はてなキーワード: ホワイトとは
なぜかネット、特にこことか意識高い系のブログで喚き散らしてるIT業界の妄想みたいな現状認識と、実際の違いを誰も書かないのが不思議で仕方がないので、これからIT業界で働きたいのなら、一つ覚えておいた方がいいと思い書こうと思う。
まず、増田が狂ったように喚き散らしてるIT業界のトップに行けば行くほどホワイトで稼げてウハウハっていうの、あれハッキリ言うけど妄想だから
多分、一流どころがどんなところかもいけもせずに、大昔のweb系とかのイメージそのままどっかにあると思ってそんなこといってるんだろうけど
ぶっちゃけ、IT業界の一流どころなんてワークライフバランス?なにそれおいしいのってレベルで一流は一流で人間の生存限界を超えた激務を当たり前のようにこなしてるよ
残業3桁時間台の世界とか、想像したことないでしょ?みんな楽々働いてるように見えて、中途で入ってきた並レベル(増田レベルの)奴が1か月やそこらで口から血吐いて倒れて2か月休職って世界よ?職場の雰囲気はいいし、このレベルのエンジニアの人ら、人間的によくできた人多いから、顔には出さないけど。
こんなの海外でも一緒どころか、海外の方がもっとすごいといわれてる。会社行ったら次の日ダンボール箱渡されて、お前クビだから荷物纏めてとっとと失せろって世界で、エリートなんてスマートドラッグ通り越して、シャブ打ちながら働いてたのバレて捕まってニュースになるなんてのが割とあるといわれるくらい、血反吐を吐いて激務をこなしてるのが公然の秘密みたいな世界なわけですよ
どんな業界もそうだけどさ、トップ層なんて命削って金稼いでるわけよ、そんな世界を見る機会もないくらい格差が開いたから、なろう小説みたいなモンが流行るんだろうけどさ
だから、ネットで増田や意識高い系ブログで言われてるような上は楽してホワイトで稼いでワークライフバランスで、2次元から飛び出てきたような乳のデカいねーちゃんにモテまくりなんて、真っ赤な嘘です
恋人出来ないとか毒親思い出したとかそんな、ちょっとでもくだらねー理由でウジウジ悩んで体調不良起こすような、ヒメマスより繊細な環境に弱い増田達が、とてもじゃないが稼いでるとかIT業界いたのなら、ガセってわかるのに、なんで誰もそこ突っ込まないんだろうな
その中で耐えられず潰されてしまった常駐先があったので、その話をします。
IT業界に勤めて2年目くらいの頃の話です。ずっとWeb系のサーバー側の仕事をしていましたが、常駐先を切られ、組み込み系の客先に行くことになりました。
組み込み系はしたことはありませんでしたが、すでに自社から客先常駐している先輩社員がイチから教えてくれるということで、行くことを決意しました。
まさかの教育期間が3ヶ月もありました。ホワイトだと思いますでしょう?これが地獄でした…
なぜなら、教育期間が終わると、もう1人前扱いされるのです。
しかも教育で習ったことが全然活かせない。教育ではプログラムメインでしたが、実際の業務は資料作りばかり。
初めから業務をしていれば3ヶ月もすれば、ある程度一人でできるようになるのに、、、しかも周りからは3ヶ月も経ってるからもうできるでしょ、と言われるのです。教育は正直無駄でしかありませんでした。
組み込み系などしたこともなく、どんな資料を作るかも知らないのに、正確な見積もりを要求されました。スケジュールが1日でも遅延するとアウトな余裕のない案件でした。
…それ、見積もりの意味あります?なら上司が一括で見積もり出せばいいじゃん。
自分で作った見積もりでしょ?ならその時間内で終わるのは当然じゃないの?と言われます。
提出したものはレビューを受けますが、具体的な修正依頼は来ません。いろいろぐちぐち嫌味を言われますが、全て内容が抽象的でどう直せばいいか分からない。
一度、上司に「どう修正すればいいか(上司の中に)イメージはありますか?」と聞いてみると、それを考えるのはあなたの仕事だ、と言われました。そら、具体的な修正依頼は来ないわな。
詳細設計が不要な案件なのに、設計はしたのか?成果物のない設計は設計とは言わない!なぜ設計をしていないのか?などと言われたこともあります。
実装するなら設計は必須ですが、案件として詳細設計は作らない案件だと聞いたので詳細設計は作っていません、と説明しても理解してくれません。
最後には「詳細設計をしたのか?と聞いただけなのに、なぜそんないろいろ聞かされないといけないのか。」などと意味のわからないことを言っていました。
勘違いで私の実装をバグだと言ってきました。なぜそう思うのかの根拠は教えてくれません。猛々しくキレまくっていました。
実装を見てみると、バグではありませんでした。説明しましたが、理解してくれません。
でも次の日にはケロッとその話をしなくなりました。たぶん冷静になってから、バグではないことを理解したのではないか、と思います。
横の席なので会話はします。嫌味も聞きます。でも進捗などはメールやファイルのみで管理して、会議などで共有したりなどしないので、意思疎通できていない箇所が多々あり、緊急のタスクなどがよくありました。
残業すると「残業をいくらでもしていいわけではないんだよ」と嫌味を言われます。朝早く来ても嫌味、昼休憩に仕事をするとタイピングがうるさいと嫌味。でも期限には間に合わせろ、という。どないしろと。
ちなみに期限の延長は、「君の仕事はいつも遅れるね」とか嫌味を言われながらしてもらえますが、その後ずっと遅い遅い遅い遅いと言われ続けます。
ダブルチェックなので、よくない箇所や改善すべき点は指摘します。でも指摘すると嫌味を言われ、謎の弁解をずっと聞かされます。でもやはり修正することに決めたようでいつのまにか修正されています。
結局この客先は教育期間3ヶ月を含めて6ヶ月しか続きませんでした。
そしてこれがきっかけで、客先常駐から抜け出すことを心に決めました。クソ案件はどこにでもあります。クソ案件でしかも未経験の言語だと続けるのはもう無理です。
客先常駐死すべし。慈悲はない。
正社員で4〜5回は転職して、現在はパートやアルバイトで点々としてる25歳。
しかし、パートを転々と変えているのにもかかわらず正社員にならないかと誘われることが多い。 勿論断っている。
何故なら入ってみて仕事に慣れてくるに連れて駄目なところがモロにわかってくるからだ。
よく思うのは合理的でない所。
最初は仕事を覚えるために必死になるから気が付かないが、慣れて余裕が出てくると無駄か多いことに気がつく。
そしてそれを改善できないことが多くやる気がなりやめる。
因みに、まじでこいつ転職してくんね?ってやつ程残ってる。
転職回数よりも、合理的な考えと人間的な感情を考慮できる人なのかをしっかり確かめたほうがいい。
最低でも後者だけでいい。
書類でバサバサ落とされるけど、通るところは糞ブラック(誰でもいいからほしい)かホワイト(人柄などを重視)なので転職回数の多さがいいフィルターになってる気がする。
絵描いて月に1000円しか稼げてない。
ゲー厶(unity)作っても遊ばれない。
django学ぶもデブロイ出来ずに死ぬ元ポンコツエンジニアのパート介護士には
EXCELペタペタ、なんのドキュメントもねぇクソプロジェクトにゴミカスパソコン。
Itとは名ばかりの非効率な業界にいたときより数倍ましたけどな。
もしやるとするなら小規模デイがいいらしい(聞いた話)
おばヘル以外はいい人多いから割と辞めずにいちゃったんだけど人間関係の良さはまじで大切だと実感した。
仕事なんて大抵やれば出来る。
Twitterでバズるようなすごい人ってホントにそんなにいない。
レッツ転職
利回りの話じゃない。
先日、産業医面談を強制的に受けさせられた。慢性的な残業の多さとストレスチェック結果が
最悪だったこともあり。ちなみにストレス判定はD判定で、傾向としては
・定常的な疲労感
・過負荷な業務量、質
がダントツで足引っ張ってて、結果として呼び出しと相成りました。
確かに組織変更に伴って理不尽な指示や業務を押し付けられてるのは事実だし、
どんな話をするのだろうか、と自らも経験しておこうと思った。
そして面談の日。
メインで会話してくる先生はハリセンボンのはるかにソックリ。死神そのもの。
はじめは雑談から始まり、業務状況を確認しつつ、彼女はこちらの言動や反応、おそらく
私が話をしたのは、
・引き継ぎもできず、その上の上司は「お前がなんとかしろ」しか言わない
・手探りで業務整理してたら実務が滞って、結果として部下からヘイトがくる
・ここ3ヶ月の表面残業時間(勤怠管理システム上)は平均で78.4h、帰宅後の対応や休日の自主労働(実質残業)を138.9h
・つまり230h-300h/月の稼働状況
彼女いわく、「普通に考えれば異常事態といえるが(我社は世間的には超ホワイトで通っている)、あなたの役職を考えると
仕方ない部分もあるかもしれない。現時点であなたのメンタルに不調はみえない、言動や思考も正常としか思えない」
だそうだ。この狂った状況を「仕方ない」と。
そうか。産業医なんてものは、「平社員で明確にメンタルが壊れた人をなんとかする(休ませる)のがミッションであり、
自分みたいな管理職には業務整理に介入しない、使い捨てても仕方ない」と思ってるな。
わずか30分。この面談にあまり意義を感じられず面談履歴のみ残ってしまったが、よい経験だった。
たしかに時間の多寡で給料は変わらない(年俸だから)が、この環境下では、もうもたない気がしている。
今回の学びは、産業医は所詮私たちと同じ会社員であること、質問や言動の傾向をつぶさに見てくるので
逆手をとれば簡単に休職できること(≒精神科への通院指示を出させる)、部下がメンタルやられた時に
できることは、産業医ではなくまっさきに精神科に行かせること、休ませること、だと思う。
みんな、無理すんなよ。
全く違う業界に飛び込むか、
少しハードそうだけど仕事内容的には今までと同じで週休3日勤務給料据え置きなところ、か。
全く違う業界の仕事は、やったことがないので想像がつかない。想像がつかないからだろうか、面白そうに、刺激的にみえる。
今までと同じ仕事内容でしかも給料が上がる職場があるとは思わなかった。でも、同じことばっかりしてきたので、飽きそうな気もする。自分の成長がみえなくてボケそう。
週休3日の常勤も、本当よい条件でありがたいと思う。でもやっぱり飽きはくるだろうなあ。
今の業種は嫌いではないが、新卒から10数年やってきて得られた成長とそれに伴うワクワクが、これから10数年で同じように得られる気がしない。のびしろってやつ?がもうそれほど自分にはないと思うんだよなあ。今までの10年間と同じ努力をこれからしても、今までの10年間で得た能力の10%くらいしかもう伸びないと思う。しかもある程度できるようになってしまってからは、がむしゃらに頑張る楽しさを感じなくなってしまった。
家族や自分にかける時間を得るためには、今の業種でありがたく提示してもらったホワイト職場か、週3職場に転職するのがいいんだろうけどなあ。
全く違う業界に飛び込むのは、きっとわからないことだらけでたくさん努力しなくてはならないだろう。
でも、できないことができるようになっていくあの楽しさを、また味わうことができる気がする。
若い時と比較して明らかに体力も気力も落ちているから大変だろうけど、成長していく自分を感じることができる、あの刺激的な喜びをまた得られるんだろうか。
隣の芝生は青いだけ、なのかなあ。
RPGでレベル上がるとつまんなくなるってやつ?新しいソフトやり始めてみたらクソゲーだっとしても、まあそれが人生ってやつなのか。
ミラクルのような出来事といえばそうだし、選ばなかったのもある。
選べるような状況ではなかった。だけどできたのは奇跡のようなことだったり、いろんな縁だったり、自分を現実的に見たからだったりする。
就職が決まった瞬間、ふっと心が楽になった。
ニートが起こした凶悪事件ニュースを見る親を見て、慌ててチャンネルを変える必要がなくなった。
その晩胃が痛くなって吐くこともなくなった。
とてもホワイトな会社に就職できたとは思わない。給料も高くない。
でも身体を崩すようなこともないし、決まりにうるさいわけでもない。
生きることに困らない程度には貰えている。
でも、楽しいと思う。
それはフリーター・ニート生活を長く味わったからこそ分かる快感だ。
それを思うと、楽しくなった。
思えばバイトに任せてもらえる仕事なんて殆ど無くて、楽しさなんて感じたことが無かった。
それが正社員になった瞬間に、色んなことが変わりだす。
ずっと就職するのが怖かった。
就職氷河期ではないが、高校の時にリーマンショックで進学をあきらめたクラスメイトを見たり、2010年には就職できない主人公のドラマ「フリーター、家を買う。」が放送されたり、2011年に震災の年に就職活動をした大卒でもない自分は、百社エントリーが普通の世代で色んなことを見た。
それが嫌で嫌で、仕方なかった。辛くて、しんどくて。お祈りが怖くて。
実際震災でメンタル的にも良くなかったんだと思う。精神的に弱かった。
周りにも就職をしないで卒業する子が多かった。そこに流されることで、楽な道を行った。
数年後から就職率が上がりだしたが、そこにも乗れなかった。自分より若い子たちに混ざれないと決めつけていたのかもしれない。
後悔ばかりしていた。死にたくて死にたくて。
でも就職した瞬間に世界が明るく見えた。もうボーナスを貰える自分よりできない正社員を羨まなくていいのだ。
新卒の子たちよりも、就職の意味を理解して、やる気があるかもしれない。
だから企業の皆さん、積極的にフリーターや切羽つまってるニートを救ってやってください。
意外と働き手になるから。優しく受け入れてやってくれませんか。
絶対人は殺さない、犯罪は起こさないと思っていたけど、それでも自分が同じようになるのが怖かった。
そんなやつが今、会社に求められている働き手になっている。