2023-04-01

「声を上げればいい」の反論への反論

男の性被害問題化してほしいなら男が声を上げればいい、への反論として強力なのがこれ。

「性加害を黙認して買い支えることで構造の維持に加担してきたのは女性だよね」

「なのに自己批判しないよね」

これにさら反論します。

——…もし貴方達の論法を認めるなら、こんな指摘が可能になってしまう。

すなわち、『女は電車通勤してるだろ』。

電車での痴漢は未だに横行されていて、受験ときなどにニュースになるにもかかわらず、長らく監視カメラフェイクのカメラさえ導入されずに鉄道運用されてきた実態がある。

通勤時に女性専用車両に避難しつつ通常車での痴漢が行われてるのを黙認しながら利用を続けてきたのだから痴漢構造を維持してきた責任女性たちにある。自己批判良心の呵責もなく電車を利用してきたならば、女性たちは女性差別問題に口を出す資格はない。萌え批判とか、AED使用されにくいのを差別だとか喚いたりするのはやめて全部甘んじて受け入れろ—

悪人責任被害者におっ被らせる論法は、危険すぎ。

なぜ被害者側をセカンドレイプしてさらに追い込もうとするの。

そもそも元凶から目を背けないで。

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