はてなキーワード: 売れ残りとは
あいつら俺のスペック(大手企業大卒30歳年収600万円の170cm60kg)ですら全スルーしてきやがった。
このスペックなら結婚相談所にいけばモテモテ聞いていたが、ことオタク婚活の世界では違った。
女のスペックなんて3割大卒7割高卒専門卒みたいで決して年収も高くない。
しかし、そこで俺は歯牙にも掛けられなかった。
そこで俺はぬるオタなので全くと言っていい程彼女たちの話題についていけず、相槌を打つか質問をし続けるかのどちらかだったからだろう。
完全に自分の知識不足と、共通の話題がない状態のコミュ力不足。
とにかく言いたいことは、あいつらは年収とかスペックだけでは釣られないということだ。
あいつらは扶養されたいなんてなまっちょろい思いはしていない。
話していて自分のオタク話を気持ち良く相手とできるかどうかを選定基準にしている。
徹底的に相手に話を合わせろ。
外見かもしれない。
同人誌を勝手に冷蔵庫で冷やして固めて数十万人の前で晒してドッキリに使えば、何故かウケて諭吉がバンバン貰えるんだってさ。羨ましいよなぁVtuber様は。
カプコンとも仲直りできたし今のところ怖いものなし!お金もガッポガッポ!!羨ましいよなぁ。本当に。
それに比べて、腐女子の作るBL同人誌は。数週間っていう時間をかけて一冊作っても全然儲からないんだよなぁ。
男性向け同人よりジャンルの流行り廃りは激しいし、分母も少ないから。そんなに売れねーし売れ残りも多いんだよな。殆どの作家が一回のイベントで50冊売れれば御の字。その程度の冊数で印刷所に発注して同人誌の相場価格で売ったら余裕で赤字なんだよなぁ。
逆に、印刷代を取り戻せるくらい沢山売れて儲かる作家は、そのままだと叩かれるから本に無料のオマケを付けて頒布したり…儲けない努力をしてるんだけどなぁ。
サンライズやカプコンみたいな著作者から自分たちはお見逃しいただいてるってわかった上で「わきまえる女」だからなぁ、BL同人誌の作家は。
まぁ稀に、わきまえてなくて税務署のお世話になるような作家もいるけど。そういうのはさっきも言ったけどすぐにバレて叩かれて拡散されるのがこっちの文化なんだけどなー。
今回さくらみこによって冷蔵庫で冷やされた同人誌の作家のそんな話は聞いたことないから。サンライズに無断で儲けたという一点で考えれば、スパチャ貰ってるVtuber側から「著作権者に無断で儲けてんだろうが!!!」って言われる筋合いはないんだけどなぁ。
Vtuberのことを「彼女たちに悪意はなかった!」「みこちは何にも悪くないよ!これからも応援します!」って思ってる、純粋なファンたちにはこんなのわかりっこないんだろうなぁ。
「まーたキモい腐女子が、謝る必要もない2人がわざわざ謝ったことに対して、粘着してブツブツ言ってるよww」ってな感じなんだろうなぁ。
企業に属して、他人であるプロによってご用意された3Dモデルの皮被って「GTAで遊ぶぞおおお!」ってしてればお金が稼げるVtuberがさぁ…。
どうやろなあ…
結局20年近く前に女叩きしてたメインの連中は何だかんだで普通に結婚して家庭を築いていそうな気がするなあ
すもも氏やら下方婚増田やらは(実際に当時女を叩いていたかは別として)その出涸らしというか売れ残りだろうから、最近になって後がないことに気付いて焦ってるだけかも知れない。
あるいはもう個人の幸せは諦めて、後進のために社会の変革の方に力を入れているのかも。
まあ『結婚は人生の墓場』的な言説は昔からあっただろうし、むしろ「女は下方婚すべき」の様な考えが浸透したのは、それだけ女性の社会進出が進んだ証かもしれない。
「イスラムの一夫多妻が正しい」ってのは俺はあまり聞いたことないが、『女は男をATM扱い』⇒『女は下方婚しろ』に変遷したのなら、当然起こりうることだとは思う。
都内一人暮らし中年独身男性。もう結婚も諦めてて、せめて家族が欲しい。
独身だけど在宅業だし、収入は安定してるし、猫に注ぎ込める金も時間も少なくはない方だと思う。
年中家にいるし、子どものいる共働き家庭より猫に構ってやれる時間は圧倒的に多いと思う。
自分に何かあった時、猫の後見人になってくれる友人も近場に住んでる。
もう猫を愛でまくるエネルギーが有り余ってる。
そう思って何年も経った。
プロ団体、ボランティア問わず保護猫引き取りの審査に落ち続けてる。
一応面接だけしてくれるところもあるが、ほとんど門前払いに近い扱いを受ける。
しゃーないよな。猫を虐待するようなのって、圧倒的に独身男だもん。
里親詐欺とか、悲しいニュースを聞くたびに、差別されても仕方ないと思う。
俺が保護猫ボランティアでも、家族連れか、せめて独身でも女性に渡したいわ。
子猫は諦めたけど、せめて健康な猫を飼いたい。けれどそれも無理っぽい。
障害があったり病気の猫なら引き取り手がいないからどうですかってたまに押し付けられそうになる。
なんだよそれ。男は虐待するかもしれないから猫は渡せないってルール作るならそこ統一しろよ。
障害や病気のある猫なら飼い主選んでられないから引き渡すのか。
ハンデのある猫なんて、猫飼い経験のない自分には正直荷が重い。生半可な覚悟じゃできない。
病気によっては年間100万ぐらい治療費持ってかれたりもする。
今まで飼って来た猫が病気になったならそれぐらい出すが、最初から病気の猫を引き取るのは難しい。
けどボランティアの人の気持ちもわかる。とっとと引き取り手の無い猫を片づけて、次の猫を救うために席を空けたいだろう。
ペットショップ業界に金を落としたくないが、売れ残りの子を買い取るのもその子にとっては救いになるだろう。
結婚できなかったし、家族が持てないと、こんなに信用されない。
せめて猫を・・・と思ったけどその幸せにも優先順位があって、自分みたいな人間はもらえないんだな。
石川県出身です。
森元の失言の話題を見聞きするたびに地元を思い出して吐き気がする。
あの発言って本音なんだろうけど、完全に石川県の価値観そのものなんだよね。
森の考えが特別古いというよりも、江戸時代で文明が止まったままの石川県から全国に出てきちゃった政治家の一例ってだけ。
という価値観が続いている。
といった調子で褒め称える。
どんな失言だろうと石川県民は森を全力擁護するし、石川の恥どころか誇りだと思ってる。
全ての石川県民はきっと「さすが森先生!よく言ったくれた!」とか思ってるに違いない。
「女はすっこんでろ」
「彼氏できないなら紹介してやろうか」
「大学出た女なんか無理やわ」
「そんなプライド高いと嫁にもらってくれる男おらんよ」
「何で女が普通車乗っとるんや」
「東京の女はブスばっかやし(お前のブスさが目立たなくて)良かったな」
コンビニは社会のインフラみたいな言い方をされることがあるけれど、当店のオーナーにはそういう意識は全くない。当店は幸か不幸か立地が物凄く良くて儲けがあるらしい。オーナー夫婦はコンビニ経営で得たお金で子供達全員を育て上げて良い職に就けて全員結婚させることに成功。もはや惰性と道楽で店を開けている。なのでこれ以上頑張る気がないので、夜勤の求人をしても人が集まらなくなったら、あっさりと夜の営業をやめた。
夜間営業のないことでお客様達からのブーイングを喰らったのは、私みたいな閉店の直前まで働いているバイトだった。
お客様の訴えでちょっと気の毒だなと思ったのは、近くにある総合病院のお医者さんからのもので、当店のある一帯は近くに民家がほとんどない為に、道路に照明が一つもないのだけど、そういう場所でも夜勤の看護師さんなどが自転車や車で通勤をしていたりする。真っ暗な長い道程の途中、当店が営業しているのは、看護師さん達本人にとっても共に働くお医者さんにとっても安心感がすごくあったらしい。
そして、道路に面し、高速道路の乗り降り口も遠くない所にある当店は当然、トラック運転手達に休憩所替わりにされていたが、夜勤を辞めてからは駐車場も閉店と同時に利用を禁止してしまった。トラック運転手の人達は適応が速くて、あまり文句は行って来ず、別の店で休むことにしたようだけれど、最近の世論に後押しをされて夜間営業を辞めるコンビニが相次いだら、彼らの行き場はなくなるだろう。そして、当店の近隣地域は夜勤労働者の確保が無理という理由が最大で、夜間営業を辞めたがっている店舗が多い模様。
当店は昼間の売上の良さと長く経営してきた実績から、本部に対して強気で出られるらしく、地域でも早いうちに夜間営業を辞める権利をもぎ取ったらしいが、売上的にはダメージがでかくないことを証明できたということなので、他店でも要望すれば夜間営業を辞める申請が通りやすくなったかもしれない。
夜間営業を辞めたのと同時に、オーナーは売れ残りを出さない為に、深夜早朝ぶんの米飯とサンドイッチの仕入れ数を少なく絞るようになった。惣菜パンはといえば、主に深夜に入荷するものだったのが、午前の入荷に頼るようになったから、夜8時頃にはほぼ売り切れて無くなるように塩梅されるようになった。
えっじゃあ早朝のぶんどうするの!? って話だ。深夜営業をしていた時は、売上のピークが午前5時頃にあって、次のピークが7時頃だった。昼間に比べたら少ないかもしれないが、夕方のピークと匹敵するかそれ以上らしい。その時間帯の売上も、オーナーは切ることにしてしまったのだ。夜勤バイトの人が知る限りはすごく軽食の売れる時間帯だったそこを「どうせ売れない」とデータも見ずに切ってしまった。よって、朝の通勤途中に急いで朝御飯にサンドイッチを買っていくようなお客様達は無駄足を運ぶことになったはずだ。
でもまあ、忙しい人達の適応力は凄まじく速いので、二、三日棚がガラガラになっている所を見れば寄り付かなくなるわけで、オーナーが言った通り、朝は「売れない」時間帯となる。
夕方も、もちろん閉店間際に売れ残りがあると損だからということで、午後6時くらいには棚がだいぶ空いている感じで、7時半頃には大体空っぽになる。近頃はコロナの影響で来店時間をずらす人がいる。外食難民になったのかこれまで見かけたことのない人が来たりもする。そんなとき、棚に弁当は一つもない。お客様は空っぽの棚を見て怒って帰ってしまう。
去年のレジ袋有料化もすごい悪影響があったけど、深夜営業の終了やそれに伴う朝夕の納品絞まで合わさり、お客様の空気感がなんか殺伐としてきたなと私は思う。店内だけでなく世の中全体がコロナ禍にかかわる不便で膿んでいるし。
この際だからゆっくり休もう! というのはわかるんだけれども、みんな便利であることを当たり前だと思ってるんだな。不便になるとたちまち世の中はギスギスしてくるものなんだ。震災みたいな分かりやすい困難じゃなくても、人心を十分に荒ませる。
穏やかな日本人というのは幻想だって、東日本大震災の時によく言われていた。だが、その幻想を作り出した、というより、本当に日本人を穏やかなにしていたのは何だったのか? ということが語られているのは、あまり見たことがない。それは私が思うに、些細な便利の集積だ。チリみたいな便利が積もり積もって住みやすい国を作り人々を穏やかにしていたのではないか。
気軽に、もうやめよう! と言えるほどの小さな便利を諦めることによって、私達の地盤は削られていく。しかも、少しではなくけっこう一気に地盤沈下が起こる。小さいものは大事にされないからだ。我も我もと、皆が一度に小さな便利を手離していく。