はてなキーワード: 卑下とは
私は後悔はしていないし、20代に戻っても同じ選択をすると思う。
でも、自分は乗らなかったけど。仕事(正社員)や学校(特に大学)と同じで、「嫌じゃなければ」ちょっと無理しても乗っておいたほうが良い人生コースだと思ってるよ。
小さいころから、結婚して子供いる方が世の中では普通だし理屈で考えてもずっと安全とはいつも思ってて、自分にたいして、この選択で将来後悔しないか?というのは頻繁に問うている。
リミットになっても、病気しても、その考えは変わらなかったので、私の場合は選択は間違えてなかったんだろう。
少数派だけど、自分の選択を卑下もしない。これから生まれてくる子供たちだって、そういう人間もいるだろう。
自分に出来る限りの事をして、できるだけ周りに優しく世の中で生きて行こうと思ってる人間を攻撃する世の中なら、そこに産まれたいとも思わないし。
子供がいない=不幸にしたい図式の人はたくさんいるけど、増田の後悔の原因は、考えてこなかった事か、考えてたけど読み間違えて選択を間違えた事なんじゃないかなってちょっと思う。
車内は、それなりに込んでるけど、世の中そんなに捨てたもんじゃなかった。
そのお母さんのまわりには、空間を作るために耐えるサラリーマン、
お母さんの居場所を守るTシャツのおっさん、母を気にするおばちゃん、赤ちゃんに笑顔を送る高校生。
色んな人が代わり代わりその役を変えてお母さんを守ってる。
お母さんはそのたびに、凛とした表情に笑顔をのせて、その好意に応える。
世の中の優しさより母の強さに驚いた。人々の好意を、謙遜も卑下もなくただ受け入れる。
僕がその立場にいたら、どうだろう、彼らの優しさに簡単に甘えてしまうではないか。
情をおもっ苦しく感じ、卑下て笑うか、感覚を麻痺させ表情をこわばらせたのではないか。
接続駅で大量に人が降りると、お母さんはやっと椅子にかけることが出来た。
背中のリュックが邪魔をして、椅子に腰を軽く乗せただけだった。
それでも、緊張の糸を切るのは十分だったのか、お母さんはうっつらとうっつらと頭を下げる。
俺が少し前まで付き合っていた彼女がまさにこんな感じで(もちろん俺補正はかかってたんだろうけど)、
理想だった。
付き合ってて実に楽しかったし、こんな人と一緒にいれるのが嬉しかった。
でもそんな感情は彼女にとっては鬱陶しいとしか思われてなかったんだろうな。
もうね、ドンピシャ。
このブロガーが指摘してる沼に俺は全部ハマってた。
俺が未熟だった。
俺は無駄にプライドが高いくせに自分を卑下し、何でも鮮やかにこなす彼女が羨ましかった。
俺は誠意を持って付き合えばこれから仲良くなっていける、という幻想を信じてしまっていた。
だから恋愛工学なんて意識せずに自分が楽だと思う行動を発言をしてればいいかな、
そうして自然体で付き合っていられたらお互いにとって一番だよなとか考えていた(大した恋愛経験を持っていたわけでもない)。
初めの頃はわりとそんな感じで上手くやっていけてたから、余計夢を見てしまっていた。
浅はかだった。
他人はお前の道具じゃない。
その通りだよ…
俺は彼女に何を期待していたんだろう。
うん、なんだか村上春樹っぽい気もするね。
もう彼女は戻っては来ない。
でも本当に本当に楽しかったんだよ。
自分で書いてて拗らせてんなと思う。
報われません。正しい方法かどうかとか能力に足りてるかどうかとかそういう問題ではなく、好かれるか嫌われるかの2つに1つです。僕は嫌われたから多分努力は報われない人 <「努力は報われる」は本当か?>
好かれるか嫌われるかでしょ?もうちょっと女性に最適化した言い方をするなら「好くという選択肢が湧くか、わかぬか」でしょ?
気づいたことは「世の中好かれるか嫌われるかであって論理的かどうかとか、頭がいい悪いとか、強い弱いとかそういうので生きていける人は小さい頃からストイックに訓練された天才だけ」ってこと。大半の人は人に好かれないと生きられない
ただ、これって反対に言えば、何かしらで誰にも負けないほどの天才になってしまうと、どんな嫌われ物でもお金とか才能の前には黙るんだよね…。自分にそれがあるとは一ミリも思わないけど、好かれる生き方がどうやってもできない人はそっち目指すのもありじゃない?大半の人は好かれたほうが楽そうだが
突き詰めると男とか女とかの問題じゃないんだけど、好かれた奴が正義という基準は「論理的であろうとする」「頭でっかちに理屈で考えてしまう」という鎧や美徳がない分、男性よか女性側の基準ではあるよね。つまり、母親と仲悪いか、高校生卒業までに彼女できない男は人生うまく行かないから死ぬべき
好かれる術を知らない人間はその分野の国内トップ3ぐらいの一人の天才を除けば、基本的には何をしても成功しない。だって嫌われてるから間違った論理でも、ルール違反の蹴落としでもなんでもいいからそいつを蹴落とせばいいという敵が出てくるし、それを全力で守る人もいないから。
ただ、好かれてる好かれてないって実際に好かれてなくても「好かれてるように振る舞う」とか幸せじゃなくても幸せそうに振る舞ってたら案外好かれちゃったりするからそれができる奴はまだちょっぴりだけ希望が残ってるよね…。初対面のやつはそいつが好かれてるかどうかなんて知らないんだし。
だから、好かれてない奴は好かれているふり(余裕を持った振る舞い)ができれば、案外好かれる可能性を残してる。ただ、自分が好かれないことを割り切ってヒールに徹しきってトゲトゲしちゃって、好いてる奴にも気づかない・拒絶する奴は本当に何をやっても成功しないだろうね…。そこの境界線が大事!
「好きになったら好かれる」は嫌いな奴とか暑苦しくてこっちのテンポに合わせてくれない人に好かれても「うーん」なところがあるからあまり賛同できないですね…。好きな相手に自分のイメージや願望を押し付けないで歩調を合わせられる人ならあたってるかと思いますが。
あと、これは自己反省も込めてなんだけど、「僕はこんだけ好かれてる」と口に出すのは周りから見ると自信のなさの現れに見えるらしいから、好かれてない人の欺瞞と取られて避けられる。だから、好かれてるとむき出しにしない、かと言って卑下しない。余裕や自信みたいなラインで加減しないとアレらしい
kanose深草 だよな。あとはさ、自分自身がそれに思いっきり当てはまってるってことに気がつければえらいんだけどねえ。でなきゃただの自己紹介だよ。まあ彼には自分を省みる能力なんてこれっぽっちもないんだけどさ。
これのブコメ読んでて思った。
http://anond.hatelabo.jp/20150825225733
増田は、自嘲してる男はどうでもよくて、本気で「※ただしイケメンに限る」とか言って女性批判してる男に対して文句言ってるんじゃないの。
増田は別に男全体を否定してるわけではないと思うんだけど、こんなにコメで擁護派がゾロゾロ出てくるとは思わなかった。
擁護派が多いのも驚いたし、以下みたいなコメントが人気コメントになってるところからも、はてな民(男)の危うさを感じる。
※もちろん全員とは言わない。でも予想以上に危うい人が多い。
id:masaya06 「ブサイク低脳童貞の最後の逃げ道を正論でぶっ潰すのはやめてくれないか?」 → 正論ってわかってるなら逃げないで…。逃げた後は女が迷惑するだけなんだから…。
id:kirine 「「※ただしイケメンに限る」は「イケメンでない自分は対象外」という鬱屈したコンプレックスの発露であって自分を卑下してるだけだと思うんだよね。そこから女性叩きに行くこともあるんだろうけど八つ当たりなわけ。」 → 「あるんだろうけど八つ当たりなわけ。」って、ただの八つ当たりだから女が我慢しろよってこと?この文脈だとそう読めるんだけど。
id:sisya 「ネタにマジレスもポイント引かれると思う。ネタでなく言っている人がいるのなら、ポイントなど引いていないで、リアルに引いたほうがいいです。」 → 一部ネタもあるのはわかってます。むしろこの増田で「ネタにマジレス」って言えるのって、男がセクハラを詰められると「ただの冗談、コミュニケーションじゃない。なんでそんな怒るの」とか言うのと本質は同じじゃないのかな。
その中で飛び交う「駄サイクル」というワードは考えさせられる。
今の美大生は本当にアニメ・漫画で育った層ばかり。デザイナーや画家の名前を全然知らない子の方が多い。
知っている子は大抵裕福な家庭に育った教養ある子(美大に入るだけでも裕福だけれど……)
入ってから学べばいいのだけれど、昔以上に美大生も時間に追われて悠長に時間が作れない現状。
ここで、アニメ・漫画を卑下するのは違うと思う。それは一昔前にされつくしたし、
批判の矛先は、美術・デザインに関する日本の教育のずさんさに対してではないだろうか。
裕福で教養ある子だけで、デザイナー・作家にもてはやされてたら、そりゃ駄サイクルになる。
戦後のグラフィックデザインは、一時日本が世界をリードしていたくらい力があったみたいだけれど、
これを知っている若い子は美大に入った子でも僅か。世間一般では本当に極々一部だと思う。
決してデザイン・美術を"高尚な側"に置きたくはないのだけれど、
(漫画・アニメの知識だけで漫画・アニメを作ってしまう内々のサイクル。もちろん全てがそうではない)
に対して美術・デザイン教育を見直す事が、デザイン・美術業界ないしはサブのカルチャーである
クールジャパン戦略も、このくらい包括的に計画して実行して欲しい。
でも、国や学校教育が柔軟に対応するという、絶望的な可能性にかけるよりは
美術教育を受けた人間が、お高いところ(実は高くない)から降りてきて、噛み砕いて啓蒙するのが一番ではないか。
んでもどっちかというとサヨ側(北の地にて北海道新聞を読んで育ち、内地に来てからは朝日新聞だった)の人な私ですが、時々意味がわからん人がいるのよね。
いや、まぁ中国とか韓国とかについて、ちゃんとケリはつけた方がいいんじゃねと思うんやけど、なんでそれが共産主義マンセーやら日本卑下とかになるんやろ。
敗戦の結果として国民全体に「排他的なナショナリズム」に嫌悪感を持つようになって、そうじゃない国として日本は戦後振舞ってきたわけでしょ。
だから今後もそうあってほしいと思うのが普通の感覚じゃないのだろうか。
自分は文章を書くとき、なるべく見てくれた人がほっこりする文を書きたいと思っている。
幸せになれる、は言い過ぎかもだけど、親身なレスポンスを貰えたらいいなって思いながら書いている。
読ませるというより読んでくれる文とでもいうのだろうか。
なるべく書き残すなら前向きな内容の方がいいと思って、そう心がけるようにしている。
経験則上、人や世間なんかに対してヘイトを綴ると、あとで読み返した時に気分が下がる。
なので、そういう文はさっさと流れたり埋もれたりするTwitterとかに書く。
どうしても書きたくなったら、怒りは抑えて最低限の内容のみを書く。
ただ、精神衛生上やっぱりこういった愚痴は書き残さないほうがいいとは思っている。
あと、思いつきや衝動に駆られるがまま文章は書かない方がいい。内容がめちゃくちゃになる(たんに構成力の問題だろうけど)
思いついた内容は推敲したり寝かせたりする。寝かせすぎると腐ってしまうので2週間以内くらいにはアウトプットするといいと思う。
批判する文章に反対というわけではなく、そういう話もあるだろうけど、前向きに受け取れることを書けないかと自分は考える。
幸せなアウトプットをする最大のコツは、幸せそうな人を周りに置くことだと思う。
いじょ!
告白するところまで行ったんだったら、一つ成長じゃん。
だってさ、世の中には、異性の気持ちを理解する努力もせず、相手に好かれるための努力もせず
「どうせ俺が告白してもキモがられるから」って最初から諦めてるやつとか
振られた途端に、それまでの自分の気持ちを棚上げして、相手のことを悪く言うやつとか
いくらでもいるんだから。
そんな低レベルなやつに比べたら、元増田はずっと先を行ってるよ。
次のためのアドバイスになるか分からんが、いくつか言えそうなことを。
■世の中は「リア充」「非リア」の二つではなく「中間」が大半。
世の中の大半は、その中間の人たちだよ。
そう言う「努力したり積極性を持たなければ、彼女いない歴=年齢になっててもおかしくなかった」
ぐらいのやつが、相当数いる。
告白したら百発百中とか女から言い寄られるとかの真正リア充を除けば皆、お前と同じように失敗を重ねて来てるんだよ。
そうやって場数を踏む中で、過去の失敗から学んで、異性の気持ちを少しずつ理解して
やっと異性から好きになってもらえるもんなんだよ。
例えばさ、お前の身近にいるリア充だって、仕事で失敗したり、誰かに悪く言われたりしたらヘコむだろ?
本気で好きになった異性に振られたらヘコむのなんて当たり前じゃん。
そうやって、レアケースの真正リア充を仮想敵にしても、意味ないよ。
落ち込む時は誰かと比べずに、気が済むまで落ち込めばいいんだよ。
見た目もコミュ力も努力でいくらでも改善できるから、努力しよう。
世の中には、自分は異性の優劣を見た目で付けてるくせに、異性には自分の見た目で優劣をつけられたくないって言う
二重人格みたいなやつがいるけど、好きな異性に振り向いてもらうために見た目を変える努力するのって
何も恥ずかしいことじゃないから。
コミュ力だって、相手を理解しようと努力することで自ずと付いてくる。
異性がどんな会話を楽しいと思うのか、どんなデートが嬉しいのか、何をされたらイヤなのか。
相手を知ろうとすることで、必然的に自分の行動・言動も変わるし、結果的に思いやりや優しさに繋がる。
■粘着するな
一回振られた相手に付きまとうのは絶対にやめとけよ。
「振って距離が離れたことで、相手の大切さに改めて気付く」とか絶対に無いからな。
一回振られたやつが二回目以降に成功するパターンなんて、滅多にないから。
とにかくお前はよくやったよ。
次に誰かを好きになった時は、上手くいくように頑張れよ。
LINEでしきりに「自分は地味だ」「通勤中の姿なんて見せられない」「スカート持ってない」と繰り返すので、
「自分は落ち着いた感じが好み」「頑張りすぎてもつらいから普段通りでいいよ」と伝えたけど伝わらず、
カフェの駐車場に現れた彼女は不慣れな化粧とスカートのせいで、ぶっちゃけ最初は誰だかわからなかった。
この前と雰囲気違うね、控えめにそういうと彼女は「頑張ってきました~!」と満面の笑みを浮かべて僕の顔をじっと見る。
ああ、自分のために頑張ってくれたのはすっごい嬉しい。笑顔も最高にかわいい。
けど残念ながら、僕の好みからは離れていた。
聞けば周囲の女性から「やっぱスカートっしょ! メイクもバッチリ決めなきゃ!」みたいなアドバイスがあったそうだ。
違う、そうじゃない、普段のありのままでいいんだ、僕は地味子が好きなんだ。まぶたの紫色のキラキラとかマジやめて。
なんで紫色なの? チアノーゼなの? 救急車呼ぶ? それとも冠位十二階? マウンティング女子ってこと?
付け焼刃のメイクよりも、せっかくがんばるならメガネをかけてほしい。かけるだけでいいから。
異性のための頑張りが空回りしてしまうことは、僕にも覚えがある。
僕は自分に自信が持てなくて、ネットにあふれるモテTipsをいくつも読んで、髪をセットし、香水をつけ、
体重を20kg近くも落とした。
だけどある時、ようやくできた彼女に聞いたところ、髪型や香水よりも、気遣いとか、会話やLINEの面白さだとか、
何より自分と雰囲気が合うことが重要なのだそうだ。肌色のベイマックスのようなお腹もかわいく見えるらしい。
けれど、むしろ髪なんかセットせず、「これで大丈夫なのか?」ってくらいが、地味子にはウケるらしい。
ちなみに彼女も地味子だった。服のカラバリは白と黒と青しかなかった。残念ながら別れてしまったが。
同じくモテるために筋トレに走った知人は、僕よりもはるかにスリムでマッチョでスリムだし職業もハイスペック。
だけど残念ながらモテない。話がつまらなくて、何より空気が読めないから。
本当に異性に求められる努力ができていない。
なぜそうやって空回りしてしまうのかというと、自信のなさの裏返しなんじゃないかと思う。
自分の自信のなさや嫌われる恐怖への処方箋として、髪型や香水やファッションやメイクで補強して、
「自分は大丈夫だ」と思うのだろう。かつて僕がそうだったように。いま彼女がそうであるように。
だから僕は声を大にして言いたい。
2.相手の好みは素直に相手に聞いたほうがいい。ぶっちゃけトークは距離を縮める。
3.相手から認められ、好まれることが、何よりも自信につながる。