はてなキーワード: 同人即売会とは
FGO、グラブル、ウマ娘、アリスギア…と最近のソシャゲでは「作中に出てくるキャラ同士でカップリング妄想をしたがるキャラ」や「作中キャラの同人が出ていることが示唆される同人即売会を題材にした季節イベント」が多用されている。
はっきり言おう、誰得ですか?それ、作中世界から見たらナマモノですよ?
即売会の描写も雑がいいところで、壁最大手がナマモノ売ってるレベルならまだしも、本人にナマモノ同人売りつけたり、挙句の果てに本人がナマモノ売ったりと無法地帯っぷりがすごい。
ツイッターではカップリング妄想キャラに「僕と似ている」と共感を寄せるおじさんオタクが一定数見られるが、彼らは職場の同僚や芸能人相手に百合や恋愛妄想をしているのだろうか?
どうも彼らは二次元と三次元を混同しているようにしか思えない。
オタク相手に共感できそうなキャラなら単にアニメ好きゲーム好きキャラにしとけばいいだろう。
即売会ネタに商業が雑に踏み込んでくる理由が「開発の悪乗り」以外でありますか?少なくとも、ナマモノネタを扱わせるならもっとわきまえた描写にしてほしい。
またの名を、昨今の「感想は絶対送るべき! 送ろう!! ていうか送れよ!!」風潮にもモヤるという話。
う〇こです。とぐろが巻けるほどの凄く長いう〇こです。読むならそのつもりで。
前提として。
私は某ジャンルで腐向け二次創作をしている字書きだ。イベントは諸事情で参加していないが、年に2~3冊ほど新刊を出しては自家通販をしている。また、オフだけでなくオン活動もやる。
それなりに同人女歴の長くなってきたBBAなので、ありがたいことに、部数・発行スパンが大したことない割には、そこそこの頻度でご感想をいただいている。
そしてこのご感想は、本当にいつも大変うれしく頂戴している。絶対に何かしらの形で御礼をするようにしているし、次の作品への大きな原動力にもなっている。ありがとうございます。
書き手であると同時に読み手でもあるので、自分も比較的よく感想を送る。「萌えた!」「性癖です!」「たまんねぇ」などを拙い語彙力をどうにか駆使して書いているのだが、結構喜んでいただけるのでこれも嬉しい。
で、そうやって、感想をいただく側でも送る側でもあるから、思うのだ。
たまに見かける「感想貰えない、つらい。かく意味がないので筆を折ります」っていうかき手に、とても露骨な言い方をすると「は? お前何言っちゃってんの?? 何様のつもり???」と。
いや、感想貰えたらうれしいし、いただけるものならぜひいただきたいし、貰えなかったら「あーウケなかったのかなぁ」って地味に凹むのもわかる。凄くわかるけど、わかるからこそとてももやもやする。
理由は次の通りだ。
まず第一に、書き手の立場から。例えば同人誌として有料頒布したものなら、「お代を払ってまで自分の作品を手に取ってくれた」、それだけで充分に対価は受け取れているんじゃないのか。印刷費負担という建前とはいえ、訳わからんアマチュアの本にお金払ってくれてるんやぞ? そのお金がなかったらオフ活動続けられんのやぞ? 充分ありがたいだろうが??
その本を手に取ってもらう対価としてその金額を設定したのだから、それ以上のものを要求する、というか、「それ以上のもの(≒感想)も貰えるはず」みたいに考えるのは何だか筋違いだと思うのだ。はっきり言って図々しくないだろうか。
もちろん、無配やオン作品はこの限りではないけれど、でも、これだって作品を読むことに対価を設定しない選択をしたのはあなたでしょと思う。閲覧数が伸びるだけで少なくとも誰かには届いているし、ブクマやいいねがつけば御の字じゃないんだろうか。ブクマは「また読もう・後で読む」とか「お気に入り」とかの証みたいなもんだし、いいねなんて「いいね!」だぞ。いいねだぞ!? 悪いねじゃないんだぞ!?!?
あのね、感想を送るのって、ぶっちゃけボランティアみたいなもんなんですよ。いやそうじゃない??
別に送ったからって、同人誌と違って便箋代を払ってもらえる訳じゃないし、いやそんなのいらんけど、だったらせめて神のモチベーションに少しでも繋がれば……と思って送っても、次作が保証される訳でもない(どころか、迂闊なこと書けば逆に筆を折ってしまいかねないというリスク付き)。
場合によっては返事も貰えず、喜んでいただけたか、最低限ご迷惑ではなかったかもわからないことだってざらにある。
下手をしたら「作品への感想が来ない」こと以上にリターンが少ない行為、それが「感想を送る」なんだってことを、「筆折り宣言」をするかき手はわかってるんだろうか? と思う。
そんな、自分の神がワンチャン喜んでくれる(かも知れない)以外には読み手にとって何のメリットもない感想を、無償で書いて寄越せっていうのは、普通に考えて割に合わない話だとは思わないか? それこそ「愛がなきゃできない」ことだ。
割に合わないと言えば、送る以前の問題で、多くの人は「感想を書く」段階で物凄いハードルがあるんだということも、かき手は理解しておいた方がいいと思う。
漫画にせよ小説にせよ、同人作家は「表現する」ことに慣れているから、感想を書くくらい何てことはないかも知れない。だが、多くの読み専門の人はどうやらそうじゃないと聞く。「いい……」「神……」「萌え……」「やばい……」だけでもよいとかき手は言うが、そんなつまんねぇ言葉を己の神にかけられるか? というのは、神を神と崇める多くの読み手の普遍的な悩みではないだろうか。いや無理だわ。神には祝詞を捧げなきゃと思うだろ。
ところがそれで「語彙力がなくて悔しい、申し訳ないです」の言葉が出てくるならまだ語彙力がある方で、感想って、どんなに感動してたって書けない人には本当に書けないんです。マジで。
つまり、「感想を送れない・書けないからと言って、感想が『何もない』訳ではない」場合も往々にしてあるということ。そこを、かき手はわかっておく必要がある。
愛があってもできないことはあるんよ……。鳥じゃない私に空は飛べないし、身体を揺すっても鈴みたいな綺麗な音は出ないの。(突然のみすゞ)
感想はほぼ好意100%のボランティアで、ましてや「義務」でなどある訳がない。加えてしたためるにはかなりの時間と労力がかかる。だから、「感想は貰えて当たり前のものじゃない」「むしろ来ないことの方が普通」。
というかまず、感想が来ないから筆を折るという人は、本当に自分とその作品が感想を貰うに値すると思っているんだろうか? 感想を貰えるだけの、全ての努力と手段を尽くしたんだろうか?
まずは作品の出来。巧拙という話ではなく(それもあるけど)、そのジャンルやカプでウケる作風と内容か? どんなに上手くても、シリアスがウケないジャンルでシリアスは絶望的に読まれないし、萌え絵がウケるジャンルで劇画風は評価されない。そういう、読み手のニーズは掴めてますか?
そもそもの話、あなたのジャンルやカプに人はいますか? 斜陽ジャンルのマイナーカプでかいてたって、感想はおろかまず読まれる確率からして低いんだけどそこのところはご承知でしょうか? あと、界隈が感想を頻繁に送るような雰囲気かどうかも結構関係しているよ?(マイナーゆえに感想が盛んとかいう界隈もあります)
感想が欲しいことは主張していますか? 絡みやすそうな雰囲気をツイッターで醸していますか? 鬱ツイートばっかしてる奴に絡もうとはなかなか思わないからな? 交流してると義理だとしてもお友達から感想いただけるようになるけど、来る者拒まず的な交流してます? 感想を送りやすい匿名ツールはわかりやすいところに置いてる? 毒マシュには一応気をつけような?
感想欲しけりゃジャンル移動しろとか、媚びたものをかけとか言いたい訳じゃありません。のであしからず。
そういう作風、ジャンルやカプ、作家としての芸風(?)で活動しているなら、感想が貰えないのもやむを得ないと自覚しような? そこんとこわかっておこうな? と思うんです。という話です。
そうやって、かき手としての自分の身の程も弁えず、感想をくださる読み手さんの事情や心境も酌まずに、「感想が貰えないので心が折れた。筆折ります」と言う人は、申し訳ないけど、じゃあ折れば? って感じ。(過激派)
私は、同人即売会に「お客様」はいない、かき手(サークル)も読み手(一般)も等しく「参加者」である、という話がとても好きです。
かき手と読み手は対等な立場。読み手がかき手を神と崇めるなら、私は読み手さんにも神読者はいると思う。感想をくださる人。言葉はなくとも毎回本を手に取ってくださる人。オン作品をブクマやいいねをしてくださる人。ていうかまず読んでくださる人。それだけで神!
感想をいただけることは普通じゃないんですよ。めちゃめちゃレアケースなんですよ。神と崇めてくださる方こそ類稀なる神なんだよ!
あと、とばっちり的な関連の話題として、「感想は送れ。ぜひとも送れ、絶対に送れ」みたいな最近の風潮もあまり好きではない。
さっきも言ったけど、感想を書くのって凄く労力と時間がかかるものだから。そりゃかき手としては、貰えたら嬉しいけど、読み手さんの大切な生活を必要以上に削ってまで欲しいとは思わない。申し訳なさ過ぎる。
感想は、熱い思いが溢れて書けちゃったならぜひ送ればいいと思うけど、義務でも何でもないし、同人誌と同じで「書きたければ書く、送りたければ送る」でいいと思うんだよな。
受け取るも受け取らぬも自由。
それで折れるような心と筆ならそこまでの話。どーぞどーぞ折れてください。
というのは、実はでも、半分は自戒です。
先日新刊を出したんだけど、前と比べてサンプルのブクマは伸びないし、頻繁に感想をくださってた神読者さんも今回はまだ何もくださってないし……で、あーこれはやっちゃったパターンかな……もう書くのやめよっかな……と図々しくも凹んでしまったので。
てめぇはそんな、感想貰えて当たり前みたいなタマかよ!? 身の程を知れ身の程を! とセルフ往復ビンタのつもりで書きました。あーすっきりしたぁ。
って、今更「感想来ない 筆を折る」でググったら、似たようなブログ記事とか色々出てきて、こんなん私が書くまでもなかったか……って思いました。まる。
言いたいこと言ったらすっきりしたって、マジう〇こじゃん。
これはコロナ時代でも同人イベントを楽しみたいオタクの叫びである。
願わくば同じことで悩む方々にこの記事が読まれ、良いアイデアがたくさんツイートされることを望む。
私は年内に推しジャンルのプチオンリーが開催される予定のオタクだ。
コロナ禍の前に開催が決まり、その時はとてもとても嬉しく「一緒にお買い物に行こうね!」と友人にLINEしたほどだ。
そして数ヶ月経った今。
世界は一変し、同人イベントの開催がとても難しい時世となってしまった。
私はTwitterで見守るばかりであったが、平時のような形でのイベント開催はやはり難しいのだと痛感した。
当分の間、今までのような形でのイベント開催が難しいことは頭ではわかっている。
わかってはいるが、何も出来ずに時が経ち、当日になり、
「本当なら今日が推しプチの日だったなぁ…」などと思うことになるかもしれない可能性が低くはないのが悲しすぎる。
今、私の頭の中には「なんとかこの運命を変えられないか!?」がうずまいている。
私はどちらかというと読み専だが、プチの開催を知った瞬間は本を作ってみたいとすら思った。
実際、はじめての同人誌発行を推しカププチに捧げた友人もいる。
カプこそ違えど、本が出せて嬉しそうにする友人の姿に感動したし、
イベントには人に「はじめて」をさせるほどのエネルギーがあるのだと心に響いた。
むろん、イベントが無くとも同人誌を作れる方はたくさんいるのかもしれない。
モチベにして本を作る方も多く居るのではないだろうか。
このコロナ禍で少し弱火になりつつある。
ああ、「場」があるって大事なことだったんだ…と、あらためて感じている。
………だが大好きな推しジャンルプチをそう簡単にあきらめてたまるだろうか?
たまらない。
私になにかできることは無いだろうか?
一言でいうと参加予定の方々が「安心して楽しみにすることができる」ような、
そんな「場」の確定ガチャがほしい。
せっかく日程が決まっているプチなのだ。
不安でいるよりも、安心して楽しみとしてスケジュール帳に書けるようにしたい。
そこで、自分ならどんな場がほしいか、どんな場なら参加したいか、
どんな場なら本をつくるモチベアップになるか、順を追っていくつかアイデアを考えてみた。
【現状1】今すぐにできること
現実的なのはTwitterやPixivでタグ作って情報を繋ぐことだ。
これを強化することで「場」に繋がるのではないかと考えている。
赤ブーさんの対策としてエアブー(オンライン同人即売会)を経験した。
こんなご時世でもイベントを安心して楽しむことができる場の提供に感謝したし、
私が思いつく現状はこのくらいだ。
【最高1】本がいっぱい買えて最高
個人主催のプチの企画としてペーパーラリーがある。本を買った際にサークル発行のペーパーを貰い、それを数枚集めることで景品をゲットできるというものだ。
赤ブーさん主催のプチでは告知絵クリアファイルが貰えることが多い。私はどちらも大好きだ。
【最高4】宝探し感が最高。
歩くうちに新しいサークルさんを発見したり、お祭りのテンションで爆買いしたり、好きなサークルさんに感謝を伝えたりが最高。
とっさに思い付くのはこのくらいだろうか。
最高しかない。
【案1】設営完了写真をアップして繋げてみる(イベント会場&おうち参加のどちらのサークルも連動できると尚よい)
イベントの空気が感じられるし、本が並んでいるところを見ると嬉しくなる。
せっかくサークルさんが作ってくれた本だ。日の目を見る場が多くて悪いことはないだろう。
Pixivの新刊サンプルに繋げれば立ち読みも可能だし、匿名メッセージツールと繋げればサークルに気持ちを伝えられることも可能だ。サンプルがわりに新刊パラパラ動画なんかも楽しいかもしれない。
やってみないとわからないけれど、やってみないことわからないことをやるのが今なのではないだろうか。
発想としてはプレゼント交換だ。
リアル頒布・通販のどちらでもできることとして思い付くのが「参加サークルが本にオマケ(ペーパーやノベルティ)をつけること」だ。
それはペーパーでもいいし、シールでもいいし、ポストカードでもいいし、冊子でもいいし、ノベルティのようなグッズでもいいし虚無でもいい。
先着順の数量限定でもいい。
サークルの裁量に寄る所があるのでサークルがしたい&できる範囲でいい。
本を購入した人がお祭りを感じられる「もうひとつ」があることで、読む側も作る側も特別感を感じられるのではないだろうか。
プチオンリーで発散する予定の熱を、安心して叫ぶ「場」の提供としてのひとつの案だ。
ノベルティ不要のオタクも居ると思うので、選択できるとベターだろう。
アイデアは以上だ。
サークル参加者の気持ちになって、必死に「楽しい」を模索してはみたが、ご覧の通り私のアイデアは枯渇している。
こんなに熱意があるのに、私にはこうして思いの丈を書き記すことしかできない。
願わくば、この記事を読んでくれた方が「こんなのはどうだろう?」「こんなことがやってみたい」とアイデアや気づきを声として上げてくれますように。
ずっとアート・文化を支援して来て、ここまでの怒りは、ほとんど記憶にない。
>文化芸術、スポーツへの救済は? 安倍首相「税金で補償はなかなか難しい」https://t.co/3x15H4tM1c— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2020年3月29日
首相「感染拡大が止まった後、イベントなどに大胆な需要喚起策を」 例:観劇割引券。
一体、何を言っているのだ。その時にはチケットは自然に売れる。今、政府の自粛要請を受け止めて、開けば売れる劇場・ホールをあえて閉じているから、現場はその前に死にかけているのだ。https://t.co/Mzd0sG9XpQ— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2020年3月29日
あ、駄目だこれ。
コロナ禍に耐え切れず、最中やその後の大恐慌で企業潰れまくるルートだ。
一応首相は現金支給についてはやる意欲はあるみたいだけど、イベント系企業にはつまり金を出さないと言う事だし、今後この手の企業が倒産する見通しが高まった。
企業なんて潰れたらそれこそダメージ大きいからこそ、海外は仕分けの手間すら惜しみ一律支給や企業支援しだしているのにねぇ。
何にしても今からもう楽観的な見通しでコロナ禍後のお肉券だとか言っている時点でダメだと思う。
その大胆なイベント等を行うにしてもその企業が潰れたら終わりだよ。
野球にしろラグビーにしろ企業持ちの所と言えどもスポーツがこの状態が続くならば、かなりダメージが大きいのは事実だし、そう言うバックがない所が格闘技のK1の例を見れば判るはず。
そしてライブ等のコンサートにしろ演劇にしろあのコミケ等の同人即売会にしろイベント企業が潰れてしまえばそれまでだよ。
ただでさえ、民間の遊園地や動物園等の娯楽施設もダメージが大きいし、観光地もそれこそ沖縄の現状を見れば割と致命的なダメージを被っているのも判る。
何せ製造にしても部品の配給や流通が壊れ出しているので、今後どうなるかもわからないし現状見通しも暗い。
飲食業なんてただでさえ消費税の重荷でヤバい所でコロナ禍がきてしまったからね。
実際潰れ出している。
またオタク関係の話題についても普通に今後アニメの遅延などが現れだしているのはreゼロとか見ても判る事だしねぇ…。
今やるべき事は失業者や休業者の現金支給(海外は手間すら惜しいので一律支給に踏み込んだ)、企業支援、そして今後を見越した国民に対しても企業に対しても大きな重荷になっている消費税廃止であって、商品券とかではないよ。
ワニ関係でなんかすごい荒れてるの見るんだけど、ちょっとだけ同情というか理解できる部分もあって、なんか荒れてるのかわいそうだなぁ、と思った。
まぁ大体燃やしている人が言わんとしてることは分かりますし、私もいくらなんでも展開速すぎるし、特にLoftの「追悼PopUpShop」という言い回しはギャグとして笑えるタイミングを完全に逸しているとは思います。
そういう意味で「もっと良いやり方あっただろ」とは思うんですけど、これ欲しがってるのってどっちかっていうとユーザー側なんだよね。
簡単に言うと、公式が先回りして二次創作の道を全部塞いでいるようなやり方なんだよね。
例えばtwitterとか眺めてると「これまでのX日を振り返る」みたいな感じで無駄に感動的なフリー素材臭い音源とかあるいはなんかそれっぽい歌とかに合わせてワニくんのこれまでをまとめた動画がたくさんあがっていて、こういう「二次創作」で埋まる前に、公式が公式MADを出しておかないとなんか雑に消費されてしまう、というものは間違いなくあるんだよね。
ネット起源の流行語って大体公式が言ってないことをやらせて面白がる傾向があって、「シャミ子が悪いんだよ」とか昨年ネット流行語大賞に選ばれたけど、あれ最悪じゃないですか。
もちろんネットで面白がる人が出るコンテンツこそウケる、という考えも理解できなくはないんだけど、同時にそれをある程度コントロールしたいって言う欲求も正しくて、その「ある程度コントロールしたい」欲求の結果が、当日に公式MADとしか思えないPVを公開したことだと思えば、この部分は結構(戦略として)正しい判断だと思います。
グッズの展開のやり方も、こういうネーミングセンスってそれこそ二次創作界隈でやられるネタじゃないですか。ワニくんオンリー同人即売会とかで「ワニくん告別式」みたいな名前つけてプチ炎上するような感じじゃん。
それを公式がするのはどうなの、って言う思いももちろん理解するけど、公式がやらなかったら二次創作でするでしょ、って思うので、公式でやっとく方が良いよね、って気持ちはすごい理解できる。
何か盛り上がってて面白い文化やジャンルないかな~みたいな人が
noteとか、Vtuber、VRC、なろう、同人即売会、2.5次元舞台、ニコニコetcを紹介されると、
だいたい「ああいうのってお祭り好きのウェイ系リア充オタクっぽくて嫌だ」ってなるじゃん。
確かに規模がでかくなれば人が増えるしお祭り感や商業化された運営感が出て、リア充っぽさが出るよ。
アーリーマジョリティーやレイトマジョリティ辺りは、そこまで濃くないオタク、一般社会でやっていけてるオタクが多いから。
でもどの文化も、初期はもっとコアで怪しいオタクらしい雰囲気があったわけよ。
その頃から関わってたり楽しんでれば、全体の流れがリア充っぽくなってても当時からのマニアックな文脈を感じ取れて楽しめる。
だからウェイっぽさがない文化を楽しみたければ、勃興期の、盛り上がる前の、不安定なものに手を出さないといけない。
でもそういう新しい文化もそれはそれで嫌だ、胡散臭い、他人の目が恥ずかしい、未熟さや野暮ったさが気になる、みたいに拒んでると、そりゃもうどうしようもねえっすよ。
昔は新しい文化に飛び込む行動力と適応する柔軟性と細かいアラは気にしない勢いがあって、そのぶんワクワクする経験が出来た人が、
もうそういう元気は失って、既に安定した物事しかやりたくないのに、昔感じたワクワクはまた体験したいとか願っちゃうのは無理な話だよ。
私が出しているジャンルにサークルは2つしかない。だから必ずもうひとつのサークルとは隣同士になる。そのサークル主が嫌いな人間のタイプで同人即売会が毎回つらい。
芝居がかった喋り方をする人で、こちらがどう思っていようがお構いなしにがんがん絡んでくるタイプ。見るからにオタクっぽい人。本当に嫌い。
1回目の同人即売会で新刊を渡して来たが、悪いからと断った。本当はいらなかったし、自分のをあげるのが嫌だったから。その後、その人は私の本を買いに来た。
2回目の同人即売では終わり間際に布教だからと新刊を渡された。前に悪いからと断ったから終わりに渡したのだろう。同じジャンルの違うカップリングの本だ。こちらが断る口実を潰すように、渡すときにごちゃごちゃと喋っていた。
もらった本は帰ったらパラパラと一度めくって捨てた。
自分よがりでこちらの様子を全く考えてないよく喋るコミュ症。このジャンルで本は出したいけどその人がいるからイベント中イライラして嫌だ。
恋愛していた頃は創作する気がまるで失せていた。創作にはある程度の欲求不満がスパイスになるのかもしれないな。
知り合いの話になるけど、子持ちの主婦で同人即売会に毎回出ている人は、フルタイマーではなかったので、家庭(子育て)、仕事、趣味の三点を成立させるのは無理というのは同意です。ちなみに一般人でシングルマザーでバリキャリの看護師さんは、趣味が仕事、知識を人に淀みなく伝える事で自己表現が出来、料理が楽しいと言っていた。一般人はこういうのが出来るんだけど、創作系の趣味は、頭脳労働のリソースが大きいから、日常生活の配分を間違えると、浮世離れしたポンコツになるんだなぁ。
自分は反出生主義主義的な考えの持ち主だけど、今回の内容の重点はそこじゃない
大変失礼ながらオタクライブのアリーナや武道館、幕張メッセ、ドーム等に集まる数万人のオタクを見るに子持ちは少ないだろうと思う。
誠に断定的で申し訳ないが…
ただその事実で「残念な人」とレッテルを貼るのが普通の大衆人だと思う。
だけど自分みたいな反出生主義のオタクだと「やべー!マニア/オタク文化が結果的に出生数減らしてるぜ!よくやってる!おまいら流石だぜ!」みたいな感じに捉えてしまうのだ。
もっと身近なとこだと鉄道でもカードでも音楽でもなんでもいいオタク・マニア系のショップにいる独男、独女の方々!素晴らしい!!!!!!と讃えたい。
これは煽りじゃない。人類の減少に貢献しているそこの独身男女、ついでに既婚の子梨の方々!そなた達は美しい。子供を作っていないのは物凄く誇れることだ!もっと胸を張ってほしい。
2次元アイドル、3次元アイドル、AV、エロゲの二次嫁、美少女系の抱き枕カバー、それぞれかなり出生数の減少に貢献していると思う。
このような仮想恋愛は今後VR等の普及で更に加速するはず…てかもっと加速しろ!!!遅すぎんだよwwwもっと仮想恋愛拡大しろ!
あと自分は虹ヲタなので二次にしか詳しくないのだが特に二次元のエロ文化の発展は目を見張るものがある。これは技術力のあるオタクならではの発展だと思ってる。三次エロより発展の余地があるのが二次エロだと思う。
詳しくない人には分からないだろうが、アキバ系の専門ショップをよく調べるとよく考えられてると感心してしまう。
○若者の現世離れ
若者見てて思うのはゲームの話題が多い事。これはいい傾向だ。現実に興味を持たない=現実で時間のかかる事を避ける傾向になるという式が導き出されるからだ。
若者よ!どんどんゲームして現実離れしてくれ。ゲームでどんどん満足してくれ!ゲーム脳になってくれ!
あと正直今後の日本の現状は良くなることは殆どない。微レ存レベルだと思う。
この少子高齢化社会、グローバル社会でどう景気が昔みたいに良くなるというのだ!
失われた30年も近い現状。
これから外国人労働者頼りの現状。だか外国人だからといって差別しないでくれ。反出生主義からすると差別したいのは「「「子持ち」」」なもので(;´Д`)
少し話がずれたが若者にゲームが浸透しているこの社会の未来は反出生主義的には明るいのだ。
序に若者よ反出生主義に目覚めてくれ!そうすれば今の日本は反出生主義先進国だぞ!
これこそ世界に誇れるクールジャパン!ついでに日本の政治は出生に厳しくて反出生主義的ですばら!!!
2030年「オタク人口比率40%」へ!? | アナリストeyes | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
https://www.yano.co.jp/opinion/180801.html
2030年、オタク人口は40%を突破するらしい。この勢いでオタクが増えて子梨が増えてくれー!
以上書きなぐってしまってまとまりが無くなってしまったが、オタクの子梨をめっちゃ高く評価してる人もいることを知ってほしくて書いてしまった。
改めて言うまでもないですが、界隈に関してあまり詳しくない方のために腐女子カーストをざっくり上下に分解すると以下のとおりです。
神(自分のアイディアを何らかの形で発信する方々) >>>>>(越えられない壁)>>>>> 民草(神の作り給えし萌えを消費するだけの存在)
やれ口紅は MAC じゃなきゃ使わないだの服はOIOIでしか買わないだの、そういうのはカーストと何も関係ない!!直行する概念!!!学校で習わなかったか?!?!
民草の中にもカーストがありまして、それは、神に感想という名の燃料を投下できるか否かです。
同人即売会で直接本を買いつつ一言感想を述べる、素晴らしいじゃないですか!!!だからあの販売停止になった漫画の中に最下層の人間なんて一人もいない!すごい世界!
でも私にはそれはできない!なぜなら私はシャイだから!口で伝えないのなら手紙という手段がある?!無理!重いと思われるかもしれない!あと私字も汚い(他に何が汚いのかは伏せさせてもらうぞ☆)
でも、そんな私でもカースト最下層を脱したい。あと触れてよかった作品には良かったってちゃんと伝えたい。
だからせめて推敲可能な Pixiv の感想欄とかに感想を投下したいの。でもそれすらも難しいの。
なぜなら今のアラサーってマニュアル世代じゃないですか?ゆとり教育受けてきたし!
無い知恵を絞ってテンプレ考えたから、今から貼るテンプレを誰か推敲してくれ!
これに問題がないとわかったらバンバン感想投下していくから!!
Pixiv の感想欄や twitter の字数制限を考えるとだいたい 150 字ぐらいに感想を収めたい。
日本語の場合読みやすい 1 文の文字数はだいたい 30 文字なので 5 文ぐらいの感想文を想定。
お礼は3行以上じゃないけど、「めっちゃよかったです!」ぐらい簡素だと寂しいと思っているし、 5 文なら重くないはず™
もちろん感想いらないと明示的に書いてある作者には送らないよ!!!
1文目:この作品は原作のxxxというイベントに独自の解釈を加えることで、あり得たかもしれない未来を描いた最高の作品でした。(感想概要を述べる、ここで他の作品をけなしたりは絶対にしない!)。
2文目:今更ながらxxxというジャンルにドハマリし、最新話まで追いついたところです。(同士であることをそれとなくアピール)
3文目:作品説明欄にあったとおり、普段かっこよくあろうとするxxxのかっこよくない姿がとても愛おしかったです。(作者の推しポイントをキャッチしたことについても言及)
4文目:この作品だけでなくxxxさんの作品はどれもキャラクターの口調や癖などが原作通りで、原作への愛がひしひしと伝わってきます。(感想を送る作品以外でも神が普段からおそらく気を使っているであろう創作に関するスタンスについて、偉そうにならないよう細心の注意を払って言及)
5文目:これからもxxxさんの作品を楽しみにしております!(図々しくない範囲で次の作品も楽しみにしていることを伝える)
C95に参戦してきたので感想です。
実はC93には行っていたのですが、ただコミケに行ってみたいってモチベだけだったので、混んでるなあ程度の感想しかなかったのです。
ちょうど三次元の女の子に失望していたので、二次元美少女漁りをしたくなっていたのが、今回でした。
・おたくっぽい見た目のひとが多い
まあ言うまでもないことですが、オタクっぽい人がおおいですね。ただ「この人、町で見かけたらオタクだとは思わないだろうな」という風貌の人もオタクに見えてしまいました。コミケの魔法。
・レイヤーはブスおおい
ネットで見ると可愛い人ばっかじゃんって感じですが、まあ実物は察し感ありましたね。有名な人だったら実物も可愛いのかもしれないけど、普通にクオリティーの低いコスプレも多くてこんなもんかって感じ。
・意外とマナーがいい
よく言われることですが、待機列とかのマナーが結構いい気がしました。普通だったらスタッフの言うことを聞かない人も出てきそうなものですが、歩きスマホするなとか走るなとか言いつけ聞いてて偉いなと思いました。(オタクだから?笑)
・システムが優秀すぎる
人をどう動かすかとか、参加者への声かけとかちゃんと考えられててすごいなっておもいました。あと列切りの長さもまだかよって思うほど短すぎず、道を塞ぐほど長すぎずちょうどいい。手を上げて移動したり、最後尾札持たせるのも低コストかつ効率的。おそらくスタッフを動かしてる運営が(も)とても優秀なのでしょう。
・プロがすごい
めっちゃ大量に同人を買ってるひととかいてすげえって思いました。可愛い絵みたらほしくなるけど、そこまでたくさん買う労力をかけるのってすごい。
・良質な二次元がおおい
人気サークルがうまいのはわかりますが、そうじゃないサークルでもかなり絵がうまいなと思いました。ネットでゴニョゴニョして同人誌漁るより、こっちで漁ったいるときのほうがああかわいい欲しいなってなりますね。
・二次元以外も良さそう
オタクイベントというイメージのせいでどうしても二次元美少女を見に行く感があったのですが、カレーの作り方とかウィスキーの飲み方とか、良さげな本を売ってるサークルもいてほしくなりました。(ちょっと中見ていいですかっていうのが怖くて買ってないけど)
・SF商法みは否めない
美少女みるとポンポン買っちゃうけど、あとになったらそんなに読まないんだろうなあと思いながら回ってました。タペストリーは飾っておけば毎日見るのでコスパいいと思います。
・友人といくべき
一人では欲しい本すべてを絶対に買いきれないと思います。まあそうでなくても友人と分担したほうが絶対にらくですね。
・ツイッターは有能
各サークルが事前にお品書きをあげてくれてるので、それをみながらまわればある程度欲しいのが手に入りますね。効率的。事前の情報収集は重要だと思います。
・東から回るとよかった
東→西は外回りで行きやすかったけど、西→東は遠回りした感がありました。
以上です。
コミケというとどうしても二次元美少女オタクイベント(+BL女オタク)ってイメージが強かったのですが、how-to本とか体験記とか結構面白そうな本も売ってたりして、「同人即売会」というのはたしかにそうだなと感じました。
また予想以上に交流できる感じがあって、オタク=陰キャ=コミュ障みたいなネガティブイメージをいい意味で裏切られた感じです。
これだけ大規模なイベントならいくらでも収益化できそうですが、派手にそのようなことをしてないのは「同人即売会」という形(理念)を強く守ろうとしているでしょうが、これは素晴らしいことだと思います。