はてなキーワード: 人月とは
たとえば、今ホットエントリに入ってる「バックアップ」を例にとる。
実はLinuxやWindowsの最新版では、強力なバックアップ機能が最初からついている。
しかしこれを使うと運用がシンプルになり、人月工数が稼げない。
そしてそのソフトが複雑だから、〇〇人月下さいね、と請求することができる。
客は「OS標準よりも、ソフト沢山入れたほうが重厚で安心できそう!」と勘違いする。
LinuxとWindowsの標準機能で100%以上の要件が満たせるのである。
「無知につけこんで、煙に巻いてふんだくる」という行為である。
だから、上のバックアップ担当者などはヤ〇ザっぽい反社人間をつけることが多い。
客がもし「この機能って本当にいるんですか・・・?」とか気づいても、
SIerやSESには、多かれ少なかれそういうビジネス要素がある。
「人売り」という戦前からの手配師にヤ〇ザものが多かった時代となんら変わらない。
より深い理解には、
能力だけを見て免許を与えれば良い試験もあるが、医師免許を附与するプロセスで定員を考える必要があるのは、たぶん、供給が多いと何か困るからなんだろう。
(合格する女性の労働力の和=最適な女医の供給量にする。たとえば「産科には○○人月の女医が必要」みたいな考え方が妥当なら、こちらになる。)
(合格する労働力の和=最適な供給量にする。男女の医師を区別しないなら、こちらになる。)
の、どちらになる。
これらの場合、労働力率の低下、たとえば育休取得率の上昇は、前者の想定なら女性だけの合格率を上げ、後者の想定なら両性の合格率を上げることになる。
定員があるのは大学の教育能力の限界のためだ、という意見もあるらしい。
(脱線だが、そういう理由なら国外で教育を受けた者にどんどん国試を受けさせるべきだと思うが、そうなっているのだろうか?)
だとすると、
ということになる。
まだ人月で買われてるの?
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1826
各社が必至に探しても10近い年月でたったこれだけしか出てこなかった。
表に出てきた情報で判断するべき正しい見解すら持てないバカが大量にいて辟易する。
1.収支報告書に掲載されてる、数年で759万円の費用は単なる正当な仕事の報酬
まともな社会経験があれば、1人を常駐させて仕事させるコストにすら到底足りないことは容易に理解できる。
収支報告書上の費用はおそらくDappiに無関係の費用とみなすのが正常な判断で、
無関係のお金の流れの話で騒いでるのは単純にバカにしか見えないし、
Dappi疑惑に対してデマを流してるも同じ。無能な味方はマジでやめてほしいから黙ってろって感じ。
自民党がネット工作にカネを出して関わっていたを「真」と仮定するならば、まずはこっちの話が出てからの話になる。
1人を平日フルタイムで働かせて仕事させるなら1人月 100万円/月くらいは最低でも欲しい。
要は年1200万くらいのカネの動きが最低でも無いと金払って人を専任で動かすことは困難なのが社会の常識だ。
この会社がネット工作を請け負っていて非専任だったとしても半額 月50 年600位は最低でも費用を見ないと話にならない。
一般的な人件費の話をしたので、ネットの政治工作なんて特殊な仕事ならもっとカネを積むのが当然だよね。年数千万オーダーになってからの話。
ということで表に出ているカネでDappiの政治工作依頼なんて不可能というのが結論になるので、裏金を使った話になる。
収支報告書に記載されない裏取引をしていただとか、機密費を使っていていたとか手段はいくらでも想定できる。
しかし、現状は何もネット工作疑惑の片鱗すら掴めてないのが事実でしかなく、様子見しないといけない話なのだ。
憶測で問題が確定したかのような態度はリベラルとして失格だ。陰謀論の領域に入ってることを自覚するべき。
ネット工作にあたって金銭の関係はない。党幹部の親戚らしいじゃん。
自民党に無償で貢献するので恩が売れる。何か別のところで利益が回ってくるとか。自民党らしさを感じる。
こうなるとどう頑張ってもネット工作と自民党の関係を明らかにするのは困難になる。脱法スキームとか大好きでしょうし。
万が一こうやってバレてもリベラルが勝手に疑ってウソの疑惑を作ったと反撃すらできて効率が大変よい。
まぁそもそも名誉棄損の裁判しかしてないから、関係性を調査する権限がどこにも無いから見つけ出すのもムリゲーなんだけど…。
個人的に疑ってるのはこれ。社会には勤務中なのに思ってる以上にヒマしててサボってる人間がいる。
昨日上がってたこれとかそういうの。勤務時間中にサボってブコメしてるはてなーとかも一杯いるよね。
就職して17年になる。新入以来ずっとヒマ https://anond.hatelabo.jp/20211021101039
暇なネトウヨが会社の回線使ってネトウヨ活動。まあまあありそうな話。
自民党が工作してた時の尻尾切りの言い訳にも使えるかな。個人がやったことです。会社として懲戒しましたで終了。
ワンズクエストのIPで通信するけど管理していない、パスワードのかかってない古いAPが何故か置いてあった。
誰か知らないがアクセスしてた可能性がある。社員は誰もやってない。
結局、名誉棄損の裁判程度では疑惑が確定できるような証拠が出てくる可能性が低そうだなって感じだけど、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/sagae_twins_developper/items/f6f89820021e7ed0050a
時間単価を見て安い安いって言ってるけど、会社として仕事を受けるのと個人で仕事を受けるのは違うわけよ。
そりゃSIやってれば元請けは人月300万が当たり前だし、その下請けでも150〜200万とか普通でしょう。
人月200万の人でも年収1,000万とかはもらってないでしょ。
普通の開発者としては100〜150万の単価でやって額面600〜800万の年収がいいところ。
それをフリーランスになって人日50,000円(人時6,250円)でやれば月に100万で年商1,200万だ。
働き方も自由に出来て、経費としてお金を使いやすくなるし、これは悪くない選択肢でしょう?
もちろん開発会社とかからすると、福利厚生費とかバックアップ人員分の経費とか育休や有給のコスト負担がないフリーランスは脅威だと思うし、どちらかというとダンピングに近いことをしているので困ったもんだとは思いますが。
ちなみに私は年商でいえば3,000万を売り上げているフリーランス(普通のWebエンジニア)なので、時給10,000円で働くとかはちょっと、、、という感じです。
1.テックサイドだと、誰かが作ったフレームワークを使って誰かが作ったモノをマネして作ることしかできない人ばかり
OSSに貢献するとか、全く新しいモデルのエコシステムを構想して実現させるとか、ほとんどできてない
欧米や中国の新しいトレンドを人より早く使えるようになるだけで、テック仲間でドヤ顔できるやさしい世界
2.アプリケーションサイドだと、ビジネス実務に対する忌避感が半端ない
エンジニアだから実務わかりませーん、ユーザーが定義してくれないとやりたくありませーん、って態度の奴ばかり
やってることは、人月の見積もりでっちあげて下請けに流すのがメイン
ただ、疲弊している
なぜか
たしかに残業はかなり多い、でもそれは俺にとってあまり問題ではない
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走りだせば速い、それはなんとなくこれまでの社会経験で分かってきた
頭の回転もここぞというときには良い方で弁も立つ
ただ初めの一歩が重すぎる
そのせいで毎朝定時に起きて会社に行くことがひたすら辛い
俺は俺がやる気になるまで待ちたい
社会はそうさせてくれない
だからこういう連休が続くと食事も風呂もトイレも何もせずじっと過ごすことが多い
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独り立ちしようかと考えた
幸い金がかからない趣味しか持っていないので、貯蓄はそこそこある
どうやら厄介なことに、走りだした時の俺はそっちに適性があるらしい
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それも趣味の一つだ
もし俺がサービスを作ったら
https://note.com/makaibito/n/n289c9de14b53
これを読んで思ったんだけど、最近、「中堅エンジニア」って見なくなってきているな、って感じるんだよ。身も蓋もない話をすると、市場全体でのエンジニアのレベルが二極化している、というか平均的には下がっているという感じがする。
案件立ち上げたりする際は、SES中心に人を集める訳なんだが、来てくれる人のレベルの平均値が下がっている、という感じ。観測範囲だけだけど、単価以下の人しか来ない、というパターンがじわじわと増えているんだな。
単価以下の人しか来ない、という事はつまり、「お値段以上」をガチャで引ける可能性が下がってきている、という事。だから、やってくるメンバーのレベルに合わせて丁寧に指導する羽目になり、メンバーを増やす事で工数がプラスになるのかどうか、怪しい事もしばしばになる。正直、こんなアホの世話するぐらいなら俺に給料1.5倍渡してもらった方がマシ、といつも思う。
自分の給料は「働き方改革」とかなんとかで、管理職に昇格しないと頭打ちになるパターンに入った(身バレ対策にちょっとだけフェイク入れてる)。残業で稼ぐパターンが難しくなったのが痛い。以前と比べても、頑張ったり難しい課題をこなしたりしても残業代という形で直接給与に跳ね返る事がなくなった。人事評定は、業務のパフォーマンスといまいちリンクしないから、あまり稼ぎには直結しない。
ここまで書いて、ハッとしたんだよ。
俺、いくらパフォーマンス出しても大して報われないじゃん、って。会社の中で、パフォーマンスが報われる事を期待してもコスパが悪いんだなって。そりゃ、パフォーマンス出せる自信のあるやつがこのSIerピラミッドから出る訳だな。質が下がるのはやむを得ない、という事か。
友達の製造業のエンジニアに聞いても、事態はそんなに変わらない様子。テクニカルな部分はすぐ外注に、となるし、じゃあプロパーが価値ある仕事が出来るかというと、管理職の真似事みたいな事しかさせてもらえないんだと。給料はテーブル通りなので、マネジメント系の出世コースに乗らないと、そんなに上がらない、と。
とすると、最近、外資系ITコンサルに人が集まってるのも、その流れの延長なのかなー、と思う。プロジェクトでそこそこ以上のパフォーマンスを出せる人材は最初から上級エンジニア(コンサル)として人月300万?の高単価で仕事を請け負い、会社にいっぱい上納しつつ高額の給料を受け取る。幾らなのかは知らんけど、年収1千万は堅そうだ。
そう考えると、今後、さらに日本のITの現場から中堅エンジニアはいなくなるんだろう。現場で頑張っても給料はそんなに上がらず、特に報われないからな。そして、高単価の上級エンジニアと、現場にぶら下がる下級エンジニアへの二極化が進むんだろう。
中間層にとどまっていても、上級エンジニアのような仕事を求められつつ、お給料とメンバーの下流化が進むトレンドを考えると、コスパはどんどん悪くなる。今の仕事がそんな感じだし。
上流を目指すのか、下流に流されるのか、遠からず選ぶ時期が来るんだろうなと思う。さて、どうしたものか。中堅エンジニアとしてやれる選択肢が減ってきている事だけはこの頃強く感じる。窮屈な世の中になってきたな。