざくと石を刻みながら、私は段々とどうしてこの線路の前にやって来たのかを思い出し始めていた。

帰り道。友達を分かれた後歩いていた住宅路の角に、するりと移動した後姿を見たような気がしたせいだった。消え去る影が、一週間前忽然と姿を消した家猫の背中に非常に似通っていたのだ。名前を呼びながら、いつの間にか私はその後姿を追い始めていた。

角を折れるたびに、小さな後姿はもうひとつ先の角を曲がっていた。右に左に。途中から肩で息をして、私は懸命に後を追っていた。待って、まださよならも言えてないのに、急にいなくなるなんて酷いよ、といろいろなことを考えながら。

そして、あの線路のぶつかったのだった。そこに、目の前の羊がいた。

ふと辺りを見渡す。知らない間に景色が一変していた。左手に見えていたはずの町並みは消え去り、左手にあったはずの藪もなくなっていた。

私はどこまでも続く杉林の中を歩いていた。しっとりと霧が立ち込めていて、先を行く羊の姿はおぼろげに曖昧になっていた。

更にもう少し歩いていると、やがて見知らぬ無人駅に辿り着いた。立ち止まり、呆然と見上げる私の背後から、プオープオーと汽笛の音がし始める。慌てて線路から無人駅へとよじ登った私は、滑り込んできたSLを前にして口に出すべき言葉が見つからなかった。

車窓から、様々な動物達の姿が見えた。例えばそれはイヌであり、ニワトリであり、リスであって、ワニでもあった。あるいはゾウであり、キリンであり、ライオンであり、クジラでもあった。サルも、キンギョも、ヘビもいたのかもしれない。ありとあらゆる動物が乗り込んだSLは、けれどもその形状を変容させることなく、全ての動物を受け入れていた。

というのも、動物達は一様にして似たような大きさにまとまっていたのだった。人間で言うところの大人ぐらいの大きさ。また、ある動物眼鏡をかけて新聞を読んでいて、ある動物煙草をふかしていて、ある動物ウォークマンを聞いていた。人が動物になっただけで、車内の様子は一般的な汽車のそれと寸分の変わりがないように見えた。

「えー、米田ー、米田ー。停まりました駅は、米田でございます。まもなく出発いたしますのでー、お乗りのお客様は乗り遅れないようお願いいたします」

らしい抑揚をつけたアナウンスが構内に谺する。見れば、青い制服を着込み頭には帽子を被った羊が、拡声器を使って無人駅を歩いていた。

様子から、羊が駅長なのらしいことが分かった。代わる代わるやってくる乗客から切符を受け取り、ひとつひとつ丁寧に切ってはSLに乗せていく姿は、なるほど、結構様になっているように見えた。

いまだ呆然と、なにをどうしたらいいのかすら分からないまま、私は一連の出来事を見守り続けていた。これは、一体なんなのだろう。純粋な混乱の最中にあった私は、その瞬間に一気に神経を一点に集中させた。

SLに乗り込む乗客の中に、いなくなった家猫の姿を確認してしまったのだ。

「ミーコ!」

思わず叫んでいた。駅長の羊から切符を返してもらったミーコは、そっと困ったような表情で私のことを見返してきた。

眼差しは、多分の物事を語ってきていて。

そっと視線が外れ、静かにSLに乗り込んだミーコの姿に、私はもうかける言葉を見失ってしまっていた。

汽笛が高らかに蒸気を吹き上げる。

「えー、間もなく、間もなく、新町行き米田発の汽車が発車いたします。危険ですので、白線の内にてお見送りください」

アナウンスが終了すると、SLはごとん、ごとんと動き始めた。私は駆け出して、窓からミーコの姿を探し始めた。けれど、座席一杯にひしめきあった動物の中からミーコの姿を探すことは容易なことではなかった。まだ速度の出ていないうちに、ひとつでの多くの窓から探そうと、私の足は駆けていく。

けれども、やがてSLはスピードを増して、徐々に私が遅れていってしまう。

「ミーコ。ミーコ!」

呼び声だけが、虚しく響くばかりだった。SLは駅を走り去っていく。後姿を、私は込み上げる悲しみと共にいつまでも見続けていた。

その後、どうやってあの米田駅から帰ってきたのかは分からないのだけれど、私はいつの間にか線路を戻ってきていて、再びあの踏み切りの場所にまで辿り着いていた。

夜は更けていて、辺りは真っ暗だった。風は冷たくて、全身が氷付けになったみたいに寒かった。早くお風呂に入りたい。それからミーコの写真を抱いて、ぐっすりと眠りたかった。泥のように、あるいは死人のように。睡眠は死界に一番近づける状態なのだ、夢の中でならミーコに会えるのだと信じていたかった。

踏み切りから細い道へと進路を変える。町へと降りていく道をしばらく歩いてから、そうっと背後を振り返ってみた。

りんりんと鈴虫が鳴く闇夜に、月光だけが照らし出す踏み切りは少しだけ幻想的に映っていた。

再び踏み切りから視線を前に向けた瞬間、私は確かに踏み切りの中央に羊の姿を見ていた。

プオープオーと響いた汽笛は、微かに夜風を震わせていた。

2009-06-30

男は当然車道側を歩くべき! ……それって本当?

男性車道側を歩くべき、というマナーというか、ルールがある。

当方女性だけれど、友人男性が難しいとぼやいていたので、そんなわけないだろうと思いつつ、戯れに女の子相手に実践してみた。

もちろん、相手には知らせずに。

が、これが意外と難しい。友人よ、君は正しかった。

向かいから人がやってきて、それを避けると、そのまま女の子車道側を歩かれてしまったりする。

そうすると、より車道側を歩こうとすれば、バスケで回り込んでボールを奪おうとする動きのような挙動不審っぷりになる。

挙句の果てに、女の子には、「なんか歩きにくいんだけど」と言われてしまった。ミッション失敗。

女の子側に、相手に車道側を譲る意識がないと、これはなかなか成り立たないものなのかもしれない。

或いは、車道側歩きにかけてはプロフェッショナルだぜ!という男性存在していたり、男性たるもの日夜車道側を歩く練習をしていたりするのだろうか。

だとしたら、頭の下がる思いである。

 

そもそも、車道側を歩く意味について考えてみる。

車が通る側は危ないから女の子には歩かせられない、ということだろう。

しかし、車道歩道が段差や植え込みでくっきり分かれているときには、その意義は薄れる。

一方、車道歩道の境目が道路上の白線でしかない場合、道が狭いのだから並んで歩くより一列で歩く方がどちらもより安全だ。

何より、私もそうなのだが、好きに歩けないのは女性側としても不自由ではないのか。歩道側を歩きたい女性歩道側に寄ればいいのだし。

となると、車道側を男性が歩くというマナーは、ただの男女の自己満足(「彼女を大事にする俺カッコイイ」「私、彼に大事にされてる!」)でしかないのではないのだろうか。

 

男性車道を歩くことの正当性について、より説得的な持論がある方は、是非反論お願いします。

2009-05-30

連続SS

「あいつに興味を持つのはまあ結構なことだがな、万が一、あいつに対して男女間の感情を持ってるんだったら――やめておけ」

 ――失礼な。

 軽い自己紹介も済み、三人で俺の机を囲んで昼食である。

 ハルヒと同じ中学出身の谷口がいるおかげで、当然話題はそのことになる。そしてこれも当然のことだが、今朝の顛末もネタにされた。

 そんな中で谷口がそう切り出したのだ。

中学で3年間涼宮山と同じクラスだったからよく知ってるんだがな、あいつの奇人ぶりは、常軌を逸してる」

「あの自己紹介?」

「そ。中学時代にも、ワケの分からんことを散々やり倒していたなぁ。有名なのが『校庭土俵事件』!」

「……なんだそりゃ」

「石灰で白線引く道具があるだろ? アレ、何つーんだっけ……? あーまあいいや。

 ソレで校庭にでかでかとけったい絵文字を書きやがったことがある。ひかも夜にゃかの学校に堂々とひのびこんで」

 土俵はどこいった。あと口に物入れながら喋るな。

「大体想像つくだろ? その絵文字の中心に書いてあったのさ」

 そりゃまたアーティスティックな土俵だ、一般公開したらこの絵文字土俵には人間の苦悩が云々、

とか言って無理やり前衛芸術とみなす似非芸術評論家が食いついてくることだろうな。

 そしてそれを基に『涼宮ハルヒ暗号コード)』として何処かから出版され大ヒットし映画化されるも大コケだ。

 ルネサンス期の天才も真っ青だッぜ。

2009-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20090327190138

また、左右のバックミラーを見比べて白線車両の間隔が左右で同じくらいか確認する。

寄ってしまったと思ったら、前に出る。前進で修正する。



このためにまずすべきことは、左右で同じ高さにあるボディー上の目印をきめ、それが見えるように左右のミラーを調整する事。

2008-10-23

引きこもりニートですが、外にいる人が変すぎです

夜中にコンビニ行くだけのプチひきこもりですが、近頃変な人ばかり見かけます。

三日前は夜中の三時にコンビニまで歩いてたときです。

途中の公園ホットパンツはいたおじさんが公衆便所から出てきました。

男なんだから半ズボンといったほうがいいのかもしれないです。

だけど雰囲気的にホットパンツでした。いろいろとホットでしたから。

おっさんの白い太ももは暗い公園でも目立ってました。

幽霊かもと思って凝視してたら、おっさんは至ってナテュラルな表情で去っていきました。

公衆便所が気になったのですが、なにか嫌な予感がしてきたので中は見ませんでした。

おかげで僕は今日も元気です。


きのうは夜中の二時にコンビニ行きました。

道ばたでおじさんが倒れてました。

アスファルトの上に仰向けです。

まったく動きません。酔っているのかもしれません。

だらしがないと一概に言えないのは、体をまっすぐにしていて道路白線と平行だったところです。

道で寝るときも多少は遠慮をしたのかもしれないです。

自転車に乗ったおばさんが通りにチリンチリンベルを鳴らしていきました。

せめてベルで起こしてやろうと思ったのかもしれません。ですが、そのまま通り過ぎていきました。

仕方がないので声をかけました。

大丈夫ですか?」

「ん?え?ん?ん・・・」

肩を揺すりました。

大丈夫ですか?」

「ん?え?大丈夫・・・ん」

手で払う仕草なのか待ての仕草なのか、よくわからない動きをされたのでそのまま家に帰りました。

後で見に行ったらおじさんはいませんでした。


外にいる人たちはどうしたんでしょうか?僕が外に出ないうちに世間のほうが先にやさぐれてしまったんでしょうか。

卑怯です。世間様が引きこもりより先にすさんでしまうのは怠惰です。

道で寝るのは臥薪嘗胆の臥薪でしょうか?ではホットパンツのおじさんはもしかして公衆便所で嘗胆でしょうか?

なにを言いたいのかよくわからなくなってきましたが、とにかく僕は猛烈に怒りたくなってきました。

これでは怖くて外を歩けないじゃないか、そう世間に訴えたく、作文した次第であります。

2008-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20081001171835

半分は嘘でも半分はあってる。見るべき点があるのは本当だけど、慣れというのも本当。

人や障害物に肩をぶつけないように、ラケットボールが打てたり蝿叩きで思ったところが叩けるように、車両の位置も慣れれば感覚的にわかるようになる。

もちろん、その時に見るべき点を見ているからではあるけれど。


そうは言っても、元増田は、仮にも検定を受けて、教官ブレーキを踏まれることなく合格することができたわけだから、それなりには走れるだけの感覚は身に付けているはず。

だから、初めての車両と頼れる人のいない環境で、感覚を信じれる程の自信やミラーを確認できる程の余裕が持てない、と言う方が大きいのではと思う。

友人等に、車の少ない広い道路駐車場まで運転してもらって、そこで慣らしていってはどうだろうか。


ま、感覚的なところは文章では書けないので、見るべき点などをいくつか。

この増田がいうようにサイドミラー感覚は大事。それに限らずだけれど、駐車場などで機会があれば、運転席から見て感じた位置関係が、実際に降りてどの程度ずれてるのか確認すると良い。

前や後ろから白線を踏ませてみて、ちゃんと踏んでいるか。直線の白線を踏んでいれば、運転席から見える白線の延長上にある、自分の車のタイヤの位置を、運転席から想像し、外から確認する。

そうやって、感覚のずれの大きさ曖昧さを確認しつつ、修正していくと良いと思う。30cmずれるなら4-50センチ離すつもりにすれば当たらないとか。

ちなみに、60km/hで走れるような道路は、車3-4台分の幅があります。車の幅は、5ナンバーなら1.7m以下、道路の路側線と中央線3mだと、真中にいれば左右60cmは離れます。さらに路側線の外のブロックまでは50cm程度は離れてます。幹線道路などはさらに数十cmから1m近く、カーブではさらに数十cmから1m近く広がります。もちろん、もっと狭い道路もたくさんありますが。


http://anond.hatelabo.jp/20081001195335増田さんへ

車庫入れは、内側の後ろのタイヤ重要とはいわれますが、もっと具体的にいえば、その、内側後輪のタイヤがどのような道筋を通るか、通れる道筋を思い描けるか、通れる=通る道筋の始点=バックを始める点がどこか把握できてるか、です。

そして、その地点=進むべき位置と方向を見定めるのは、車庫の入口とその地点の間の通るべき道筋を見渡せる、車庫を横切るまでの位置で、です。

まずは、車庫の手前数mの位置で、これから通るべき道筋がどれだけ認識できているかが、最初のポイントです。

あと、バックを始めたら、サイドミラーを自分の車が写る範囲でなるべく外側を、車庫の入口の端が写る範囲で下を向かせ、内側後輪のタイヤやボディーの後部と車庫入口の距離が近付き加減と、内側後輪のタイヤ・車体の向きの変化加減で、その端が思った位置にきてるのか、車両の後ろへ入ろうとしているのか、外へはなれようとしてるのかを確認しつつ進む、というのがもう一つのポイント

実際にやりながらじゃないと何いってるかわからないと思うけど、書いておく。

2008-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20081001142315

元増田ほど酷くはないんだけど駐車場に入れられないから車で外出できない。

郊外型の大きい店舗の平地の駐車場ならまだいいんだ。店の入り口すぐ近くの混んでるエリアを避けて、誰も駐車してないエリア適当止めればいいから。しょっちゅう目測誤って白線踏んでるけど、周りに車がないから止めなおしも余裕だし。

問題は、小さな店の小さな駐車場や、郊外型の大きい店舗でも立体駐車場になっているとか、都心部によくある地下駐車場(しかも駐車場エレベータになっていて車が移動するタイプ)で、立体駐車場や地下駐車場の場合はそもそもスロープ部分で車の鼻をこすりそうで怖くて入れられない。

そこはなんとか超徐行でクリアしたとしても、そういう駐車場ってたいていバック入庫じゃん。これができないの。目測を誤るとかそんなレベルじゃなくて、ここだと思って進んでるのに半分以上はみ出ていたりとか。見かねた誘導員に誘導されたけど入れられなかった。「もっとハンドル切って」とか言われるけどそこでハンドル切ったらぶつかるよ、どう考えても。実際には自分の車両感覚の方が間違ってるんだけど。こんな感じで誘導員に代わりに車庫入れしてもらったことが何度か。

これって慣れの問題じゃないような気がする。

2008-09-07

小鳥を飼ったほうがいいでしょうか。

私は32歳の女です。

歩道の端を歩いているとクルマが猛スピード幅寄せしてきたり、自転車が私をめがけてつっこんできたり、何度も死にそうになってきました。

実際に自転車に巻き込まれて足を20針縫いました。

変な人がよく近づいてきます。

浮浪者らしき老人が私のお尻を触りました。

このときはショックでした。

私がいやらしい雰囲気を発散させているのでは、と心配になりました。

だけどどう調べてみても私は普通の格好でマジメに歩いているだけです。

その後も繁華街でもない道で泥酔した男が「え??ニオイやな??チチ触ら してくれ」と近寄ってきました。一目散に逃げました。

もう労務者風の男性が怖くて仕方有りません。

私は足の裏の感覚が敏感で、靴を履いて歩いているのに右足がマンホールを踏んだら次のマンホールは左足で踏まなければ気が済みません。

白線や影も同様です。

足裏の中央部分で影を踏んだら 反対の足でも中央部分にぴったり影を 当てないと道を戻ってやりなおすのですが、やりなおしても達成感は薄いのです。

そして最近は死を怖がっています、

クモ膜下出血になりそうな予感と、交通事故に巻き込まれそうな予感と風呂釜や電化製品が爆発して大怪我を負いそうな予感と工事現場クレーンが倒れてきそうな予感がして、それらが倒れたり爆発したりした場合に破片が届きそうな位置に近づくことが出来ません。

また、何よりも怖いのが「目に入る大きさの棒状のもの」です。

軸足を中心にして私がフラリと倒れたときに目に入る棒が目に届かない位置にしか立てません。

ガードレールも目をズバーっと裂きそうで近寄れません。

最近食品に毒が入っていないか、すごく怖いのです。

一番怖いのがスーパー無料水、そして無料氷です。

ときどきですが、水道の蛇口からも毒が出てくるのでは、という恐怖感もあります。

毒見のためにラット金魚を飼うことも検討しています。

あと、毒見係ではありませんが サリンのときに活躍したセキセイインコも飼ったほうがいいかな、と思っています。

でも鳥は好きなので普通ペットとして飼うことになると思います。

小鳥を飼ったほうがいいでしょうか。