はてなキーワード: 記念日とは
食べるカップ麺は決めている。日進カップヌードルのあの赤いパッケージのやつだ。
わたしは生まれてもうすぐ四半世紀経つが、今まで一度もカップ麺を食べたことがない。
もう25になるので、四半世紀越す前に食っておこうと思った次第である。
どうして食べたことがないのかは単純な話。ただ育った家庭がかなり食事に厳しかったので食べる機会を逃したのだ。
なにはともあれ予想は今しか書けないので、残しておこうと思う。
まずにおい。かなりキツそう。嗅いだだけで胃もたれしそうな予感がする。チキンブイヨンの匂い?
麺の食感。通常のラーメンよりもかなりもちもちしてそう。麺にしっかり味がついてるイメージがある。
スープ。濃そう。もたれそう。
だめだ。
今年のバレンタインに、大嫌いな女より早く結婚した。嫌いな女とは小学校と中学校が同じだった。眼鏡をかけた頭のいい女で、いつも先生に褒められていた。でも、同級生から嫌われるタイプではなかった。
その女のロッカーにはいつも数冊本が入っていて、朝読書の時間、読むものがない同級生に本を貸してくれた。彼女が勧める本にはハズレがなかった。私も彼女から何度か本を借りたことがある。これはどう?と言って貸してくれたさくらももこのエッセイは自分でも買って、今でも読み返すことがある。
当時クラスにはいくつかのグループがあったが、彼女はいつもあぶれていた。でも、何かのイベントがあると、彼女は色んなグループから声をかけられた。彼女がいると、イベントごとがスムーズに進むし、諍いがなくなって楽だったからかもしれない。
勉強ができて、先生から可愛がられていて、地味で、それなのに彼女を嫌う人はほとんどいなかった。優等生だけど、頼めば宿題を見せてくれたし、勉強を教えてくれることもあった。まだ彼女のことを嫌いでなかった頃、宿題を写されるのは嫌じゃないのと尋ねたら、みんなに嫌われないようにしてるだけだよと流された。
彼女のことを嫌いになったのは、中学3年生の冬だ。彼女は1組、私は2組だった。私は1年以上片想いしていたバスケ部の男子と、やっと付き合うことができて、3ヶ月経った頃だった。まだお互いの家に行ったことはなかった。
そんなとき、友達から「あんたの彼氏からMさんの夢を見たって相談を受けたけど、別れたの?」と聞かれた。喧嘩すらしたことがなかったし、3ヶ月記念日を祝う手紙を贈ったばかりだったから、間違いだろうと思った。それに、彼女と私の彼氏とはあまりにも釣り合わないように思えた。確かに、クラスは同じだった。でも、勉強なんか全くしないでバカなことばかりしている彼氏は、彼女と仲良くなるようなタイプではなかった。それに、彼女には生徒会長と付き合っているという噂もあった。
少し経った後、別の男子から私の彼氏が「彼女の家に遊びに行ったらしい」という話を聞いた。付き合っていることはごく一部の友達にしか言っていなかったから、興味を持ってるふりをして詳しく聞くと「勉強を教えてもらうって口実で日曜に押しかけたらしいよ、勇気あるよな」と教えられた。授業中、彼に手紙を書いた。あの女の家に行ったって本当?と書きたかったけど、放課後聞きたいことがある、というような文言にした。
中休みに手紙を渡すと、彼氏はあー、いいよ、と珍しく険しい顔で言った。私はああ、たぶん本当なんだな、と思った。噂について尋ねると、彼は「彼女のことが好きと言い切ることはできないが、私のことを好きということもできない。別れるというならそうする」と言った。私は無責任だ、あの女が告白してきたのか、と言ったけど、「彼女は何も言ってないし、誘ってもきていない。俺が勝手に家に押しかけただけ」と言われて、耐えきれずに待っていてもらった友達のところに逃げ帰った。同じ部活の女友達はほとんどみんな私の味方をしてくれたけど、最初に夢の話を教えてくれたひとりだけは「ムカつくのはわかるけど、あの子も悪くなくない?」と言っていた。
受験間際だったし、クラスの違う彼女と会うことはほとんどない。でも、先生が休みとかなんとかで、1組と合同の体育の授業があった。彼女がひとりでネットの片付けをしていた。私は手伝うふりをしながら「◯◯のこと好きって本当?」と聞いた。彼女は「なんで?ただのクラスメイトだよ〜」とことも無げに答えた。彼女の手がちょっとだけ強張ったように見えたけど、ほとんど「シロ」っぽいふるまいだった。
彼氏とは、別れなかった。1年以上好きだったし、彼はあの女を好きとは言わなかったし、彼女も彼を好きじゃないという以上、私が正しい彼女だと思っていた。
卒業式の後、地元の公立高校の合格発表があった。私はすでに決まっていたけど、違う高校に行く彼氏の発表を一緒に見に行く約束をしていた。合格の番号を見つけた後、彼は写真を撮って、誰かにメールしていた。こっそり横目でのぞくと、相手はあの女だった。「勉強教えてくれてありがとう。ちゃんとお礼させてください。」という文章と、番号の写真を送っていた。私はサッと血の気が引くのを感じて、「結局あの子が好きなんでしょ」と言った。彼は一瞬うろたえて、「でも、付き合っているのは君だから」と言った。結局、別れたくないと思っているのは私だけだってことだった。
しばらくその話を巡って喧嘩したり、冷却期間を置いたりしたけれど、やっぱり彼の気持ちは戻らなかった。最後は私がキレて、「もう好きにしろよ」と怒鳴って終わった。
彼女は頼むとなんでもしてくれたけど、テストの点数や好きな人、志望校とかのプライベートなことを誰かに教えることはなかった。でも、頭がいいのはわかりきってるし、県内のトップ校に行くんだと思ってた。でも、彼女は東京の高校を受けて、さっさと地元を出て行った。
彼女に最後にあったのは成人式の日だ。成人式の二次会で、女子はみんなちょっとよそ行きのワンピースとかセットアップを着ている中、彼女は高そうな赤いドレスで現れた。昼間の着物の時とは違う髪形だった。私の元彼が、彼女の手を引いていた。みんながあんたら付き合ってんの!?優等生ちゃんめっちゃ綺麗になったじゃん!と騒ぐ中、元彼は「付き合ってないよ、親友っすわw」と言っていたから、結局付き合ってはいないようだった。ひどい別れ方をしてるし、当然というべきか、彼は私のところになんか一度も来なかった。東京の有名な大学に進学して、綺麗になった彼女を自慢する元彼の姿はバカップルよりひどいと思った。そして、イオンで買った黒いワンピースを着て、着物の時と同じ髪形で、彼が私のことを惜しいと思うんじゃないかなんて思ってた自分が惨めだった。
私は働き始めてから付き合った人から去年の誕生日にプロポーズされて、今年のバレンタインデーに結婚式を挙げた。コロナのこともあったけど、田舎だから式ができた。でも、ひとりだけ彼女の味方をして、夢の話を教えてくれた友達は、結婚式に呼ばなかった。
繋がっていないFacebookと、繋がっていないInstagramの情報から察するに、彼女は独身らしい。彼氏がいるとも書いていない。だから、私は少なくとも愛されてプロポーズされたという点においては、彼女に勝ったんだ。馬鹿みたいだけど、私はそれだけで、少しは自分に自信が持てる。大嫌いな女より早く結婚した。子供の頃のことを引きずって、自分に酔っているだけなんだと思う。相手にされてすらないかもしれないし、こんなの無駄だとわかってるけど、こうして書いて忘れたかった。ああ、本当に勝てたらいいのに。
今年で30になった。
10代の頃は時間や諸々を持て余していたこともあって積極的に恋愛にのめり込んでいたが、記念日やプレゼント、会えなくて寂しいと訴える恋人の存在が次第に鬱陶しく感じてしまって、それきりだ。
(他人と一緒にいるのが苦痛に感じやすい性格が災いしていると思う)
30にもなると学生時代の友人たちが結婚、出産を迎えていくので、置いてけぼり感が強烈でふとしたときに辛くなる。
恋人は欲しくはないが、友人が経験していることを経験できない、話が合わなくなっていくことの寂しさが払拭し難い。
数年前の自分だったら、そろそろ婚活を……なんて考えていたけれど、今の自分はそんな気持ちにすらならない。恋人、結婚、出産に対する興味が全く持てないのに、結婚していく友人たちへの寂しさだけがある。
はあ。
5.陽気婢 2×1
7.藤丸 ラブミーテンダー
21.こっぽり生ビール 宵はじめ
26.長月みそか あ・でい・いん・ざ・らいふ
27.雨がっぱ少女群 小指でかき混ぜて
30.てりてりお な美らる
38.軽部ぐり ふしだらハニー
40.いーむす・アキ いーむすまみれ
41.翁賀馬乃介 粘膜
50.ぢたま某 聖なる行水
51.胃之上奇嘉郎 BLACK MARKET +PLUS
52.石川シスケ あなとも
53.みちきんぐ 主従えくすたしー
58.法田恵 イナカナかれっじ
62.馬鈴薯 かわいげ
63.鉢本 性欲群青
65.南北 みんなのお嫁さん
67.Kanbe 痴戯のナカ
71.緑のルーペ ガーデン
81.Reco てんぷてーしょん
85.ひげなむち みすでぃれくしょん
88.皐月芋網 痴的性活
95.六角八十助 とろとろにシてあげる
96.終焉 めすさかり
97.かるま龍狼 はだかな
……ん?
例の失言に怒りまくっている人が多いが、正直そこまで悪質ではないと思う。
というのは、自分たちだって「女は会話に共感を求めたがる」「男はまず結論を知りたがる」とか、そういうネタで会話を散々しているはずだからだ。実際、男女あるあるネタは、飲み会でも盛り上がる鉄板ネタ。妻ともしょっちゅうこれで軽い言い合いになっている。「地図の読めない女」「記念日を憶えられない男」などはその典型。その中に森の言うような「女は話が長い」も含まれている。
森との違いは、これを仕事の会議など、公の場に持ち込んだりしてしまうかどうかだけ。要するに森は「TPOの読めない無邪気な爺さん」に過ぎず、そこまでの怒りは感じない。屁理屈で女性差別の問題を矮小化しているアンチフェミのほうが、はるかに悪質だろう。実際、森の発言の最後は、会議に女性をもっと増やし方がいいという結論になっており(もちろんパターナリズム臭はあるが)、「女は話が長い」ことを根拠に会議から排除すべきと言っているわけではない。
この一件から、森のようになんの政治理念も指導力もあるように見えない人間が、30年にもわたって自民党の重鎮であり続け、一定の人望を得ている理由の一端をうかがうことができる。それは、こういうTPOも弁えない裏表のない会話で、周りの人々を安心させているからだろう。いま森の失言に怒り呆れている人も、おそらく森と一緒に飲んだら一瞬で取り込まれてしまうはずである。
(追記)
森は「女は男と比較して無能」とはさすがに言ってない。あくまで「話が長い」と言っているだけ。TPOを弁えてないのは政治家としてNGというのはその通りだけど、自分もTPO読むの超苦手だから憎めないというのと、森のようにそれが政治力や人望の源泉の一つでもあったりする場合は厄介。
あと森が無能無能言う人が多いけど、30年も自民党の重鎮であり続けた人が無能なわけがない。問題にするとしたら、その有能さの質であって、それは日本の政治体質全体の問題だろう。
優里、RIN音、平井大、tani yuuki、もさを。 あたりのマイルドヤンキー的恋愛観を前面に押し出したR&B・Hiphopが本当に気持ち悪い。
街中で掛かってると本当に気分が悪くなってその辺の人を手当たり次第捕まえて「俺この曲嫌いなんですよ!!」と言って回りたくなる。
マイルドヤンキーは本当に「ろくでもない俺(でも最高の仲間はたくさん)とプリンセスの小さな幸せ大全」みたいなのが好きだなあ。
この季節にああいう曲を聴くと、クリスマスには普段は行かないような素敵な高級店のディナーを予約するような品のあるちょっとした贅沢に憧れているくせに「クリスマスに吉野家に行く幸せ(を理解できるあたしたち)」やそれに端的に表されている無教養で文化的に貧しい暮らしに納得しようとして必死な女たちと、そうした記念日の過ごし方をそもそもまったく知らないような野卑な出自の男たちのことを想起してしまう。気持ち悪い。
いやわかってる。こんな風に人を見下す俺の方が気持ち悪いし、マイルドヤンキーは悪くない。マイルドヤンキーになれなかった俺が悪い。
ああああああああああでももうここまで来てマイルドヤンキーのことを考えたくないんだよ。やめてくれ。マイルドヤンキー御用達の曲はマイルドヤンキーの生息地だけで掛けてくれ。頼む。
#国家公祭日##国家公祭# [紫金草]前事不忘... 来自乌合麒麟 - 微博
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10代の終わり頃からずっと他人と正面から向き合うのが苦手だった。
他人に対して何らかの責任を負いたくなくて、いわゆる正式な『彼女』は作れなかった。
もし作ったとしても、自分の気持ちが維持できなそうな気がしてならなかった。
そんな僕でも、中高校生の頃は、多くの人間がそうだったように、恋愛に憧れがあった。
しかし、好き(と当時は思っていた)な女性と付き合っても、付き合うまでが楽しくて付き合ってからは全く楽しくなかった。
付き合うまでは学校の話や趣味の話だけして仲良くなればよかったのに、付き合ってから彼女の悩みや愚痴に取合うのがとてもしんどかった。
今思っても大した悩みではない。でも、人の負の感情を受け止めるのが煩わしくて仕方なかったのだ。
サークルの飲み会の帰り、酔っ払いすぎた女の先輩を家まで送っていった時だ。
一人では足元がおぼつかない先輩を、たまたま帰る方向が同じだった僕が引き取った。
家につくと、先輩は「まだ飲みたいから一緒に飲もう」と言い出した。
それが18の若者にはとんでもなく色っぽく聞こえて、家に上がりこみ、冷蔵庫に入っていたチューハイを一緒に飲んだ。
そんな話をしているうち、だんだんと顔が近づき、キスをして、ベッドに倒れ込んだ。コンドームはベッドの下にあった。
次の日の朝、僕はすごく面倒くさいことになったと思った。
普通の女の子と付き合うのも嫌なのに、先輩の彼氏と揉めるようなことは絶対避けたかった。
しかし、先輩はあっけらかんと「しちゃったねー」とか言いながら、大学の授業に出かけていった。
先輩は彼氏と別れなかった、そして、次の飲み会終わりも僕と先輩はセックスをした。
そして僕はこの関係性の気楽さに感動していた。
幸い顔と稼ぎは悪くなかったようで、セックスの相手はあんまり不自由しなかった。
悩み事は聞かなくていいし、気の利いたプレゼントも要らないし、記念日も祝わない。
彼女たちは、僕が不義理を働いても帰るところがあって、それがとても楽だった。
と、そんな生活をしているうちに僕は30歳になろうとしている。
周りの友人たちはもちろん、僕とセックスしていた女の子たちも結婚し、子供もいる。
そしてそれを見て、少しゾッとするのだ。
彼氏に隠れて僕とセックスしていた女の子たちが、何事もなかったかのように子供との生活ぶりをSNSにあげている。
10代の終わり頃からずっと他人と正面から向き合うのが苦手だった。
他人に対して何らかの責任を負いたくなくて、いわゆる正式な『彼女』は作れなかった。
もし作ったとしても、自分の気持ちが維持できなそうな気がしてならなかった。
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しかし、好き(と当時は思っていた)な女性と付き合っても、付き合うまでが楽しくて付き合ってからは全く楽しくなかった。
付き合うまでは学校の話や趣味の話だけして仲良くなればよかったのに、付き合ってから彼女の悩みや愚痴に取合うのがとてもしんどかった。
今思っても大した悩みではない。でも、人の負の感情を受け止めるのが煩わしくて仕方なかったのだ。
サークルの飲み会の帰り、酔っ払いすぎた女の先輩を家まで送っていった時だ。
一人では足元がおぼつかない先輩を、たまたま帰る方向が同じだった僕が引き取った。
家につくと、先輩は「まだ飲みたいから一緒に飲もう」と言い出した。
それが18の若者にはとんでもなく色っぽく聞こえて、家に上がりこみ、冷蔵庫に入っていたチューハイを一緒に飲んだ。
そんな話をしているうち、だんだんと顔が近づき、キスをして、ベッドに倒れ込んだ。コンドームはベッドの下にあった。
次の日の朝、僕はすごく面倒くさいことになったと思った。
普通の女の子と付き合うのも嫌なのに、先輩の彼氏と揉めるようなことは絶対避けたかった。
しかし、先輩はあっけらかんと「しちゃったねー」とか言いながら、大学の授業に出かけていった。
先輩は彼氏と別れなかった、そして、次の飲み会終わりも僕と先輩はセックスをした。
そして僕はこの関係性の気楽さに感動していた。
幸い顔と稼ぎは悪くなかったようで、セックスの相手はあんまり不自由しなかった。
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と、そんな生活をしているうちに僕は30歳になろうとしている。
周りの友人たちはもちろん、僕とセックスしていた女の子たちも結婚し、子供もいる。
そしてそれを見て、少しゾッとするのだ。
彼氏に隠れて僕とセックスしていた女の子たちが、何事もなかったかのように子供との生活ぶりをSNSにあげている。