世界では基本的に、女系継承は王朝交代とみなされてきた。この基準によると、日本は建国以来一つの王朝とみなされる.これは非常に珍しいことで、外交においても価値があるとされる。
もし女系皇位継承が実施されれば、ある見方では、例えば、天皇王朝→小室王朝への交代である。この見方が正しいかどうかの問題ではない。世界には一定程度そういう保守的な見方をする人が存在するという事実がある。その上で、日本人が男系天皇の価値を認めるかの問題である。個人的には、「現段階では、わざわざ男系を手放す必要はない」と考える。
この辺の論点について、現代のジェンダー観で議論するのは違和感が強い。人の価値観なんて、数十年経てば大きく変化する。私自身、フェミニズムの主張には賛成することが多いが、同時に、その限界や課題、主張内容の変化の必要性を感じることもある。流動的な価値観に基づいて、伝統に修復不可能な変更を加えることには、慎重であるべきだ。「男女平等であるべき世の中だから、皇位継承も男女平等で」なんてのは、視野狭窄の暴論でしかない。
天皇が何でえらいのか説明できないやつが天皇信仰者の特徴
スペイン以外の欧州の王家に関しては長子継承になっているのだから「世界では基本的に」というのはもはや偽では
現代に限ればそうだね。それにしても、「(男系継承が基本だった時代から)歴史的に続く王朝が女系継承すること」と「最近の王朝が女系継承すること」は全く意味が違うとは思って...
とはいえ今のままだと男系継承は厳しい状況なわけで まあ「わざわざ男系を手放す必要はない。男系優先にすべき」については同意 しかし側室を廃止して男系を維持し続けるのは難しい...
全く興味ないんで天皇金かかるし廃止して欲しいと思っちゃう
建国以来っていつ?
仮に女系天皇を容認したとして、その天皇の配偶者を誰にするかでまた揉めるよね。 「皇室が乗っ取られる」とか猛烈なバッシングを受けながらも、皇室に入ってくれる民間男性が現れ...