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はてなキーワード: 裁判所とは

2024-04-23

anond:20240423100035

おかしいケースもあると思う。

ただ、例えば元増田の「試行的面会交流でも先方は子どもに対しての課題などがクリアできない」とかあれば作業量の差が僅かでも、そこは重視されるべきだろうし、裁判所性別ではなくそう言うところを見てるわけでしょ。

一方、収入に関しては取り敢えず生活保護をとれば初期値0でも3なり4なりにはなるでしょ、ということは言える。

そのまま一生生活保護母親というのも子どもにとっては辛いので、就労努力する、という姿勢があるかどうかは見るのがいいのかなとは思うけどね。

つばさの党の選挙妨害に対して、あべし連呼自民党への選挙妨害をむしろ称賛してきたメディアや、お墨付きを与えた裁判所に対する批判ネトウヨから上がってるね。

ああ言った政権与党や、表現不自由展での特攻隊天皇への揶揄こそ、表現の自由の本来保護対象であって、公共の場エロ絵を掲示するのは保護対象でもなんでもないことをネトウヨはいつになったら気付くんだろうか。

その程度のことを理解できない知的障害者からネトウヨ思想なんかにハマるんだと言わればそこまで。知的障害者を正しく指導してくれる適切な支援に巡り会えるといいね

anond:20240422101048

演説妨害については判例がある。

昭和29年11月29日大阪高裁判所判決では、

演説妨害となることを認識しながら他の弥次発言者と相呼応一般聴衆がその演説内容を聴き取り難くなるほど執拗に自らも弥次発言或は質問等をなし一時演説を中止するの止むなきに至らしめるが如きは公職選挙法第二百二十五条第二号に該当すると解すべきである。」

とある

札幌のヤジはこの基準に当てはまらなかった(事実演説継続されていた)ので、裁判では国が負けたのだろう。

単純に疑問なんだが男が働いてると養育してない判定になるなら女も働いてると養育してない判定になるよな

専業主婦が養育判定になるのはまあわかるが共働きだと両親どちらも養育してない判定にならないか

裁判所判定基準がよく理解できんな

anond:20240422214038

うそ

から法曹関係者含めみんな言ってんだよね

「女親優遇」とか言ってる奴はそもそも子育てをしてないか子育てほとんど相手に丸投げして親権だけ欲しがってるか、子供にめちゃくちゃ嫌われてるか、虐待してるか、なんだって

共同親権派ってそういう奴らなんだって

裁判所などで男女差別はなくはないが決定的なものではない

②一番大事なのは別居までにどちらが子どもの世話(専門用語で監護)をしていたか(なので社会的理由では男女差が出る)

離婚を考え、親権が欲しい親は子どもの世話をとにかく自分で行い、その記録を残すべき

2024-04-22

anond:20240422102755

頭が悪い自称しつつ自分のこと頭がいいと思ってんだろうな・・・ってのは伝わってきた

男の自殺が女と比べるとバカみたいに多いこと、男は労災事故死も多いこと、つまり「死」が女よりもよっぽど身近であること

結婚してDVを受けても裁判所警察もまるで相手にしないことみたいな事実ベースの苦しみは見えないもんかね

それに加えて、「男が死んでもルールが変わらない」「女が死んだら凄い勢いでルールが変わる」っていう命の軽視が乗っかってくる

よく生きてるなと思うよ

母による子の連れ去りから裁判で監護権を取れた父の記録

共同親権などで最近話題になっているので、妻による子ども連れ去りから監護権・親権裁判で勝ち取った身として、ある程度時間もたったし自分経験などから共有してみる。

増田投稿は初めてなので不備があったらすみません

結論

裁判所などで男女差別はなくはないが決定的なものではない

②一番大事なのは別居までにどちらが子どもの世話(専門用語で監護)をしていたか(なので社会的理由では男女差が出る)

離婚を考え、親権が欲しい親は子どもの世話をとにかく自分で行い、その記録を残すべき

離婚理由

関係もあるのでそれぞれの主張を軽く触れると、

自分の主張:妻が仕事もせず、育児もせず、家事もほぼしないのを改めてほしいことを言っていたところ、突然子どもを連れ去り遠方の実家に帰られたことが最終的な理由

相手の主張:頑張っているのにモラハラをされ続けて鬱になったので耐えられなくなり実家に帰った

経緯

離婚検討しよう、という段階で「お互いに子どもの連れ去りは行わない」誓約書を交わす

②1週間ほど後、こちらが外出中に保育園に迎えに行ってそのまま実家に帰る

弁護士相談、監護権と保全処分申し立て

④2か月くらい後、保全否認される

⑤5か月くらい後、監護権はこちらの審判が出る

⑥その後ひと月ほどで引き渡し

審判がはじまった段階では離婚はまだ成立していないため、最初は監護権を争うことになる。

こちらはそれまでの環境との継続性を柱に、誓約書などもあるので保全処分申し立てたが、その段階では「母親といるんだし…」という論理で緊急性はないと裁判官に判断された。また誓約書もただの約束だしねえ、と言われて唖然とする。裁判官は高齢男性で、この辺は「連れ去ったのが女親ならそっちと一緒でいいでしょ」という感覚如実に感じられ、一番男女差別を感じたポイントであった。

その後、監護権の争いになるわけだが、ここで最重要なのが「家庭裁判所調査官による調査調査」。それぞれの家庭や関係する親族保育園学校などに調査官が出向き、調査を行うんだけど、この調査調査の報告結果≒審判結果となる非常に重要調査らしい。

また、並行して調査官が別室でカメラを見ながら父母それぞれが子どもと面会する「試行的面会交流」も行う。この結果も調査官の報告に盛り込まれる。

この報告により、どちらが監護親としてふさわしいかの報告を行うわけだけど、最も影響するのは「今までどちらが監護をしていたのか」という点になるので、自分が行っていたことを強調するのが超重要

自分のケースの場合、当然双方が監護していたと主張したわけだけど、報告書の結果としてはこっち側視点で「少なく見積もっても半分以上していた」という結果を得られた。

こちらはリモートワークであり、先方の体調不良もあって家事育児をすべてこなしていた期間が相当ある

こちらが日記などを元に具体的に監護歴を提出したのに対して先方からは「やってた」という主張のみ

モラハラしていた、という証拠として提出された録音は淡々と話し合っているだけのものが二つのみ(こっち視点では当然していないので当たり前)

・先方の入院などで長期間こちらだけで監護していた事実

試行的面会交流でも先方は子どもに対しての課題などがクリアできない

・先方実家においても、家事などは先方両親がほとんどやっており、子どもが母の世話をするという逆転現象である

上記諸々から「母側の主張をすべてのんでも父側が半数以上やっていただろう」と言った結果になる

などなど、そりゃそうでしょ、という内容であった。

というわけで、監護に関しても半分以上父側がやっており、今までの環境も父側にあり、今後に関しても父側の方が子どもにとって望ましい、という結論でそのまま審判が出た。

よほどの問題がなければ、その後離婚となっても監護親がそのまま親権も持つので、ほぼこの段階で決着となる。


以下、思いつくままに。

・向こう側は「お腹いためて産んだ子どもから母親と一緒にいて当然」などと平気で言う価値観であり、また先方弁護士も(過去がそうだったからか)母親が連れ去ったパターンなら勝って当然、と思っている節があって最後までなめた法廷態度であった。弁護士は「審判が出ても守らない」と裁判官の前で平気で言う程度には無能でもあったので、敵失は大きかったと思う。

とはいえこちらの弁護士も任せたらすべて大丈夫、というものではなかった。伝手があったので肩書など相当立派な弁護士に依頼ができたのだが、聞いた質問には法的に答えてくれるし、書面もすべて用意してもらえるがそこまで。敵失に乗る、と言ったことや、提出書面の方向性など、戦略的なことはすべてこっちから出さざるを得なかった。

・細かいが、関係してきた役所の「母子健康課」や「母子手帳」などの名称現代にはそぐわないと感じた。母子手帳などは子どものためのものワクチン接種などにも必須なので引き渡しを依頼したが、「母」子だから、という理由で拒まれたりした。妊娠間中を考えるとしょうがいかもしれないけど…。

・別居している場合理由を問わず婚姻費用」というものを双方の収入に応じて支払う必要がある。その結果、監護権に関する審判が出た後、離婚に関しては争う点が双方にないにもかかわらず、先方が和解提案してそのままこちらが飲んでも拒否したりなどして少しでも長く婚姻費用を取ろうという戦略を取られた。ここは腹立たしい仕組みの欠陥点と感じる。

最後共同親権に関して。現状、先方からは一切養育費の支払いなどはなく、また母と子の面会も離婚調停中にこちから働きかけて1年たってようやく仕組みが作られるほどだった(現状月1回で面会)。別居後、先方が一切の直接連絡を絶っているのが一番の理由だが、当然そんな状況では共同親権などは成り立たないと考えている。

表現の自由戦士から札幌のヤジとつばさの党の妨害は違うと主張する

東京15区補選にて、つばさの党の陣営が他候補に行っている選挙妨害話題となっている。

これについて、19年参院選にて札幌安倍首相演説に対しヤジを飛ばし事件と同じであるという話が見られる。

しかしこの2つは明確に異なる。札幌のヤジは表現の自由によって保護されるが、つばさの党の妨害はそうではないと考えている。

まずわかりやすい点では、つばさの党の妨害相手陣営スタッフなどを転ばせる有形力の行使をしている。

これは異なる点としてわかりやすいが、相手候補演説中に声をあげて妨害するという点においても、両者は異なる。

札幌のヤジは肉声による叫び声で、安倍首相演説実質的に聴き取れなくなるということはなかった。

しかつばさの党の妨害はトラメガを使った大声で、しか演説中ずっと継続して行われたため、演説している側は聴衆に声を届かせるのが難しい状態にあった。

まり演説側の表現の自由と、妨害側の表現の自由が衝突していたかどうかという点が異なるのである

我々表現の自由戦士は、こうした場合(この国における通説と同様に)「公共の福祉」によって考える。

この「公共の福祉」は、個々の具体的な権利が衝突した際に調停を図る考えであって、しばしばバカが主張する「TPO」やら「秩序」やら「ある集団尊厳」やら「累積的抑圧体験」のようなものとは全く異なる。

つばさの党の妨害のケースでは、演説者の表現の自由という具体的な権利妨害によって侵害されているのだ。

仮に告訴されたとして、実際に法的にどのような判断が下されるかは裁判所判断になるが、私はこの場合演説者の権利である表現の自由が優先されると考えている。

※「前者」と「後者」がわかりにくいという指摘があったので修正しました

追記:なんか普段TPO」とかそういうのを掲げた連中が肯定的にこれを引用しているのを見たが、

お前らはむしろ札幌のヤジを規制したがる連中にかなり近いだろというのははっきり言っておくからな。

2024-04-21

anond:20240421084626

お前は知らないかもしれないけど世の中には裁判所っていうところがあって、揉め事はそこが判断してくれるんやで

ひとつ賢くなったな

2024-04-20

anond:20240419130441

saebouがどういう罵倒語を認めているかどうかというのは、雁林が裁判で負けるかどうかとは何の関係もないぞ。

雁林が実際に使った言葉裁判所がセーフと考えるかどうかが問題で、裁判所はアウトと判断した。それだけ。

仮にsaebouが揃えておく例としてあげていた罵倒語を実際に人に使って、その人がsaebouを訴えたら、saebouが実際に人に使った罵倒語がセーフかどうかを裁判所が判断することになる。それだけ。

2024-04-19

共同親権について

ニュースネットニュースコメントを見ているときちんと理解していない人が多いことに驚く。

女性側が旦那を殴っても浮気をしても今までは女性親権を取っていた。

仮に旦那を殴っても、子どもを置いて浮気しにいっても「母だから」という理論らしい。

旦那を殴る人が子どもを殴る未来は想定しないらしい。

裁判所って変わっていますね。

夫婦間のDV内閣府によると「女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から暴力を受けたことがあり」と書いてある。

ちなみに子ども虐待するのは女性の方が少しだけ男性より多い。

性による違いはあまりないと思うのだが、それでも妻側の意見ばかりクローズアップされている。

妻側が浮気をして親権を取っているケースや連れ去りをして親権を取っているケースもきちんと取り上げて欲しい。

今までの離婚裁判女性側が加害者でも親権がほぼ間違いなく取れているので歪んでいるんだよ。

それが少しだけ是正される。

どちらかというとDVに関しては男性側が親権を取るのに有利に働くはず。男でDVにあっている人も多いのだから

増田は雁琳が何を主張して裁判所が何を判断したのか理解できてないね



そもそも雁琳の元ツイートにも前後ツイートにも「男性皆殺し協会マニフェスト」のことは一切出てこないのよ

さえぼうの当該発言引用する形でツイートしてたなら10年前のことだろうが50年前のことだろうが少なくともツイートが『「男性皆殺し協会マニフェスト」なるものを紹介していた事実を踏まえて行われたものであることは認められてたわけ

裁判になって始めてなんとかさえぼう側にも問題があったんですって主張するために10年前の発言を引っ張り出してきて

「実は10年前の発言を踏まえてしたツイートです!」って言ってみたものの当然まともな証拠なんてない(だって自分がそのこと話題にしてなかったんだもの)ので却下されただけの話。

まあ認められたところで無意味なんだけど

というわけで

結論

東京地裁は①「10年前の言説」を、②「当時は話題になっていなかったにもかかわらず取り上げて批判すること」は違法とした。

◯①そもそも10年前の発言を取り上げて論評するというのは言論しろ学問しろ普通にあることで、それをしてはならないとするのはおかしい。

◯②正に当時大いに議論されていたので、事実認定がおかしい。

◯すなわち、理論構成事実認定両方に重大な疑義がある。



東京地裁は①「10年前の言説」を、②「当時は話題になっていなかったにもかかわらず取り上げて批判すること」は違法とした。

間違い。雁琳の当該ツイートが「10年前の言説を踏まえて行われたもの」とは認められなかっただけ

◯①そもそも10年前の発言を取り上げて論評するというのは言論しろ学問しろ普通にあることで、それをしてはならないとするのはおかしい。

そんなことは一切言ってません

◯②正に当時大いに議論されていたので、事実認定がおかしい。

雁琳は一切その話題に触れてない。「男性皆殺し協会マニフェスト」に触れてなくてもさえぼうの話題=「男性皆殺し協会マニフェスト」と言えるほど議論されてたか

◯すなわち、理論構成事実認定両方に重大な疑義がある。

増田理解力に重大な疑義がある

anond:20240419103336

anond:20240419111950

被告「このツイートはこの発言を踏まえてしたものなんです!(証拠ペター)」

裁判所うーんこの証拠じゃそうとは認められないね

ってだけ

民事訴訟は双方の出した証拠にもとづいて判断するっていう大原則がわからずに

判決一般化できると思ってるアホだらけだよね(´・ω・`)

2024-04-18

ネット有名人訴訟ブームで、都民がうらやましくなった

傍聴行きてえなあ

でも乗り換え無しで裁判所いける物件探すとやっぱ東京家賃が高すぎる

こっちでは地裁に近いる50平米の部屋が5万で住めるが東京は5万じゃ15平米も行かないようなのばかり

都内実家がある勝ち組に生まれたかった

anond:20240418103453

https://stak.tech/news/17239

この判決では、強盗罪に問われた被告人に対し、情状酌量により執行猶予が認められた。

裁判所は、被告人犯行当時に無職であり、生活困窮状態であったこと、更生を図る意欲があること、再犯可能性は低いことなどを考慮して、執行猶予を認めた。

直接の判例を探す程の意欲はないが

常識的に生きていれば、普通に想像できる範疇だろうになぁ

anond:20240418082301

実際公金だなんだと言ってるのはタテマエで、大半はアンフェとして延々とフェミニスト攻撃してくれる暇空って便利〜って感覚なんだろうな。

からこそ訴訟カンパビジネス裁判所言及して、実際賠償金増額っていう判例でそのシステムが崩され始めたことに動揺してるわけで

2024-04-17

結局、共同親権子供連れ去り日本人妻は罰せられるようになるの?

共同親権の導入の発端は日本人妻が子供日本に連れ去って返さないのを外国から批判された外圧とよく聞くが、

ならば今回の共同親権実現で子供連れ去り日本人妻は逮捕できるようになるということでいいのかな?

日本共同親権じゃない ⇒ 日本子供を連れ去った母親日本裁判所単独親権を認める ⇒ 外国人夫は日本国内法では無権利者なので子供に何もできないし、連れ去り妻も罰せられない

というのが現状で、日本共同親権になれば、

裁判所外国人夫に権利を認める ⇒ 離婚の子供には夫婦ともに関わるのが原則となる ⇒ 日本人妻が一方的子供を連れ去るのは日本国内でも犯罪となる

という仕組みに変わると理解している。

でも、単独親権共同親権かは子供連れ去りの件とは関係なくて、子供連れ去りの件は既にハーグ条約に関する法律対応済みという解説も見た。よく分からんね……

まあ、共同親権それ自体は、子供利益になるといいよね、ぐらいの軽い関心しか自分は持ってないんだけど、

子供連れ去り日本人妻は、普通に犯罪者なのに日本司法が裁けないというのは世界日本の恥をさらしていて許せないので、日本でも外国でもいいけど早く刑務所に入れられるようにしてほしい。

増田で絶賛されていたアンフェの雁琳さん、北村紗衣に敗訴し220万の支払い命令

俺達は雁琳さんの勝訴を信じていたのに

女叩きを正義だと認めないおチンポ騎士裁判官絶対に許さな

悪口収益化したりカンパを集めたりするとより悪質だなんて扱いなら

俺達の総大将である暇空さんも多額の賠償金を支払われそう

しか北村紗衣の弁護士はcolabo弁護士神原

神原裁判所から出禁にするべき

共同親権法案って『選択肢』が増えただけだよね?

夫婦別姓と同じ議論で、離婚後にどうやって子供を育てていきたいか子供離婚後に親とどう関わっていきたいか協議して好ましい方を選択すればいいだけの話だよね。従来通りの単独親権を選びたければそれも可能だし、DVなどの問題があれば裁判所判断を委ねればいいだけの話で反対する理由がどこにもない。両親が離婚したとしても子供にとって親は親なわけであって、自分利益のために権利行使してくれる親は一人よりも二人のほうがいい場合は当然あるし取れる選択肢は多いほうがいい。それに離婚後も共同で育児ができるのであれば、子どものために破綻した夫婦関係を続けなくてもいい。

離婚相手とうまく利害調整ができない親もいるかもしれないがそれらは共同親権以外の調整でも同様であって、共同親権選択したい親を否定する理由にはならない。またそもそもそういった前提をおいた場合、その程度の利害調整もできない親が単独親権子供利益のために権利行使できるのかという疑問もわいてくる。

自分語りになってしまうが、俺の母親は外に男をつくって出ていくような酷い母親だった。それでも離婚後も母親との関係を保ち続けたことによって離婚後も母に愛されていると感じられたし、大人になってから当時の母親の置かれた環境や状況を知って、理解できるとは言わないが同情すべき面もあったのだろうと今では思う。もちろんこれは共同親権がない時代の話ではあるが、わかりやす共同親権という形で両親との関係継続やすくすることは子供愛情継続性を確認して安心したり、両親の選択を受け入れるために重要なことであると思う。

共同親権法案って『選択肢』が増えただけだよね?

夫婦別姓と同じ議論で、離婚後にどうやって子供を育てていきたいか子供離婚後に親とどう関わっていきたいか協議して好ましい方を選択すればいいだけの話だよね。従来通りの単独親権を選びたければそれも可能だし、DVなどの問題があれば裁判所判断を委ねればいいだけの話で反対する理由がどこにもない。両親が離婚したとしても子供にとって親は親なわけであって、自分利益のために権利行使してくれる親は一人よりも二人のほうがいい場合は当然あるし取れる選択肢は多いほうがいい。それに離婚後も共同で育児ができるのであれば、子どものために破綻した夫婦関係を続けなくてもいい。

離婚相手とうまく利害調整ができない親もいるかもしれないがそれらは共同親権以外の調整でも同様であって、共同親権選択したい親を否定する理由にはならない。またそもそもそういった前提をおいた場合、その程度の利害調整もできない親が単独親権子供利益のために権利行使できるのかという疑問もわいてくる。

自分語りになってしまうが、俺の母親は外に男をつくって出ていくような酷い母親だった。それでも離婚後も母親との関係を保ち続けたことによって離婚後も母に愛されていると感じられたし、大人になってから当時の母親の置かれた環境や状況を知って、理解できるとは言わないが同情すべき面もあったのだろうと今では思う。もちろんこれは共同親権がない時代の話ではあるが、わかりやす共同親権という形で両親との関係継続やすくすることは子供愛情継続性を確認して安心したり、両親の選択を受け入れるために重要なことであると思う。

anond:20240416000542

問題は起きてるよ

アメリカでは年間六十人以上が面会中に殺されているし、オーストラリア母親子ども危険が及ぶおそれがあると弁護士医療機関に訴えていたのに、裁判所から父親と会うことが命じられていたせいで、父親が妻への腹いせに橋から四歳児を投げ落として殺したり。

DV加害者でも通ってしまって様々な問題がでてきて、オーストラリアは共同での養育から方針転換して、安全面を重視しつつ、それぞれの家族の実情を踏まえて子ども利益を図る法改正をすすめてる。

anond:20240416195632

欧米裁判しないと離婚できないからね

裁判親権養育費の取り決めをする

養育費を支払わなければ、裁判所の決定を無視したことになり、罰せられる

日本共同親権にするためには裁判をすることになる

日本もそうなるってことさ

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