はてなキーワード: 女性差別とは
「女性は声を上げてきたから権利を勝ち取ってきた。何故男は声を上げないのか?意味が分からない」
「男の事は男が助けるべき。女に頼るな!」なんて女性の意見はよく見かけるんだけど
男の場合、助けを求める声を上げても叩かれるし、何なら上げる前から叩かれて黙らせられる、
男が男を助けようとしても何故か「女を助けないのか!?女性差別だー!」って抗議されるケースが多々あると感じている。
というのも、以前から手伝っている支援活動や子ども食堂で、度々聞かされる要望とかクレームでそう思わされている。
例えば自分が関わっている所は利用者としては男女半々とはならずに男子7割、女子3割程度になる。
これは地域差も勿論あり、単純に男の方が人口多いとか、栄養的に男子の方がカロリーを必要として
そうなると貧困家庭だと満足し辛いとか、言い方悪いけど貧困家庭の男子だと「男なら多少放置しておk」みたいな感じで
決して愛情が無い訳では無いけど結果的にネグレクト状態、という家庭も少なくなくて
結果的に子ども食堂みたいな支援に辿り着いたり迎え入れたり(あるいは親に放り込まれたり)する事の方が多い、というのが自分の私見。
また別の施設だと女子(女性)の利用者の方が多くて、本当に地域差は大きい。
おかわりは一人一回までで、男子の利用者の大半はおかわりをする。勿論女子もする子はするし
そもそもその分も計算に入れて提供しているからこちらとしては問題無いし、仮におかわり禁止した所で提供数が変わる訳では無い。
まあそうなると、まず来るのが「男子は食べ過ぎだからおかわり禁止させろ」みたいな馬鹿なクレーム。
別に女子もおかわり出来るし先に書いた様におかわり厳禁にした所で提供数変わらないし、という事を説明するんだけど
・「男子が多いと女子が利用し辛い。レディースデーを設けて欲しい」
→別にラーメン屋みたいに女性入ってくんなよみたいな雰囲気は勿論無いし、客商売でも無い福祉の分野に何を望んでいるのか?
・「父子家庭らしき親子が利用するのが目につく。何故父子家庭が利用出来るのか?利用を遠慮して欲しい」
→親が来た場合は有料で提供してるんだけど、両親が来た場合でも同様の対応だし父子家庭だけをで禁止する意味が分からない。
ウチもそうだったんだけど父子家庭だからイコール余裕がある訳では無いだろうに。
・「提供数が決まっているなら女子の分を予め確保して欲しい。女子や母子家庭がもっと利用しやすい様にして欲しい」
→枠が決まっているのに、女子・母子家庭用に優先(実質専用)枠を作れって事?
男子の利用者の割合が多いにも関わらず、3~5割を女子・母子家庭の優先枠として確保しろとか正気なんだろうか?
勿論優先枠以外は男子に、なんて事は出来ないので、普通に利用出来ない男子が出てくるし、そもそも男女で差をつける意味も分からない。
「じゃあ男子には提供を制限しろって言いたいのか?」と反論した事もあるが、「そういう事を言っているのでは無い!」とすぐに否定する。
でも要望をそのまま解釈すると、女優先で男は後回し、になるのだからどうしようもなく矛盾している。
言い方は悪いけど、支援が必要な弱者に性別とかあまり関係無いと思うし、分断する意味も分からない。
以前読んだ増田で、『困窮している若い女性・子供では無い若い男性を助けるのが物凄くしんどい。
そういう事をしようとするだけで非難される事も多い』という内容のものがあったけど、そこまで酷くは無いものの
聞いててしんどくなるクレームとか要望はちょこちょこ耳に入ってくる。
さすがにそうそう受け入れる事は無い(と思うけど、団体の方針次第では分からんし、そうなったらさっさと手を引く)けど
しかしながら、自分みたいな末端ですら、こと福祉や支援の分野では「男を助ける」という事に対してはつくづく冷淡だよなーって感じる面が多々ある。
女性や子ども、子どもの中でも男子より女子が優先、男は後で良いしそもそも助ける必要あるの?という偏見が根強い。
「男は社会的に強者なんだから仕事で稼げ」なんてのは、男女平等の時代にも合っていないのに。
大げさかも知れないけど、「食事」という割と最低ラインのライフラインの支援ですら、男の事はあまり考慮しなくて良いし
後回しにしても良いでしょ?という思いが少しでも無いと、上記のクレーム・要望なんて出て来ないと思うんだよね。
どっかの馬鹿クレーマーのクレーム、なら相手にしないし笑えるんだけど、然るべき所や人からも似たような要望が来たみたいな話を聞いてしまうと、本当に笑えない。
そんな相手がフェミニズム団体とかフェミニストを自称していたりすると、フェミニズムとは男性差別思想なのか?と疑ってしまう。
自分は支援活動に色々世話になって何とか生きて来られたから、社会に恩返ししたいという思いもあって、ボランティア活動、特に貧困家庭への支援を
中心にやっているんだけど(子ども食堂の手伝いもその一つ)、自分自身の経験から、父子家庭とか男子というだけで
食事という最低限度の福祉からも爪弾きになりかねない現状は、過去の貧困だった我が身とも重ねてしまって非常に辛い。
たまたま自分は周囲に恵まれて助かったけど、そうじゃない人達はどうすんだよと、別に人間皆なりたくて貧困になってる訳でも無いんだよと
そういう家庭を知ってる人達や自身も決して経済的には恵まれていないであろう人達が、どうして助けが必要で、助けも求めていて
食事に来るという形で実際に行動を起こしている男子や男性には冷酷になれるんだろうか?本当に意味が分からないし辛い。
もっと感情的な批判、いや最早誹謗中傷とか攻撃の部類に入るクレームも無い訳では無い。
「女子が安心して利用出来ないから女子(と母親)専用にしろ!」とか
「余ってるのなら何たらかんたら支援事業に提供しろ!」「何故断るのか?○性差別だ!」みたいなものが……
もう本当に申し訳ないけど、「男を助けるぐらいならこちらに寄越せ、それも駄目なら(支援を)止めて!」みたいな
例え自分達が得をしなくても男性を支援するのが許せないというどうしようもない人達がいるんだよね。
例え声を上げても、その口を強引に黙らせる人達がいる。少なからず、確実に。
全員が女と言う訳では無いが、当然女の方が多い。男の敵は男だけじゃない。
自分は近所のおばちゃんにも世話になってたから、そういう女性(とそれに味方する騎士みたいな人達)は
本当の本当にごく一部だと思いたいんだけど、そういう「ごく一部」に限って声が大きかったり通りやすかったりするのが問題。
大声を上げてれば良いって話でも、ましてやそれが正しいって事でも無いんだけど、世の中はどんな形であれ
より目立って自分の意見を押し通す人達に有利な様に出来てるのが現実なのがげんなりする。
こんな事あまり書きたく無いんだけど、男性でもとっくに声を上げてる人は上げてるし
自分みたいな末端も含めてその声を聞いて助けようとしている人達だって普通にいるんだけど
その声が別の大声にかき消されたり、声を上げている事自体が許せなかったり、福祉とか支援は全てにおいて
『弱者』である女性を最優先すべきだと思いこんでいる様な人達や
男性を助けると自分達に回らないのではと勝手に思い込んで恐怖して、「善意で」攻撃してくる人達がいる。
「男はもっと声を上げるべき」という声は、実際に声を上げている人達や、その声を聞いて動いている自分の様な人達
そして大声を上げてせっかくの助けを妨害する様な、差別の加害者・当事者を応援する行為ですらある、と自分は思っている。
男から福祉すら「強者の権利だから」と取り上げて女に回したがる事を主張する、それを恥とも』思わない『わきまえない女』みたいなタイプには、怒りを覚える事すらある。
食事という性別関係無いであろう分野の福祉ですらこのザマだから
これが別の支援、それこそDV被害とか性的虐待被害者への視点とかだと
女性には当たり前にある支援が、男性に対しては必死に探しても無い、ぐらいに差がある。
「声を上げてない」というか、実際には「声は上がってるけど馬鹿にされたり黙らされてる」だし
「下手したら積極的に加害・攻撃されて排除されてる」とすら思う時がある。
まあみんな、分かりやすい弱者の形をしている方を救いたいよね、という諦めも感じている。
それが「女性」「子ども」であり「若い女子」「10代の少女」だったりするのだろう。
困難な生活をしている少女達が性的搾取されているとしたら、困難な生活をしている少年達は犯罪搾取されている。
ぶっちゃけ、女は男が助けを求める声を聞く必要も無いし、無関心で良いんだよね。
助けるのはこっちでやるし、それぞれ聞きたい声を聞くというのも、別に間違ってはいないと思う。
せめて非難とか邪魔とかして、声を上げた人を黙らせる事だけは止めて欲しいって、切に願っている。
それすら出来ない人間が多いのが現状なんだけど。
個人的にモヤモヤしているのが、以前ネット記事を作る時に、やたら女子や母子が食事をしている所を撮りたがるから
失礼承知で「何の意図があって女性だけ撮っているのか?」と聞いた所
「いやー女性じゃないと絵にならないし、同情されにくいでしょ?」と、さも当たり前の様に返された事があった。
その時、「あーそうですよね…」と、ちょっと納得してしまった自分が恥ずかしかった。
害オタに規制派のレッテル貼られすぎてもうそれでいいよっていう諦めの境地に至ってるってのもあるけど
そもそも害オタに作られ、消費され、時に女叩き棒にされる萌えと性的表現って日帝の旭日旗やナチ党のハーケンクロイツ、わかりやすく言ってしまえばブラックフェイスみたいな扱いにしていいんじゃねえのって思う。
都合の良い性格だとかケツに挟み込まれるスカートだとか乳袋だとかが認知のズレみたいなの起こしてるわけだしゾーニングすれば無問題だなんて私はそう思えないし、甘いと思ってる。
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確かにむしろ害オタに叩かれるフェミニスト側に立ってくれてるクリエイターや消費者がいるのはわかってるし、フォローしたりフォローされたり、相互だったりする人もいる。
だからそういう人たちがそういうものを消費してるのはフェミニストとして活動してるのに矛盾だとか言いたくはない、けれどオタク向けのそれは女性差別の象徴として、ヘイト規制の一環に入れてほしくある気持ちが「個人的に」ある。
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あとすっごい反発されそうだけど、欧米基準の規制例でよくあがる
年齢がそうではなくても児童を連想する人が多ければそれは児童ポルノとして扱っていいみたいな規制もしちゃっていいと思う。
乳袋はエロじゃない~がぶっ壊れた感覚なのは反差別内においては周知の事実だけど、これは児童じゃない~みたいなのもぶっ壊れた感覚として扱ってほしい。
それ以前に絵で判断する必要もなく、設定女子高生ばっかなんだけどね、それが蓄積され結果として信用を失っただけって面もあるから容赦なく言ってるんだけど
そういう所を突かれて二次元でぐらいロリは許せ~みたいな害オタが多くなければ、こっちだって純粋にそういう絵を愛してるんだなって思えたよ、でも現実はそうじゃなかったし
もうそう思えない、同時にフェミニストの側に立ってくれる人やFセクの人には悪いと思ってるけど。
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それって統計的差別じゃないか?と言われそうだけど統計的に考えちゃダメなら、極論マジョリティとマイノリティの差がなくなってしまうと思う。
統計的に考えてこれって不公平になってないかとか差別に遭ってないかとか考えられるわけだから、統計的に考える事は大事。
昨今のトランスジェンダーを巡っての議論でマトモなトランス女性がいるのもわかるけど身体的男性って時点で脅威で、それを悪用する人がいるからって不安に思う人がいても、個人的にはそれは差別ではない。
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https://anond.hatelabo.jp/20230413182813
だからこの増田の気持ちもわかる、ただタトゥーに関しては先住民の文化という側面もあるから暴力団が悪用してたり脅しの道具として使われてるからといって無闇に規制するのは危険。
自由戦士こじらせてきた癖に合法のAIに文句付けてるの筋が通らないにも程があるんだよな
フェミニストは言うてまだ根強い女性差別への抗議で理にかなってる部分があるのに
萌え絵描きのお気持ちは嫉妬と保身だけで自分の事しか考えてないのがまたゴミ過ぎ
物心ついた時から、多かれ少なかれ、そのように思い続けている。
自分の性別に嫌悪感を抱くようになった具体的なきっかけは、覚えていない。
しかし、小学生のころには確実に、「男性は雑に扱っても良い存在」「女性は丁寧に扱わなければならない存在」という風潮が、私の自尊心を蝕んでいたと思う。
修学旅行では、なぜか女子の部屋のグレードが男子の部屋よりも高かった。
なぜ、私は男性というだけで、かようにも女性よりも雑な扱いをされなければならないのか。
私は男性であるからというだけで、女性より劣等な存在なのだろうか。
男性と女性の価値を比較したり、男性差別と女性差別の比較をしたりというのは、本稿の主題でもない。
おそらくは、男性は強い存在と見なされるからこそ、雑な扱いを受けており、女性は弱い存在と見なされるからこそ、丁寧な扱いを受けているのだろう。
私が男性として、知らず知らずに受けている恩恵の、いわば裏返しにあるものだ。
自己の性別から離れたいと思うだけで、どこにも向かえていない。
男性らしさを感じる短髪には強い拒絶がある。おしゃれでもなく美しくもない長髪に執着している。
女性と関係を持つことも、私が男性であることを否応なく痛感する。
男性と関係を持つことも、私が女性ではないことを思い知らされるだけだ。
どうしたいのかも分からない。
感情は、一生つきまとうのだろうか。
ホッテントリトップになる増田の書き方がわかった。それはこうだ。「女性差別をやめろ」じゃなくて、「女性がしなやかに生きられる社会にしなければならない」というのですね。そういう価値観がこの1年で一気に吹き出てきました。私は自分で言って驚くほど否定型の人たちです。それはなぜか、ずっと内輪ネタ話を延々続けていたし、彼女たちがどういうふうに日々を過ごしてるかに関心があったからです。でも増田を読む限り、彼女たちは女性の枠を超えて、男性の枠に入ってるのですね。彼女たちが何を考えてるのか
男の性被害を問題化してほしいなら男が声を上げればいい、への反論として強力なのがこれ。
「性加害を黙認して買い支えることで構造の維持に加担してきたのは女性だよね」
「なのに自己批判しないよね」
——…もし貴方達の論法を認めるなら、こんな指摘が可能になってしまう。
電車での痴漢は未だに横行されていて、受験のときなどにニュースになるにもかかわらず、長らく監視カメラもフェイクのカメラさえ導入されずに鉄道が運用されてきた実態がある。
通勤時に女性専用車両に避難しつつ通常車での痴漢が行われてるのを黙認しながら利用を続けてきたのだから、痴漢の構造を維持してきた責任は女性たちにある。自己批判も良心の呵責もなく電車を利用してきたならば、女性たちは女性差別問題に口を出す資格はない。萌え批判とか、AEDを使用されにくいのを差別だとか喚いたりするのはやめて全部甘んじて受け入れろ—
https://twitter.com/po_jama_people/status/1641407619419230209?cxt=HHwWgsDS8ZDiucctAAAA
#暇アノン に、もう日本における女性差別の実態であるとか、そもそも差別とは何かとか、そんな難しいことを理解しろとはもう言わん。せめて、寄る辺もないまま歌舞伎町を彷徨っていたかもしれない若年女性が安心して飯を食うことができた空間を、自分らの無知・無責任がぶっ壊した事を理解してくれ。
オタクたちはオタクポルノによって「女は虐待するもの」という妄執を本能レベルで刷り込まれている。
大戦果として誇っていることだろう。