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はてなキーワード: 文学賞とは

2023-02-12

anond:20230212155139

それを覆すには筆記具作ったメーカーが筆記具特有文学があるとして文学賞を選考する正当性説明する必要があります

「あるかもしれねーじゃん」だっけ、お前の主張は

2023-02-11

はてな主催増田文学賞って真面目にあってもいいんじゃね。歴程賞や大佛次郎賞とこまごました文学賞いくらでもあるんだからさ。

基本的増田から採用しない。増田とそれ以外の出来は同じぐらいだったらそれ以外の方に受賞させる。

人生の哀歌みたいなのがテーマとしての選考基準。この手のテーマのが増田十八番ばかりになってる状況から一般文壇でもこういうテーマ面白い文章が盛んに作られることを狙いたい。増田基準を高くすることで、受賞した一般作品を参考にしてもらって切磋琢磨というか増田投稿される作品質的向上をも狙う。

2023-01-15

今日新聞書評欄に

森鴎外田山花袋も単なるこじらせおじさんだ」みたいな内容の本が紹介してあって

こんなんわざわざ紙面割いてやるほどのネタじゃねーだろと思ったが、とりあえず主張自体普通に同意できた

というか珍しくあのフェミ連中と意見が合った気がする

そうブンガクなんて所詮そんなもん

まさに教科書舞姫読まされた時から俺はず〜っとそう思っていた

こじらせた男が鬱屈しながらのたうち回るだけでいったい何がそんな面白いのか、正直全然からない

しろその程度の代物をありがたがり、果ては高尚なナニかのように扱っていた時代こそが狂っていたのではないか

から俺は文学賞芸人やら女やらばかりになったって全く怒る気がしないし、ぶっちゃけ当たり前だと思う

そりゃ「推し燃えた」に勝てるわけない

同じお気持ち長文で狂人眺めるなら、作者もキャラも女の方がまだマシってもんだろう

2022-12-26

中野正彦の昭和九十二年』を読まなくていい理由と回収理由(追記有)

前置き

前もって断っておくと、この文章自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分普段ならフィクション特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブ感想が売上=作家収入ダイレクトに響きかねないかである他人収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。

樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したこと話題になった。以下、その際の回収理由である

https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034

その内容の表現手法個性から出版にあたりしっかりとした社内議論必要であると考えますしかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。

この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。

本題

先に言っておくと、回収騒ぎの責任100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識であるフィクションはなんでも書いていいかフィクションなのであって、版元はフィクション書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけがTwitterイースト・プレス社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクション記述ヘイトって騒ぐんじゃねえ。

編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033

……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品記述ヘイトからではなく、単に小説として苦痛からである小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。

正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。

理由1. 純粋に、読んでいて苦痛である面白くない。(苦痛100、ドン引き度0)

中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年主人公が、昭和92年=2017年2月11月にかけての日々を語るという構成になっている。

いきなりネタバレになるが、本文の殆どブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公意見開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである

https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505

6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」

【緊急特集政権批判で“更迭釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)

青天の霹靂とはこのことか。

文春はいから反日に寝返ったのか。

これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?

わかった、編集長ハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。

一刻も早く会社ごと共謀罪逮捕→お取り潰し。芥川賞直木賞安倍お父様と昵懇の見城徹譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞運営していけばいい。直木賞選考委員長はもちろん百田尚樹大先生選考委員長就任と同時にこれまでの全作品対象直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。

夢が広がる。希望が出てきた。

それよりきょうの菅官房長官定例会見で気になるところがあった。

東京新聞望月衣塑子とかい記者が、「前川さんだけでなく、複数告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。

おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。

もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。

もっと空気を読め。他の新聞社テレビ局政治記者を見習え。一流大学卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分意見は一切絡めず、官邸発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか

ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴

これ自体ネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。

ただ、作中では毎日~2日置きにブログ更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。

あと、前述のとおり本文がブログ記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。

理由2.主人公物語がない(苦痛度60、ドン引き度0)

引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである

主人公中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。

こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。

何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。

個人的趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物主人公にした小説」は、その人物共感させてこそそのグロテスクネトウヨ描写効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。

理由3. 最低限の設定考証ができてない(苦痛度80、ドン引き度80)

正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである

せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートル津波千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!! 

そこから先の被災生活描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。

理由4. 実名人物処刑される(苦痛10ドン引き20

ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここから個人的感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事話題でもある。

東京震災が起きたことで東京大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前実在人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。

これ自体別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。

理由5. なぜか一人だけ仮名になってる(苦痛度50、ドン引き100)

上記でわかるとおり、本作の特徴は実在人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。

でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である高須克弥やんけ! 実在人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!

実在人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌い作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。

まとめと、推測される回収理由

これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである

正直、本件を問題にしたイースト・プレス編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体ヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクション描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。

……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。

「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧」ってあるけど、これ多分実在ニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之事件被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。

1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁実在人物をあしざまに書くパート200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、

みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手妄想してしまった。

なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじいかあなたしだいですが……。

あと、それはそれとして作品は本当につまらいから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。

ただ、本作は続編として「橋下徹首相になった二〇三九年の日本舞台に、弁護士主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています

追記したら文字数オーバーたから分離https://anond.hatelabo.jp/20221226211607

2022-12-22

2050年くらいまでは生きたい

ノーベル賞って受賞者は発表されるけどノミネートされていたかどうかは50年後まで発表されない。

まり毎年毎年村上春樹が今年は獲るか獲るかと言われてるけど、

そもそも村上春樹ノミネートされているのかどうかすらわからない状態で騒いでいる。

なので実際村上春樹どうだったんだよ、というのを見届けたい。

 

ただ1968年川端康成ノーベル文学賞を受賞したんだけど、

公開された資料では1961年から8年連続ノミネートからの受賞だった。

ちなみに西脇順三郎1958年に初登場して1960年から9年連続ノミネートするも受賞せず。

三島由紀夫ノミネート5回、谷崎潤一郎ノミネート7回するも受賞はなかった。

 

なので村上春樹ノミネート自体はしてそうな気もする。

てか毎年文学賞だけで80人以上のノミネートがあるらしい。

なかなかの激戦である

2022-12-13

ハテ=ナブク・マ・カー(1983〜)

日本ブックマーク専門家ネット記事評論家平成から令和にかけて活躍した近現代ブックマーカーの頂点に立つ一人である

代表作は、『トップコメおかしい』『スターください』『判断保留』『ふむ』『あとで読む』『優秀な増田』『建設APIのハック技術入門』『消えた増田行方を追う』など多数。

2012年ブクマカ初の増田文学賞を受賞するなど多くの名誉ある文学賞を受賞し、大喜利大会などに尽力したが、2022年(令和4年)11月末に、過激ブコメのためアカウント凍結2023年に復帰予定[※本人Twitterより]

2022-11-23

知り合いが本名日記晒してて面食らった

高校同級生小説家志望がいたので、そういえば彼はどうなったのかと数年ぶりに名前検索した。高校時代に何かの文学賞で賞を貰う程度には文才のある人間だったから、上手く行けばそろそろデビューしていてもおかしくないだろうなどと考えていた。もしこれで彼の名が書影ネット記事と共に華々しく紹介されていたら、ドヤ顔で周囲に自慢していたと思う。

グーグル検索トップに出たのは、彼の本名が題された日記、というかnoteだった。

筆者は当然同級生本人である

誰に向けて書いているのか、正直言って相当自分に酔った文章だった。本人の人となりを知っている身からすると笑える文だったけれど、つまらない日常御大層に語っているだけなので、事情を知らなければただの自分語り乙で終わる。典型的ワナビだった。そんなものに数十ブクマがついていて、更には有料プランまで開設されている。つくづくネットサロンとは阿漕商売と思った。立派な目標感傷ばかりで結果が残せていなくても、ファンを囲い込めたら一定の反応は見込める。互助会かもしれないけど。

小説はあまり芳しい結果が残せていないようだった。自叙伝的な作品フィクションという建前で公開していたので、読んでみた。事実に基づく部分の描写けが妙に詳細なので、何だか笑ってしまった。

彼ってこんな浅ましい人間だったかなあと思った。

小説家になりたいとは言っていたけど、もはや小説を書くことを楽しんでいるのではなく、小説を通じて売名することが目的になっている印象を受けた。実際、即売会に出て小説を売っていたようだけど、派手なスペースで目立てば爆売れするという世界ではない。弱小サークルならそもそも手に取ってもらえないのに、彼の販売に対する意気込みはどうもズレているように感じた。自分二次創作畑の人間なので、一次創作界隈だとまた事情は異なるのかもしれないが。

御託を並べる暇があったら短編でもいいから新作を書けばいいのに。

彼が日記に色々と書いていたおかげでどうでもいい情報ばかり知った。

てっきり慶應入学したと思っていたのだが、知名度微妙な謎大学に進学していたのは意外だった。悔しさを再三小説に滲ませるぐらいなら仮面浪人でもすればよかったんじゃ?

就活の際企業本名ネット検索すると聞くけど、個人情報てんこ盛りの日記はそのまま放置する気なんだろうか。

2022-10-02

20221002[アタック25]Next 2022年10月2日 50代大会 2022-10-02結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

10月からの本放送は1時「25」分からで「65」分枠に

BS1からボタン2回とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある絵画の作者]ミレー

・02 [あきのかたなのさかな]サンマ

・03 タウンゼント・ハリス

・04 新日本プロレスリング

・05 晴耕雨読 せいこううどく

・06 [植物]ケイトウ

・07 [すべて]平和賞 文学賞 医学生理学物理学科学

・08 猿岩石 さるがんせき

・09 『ちびまる子ちゃん

10 [近似値]65.45(m)

11 アンモニア

12 [3択]9(歳4ヶ月

・13 鳥取(県

・14 杉山愛 すぎやまあい

・15 33

・16 椎名林檎いなりん

17 オトヒメ(クラゲ

・18 ナイツ

・19 [ふるさと][下関市]自動販売機

20 旭川(市

・21 井上雄彦 いのうえたけひこ

・22 火星

23 ウイング(カラー

24 [AC]広辞苑

・25 [3択]60(秒

・26 公正取引(委員会

・27 ジャネット・ジャクソン

28はれときどきぶた

・29 ビル・ゲイツ

・30 『北の国から

31 慶応

・32e [2択]高い

・xx [ある川の名前]利根川 とねがわ

2022-09-29

文学的インフラ

「その文書地域で何が起こっているのか?文書は人々からどのように受け止められているのか?文書の何が神経を逆なでするのか」について分析するという話を聞いたことがある。「文学的インフラ」とは、文学資源として活用し、たとえば何らかの現象予測するといった発想だ。物理現象予測できないかもしれなが、社会現象ならどうか。

こういうもの評価してテキストリスク判別するというプロジェクトに聞き覚えがある。ユルゲン・ヴェルトハイマーという人は「作家は、読者が即座に世界想像し、その中に自分自身認識できるような方法現実表現する」と述べている。

例えば、以下のアルジェリアの例がある。

何が言いたいかというと、増田コーパスを使えば何かしらの社会現象予兆を見つけることができるのではないか、ということ。

かに時間場所事象を非常に具体的なレベル予測」となると不可能かもしれないが、「特定政党支持率」「どのような哲学主義が好まれいるか」「どの国との関係性が良かったり悪かったりするのか」「自殺率が増加するのか減少するのか、凶悪犯罪はどうか」「博士課程に対する社会の許容度はどうか」といった大雑把なレベルなら予測できることがあるのではないか

2022-07-26

今年はインターネット文学賞やらないの?

なんでよ~

去年の結果とか微妙だったでしょ

みんな消化不良感あるでしょ

もっかい再挑戦したいでしょ

やってよ~ インターネット文学賞 やってやってやってやって

2022-06-20

[]一般文芸の締切

文学賞締め切り400字詰め原稿用紙賞金応募総数発表ウェブ応募条件
小説すばる新人賞3月31日200枚以上500枚まで200万円1300前後小説すばる11月×エンターテインメント小説ジャンル不問。日本語で書かれた自作作品に限ります
日経小説大賞6月30日300枚から400枚程度500万円300前後12月日本経済新聞朝刊×日本語による自作未発表作品新人に限らない。二重投稿は失格(他の文学賞公表された最終候補作も応募不可)。
ポプラ社小説新人6月30日200枚~500枚200万円700前後ホームページにて2月下旬ごろ×エンターテインメント小説を求めますジャンルは問いません。日本語で書かれた自作の未発表作品に限ります
小説現代長編新人7月31日250枚以上500枚以内300万円1000前後小説現代3月自作未発表の小説現代時代恋愛推理サスペンスSFなどジャンルを問わず
メフィスト賞8月末、2月40字×40行で50枚以上印税不明11月5月発表エンタテインメント作品ミステリーファンタジーSF伝奇など)。書き下ろし未発表作品に限ります
小説野生時代新人8月31日200枚~400枚100万円600前後小説野生時代5月広義のエンターテインメント小説恋愛ミステリ冒険青春歴史時代ファンタジーなど、ジャンルは問いません
松本清張賞10月31日40字×30行、100ページ以上200ページ以内500万円700前後オール讀物6月ジャンルを問わない広義のエンタテインメント小説日本語で書かれた自作未発表の作品に限ります
角川春樹小説11月28日300枚以上550枚以下100万円400前後読書情報誌「ランティエ」誌上、ホームページ7月×エンターテインメント全般ミステリー時代小説ホラーファンタジーSF 他)


この表を利用することによって生じたいかなる事態にも筆者は責任を負いかねる。

2022-05-05

ラノベはなぜ死んだのか

勝手に殺すな~~


最近ライトノベルつまんなくね???

積読消化を苦痛に感じながら、正直読書という趣味継続に困難を感じてるんだよな。

なぜなら市場不良品が多すぎるから

娯楽小説買ってるのにつまらないとか致命的すぎるだろ。


死因1:批評文化の衰退


辛口批評文化の衰退なんだよな。

この記事見て、また最近ラノベ叩きだとか内輪で騒ぐてめェーだよてめェー。(いや昔からつまんないラノベは沢山あったから、最近の話ではない)

ツイッターで絶賛感想ばっか書いてるクソ評論家どもがよー。

人気投票ランキング上位見ても結局認知調査しかないんだよな。メディアミックスした作品が上位に来るのは当たり前だ。

おっと、このラノで言えば協力者票があるから、そういう認知度だけじゃないマニアの推薦する図書ランキングに入る仕組みはあるな。

そうだよ、てめェーだよてめェー。ゴミばっか推薦しやがって。

書評ブログとか、全く信用できなくなってんだよな。献本文化と、案件とかもらってんのか知らねえけど、批判しねえし、大した出来でもないゴミを過剰表現オンパレードで絶賛してやがるからな。

ミミズクと夜の王とか、イリヤの空UFOの夏とかと比べて、お前らがここ最近で絶賛してた魔王2099とか、わたし、二番目の彼女でいいから。とか竜と祭礼がどれくらい面白かったのか、点数表示で愚かな俺様に教えてくんねえかなー。

バズった作品書籍化してりゃいいと思ってる編集者、てめェーだよてめェー。

ハーモニーや華竜の宮に比べて、最後にして最初アイドルJKハル異世界娼婦になったがどれだけ面白いのか比較で教えてくんねえかな。

俺には分かんねえんだよな。帯に適当宣伝書いてる奴も同罪だからな。

与えられた餌食ったら全部美味しいって叫ぶ鶏どもがさ。発言権与えちまったばかりに検索汚染してて迷惑してんだよ。出版社がそういう鶏向けの飼料メーカーでその従業員である自覚してんだったらいいけどさ。そしたら編集はバズの数字見てるだけの工員として自覚を持て、二度と作品の質に一家言ある風なツイートすんじゃねえぞボケ

なあ、鶏さんたちよぉ、紫色のクオリア皇国の守護者に比べて星系出雲兵站ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~がどれだけ面白いのか教えてくれよ。


これはラノベに限らないんだけどネガティブ評価をしない文化が広まっていて、ツイッターはあてにならんし、アマゾンレビューでも一番参考になる星2ぐらいの評価全然なくなった。

他にも今ではすっかり害悪として名高いラ研の書評を見てみよう。

2003年発売の涼宮ハルヒの憂鬱と、2011年発売のやはり俺の青春ラブコメは間違っているの読者投票の結果では、投票数に占める最高評価割合が明らかに変化していることが見てとれる。

なんでも絶賛文化のせいで本当の傑作が傍から判別できず、結局ジャケ買いと大差ない判断力で買うしかないんだよな。そのせいでゴミを何十回と掴ませられるとかこんな文化もう滅んだ方がいいだろ……。


死因2:なろう系とライト文芸の台頭、一般文芸キャラ小説

MF文庫が猛威を振るってた頃にラノベって結局ソフトポルノじゃんとか言ってたやつを思い出すわ。

今や、右も左もシチュエーションラブコメとか、縮小再生産みたいなジャンル小説、お題小説オンパレードだ。

高齢化するオタクくんの性欲や社会での鬱屈解消のためになろうで生産されるゴミを読まされるのもこりごりだよ~。

なろう系はあくまでなろうランキングをハックするための工芸品だから、まあ読まなきゃいいだけなのでまだ良心的だ。

ライト文芸はひと昔前はラノベ表紙としては見向きもされなかったpixiv青春系の表紙が面陳で青一色とかになっててそれはそれで食傷気味なんだよな。結局さぁ!編集者が何のポリシーもなく後追いしかできねえからさぁ!

女性向けポルノっぽいのもここに集中してるから、それもまあ表紙見ればある程度判別できるから回避可能

一般文芸読みにいってもアニメキャラみたいなのばっかなのは草。昔文学賞のクソ爺どもが言ってたことがちょっとわかるわ。インターネットを通じて、アニメ流行を通じて、作家想像力や語彙力に明らかな影響を与えてるんだよな。まあそれはいいんだけど、肝心の内容がつまらんのよ。

一般で売れてたところで和菓子のアンとか、ライト文芸SNSの身内褒めと宣伝だけやたら上手だった、「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。とか、シンプルに筆折れと思ったもん。こういうプロモーションで出てきて内実がカスなの、将来の読者減らす結果になってる気がするんだが。

そん中だと閻魔堂沙羅の推理奇譚は頑張ってたな。上手いの分かるよ。medium 霊媒探偵城塚翡翠もまあまあよかった。作者のやりたいことは分かるわ。屍人荘の殺人もよかった。ミステリばっかじゃねえか。

てかよぉ、ライトノベルと呼ばれたくなくて、ライト文芸ってジャンル作ったってのに、何年経っても傑作が出たって話が聞こえてこねえんだが?

ブームの起点になってたビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~なんかは時代が下ればコピー品が増えてるし見劣りするかもしれんが、あの時点で出した作品としてはそれなりによかったと思う。ぼくは明日、昨日のきみとデートするあたりも意外と出来がよかった。傑作とは到底言えないが、この辺りぐらいは商品として維持してほしいクオリティだわな。

はてなでは嫌われている知念氏の天久鷹央の推理カルテも悪くない出来だと思うよ。一巻しか読んでないが。

君の膵臓をたべたいの読者層はもう昔からあの層ぐらいで諦めがついているけど、中身は読まないと確認できないから、食ってゴミなの確認するのやっぱつれぇわ。


死因3:他の娯楽媒体の方が面白いから(直球)

正直言うていい?ラノベラブコメ、だいたいマンガ劣化やろ。

小節の利点ってさあ、俺様みたいな貧困層出身のガキが購入する上でマンガに比べて価格と消費時間コスパがいいってところぐらいだろ。

しかし、いまや貧者の娯楽はインターネットに独占されている。

文庫本一冊の新刊を買うぐらいなら同じ値段でサブスクに加入すればいい。なんなら家族が加入していれば無料で、消費し尽くせないほどのコンテンツを浴びるほど楽しめる。

そうすると逆に時間価値が高くなってくるんだよな。ラノベは一冊の消費にかかる時間が長い。ハズレを引いたときの徒労感が尋常じゃないんだよね。(俺は買った作品を途中で投げることがなかなかできなかった。作者がオチや終盤に全力を込めていた場合、そこまで読んでから酷評するのがマナーだと思うから

今やラノベコスパ最悪の娯楽だ。つまり貴重な時間を使って、一定以上の快楽摂取したいという願望を速やかに満たすには、なろう系的なスカッジャパンファンタジーシチュエーションラブコメというほぼほぼツイッターソマンガの劣化版をさら劣化させた産廃生産せざるを得ないのだ。悲しいねえ。

胸躍るようなものを見たけりゃアニメ映画見てればいいんだよね。単純に作者とイラストレーター編集校閲のせいぜい四名程度で制作してるコンテンツと何十人が力合わせて創ってるコンテンツ、どっちが面白いかなんか聞かなくても分かるし、市場規模が実質、客から見た面白さの差なんだよね。(クリエイター馬力理論と名付けよう)

マンガラノベでなぜ売上が歴然と違うのか?ラノベがつまらねえからだよ。

あー すっきり・・・・・

しねぇんだよ

ゴミ量産してる作家ども。

てめェーだよてめェー。

ラノベがディスられるたびにきっしょいお気持ちツイートばっかしやがってよ。フォロワーの間でお気持ち表明とよいしょで傷口ペロペロしとる作家ほど見たくなかったもんはねえよな。

こういう記事にお前の感性が老化したんだとか、他人のせいにして自分作品ゴミっぷりから目を背けてるカスども。一部でも面白いと言ってくれる読者がいればいいとか言ってるカスども。

言っちゃ悪いがお前らの作品10年後には誰も口にせんし、覚えてもねえわ。覚えてるのはゴミ食わされて未だに下水の味が口に残ってる俺みたいな奴だけだわ。この記事書きながらうんこ垂れ流した奴らのことめっちゃ思い出したもん。

ここに例示した作品すべてを眺めて、なお自分の方が面白いと叫べるような奴いる?いてもどっかのvtuber小説の人みたいに自分の実力を過大評価してる奴ぐらいだろうが。

それでも俺は、小説には小説しか表現できない面白さがあると思っている。

まあせいぜい気張れや。


そういえば せわになった ひともいたな・・・・・

いつもゴミの中から食べられるものを選り分けてくれるフォロワーありがとう


どうもでした。

2022-03-23

ようやく漫画家になることができました

ここに書き記しておく

経歴

もともとは小説家志望で高校から大学までシコシコと文学賞投稿し続けていた。しかしもう小説オワコンなのではと思い、大学2年頃に漫画家になることを決意。御茶ノ水本屋イラスト漫画家入門みたいな本を買い漁って練習を開始した。また同時期に大学漫画サークルに入った。サークルにはすでにデビューを決めた人、アシスタントをしている人、エロ漫画家として収入がある人などがおり、色々学ぶことができた。入門本や教本じゃわからない背景やキャラの描き分けみたいなことも学べたし、何より友人もできた。

大学卒業後はサークルの友人とボロアパートで共同生活しながら持ち込みや投稿を続けた。収入出版社から紹介してもらった某先生アシスタント。先輩アシスタント現在も連載を続けている先生のもとで画力を鍛えプロとしてのストーリー構成などを教わった。先生の影響で手書きから完全デジタルに切り替えたのはこの頃かな。ただ賞はさっぱりだった。この頃すでに27歳。親から心配されるし自分でも不安がやばかった。結局アシスタントをやめ地元に帰った。地元バイトしながらユーキャン公務員試験勉強をし、年齢制限ギリギリ市役所に入った。

デビュー

市役所に入ってから休日漫画を描き、サークルの同期や後輩たちのコミケの手伝いなんかもしてた。将来不安がなくなった分、画力ストーリー創造力は上がった気がする。そんな中で渾身の作品ができたため、ウェブコミック配信サイトの賞に応募した。結果的には落選したが、編集部よりメールが来て定期的に連絡を取りながらネームアドバイスをもらえることになった。それだけでとても嬉しかった。平日は仕事をし早朝や帰宅後、休日プロット、ネームを描いた。そんな生活を繰り返す中ついに作品が出来上がり編集部から連載のオッケーが出た。作品の詳細は伏せる。正直俺一人じゃここまでの作品はつくれなかった。担当さんにはとても感謝している。

そんなわけで一応ウェブコミック作家になることができた。ウェブコミック雑誌と異なり連載ペースが作家次第なところが兼業作家としてはありがたい。担当さんから仕事は続けるように言われた。もちろん続ける気でいたし、サイト原稿料だけじゃとても生活はできない。上司にこの件を伝えたところ、さらに上の上司から掲載する媒体原稿の内容を確認させてほしいと言われた。面倒くさそうだなと思っていたが、あっさりOKが出て驚いた。その後守って欲しい確認事項や書類提出(こっちは面倒くさかった)を済ませ、俺は職場公認漫画家になることができた。

最後

長くなったが、もしこれを読んだ人の中に夢を諦め生活のために仕事をしている人がいるのなら、無理のない範囲でいいか仕事と並行して挑戦してみてほしい。

2022-02-16

悠仁さまの作文「参考文献の記載が不十分」

宮内庁は16日、「第12子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞した秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の作文について、「参考文献の記載が不十分だった」と発表した。この作文をめぐっては、他の著作物酷似する記述があると週刊誌などが報じていた。

今後、悠仁さまが作品全体を精査し、同様の不足があれば市側に伝えていくという。

悠仁さまの作文「参考文献の記載が不十分」 他の文献と酷似報道受け:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASQ2J6GJPQ2JUTIL03K.html

文献引用ルールを、学者である祖父様にビシっと叩き込んでもらわないといけないですね。

2021-10-08

文学賞落ちてキツイ

なきそう

また次があるのは分かっていてもしんどい

何もしてこなかった私がわるいんだけど

2021-10-04

続続続続続続・何度でも言うが村上春樹はのベール文学賞取れないからな

あんポルノ子どもに読ます訳にいかから

文学的って?

そうかもしらんけど、賞は取れない。

2021-10-03

ぼちぼち春樹が文学賞かなあ?

なんかノーマークっぽいときにサラッといくと思うんだけどねえ。

2021-09-23

anond:20210923150041

チラシの裏に書いたものしかも本人的には愚痴しか考えてなかった文章で何らかの文学賞とれたらかっこいいよな

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