はてなキーワード: ベストとは
https://anond.hatelabo.jp/20240503232218
いつか自分のブログで書こうかなと目論んでいたんやが、オタク特有の「ネタバレで傷ついちゃったの僕ちん」をSNSで見過ぎて胸焼けして躊躇してたんや。意図して見てるわけやないんやが、お気持ちばかり見てると、マジで不快すぎるわ。だからちょうど見ないっていってる方の庇を借りてダン飯について書いてみるやで。ネタバレバリバリの予定やで。たまにそういう文章を書かないと死ぬやで。
こういう好き好きあーたまらんって暴走するオタクうざいーって、全員静かに「◯話のファンアート良かった」って呟くだけのSNSないかなぁ…
以降は、下手なコピペも嫌いななんJ語もどきもやめて書きやすい文体で記す。
アニメは現在18話「シェイプシフター」まで終わる。1ネタ1本でやった。これまでわりと2本立てのペースだったので意外だった。とくに純ギャグなのになかなか気合が入っていた回。次、19話ではイヅツミがパーティーに加わる。猫忍者。たぶん放映直後からファンアートであふれることになるだろう。決定事項。
イヅツミ役は神戸光歩さん。「明日ちゃんのセーラー服」の蛇森生靜役など。声は良かった。予想以上にイヅツミの声だった。
コミックでいうと6巻の終わりあたり。
このあとずっとほぼ25話?まではファンアートになるようなビジュアルショックの連続になるだろう。
イヅツミ回のあとかイヅツミのときの2本立てになるかさだかではないが、イヅツミ登場のあと幼女マルシルも登場する。ここらへんもファンアートまみれだろう。
そして次はイヅツミセクシー回というかサウナ回。だからマルシルやセンシもSEXOOOOになる。
そして重要なカナリア隊が出てくる。ファンアート天国にさらに拍車がかかる。そこからカブルーのキャラが俄然立ってくる。SEXOOOOになる。なんでカブルーがこんな人気なのかわかる。あとカナリア隊の隊長も人気出るだろう。
カナリア隊の隊長は、薬屋のひとりごとの猫猫やフリーレンのユーベル的な人気になるんじゃなかろうか。中二心にズキズキときそう。ただ本格的な活躍は次のクールからだろう。
ベストは8巻のベーコンエッグまで。区切りがいい。クリフハンガーでありつつも次への目的まで提示されるから。なおかつ次クール。あるのはまちがいない。そうなるとシーズン開始早々度肝を抜く展開になる。なんとしてもそうしたいところだろう。
だからバランス配分としてシェイプシフターをゆっくり丁寧にやったのは大丈夫かなと思った。この先すべての回は伏線になりこれまでの伏線は丁寧に回収されていきつつも、スゴイ!を覆うかのようにギャグをまぶしていく。まさかチェンジリンクがギャグだけじゃなくて話にも重要なネタになるとは思いもよらないもんな。シェイプシフター回にしてもそうだ。この回がネタフリになる大爆笑が次クールに待ち構えている。1番好きなシーンだ。放送はされるだろうセンシの過去編のマルシルの奮闘もぜひアニメの動きでみたい。
アニメ版は原作に忠実であるにも関わらず、きちんと動きと声や音が入ることで相乗効果がすごく付加されている。つかみとして未だに円盤のCMに使われてるマルシルの「ヤダー!」とそのあとのブレイクダンスはそのいい例だわ。いまだにそこだけみたくなってみてるもの。シェイプシフターを魔法でぶっ飛ばすときに爆風をくらってライオスがキリキリ舞いしているところはすごく笑える。それをきちんと描画している九井諒子画もすごい。
Netflixである吹替版。英語吹き替えが非常に秀逸で、日本の吹き替えをすごくリスペクトしており空気を完全に再現しておりそうと知られなかったらそのまま海外制作の作品ではないかと思うほど、わざとらしさがない。
公式のガイドブックとらくがき本があり、それが設定集でありつつセルフファンアートででもある。これを目に通すと生半可なファンアートだと恥ずかしくてドッペルゲンガーみたいに正体を現してしまうだろうから読みないほうがいい種族もいるだろう。12巻登場。
しかし、全14巻の10年続いた長大に思えた物語は1ヶ月半の出来事なのがすごすぎる。毎日あのスケジュールで毎回一生に一度あればいいようなイベントが続いていたのだな。
次回作は14巻の最後の最後に登場しそうでしなかったチルチャックの三人娘のスピンオフが読んでみたい。
ガイドブックには主要キャラの細かい設定やエピソードショートマンガがあり、センシのドワーフ仲間や結局なんだったのかよくわからない存在であったフィオニルとドニ(バジリスクに襲われたがライオスに助けてもらった)の設定やその後まで書いてある。
なぜか作者が激推ししているカナリア隊のパッタドルが日本の熱い食べ物を淡々と食べてるマンガもいい。主要キャラ全員がサンタコスしているのも作者のこだわりがあって楽しい。こういう楽しさがあるからダンジョン飯はたまらないのだ。見ない人間は終わっている。
(北海道の方が飯も美味いし自然も豊かだし。札幌で手に入らないのはAmazon/ヨド/楽天使えばいいし、何なら、飛行機使ってたまに買い出しに出てもいいし)
東京圏で嫁ができて、嫁が北海道に引っ越したがらなかったら、両親を連れて、東京通勤圏(神奈川/千葉/埼玉)に引っ越して良いって言ってなかったか?
ちな、都内の大企業勤めは、子どもの思い出づくり(犬飼うとかアウトドアとかDIYとか)や、貯蓄のこと考えたら 神奈川/千葉/埼玉 に家買ったりするので、
通勤が現実的なエリアのファミリータイプの駅近は、神奈川/千葉/埼玉 であってもいうほど 家賃も販売価格も安くはないやで
仕事頑張ってないと 神奈川/千葉/埼玉 でもそこそこシンドイ額なので、拒否する女はあんまおらんと思うで
(神奈川/千葉/埼玉 に文句を言う嫁は、嫁自身が 最低限 600万 以上は稼ぐべき)
※ 例は、地価を表すものではなく、単純に今ネットで検索したら出てくる空いてる物件の家賃。なお、ファミリータイプはすぐ埋まるので、千葉の船橋とか築15年↑ でも、30万、16万とかある
※ 築30年↑ でも良ければ、近隣に3DK(55平米くらい)のRC、10万以下も有り
これが都内のタワマンに住んで高級ブランドを身にまとって……とか考え始めると途端に不足感が出始める。
投資に対するリターンも過度に求めるようになってリスクが増える。
仕事はしたほうがいい。
自分を自分で管理できる人ならいいがそうでないなら仕事はするべきだ。
もちろん自堕落に生きるという選択もあるが、たぶん身を持ち崩す。
最近ではインフレが始まって今までのような投資方法で大丈夫だろうか?と余計なことを考えることもたまにある。
もっともっとドラスティックに日本という国が変わる可能性もある。
万が一、再び労働者として働かなくてはいけないことに備えて社会と関わり合うことは大事なことだ。
と考えるのは自分は一度若いときに1千万円ほどのお金を稼いだあと、そのお金をすっかり溶かすまでの間、無職期間が長かったからだ。
いけないいけない、お金が無くなる前に働かなくてはと思いながら結局動くことが出来なかった。
これは人間としての能力とか性格とかいうより、一度人生を完全停止させてしてしまうと再び動くのは至難ということだからだと思う。
まあ若かっただけとも言えるが…。
何にしろ備えあれば憂いなし。
漫画の神様といわれた大ヒット漫画家も売れなくなったときに備えて資格を取っていたと聞く。
自分はそこまでのものではないがいざというときにパートの仕事くらい楽々とクリアできる自分は維持しておきたい。
給料を得るためが目的でない仕事というものは興味深いものになる。
刺し身の菊花を乗せる仕事すら面白いものとして捉えることが出来ると自信を持って言える。
お金のために働いていた頃は大体において自身の待遇面に対する不満が愚痴と直結している場合が多い。
なんだかんだいっても、よくよく考えてみれば自分の待遇に満足していない、という話の変化球でしかない。
しかし、一度お金のためでない仕事をすると愚痴は待遇の話ではなくなる。
もっとこうすれば、いい仕事が出来るのに、もっとああしてれば最高の仕事ができていたのにという純粋な仕事に対するモチベから発するものになる。
そういう仕事はそこそこ楽しいし、繰り返しになるが暇つぶしになる。
ただあんまり一生懸命仕事をするとリーダーになって欲しいとか正社員へのお誘いとか面倒なことになる。
だから基本、1年以上は働かない。
居心地が良くても辞めて次の仕事へ移る。
次の仕事場があんまりにも自分に合わないようであればすぐに辞めればいいだけの話だし。
素敵な男性に心惹かれることはあるがもしも結婚すれば、結局私の人生はその人に乗っ取られるだろう。
資産10億円程度では動じないハイスペックな人と関わりになりたいとは思わない。
逆に平凡な人生を送っている人なら私の資産に狂ってしまうだろう。
それくらいのことはわかるくらいには年をとっている。
前
https://anond.hatelabo.jp/20240502193039
この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。
就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイトは巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。
リクナビとかあるじゃん。あれで友達とかにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身の分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観で仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。
当時は、LINEとかTwitterが一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便で就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。
本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃から【TOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。
受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプの学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。
人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。
その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。
これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動で通用しないはずがない。祇園や木屋町などの飲み屋街、東本願寺や渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!
※そんなふうに考えた時期が俺にもありました。
そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内の企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。
あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。
いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌の大学職員給料ランキングでは、慶應や関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記の趣旨ではない)。
大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。
あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日の部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。
考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職を視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。
まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOB・OGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。
けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。
就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。
二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。
その組は、男子と女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。
その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。
最後にレポートの仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっと静かにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。
と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。
当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかいう次元ではない。消失している。全然わからない。
なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である。
余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。
根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉や教育に強い大学はそうなのだろうか?
就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。
うちの大学の卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分は高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。
当時は社会学部で政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。
ほかのゼミと交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだから、レベルが高い人は一定数存在しているのだ。
社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分が入学する数年前に総合商社の内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売の仕事に明け暮れていたらしい。
単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学の学園祭ではパヒュームのダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。
学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値の名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴と現在の地位に相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。
アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分も同意見である。どんな中学・高校・大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。
どんな瞬間だって、自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているか。それが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。
就職活動の話に戻るけど……就職活動の面接で問われる内容(志望動機、自己分析、自己アピール、就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。
就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材(会社の方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。
若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。
「自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」
就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人に関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。
経済社会でバリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなたが大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事は副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。
将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界や会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい。
結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。
大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元の会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。
当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。
両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダールの小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。
両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。
この年度の終わり頃、卒業間近だったか。大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。
「ん。どこどこ?」
「ほら、ここや。この会社」
「ああ、それマンコやろ」
「……」
「女の一般事務職だって。総合職ちゃうし。こんな掲載は詐欺に近い」
俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。
こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである。増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。
次
ゴールデンウィークですね。
私は、前半の4月27日~4月29日は、親族の法事があり、福島県まで行って来ました。
4月27日の早朝から高速道路の渋滞を予測して、前日の深夜から福島に移動しました。
シャワーを浴びて4時半に就寝、7時に起床して大浴場で汗を流し、朝食を食べてから9時ごろお寺へ移動。
!
10時からの法事で、お坊さんのお経が始まったころには眠気との戦いで大変でした。
何とか我慢して、お墓で焼香等を済ませて、親族の自宅に集合して皆で精進料理を食べました。
親族からアルコールを勧められ気を良くして飲んだところ、一気に眠気が襲ってきてそのまま爆睡でした。
それから、その日の夜に近くの居酒屋で故人を偲び、食事会をして昔の話で盛り上がりました。
翌日、渋滞しない時間に移動したつもりでしたが、結局、高速道路で大渋滞にはまって2時間半の移動時間が4時間半の運転になり、疲れ果てました。
あ~温泉に行きたいです。
ゴールデンウィーク後半は、自宅の不用品の断捨離でもして近くの銭湯にでも行って、のんびり過ごす予定です。
後半、旅行される方は渋滞情報をチェックしながら早めの移動がベストです。
国内、海外旅行をされる方は、ウイルス感染しないためにもマスク着用をお勧めします。
細川徳生
この間のお嬢様ずんだもんの件でも思ったけど、女の中には人のファッションに厳しい奴がやたら多い。
この間、大学の女友達がとある講師のファッションをめたくそdisっていた。
曰く、「あの歳であんな丈のスカートを履くのはあり得ない」「だれが中年のふくらはぎを見たいと思うんだよ」「あのファッションは許せない、年相応の格好をしてほしい、見ていて不愉快」等など凄まじい剣幕だった。
どうも、ある種の女は人のファッションに対して並々ならぬ情熱を燃やし、自分の中の規定のファッションから外れている者に対してイライラを通り越して義憤を感じているようである。
無論、ドレスコードがある場所で場にそぐわない格好をしたり、公の場で公然わいせつにあたるような格好をするのは論外だろう。
ただ男は他人のファッションについて「まぁ別にその人がいいと思ってんならいいんじゃないの」くらいに思っている人が大半だと思う。
自分の隣に並び立つ人のファッションについては最低限頭のおかしい人だと思われない程度の格好をしてほしいと思う人も多いだろうが、件のお嬢様ずんだもんの件のように自分に関係のない赤の他人のファッションについてあそこまで怒りの感情を燃やせる人間というのは稀だろう。
彼女らのあの並々ならぬ怒りは一体どこから来ているのかを分析してみた。
ただ一言に嫉妬と言い切ってしまうと「別に私はあんなファッションしたくない!!!」「その人に似合わない格好を批判してるだけ!!!」等の発狂芸を誘発してしまうだけなので、細かく心理の動きを見ていこうと思う。
人のファッションにケチをつけたがるのは自己肯定感が低くて自他境界が曖昧なメンヘラである。
これはほぼ断定してよいと思う。
つまり、幼少期にいじめられていたか過干渉気味の親に育てられたかして、「他人の目線ばかり気にするようになった人」である。
空気を読むことを美徳として内面化し、空気を読めない振る舞いをした人を蛇蝎のごとく嫌う人。
自分の中に絶対的な価値観を形成できず、相対的な部分でしか好悪の判定ができなくなった人。
彼女らにとってファッションというのは「自分の好きな服を身につける行為」ではなく「人様から見られたときにみっともなく思われないような服を着る行為」なのである。
まぁ、自分で勝手に縛りプレイをやっているだけならそれでも別に構わないのだが、問題は「誰が見てもみっともなく思われないような服を着る行為」を常識、マナーだと勝手に思い込んでしまうことだ。
ここに自己肯定感の低さからくる自他境界の曖昧さが合体するとどうなるか。
すなわち、「世間のみんながみっともないと思うようなファッションをしている人は許されざる悪人である」といった意識を内面化してしまうのだ。
しかも、ここでいう「世間のみんな」というのはその実ただの自分の感想であるのだが、自他境界が曖昧なためその傲慢さにも気付けないでいる。
加えて、彼女らの多くはおそらく自分のことを容姿端麗ではないと思っている。
すなわち、「私は容姿端麗ではないので可憐な服装を着ることは許されない」「ブサイクが可憐な服を着たら周りを不快にさせてしまう」「私に許されたファッションは大人しい地味な格好だけ、可憐な服装は可愛い人にしか許されない」などといった意識を内面化している。
理想もプライドも高いくせに自己肯定感も低いから「世間様にバカにされてしまう!」といった強迫観念に縛られて一切おしゃれを楽しめない哀れな心理状態に陥っているのだ。
人間、眉毛を全そりして髪の毛も坊主にすれば、ブサイクと言われているあの子も可愛いと言われているあの子もみんなおんなじレベルのじゃがいもであるのだが、尊大な羞恥心が邪魔をしてそんな簡単なことにも気付けない。
「あの子が可愛いのは生まれつき!私がブサイクなのも生まれつき!努力は無駄!あの子に許されるファッションは私には許されない!」
お嬢様ずんだもんしかり、俺の大学の女友達然り、人のファッションに義憤を覚えている彼女らは、おそらくこのコンプレックスを刺激されてしまっているのだろう。
「お前は私と同レベルであるはずなのになんでそんな服装をしているのだ!」「みっともない!恥ずかしい!」
自他境界が曖昧なせいでまるで自分が恥をかいてしまったかのような感覚に陥り、その防衛反応として怒りが生じてしまう。
怒りとは常に二次感情であり、その根底には大抵極度の不安があるのだ。
人のファッションにケチをつけたがる女に出会ったら批判するより同情してあげたほうがよいと思う。
彼女らは彼女らでおそらく非常に生きづらい思いをしているし、何なら心療内科の助けさえ必要な人なのだ。
そして、ある程度施工の歪みが矯正された時点で「人には人の価値観があるのよ」「人のファッションについて貴方が恥ずかしい思いをすることはないのよ」と教え諭すことができればベストなのだろう。
いずれにせよ、ネットで愚痴垢を作り人のファッションにケチをつけると自分の病状を悪化させるだけなので、この文章を読んで自分のことのように感じられてしまった人は養生することをおすすめする。
一力と虎丸も別棋戦で残留
国際棋戦を綺麗に3人分担で勝ち残ってる模様
爛柯杯・準々決勝(6月) 井山
◯ 井山裕太(43位 9.747)vs 許皓鋐(24位 10.112)(台)
◯ 上野愛咲美(240位 8.223)vs 朴珉奎(52位 9.602)(韓)大金星!
◯ 芝野虎丸(41位 9.787)vs 羅楚ケツ(292位 8.043)(中)
● 一力 遼(34位 9.842)vs 偰ヒョン準(37位 9.81)(韓)
● 高尾紳路(212位 8.369)vs 元晟ジン(50位 9.630)(韓)
● 酒井佑規(168位 8.604)vs 張涛(45位 9.698)(中)
● 福岡航太朗(181位 8.509)vs 檀嘯(22位 10.146)(中)
◯ 井山裕太(43位 9.747) vs 楊冬(推定75~85位 推定9.2付近)(中)
◯ 上野愛咲美(240位 8.223) vs 謝爾豪(21位 10.197)(中)大金星2!謝爾豪には日本勢1勝12敗で6年前に一度だけ井山しか勝ったことがなかった。上野大きな2勝目
● 芝野虎丸(41位 9.787) vs 謝科(18位 10.249)(中)
◯ 井山裕太(43位 9.747)vs 范廷鈺(16位 10.314)(中) ベスト8進出!
● 上野愛咲美(240位 8.223)vs 辜梓豪(7位 10.530)(中)
妻側は主に夜にムラムラする。
ピル服用中で、生理(消退出血)が終わったあとのピルシート前半時期が特にムラムラ。
夫側は朝にムラムラする。
たまに夜もムラムラするが、仕事の悩みや疲れでなかなか勃起しない。
朝にムラムラする夫と
夜にムラムラする妻。
休日の午後が一番お互いベストコンディションでセックスできると判明したが
まあなかなかキッチリできるわけもない。
もちろん、平日でもムラムラはする。
特に平日朝、夫はほぼ毎日ムラムラしていて、抜いてからリビングに来る。
朝が一番体力があってムラムラする性質だし、妻は可愛いと言われたので信じるようにした。
やはり夫のちんぽは疲れて挿入できるほど勃起しない。
私がおもちゃで1人でクリイキしてると「僕のちんぽがたたないから…」と泣かれる。今も泣かれた。
まあでもそれはそれとして
夫も朝抜いてるし、私もおもちゃイキしていいよな?
日曜夜とかだと成功率は半々。