はてなキーワード: 指導者とは
トランプ対バイデンの戦いの悲惨なところは、どちらが勝ったところで素晴らしい指導者を手に入れることができるわけではない、というところだ
それにしてもなんでよりにもよってバイデンなんだろう
この切所にあたって民主主義陣営の用意できるものがバイデンだぞ
トランプに勝てるんだろうか
実際 たぶん 良くなることだってあるはずだ
とりあえず戦争は終わるかもしれない
メチャクチャやってるようで案外結果はまとも
そういうふうになることだってある
というとトランプの次のトランプを生み出すことが心底恐ろしいんだ
トランプの次のトランプというのは、トランプの劣化コピーかそれともその逆かだ
そしてそれよりもひどいのは、その逆だ
何やら受け入れがたい考えを持っているようなのだけど理性的にも感じられて、
そして何よりトランプとは比べ物にならないくらい優秀な頭脳を持っている
しかし、その人はトランプが外したタガを締めなおすのではなくバラバラに解いて、そして自分の思うような世界に締め直すことに力を注ぐ人なのだ
そういう人が現れるのが本当の恐怖だ
・客が普通に食ってんのに夫婦同士(店長と店員)がくだらない喧嘩始める(しかも個人店ではなくフランチャイズのチェーン)
・小学校で女子生徒に冗談めかして抱きつく男性教師、男子生徒の局部を(なぜか手の甲で)触る女子教師
・淫行で逮捕されて懲戒免職食らった教師がほとぼり冷めたあとによその学校へ再就職してその後教頭に昇進(しかも公立学校での話)
・高校の運動部で血出るまで、怪我するまで部員を殴る蹴るする指導者が当たり前にいた
・(やった側、やられた側を合わせると)カツアゲ経験率の驚異的な高さ
・課のみんなで風俗旅行(気合入ってるとタイに遠征して幼女買いに行く)
・薄給でいいからとにかく休みが多くて残業少ない仕事に就きたいという価値観がキチガイ扱い
・飲食店のレベルが今じゃ考えられないほど軒並み低く、完食不能なレベルにマズイ飲食店すらそこかしこにあったので外食がギャンブル
・深夜番組でオッパイ平気で出るし発売予定のAVの紹介なんかもしてた(ドラマGTOなんかでは作中でAV流れるシーンもあった)
・精神病院や障害者施設で生きるか死ぬかの虐待が平気で繰り返されてた(そういう闇を題材にした『聖者の行進』というドラマがあり、虐待描写が酷すぎて抗議が殺到したらしいが、現実の事件はこれより全然酷かったという)。
また、精神疾患起因の妄想ではなく、健康にも関わらず陰謀によって精神病院に強制連行され薬漬け&軟禁で人生終了させられた人がマジでたくさんいた。
・反社と強い関わりがある、のではなく反社そのもののベンチャー企業でも上場できた
・過激派の内ゲバでまだ死人が出てたし、革マル系サークルに住み着いた部外者の排除に踏み切った大学学部長が自宅から出た瞬間に角材で滅多打ちにされる事件なんかも
・一般人が被害者の凶悪殺人事件が起きたら芸能レポーターや取材陣が平気で葬式に押しかけてその時撮った映像を夕方のニュースで10分くらい流す
・都心まで20分かつ駅近の下町や湾岸エリアの宅地と、都心まで80分かつ駅徒歩20分の新興住宅地の坪単価が同じだったりした
メインセッション
「東アジア反日武装戦線」とその時代を振り返り、見えてくるもの
https://www.youtube.com/live/ouGKVPIWh9s?si=1pm7-RACXU1kcPQl&t=7782
(約3600文字)
青木理氏:
中核派はまだ組織があるが、東アジア反日武装戦線はもう組織がない。
桐島聡「さん」
田原牧氏:
(「戦線」ではないが過激派の?)裁判支援をしている友人がいた。
私は急に森田童子を思い出した。
荻上チキ氏:
「ぼくたちの失敗」('76リリース、'93「高校教師」主題歌)の。
田:
もっと物議を醸しそうな曲もあったが、そういう時代を思い出した。
荻:
田:
「戦線」は新左翼とは一線を画している。全共闘の一つのエッセンス。
60年代学生運動は日本の戦争責任に触れていなかったが、70年代から問題提起が出てきて「戦線」は愚直に受け止めた。
田:
60年代半ばから80年代半ばまでの運動では人の死が珍しくなかった。
運動も竹竿→ゲバ棒→火炎瓶→爆弾となり、'71には三里塚の東峰十字路事件で警官が3人、'72には連合赤軍事件もあり、最終的には100人以上死んでいる。
荻:
田:
(男子の大学進学率 '60 13.7% → '65 20.7%。'66に18歳人口が+50万人)
田:
東大全共闘のリーダーの山本義隆氏が、闘っているに自分たちの特権性に目をつぶって正義を説くことを批判した。(「邪宗門」の)高橋和巳は「自己否定」を唱えた。
田:
60年代半ばまでは日韓基本条約('65締結)反対闘争で、革新側も「韓国に払う金があるんだったら自分たちに回せ」などと平気で言っていた。大日本帝国の責任は問われなかった。
田:
入管法の制定反対で結成された新左翼系の華僑青年闘争委員会(華青闘)が、集会で「抑圧民族である日本人は信用できない」旨の「華青闘告発」を行い、日本の新左翼党派は頭を下げた。
田:
この自己否定の流れと「戦線」自体のアナキズム的な性格が合わさって、実力行使に繋がっていった。
荻:
今振り返った時代の前半、大学自治や学費問題から階級闘争、安保闘争、反米などとリンクして新左翼が広がっていく経緯は割りと学ぶ機会もある。
青:
戦後の一時期共産党は武装闘争路線をとっていたが、1955年の「六全協」で武装闘争を放棄した。同時期にソ連でスターリン批判が起きた。
共産党指導ではだめだということで(既成左翼ではない新左翼として)「革共同」や「ブント」が設立され、これらが中核派、革マル派、赤軍派などの母体となる。
全共闘は当初セクト(党派)ではなかったが最終的に合体していく。
青:
学生たちはベトナム、日米安保、三里塚など正義感や葛藤の中で行動していたが、69年の安田講堂事件の鎮圧以降急速に沈静化「敗北」していく。
このあとよど号、大菩薩峠、連合赤軍などの事件がおき、さらに爆弾事件と先鋭化してくる。「戦線」活動もこのころ。
田:
「戦線」は71年に興亜観音・殉国七士之碑爆破、72年に総持寺納骨堂爆破など、怪我人は出ないが爆破は始めていた。
青:
「狼煙を見よ」や「腹腹時計」から読み取れる「戦線」の特徴は、現在まで続く日本帝国主義の粉砕にある。
荻:
60年代学生運動は抗議主体だったが、その後日本の加害性を発見し、植民地支配の反省中で農村コミュニティや市民と共に暮らす実践などもあったが、「戦線」のような組織は反省と攻撃を結びつけて行った(とまとめた)。
青:
「戦線」の事件を肯定はしないが、アイヌ、在日コリアン、沖縄などマイノリティに対する問題意識を持っていたというのは現代にも通ずる普遍性がある。
また、従来型の新左翼とは傾向が違い、ストイックに日々の暮らしをしながら爆弾闘争をやった。
荻:
田:
また時代の流れが、新左翼を国家権力が「暴力」で鎮圧することへの対抗として、自分たちも武装する、という意識が強かった。
昭和天皇暗殺未遂、朴正煕暗殺未遂の文世光事件、「命がけで闘った文世光への呼応としての」意識、暴力で時代を切り開く意識があったのではないか。
青:
松下竜一「狼煙を見よ」によれば、お召列車爆破未遂でしょんぼりしていたときに同世代の文世光(22歳)が事件を起こした、あんなに頑張っているのに俺たちは何をしているんだ、と、三菱重工爆破事件につながった。
お召列車爆破用の威力の高い爆弾を使ったので8人の死者を出す大被害となり、大道寺将司は痛切に反省をした。
荻:
今の若い人からすると左翼=マルクス主義だというイメージが強い。
新左翼とマルクス主義の距離、「旧左翼」とマルクス主義の距離、「戦線」の立ち位置はどうか?
田:
新左翼の各党派はマルクス主義に基づく綱領や路線がある。一方「戦線」は党派ではない。マルクスは時代的に当然読むが、全共闘の学生たちと同様に倫理感から直接行動を起こした。先鋭化する人たちのほかに、水俣や山谷に行った人、本格化する前の部落解放闘争に行った人もたくさんいる。
荻:
分かりやすいイメージだと革命を成し遂げるための手段という印象があるが
田:
「戦線」は革命ではなく落とし前。国家権力の奪取にこだわらない。政治ではない。倫理であり生き方の問題。ある意味ものすごくピュアな人たち。
(CMと前半の振り返り)
荻:
この半世紀どうか。
青:
ドイツは戦争責任によって東西に分断されたが、アジアでは朝鮮半島が南北に武断された。沖縄はまだ(アメリカの基地である)。こういった日本の加害性をピュアに突き詰めたからこそ「反日」を冠した。
荻:
青:
皮肉。かつては東アジア人民連帯の「反日」だったのが全く反転してしまった。
青:
新左翼各セクトは「戦線」に批判的だったが、鈴木邦男など右派陣営の一部が「戦線」のストイックさ、(「大地の牙」部隊のリーダー男性の)齋藤和(のどか)の服毒自殺を評価している。こういう流れが新右翼のムーブメントを生んだ。
リスナー:
田:
将来構想はなかった。個々人の落とし前。三菱重工等々の被害者にしてみれば雑談じゃないという話だが、彼らの論理は日本国家の転覆まで。
太田竜という、世界革命、世界赤軍を唱えたイデオローグ(理論的指導者)は、第三世界の革命勢力と手を結ぶ、その基盤は日本の最下層の人たちだと言っていたが、今の我々の建設的な視点とは違う位相にいた人たち。
荻:
青:
ただ、当時から90年代までの、爆弾闘争や内ゲバに先鋭化していく中では、公安警察が肥大化してきたのは時代の必然。
今後は超法規的措置で釈放された大道寺あや子や佐々木規夫などの追跡は担っていくだろうが、徐々に任務縮小か。
荻:
そして、マルクス主義はなくなっても、性教育や性的マイノリティの権利保護や選択的夫婦別姓などをすすめる「文化的共産主義」と、その抵抗としての「反共」が繰り返し保守論壇で語られている。
青:
妄想だけれども、一方で、当時千差万別の人が新左翼運動に関わった、理論家から夢想家まで。ただ結末が先鋭化した隘路、陰惨な結末になったことが「壮大な失敗」と捉えられて、日本の左派というかリベラルへの大きなダメージ、マイナス面になっていると思う。共産党や左翼へのアレルギー。ヨーロッパでは緑の党や旧共産党が政治ムーブメントを作っているのに。
荻:
「理想を掲げることは無駄なんだ」というカッコつきのリアリズムの空気のようなものは残ったかもしれない。
田:
今は、世の中自分が何しても動かないという風潮が強いが、当時の若者には自分たちが世の中の主人公なんだという意識が強かった。「戦線」がやったことはともかく、戦争責任を唱えたことが認知されてその後90年代の河野談話、村山談話につながっていると思う。
荻:
振り返るというのは何を残したのかとつなげる行為でもある。
先生たちが見てて可愛そうになるわ。
「なぜうちの子には触らせてもらえないのか」
「まさか飾る気じゃないだろうな?」
「メルカリでタグ売った教師がいるがどう考えているのか」みたいな関係なくね?みたいな話始める馬鹿も湧いて、
「どうやったら平等に使えると思うか」みたいなゴミカス学級会になってもう時間の無駄にもほどがある。
しまいには「野球を体育の授業に入れてないとはどういうことだ」みたいにキレる保護者まで現れた。
いや、「そもそも指導者いないしバットもボールもないし道具手入れもできる人もいないです今」って先生言ってたじゃん。
人の話聞けよと。
「じゃあ有志が手入れや指導をすればいい」じゃねえんだよな。アホなのかな。
子供たちは実際野球に興味出てるのかというとぶっちゃけ別にって感じらしく、大人だけ盛り上がってるのも救えない。
結論としては、上級生から各クラスに1週間ごとに回していく、という話になった。
何周それをやるのかと聞いたが、「みなさまに飽きられるまで」と口走った若い先生が吊るし上げられてまた地獄。
横で聞いてただけだけど、
爆破による人工地震実験によって明らかにされた明石海峡大橋直下の地質構造
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680578442880
>>1995年に京都北部―淡路島西部断面に沿って, 一連の爆破実験がおこなわれた. 明石海峡大橋の基礎部での観測記録はS/N比が乏しいものであったが, 波形処理により, 爆破震源からのS波を求めることができた.
この実験とかも全く報道されなかったの考えると、「実験直後に大地震→調べて元凶だとバレるとヤバい→隠蔽して調査させない。真相は藪の中」って可能性が濃厚。
人工地震は可能だし、行われていたし、ちょっとでも失敗すれば、大地震が起こることも分かってた。
まあ、現状では、日本各地で人工地震実験をしまくった挙句、日本の地盤はボロボロ。
特定の場所を狙って起こすのは難しいかもしれないが、無差別に起こすなら簡単だろう。
といっても、阪神淡路大震災の時は、村山富市内閣の支持率がヤバかったときで、誰かが計画的にやったとしても、自民ではないはず。
菅直人政権時代に起きた2.11に関していうなら、もう一時的に支持率が伸びても、事態が収まれば終わりだし、失敗すれば逆に大ダメージになることが分かっていて、しかも、何が起こっているか分かっている層には、下手に支持率が下がると、政府はそうした大犯罪に手を染めるという恐怖まで植え付けるから、後の政権に有利になるだけなので、やるように嵌められた可能性が高いが。
そういう大災害レベルでない災害に関しては、政府にやる動機があるとは思えないが。
大災害レベルだと、国民が団結して、政府は大々的な政策を取れて、政治指導者の支持率が伸びるけど、そこまでの災害や事故でないものが頻繁に起こっても、精神的に不安定な人を不安にさせ、自殺や自暴自棄な事件を誘発する可能性がある程度。
大したことじゃないのにうるさく騒げば、ヒステリックで何するか分からない政権というマイナスイメージが付くだけ。
数字に表れるから、時の政権にとってはマイナスにしかならないだろう。
まあ、恐怖で脅して支持させたり黙らせるために、こういう陰謀論で脅すための手段である可能性はある。
政権の容疑を否定する者は、政権に好意を持っているからそのままで良くて、疑う相手だけ脅せればいいわけだから、陰謀論の疑惑だけ広めて、自分達で否定するという。
観戦型スポーツ特有の「感動の押し売り」って結局はマスメディア主導の誇大広告だよな
「番組」を素晴らしい物にするために、ありのままを許せず「感動」というワードで「糊塗」することを始めた
だけどここ最近で一番やばいのは、日本のスポーツ選手自身がマスメディアに感化されて「感動の体現者」として立ちふるまい始めたところ。
たかが数秒、他人より早いかどうかくらいで順位決めるようなエゴイスト共なのに、それで世界を救ってるような気で居るのが怖すぎる。
もちろん、ファンが居て彼らに影響力がある、ってのは別にいいんだけど。
マスメディアは多数を取り込んだほうが儲かるからって、「ファン以外」への影響力を強めようとしてるんだよな。
さすがにそれは不遜だろと。おまえは俺の神でも指導者でもないだろと。
ラインハルトとヤンは、いないいないばあの遊びで銀河の平和を守ることにした。彼らは、銀河帝国と自由惑星同盟の両方の指導者として、いないいないばあの遊びのルールを広め、戦争をやめさせた。銀河は、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、笑顔と幸せに満ちた世界になった。
しかし、銀河の平和は長くは続かなかった。ある日、ラインハルトとヤンは、再び、いないいないばあの惑星に飛ばされてしまう。そこで、彼らは、いないいないばあという不思議な遊びをする子供たちと再会する。子供たちは、ラインハルトとヤンを喜んで迎え、一緒にいないいないばあの遊びをしようと誘う。ラインハルトとヤンは、子供たちと楽しく遊ぶが、そのとき、突然、空から巨大な影が現れる。それは、銀河の平和を乱す邪悪な存在、**テラリスト**だった。
テラリストは、銀河の平和を嫌い、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びを馬鹿にしていた。彼らは、いないいないばあの惑星を破壊しようと、巨大なレーザー砲を発射する。ラインハルトとヤンは、子供たちを守るために、レーザー砲の前に立ちふさがる。しかし、彼らは、レーザー砲の威力には敵わず、吹き飛ばされてしまう。子供たちは、ラインハルトとヤンが死んだと思い、泣き叫ぶ。テラリストは、子供たちの悲鳴に笑い、さらにレーザー砲を発射しようとする。
しかし、そのとき、ラインハルトとヤンが、奇跡的に生きていたことが分かる。彼らは、レーザー砲の衝撃で、顔を隠していたのだった。彼らは、顔を出して「ばあ」と言い、テラリストに向かって笑顔で手を振る。テラリストは、ラインハルトとヤンの顔を見て、驚きと恐怖の声をあげる。彼らは、ラインハルトとヤンが、いないいないばあの遊びの最高の達人であることに気づく。彼らは、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、心の平和を失い、狂気に陥る。彼らは、自分たちのレーザー砲に向かって走り、自爆する。
ラインハルトとヤンは、テラリストの自滅を見て、安堵する。彼らは、子供たちに近づき、抱きしめる。子供たちは、ラインハルトとヤンが無事だったことに感謝し、笑顔で返す。ラインハルトとヤンは、子供たちと一緒にいないいないばあの遊びを続ける。そして、彼らは、この世界でも銀河の平和を守ることにする。銀河は、ラインハルトとヤンのいないいないばあの遊びによって、再び、平和になるのだった。
いや、勇者でなくともきっと高尚な何者かにはなれるだろうと思っていた。
地方の小さな田舎の村で生まれ育ち、幼い頃から力が強かった私を周りの人間は「これは将来きっと勇者になる」と持て囃した。
ある有名な勇者養成所の指導者が「こんな田舎で碌にトレーニングもしていないのなら将来化ける可能性がある」と声をかけてくれた。
そうして村を出て地方都市にある勇者養成所に入ったが、もちろん周りは勇者を目指して集まってきた強者ばかりだ。
そこで自分がド田舎のカワズだったということに気づいてしまった。
「そうか、勇者の才はなかった。だがもしかしたら魔法使いの才があるのかもしれない」と。
勇者を目指す者達はそれぞれの道へ進んでいくが、夢を諦め一般警備兵に志願する者も多かった。
しかし私は違う。
大魔法使いになるのだ。
異業種へのジョブチェンジは大変だったが、有名勇者養成所の経験をかってもらい全くの未経験から中堅魔法学校への奇跡的な入学を果たした。
自分の得意魔法を極める周りの魔法使い見習いを横目に、たくさんの魔法を覚えることに執着した。
しかし所詮全てレベル1、魔法に見識がある者であれば魔法学校に入る前に覚えている程度のものだ。
気づけば4年の月日が過ぎ去り私は悟った。
「こんな地方都市では駄目だ。もっと都会に行けば自分の輝ける場所があるかもしれない」と。
首都に向かった。
初めて見る大き過ぎる建物や人間の多さに驚愕しながらも、何か特別なことが起こりそうでとても興奮した。
先ずは魔法を活かせる仕事を探したが、レベル1では出来ることもたかが知れているし報酬も安い。
私は落胆した。
魔法使いの才はなかったようだ。
やはり刀鍛冶の才があるかもしれない。
いや実は商人としての才があるのかもしれない。
その経験を面白がって雇ってくれる方もいたが、年齢を重ねるにつれ信念のない人間と見做し門前払いも増えていった。
田舎を出て30余年。
今は一般警備兵の鎧を作る鍛冶場で使う工具を整備するための布を作る職人へ素材を運ぶ仕事をしている。
布はすぐ破れるのであまり評判は良くないが、安いので売れる。
なぜ安いのかと言えば素材が安いから。
体力を活かせる私にぴったりのお仕事。
身の程を知り己の身の丈にあった慎ましい人生を送る、早々にあの田舎に帰って井の中のカワズに戻ればどれほど幸せだったか。
結婚し、今は亡き両親に孫の顔でも見せられていたのではないか。
だが私は選べなかった。
もっと輝くストーリーがあると信じていたし、勇者にはなれずとも高尚な何者かにはなれるだろうと本気で思っていた。
努力もせずに、見切りだけは早く、されど自分の才を信じて疑わない。
なろう系の主人公のようにある日突然最強になっている、未だにそんな日を夢見ている。
パスポートか何を更新するために役所に行ったら、10年来くらいに大学院時代の研究室の教授を見かけた。
こういう場合はなにか声をかけたほうよいかとも思ったが、研究室では格別関係が悪いというわけでもなかったが、なんとなく気まずくて、結局スルーしてしまった。
親とその話になったときに、それは大変失礼なことだと強く注意された。
よく考えたら、自分には恩師といえる人がいない。
出向したときにいた部署で、一緒に仕事をした同僚が今何をしているかも何も知らない。
恩師がいないというのはどういうことなのだろうか?
事実としては、実際に親身になって面倒を見てくれたり、引き立ててくれた人がいないというのがあるが、
それとは別に、自分の内面として誰かに深く感謝したり、その人の人生を深く考えたりした人がいない。
自分以外はどうでもいい存在、NPCに過ぎないとでも思っているのか。
誰からも愛されたことがないから思い入れのがある人がいないのか。
卵が先か、鶏が先か。
世界最大級のテクノロジー会議「ウェブサミット」の主催者パディ・コスグレーブ氏は21日、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの紛争をめぐる発言への反発を受け、辞任すると発表した。
スグレーブ氏は13日、「(イスラエルを支持する)多くの西側諸国の指導者や政府の発言と行動に衝撃を受けた」「たとえ同盟国が行ったものであろうと戦争犯罪は戦争犯罪であり、実態を非難すべきだ」とX(旧ツイッター)に投稿。これを受け、IT大手のグーグルやメタの他、主要出演者らがウェブサミットへの不参加を表明していた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20231023045128a&g=afp
つまりイスラエルの戦争の協力に疑問を投げかけただけでキャンセルされるのが今の欧米の歴史の正しい側ってこと。
https://www.bbc.com/japanese/67097763
https://www.bbc.com/japanese/67269988
はてなーのエコーチェンバーにいると「歴史の正しい側」はガザだと思ってしまうが、
それはそうと、
「理由は、欧州各国は再生可能エネルギーへの移行を進めていて、石油やガスは短期契約が中心であったことが一つ。
それからエネルギーの輸入先を多角化せずロシアに大きく依存していたことが一つ。
例えば日本ではLNGの対ロシア依存率は小さい、多くの国に供給元を多角化していて、同時に10年単位の長期契約を結んでて
一例をあげるとUAEの油田とかは建国を支援して以来、ずっと開発権の契約を更新し続けている。この多角化と長期契約の政府戦略が安定供給に繋がっている。
少なくとも日本ではEU圏内の様な異常な値上がりには至らないだろう。」
って感じで答えられないのは、大人としてはどうなんだ?と思う。
子供に対する返答で通じるわけないやろ。
その返答が通じるのは、すでに理解している相手(=試験やレポートの採点者、教師等の指導者)であって、知らない人に理解させる言葉遣いじゃないだろ。
元増田は知識だけはありそうだけれども、タイトルにある通り「国際情勢・政治の話が出来ない人」であることは間違いないだろう。
自分の音をどう稼ぎに変えるかを専門的に教えてくれそうな学校って、ヴァイオリンとかのクラシック系の楽器向けにはなさそうなのが残念。
エレキやベース、ドラム、キーボードといったポピュラー系の楽器だと、完全プロ志向の専門学校はあるっぽいんだけど。
ちなみにクラシック音楽系専門学校の世界最高峰はジュリアードとかコンセルヴァトワールとか、ああいうのね。
「音大があるじゃないか」というけど、音大はあくまでUniversityであってCollegeではないので、そんな就職予備校まがいのことを求めるのは根本的にお門違い。
実際、ほぼ全ての有名どころの音大はソリスト志向で表現を高めることに特化していて、卒業した後でどう食うかは自分で考えろって立場でしょ。
同時に、卒業生全員がソリストで食えるわけじゃないというか、ほとんどがアンサンブルメンバーや指導者として食いつないでいる現状があると。
このギャップにより、音大は今も昔も数年に一度レベルの天才を除けば「入るまでも少なからず大変、でも出た後はもっと大変」とか「お金持ちのお嬢様の嫁入り道具にしかなってない」とか揶揄されるわけで。
もちろん同窓・同門のつながりで仕事を貰う、人脈という意味で有名な音大を出るメリットは計り知れないと思う。
でも逆に言えばそれくらいしか、音楽で食っていく目的で音大に行くメリットがなさそうなのがなんとも。
あとは芸大の別科か桐朋のソリストディプロマがあるくらいだけど、これはもうガチソリスト志向の中の、本当に上手い人じゃないと入れないので、それ以外の音楽のお仕事に対応しているとは言い難い。
まあ別に音大がUniversityであることを堅持して潰れようが知ったことではないけど、もう少しソリスト志向以外にも対応した、Collegeになるような学校があってもいいのでは?と思ってしまう。
伴奏ピアノとか、オケや室内楽とか、そういう他人との共同作業前提の団体競技はソロとは別の奥深い世界があるというか、それはそれできちんとした教育が必要なわけで。
もしそういう学校でソリストの才能を見出されたとしても、卒業後に音大に中途編入する仕組みがあれば、大きな問題にはならなさそうだし。
まず、ハマスの指導者層はガザ内には住んでない。イスラエル国外で豪奢なホテル暮らしをしている。
そしてハマスみたいな組織は民主主義的なボトムアップのシステムでは動いていない。
イスラエルと周辺国の和平が進展することでパレスチナが見捨てられるとの危機感に駆られたという説明がなされるが、それより先に指導者層への資金流入が細る。
それが今回の行動の唯一最大の動機だと思う。イスラエルがアラブと敵対的である限り、指導者の懐には莫大な金が入り続ける。
そのスキームを維持するためにガザの構成員を焚きつけ、具体的なXデイと作戦を命じ、自殺的な行動に走らせた。
ロシアが兵隊を使い捨てにするのと同じだ。敵も味方も何万人死のうが指導者にとってはどうでもいいんだ。
当事者たるガザの人々が自ら意思決定してると考えたら「なぜそんなことを…」と思うが、ハマスの頭と体は別であるという条件を踏まえればまったく見え透いた話だ。
伊藤みどりの自伝によると、地元のスケートリンクで練習していた頃
伊藤はこのことを
「先生は後輩たちに
『みどりさんがあれだれ怒られているのだから自分たちも頑張らなきゃ』
と思わせようとしてあえて厳しくしていたそうです」
と書いている。
「娘を弟の前で厳しく叱り、最後にお尻を叩いたりしている。
それを見て弟がピリッとする効果もあると思う」
というのを最近見た。
立場が上の人が叱られているのを見て、下の者が気を引き締める効果はあるだろうか?
私に限って言えば無い。むしろ
「あの人があんなに怒られてるんだから、私なんて大したことない。
私より恥をかいている人がいてよかった」
と安心する。
これは私がクズだからで、他の人は気を引き締めるのかもしれないか。
どちらにしろ、最近は「人前で叱って恥をかかせるのはむしろ逆効果」という考えが
少しずつ広まりつつあるので良い事だと思う。