はてなキーワード: 女系天皇とは
2ヶ月後に日本が大きく変わる。
秋の衆院選で自民党大敗を防ぐために、総裁を変える声が党内で出ている。
しかし世間で人気のある議員(石破・河野・小泉・野田)は党内支持が弱く、特に各派閥の領袖と安倍が推せる候補ではない。
石破はめちゃくちゃ嫌われてるし、小泉は経験不足。河野は脱原発・女系天皇・自民党の支持基盤を壊す規制改革が決定的に相容れない。
安倍が以前から期待をかけてきた議員(茂木・加藤・下村)は選挙の顔として弱い。
当落線上の国会議員は、次の選挙のことしか考えてない。ピンチを切り抜ける秘策は「初の女性総理」である。
高市早苗だ。
数週間前から名前が上がっており、近く保守系月刊誌で出馬表明をする。無派閥なので担ぎやすく、党三役の経験もある。菅より12歳若く、交代したら刷新感も出るし、保守層からの支持も厚い。
既に安倍氏に近い保守系論客やネット保守番組では「次の総理は高市早苗しかいない」と言い始めている。
近く出馬表明し、最大派閥の細田派からの支援を受けて、総裁に選出される。
秋の臨時国会で首班指名を行い、100代目内閣総理大臣に高市早苗が選出。高市早苗内閣が発足し、ご祝儀モードの高支持率のままで、解散総選挙に入る。
高市早苗=夫婦別姓に反対する日本会議系右翼 というのは、ごく一部のイメージである。大多数の国民は政治に関心がないのだ。
かつて小池百合子が都知事選で大勝したときのように、普通の女性や無党派からの支持を得て、高市総裁率いる自民党が総選挙で勝利する。
想像してほしい。
次の選挙でおじさんの枝野・志位が共闘して「ジェンダー平等!女性活躍!」をいくら訴えても、誕生したばかりの初の女性総理には敵わない。
高市早苗とは、ゴリゴリの保守派が一致団結できる候補でありながら、リベラルのアジェンダを奪える候補なのだ。
女性総理誕生を見届けるのが夢だった私にとって、あと10年は無理だと思っていた瞬間が、これだけ早く来るとは思っていなかった。
私は高市早苗が好きではないが、日本社会の空気を変え、ジェンダー平等を一気に進めるには、女性総理誕生しかないと思っている。
初代伊藤博文から始まった100代目総理内閣総理大臣が高市早苗であることを、素直に喜びたいと思う。
■追記
女性皇族の子供がなぜ天皇になってはいけないのかというと、夫婦のうち男の方にしか「神武天皇の血の継承」の価値を認めていないから。
男が主人で女は従属。
「ジェンダーは関係ない」とか言う人いるけど完全にジェンダー問題以外のなにものでもない。
なぜ男だけなのかというと「今までずっとそうだったから」
つまり今まで長く続いてきた風習をここで途絶えさせるのが惜しいだけ。
まあ別に天皇が女系になってもならなくても一般国民の生活には何も影響はないわけだし?
選択的夫婦別姓が、同姓を望む人には何も影響を及ぼさないのと同じように、このまま男系天皇を続けても別にいいと思うようになった。
マコさまも、姪っ子だとしたら、あんな男で大丈夫なの?くらいは親に聞くかもしれないけど、別にそれで終わりやん
それでもマコさまはごね通して結婚しちゃえば終わりだけど、坊ちゃんの方は人生の選択肢ゼロでしょ?
本当に人権侵害だよね
それでも今までの方は権威があり、国民に敬愛されてたからこそ天皇という立場をやれたわけだけど、坊ちゃんが大人になった時、それを受け入れるとは限らないよね
法的には無理だよね?
じゃあもし坊ちゃんが、マコさまみたいにごねてしまったら、マサコさまみたいに鬱ということにされて、国民はお姿を見ることはなくなるのかな?
可哀想すぎるよね
後継が20人くらいいて、その中から希望者がなる、とかだとなりたい人はいるかもしれない
でも1人じゃあなあ
歌舞伎役者とか、伝統芸能の跡取りとか、有名な寺の住職とか、代々の名家は沢山あって、誰に強制されるわけでもなく、家の掟として個人的に存続してるとこあるよね
その先のことは、天皇家の人たち自身で、女系でいいんじゃない?となればいいんだろうし、当主を遠縁から持ってくるならそうしたらいい
それで基本的人権も守られたらいい
民間人になって、ジャパンロイヤル株式会社とか設立して、外交や名誉仕事、まあ今の公務だよな、それを受注して生計をたててもらうのもひとつよな
女系天皇なら儀式ができへん、衣装が使えへんというわけやないんやし、
「五重の塔を鉄筋コンクリート建ての別物にしたものを五重の塔として維持するようなもん」ではないよな。
せいぜい「絶滅種の木材が使われていた箇所を修理するのに別の木材を使った」くらいの話で。
女系天皇容認論はそれこそ天皇家の存続のために持ち出されているんやから、
最近あなた向きの政党判定チャートアプリみたいなのがあったので使ってみたんだが、
設問に『同性婚に向けて法整備すべき?』とか『女系天皇に賛成?』みたいなのがあったんだが、
いやでも俺は同性のパートナーなんて作る予定はないし、天皇信者でもないので、
ぶっちゃけ同性婚の法律がどうなろうとも天皇が男でも女でも俺の実生活には一切影響がないわけだよ。回答としては「どうでもいい」だけどどうでもいいという選択肢はなかった。
特定の政党が女系天皇に賛成でも反対でも、俺に年間100万円くれる法案を通してくれる政党であったら俺はそこに入れる。
リベラルなはてな民は自分に直接的に利益をもたらしてくれても同性婚に反対してるから○○党はダメ、みたいなことしてるわけ(本人は異性愛者として)?なんか人生損してなんなぁ。
をつらつら書きながら自分の中で整理してみる。思考経過をつらつら書くので行ったり来たり矛盾したりするかも知れんけど。
「記者からの“説明責任を果たすべきは誰か”との質問に対して長官は、《小室さん側》《小室さんの代理人弁護士》と答えたと、テレビや新聞は報じています。しかし実際には、“基本的に小室さんの弁護士、あるいは小室さんご本人、あるいはお母さん(佳代さん)ではないかと思います”と回答していたのです」(前出・皇室記者)
日本国憲法は華族その他の貴族の制度はこれを認めない
(憲法14②)から、皇室の女が結婚するに際して相手の親の何人(なんぴと)たるかを問うのはあたかも日本国憲法が定める平等権と皇族の関係を俎上に乗せるが如き響きがある(ただし、それは言いがかりであるが。)。
ともあれ、婚姻は、両性の合意のみに基いて成立
(憲法24①)するとされ、また皇族男子と異なり皇族女子の婚姻は皇室会議の議を経る必要が無い(皇室典範10)ことからすれば、長官の言は余計なお世話にも思える(ただし、それは言いがかりであるが。)。もし女系天皇を認めるならば皇族女子の婚姻についても皇室会議の議を経ることを要する
こととされるかもしれないが、少なくとも現時点では、眞子氏が結婚することにはなんらの障害もない。
憲法24条といえば、秋篠宮氏が眞子氏と小室氏の結婚を認めるだかなんだか発言した際に、秋篠宮氏は憲法24条を引き合いに出していたようだが、憲法24条に基づくならば秋篠宮氏には眞子氏と小室氏の結婚の許認可権限は無いのであって、秋篠宮氏の態度と憲法24条には関係は無い。むしろ、思想良心の自由(憲法19)により秋篠宮氏は眞子氏と小室氏の結婚を喜んでも忌々しく思っても良いのであって、憲法24条があるからといって祝福を強いられてはならない。祝福という特定内容の表出を強制するならば、「踏み絵」と同じく思想良心の自由に対する侵害である。(「踏み絵」は、キリスト教信者以外に対しても思想良心の自由の侵害である。)
もっとも、彼らの婚姻に対して国費を支出するか否かは、国会が決めることである(憲法85)。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない
(憲法88後段)。
日本国は、日本国が私の結婚に国費を支出しないのと同じく、彼らの結婚に国費を支出しなくても良い。国費を支出しないからといって彼らの婚姻の自由はなんら制約を受けない。彼らがなにか障害のようなものを見出しているとしても、それは一般国民が結婚に際し両親から反対を受けているのと同じ程度の意味と価値しか無いのであって、国費を出す理由にはならない。
なお、国費の支出に反対することに対する文句の声もあるようだが、国費の支出について国民が議論するのは民主主義の基本であり、しかも憲法88条が皇室費用について特に国会の議決を要求したのは皇室費用に対しては民主的統制をとりわけ強く働かせるためであるから、議論を封殺しようとする主張は日本国憲法の規定にもその精神にも背馳している。
要するに、眞子氏と小室氏は今日すぐにでも結婚して良いし、秋篠宮氏や宮内庁長官や日本国民はそれを祝福してもしなくても良いし、日本国はそれに対し国費を給付してもしなくても良いし、国民は国費の給付に賛成しても反対しても良い。
歴史上推古天皇を始め女性の天皇はいた。なんで今さら愛子ちゃんを天皇にしてはいけないのかという話は「女性天皇」のはなしであり、「女系天皇」の話ではない。
タイトルだけだと私は女系天皇なんてとんでもないということをいいたさそうかもしれないが、最初に行くと「女系でも良いんじゃないの?」という立場である。以下に理由を書いてみよう。
まず、男系と女系の違いだが、ある人の父親だけを先祖に向かってたどっていくとその初代に行き着くかどうかである。要はお父さんだけ追いかけていたら神武天皇にたどり着いた場合、その天皇陛下は「男系」となる。
例えば、佐藤くんがいたとする。彼のお父さんがずっと佐藤さんだったらこの佐藤くんは男系の佐藤くん、一方で途中でお父さんが田中さんで、お母さんが佐藤さん、だとすると、この佐藤くんは女系の佐藤くん、男系の田中くんだ。その後数代進んだらたまたままた佐藤くんになったとか考えてくれ。
一方で、初代にたどり着くために母親をたどる必要があったらそれは女系だ。
と言うくらい簡単な話なのだ。で、それの何が問題かということだ。
まず、他の家系の男性が女性天皇と結婚した場合、その家系が乗っ取られるのでは、という話だが、多分明治時代くらいまではあったのかもね。知らんけど。天皇家くらいの重大な家系にもなれば、そうそう乗っ取られては困るわけだ。
例えば何だが、一人だけ娘さんがいる、その娘さんが別の家系の男性と結婚する、すると娘さんの持っていた家に関するものが全部奪われてしまった、もうちょっと言うと娘さんのご両親がどこかに追放されてしまった、ということが起こるかという話だ。
実際に藤原家が栄華を極めた頃は乗っ取られかけたんじゃないかとも思うんだよね。
そもそも家系を乗っ取る、ということ自体今の人にはピンとこないんじゃないか。
ただ、ピンとこないからと言ってやっていいとはならない。よくわかんないからやって後はどうにかなるんじゃない?とかは無責任だ。
なので、例えば何だが、女性天皇と結婚する男性は所属する戸籍を離脱して皇籍に入らねばならない位決めても良いんじゃないかな。
次に、皇室典範があるから無理?アホいえ、明治時代に近代国家になるために天皇のあり方を改めてもんだ文書だろ?何でそれが令和になったら許されなくなるんだ?
Y遺伝子が云々言う人らはまぁもうどうでも良いよ。わけわからん。結果ありきで無理やり科学的な理屈を編み出しただけにしか見えない。
神道の教義に反するかと言うと、そもそも神道に教義ってあるの?無いだろ?むしろ妙に宗教じみさせた明治時代の神道改革のほうがよっぽど神道に違反している。
要は中世の政治的環境においては男系を守ることこそが重要だった、と言うだけの話でしか無いんだよ。そうしないと自分たちが不条理に追放されかねない。子どもたちが暗殺、謀略、戦争にまみれようがとにかく男系が大事という割りとしょうもないものにしか見えない。
そもそも天皇という存在が一体なんなのかというところに立ち返るならば、それが男性だろうと女性だろうと構わないし、男系だろうと女系だろうと構わないはずだ。明治時代の呪いから一旦脱却してもっと冷静に見ようぜ。
当然、誰でも良いわけじゃない。当然国の神話体系のトップになるんだから、そのへんの人でいい訳がない。そこはわきまえてるよ。
Twitterで「女系天皇」で検索してみるとまぁ出るわ出るわ頭のおかしい奴らが。「国体としての根幹」「女系を認めれば国が滅ぶ」とかね。
いや、なんの権限もない天皇がどうして国体の根幹になったりその有り様次第で国が滅ぶんだよw
国は国民の物だから天皇が根幹なんてことはないし皇族に外国人ガーっていうなら皇族には外国人と3世ぐらいまで入れなければよくね?
「伝統が~」って言うやつが多いがそもそも伝統なんて大して価値ないんだよ。伝統ってのは大体の場合大昔の人が「これはありがたいものなんです」って騙しだだけのもの。
それが「ありがたいもの」であり続けると自分たちが得するからそういうことにしておこう、というだけのもの。
天皇なんて元はただの豪族だろ?「高貴な血筋」とか無い無いw一種のオカルトだよ。
おれは天皇なんてなんとなく親しまれてる気の良いおっちゃんぐらいでいいと思う。イメージ的には人当たりのよい小学校の校長先生程度。
そもそも天皇は人権侵害だし自分たちの方向性を他人が決めるのってかなり酷い話だろ。皇族の誰かが女系反対とか言ったのか?天皇制守るべしって言ったのか?
当の本人の意見を聞こうともせずに外野が「けしからん」「絶対に守るべき一線」とかキモすぎでしょ?あいつら「皇室キモオタ」とか蔑称で呼ばれた方が良い存在。
世界では基本的に、女系継承は王朝交代とみなされてきた。この基準によると、日本は建国以来一つの王朝とみなされる.これは非常に珍しいことで、外交においても価値があるとされる。
もし女系皇位継承が実施されれば、ある見方では、例えば、天皇王朝→小室王朝への交代である。この見方が正しいかどうかの問題ではない。世界には一定程度そういう保守的な見方をする人が存在するという事実がある。その上で、日本人が男系天皇の価値を認めるかの問題である。個人的には、「現段階では、わざわざ男系を手放す必要はない」と考える。
この辺の論点について、現代のジェンダー観で議論するのは違和感が強い。人の価値観なんて、数十年経てば大きく変化する。私自身、フェミニズムの主張には賛成することが多いが、同時に、その限界や課題、主張内容の変化の必要性を感じることもある。流動的な価値観に基づいて、伝統に修復不可能な変更を加えることには、慎重であるべきだ。「男女平等であるべき世の中だから、皇位継承も男女平等で」なんてのは、視野狭窄の暴論でしかない。