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はてなキーワード: 稼働率とは

2023-02-16

anond:20230216203304

そもそもそこからか……。

EVに限らず、電気特に問題になるのは、絶対的な電力量より、供給能力の方なんだよ。

電気は貯めておけないのが根本的な問題。そして、その貯めておく手段の有力候補が、水素だということ。

言ってる話も

250kwの充電器で30分充電するといくつになるか

から供給能力の話だな。もっと言うと、元増田が行っている

大型車両による長距離輸送電気自動車よりも燃料電池自動車のほうが向いていて

と言うのも、消費する総量のエネルギーよりも、供給能力の方から言われている。

ちょっと真面目に解説してみようか。

充電時間が長く取れるならば、問題は小さい

消費電力は、充電時間が超長時間でよいならば、そこは問題にはならないんだよ。余った電気でちょろちょろと充電すればいいので。送電網にも負担をかけないし、今のインフラの延長線上でいける。

例えば、一般乗用車なら、家庭の200vの充電器で一晩充電すれば、街乗りするのには十分な充電ができるよな。

運送業装置産業稼働率収益性を決める

だが、運送業装置産業なので、装置稼働率収益性競争力を決める。そのためには設備お金を稼いでいない時間を減らす必要があるので、走っている時間をできるだけとって、止まっている時、充電時間を短くしなければならない。

その目安と言われるのが30分と言うのが出てくる。テスラもこれを意識して、semiチャージャーなら30分で7割といってるよな。

しかし、現在内燃機関軽油ガソリンなら、超大型トラックであっても15分もあれば給油ができるわけだ。そして、水素場合はここが同じ感覚で済ませられるため、有利だと言われている。

同時にチャージできる台数も問題になる

また、水素ならば、一つのタンクさえ用意してあれば、そこからポンプなりなんなりで圧縮するのは容易だ。大型のタンクさえ用意すれば良い。そのため、一カ所で複数の同時チャージ可能だ。まさに今のガススタのイメージな。

一方で電気場合は、電力供給「網」で考えなければならないので、例えばテスラレベルの1MWであっても、通常であれば330世帯を支える事のできる発電所を常にスタンバイしておかないと、1台分の充電ステーションを作ることができない。そして、その場で発電するので無ければ、送電線などもそれを支えられるだけの容量が必要になるわけだ。

そして、その供給能力は大型トラックのBEV専用となって、充電する時間以外は使われてない事になるかもしれない。設備稼働率が下がってコストがどんどん割高になってしまうと、そう言う訳。

一方で、水素ステーション一般乗用車の急速充電に比べて考えると確かに高いが、大容量化は容易なので有利だと考えられている。

EVにするとして、インフラをどう整えるのか?と言う話。

街乗りの車ならば、空いている時間に充電すれば良いし、スマグリなどを使って工夫する余地もある。

しかし、トラック長距離バスなどの大型商用車や、鉄道輸送などは、常に動き続けているので、そのような工夫の余地が少ない。そこで、水素が有力候補として上がっているわけだ。

テスラも充電網の整備などインフラ進出しているが、全世界の電力網を刷新するレベルの巨大な事が必要になる。その一方で、水素ステーションであれば、今後使われなくなるであろう既存ガススタの設備を利用できるので、比較インフラの整備は容易であろうと考えられていると言うのが、今のお話

2023-02-13

anond:20230213131448

いざとなったら生活保護受給してもらって介護施設に入れるのが楽だぞ。

施設側も稼働率関係で空室作るより生活保護費範疇でも人が入ってる方が良いという理由で受け入れてくれたりするぞ。

まだ金がある状態施設入居して将来的に生活保護に切り替えるというコースもあったりするぞ。

まあ不安があるならとりあえず役所相談してみる方が良いぞ。

2023-02-12

Jリーグ順位予想2023

はてな民の大半は興味がないであろうJリーグがあと1週間で開幕するので順位予想する

異論は認めるのでみんな書け

今年こそtoto当てたい

■全体傾向

ポジショナルプレー+強プレッシング技術として一般化してそこでの優位性がなくなる一方で、それが全くできないチームはエネルギー効率が悪くてショートカウンターも決まらず厳しくなる。

前述がチームに落とし込められつつ、外国人の質で差をつけられるチームが上位に来るんじゃないかと。

下手に突き抜けた日本人が出てくると海外にお買い上げされて戦力ダウンすることもあり、上位8チームぐらいは団子状態になるんじゃないか

Jリーグ的にはフロンターレマリノスビッグクラブにしたいプロモーション雰囲気だけど、思惑通りにいかないのがJリーグ

上位はガンバ浦和マリノスセレッソ広島フロンターレグランパスFC東京が争い、残留争いは昇格組という予想。

■予想順位

1位 ガンバ大阪

9割贔屓、1割ギャンブラー精神。実際のところ内容が良くて残留争いに巻き込まれなければサポの大半は満足すると思う。

ツネ様末期、片野坂ポジショナルプレーの導入に失敗したというところでポヤトスという3度目のチャレンジ

今まではやりたいサッカーに対して主力の入れ替えを行ってこなかったが、今期はプレースタイル的に不良債権化の主力を一掃してジェバリネタラヴィ、半田などをお買い上げ。

ガンバ史上歴代でも最上位の的確な補強になったんじゃないか

ポヤトスの実力の不安視やフロント我慢できるのかという意見もあるが、表現されてたサッカーを見る限りポヤトスJ2よりもJ1の選手の方が相性が良いんじゃないかなと。

J2にいるレベル選手はJ1や海外に行く選手と違って相手を見ながら選択を変えられないので、ポヤトスよりもミシャやリカロドみたいな自分たちのサッカーを貫くスタイルのほうが相性が良いというのが持論。

また、ガンバサポーター我慢強くありませんが、フロントサポーターと同じ方角を見ていないので、選手と揉めるか残留争いに巻き込まれなければクビを切られることはありません。

注目はなんやかんやでインサイドハーフチャレンジする宇佐美ボールを貰うのに浮遊しがちな弱点のある彼を輝かせたら、ポヤトスはマジ凄いとなると思う。

2位 浦和レッズ

ギアクマは取れなかったけど、ホイブラーテンはいい補強。ヨーロッパステップアップリーグや主要リーグに引き抜かれなかったベストイレブンクラスの中堅所はまさに補強の狙い目として優秀。

ミシャほどではないけど、リカロドもロマン派傾向で相手をあまりみないでやるサッカーなので、新監督がスコルジャというのもいい選択だと思う。

リカロドよりも相手をみながらやるサッカーを変えられて、いいバランスが取れるんじゃないか

注目はモーベルグリンセン。ただここ2人が期待値活躍できず、岩尾が絶対的レギュラーのままシーズンを終えればもっと順位が下がる可能性もあると思います

3位 横浜Fマリノス

岩田と高丘が抜けたけど、特定個人依存はしていないのでダメージは最小限。個人的には高丘よりオビの伸びしろを考えると、上積みすらあるんじゃないか

余談だけどGKは近年足元足元というけど、セービング能力の高い方が勝ち点に直結するというのが持論。うまいにこしたことはないけど、パスコースに入るポジションが取れて、近くの選手にとりあえる渡せれば機能性としては十分。

飯倉チャレンジは論外。私的評価だとあのスタイルの割には足元が下手でパス選択判断能力が足りなさすぎる。

練度が高くて素晴らしいチームだけれど、相手チームの対策が進むのと意外と個人で流れ関係なくなんとかしてしま選手がいないこと、夏に引き抜かれる可能性のある主力がいること、ACLがあることからこの順位

本当に抜けてる強いチームって流れがいいときに点を取るのではなく、流れが悪いときに点を取っていい流れに持っていくチームだというのが持論で、マリノスは前者で強いけど最強ではないなという印象。

4位 セレッソ大阪

バランスのいいサッカーに今冬的確な補強ができたチームだと思う。ただ香川の補強が吉と出るとは思えなくて、名前があるだけに中途半端に使ってしまって戦術バランスが崩れて、それが原因で勝点を落とすんじゃないかと予想。

5位 サンフレッチェ広島

去年躍進したチーム。去年よりは相手対策が進むことと中心選手の満田が夏にお買い上げされ、夏から順位を下げていってこの順位に収まると予想。

6位 川崎フロンターレ 

年々引き抜かれ過ぎたこととダミアン、家長故障、何より谷口の抜けた穴でこの順位マリノスよりも結構個人能力依存するチームの印象があって、谷口の穴は埋まらないんじゃないか

今年は何かしらモデルチェンジを図って種を蒔くシーズンになるんじゃないかと予想。

7位 名古屋グランパス

人々を労働者にさせるスキルの高い長谷川健太ユンカー健太に叩かれれば稼働率が上がり、得点王争いをするのではないだろうか。

とはいえ、受けることを前提とするサンドバッグ型の守備は10年前と違って強いチームにはきっちり崩されるので、優勝争いまでは上がってこないと予想。

8位 FC東京

仲川はいい補強だと思う。ただディエゴオリヴェイラはい選手だけど去年5点しか取れてないんですよね。年齢的に経年劣化が始まっても可笑しくないし、相手対策にそこまでアルベルの引き出しが多いとも思えないのでこのくらいの順位になるんじゃないか

9位 柏レイソル

ブラジル以外の外国人に手をだすとは思ってなかったけれど、よく考えればオルンガはブラジル人じゃなかった。

ネルシーニョは正直時代遅れだと思うけど、外国人破壊力勝ち点を積み上げていくんじゃないか

10位 湘南ベルマーレ

いい意味で印象に残らない整理されたサッカーの印象。町野が夏に海外で出ていって、そのまま中間ぐらいの順位で収まるんじゃないか

谷の抜けた穴はきっちり補強できているので、残留争いには巻き込まれずに済むんじゃないかと予想。

11位 サガン鳥栖

ミシャ曰く去年一番いいサッカーをしたチーム。あれだけ毎年主力を引き抜かれてもJ1に留まっているのは本当に凄いと思う。

ただ綺麗なサッカー相手研究も進んで、去年よりは戦力の上積みを感じるけど、去年程の痛快感は出せないんじゃないか

12位 ヴィッセル神戸

タレント的にはい選手が揃っていて、上位争いしても可笑しくないと思うけど、フロント選手スタッフファンとすべてが同じ方向に向いておらず、噛み合わないでシーズンが終わるんじゃないか

補強ポイントGK東欧北欧であればかなり高コストパフォーマンス選手が連れてこれるのに、イニエスタがいるのにも関わらず永井ブラジルルートにこだわっているあたりが象徴的だと思う。

13位 鹿島アントラーズ

今年のびっくり枠。TMの結果以前に岩政のやりたいサッカー現代的な立ち位置を重視したサッカーだと思うけど、そこと補強した目玉の選手プレースタイル的に合っていない。

今のマリノスになる前もそうだったけど、やりたいサッカーをやるには血の入替を大胆にしないとチームスタイルを変えることは厳しいと思う。

個人的には選手時代から岩政は海外のチームと試合をしたときコメントで、レベルの違いとスタイルの違いを区別できておらず愚将になると思っていたので、その答え合わせが合うのかどうか楽しみにしてます

我の強いよく言えば鹿島な人を戻してきたけど、それってリーダーシップと違って勝っていたからまとまっていただけで、結果がついてこなかったら内紛になっていくんじゃないか

しっかりブロック作って綺麗に崩そうとせずにカウンターを狙っていく一昔前のサッカーを目指したら、上位に入ってくるとは思います

実際は監督途中解任してから現実的サッカーに切り替えて、比較的余裕な順位残留が決まるんじゃないか

14位 京都サンガ

タカよりもパトリックのほうが強度の高いサッカーには合うんじゃないか

J1復帰2年目でもう少し順位を上げてくる可能性もあるとは思います

15位 コンサドーレ札幌

ミシャはポジショナルプレーの先駆けともいえるけど、可変システムだったりそういう部分での優位性が弱回って、厳しいシーズンになっていくんじゃないか

中島あたりが鈴木武蔵くらい活躍できたらもっと順位を上げてくると思うけど、中島が未完の大器のままでそこまで花開かないという予想でこの順位

16位 アビスパ福岡

井手口はチームに合う良い補強をしたと思う。ただ去年通用しなかったルキアンがまだ主力ということとクルークスが抜けた穴で時間が作れなくなってかなり苦しくなると思う。

17位 横浜FC

新潟と迷ったけど結局こちらで。選手が多すぎるんだけど、今のJ1とJ2の個人能力の壁の大きさだと上がったタイミング選手の入れ替えをしないときつくなるので、その選択をした横浜FCに軍配があがるんじゃないかと。

何気に一昨年J1を経験しているのも差が出るんじゃないか

18位 アルビレックス新潟

J1とJ2の一番の違いは相手勝手ミスをしてくれないことです。なのでボールを奪うところ、守るところにエネルギーを使わされ、J2ときみたいな攻撃力は保てません。

また、J2ではなんてことなかったミスがJ1だと失点につながったり、流れが良かったりブロックは敷けているのに点を取られる機会も増えます

去年からメンバー継続をしているといえば聞こえはいいですが、J2のやり方に染まっているメンバーでJ1を戦うという意味もあるので、いいサッカーをしているけど勝ち点がついてこない厳しいシーズンになると思います

因みに16位と17位は例年よりも差がつくんじゃないかと見てます

2023-01-07

anond:20230107082419

(6)日本全体に予測インフレ率の上昇が浸透していく過程で、株価の反転によりバランスシート改善しはじめた企業や、同時に円安によって収益改善した輸出産業輸入品競合産業は、生産設備拡張したりなどの設備投資を行ったり、工場稼働率を上げたりする。そのことを通して、日銀金融緩和から端を発した経済へのプラス効果が、産業周辺の取引企業下請け企業に波及しはじめ、日本景況感さら改善しはじめる。

 (4)の”地方地場産業”はこっちのような気がしました。

2023-01-06

円高の正体              安達誠司

http://www2u.biglobe.ne.jp/~itou/hon/endakax.htm

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日銀量的緩和政策デフレ円高からの脱却するメカニズムを次に示します。



(1)日銀が、マネタリーベースを十分に供給しつづける。(日銀銀行当座預金口座に現金を十分に供給しつづける)



(2)銀行は今後インフレがくると予測日銀から振り込まれ資金を原資に、株や外債での運用を増やす



(3)銀行が起こした株高と円安を目にした一般投資家株式投資為替取引を活発化させる。



(4)日銀マネタリーベースを増額することで、株式投資為替取引の活発化した期間が続けば、投資家に株の運用益と為替差益が入り、かつ輸出企業輸入品競合産業漁業酪農業地方地場産業観光業など)の収益改善しはじめ、景況感改善する。



(5)日本全体の予測インフレ率の上昇がはじまりさら日銀ベースマネーの増額がそれを後押しつづけ景況感改善が広がれば、日本全体の予測インフレ率の上昇が本格的なものとなり、銀行以外の一般投資家も、株式投資為替取引さらに活発化させる。



(6)日本全体に予測インフレ率の上昇が浸透していく過程で、株価の反転によりバランスシート改善しはじめた企業や、同時に円安によって収益改善した輸出産業輸入品競合産業は、生産設備拡張したりなどの設備投資を行ったり、工場稼働率を上げたりする。そのことを通して、日銀金融緩和から端を発した経済へのプラス効果が、産業周辺の取引企業下請け企業に波及しはじめ、日本景況感さら改善しはじめる。



(7)業績の回復した企業従業員ボーナスを増額する。基本給のアップをする。そして日本全体の企業活動が活発になる過程で、新しく雇い入れられる人も増える。新卒採用を増やす企業も出てくる。



(8)日本全体で給料が増え、雇用情勢も改善されれば、多くの人が消費活動を活発化させる。この過程で、日本全体の予測インフレ率がしっかり上昇し、実際のインフレ率もさらに上昇して、日本デフレから脱却する。



(9)日本デフレから脱却し、本格的な景気回復局面に入れば、いよいよ銀行リスクをとって、企業への貸出を拡大させる。これによって資金が借りられるようになった中小企業活動が本格的に活発化することになる。

2023-01-05

anond:20230105181435

自動運転普及した先は稼働率数%の個人所有の世界から稼働率50%超えのシェア自動車世界に移行する。

そうなったら自動車パイなんて改善された稼働率分だけ減るし、サービス化して勝者総取りになる。メーカーは大半潰れる。

2023-01-03

高校サッカー選手権高校野球ほど盛り上がらない理由

1.冬の開催である

これが結構諸悪の根源。まず寒い。今年は温暖なほうだが、1桁気温の中で観戦し続けるのは結構気力と体力を使う。他にもいろんな弊害を招いているが後述する。

2.分散開催であり、あっという間に終わってしま

冬休み間中に決勝まで進めるための策ではあるが、大会開催日数が7日しかない(今年は12/28,29,31,1/2,1/4,1/7,1/9)。そのため「積み上げ感」がない。

また野球のように同じ会場で毎日4試合も出来るわけではないため、会場をバラバラにせざるを得ない。その結果、会場に聖地感が薄い。

夏の甲子園甲子園京セラドームほっともっと神戸花園公園皇子山、わかさスタジアム分散開催していたらどうなっていたか。今のような会場のプレミア感はないはずだ。

3.その後のキャリアに繋がらない

1.の弊害の1つ。決勝戦が終わるころにはJリーグの各クラブの編成はだいたい終わってしまう。大学サッカーも推薦入学者は決まっている。そのため高校サッカー選手権活躍してもその後のキャリアに繋がらない。以前はわずかに高校サッカー選手権活躍評価されてプロ入りする事例もあったが近年は聞かない。頑張るのはだいたい選手権最後引退する選手である

4.進路が決まっている人は「怪我しないこと」を目標にしがち

逆に、選手権の前にプロ入りや大学進学が決まっている人は、そちらのステージの方で頭角を出すことが優先度が高くなるため、選手権は「怪我しなければ良い」となりがち。

古くは、韮崎高校時代中田英寿がそうだった。選手権の時点でベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)への入団が決まっていたため、選手権では手を抜いていた。そしてさっさと敗退した。

他にも当時オランダ行きが決まっていた宮市亮ジュビロ行きが決まっていた小川航基、セレッソ行きが決まっていた西川潤など、選手権で8割の力にとどめたプレーに終始し、その結果チームが早期敗退した事例は数えきれない。

全力を出して「大迫半端ないって状態になるほうがレアなのだ

まとめ:高校サッカー選手権を秋開催にしてはどうか

諸悪の根源の大半が「冬開催」なので、時期を秋にするのはどうだろう。

夏開催はあまり現実的ではない。サッカー場合炎天下だとパフォーマンスが落ちるし、何より熱中症リスクがある。

日程をどうするんだと言う問題があるが、平日夕方と土日を活用して、1か月くらいの大会にしてみてはどうだろうか。

そうすれば積み上げ感も出てくる。

追記

なぜ3日経ってからブクマが増えるのか。いくつかのコメントに反応する。

単純に天然芝グラウンドが耐えられないため。1日2試合限界だし、それを何日も続けることも難しい。土のグラウンドが良しとされる野球との違いはここにある。サッカー場の稼働率を上げられなかったり、たまに大きなスタジアムコンサートするとサッカーファン文句言う理由もこれ。

一昔前は確かにそうで「プリンスリーグにも入れないチームが日本一になってしまう」とも揶揄された。

しかし近年は高校サッカー側がかなり盛り返している。来年度の高円宮杯プレミアリーグ高体連チームの数がクラブユースチーム数より多くなったのが象徴的。むしろクラブユースは指導者コロコロ変わって質も良くない(監督経験のないクラブOB経験を積ませるような)ケースが多いとかの問題もあり空洞化してきている。明確にクラブユース側が優位なのはJクラブユース3チームがプレミアに居て、高体連チームは全て県リーグ以下という神奈川県くらいしかない。

2022-12-23

anond:20221223000506

伊勢丹まで徒歩10分の都心暮らしから離れて戸建て買ったウチがそんな状況。

仕事コロナよりずっと前からリモートワークで通勤しないし

ショッピングモールスーパーまでは自転車で、重かったり嵩張ったりするものネットスーパーで頼んでる。

家には大き目の駐車場ついてるけど自転車普通のより少しいいものを買って家の中にしまってるからいつもキレイ

雨の日は遠慮なくアプリタクシー呼んでる。

車という移動手段は便利だけど代替サービスが充実してる地域でわざわざ所持するほどの必要性を感じていない。

たまに使う車よりも稼働率の高そうなサブスクVODホームシアタールンバブラーバ自動投入洗濯機も便利だよ

2022-12-08

サッカー日本代表は今後もW杯ベスト8に行くことはない。その理由

サッカーが一番人気ではない国だからである

データによる裏付け

サッカーが一番人気ではないがW杯に出てくるレベルの国は、日本のほかにアメリカ韓国オーストラリアカナダベネズエラなどがある。これらの国の中でW杯ベスト8以上に行った最後かつ唯一の大会2002年バイロン・モレノという審判が大活躍してメチャクチャになった大会である。彼が活躍していなければ韓国ベスト16で終わっていたし、アメリカグループリーグ敗退だったのだ。(※アメリカグループリーグ第2戦のポルトガル戦で、モレノからアシストを受けて勝ち点3を得ている。これが効いてグループリーグを通過できた)

まりサッカーが一番人気でない国が、まともなW杯ベスト8以上に行った事例は未だにない。

では、一番人気でないと何がW杯上位進出阻害要因として起きるのかを分析する。

「一番人気」でないと起きる事:①アスリート人材が人気競技に奪われてしま

これはよく言われることである身長体重を中心とした体格面で上回るアスリートが人気競技に奪われてしまい、サッカー界はその残りカス選手構成しないといけなくなるのだ。大昔の代表監督だったトルシエプロ野球試合を観戦して「日本代表必要フィジカルを持っているアスリートがここに居た」と嘆いたのが有名だが、他の国でも同じ事が起きている。

例えば、今大会アメリカ代表ベスト16試合スタメン平均身長は181.1cmと日本代表より3cmほど高かったが、MLBの平均身長には劣る。大谷翔平のいるエンゼルス今季終戦スタメン平均身長は184.9cm。4cmくらい劣っている。サッカー身長が高ければ絶対良いというわけでもないが、体の強さが求められる競技なので高いに越したことはない。あまり高身長イメージが無いブラジル代表ですら、ベスト16試合スタメン平均身長は181.8cmとアメリカより高いのだ。

「一番人気」でないと起きる事:②「サッカー強化」を最優先にした設備投資が出来ない

これは主に練習場やスタジアム整備の話である

サッカーが一番人気の国であれば、天然芝練習場やサッカースタジアムがいとも簡単に作れる。その原資はほとんどが税金だ。

一方、サッカーが一番人気でない場合はそうもいかない。

例えば日本はいろんな競技が人気があるので、サッカー専用スタジアムよりも様々な競技を行える陸上競技場の方が需要が高い。サッカーしか使えないサッカースタジアム構想の話が出てくると「税金ガー」「稼働率ガー」と大騒ぎされ、反対運動が起き、一部例外を除いて数年の間にその構想は立ち消えとなる。

アメリカ一見マシに見えるが、プロサッカーリーグMLS本拠地の大半は「アメフト兼用」「人工芝」のどちらかだ。天然芝サッカー専用競技場はなくはないが、それが税金建設運営されることはない。中東諸国と同様に、富豪の戯れの一環として作られている。

プロリーグスタジアムですら苦しんでいるのに、練習場が増えるわけがない。Jリーグですら未だに専用練習場を持っていないチームが結構あるし、練習場を持っていても人工芝だけ、と言うチームも少なくない。一般用のや学校グラウンドも一時期は芝生化推進プロジェクトがあったが今は費用問題でほぼ頓挫し、土か人工芝か荒れ果てた天然芝かの三択。一方でW杯天然芝だ。テニスでもクレーコート天然芝コートで戦績が違うプロ選手が出るように、人工芝や土のグラウンド練習しても天然芝の本番では繋がらない部分が出てくる。

これが「サッカーが一番人気ではない国のサッカー環境」。サッカーのための設備投資が出来ない。サッカーが一番人気の国とサッカー「も」ある国とでは、インフラからして違うのだ。その差がW杯の成績として出てくる。

ではどうすればW杯ベスト8以上に行けるのか

サッカーの人気を上げるのは難しいだろう。サッカーが一番人気ではない国はスポーツコンテンツ豊富にある国が多く、世界特筆した結果を出せないままでは人気が上がることはない。今みたいに4年に1回、3週間ほど特集されるくらいである。

となるとルールを変えるしかない。W杯スタジアム人工芝解禁は度々FIFAの中でも話が出ているし、育成年代世界大会(U-17W杯)では実際に解禁された事例もある。近年FIFAの中でもアメスポ文化派の人の発言力が上がっているようなので、次の次のW杯あたりから人工芝が解禁される可能性はある。そうすれば、日本アメリカなどの「サッカーが一番人気でない国」にも上位進出のチャンスが出てくるだろう。

2022-11-17

工場複数ある中、働く人員能力製品能力もなく、稼働率も低くて赤字を垂れ流し続けてる工場本社が贔屓するのはなんでなんだろうな。

利益上げて稼働率100%超えてる工場の状況が劣悪なのにフォローされず、見かねた優秀な若い子たちが辞めていく…

割れ鍋に綴じ蓋なんだよな

うちの営業ゴミみたいな案件をいっぱい拾ってくるんだよ

どう考えたってその納期でその量は無理とかそういうのね

いやお前、それ他所に断られたやつーwwwみたいなのね

 

でも結局、うちもそういう案件を拾って売り上げを稼いでいる部分は少なくないし

そういう案件を入れたおかげで稼働率一定以上に保てたりしてたりさ

他所からも「いざというときにはうちに持ち込めばなんとかしてくれる」という信頼を得ていて

その信頼のおかげで「まともな案件」を投げてもらえることもいっぱいあるのよね

なので一概に「もうゴミ拾いはしません」とも言えないわけ

 

これが中小企業リアルだと思うのよね

しょうもない案件全部切れよって言うのは簡単なんだけどさ

2022-11-06

anond:20221106222119

震災後?

コロナならまだわかるが

都心オフィス街丸の内しか日常的に観測してないが)には駐輪場はあまりないし、放置自転車が目に余るということもない

赤いレンタル自転車稼働率が上がって、使いたいとき特に昼時)に空いてないのは認識してるよ

俺は基本リモートで、出社時には車で行くようになっちまったビル駐車場は混んでる)

渋谷みたいなスラム街の状況は知らね

2022-10-31

鉱工業指数(生産・出荷・在庫生産能力稼働率)、製造工業生産予測指数 製造業の動きから見る日本の景気 https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html

結果の概要2022年9月分】

2022年10月31日発表)

生産は緩やかな持ち直しの動き

※今月は生産、出荷は低下、在庫在庫率は上昇であった。

製造工業生産予測調査によると、10月は低下、11月は上昇を予測している。

※総じてみれば、生産は緩やかな持ち直しの動きで推移している。

2022-10-17

anond:20221016140905

バズってるので補足

各社が同じタイミングで足並みをそろえて中国の常駐先の企業から人員を引き上げるっていうのがポイント

従来も不正方法技術を入手した疑惑のあるメーカー装置を売らないとかいう事例は合ったんだけど、稼働中工場から主要メーカーが一斉に人員を引き上げる事例をほぼほぼいたことがなかったのでビビってるわけ。

半導体製造装置って同じ装置が全世界に数十台~数百台しかないみたいな事はざらで、量産効果が出ない規模の製造台数だから一台一台の特性微妙に違ってたりする。また、使っていくうちにちょっとずつ特性が変わって行ったりするんで、定期的な校正作業必要だったりする。なんで、大規模な半導体工場には必ず装置メーカースタッフがいて調整したり補修したりしてるんだが、この人員がいなくなるのは相当な嫌がらせになるはず。

もちろん中国メーカープリンタ互換インクを作るみたいなノリで消耗品を自前で準備したり、どうしてもダメな部分は既存装置を共食い整備したりして対応するだろうけど、稼働率も性能も徐々に低下していく未来が容易に想像できてしまう。

そもそも欧米大手半導体装置メーカーから見た中国メーカーって金払いの良い顧客絶対に手放したくないのである

日系メーカーだと、新しい装置を導入しても性能評価だとかなんだかんだ理由つけて、装置搬入してから1年くらい引き延ばして製品が量産まで行って利益出せるなという段階まで行ってようやく支払いみたいな悪質な話がよくあるのだが、中国メーカーって装置代金に色付けるから納入早められないか的な感じで非常に太っ腹だったりする。(そのくせ消耗品ケチって社外の互換品を使って起きたトラブル装置メーカー押し付けたりするクソな部分もあるが。日系メーカーだと消耗品はおとなしく純正使ってくれるのでありがたい笑)

装置メーカー視点で見ると、中国半導体工場がここ数年で一気に増えてきたので次は工場に設置した装置メンテナンス事業でもうひと稼ぎだ!ってフェーズなので、軍需と関係ないメーカーとは取引続けてもいいよねってアメリカ政府絶対ロビーイングしてるはず。特にYMTCのように、すでに工場が稼働しているメーカーは一旦は『シロ』とされてたわけなので、それを手のひら返しして撤退というのは相当な圧力があったと予想される。気まぐれなトランプ氏が大統領の時ですらなかった稼働中工場から人員撤収を行うからにはそれなりの理由があるはずなので、そこに恐ろしさを感じているのだ。

ブコメより

どっちかっていうと1Xxnm以下のプロセスにこれ以上進ませないための措置。数年で戦争になるから疎開とかそういう話ではない。/https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2210/12/news074.html

これは完全にアメリカいちゃもん。40nmまでしか加工できない露光装置でも、処理を2回繰り返すことで解像度を20nmに上げられるダブルパターニングや、4回繰り返すことで10nmに上げられるクアッドパターニングという手法で微細加工できたりするので100%建前でしかない。最も同じ処理の繰り返しには重ね合わせ精度が求められて装置校正必須になるため、メンテ人員を引き上げられるのはこういう部分でも痛手ではあるが。

2022-08-07

anond:20220805211930

事務に拘ってなくて、正直あんま頭の良さに自信ない、かつ肉体労働でも良いってなら、前に似たような相談増田にあったときにも挙げられてたけど、自動車メーカー期間工がとりあえずおススメだったりするぞ。

だいたい社員寮完備だし、場合によっては引っ越し費用も出してくれたりする。

作業は完全マニュアル化されてるし、夜勤がある前提なのと工場稼働率にもよるけど年収は400はいく。

期間工つっても特に素行問題なくて自分契約更新意思があるなら何年でもやれるし。

まあとにかく、「これだったらやってみてもいいな」て求人が見つかるといね

頑張って。

2022-07-13

タワマンが終わりそう

優れた土地はもはや売り手がおらず、大規模再開発が仕掛けられない。

都内はかつてのドヤや低所得向け団地、古い工場倉庫

埋立地といった「強権で立ち退きさせるのが容易な場所」に

次々とタワマンや大規模オフィスビルを乱立させた。

特に墨田区品川区江東区がひどい。

古い住民が目をそむけてきたエリアリブランディングして

強引に高級な雰囲気を作ってきたせいで、

地方出身者と外国人だらけになってしまった。

(ただし小金持ちが入居するので住民レベルはある程度担保されている)

かつて鉄道会社がこの手法成功してきたが、

その手法はすべて高度成長期の焼き直しでしかない。

現代では強引すぎたし、外資に頼りすぎた。

もう語り尽くされているが、

タワマン資産価値は今後目減りする一方となり、

バブル期リゾートホテルとまったく同じ道をたどる。

年々上がる管理費共益費修繕積立金

一般的マンションとかけ離れたメンテコスト

なにより、低金利を背景にした無謀なローン。

すべて導火線が異常に短い時限爆弾だ。

一見リセールバリューが高く見えても、

同じコストで次々に新築が出てくるなかで

ブランドで生き残る建物は結局「昔からいい土地だった場所」だけだ。

劣悪な立地を深く深く掘り起こして無理やり立てた楼閣は、

これ以上インフラ面の上積みも期待できず、

災害におびえ、ゴーストタウン化におびえ、

単位で「新築時がピーク」の、

成長期待値がない街の象徴に成り果てる。

もう不動産関係者ほとんどタワマンに住んでいない。

せいぜい一部の新しいもの好きが賃貸で住むだけだ。

本業の人ほど買わない。

同じ額を出すなら、立地のいい中古マンションを豪華にリフォームしたほうが、

圧倒的に安くて広く、リセールバリューも高く、ランニングコストも安い。

そして豪華な住まいにできる。

タワマンがゴージャスなのは外観だけだし、

そこに価値を見出す人は次々と引っ越ししまうのを、

不動産はいやというほど見てきている。

あと10年もかからないうちに管理崩壊するタワマンが続出する。

ビッグ3デベのハイレベルなハコでも、

すでに3割以上の管理組合は詰んでいる。

又貸しや投資用で居住実態がなかったり、

住人が非協力的で管理運営がままならないのがザラで、

総会が成立しない(組合決議で半数または2/3取る手段がない)。

結果、一部の良識ある住人ががんばったところで、

大規模修繕の積立金は慢性的に不足し、

自慢の施設は閉鎖されていく。

一時金を徴収しようにも、足並みが揃わないので成立しない。

お金がある人ほど、そういうわずらわしさから離れるために引っ越ししまう。

保育施設スポーツジムなどを併設しているタイプ悲惨

入居から10年ほどはいいが、子供が育てば住人の回転率が悪く、

施設稼働率の落ち込みを支えきれない。

施設利用料を上げてまで維持する管理組合は相当レアだ。

富裕層そもそも最初から富裕層向けの施設ヘルパーを使っている。

中途半端な自前施設をありがたがっているのは

見栄で住んでいるギリギリの層だけだ。

役所や小中学校など、各種公共施設の設置ペースも無計画すぎる。早晩破綻するだろう。

高島平三郷西川口あたりの大規模公団の失敗から何も学ばなかったのだろうか。

子育て世帯の入れ替わりが比較的うまくいき、

人口流入出がきわどくバランスしている

浦安光が丘ですら学校の統廃合が進んでいるというのに。

タワマン富裕層の一時のリッチな住居として今後も増えるだろうが、

投資対象としてはすでにほぼ終わっている。

住まいとしてまともに考える人も激減する。

まり、ローンで買ってもまともな値では売れなくなり、

中国不動産崩壊と同じ道をたどるだろう。

そして非常にお手軽な価格で手に入るタワマンの空室が世にあふれるが、

ローンと平行して支払うコストは増える一方なので、

結局一般人が住めるような建物にはならない。

空室率が高いほどランニングコストが激増していくためだ。

まったく遠い未来ではない。10年以内の話。

2022-07-01

https://archive.ph/ApNxi#selection-7074.0-7364.0 https://archive.ph/YPncq : https://archive.ph/vWmWw

他人コミュニケーションするとき相手尊重する」ってことができない人がおって、そいつらしばしば世の中酷いことばかりと呪詛すんだけど”

https://archive.ph/C8Q9h

“この理屈だと「稼働率が落ちた(予備率が上がった)から調整力が失われた(予備率が下がった)」になって意味不明なのですが……。”

https://archive.ph/TJkR5

太陽光発電原発と違って、仮に大規模火災等の事故が起きても「数万年オーダー」で人々の暮らしを奪うような事は無いしな。”

https://archive.ph/9j6nY

多段階で準備がはげた、てのは確か。

https://archive.ph/dwWFa https://archive.ph/tRkjm#selection-2859.2-4871.2

スキー場跡地/牧場跡地/ゴルフ場跡地/東京湾の埋め立て工事砂利採取跡地” “しかし、京都府南山城村みたく、実際山削ってるケースもあるんだよな。こういう業者がいると、真面目に自然と両立を考えているトコまで割を食うことになる。”

2022-06-30

不況対策としての慰安所

コロナ禍の不況収入を失った女性にとって、性風俗産業セーフティネットとして機能しているという話を聞く。しかしそれは本当にセーフティネットなのだろうか。女性主体的貧困を脱却していくことのできる「溜め」が生じるような仕組みになっているだろうか。性風俗産業実態を知るにつけ、どうもそうは思われないのだ。

それならばいっそのこと国が責任を持って公娼制度を復活させて全国に慰安所を設置し、性風俗産業収入の道を求めるしかない女性安全安心提供するべきではないだろうか。

慰安所に勤務する女性国家公務員と同様の待遇が得られ、当然のことながら公務員向けの共済に加入することができる。定期的な健康診断は国費で行われ、性病感染心配する必要もない。慰安所には託児所の併設が義務付けられ、シングルマザー時間帯を問わず安心して勤務することができる。

慰安所が集まる地域は新赤線と呼ばれ、訪れる人々のためにさまざまな飲食店ができる。コロナ禍で稼働率の低下した外食産業にとっても慰安所は新しい活力を与える試みとなる。全国の新赤線めぐりツアーが新しい旅行商品カテゴリとなれば、壊滅状態にある旅行産業再生の途上に就くことができるだろう。

より多くの女性社会参加が求められている時代に、主体的選択によって慰安所に新たな活躍の場を求める女性が増えるならば、新しい男女平等社会形成されていくだろう。慰安所で働くことをごく普通仕事として捉える意識が浸透すれば、セックスワーカーに対する差別もおのずから解消され、女も男もより自由社会が実現するだろう。

慰安所で働く女性高齢になってきたらどうするのか、生活が成り立たなくなるのではないかという懸念を述べる人が当然出てくるだろう。しかしこれから日本高齢化が進む一方だ。若い異性との交流を求めて慰安所にやってくる人ばかりではなくなる。むしろ、年齢を重ねた女性の方が人気が高くなる状況も出てくるだろう。

2022-06-08

ガジェット関係で次のイノベーションなんて起こるんだろうか?

  1. スマホ販売特殊で、他のガジェットが割高感が出る
  2. 持ち運ぶ物を減らしたい、というのがあり、スマホ以外に追加で持ち運ぶのにハードルがある
  3. 常に新しいネタが共有されるのはネットであり、今のディスプレイ以外はコンテンツが出てくる速度で勝負出来ない。

という理由で、スマホが最適解になっている。

VRは凄いと言われるが、既存コンテンツを見るには最適ではなかったし、VR対応コンテンツの速度は遅かった。

エロVRの普及をドライブすると言われたが、DVD時代とは違っていた)

VR普及しなかったのが示すのは、特殊体験は出来るが映画館のようなリッチで繰り返し体験したいというのではなかったし、

準備が面倒くさいとか、色々言われている懸念突破できるだけの魅力はなかったということだろう。


スマホの次が出にくいってのは、

  1. スマホが膨大な投資で出来ており、サイズバッテリー、処理能力が先端を走っている
  2. 次のガジェットも、バッテリー、処理能力必要だったりと、スマホと似た構成になりやすい。
  3. 小ささだけならスマホに吸収される
  4. グローバルで数億台売らなければ、スマホより価格が高くなりすぎて失敗する。(そんな物量を持てる企業なんてそうそうない)

というのがある。

イノベーションのジレンマは起こると言うが、GoogleMicrosoftが抜かされないように、起こらないのではないか


自動運転EVのように価格が100万以上上がってもいいとか、補助金が数十万出るとか、

特殊事例でないと成り立たないのではないか

SpaceXのように、元々工場稼働率が低すぎて価格が数億とかになっているのを、工場稼働率を上げるような設計にして価格競争という、

特殊事例はあるが、ガジェット関係だと価格的にない。


2022-05-24

anond:20220524222310

まともな企業なら属人化してないから変わりはいくらでもなんとでもなるよ

そこまでバッファがないと逆に稼働率が低そう

2022-05-04

個人WEB開発を15年くらいやってる者ですが

この記事を見てびっくりした。

https://laiso.hatenablog.com/entry/nope-sql

個人開発のコストDB次第」

まずビックリしたのは「DBってそんなにお金かかる?」という点。

もちろんDBストレージCPUメモリを食うのは分かる。

でもVPSならそんなにコストからんだろう?

俺は1日100万PVほどのエロサイト運営しているが、WEBサーバ1台、DBサーバ1台、画像サーバ2台で動いているぞ?

VPS4台で月額6000円くらい。

次にビックリしたのは、個人開発なのに難しそうなDBサーバを使っている事。

「Cloud Firestore」「Amazon DynamoDB」「MongoDB Atlas

↑俺、全部知らない。。。

もちろん、こうしたDBサーバ必要性は分かるのよ。

稼働率、安定性、拡張性などなど。

でもそれって、大規模サイト向けじゃない?

そもそも個人開発で必要なの?

個人サイトでそこまでシビアになる事ある?

そりゃー、本業でこうしたDBを使っていて、それを個人でも~、ってのは分かる。

けど、こうしたDBは総じて高いよね?

ふつうVPSでよくない?

最後ビックリしたのが「安いSQL」が、全然安くない点。

>Render $7/month〜

Fly.io $6.88/mo

>PlanetScale $29/mo

>Supabase $25/mo

比較先として Heroku $25/mo

うん高いね😂

VPSでよくない?

そもそもだけど、個人サイトの初期なんて、VPSですらオーバースペックじゃない?

ふつうさくらレンタルサーバでよくない?

まとめ

やたら難しそうなDBが増えたよね。

なんだかカッコいいし、業務必要だし、トレンドなのはわかる。

けど、個人サイトにおいて「それが最適なの?」と言われると、95%くらいのサイトで「違うよね」となる。

個人サイトなら「さくらVPS」「conoha」「さくらレンタルサーバ」などで事足りる。

アダルトなら「GMOVPS」もしくは「mixhost」。

十分じゃね?

追記

あと、「メンテナンス時間コストトレードオフも」って書かれてたけど。

DBメンテナンスって何かある?

バックアップとか?

それならcronで自動化しとけばよくね?

俺は、DBメンテナンスって意識するほどしたことない。

ほっといても勝手に動いてくれる。

2022-04-21

anond:20220421160055

物価が上がろうが、自分たち物価が上がっている品物か、代替財を生産する能力がなければ生産できないし、賃金所得も上がらず波及しないから。それがスタグフレーション

からからでも該当業種か近い業種のやつが設備投資で増産する必要がある。

それから設備投資には増産の実現まで時間がかかるからな。

稼働率物価が上がってる品物についてみないとならんと思う。事実ウクライナ侵攻以前に、物流の混乱が起きてた海運なんかはおそらく稼働率が上がって好業績を上げている。

anond:20220421093254

生産者物価指数が9%とかなのに消費者物価指数がコアコアだと全然上がってないどころかマイナスなのはやっぱ需要が足りないってことなのかなと思うんだけど。

生産設備稼働率がどんなもんかデータないのかな。。

仮に稼働率いっぱいで生産能力が足りないなら設備投資が必要だろうけど、それなら先に人件費の上昇からCPI上昇に繋がると思うんだよね。

2022-04-11

「再エネの主電源化」「小売自由化」を達成した日本では「安定供給」は望めない

このエントリで言っていないこと

  • 再エネはこれ以上導入しないで良い

用語定義

「再エネの主電源化」: 太陽光洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%炭素不可能のため、後で理由説明する)

注意:地熱、水力は開発余地およびファイナンス問題(詳細は調べていただきたいが、資源があることは営利目的での開発が可能であることを意味しない。ネットに出てくる(中小)水力、地熱トピック資源にの言及し、ファイナンス面を無視したものが多く、実際の開発に踏み込んで議論していないものが多いので注意)から大幅な開発は期待できず、目標には入れない。

小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由選択して電気を購入する。競争原理により消費者低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。

「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)

大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社JERA関西電力などといった旧一般電気事業者ENEOS東京ガスなども含む)

新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者供給する小売事業者

このエントリで言いたいこと

「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。

理由説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。

「再エネの主電源化」「小売自由化」を完全達成した場合現在日本が近づいているもの

達成にあたって絶対必要なこと(かっこは筆者による実現可能性の予想)

- VREインバータ電源(直流交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電リスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制必要

- 付言するが、蓄電池VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池コスト負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータFIP対象の発電事業者蓄電池コスト負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池資本費を回収できるかは不透明

- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統存在しない日本特に顕在化する。

実現できればいいが、期待できない・目標の達成には資さないこと

- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間VREの変動には対応できない

- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブしかなく、100%保障を行えるメカニズムにはならない

- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要

- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合火力発電の燃料とするという発想

- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい

- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘関係する資産座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想

結果として起こること

- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNG大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く

- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄国富流出の要因になり、経済安全保障観点から政府も手を打つべ問題

- 結局VRE統合コスト2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による

- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的現在市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。

- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。

現状の継続では「安定供給」が犠牲になることに加えて、VRE大規模導入での電力の脱炭素化は不可能になる

少しでもシナリオ改善するには

- 発電設備資本費を市場負担させるシステム必要ではあるが、新電力からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている

- 容量市場についても経過措置取引価格が下がる仕組みになったこからほぼ期待できない

- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない

- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...

- 利点

- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている

- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い

- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格費用に占める割合が低く、経済安全保障資する

- 欠点

- 既存原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)

- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない

- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない

まとめ

1. 価格面で起こること

 現状の市場システムでは燃料調達スポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般消費者負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援必要不可欠。

2. 脱炭素面で起こること

 VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステム必要蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要レベル蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。

3. 安定供給面で起こること

 中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者収入保証する仕組みが必要。安定供給破綻に近づいている。

と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民負担するハメになるのでまさに外部不経済しか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策コスト国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。

anond:20220402032958

2022-04-08

コロナ下なのに稼働率を下げない」=「自分だけは大丈夫であってくれと神に祈る」

このあたり前のことが分かってない経営者

無能から全員クビにした方がいい

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