はてなキーワード: 勧善懲悪とは
それぞれの強みを活かしつつキチンと天下三分の計するならコレしか無いと思う。
少なくとも仮面ライダーは単品ヒーロー路線にしないと立ち位置が不透明になる気が。
主人公が元怪人で同じ立場の怪人と戦うことの苦悩って初代のコンセプトを伸ばすなら必然バトルロイヤルになるんちゃうかなと。
009しかりキカイダーしかり漫画日本経済入門しかり石ノ森ヒーローは「敵と味方が同じ技術や儀式を起点とした力を持ちながらも精神的に対立する」という構造が基本だからな。
その精神を受け継いでいる仮面ライダーにおいて「正義として生まれた存在がいる。生まれついての悪がいる。絶対的にお互いは違う」では物語の作りが変わってしまうではないか。
・原作未読 よかった
没頭した!心の真ん中を掴んで揺さぶられた!
ではないけど
・欲を言えば「闇の力を集めてる〜」のベルゼブブ君月夜背景シーン、
・最近はバービーとかしんちゃん手巻き寿司とか「この描写は現実社会のこの面を作品に落とし込んでいるのではないか そして自分はそれについてどう思うか」と考えながら観る作品が続いてたのでシンプルな勧善懲悪ものも良いすなぁと思いながら観た
・全部3Dかと思ってたら手書きと混合スタイルだった でも全然違和感ない オール3Dやとお金かかるのかな
・ベルゼブブ君、最初の「肥えさせてからいじめる理論」で人間に水配るとこでもう「ええやん!」ってなった 各キャラ、短い時間で確実に視聴者に感じさせたい印象とキャラクター性を使えてくる激スゴクリエイター能力をビシバシ感じさせられた
・ラオさん激萌えだった
初めてだったけどエンターテイメント力が
激つよなのはわかった
キャラクターが次々出てくる
すごく伝わってきた
たまにあって好き
「しない…ッ」みたいな呟きセリフ草
・後半ドラゴンボールが滲み出てた
・色の組み合わせが終始良かった
見てて気持ちよかった
・公開初週の日曜だったけど大きめのスクリーンで
今川義元→家康を教育していた、泰平の世のベースはここでできた
鵜殿長照→元康殿とは戦いたくなかった… The武士として誉高く散った
田鶴→The武士として誉高く散った
三河一向一揆衆→悪かったのは年貢取った俺だ…民を苦しめてごめん…
浅井長政→いい人
武田信玄→ただただ強い
武田勝頼→有能だったが親の呪詛「お前は俺にできなかったことをやれ」に縛られたことで自滅(家康を裏切ったということでは嫌な奴だが、ただ嫌な奴ではなく呪詛に縛られていたから仕方ない感)
水野のおっさん→振り返ってみたらなんだかんだ家康のために動いてくれてはいた
瀬名→有村架純ならみんな好きになるわ…悪女になることで家康を守り、家康に泰平の世のビジョンを授ける
織田信長→家康に戦国で生き抜く術を教えた。てかとにかく家康が好き、でもお父さんのせいで伝え方がわからないの(瀬名に勝てなかった準ヒロイン)
アナ雪→裏切り者ではなく瀬名の意志を継ぐ家康のために身代わりになったとっても良い人
ここからは予想
豊臣秀吉→百姓が幸せになる世の中は武士には作れねぇから俺が天下を取った!検地もめちゃくちゃな年貢を要求されないためにやった!→(瀬名のビジョンを秀吉に明かす)家康なら百姓も幸せになる世を作れる!秀頼を頼んだ
石田三成→義の男、いい人、家康も好き(今相関図に書いてる紹介文的にそんな感じ)
確かに立場が変われば正義は変わるから勧善懲悪のような悪者がいないのはわかる
とはいえあまりに(家康にとって)優しい世界過ぎないか?てか愛されすぎやろ
こんな恵まれた世界で辛い辛い言ってたらマルチバース(過去の大河)の家康から怒られそう
今のところ悪い奴は明智だけだし
ただ、みんなが家康に優しい世界だと秀吉が死んでからの悪い奴は家康になっちゃうのでラスボスは出てきそうな気がする
淀殿かな?
彫刻展にいって意図的に片目を閉じた状態で鑑賞して「遠近感の要素は排除して、平面として楽しむことに決めています」と言い張ってるようなものでは?
創作活動というものが「表現」である以上は、それについて作る側が「これは特定の何かを表現したものではありません」と宣言しない限りにおいては、そこには何らかの現実を表現していると考えるべきだと思うんだけど。
もののけ姫や平成狸合戦ぽんぽこで自然と人間が対立しているのに対して「現実において人間が自然を破壊したり、逆に人間が自然に脅かされることがあることを、作品とは一切切り離して考えさせていただきます」と宣言したレビューがあったらおかしいと俺は思うんだけど。
どの作品とは言わんけど、そういった感想を見かけることが多くてしんどいよ。
そりゃR-18のポルノビデオなんかでまで現実の何かを風刺してるって言われたら「サッサとシコって賢者タイムになったらその書き込み消して寝ろよ」って言いたくなるよ。
でもそういった特殊な事例を除いて、大部分の創作物は「現実をとして造り手が感じ取った内面の有象無象を、他者が受信できる形で現実に表現したもの」だと思うわけですよ。
まあ単に「こういうのカッコよくね?」「こういうイケメンってエロくね?」っていうポルノじみた物もありますけど、ある程度以上の物語性を有するもので本当に「勧善懲悪マジスッキリだよね」で終わるような作品って普通に少数派というか、現実に対して何らかの思いがあってそれを作品にぶつけてると思うんだよな。
それを意図的に排除して評価するって姿勢があってもいいけど、それはあくまで『捻くれた評価の仕方』をしているだけでしか無いと思うわけ。
FF16クリアしたんだけど、これはゲームが好きな振りをしたい人には最高のゲームだと思った。
①アクションが下手でもアクションゲームをクリアしたという実績が解除できる。
→私はアクションやFPS,格ゲーが下手で、SEKIROは勿論ティアキンも難しすぎて挫折したんだけど、FF16は難なくクリア出来た。
練習が必要ないのが良い。ストーリーフォーカスモードを選択すれば、敵のHPが低めでサクサク進められるし、
オートドッジという自動回避アクセサリを付けて、気付いた時にR1回避すれば、ほぼ無傷・ゲームオーバー無しでクリア出来た。
コマンド方式時代のFFに比べ、レベル上げや戦略工夫の苦労も無く、ただただクリアした実績だけ解除したい人間には最高だった。
②単純なストーリーのおかげで何も悩まずに楽しめた
→敵にも感情移入出来てしまう深いゲームだと、辛い思いをしてしまう(例:DQ7の女戦士マチルダ)
また、トゥルーエンド等、自分が望むエンドに持っていく為にプレイヤーの腕が問われるゲームも、クリアは出来れど大変だった(例:ブラッドボーン)
その点、FF16は分岐ルートも無く、敵もただただ憎たらしいキャラを最後まで維持してくれる(例:アナベラ)で、
ゲーム中も昔のアメリカの勧善懲悪映画みたいな安心感があった。
主人公の不遇もちゃんと報われるような方向に向かう所も良かったし、
主人公は成人後、主人公の自己肯定感を回復させる為の良きメンターばかりに囲まれるのも良かった。
色んな人が言ってるけど、ストーリーや情勢をプレイヤーに分からせるためのシステムがとにかく完成されていて、
ストーリー把握の為に街の人から手当たり次第話を聞く必要やサブクエストをクリアする必要が無かったのも快適だった。
③有名タイトルをクリアする為に必要な労力を考えるとタイパが良すぎる
→私はまあまあ歳取ってるんだけど、ドラマを観るのが面倒で2倍速で見て友人の話についていったり、
彼氏から長編漫画を勧められたら、1巻読んだあとネタバレサイトを読み漁って、必要そうなエピソードの巻だけ読んで楽しんだふりをしていて、
最近揶揄されがちなネタバレ・早送り若者の行動を昔から率先していた。
飽きっぽい性格なのも起因しており、参考書や問題集を選ぶ基準もページ数が少ないものを選ぶようにしていた。
そういう性格で何故ゲームやドラマ、書籍等のコンテンツを摂取しているかと言うと、
人類が好きで、話が盛り上がった時の人々の喜ぶ様子を見ることが趣味だから、話を合わせるためにゲームが好きな振りをしている。
そのような人間にとっては、いちいちコマンドを打つ練習も、エイム練習も、相手の隠れる位置やマップを覚える必要もないFF16は最高のゲームだった。
私みたいなのには誰でも出来るソシャゲの類を勧める人もいるんだけど、
課金すれば誰でも出来るイメージが浸透しているソシャゲに時間とお金を溶かすのは逆にコスパが悪く映る。
ちゃんとゲームが好きな人に見える本格コンシューマーゲー、という条件でいうとFF16はタイパが最高に良いゲームだった。
同じようにゲームする時間は勿体無いが、ちゃんとしたゲームをクリアした、という実績だけが欲しい人にとってのGOTYになり得るゲームだと思う。
「自分と同世代の大人が楽しめるストーリーになる」と言っていて、
発売直前のインタビューでは、繰り返し
「クリスタルは石油などエネルギー資源のメタファーで、ストーリーはそれをめぐる紛争を中心に描かれる」と発言していた。
トレーラーでも主人公が「復讐」にとらわれてる描写が度々あって、
ファイナルトレーラーは「その正義は誰を救うのか」で締めくくられていた。
そういうちょい出し情報を2年ほど摂取し続けて、かなり期待度が上がったところで実際にプレイしてみると、
「仲間/無辜の民を殺した悪いヤツに報復できて(殺せて)よかったね」的な展開が繰り返されてる…
「石油資源をめぐる国際紛争のメタファー」だと宣伝するからには、
紛争地域が必ずといっていもいいほど悩まされる「報復の連鎖」という「宿命」に
当然のように目配せしてるだろう、と思ってたからズコーッとこけちゃいました…
『The Last of Us Part II』と比べるなというのが無理な話だけど、
こちらはちゃんと大人の心を大いに揺さぶる「ゲーム」になってました。
「復讐」というものに複雑な気持ちを抱かせる「ゲームならでは」のナラティブが達成されていた。
2023年の世界では、このレベルが「大人向けのストーリー重視のAAA大作ゲーム」に基準になってしまっているので、
クエスト発行NPCに話しかけて、「あそこに行け/あれを取ってこい」という指示に従いつつフラグを進めて
一定の区切りごとに主人公が「人が人として生きられる世界を作るんだぁ!」と叫ぶカットシーンを見せられると、
「古い」というか「子供っぽい」というか…
「宣伝してるのと実際の内容が違うやんけ」と文句を言いたくなってしまう。
吉P(およびスクエニのマーケティング部隊)は「大人向け」という発言は控えて
「ジェットコースターのように迫力のあるシーンが次々と迫ってくる、やめ時のないゲーム」
という方を強調したほうがいいじゃないかな?と思いました。
以上です。
【追記】
「スクエニはいつまでもFFに頼ってていいのか?」ぐらいの覚悟と志を暗示してるのか?と思ったら
勢いで書いた。
最初は「水星の魔女に対する少し辛口な感想」みたいなタイトルにしようかと思ったが、少し書き上げて他の人の匿名を見てから、「これは水星の魔女がダメというより、俺たちが老害なんじゃないか」と思ったので、こちらの内容で投稿する。
(水星の魔女の最終話ネタバレが入るので、見たいけど見れてない人は見た後に来てね)
https://anond.hatelabo.jp/20230702215132
https://anond.hatelabo.jp/20230702192323
まず水星の魔女は面白かった。ストーリーは完遂したが、どんどんつまらなくなっていった鉄血や、新しい単語が多過ぎてストーリーについていくのがやっとだったGレコと比べればとっつきやすい。というかこのレビューを書いて、やっぱり水星の魔女ってスゲェなと思った。
では、水星の魔女が「ガンダム」として面白かったか…というとそうは思えなかった。勿論面白くなかったガンダムは他にもある。例えばガンダムAGEの時は、やりたいことに対してストーリーを畳みきれなかったように見えたし、客層もあやふやだったと思う。
一方でAGEと水星には違うストーリーの粗さを感じている。ガンダムAGEの時はストーリーに粗が目立つのは、「目指した事が大きすぎて話数や丁寧さが足らなかった」のだと思ったのだが、今回の水星の魔女は「ストーリーを畳むことをほとんど放棄して話題性を選んだ」ように思えている。
ストーリーが完璧にたためるとは思ってない。ツッコミどころのない作品なんて無い。24話もある作品のストーリーに対して疑問として湧き上がるのは当然である。
まぁ、色々ある。
それに作中提示された問題が全てが解決されるとも思ってない。今までのガンダムも勧善懲悪じゃないし、作中でアーシアンとスペーシアンが和解してハッピーになるストーリーになることを期待してたわけでもない。ユニコーンのように、パーメットの力で死者が喋り出すのは、ニュータイプみたいなもんなんだよと言われれば理解は出来る。
でもそこに突っ込むことより、自分がもっと気になるのは、そこのストーリー的に後ろめたいものを隠してまで、本作が押し出してきたのが怒涛の展開といえるような驚きの連続や(それは大体回収されずに置いてけぼりにされる)、キャラクター性や、狙ったようなキャラクターのカップリングや、感動してくださいと言わんばかりの死者達の赦し、みたいな内容だった事に困惑している自分自身である。
確かにアニメとしてはハッピーエンドの方が正しい気もする。これで鉄血のような終わり方やパーメットから放たれる謎の光に飲み込まれて、行方不明になったとしても批判が出たと思う。
でも宇宙世紀として提示されるガンダムは、ロボットオタクにモビルスーツのプラモを売らなくてはならないという商業的な面があるにしろ、否応なしに命を奪われる厳しい世界で成長をしていくむさ苦しい戦争戦記や暴力や抑圧に対する命懸けの抵抗を示した作品だった気がするのだ。
本作の内容ならば、最初からGガンダムのようなガンダムファイト(決闘)に終始するか、ビルドファイターズのようなホビーガンダムであると主張してくれた方が嬉しかった。
勿論、これを肯定的に捉えることは出来る。ガンダムのストーリー性というものが戦争作品としてのメッセージ性ではなく、ストーリー展開の話題性やカップリングで表現されるというのは、商業的な面での成熟なんだろう。間違いなく近年のガンダムでは話題をかっさらう作品だったはずで、今後しばらくのガンダムは安泰だろうし、ロボットオタク以外もプラモを買ってくれるはずだ。
色々書いたが、間違いなく鉄血やGレコなんかより水星の魔女の方がウケる作品であると分かっている。そもそもGガンダムも宇宙世紀だし、初めて見た日は「これは本当にガンダムなのか?」と思ったはずなのだ。だから水星の魔女に困惑をしているのは、多分俺が歳を重ねてガンダムという作品に対して期待値を調整できなくなったからなのだ。(鉄血が可愛いのは、出来の悪い子ほど可愛いと思う気持ちなのだ。そして内心パーメットの光に飲み込まれて主人公が消えれば良かったのではないかとも思っている)
ガンダムのキャラクターなんて個人主義じゃないか…そう考えてみれば水星の魔女も個人主義極まりない内容をやっていて、非常にガンダムらしいじゃないか…
そう己に言い聞かせてみるが寂しさを感じる。
亀くんの元婚約者への冷酷な対応と一生両方養ってやるのに何が不満だとの傲慢な態度
そこからもうやっていけないと破談にしたのはカンナだったが、新居のための500万を返してもらっていない
そんな状況で亀井家は一方的な婚約破棄の慰謝料請求をカンナに対して行い、500万の返却をナシにしてしまう
そんなエグいお金持ちの亀井ご家族について、マンガの中での描写がきれいというか、悪役然とした描かれ方ではなく
カンナもみんなにありがとう、と回想するシーンでもう二度と会うことのない人にもありがとう、と亀くんにも感謝する というシーンが
これまでのカンナさんの話だったら、悪いことをしていた人はちゃんと気持ちを改め罪を償うオチだったのに
結婚予定で破談になったカンナには新居資金で預かった金を返さず、訴えられないようブラフの慰謝料請求
一時は家族になるかもという関係だった相手に、息子の不始末で別れることになったというのにここまでの仕打ち
それが本当にモヤモヤした
最終話とはあったけど、このあとまだ2巻くらいあるみたいだし、このあたりも回収してほしいところ
作者の価値観が透けて見えるとか、作者が正しいと考える倫理観で動くキャラしか救われないとか、それの何が駄目なのか全然理解できない。全ての作品は作者の創造する世界の中でキャラクターが生きてるのに、スケットダンスはやたらと「思想が強い」と言われるのが謎
私も銀魂オタクだからあえて言わせてもらうと「銀魂は勧善懲悪でも完全な悪ではなく救いがある、善が全て報われるわけでもない」とスケダンと比較して持ち上げられてるのを見たことがあって、それって貴方が「正義も悪も等しく救われなければならない」と思い込んでいてそういう話が好きってだけでは?その方々が結婚式と葬式のムービーが入れ替わるのは不謹慎だと仰ってて「原因になったカンシ(モモチ)がお咎め無しなのはおかしい」「何故痛い目に遭わないのか」と続けてたけど、そもそも仕事として明らかなミスだから2人ともクラちゃん(被害者)に謝罪してちゃんと許しを得てるそれなのに「スケダン・ウィウォは正義の主人公側は罰せられない」と決め付けるのは飛躍しすぎだし、まず被害者が納得してるのに第三者(読者)が「加害者も罰を受けるべき」とジャッジする権利がどこにある?言わば無関係の他人なのに何故他所様の被害に口を出すのか理解しがたい
「主人公側がすぐ許されるのが作者の思想」なのはどの作品にも言える、許されるのも許されないのも全て作者の作る世界観次第。出てくる悪役が「悪人すぎて主人公側のサンドバッグ」なのもそういう作品ってだけなのに、「悪人にも理由があってやってしまった」展開にならないことを叩いてるようにしか…
主人公側・敵側も間違ったことをしたら平等に罰を受けなければならない、受けるべきという読者側の凝り固まった思想こそどうかと思う。ここまではセーフだけどこれはアウトとか作品で扱うテーマや着地点の是非を読者が判断する権利も私は無いと思ってて、創作に対して読者が提示できるのは好悪だけ
結局「重い話が嫌い」「作者の思想が見えるのが嫌」「主人公側だけが報われるのが好きじゃない」という個人の好みの問題を、「時代に合ってない」だの「倫理に反してる」「バランスが下手」だの作品が悪いと下げることで自分の考えを正当化しているにすぎない
自分の親父は趣味が日本vs海外のサッカー観戦、沢登り。よく土日はランニングに行ってて学生時代はサッカー部と、分かりやすく陽キャだったから、自分の親父が無職転生を見ていて目を疑ってしまった。
自分だったらなんとなく気恥ずかしくてコソコソ見てしまいそうだが、さすが親父。リビングの机の上で堂々と見ていた。
後から「そういうの見るんだ?」と聞くと、
「勧善懲悪というか、悪者を強い主人公が倒すとスカッとするんだ」と割と分かりやすい理由だった。
この前は転スラも見ていたし、リゼロは「主人公が弱いしウジウジしている」と言いつつ視聴していて、お気に入りと公言するアニメは「オッドタクシー」と「王様ランキング」だった。
ついでに並行して月9も見ていた。
自身をオタクだと考えていた自分だったが、スポーツや恋愛ドラマに加え、転生ものまで作品を幅広く楽しんでいる親父には人生経験の差を見せつけられた気分だった。
映画をエンタメをとして観るか、文芸作品として撮るかの違い。昔のシンプルな勧善懲悪やハッピーエンドに飽きた層が今の時代監督をやっているのだからそうなるのも必然では。
マンションの住人が子猫を捨ててたから叱って保護したってバズった呟きを見て思い出した数年前の実家での出来事
家の庭に遊びに来てた猫が子猫を数匹産んだらしく家族で毛布置いといたり見守ってたんだが産まれて一週間も経たない朝その子猫が全匹消えた
ふらふらの親猫が庭と道路をさ迷って鳴くから母親と自分で探してやったんだが行方は分からず。
田舎なのでカラスとかイタチとかに襲われたのかなって話にもなったが一匹もいない上に血とか荒れた感じがないのが気になってガレージに付けてた防犯カメラを確認すると猫が消えたその日は知らない女が夜中にそこそこのサイズのダンボールを抱えて家のガレージを横切ってしばらくすると帰っていく映像が写ってた。
正直映像だけだと箱の中で猫が持ち去られているかは分からないし実家のガレージから庭に掛けては敷地内ではあるものの日中は普通に横切って来る人もいるので近くの警察にも伝えはしたがうやむやで終わり結局母猫もその内姿を見せなくなった
あれ以来捨てられた子猫を保護しました!とか嘘臭いストーリーを作り上げてる人はどっかで産まれた猫を盗んでるんじゃないかと勘繰るようになってしまった
とくに勧善懲悪になってるやつ
ペットショップ叩く人も多いけど保護猫カフェも猫にはストレスだろうから変わらんだろと思う
あと保護猫受け入れようと申し込んでもただの民間団体に人の収入とか家の中とかチェックされるって聞いてなんかそれも気持ち悪くて無理だわ
書きなぐり。最初にこれだけは言わせてください。
本当に大事なのでこれだけでも頭に入れましょう。入ってる人はものすごく偉いです。とんでもない悪口とか言いたいなら布団の中で叫んでおくのがいいです。かわいそうだから~とかではなく、そんな理由で今後の人生無駄にするのはもったいないので。
今までJ事務所のアイドルを推してきて、いろんな熱愛報道だ風俗だ犯罪だを見てきましたが、一番陰湿だな~と思うのが「アイドルの恋人が匂わせしている」ことでしょう。
今となってはもはや伝説とまで言われている某台風の黄色い方の結婚相手、当時グループのファンでしたがまだ名前を見るのが嫌なくらいには無理です。やり方が本当に陰湿すぎる。
・自撮りに写りこむグッズのクッション
・アイドルが仕事でもらったものと同じ花の写真をわざわざ上げる
これでもほんの一部なので、もし気になる方がいらっしゃったら調べてみてください。ゴキブリのように出てくるので。
さて、今回関西の某西グループのオレンジ色の方の恋人?らしい人が匂わせ祭りをしているとのことですが、やり方は上の方よりはストレートでした。
・オレンジの人は沖縄が好きなので自分もといわんばかりにシーサーの写真を投稿する
あまりにもストレート、だれがどう見てもレベルのすがすがしさ。匂わせではなく嗅がせですよこれ。わかりやすさは素晴らしいですね。
伝説と匂わせの比較を軽くしてみましたが、ここで一つ疑問が生まれます。
匂わせをしがちというか、しない人がJ事務所の周りにあまりいない(例外はあると思いますが)のでそういう偏見ありきの題です。
ここは推測しか書けませんが、おそらく
・ファンも知らないようなことまで知ってる間柄だというのを暗に自慢したい
あたりでしょうか。いつか本人たちに聞きたいですね。
正直寂しさを紛らわすためくらいだったらかわいいもんなのでいいですが、彼氏にできた優越感からとか自慢とかなら正直身内でやったり鍵垢でしてほしいもんです。ファンが応援してるところにいきなり「みて!彼女になった!うらやましいでしょ!」と騒いでやってきたといっても過言ではないでしょう。
また、どんな理由にせよ匂わせは彼氏(今回だったらオレンジ色のアイドルの方)にも責任はあると思っています。ファンを相手にする商売で匂わせする女を見抜けなかったのはそうなのですが、仮にしてしまったとしても注意してやめさせるとかあるはずなのでしていないのかな~と思ってしまいます。もししていて尚匂わせているなら非常に良くないですね。
なんにしても、匂わせ女が一番悪くてやめさせないアイドルはその次か同等くらいに悪いと思っています。ファンを金にしている商売なのにそれをないがしろにするのは良くない。それを理解しているんだかいないんだかわからないけど匂わせする女も良くない。
どうにもできません。たかだか1ファンにできることは何もありません。一番最初に書きましたが、誹謗中傷しないとかネットの海に放流しないようにするとか本当にそういうことくらいです。
ただ、自分の行動・心持ちを変えることである程度受ける傷を減らすことはできます。
・とりあえず顔は好きなので顔だけ追っておく
・アイドルはみんな性格が悪いがファンの前では見せていないだけ、自分たちはあくまでアイドルの面しか好きではない
・うまいもん食って寝て友達に愚痴はいて寝て運動して寝てを繰り返す
・匂わせ女は前世がプラナリアで今世初めて人間になったのでちょっとそういうの難しかったか~~という視点になる
・いっそのことグッズとか捨ててもいい
上のものは全部今までやってきたことですが、ある程度は効果ありました。一番はSNSから離れることがよかったですね。ただ一例である上に人によって最適解は違うのでそこはすみません。
SNSから離れると愚痴もなにもやってこないので、youtubeで延々と動物見るとかして時間つぶしたほうがいいです。テレビとかからも流れてくるかもしれないから見ないほうがいいかも。不意の被弾ほどつらいものはない。
結果的に茶の間オタクになったとしても、そうならざるを得なかったんだと思っておきましょう。どうしてもいやならいったん離れるのも大事です。
応援してるだけで傷つくのなんてどんな話ですか。アイドルが好きなのに意味わからん女の匂わせで傷ついて苦しむなんて悲しすぎる。何回でも言いますが一番悪いのは匂わせ女ですからね。
アイドルの幸せを願えないなんて本当のファンじゃないなんて、どこの誰が決めたんですか。アイドルっていう職業を選んでいるならファンのことを大事にするのは当たり前じゃないんですか?
嫌な情報をシャットダウンしてただ何も知らないふりして応援する人、嫌なこと全部受け入れてなお応援する人、本当はもうやめたいのにずるずるファンでいる人、いろんな人がいると思います。
自分が嫌なら他人に見えない範囲で愚痴ったりしていいんですよ。つらいことを我慢するほうがよほど良くないので。
まとまってないけどさいごに
匂わせは基本的に自分しか得しないことなのでしてる人はやめよう!恋人は止めよう!ファンは裏で見えないようにスライムでもぐちゃぐちゃにしてストレス発散しよう。
某事務所タレントがドアップで叫んだり大根役者がボソボソ喋るブロッコリー映画では世界の覇権はほぼ絶対到底ムリ!
侍が生きた時代の旧き日本の原風景+いぶし銀の時代劇役者にしか出せない雰囲気。
とにかくチャンバラシーンをCGフル活用してアニメ顔負けの演出とかにしてド派手にする(お姉ちゃんは出さなくていい)。
定番フォーマットの勧善懲悪から一捻りして陰のありつつも憎めない業を背負う悪役を出す(鬼滅のパクりね)。
主人公はもちろん転生したことにする。転生元はカリフォルニアのヴィーガン。山火事で焼け死んだと思ったが目を開けたら江戸の町娘に看病されている。
海外でウケるために禅の思想みたいのをそこかしこに取り入れる(公式ヨガマット発売)。
どや!
(追記)
やっぱ握りてーよな。覇権!。
ラストサムライやゴーストオブツシマみたいに海外制作のほうがってブコメがあるけど、いやいやそれハリウッド映画やん!!
ハリウッド映画が圧倒的なスタッフ層と莫大な予算にモノをいわせればそこそこのレベルになるのは約束されてるんだからそれで勝っても当たり前ってもんでしょ。
そんなんで得た勝利じゃ、ぜんぜん握ってないよ!握ったことになんないなんない(覇権)。
まあ、そんないうてもワイが握ることになったら(メガホン📢)、NEVADAに広大なセットを組んでみたいなのはやるかもしれん。金出してくれるかな?イーロン。
主演はもう決まってんのよ。はてなーも満場一致で納得のあの俳優。まあわかると思うけど。
そう、
鈴木亮平。
まず主人公の中身はカリフォルニアのヴィーガンだから英語ペラができることは絶対条件。そして演技がバチュギュンにウメェことが絶対条件(2回目)。
ベイエリアと江戸とのギャップに揺れ動く主人公の内面を深く描き切る必要があるからね。
亮平ならワイがいちいち五月蠅くしなくてもやってくれるでしょ。まあそこは心配してない。
そして陰のありつつ深き業を背負いし憎めないライバルなんだけど、これは悩むところじゃん?
まあこれはね、普通に考えて。
山田孝之。
とか、思うやん?
ぶっぶー!ですわ!!
そこはさ、やっぱホラ、
東出昌大。
あり得そうやん?
ちょっと業が深すぎたね。
いやー悩むわ。
今度こそ本当に発表するで?
いくぞ?
小松菜奈!
うん。
そうなんだわ。
ここで女性を投入というね!
菜奈の演技力、スタイル、眼力、どこをどう見ても陰のありつつ深き業を背負いし憎めない美しく悲しき業を深く背負った剣豪の魂を宿すにふさわしい器だと確信したね(会ったこと無いけど)。
「ギーツの話が酷い!」と某掲示板で酷評されてたので「話が酷くてもアクションシーンが面白ければええやろ」と思いアマプラで観たら、
飯食いながらアクションシーンだけ観たら画面酔いで吐きそうになった。
カメラ動かしすぎ。
俺は平成ライダーのディケイドくらいで卒業した元ライダーファンなんだけど今のライダーアクションってこんなのばっかりなのか?
俺の時代だとCGはあくまで必殺技とか派手に見せたい攻撃に使うもので、
こんなアクションシーンまるまるCGなんて多くなかったと思う。
なんていうか、観ていてなろうアニメ的だなと感じてしまったけどなろうアニメは見やすさや分かりやすさを意識してるし微妙に違う。
今のこどもたちはこのアクションをみて自分も真似したいとかごっこ遊びできるのか?
もっとライダーって自分で体を動かして真似したがるプロレス的なアクションが売りだった気がする。
オモチャ買ってもこんなCGアニメを再現するなんて無理だし今のライダーがどこを目指しているのか分からない。
まあ、30後半の老害の感想だから今のこどもが楽しめてるなら成功なんだろうけど。
女性ライダーの存在を初めて知ったけど今時珍しくもないし特に感想は湧かなかった。
「ライダーは幸せを追求するもの」とか言っててライダーってそうだっけ?って感じになった。
作品ごとにテーマが変わるのは珍しいことじゃないけど基本的に一般市民を怪人から守るのが使命では?
なんかヒロインっぽい女性ライダーと俺の幸せのために戦えみたいに、ライダーまで利己的な価値観に染まってるのか。
その利己的な考えをした人間が増えた結果、今の社会は全員等しく貧しくなっていって一部の金持ちだけが優遇されてるんでは。
裕福家庭や貧困家庭のキッズたちにこんなもん見せたら尚更自分たちのことしか考えない社会になっていくんじゃないか。
1回最高視聴率を記録したアギトを下地にリメイク気味に正統派ライダー作り直せば?
今のライダーオタクって何かと電王のノリを好むけどぶっちゃけそれだと視聴率取れないだろ。
鬼滅みてたら分かるけど今の時代逆に正統派勧善懲悪が少ないからそこを狙えばいいだけでは。
なんか横道それたけど。
もしかしたら俺の求めているようなヒーロー像っていうのはスーパー戦隊やプリキュアの方にシフトしてるのかもしれん。
ちなみにシン仮面ライダーは観てない。