はてなキーワード: 失言とは
https://anond.hatelabo.jp/20210616180952
が何故か話題でブクマも400も超えており、なぜ白饅頭のような雑語りに賛同が多いのか謎である。
上記の増田が問題視している、減税や給付金というか財政の問題についてだが、財政が破綻するかの論点は無視するとして、民主党時代から枝野氏も含めて、そもそも増税の戦犯で財政再建重視と言われ反緊縮派からボロクソに言われてきた事実がある。つい先日、内閣官房参与をtwitterの失言で辞めた高橋洋一氏もその一人だ。
加えて、元々タックスミックスを重視しており、昨日の江田憲司経済政策調査会長による中間報告の説明でも財源の捻出の言及があり、目新しさはないが所得税の累進強化や法人税の見直しなどを提言している。
https://cdp-japan.jp/news/20210616_1562
そもそも、昨年の10月の代表質問において枝野代表が時限的消費税減税を求めているので、何を今更な話題でもある。
ただ、江田会見の要約ではカットされているが、江田氏は財政破綻はありえないと完全な個人の見解を先走って語っており、これはダメ。
記事を書いた増田は自民党支持だろうから別に違和感はないが、こんな雑がたりの立民批判に乗っかって、自民に不満はあるけど〜とか言って同意してるのは完全にマヌケ。
はてブがそもそもそういう場であるかもしれないが、野次馬的態度で、テキトーに文句が言いたいだけであって実際のところ政治のことなんてそこまで関心なく、野党が何を提案し、何に賛成し(法案の賛成率8割)、国会で何を語っているのか知ろうとしないリテラシーが低い層が多いと感じ、こういった人々が政治腐敗の要因で、野党以下であるどころか、自民党以下でさえもあるとさえ思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210616180952
が何故か話題でブクマも400も超えており、なぜ白饅頭のような雑語りに賛同が多いのか謎である。
上記の増田が問題視している、減税や給付金というか財政の問題についてだが、財政が破綻するかの論点は無視するとして、民主党時代からそもそも財政再建重視と言われ反緊縮派からボロクソに言われてきた事実がある。つい先日、内閣官房参与をtwitterの失言で辞めた高橋洋一氏もその一人だ。
加えて、元々タックスミックスを重視しており、昨日の江田憲司経済政策調査会長による中間報告の説明でも財源の捻出の言及があり、目新しさはないが所得税の累進強化や法人税の見直しなどを提言している。
https://cdp-japan.jp/news/20210616_1562
そもそも、昨年の10月の代表質問において枝野代表が時限的消費税減税を求めているので、何を今更な話題でもある。
ただ、江田会見の要約ではカットされているが、江田氏は財政破綻はありえないと完全な個人の見解を先走って語っており、これはダメ。
記事を書いた増田は自民党支持だろうから別に違和感はないが、こんな雑がたりの立民批判に乗っかって、自民に不満はあるけど〜とか言って同意してるのは完全にマヌケ。
はてブがそもそもそういう場であるかもしれないが、野次馬的態度で、テキトーに文句が言いたいだけであって実際のところ政治のことなんてそこまで関心なく、野党が何を提案し、何に賛成し(法案の賛成率8割)、国会で何を語っているのか知ろうとしないリテラシーが低い層が多いと感じ、こういった人々が政治腐敗の要因で、野党以下であるどころか、自民党以下でさえもあるとさえ思う。
いや、別に入っていいんだ。読むし。繰り返すけど、これはこれで読むんだ。
ただ多くのブクマカが同じ記事にコメント入れるから偏りが強く出過ぎる。
インターネットの色々な記事に出会いたいと思っていて、はてブにはそういうことを期待して使っている。
黄金頭さんとかシロクマの先生とかのエントリに気づけるのはありがたいんだけど、そういう古参以外になると社会問題に偏りすぎ。
ブクマカの年齢が偏ってるのかな。
はてなブックマークの各カテゴリを見てもホッテントリで見かけたやつがカテゴリ分けされているだけなんだよね。もっと多様な記事を拾ってこれないのかな。
最近はずっと新着を見るようにしていて総合を見ているより面白い記事が流れてくるんだけど、それでもかなり偏った感じになる。
Google Discover( ブラウザとかの閲覧履歴からオススメ記事をGoogleが通知してくるやつ )のほうが読んだことのない色々な記事を勧めてきてくれる。
もっと多様なブクマカを抱えないとソーシャルブックマークとしての魅力が減っていくんじゃないかな。
もう散々言われていることなのかもしれないけど、「ひとこと言ってやりたくなるニュースや記事にひとこと言えるサービス」にしているとブックマークされる記事が偏ってしまうから多様なユーザーを増やしていく方向に力が働かないでしょう。
こんなこと書くと、「はてブに何を期待してるんだ」みたいなこと言われると思うんだけどGunosyやNewsPics、Google Discoverではフォローできない面白い記事を届けてくれるのは何だかんだではてなブックマークだと思ってるし、これからもそうあって欲しいんだよね。
もっとブクマされる記事が偏らないようにユーザーを増やして欲しい。そしてこれからも面白い記事を発見できる場であって欲しいんだよね。
長年忘れてた、と言うか記憶から消していたのだが、このコロナ禍の間に思い出したことがあった。
二十年近く前、私と当時の妻は共働きで、子供を保育園に入れなくてはならなかった。それで希望の園を選んで、抽選に申し込んだが、見事に落ちた。
二十年近く前だから、「日本死ね」が話題になるよりずっと前の話だ。保育園の抽選が厳しいというのは噂には聞いていたが、実際落ちてみると、非常に困った。第二希望の園では仕事に定時に行けるかわからないし、第三希望となると定時出社は距離的にほぼ無理だ。今みたいに「イクメン」なんて言葉もない頃で、少なくとも私の勤務先は、保育園に行くからシフト勤務、など許してもらえる会社ではなかった。
困った挙句、妻が知人にその悩みを相談したところ、何処そこの誰それさんに連絡してみて、と言われ、藁をも掴む思いだったので言われた通りにした。したところあっさりと、第二希望が通った。
助かった、と思った。が同時に、なんとも釈然としない気持ちになった。だってそうだろう。そんなことで決まってしまっては、抽選など、なんの公平性もない。
後日、その議員さんに、手紙を書いたのか菓子折りでも持って行ったか忘れたが、とにかくそれきり、そのことは忘れた。何処の党の人だったかも、聞いたかどうかすら記憶がない。
何故、この話を今思い出したのかというと、日本の政治家のやっていることは詰まるところ、こういった御用聞きというか人たらしというか、そういうことなのだと、この二年間のニュースを見続けて嫌というほど思い知らされたからだ。安倍にしても菅にしても、他の多くの政治家にしても、皆が皆、我々が想像するような悪人ではないのかも知れない。ただ近しい人によくしてあげる、ただそれだけを何の魂胆もなくやってきて、その積み重ねで今があるのではないかと。これは与党も野党も同じなのだが、強いて言えば政権を取れる人というのはチヤホヤされるのが人一倍好きな人で、その分周りに親分肌を利かせるのではないだろうか。
そして、偉くなればなるほど、金目当てでイカサマな取り巻き連中も増えるだろうし、全力で証拠隠滅に走る部下もまた、いるのだろう。
決して日本だけの話ではないだろう。とはいえ、日本人は良くも悪くも、純真過ぎるのだと思う。「美しい国」なんて言葉であったり、党首討論でオリンピックの思い出話を始めたり、我々からしたら何故それが受け入れられると思ったのか理解に苦しむ失言であったりというのは、まさにそういうことなのだろう。
ただそろそろ、そういうことは本当にやめにして頂かないと、この国は滅んでしまう。この二年間に報道されただけでも、一体どれだけの金が訳の分からぬ処へ流れたか。もういい加減、限度を超えてしまっている。近しい人だけ見ている人は、それに永遠に気付かない。
思い返せば自分も、それでその議員に感謝して応援するような人間でなくて良かったと思う。その分、生きづらい人生を送っている気もするが。
近しい人を助けることで、全体が上手く回った時代というのもあったのだと思う。がしかし、とうの昔に、そしてこの二年間で尚のこと、時代は変わってしまったのだ。
自民支持層は自民党議員に対して清廉潔白であるよりも政治の実行力を求めているので、いくら中抜きしてようが、交通事故を起こそうが、不倫してようが、支持層の個人個人に悪影響が出てこなければどうでもいい。そしてこれらの不祥事が支持層の個人単位に影響が出てくることはまずない。それこそ交通事故に遭う確率より低い。
野党は自民党議員の不祥事を執拗に責めるため、「お前たちはどうなんだ」という話になる。そこで先日の本多議員のような失言や石垣議員の不倫問題、去年のセクキャバ問題とかが起きると「ブーメランwww」ということになってしまう。また日本人の特徴としてやたらとブーメランに厳しいというのがある。だから野党議員の不祥事には厳しくなる。
ジャニオタ6年目にして、いよいよ自分は同担拒否だと認めざるを得なくなってしまった。
デビュー組の担当を数年した後にJr.担になってかれこれ数年が経つ。
くそくそリア恋おたくだったけど、コンサートはなるべく同担と入りたかったし、コンサートの後は同担とどこが良かったとか格好良かったところとかを語り合わないと物足りないくらいだった。
知らない同担でもその人なりの自担への解釈とか好きなところとか知りたかったし、私の自担こんなにかっこいいんだよって日本全国の人に知ってもらいたかった。
担降りしてしまった今でも、当時の同担とはどこか戦友のような気持ちがあるし、今でも仲良くしてもらっている人も多い。
好きになったばかりの人を知るためには同担をフォローするのが手っ取り早いな、と思ってTwitterでもピンとくる発言をしている人は片っぱしからフォローしてたし。
いや、そりゃ辞められるより人気が出る方がそりゃいいんだけど。
少しのことで騒ぎ立てたり、憶測で自担を叩いたり、失言を広めたりとか、相容れない同担が増えてきて、元々いたおたくより新しくファンになった人たちの方が多くなってきて。
グループにとってはいいことなのは頭ではちゃんとわかってるし、売り切れになりますようにってうちわや写真買いまくってた負担が減ることは正直ありがたい部分もあるっちゃあるんだけど。
今日久々に自担の名前でパブサしてたら、書いてあること全部が、は?って感じで全然共感できなくて、もう精神的同担鎖国しよかなって。
嫌いな同担の考え方ってやっぱ嫌いなんだなって。
今の自担はリア恋では全くないんだけど、自担のいいところをみんなに知って欲しいとか全然思わなくなっちゃった。
これからデビューきっとできるのかなって思ってるんだけど、ずっとこんな思いを抱きながら応援してくのかな、デビューしたら今の比じゃないくらい変なおたく増えるだろうなって思うとマジのマジで憂鬱すぎるんだけど、自担のことはすきすきぴっぴなので、割り切るしかないんだろうね。
ただ、一番キモって思うのは解釈違いの同担では勿論なくて、いい歳して同担拒否ってる自分と色々言うてる割に別にそない歴が長いわけでもない自分なんだよね。
あぁ、無情……。
と発言した事が問題になっているけれど、本当に問題がある発言だっただろうか?
これは正しくて議論の場において仮定を持ち出す事は良くあることで、この発言そのものは問題ないと思える。
自分が実際にそういうことをしたいがための発言であるなら、それはもちろん許されるべきではないが、この場合は違うだろう。幾らなんでも公の場で性的願望垂れ流す馬鹿が政治家やってると思いたくないし。
例えば、中学生と教師が恋愛関係になって、高校卒業を待って結婚したって例を知ってる。俺の同級生に、そういう子がいた。
彼女は彼女で幸せにやってる訳で、成人男性と女子中学生の間に真面目な恋愛関係が成立しないとは言えないだろう。
この場合に、同意があっても犯罪なのか?という問題提起はなされるべきだし、彼が言ってるのはそういう事だ。
従って、本多議員の発言は、問題にする方がどうかしてる。議論の過程で際どい仮定をするのは正しいと思う。
と言うような反応は、言葉尻を捕らえただけで幼稚ですらあり、刑罰に関する議論を重箱の隅を楊枝でほじくるにして深めていく過程の邪魔でしかない。
だが、立憲の議員である本多議員は、メディアに問題視された以上は議員辞職をするべきだろう。
先だっても、「さざ波」発言を責めて高橋洋一を辞職させたり、今も「自主研究」発言を猛烈に攻撃しているよな。
欧州と比較してさざ波であることも事実だし、言葉を選べという叱責には値しても辞職までさせるほどの過失とは思えなかった。
自主研究発言も、尾身氏自身の発言まで遡れば、学者が問題提起をすることは職責であるが政府はそのすべてを採択できない、のは良く分かった上でのやりとりで問題視する意味が分からないものだ。
発言は表層ではなく、その背景まで含めて評価すべきで、些細な問題は今後は気を付けてもらうことで収めて良いのは、本多議員の発言と同じだ。
そもそもとして政治家の取るに足らない失言や問題のある比喩や表現、言葉遣いを問題化して、大臣の首を取ろうとするのは野党の常とう手段ではある。
そうやって存在感を示してきた立憲民主党は、今後も揚げ足取りが代表的な政治手法である事は変わらんだろうし、自らの存在意義に対してダブルスタンダードをやるべきではない。
本多議員が辞職する事で、立憲民主党は言葉狩りという党を代表する仕事を全うする事が出来るのではないだろうか?
立憲民主党が今後も失言を責め立てて支持率をあげていくのならば本多議員は辞職すべきだ。そうでなければダブスタを嫌う世論からは支持されない。
今回問題になったのは本多議員の発言ではなく、立憲民主党の存在意義そのものと考えるべきだろう。
皮肉を言ったが、これを機に立憲民主党は変わるべきだし、そうあってほしい。それを推進する議員として生まれ変わることを期待して、本多議員を許してやればいい。
「50歳と14歳で同意性交、捕まるのはおかしい」発言、四方八方から叩かれているけれど、これはとてもよいことだ
50歳と14歳で同意性交できるのはおかしいとか性的同意年齢を引き上げるべきだ、なんてネットで主張すれば、やれ子供とも同意で性交できるべきだ、若さに嫉妬したフェミがどうのこうのと騒ぐ輩が必ず湧いてきた
でもその手のアンチフェミ層は何故か自民党が大好きで立憲民主党が大嫌いだから、その大嫌いな立憲民主党議員が「50歳と14歳で同意性交、捕まるのはおかしい」なんて言い出すと、逆張りして叩いてくれる
結果、フェミもアンチフェミも口を揃えて「性的同意年齢を引き上げるべきだ」で論調が一致する珍しい状況になった
彼らは大嫌いな立憲民主党と反対の意見を持ちたがる。だから立憲民主党議員においてはどんどんトチ狂った失言をして欲しい。その度にアンチフェミの人格が矯正されるだろう
みたいなコメントが増えてて、別にどこの党が良いとも思ってないけど、
「自民党が政権を握っていることはそのニュースの主たる要因なのか」
という2つの疑問が浮かんできて、それが説明されないまま言葉の暴力だけ置かれてて、割とうんざりすることが多い。
LGBTのニュースあたりは、たしかに実際の困った人たちに目を向けない、保守的な価値観の党だなぁと思ったりもしたけど、
オリンピックや失言あたりは、すぐ党が原因であるというほど主たるものだとは思えないし、他に投票してたらどう変わったか、やっぱりこの党が良かったみたいなのはそのブックマークコメントからは読み取ることができなくてモヤモヤする。
「批判だけの野党だから政権取れない、ダメだと言っておきながら自分たちも結局同じことしてるよな・・・」
と勘ぐってしまう。別に自民党が好きでも嫌いでもなく、肩入れするわけじゃなくて、この建設的じゃない状況があんまり好きじゃない。
この増田も建設的ではないんだけど、強いて言うならどうやったら上手くいくかについて、
もっと自分の専門だったり、ちゃんと因果の考えられた言葉で世論を形成したいな。
ヤフコメとかFacebookよりもその点は結構はてなブックマークは良かったから見てたんだけど。
あんまり政治的なことを表に書きたくないから増田に書いてみた。
言いたいこと言うだけ言ったので終わり。もし読んでくれた人がいたら、読んでくれてありがとう、読みづらくてごめんね。
自分Twitterにいる厄介の上に腐女子っていうカスみたいな存在なんだが、学生時代に相互になったリア友(以下リア友)がしんどくて仕方ない。いやそいつが嫌いなんじゃないのよ、あくまで私のTwitterスタイルに合わないだけなんだけど。なんでだろうね、元はリア友がいるからTwitter始めたはずなのに
※以下に出てくる作品は全て関係ないです。私が例えに使えると思った作品で実際とは異なります。
まずリア友がいるってだけで発言にかなり気を使う。新キャラに「むほほwwえっちだねえww」とか軽率に言えないし、別の相互とソシャゲに対する愚痴が言えない。なぜなら後でリアルで言及されるから。「鬼滅ってぶっちゃけツッコミどころ多くない?私全然ハマれない」みたいなこと別の相互と喋ったら後にリア友に「ハマれないのはよく知らないからだよ!今度全巻貸すから読んでみて!」と言われる。は??私が本誌派と分かって言ってるのか???みたいなことがザラにある。今までで一番しんどかったのがソシャゲで推しが所属するグループが2年近く干された時に「運営マジで頭大丈夫か?別グループ3連勤だぞ??」みたいなことツイで愚痴ってたら「運営だって頑張ってるんだからしょうがないよ、溜めの期間だと思ってさ」みたいなことリアルで言われてあとでちょっと泣いた
あとリア友とオタクとしての系統が合わない。それをTLに垂れ流しにされるとキッツい。ちなみにリア友は顔カプ総受け厨の夢女子である。リア友じゃなければカツオブシムシにしかいないような脳みそカスカスの読解力のカケラも持たない国語の偏差値2の畜生としてブロックしてたと思う。つまり地雷だ。普段なら「あーはいはいいつものやつね、物好きだなあ」で流せても調子悪いとマジで腹立つから困る。なんだよまぐろ総受けって。まぐろとラグナスのどこに関わりがあるんだよ。どこをどうしたらまぐろとハルトマンが相思相愛になるんだよ。本当に私と同じゲームの話してる?おいおいその状態で夢主と抱き合うのかよ正気か?みたいな。
でも別にリア友が嫌いなわけじゃない。学生時代に浮いてた私に一番良くしてくれたのはリア友だし、いつも失言をしても笑って許してくれるのは本当に助かる。本当は私が嫌いなのかもしれないけどそれを表に出さずに付き合ってくれる。今こんなんだからろくに会えないけどLINEも返してくれるしこの前オンラインで飲み会した。あと本当に性格がいい。なんでも前向きに捉えてずっと努力し続けることができるのは才能だと思うし、辛くてもそれをユーモアを交えて人に伝えられるから愚痴を聞いてても嫌な気分にならない。本人はもっとストレートに言いたいだろうに、そういうところは尊敬しかない。だから私のこんな厄介クソツイートを見せたくない。本人は「Twitterなんてチラ裏みたいなもんだからフォロワーとかに気にする必要なんてないんだよ」とか言うけど、本人の地雷とか考えるとそんなことはないはずだ。なんて人間の出来た友を持ったんだろう。私はそんなリア友には好きなものだけ見ていて欲しい。それでリア友が楽しんでいられたらそれでいいのに、私はリア友に甘えてサブ垢を作れない。申し訳ない。
リア友は最近彼氏ができたらしく、たまに彼の話をするようになった。まだ私の方が付き合いが長いが、これから彼の方がリア友の大切な人になっていくのだろう。その彼とどうなるかは分からないが、リア友の結婚式には呼んでほしい。多分すごく泣く。最後に、この文章をリア友が読んでないことを祈りたい。
※この記事には今のアイドルマスターシンデレラガールズが好きな人に対して不快な表現が入っております。それでもいい場合のみスクロールをお願い致します。
第10回総選挙お疲れ様でした。はじめまして、プロデューサーだった者です。この記事では自分のアイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレ)のプレイヤーをしていた5年間について書いていきます。
概要としては、好きなキャラを5年間追っていたが運営の方針に耐えきれずゲームをやめたというものです。
1プロデューサーになった日
2ライター
3格差
4黒い感情
5侵略者
6躍進
7継続
8束の間の夢
9限界
1プロデューサーになった日
Mobageのアイドルマスターがあるという事は以前から知っていた。そこからデレの情報を仕入れたのはアニメ版デレ(以下アニデレ)を視聴し興味を持ってからである。当時はデレ全体の勢いが凄く、二次創作やキャラのプロフも簡単に出てきた。そこから声がないキャラを知り、声がついているキャラを知り、興味のあるキャラのCDを買い、担当という概念があることを知った。
自分が担当として決めたキャラは5人。当時は3人にはまだ声がついていなかった。その5人で今フリートレードで手に入れられる最高レアを揃えた。その中でもコスト18で揃えられたキャラが1人いて、それが5年間で1番に追い続けた、所謂本担当として愛着を形成したキャラである。同じ年にサプボ(総選挙の結果に関係なく運営が突然ボイスを与えること)を得たのは嬉しかったし、今後も頑張ろうと感じた。
同年9月、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下ステ)がリリースされた。そこで踊る担当を見ることが何より楽しかった。苦手な音ゲーもそこそこ出来るようになった。当時はまだ担当のSSRがなかったが、この時が1番デレを楽しんでいたと記憶している。
2ライター
ステ1周年を間近に控えている時に、担当5人のうち1人がイラスト関連で炎上した。当時は自分も憤慨したし、Mobage版(以下モバ)からのユーザー程怒っていたのは記憶している。更にそのキャラの別のコミュでは明らかにモバでは言わない違和感のあることを言わされており、「牙、抜かれてね?」と感じるに至った。
モバとステの乖離を見たくなかったのと、単純にプロデューサー(プレイヤー)抜きで話が進行するため、以降のコミュはスキップする方向となった。
3格差
ステでは月に数回イベントが開催され、そこでは毎回2枚ずつ報酬としてSRカードが用意されている。当時の自分は律儀にイベントに参加して(石欲しさもあり)報酬を1枚ずつ獲得していたが、ある疑念に気付いた。それは「あのキャラやこのキャラ、やたら報酬に選ばれているな?」
そのキャラだけ報酬に選ばれた回数がやたら多い。同じサプボなのに。同じサプボなのになぜソロがある?この娘にはないのに。同じ総選挙圏外なのに。よく見たらこのキャラも人気キャラって面してるのに総選挙全部圏外じゃないか。CDも出てるのに。全圏内の担当が恒常コピペ衣装でなぜ圏外のキャラがプリンセス(当時のセンター必須スキル)そういうキャラに対して抱いたことのない感情を抱いていく。
4黒い感情
黒い感情。なぜこいつが、同じ圏外なのにどこが違う?という嫉妬、憎悪が目覚めていく。そいつらがいるから担当の枠が奪われる。その怒りはどこへ?そいつらの担当Pか。ならそいつらの晩飯を不味くしてやる。そういう訳で検索避けなしでそのキャラへの不満をツイートをし始めた。悪いのは運営なのに今思えば信者ではないまともなユーザーの気分を害する結果になって非常に愚かだったと感じる。
当時の自分もそこに気付いたのかそのツイートは本垢と分けた方がいいと感じた。そのため愚痴垢を作成した。愚痴垢が作られた時期を見ると、この人が愚痴勢に堕ちたきっかけを知ることが出来て楽しいですよ。
5侵略者
タイトルから察せる人はその通りです。桐生つかさ以来の新アイドル7人追加。ただでさえ運営が扱い切れない程のキャラを抱えているのにそこに7人追加。貴重な出番の枠を奪い合うのは必然だった。
モバの3人を見てスタートラインは同じかと楽観視してたらVelvetROSE(以下白黒)が新曲の告知をしていた。他の声無しPが死ぬ程欲しがっている声と曲を最初から持っている。自分の足で歩けシンデレラ、ただし自分達は運営が用意したリムジンで行くけどな!所謂リムジン組という言葉が生まれた。後に双子のアイドルユニットが曲を持ってデビューしたが好意的な評価、結局白黒と変わらんって評価、そもそも白黒実装でデレマスを見限った等様々な反応があった。
自分はと言うと、白黒はcute属性(以下Cu)だったため同じ属性の担当とリソースを奪い合う時点で受け入れられなかった。それは白黒の時点でなくモバで1番最初に実装された辻野あかりの時点で感じていた。逆に双子に関しては属性も違う上に楽曲も嫌いではなかったから概ね嫌な感情はなかった。正確には担当に声なしのCOOL属性(以下Co)がいるが声あり声なしの世界は既に断絶されているので元々住む世界が違うため気にならなかった…!
6 躍進
新アイドル(以下新ドル)が実装された中で開催された総選挙。新ドルの成績はというと夢見りあむが声を獲得し久川凪が順位発表圏内、それ以外は圏外という運営的にはまずまずかなーと感じるかもしれないスタートダッシュとなった。
そんな中自分の担当がようやく初の圏内に入賞。圏外サプボと煽られ続けたがようやく報われた。逆にcuのあいつらは全員失敗作だと感じ心から喜びを感じた。
7 継続
担当がようやく悲願の圏内入りを達成したが翌年すぐに圏外にすっ飛んだら再び元の立ち位置に戻り全て台無しになる。
自分も総選挙では無理のない課金、そしてTwitterではプロフィールから担当の名前を消し担当Pであることを隠す事をして挑んだ。総選挙とはたくさんの浮動票を獲得できる者が強者であるため、担当Pの失言はその浮動票の量の減少に繋がるため、創作能力のない自分が取れる方法では1番冴えたものであると考える。
この年ではボイスオーディション(以下ボイオデ)という声付けのための総選挙が並行して開催された。そのため、声ありと声なしとの票交換をしているシーンがあちこちで観測されたが、自分も声なしで1人担当がいるため、票交換をせずに自分で獲得したもののみを投票箱に突っ込んだ。自分の担当が声無しの中でどの立ち位置にいるのか気になるのも理由の1つである。
総選挙の結果は担当が引き続き圏内入り。SNSで悪目立ちせずに無言で票を突っ込む事こそが正義である。
一方で声無しの担当の方は声を獲得するに至らなかった。それどころかボイス総選挙では3位のみの発表であるため声無し全体でどの位置にいるかという当初の目的すら果たせなかったのである。中には限度額まで突っ込んでるプレイヤーもいるのに4位以下の情報は闇に消え去ったのである。何の成果も得られませんでした。
一方で新ドルの方は夢見りあむ、久川凪が引き続き圏内の上に久川颯が初の圏内入りを果たした。白黒の方は引き続き圏外だったが客観的に見て新ドルは一般人には受け入れられたのかなぁと感じた。新ドルがきっかけでデレマスデレステを始めましたってのを観測した事はないけども。それでも当時の自分は2連続で圏内入りすることで今の待遇が改善されると信じていた…。
8 束の間の夢
そんな中、シンデレラガールズ劇場で待望のソロ曲が実装された。他の同担Pもおそらくそれを目標として頑張ってきたと思われる。自分も同じだった。夢が叶った。3DMVは後日実装、シンデレラマスター(以下CM)じゃないというものは目を瞑りこの時はひたすらに担当のソロ曲リリースを祝福した。しかし…
9 限界
次々としんげきを通して声付きのキャラのソロ曲がリリースされていく。もちろん総選挙の結果の有無よりも全員に曲が行き渡る方が望ましく思う。
しばらくして、冬のライブでのCMのメンバー発表された。メンバーは黒埼ちとせ、久川凪、砂塚あきらの3名。新ドル統一。しんげきで実装されたソロ曲は過去にたくさんアニデレ等で声をつけたキャラに対しての在庫処分品であることを突きつけられた瞬間である。黒埼ちとせが総選挙圏外だろうと関係ない。運営が好きな奴だけ可愛がるんだ。
自分はもう限界だった。総選挙で圏内になれば運営を見返す事ができて、待遇が改善されると信じていた。現実は総選挙で圏内でも他のアニメサプボと大差ない扱いだった。属性が違う残りの新ドルに対しても憎悪を抱いた。
頑張る意味がほしかった。あと1度供給があればそれでよかった。報酬にならなくていい。SSR4枚目が来なくてもいい。楽曲に参加できるだけで次回の総選挙を頑張れるんだ。担当の居場所を護るために運営についていくんだ。
自分は運営に銃をつきつけた。しかし変わり果てた姿とはいえ家族同然だったものを撃つための覚悟は足りず引き金を引く事はなかった…。
大きく話は変わるが、アイドルマスターには声優を集めてドーム等でライブを行う大きな行事がある。そこでは担当声優の生歌はもちろんのことゲームに関しても大きな発表の場であることが多い。
それをメインコンテンツとして捉えているアイマスユーザーも多く上位キャラの担当Pはほとんどライブのための曲を獲得する為に総選挙に力を入れている。
しかし、総選挙の結果が良くてもライブに声優が来るとは限らない。スケジュールというものは当然生身の人間である以上あるだろう。自分の担当の声優もライブに来ない声優の1人である。その時点で自分の中でのライブの価値は無に等しかった。担当のユニット曲で残りの2人に「〇〇ちゃんに届けー!」と言われてた事を現地民が教えてくれた時は虚無を感じた。
ライブを同じキャラの担当P同士での集まりであると認識している者や、所謂箱推しの者等はライブを楽しんでいるのかもしれない。自分は箱、所謂運営に対しての信頼は1年目の時点でないし、他の担当とも共有する気もなかったので、ライブを楽しめる事はなかった。DVDも買った事はあるがやはり担当が出ないライブは退屈で仕方なかった。
新ドル統一のCMが発表されたあと、自分はある決意をしていた。それは、次の総選挙までに何か担当の供給が公式でなければ2アプリをアンインストールする、というものである。
嫌ならやめろ、それは運営信者の常套句。担当が好きだからここまで続けてきたがそろそろ限界がやってくる。先が見えない。ゴールはどこだ。運営の中で担当は凡百の存在でしかないのか。それを自問自答し続けてデレステに毎日ログインをする。
既に新ドルの一人に参加楽曲の数で並ばれていた。既に飢餓状態。このまま餓死するか運営からお恵みのパンの耳を食い繋いで来年もデレにしがみ付くか、その2択しかなかった。
3月18日、第10回シンデレラガールズ総選挙並びに第2回ボイスオーディションの開催告知がされた。
変わり果てた居場所に向けて銃を撃った。その後ひとりのプロデューサーは餓死した。
もともと担当P同士のつながりもなかったため誰も自分の引退に気付く事はなかった。総選挙が終わるまで定期的にアンインストールをしたスクショを眺めていた。定期的に自宅の焼跡を見に行く心理に近いのかな?しかしゲームを再び入れ直す事はなかった。無料10連が開催されていて、しかもそこに担当5人のうちの1人が来ていてもゲームに戻ろうとする事はなかった。
デレから解放された事でアプリを起動してログボを貰う分の時間を有効に使う事ができて、白黒がどれだけゴリ押しされようともどうでもよくなり心が穏やかになった。総選挙のために無課金票をかき集めるための時間を作る必要もなく、空いた時間で有意義なことに使うことができた。
総選挙の結果が判明し、担当は3年連続で圏内に入った。自分は一票たりとも入れていない。自分がいなくても担当はもう大丈夫。担当はすげぇ奴だ。じゃあ自分も頑張ってこのゲームから決別しよう。
というわけで本文を書いた。
さいごに
プロデューサーと名乗るには運営任せ、センター適正のあるスキルやステータスを運営から与えられる事はなかった。自分達はゲーム内でプロデューサーという大層な肩書きを貰っていようと運営の前では口を開けて餌を待っている家畜にすぎない。そして餌を与えられなかった家畜は当然死んでいく。
自分はもうアイドルマスターとCygames製のゲームで特定の推しを作る事はないでしょう。当然今ブームの馬もやりません。特定の推しを作り、それが運営から愛されなかった時に抱く感情を2度と持ちたくはない。
担当の事は今でも好きだと思う。好きなまま終われてよかった。今後は天文学的確率でグッズやCDがリリースされたらそれを買う事で支えていきたいと思います。