はてなキーワード: バツイチとは
アラフォーのおじさん。
よく言えばクールでミステリアス。悪く言えばコミュ障で社会人としてどうなの?というレベル。
マスクをしていると本当にかっこいい。身長や雰囲気も相まって佐藤健みたい。
でもマスクを外すと思わず「うっ…」と胸の奥から何かが込み上げてくるくらい不細工だった。雑に剃られた髭で漫画みたいに青いアゴ。何よりもガタガタの歯は歯科衛生士がぶっ倒れてしまいそうなほど。
でも不思議なことに、顔の上半分だけで惚れたはずなのに致命的な顔の下半分を知った上でとても惹かれた。
話したこともなかったのに、おじさんは頻繁にこちらを見てきた。はじめは気のせいと思っていたけど、視界の隅で堂々とコチラを見ている。キモイ。
そのうち話すようになり、あの視線は話しに入りたい合図だと判明した。
直接話してない話でも、詳細に覚えてくれている。
「あのとき言っていたよね」と。聞き耳を立てるのが趣味なのかと思っていたけど、シャイなだけなんだ。
目をじっと見て話してくる。複数人で話していても、その目が私から逸れることはない。
作業の手を止めて、こちらをじっと見つめて言う。「好きな食べ物はカントリーマアムです。好き。」「大好きです。」…カントリーマアムに対するコメントにしては少し重い。不二家も泣いて喜ぶだろう。
のちに、おじさんは他の人と話すとき、あまり人の目を見て話さないと知った。
なるほど。
でも、不思議と嫌じゃなかった。だって気のせいかもしれない。そう思うのは私には好意があるから。そうでなければ、この事実は恐ろしいことのようだけど。
私はおじさんがどういう人間なのか1ミリも知らなかった。モテそうな雰囲気。年が近い女性社員と仲が良くて、女性社員からのアプローチを冷たくあしらっているのを目の前で見たこともある。だから、女慣れして遊びまくっているから今もバツイチなのだろうと思い込んでいた。そうさせるほど色気があった。
でもそうじゃなかった。
おじさんの本性は、マスクの下に見たものが答えで…魔法使いらしい。そして、異性よりもゲイにモテる。
できればその事実を知って幻滅したかった。それどころかおじさんのことをもっと知りたくなった。
飲み会の夜、二次会に行くところをなぜかおじさんと2人で歩くことに。酔っ払っていた私はもう、好きで好きでたまらなかったから、自然に腕がくっつくほど近づいて、無理だったあの顔をニコニコしながら見上げて、好きなだけ話しかけた。
おじさんは、私が話しかけるといつもデレデレと溶けるように笑った。他の人と話すとき、いつもクールでポーカーフェイスだったのに、そのおじさんはどこにもいない。
でもそれがピークだった。
私はそれ以降、おじさんの顔をまともに見ることすらできなくなった。話しかけられなくなった。急に何もできなくなってしまった。
決定的なのは、おじさんからも何かあるわけでもなかったから。確信したのだ。「全部気のせいだ」。あれから何日たっても、そう。
気のせいでした。
でも勝手に好きでいよう。
顔を見るたびにえずくけど、こうして寂しい夜になると、ふとその顔が浮かんでくるから。
そのうち冷めるよ❗️
アラフォーのおじさん。
よく言えばクールでミステリアス。悪く言えばコミュ障で社会人としてどうなの?というレベル。
マスクをしていると本当にかっこいい。身長や雰囲気も相まって佐藤健みたい。
でもマスクを外すと思わず「うっ…」と胸の奥から何かが込み上げてくるくらい不細工だった。雑に剃られた髭で漫画みたいに青いアゴ。何よりもガタガタの歯は歯科衛生士がぶっ倒れてしまいそうなほど。
でも不思議なことに、顔で惚れたはずなのに致命的な顔の下半分を知った上でとても惹かれた。
話したこともなかったのに、おじさんは頻繁にこちらを見てきた。はじめは気のせいと思っていたけど、視界の隅で堂々とコチラを見ている。キモイ。
そのうち話すようになり、あの視線は話しに入りたい合図だと判明した。
直接話してない話でも、詳細に覚えてくれている。
「あのとき言っていたよね」と。聞き耳を立てるのが趣味なのかと思っていたけど、シャイなだけなんだ。
目をじっと見て話してくる。複数人で話していても、その目が私から逸れることはない。
作業の手を止めて、こちらをじっと見つめて言う。「好きな食べ物はカントリーマアムです。好き。」「大好きです。」…カントリーマアムに対するコメントにしては少し重い。不二家も泣いて喜ぶだろう。
のちに、おじさんは他の人と話すとき、あまり人の目を見て話さないと知った。
なるほど。
でも、不思議と嫌じゃなかった。だって気のせいかもしれない。そう思うのは私に好意があるから。そうでなければ、この事実は恐ろしいことのようだけど。
私はおじさんがどういう人間なのか1ミリも知らなかった。モテそうな雰囲気。年が近い女性社員と仲が良くて、女性社員からのアプローチを冷たくあしらっているのを目の前で見たこともある。だから、女慣れして遊びまくっているから今もバツイチなのだろうと思い込んでいた。そうさせるほど色気があった。
でもそうじゃなかった。
おじさんの本性は、マスクの下に見たものが答えで…魔法使いらしい。そして、異性よりもゲイにモテる。
できればその事実を知って幻滅したかった。それどころかおじさんのことをもっと知りたくなった。
飲み会の夜、二次会に行くところをなぜかおじさんと2人で歩くことに。酔っ払っていた私はもう、好きで好きでたまらなかったから、腕をくっつけて、無理だったあの顔を見上げて、好きなだけ話しかけた。
おじさんは、私が話しかけるといつもデレデレと溶けるように笑った。他の人と話すとき、いつもクールでポーカーフェイスだったのに、そのおじさんはどこにもいない。
29歳 男
彼女いない歴=年齢
172cm 55kg
ワンオクのTAKAに若干似てると言われたことがある。(自分はそうは思わない)
関西在住
年収390万円(日々の仕事は怠いし給料もう少し欲しいけど、自分のスペック的には妥当だと思うので満足はしてる。毎日定時で帰れるし)
ペーパードライバー(視力矯正しても実際には0.5ぐらいしか見えないので運転したくない。免許更新のときはごまかしてる)
数は少ないけれど気の合う友人もいるし、衣食住もちゃんとできているしで特にいまの暮らしに不満はない。
その気持ち自体はいたって普通の感情だと思うけれど、一つ歪んでいる箇所がある。
それは自分が真人間になるためだけに彼女が欲しいということだ。
一般的には普通に生きていれば恋人ができるらしい。だとしたら今まで恋人ができたことのない自分は普通じゃないということになる。
でも自分的には普通に平凡に生きてきたつもりだ。でも世間的には異常者だ。
ここに僕の強烈なコンプレックスがある。
僕は普通になりたいのだ。一般的な成人男性になりたいのだ。「はやく人間になりた~い」というやつだ。
僕は真人間になるためだけに彼女を欲しているのだ。なんて自分勝手な人間だ。いやもはや人間ではなく自尊心だけが肥大した怪物かもしれない。
この29年間生きてきて、自分が全くモテない人間だということはわかっている。だから、相手に求めるものは特にない。そもそも自分なんかが相手に何かを求めるのはおこがましいことだ。
あ、でもやっぱり年齢は35歳ぐらいまでにしてほしい。すまん、贅沢言って。
あとは喫煙者でもメンヘラでもバツイチでもシングルマザーでも何でもいい。犯罪者とか半グレは怖いのでやめてほしいけど。
何なら3ヶ月で捨ててもらっても構わない。っていうか自分を偽るのは3ヶ月が限界だ。自分は恐ろしくつまらない人間なので素の自分が愛されることはないということは重々承知だ。
でも別にそれでも問題ない。なぜなら「彼女がいた」という実績さえ作れればいいからだ。ただ1回だけセックスさせてくれ。「非童貞」という実績が欲しいから。本当に冗談じゃなく先っちょだけでいい。
一瞬挿入した後に抜いて、「あとは私がイクまでクンニしてろ」と命令してもらえば喜んでクンニさせていただく。
一生に一人でも彼女がいればいいのだ。その事実さえあれば、結婚願望がなく子供も欲しくない自分は、残りの人生を独身で生きていける。「彼女がいた」というトロフィーを眺めながら、日々の人生を歩んでいける。
でもこんなクソな考えが透けて見えるのだろう・マッチングアプリも街コンも全然結果が振るわない。
たまにマッチングしても1回目のデートから続かない。まあ、面白い話できないしから当然と言えば当然なんだけど。少しでも話しやすい空気を作るために、苦手ながらも笑顔を作りつつ、大袈裟にリアクションしてるだけど。
やっぱそれだけだとキツいか。
今日も初回デートを前日でキャンセルされた。なんでや。ワイとはただ飯食えても会いたくないってか。深田えいみの教えを守ってちゃんと奢るのに。奢る機会さえ与えられないとは…。
誰とも付き合ってない時期三田祭に遊びに来てたガテン系の元夫と知り合って関係を深めて
私の就活が無事に終わったところでプロポーズされたので春から真剣に付き合い始めた
親に合わせたらあからさまに嫌な顔をされた
同席した叔母には、お腹にこどもがいる訳じゃないんでしょうね?とも言われた
派手な結婚式は挙げられなかったけどその時の私達にはフォトウェディングで十分だった
元夫のガテン系の仕事の収入は新卒採用の私よりだいぶ多かったから頼れると思ってた
ある時天災で彼の会社が物理的な大打撃を受けて回り回って結局不渡りが出た
元夫の収入は日雇いだけになって仕事なかった日は家で一日寝てたりスマホポチポチしてばっかりだった
私は残業して10時に家に帰宅したところから2人前の食事と洗濯と片付けだった
男らしいところ見せたいとか女は港とか何とか実家都内なのに田舎出身らしいことをいう人だった
日雇いから再就職した直後に無理矢理子供を作ろうとしたので働けなくなったら困るから拒否したら殴られて離婚した
殴られたのもあって元夫には接近禁止命令が出た
童貞臭やばいけど大学は賢いらしいし20半ばで手堅い仕事なのに年収800超えてるのも偉いなと思った
私がバツイチなのに向こうのお父さんお母さんは結婚することになったら喜んでくれた
今夫の好きなところはまず玄関開けてタバコ臭くないし笑い声も静かだしテレビの話ばっかりにならない
あとお金が心配って話をすると給与明細と税金とかかる費用を計算した上で安心させてくれる
元夫はマツコのしたうんちく話を偉そうに教えてきて私が知らないと慶應大学なのに?って言ってくる元夫が嫌だった
妻を事故で亡くした大介(川野太郎)が再婚する
もういいやって思った。
もういいやって思った。
自分の答えが欲しくて大学院まで行った。なんとか生きていく意味を見つけたと思ったのもつかの間、うつ病を罹患してしまった。
けれどもよく考えれば、うつ病に罹らなくても、仕事は辞めていただろうと思う。ずっと昔から、働くことなんてクソだと思っていたし、案の定、クソそのものだった。
よく社会不適合者という言葉を聞くが、真に差し迫った社会不適合者というのは、子どももいるのにまともに働くことができず、つまりは、守るものがあるのに自分の力の無さのせいで仕事を続けることができないというのが、それだ。
うつ病は、治ったと思った。クリニックに通院してはいるが、およそ二年間事務のアルバイトを続けることができた。しかし今、辞めそうになっている。正社員になろうという話しを持ちかけられ、それを承諾してしまった。結果、責任のある業務が増え、後輩ができ、辛いと感じることが増えた。
仕事を辞めようにも、今年で30歳になる。転職歴は5回ほどある。どれも、数ヶ月働いては辞めてを繰り返していた。今の職場を辞めてしまえば、もう障害者雇用くらいしか残されていないだろう。
ただ今がつらいということだけで、逃げてしまっていいのだろうか。そのうち、つらい気持ちはなくなるだろうか。逃げ癖がついてしまっているから、逃げて逃げて逃げて、その結果が今だ。また繰り返してしまっていいのだろうか。向こう何十年、耐えるにはあまりにも苦しすぎる。
就職のタイミングで子どもを授かった。こんな人間が家庭を持ったのだから、最悪な結果しか招かない。自分のことで精一杯なのに、子どもを育てられるわけがなかった。もう4歳にもなる息子には、申し訳ない気持ちしかない。できることはしたいが、できることがあまりに少なすぎる。
息子には本当に幸せになってほしい。元嫁さんにも。
こんな奴を夫にしてしまったことを後悔しているだろう。本当に申し訳ない。自分の腕で幸せにできなかったことが、虚しくてたまらない。
そして今、過去を思い出して悲しくなった。青春は青春らしい、ちゃんとした青春だった。もうあそこには戻れない。あの淡い、駆け抜けるような熱情に包まれた生は、もう戻ってこない。
ずっと若いままで居られると思っていた。いつまでも子どものままでいたかった。大人になんてなりたくなかった。さらには、うつ病になってからは記憶が曖昧で、気づけば5年ほども経過している。自分はあの頃から、同じ場所で足踏みしているだけだった。心も身体も、何ひとつ進歩していない事実のせいで、現実とのバランスが保てない。
やりたいことはある。やってみたいことが、けれど、生きていくために割かなければならない時間と心が、気持ちを前向きにはさせてくれない。
何にも煩わされず、喧騒に晒されず、生きていきたかった。楽しいことよりも辛いことのほうが多い。もう疲れた。
そんなわけだから、もういいや。
最後に海を見にいこう。
ちょっと前にやってた『植物男子ベランダー』ってドラマが面白かった。田口トモロヲとか銀杏の峯田が出てた。配信とかされてないのが寂しい。
『結婚できない男』と近いような、独身男(植物〜の主人公は一応バツイチだけど)の理想の生活って感じのくだらねーコメディ。でも押し付けがましくない程度にちょっとイイ話もある。随所にサブカル愛が感じられたのも似てる。
BGMの選曲のセンスがやたら良くて、その影響で高校の頃音楽に目覚めたと言っても良い。あとビリー・ジョエルの"Piano Man"がずっと好きだったけど曲名が分からなくて、このドラマのお陰で知る事ができた。
曰く、シシトウ栽培は初心者でも簡単で、夏になれば無限に実がなるらしいけど、水分の調整をしくじるとやたら辛くなるらしい。でも私は辛めのが好みなので、いつかやってみたいなと思ってる。
クレソンの回もあって、ステーキ屋の添え物でも包んで持ち帰ってコップに挿せばたくましく成長するという。これはつばめグリルの添え物を持ち帰って真似してみた。ちょっと成長したけど、何が悪かったかその後萎れてしまったのでまた挑戦したい。
マッチングアプリで去年出会って結婚を視野に入れて交際している彼女がいる。
関係は多分良好で、週に2~3回くらいは会ってるし、おはようとかおやすみ言うためだけに毎日電話してる感じ。
別に顔が良いとか胸が大きいとかそういうわけじゃないけど、とにかく俺に尽くしてくれる感じの子で、
正直俺はなんとなく告られたからで付き合い出したけど、俺側もどんどん愛着が湧いていってしまった。
彼女は男と付き合ったことがなかった。入れたときは、痛さから悲鳴をあげられた。
でも彼女は処女ではなかった。「初めてなの?」って聞いたときに「実は昔、1回だけ悪い男に引っかかったことがあって……」
それを聞いたときは何も感じなかった。
でも彼女と水族館に行って、遊園地に行って、家でいっぱい一緒に料理を作って、って彼女との思い出を増やして、彼女の存在が俺の中で大きくなっていくにつれて
そのときの彼女の言葉がどんどん俺の中で肥大化して、いつしか俺はそれにずっととらわれるようになってしまった。
男に慣れてない子狙って俺側が女の子の処女膜破ったことだってあるし、いわゆるヤリモクとして不誠実にとっかえひっかえしてたこともある。
だからこの言い分が物凄いダブルスタンダードで超絶身勝手なのはわかってる。
でも、それでも辛い。
俺はバツイチの子と付き合ったこともあるし、経験人数10人超えの子とも付き合ったことがある。
女の子に浮気されてホテルから間男裏にいる状態で通話なんてNTRエロゲーみたいなことされたこともあるけど、
それだって特段傷つくわけでもなく「次の女の子探すかー」「これ飲み会で話したら多分めっちゃウケるぞw」くらいにしか感じなかった。
だから、そんな付き合う彼女の処女性なんて俺自身気にしないものだと思ってた。
多分、俺は彼女にちゃんと恋してるんだと思う。ちゃんと女の子と向き合ったこと自体、彼女が初めてだった。
映画を見てても、仕事をしてても、蒲団についても、彼女から告げられた事実がフラッシュバックして、胸が苦しくなる。
「俺ですら、ワンナイトなんて経験はないのに彼女にはあるのか」
「俺にとって世界で一番大切なこの子は、そのときに男にとっては”一回ヤレたあの女”なのか」
「同じ時期に俺がナンパでもしてたとしたら、彼女は同じことはしてくれなかったのではないか」
「俺はそのときの男よりも男として劣っていると思われているんじゃないか」
こんな思いが、次から次に頭を巡る。
こんな思いをするくらいだったら、今までのように浮気されても特に傷つきもしない程度の別に好きでもない女の子と付き合った方がまだ幸せだったのかとも思う。
むしろ、彼女が当たり前に恋愛してきた前提として付き合ってたら、こんな思いにはならなかったのかもしれない。
この辛さとどうやって向き合えばいいのか、わからない。
いっそ、別れた方がいいんだろうか。 俺みたいなクズ男は彼女のために、別れるべきなんだろうか。
どう転んでも、辛い……