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はてなキーワード: 自縄自縛とは

2015-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20150514090941

うんうん仕方ないよなー親がクズだもんなーお前が支え(笑)なきゃダメだよなー

お前は悪くないよお前は立派だよお前が世界で一番可哀想だよーいくらでも愚痴っていけよ聞いてあげるからなーヨチヨチ

って言われたいだけの低所得自縄自縛知的障害者だよ、ほっとけ。

2015-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20150222025904

経験上、そういうのは言わないでいるとどんどん身動きが取れなくなって自縄自縛になるので

親しい友人にだけでも「今は家族と過ごしたい」だけでいいから言ってしまった方が楽だと思う

そうしたらこの先いつか、あなたの心の整理がついたとき、友人はきっと以前と同じようにあなたを迎え入れてくれるだろう

年をとると案外身の周りにそういった話は多い

友人たちだっていずれ、そういうときの適切な接し方を覚えてくる

そうなったとき、改めて昔の事情を説明せずとも分かってくれている友人と言うのは、なかなか貴重だよ

2015-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20150217125235

見事な自縄自縛だ。

反省とか自省とかって、やりすぎると害が滅茶苦茶大きいからね本当に。

一瞬で終わらせてさっさと過去の事にできないなら、やらない方がマシ。


反省の最大の害は、自信や自尊心が減衰しちゃう事。

自信がなくなると、困難に打ち勝つ強さと明るさが無くなる。

頭では色々考えても、腹で「なんとかなるだろ」と思ってるのが自信だ。

それが無くなると、代わりに「負けるための準備」が腹に居座り

ちょっとの逆風で「やっぱり駄目だった」という結論を持つようになる。

いわゆる敗北主義者ってやつだな。


自尊心がなくなると、新しいものに手を伸ばす気力がなくなる。

他人なんてどうせお前の人生責任持ってくれるわけじゃないのに、他人の言う事に左右されるようになる。

周りの顔色ばっか窺うシンジ君になる。

そしてストレスを溜め込み、オシャレもできなくなり、たまに怒ればヒステリック逆ギレしかならなくなる。

衣食足りて礼節を知るのと同じように、

自分尊敬出来て初めて、色々な事をちゃんとできるようになる。


自分ダメさ加減を受け入れられれば、他人ダメさ加減も受け入れられるようになり、世界を許すことができる。

自分肯定できないやつは、お終いには世界のすべてを憎むようになる。

そんな人間になりたくないなら、反省はさっさと終わらせて過去しろスパッと忘れろ。

それができないならせめて恥知らずになれ。

そっちの方がマシだからマジで

2015-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20150211201500

もともと本当に存在したのかすら分からず、読み合うことによって自己増幅しているっぽい空気を読み合って、自縄自縛に陥って滅亡していく、ってすごく日本っぽいな

2015-01-18

嫁には「好きな服きていいし、そのままの君で素敵だと思うんだけど?」って言ってる

http://anond.hatelabo.jp/20150118145812

自分がどう見られているか?を重視する人はプレッシャーになるのかもね、とは思う。男女ともに。

私は、だけど、容姿コンプレックス持ってた時には、女性との接点を持たないようにしてた。

嫁さんも職場での服装、母親としての服装や振る舞いで悩んでたりしてる。

そんな時には、そのままの君で素敵だと思うよ、って言い続けてる。嫁さんは都度、ぼんやり幸せそうな顔をしてる。普段は聡明な人なんだけど、時々デレ。自縄自縛メンタリティってあるよなー、その辺、察知して開放するとなぜか好かれるって不思議だ。

でも続けて「そのままの君でいいし、別に化粧しなくてもいいんじゃない?その方がナチュラルだし、健康いいんじゃないかなー」っていうと「これはやりたくてやってるから良いのです」って返ってくる。まぁいいんだけどね。

2015-01-15

岡田斗司夫氏の9人の恋人トシオズムについて

岡田斗司夫氏はかねてから自分の持っているメソッド世界の数%を幸せにすると言っていたが、それは後づけ理論であり自分の膨大な欲求を満たすための副産物であるような気がした。

※その辺、行動経済学的にもご自身でわかっていらっしゃるのではないかと思う。

もちろん岡田斗司夫氏の現在活動や言動を否定するものではなく、人生を豊かにするような有意義メソッドもあると思うのでそれは各自ググってください。

動画をみて http://www.nicovideo.jp/watch/1421125974

普通に性的欲求のある一般的おっさんである私が岡田斗司夫氏の発言良心的に見てもやはり病的としかいえず、

騒動にみる愛人になった「彼女」とならなかった「私」

http://uzuramadoka.hatenablog.com/entry/2015/01/11/224005

これが通常の人に近い反応だと思うので、岡田斗司夫氏とつきあっている女性も心に病を持っている人が多そうだが(実際Aさんは拒食症らしい)岡田斗司夫自身もたまに鬱になるときがあると語っている以上、やはり類は友を呼ぶというでっかいくくりで()してもいいような気がする。※その他の8人の人に失礼だと思いますので先に謝罪しておきます

頭のいい岡田斗司夫氏はそういった自分のあふれでる肯定的であり病的な欲求に対して意味を見出すために(意識的無意識的かはわからない)

のしゃべりくりや、博学さを身につけていった可能性が高い。「自分彼女からしか学べない」ともいっています。学びはよりよく生きていくためのツールですからね。

岡田斗司夫氏のあふれでる病的肯定的欲求をめんどくさいので以下トシオズムと明記。

気になるトシオズ発言など

・一人の人間大事にすることができなかった。これは最初の奥様との結婚をして気づく。

sexボランティア:なかなか普通メンタルでできないことは想像に難くない。ボランティア所属言及しているが、本当のボランティアでそんな団体所属する人はむにゃ※〒々。。。。相手がだれであろうと拒否権がないことを許諾できるのは、トシオズムがそういう団体所属させたとしか思えない。

・目があった女は全部幸せにしたい。絞って現在の9人。

自己嫌悪はない。

・性欲ではない。

その他

あと動画全般にみる「モテ」という表現に過敏というか、俺はもててるとかそういうのではなくて的な言い回し岡田斗司夫氏は自分トシオズムをわかっていて俺はこのトシオズムを満たしているだけで、結果的には「モテ状態」なんだが、だからといってみんなにトシオズムを持て!とも言えない自縄自縛状態に見えるのは私だけでしょうか。

岡田斗司夫氏のあの天才的な話術やメソッドの裏にはトシオズムが根太く根付き、膨大なトシオズムパワーから生み出される岡田斗司夫コンテンツはその効果も大きく、その分自身に返ってくるマイナスパワーもあり鬱状態にもなりながらもがいている岡田斗司夫氏を感じる。

結論

なので結論トシオズム対談ということでぜひ、恐山院内南直哉さんか、小池龍之介さんと対談して仏教観点からそのトシオズムを理解解体・再構築し、昔はトシオズムに揺れていた宮崎哲弥氏も含めた鼎談にすると2015年最強のコンテンツになり得る可能性もあり、世界の数%を確実に救うであろう新たなメソッドが生まれる瞬間を見たいと思うので、

僭越ながらこれを見たフリックメンバーの人は岡田斗司夫氏にこの増田を送っていただけると幸いでございます

2015-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20150114205347

みんな寝かしつけが超大変!とか言ってるけど、ぶっちゃけ寝かしつけなんてしなくてよくね?っていつも思う。

他の国でそんなのやってねーだろ。子供の発達がどうとか言ってるけど実際は単なる文化の話だよね。

文化自縄自縛になって苦しんでるのは日本人らしい姿ではあるが。

2014-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20141229135741

28にもなると生きづらさを感じて生きてきたことそれ自体アイデンティティに食い込んでて

ネガティブでなければ自分じゃない」っていう自縄自縛みたいなものもあるのかなって思った。

習性になってるから意識していかないと変えられそうにないな。

インナーチャイルド良さそう。読んでみます

2014-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20141012034537

こーゆーのみるたび思うけど、就活に失敗って「大企業就職するのに失敗した」ってだけなんだよなあ。

中小とか、最悪IT技術者派遣会社に潜り込めばいいのに。

理想高く持ちすぎて勝手挫折して絶望してるのって、35のおばさんが3高条件に叶わない結婚相手探してるのと同じだってことに気づいてないだけなのに。

とりあえずどこでもいいから最初就職しとけば、それから自分勉強してまた別の会社に入り直すとか普通にあるのに。

薄給でもまったり仕事なんていくらでもあるのに、高給まったりなんて高望みするからいけないんだ。

そういうふうに見せかけてる新卒就職ビジネス誘導してるってのもあるんだろうけど。

それにまんまとのせられて、就活してるつもりがステマにだまされてるだけで、本質を見極められてないだけなんだよな。

難しく考え過ぎ。

そんでそれを言い訳にして同情引こうとしすぎ。

自縄自縛なのを周りのせいにしてんじゃねーよ。

2014-09-26

自分の顔が気持ち悪すぎて死にたいと思いつづけてついに30歳になったが死ねない

中学校時代ずっと顔のことでいじめられていた。だれからも「変な顔w」と笑われていた。ぼくがどんなに努力しても「でも顔は変だよねw」といわれて終わってしまう。小学生時代は走るのが速かった。運動会リレー選手だった。でも結局ぼくは「変な顔のやつ」でしかなかった。「ヘンガオ」や「怪物くん」があだ名だった。中学時代高校時代も学年トップレベルの成績だった。でも「変な顔のやつ」でしかなかった。いったいどうしたらいいのかわからなかった。だれもぼくを認めてくれない。

これはもう東大に行くしかないと思った。でも落ちて、結局地方旧帝大に行った。そこには絶望しかなく、もうすべてがいやで、むなしくて、かなしかった。

ぼくはなぜか大学時代イケメン」「ハンサム」「かっこいい」といわれるようになった。まったく意味がわからず、これが社交辞令というやつか、まったく世の中歪んでいるなくらいの認識だったが、それは完全な確信をもってそう思うのだし、ぼくはどう見てもおかしな顔で、いまだに毎朝エレベーターの鏡を見て落ち込むわけなのだ(あとで説明するがぼくはい障害者向けの作業所に通っている)。

なんども鏡で確認する。どう見ても奇形だ。骨格がおかしく、人間に見えない、なんだろうこれは、ペンギン? それともピスタチオ? 鏡を見るたびに落ち込む。鏡を見てこれはひどいと思ったらもう外には出れない。ひたすら寝込む。引きこもる。そうやって大学5年が終わった(大学にいけなくて1年留年したのだ)。

つのまにかぼくはメンヘラになっていた。大学1年からその傾向はひどくなったかもしれない。大学5年目は卒論を書くだけだったのでなんとか卒業はしたが、もちろん就職活動などはしていない。じつは大学4年目に就職活動をしたのだが、もうまったく完全に頭が真っ白になってしまって、どうしようもなかった。ぼくはわけのわからないことをくちばしっていただろう。それ以来トラウマで、大学卒業実家に帰ってきて、就職活動を親に迫られるとぼくはパニックになってしまって(過呼吸になって呼吸困難になる)、身動きできなくなっていった。どうしたら他人に認めてもらえるのかぼくにはまったくわからないのだ。ぼくは「変な顔のやつ」だ。それはもうどうしようもない。どうしようもない状態からいったいどうやってだれかにぼくの価値を認めてもらったらいいんだ。それはまったく完全に究極の難題だった。死について考えてぼくはよく小さなころからパニック状態になっていたが、まさにそれと同じ現象が起きた。考えが及ばない、まったくの未知、理解範囲外、それは神、神だ! だが神なんかいない! 神の姿なんてぼくらはだれもわからない、というより神に姿があったらそれはおかしいのであって、ぼくにとって、《就職活動他人自分価値を認めさせる》という儀式というものは、まったくの神秘であって、考えの及ばない、彼方の彼方にあるほとんど魔術的な妄想とでもいうべきもので、一般企業で働くということは完全に奇跡のわざでしかなく、それも実現不可能の絵空事、定義の及ばない、ことばの射程の外にある、まったく完全な神秘だった。しか世間人間はみんなそれをあたりまえのようにこなしているという事実がぼくに重くのしかかってきて、それは絶望ということばだけでは言い表すことのできない、とてつもない、ある重層的な空虚陳腐言葉で言えば、そうだ、まさにそれは「世界の終り」だった。そう、世界は終わってしまったのだ。ぼくには理解できない、おそらく認知すらできないなにごとかがこの世界では行われていて、ぼくはそこに存在するだけの強度をそなえていない、おそらく世界脆弱性とでもいうべき……、異端! おお! すばらしい! 圧倒的少数にして弱者! 愚者であり賢者! ぼくにはもうこの物質世界は見えていない。文字通り超然としている。だがなんだ、超然としているというのに、ぼくはこの物質=顔にこだわっているではないか。ぼくの精神は完全にこのけがれた体から離脱しているというのに、しかしぼくのトラウマはまだ完全に顔にとらわれていて、むしろ顔こそすべてであって、かわいいは正義であって、ぼくは美少女が好きであって、いまだに勃起するではないか! なんなのだこれは。とらわれている! この世界に! ぼくはこの世界で認められたかったのか、それともこの世界否定たかったのか、いやちがう、ぼくは自分自身否定されたことによって、まさに自分自身否定される世界というもの肯定することによって、ここに自分存在確立たかったのであり、だがそれは自虐しかなく、自滅でしかなく、まさにこの自縄自縛のなかで、どうしようもない破滅的な未来へ向かってぼくは生きてきたのであった。だが、それも考えてみると、結局、死にたいという欲望に突き動かされたものしかなく、しかしいざ死のうと思うと死ねず、しかし死のうという意志のものが生きることを肯定するなにかとなっていたのであり、もはやなにがなんだかわからない状態で、結局ぼくは精神科受診することになった。

精神科というものはまったくわけがからない。まともに話したのは最初の診察のときだけだ。投薬治療をつづけてきたが、まったく改善は見られない。投薬治療だけでは無理ともちろん医者はわかっていて、カウンセリングも並行してやっているのだが、いや、しかしだね、臨床心理士といっても、しょせんぼくより頭の悪いひとなわけだ。ぼくがひたすらこの世の不正不正義や不条理について語っていったところで、ぼくの真向かいに坐っている、この美女はなにか理解しているのだろうか。ホメロスオウィディウスプラトンについて話していたときホメロスも知らなかったのだが、これは大丈夫なのだろうか。いやしか美女お話できたのだからよしとするか、というかそのひとはぼくを捨ててさっさと結婚してしまって、いまはもうカウンセラーやってないっぽいのね。まったくね、なんなのかね、結局口だけというか、そりゃカウンセラーにはカウンセラー人生があるわけだが、こっちだって人生かけてしゃべりまくっているわけでね。ぼくはいってやったよ。あなたのことが大好きです、幸せになってくださいってね。うん。そうだ。彼女幸せになったのだからぼくは泣いて喜ぶべきなのだろう。でもなんなのだろうねこのむなしさは! ぼくは結局利己的にすぎないが、自分がしあわせになりたいのだよ。しあわせになりたいよ。しあわせってどういうことなのだろうね。いや、もしかしたらいまの状態もしあわせなのかもしれない。障害基礎年金をもらっていて、医療費には困っていないし、両親はまだ生きているし、むしろあんなに厳しかった父親も……、ぼくは彼に虐待とまではいかないのだろうが、幼少期かなり暴力を振るわれて、ちょっとトラウマになっている。まあだからといってアダルトチルドレンというわけではないのだが。むしろいま父は仕事退職してかなりやさしい性格になっている。父があんなにぎらぎらしていたのはまったくくだらないあの世界の滓とでもいうべき労働のせいなのだ。まったくこの世は腐っているね。でもとにかく両親はやさしい。ぼくはまったく役立たずで、そりゃ洗いもの掃除くらいはするが、だからといって、妹みたいに金を稼いでこないわけでね。

就労に向けて頑張りましょうという。ぼくは作業所に入った。B型ではなくて就労移行だ。一般企業での就労? それってどんなものなのだろう。ぼくは最低賃金事務系のアルバイトを体験してみたことがあるが、そこは一日でやめた。そこのババアの指示がまったく理解できなかったため、ここで働くのは無理だと感じたからだ。あれはぼくがおかしかったのだろうか。支援者にはそういわれた。ぼくがおかしかったのだと。おまえに歩み寄りの気持ちが足りないのだと。でもぼくは真剣に真面目に全力で全身全霊を込めてやっていたのだ。しかし、その初日というか、唯一働きに出た日だが、そこをしきっているババアは朝いってもそこにいず、アルバイト女性スタッフがぼくにいった。こんな感じでこんな感じのを作ってください、とね。いや、ぼくは大学卒業後まったく社会に出てなかったわけで、こんな感じの資料をつくれといわれても、いや、そりゃあね、見本があればぼくだってエクセルくらい使えるから、作れるんだが、その見本がないので、その指示、つまり「見やすいように作ってくれ」の「見やすいように」というのがどういうものなのかがまったくわからないわけだ。それはこちらの頭の中に知識として入っていないわけだから。そしてぼくに職歴がないというのはわかっているはずなのに、そういうことを要求してくる。それなので、ぼくは自分にとって見やすいように作ったのだが、それはちがうという。だったら見本を見せろと返す。見本はないという。なんだそれは。ここの職場はいままで同じような資料を作ったことがあるだろうに、そういったノウハウの蓄積といったものはないのか。ないという。なんだそれは。もう意味がわからない。そしてぼくは悪者にされた。ぼくは積極的に説明を求めた。人と話すのは苦手だし、さらに人に話しかけるなんてことはほとんどもう中学以来したことがなかったというのに、そのぼくが、そうだ、障害枠ということでやっているのに、そのぼくがやっと話しかけたのに、不完全な情報を断片的にしか与えてくれない。なんなのだこれは。この資料をもとに作ってください、といわれる、だが、作っている途中にその資料が不完全だということがわかる、なので、ぼくはこの資料だけではつくれないので、もっと正確な情報をくれという、そうすると、なぜだかわからないが、いやいや出してくる。意味がわからない。というか、最初からちゃんと資料を用意しておいてくれないと、いちいちこっちが催促しないといけないのか。なんなのだ、この非効率仕事は。指示するなら、完全な指示をしてほしい。こっちは最低賃金でやとわれている、それも障害者枠でやとわれているクズなのだ。そのクズ創造的な仕事をもとめないでもらいたい。わけがからない。これが社会。これが社会。おそろしい。そもそもなんで入って初日のぼくがそこの常識みたいなものを知ってると思っているんだ? あまりにも想像力がなさすぎないか? なんでぼくがそこの常識、たとえばA班とはどこでなにをやっているどういった人間たちの集まりだということ、そういうものをどうして入って初日のぼくが知っているという前提で話が進んでいるんだ。おかしくないか。どう考えたっておかしい。しか支援者はぼくにコミュニケーション能力がなかったせいだなどという。それはちがうだろう。ババアコミュニケーション能力というかもっと大雑把な意味での能力問題だ。管理し指示を出す側の人間がしっかりしているべきじゃないのか、しか障害者枠で、職歴なしで、やっとここで社会復帰のためのちょっとした労働をさせてもらいますみたいな人間に対してなぜ的確な指示を出さないのか、ぼくにはまったく意味がわからない。その職場空気読んでやってねってそんなのわかるわけがないだろう。3ヶ月や半年そこにいればその場の空気ルールというものもわかるだろうが、入って初日に、どうしてそういった超人的な想像力要求されるのだろう。それは理不尽じゃないのか。そしてそれを理不尽と感じるということがぼくの甘えだと論破される。これはおそろしい。思ったよりも、社会は遠いところにある。いったいどうすればいいのか。社会というもの理不尽だとみんな嬉しそうに言う。腐ってやがる。

作業所に行くと、○○さんは高学歴だし、なんでもできるよね、だからどんどん面接受けようぜみたいなことになっている。たしかハローワークでGATBというテストをやったところ、一番高い数値は160近くあったし、ほかもおおむね130を超えていた。向いてる仕事というのがそのテストでわかるらしいのだが、困ったことに、ぼくに向いてない仕事はない! なんだそれは。この役立たずが! なんでもできるということはなにもできないということだ。ひとは制限があるから頑張れる。無限にひらかれていては神秘主義者になって終りだ。

なにもぼくは自分天才だといいたいのではない。東大には受からなかったし、ネットで例のIQテストをやると138しかでない。こんなもの天才でもなんでもない。ちょっと平均より頭の回転が速いだけだ。中途半端、それがぼくに与えられた称号。といいたいのだが、だが、ぼくの顔は中途半端どころではなくどろどろに崩壊していて、もはや人間ではなく、だが、作業所にはダウン症のひとたちもいて、そういうなかにいると、たしかにぼくはそういうひとたちの一部ではいられるのだけど。でも世間はぼくらを人間とはみなしていない。障害者は殺せ! 隔離せよ! という。生きる価値がないという。

ああ、たしかにそうだ。ぼくらには生きる価値なんてない。でもなぜか生きている。みんな死にたいはずだが、でも生きちゃっているものしょうがないのだから、結局生きている。

さて、どうやってこの顔と向き合っていけばいいのだろう。結局ぼくは自己肯定感をもてずにいるわけだ。結局それなのだ自分に生きる価値があるとだれかが、家族以外のだれかが認めてくれれば、それだけできっと見える世界は変わってくるのに。見える世界を変えるためには努力しなければいけない。しか努力方向性がわからない。ぼくは存在のもの否定されている。能力についてなら努力でかえられるだろう。性格についてならある程度の矯正は可能だ。しかしぼくの顔は! どうしたらいいのか。そういうわけで、ぼくはしばらく口をすぼめて生活していたことがあった。口をすぼめることによって、見える顔が多少変わるからだ。ぼくはそれによってマシな顔になったと信じていたのだが、まわりのひとたちはおかしからやめろという。マスクをしていたら、マスクをはずせといわれる。なぜなのか。

露骨容姿差別存在する。容姿差別はなぜか問題にならないが、かなり重大な問題なのではないだろうか。ブサイクだとなぜいけないのだろう。奇形だとなぜいけないのだろう。

破壊衝動に身を任せてはだめ、テロなんてやっちゃだめだからね、と医者にいわれている。たしかにそうだ。もちろんぼくはそんなことできないだろう。せいぜい机をぶったたいて自分骨折するくらいだ。むなしい。でもすべてをぶっこわしてやりたい気持ちはたしか存在する。

2014-07-24

童貞コンプレックス浅野いにおのうみべの女の子を嫁

セックスなんてどうでもよくなるぞ。

浅野いにおは大嫌いだけど、うみべの女の子リアルセックスはどうでもいいものだと思わせてくれたことだけは感謝している。

勘違いしないでほしいんだけど、もともとオナニーで十分だとは思っててそれを補強してくれたってだけ(ドヤ

基本的ジュブナイルものセックス描写出されると途端に白けるんだよね。

若い人間早熟でマセてて高校生も半分以上セックスしてるみたいなアンケートとかたまに見るけど、実際そんなことねーと思ってるから

俺だけ?俺の周りだけ?別にそれでいい。俺が思考の中心なんだから。俺の主観世界

中学生とか高校生がメインキャラでなおかつセックスが絡む小説は一気にファンタジー臭が出て嫉妬マックスになる冷めるからほんとやめてほしい。

とりあえずジュブナイル全般、未成年セックス入れとけば箔がつくみたいな風潮あるだろ。

小説で言えば石田衣良とかな。

もーサブイボ鳥肌タマランチ会長ですよ。

大人のやつでもそうだな。とりあえず濡れ場入れてーみたいな。

貴志祐介童貞臭いセックス描写なんかほんと見てて笑っちゃうレベルだよ。

俺も童貞から同族を嗅ぎ分けられちゃうのよね。(作者にとっては)悲しいことに。

思うにセックス描写を入れるのは作者の非童貞非処女アピールしか感じられないんだよね。

別にセックスを描けるからって人間として偉くもなんともないんだけど。

セックスくらい知っとかないと人間じゃない的なオーラまで感じるわ。

童貞処女なんて都市伝説でしょ的な圧力ね。

それを一般人が求めているから書いているだけなんだろうか。

結局自縄自縛なんじゃねーの?

日本特別なのかもしれんがセックス神聖化はやめたほうがいいと思う。

忌避すべきものだっていう押さえつけはほんと害悪しかない。

高校生までで理論を学んで大学とか専門学校ではセックス実技必修にするくらいしてもいいと思う。

2014-05-30

スペックな異性の情報

自分の回りにはいないけど、情報だけは欲しいだけ入ってくる。結果、目だけは肥えて回りが色褪せて見える。だから付き合えない。結婚できない。できても、こんなもの幸せなのか?自信がない。

それでも、知った方がいいものですか?自分を不幸にする情報シャットダウンして、あえて無知でいることは愚かでしょうか?

全部知った上で、身の丈にあったところで満足する、それが模範的回答でしょうけれど、実際にそれで満足できずに不幸になる人が多すぎませんか?

意識の高い不満足なソクラテスでいることは、プライドを満たすかも知れませんが、異性の情報においても、それは必要ですか?

際限無く無知でいる必要はありませんが、あえて必要以上の情報シャットダウンする自律心もリテラシーではないですか?

別にヒステリー女やDV男で満足しろとか言ってる訳じゃないです。ただ、そんなん知って何になるの?と言いたいレベルまで情報収集を極めきって嘆いてる人が多すぎる。情報強者のつもりで自縄自縛に陥っている、哀れな人達

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