「春闘」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 春闘とは

2024-02-01

anond:20240128201444

デフレだった日本が、適度なインフレになってきてるのは自民党の成果だと思うけどな。

特に今年は春闘賃金商品価格も上がって良いインフレの循環に入りそうじゃん。

実質賃金が下がってると言われても、それ以前はそもそも若者就職できない就職氷河期だったから、実質賃金を下げなかったらたぶん今も就職氷河期が続いてたと思う。

あと実質賃金が下がってると言っても別にそれで生活がままならないわけじゃないじゃん。就職氷河期は生活人生がもう成り立たない状況だったからな。

一旦は実質賃金が下がっても、いま賃金商品価格も上がって適度なインフレ循環に入るところなんだから経済対策に関してだけは自民党はよくやってるよ。

少なくとも野党よりはまともに現実的に地に足のついた政策を打ち出して、実際に成果を上げている。

まあ、そういう意味では就職氷河期を引き起こし放置してた下野以前の自民党下野して当然だった。

でも民主党政権言葉はやさしかったけどデフレを止めることもなく、現実の人々の生活人生改善させることはなかった。

政権奪還した自民党は、右派要素が強くなったりカルト教団と近づいたり微妙な部分もあるけど、何よりも経済対策を本気で考えるようになった。黒田総裁日銀総裁に選ぶなんてことは以前の自民党ならありえなかった。

まあ、そんな自民党消費税増税タイミングとかクソ要素はあるけど、そもそもデフレ真っ最中消費税増税路線を決めたのは民主党からな。どっちもクソ。少しだけタイミングをズラしたりした自民の方がすこーしだけマシなくらい。

からどっちもクソだけど、自民の方がマシ。

あと裏金問題とかカルト教団との繋がりとかあるけど、アメリカみたいに議会襲撃する奴がまた大統領になりそうとかそういうこともないし、政治的問題相対的に軽い。

から現状は自民を選ぶしかない。

でも自民で良いとも思ってないので、立憲でもいいから、フェアでオープンにやると同時にちゃん経済対策世界レベル専門家の話を聞いて取り組んでほしい。少なくとも最低限(ほんと最低限)デフレ脱却して適度なインフレくらいは支持してほしい。

それができれば野党選択肢に上がってくる。

まあ、個人的には国民民主政策方針が良いと思っているので、立憲が国民民主に吸収されたりして大規模政党になってくれて政権取ってくれるのがベストなんだよな。

2023-12-21

猫被り/赤旗を振り/おおわらわ/初手春闘の/新入社員

2023-11-12

春闘賃上げガチデータだとしたら、物価の上がり方が本当に尋常じゃないってことだよな?

デフレ脱却兆候を示すのは、首相の旗振りで機運が高まった賃上げだ。今年の春闘では約30年ぶりの水準となる3・58%の賃上げが実現した

https://www.sankei.com/article/20231110-TLNYOXTKERLL3H5KGP26TCC24E/

2023-10-25

anond:20231025102940

概ね同意である一方でFRB物価と金利見通しについて結果的に大きく見誤っていたわけで半々といったところかな。

日銀政策変更は当面フォワードガイダンス修正にとどまり金利に手を付けるのは早くても大手以外の春闘の結果が見えた6月以降まで引っ張る可能性が高いと思ってる。

ただドルピークはそれらの予測が共有された時点なので手前になるか。

神田さん怖いよねw

2023-10-01

よくわかっていないものリスト

2023-09-15

研究者給料が安いのはストをしないせい

民間労働組合を作ってスト春闘賃金を上げてきた。

給料が低いは甘え。ちゃんと戦ったか

研究者給料が安いのはストをしないせい

民間労働組合を作ってスト春闘賃金を上げてきた。

給料が低いは甘え。ちゃんと戦ったか

2023-07-27

春闘したい

春闘最強の俺が会社潰れるぐらい賃金上げてやるよ

2023-03-31

労働組合について笑える話をするので、是非ご笑読を。

毎々お世話になります

NTT中の人増田を書いていらっしゃる

anond:20230330164210

下には下があると言う話をしておきたくキーボードを叩いております

首記の件、ご認識いただきたく

なお、これはジョークである為、笑っていただきたい。ジョークなので、よく似た会社があったとしてもそれは錯覚であり、実在しない。

まとめると

以上、ご査収の程お願いしたく。

下々のものから見れば、労働組合という存在自体が悪に見える

ある菓子製造業労働組合がある。比較歴史が長い企業で、戦後労働組合が結成された。
古老が言うには、結成されたとき最初要求は「安全作業着支給せよ」と言う所から始まったと言う。
地域の中で中心的な役割を果たす労組で、かつてはこの労組から、同系統の労連の組織候補として国会議員が送り込まれたこともある。(社会党が強い時代


しかし、それも昔の話だ。


バブル崩壊前は、業態として製造から販売まで同じ会社でやっていた。が、バブル崩壊で同じように出来なくなり、製造会社を分離する事になった。その際に、労働組合が反発した。
ここまではよかった。しかし、労働組合が出した条件が、組合員の給与立場の維持のみであった。

そこで、その会社が執った手段とは、子飼い下請け企業に指示して会社を作らるということであった。
親会社との間に資本関係が無いが、技術顧問という形で人を送り込み、事実上支配したのである
そこでは、不景気労働市場に乗じて、親会社給与水準・待遇と比べ遙かに低く、その地方としても下の中ぐらいの待遇で人をあつめた。(その際に、親会社名前は大いに役に立ったことだろう)
さら製造業への派遣労働が解禁されると、それを大いに活用した。この時、労働組合はこれを黙認した。何故なら、組合員は出向に選ばれても給与水準や待遇は維持されたかである



こうしてできあがったのが、コストを削減することのみを目的とした子会社であった。安易解決である


その後、失われた10年が失われた20年に向かおうとする中で、製造会社経営悪化する。
当然である。この会社コストを削減のみを目的としているから、まともな経営改善は行われていないし、投資活動もできていないのだから
世の中の景気が少し上向けば、他者投資をして、改善する。そうなると、ついて行けなくなって競争力は落ちていく。しかし、もはやこの子会社がなければ商品が作れない。
そこで、いちど会社倒産させ、清算、その上で、今度は資本をいれて買収することになる。



この際に、労働組合はどう動いたかというと、やはり「組合員の賃金待遇の維持」を要求するのみであった。
そして、経営側は、この際、元々別の会社であったものを救済目的で買収するものであるからユニオンシップ制は適用されないと言う事で合意を取って買収をしている。


こうして、資本関係のある子会社というもの誕生した。この頃は、まだ子会社労組入りを呼びかけるべきであると言う話もあったようだ。
しかし、この労組は、親会社内では待遇の維持を堅持して主張していた。このなかでは、自分たち労働価値を下げるとして、派遣労働者の導入も組合同意がなければ駄目だと言う形にしていたようだが、その反動製造会社の方の待遇は、当時からかなりの格差があったと聞く。

労組が、子会社社員らをに入れる事を躊躇っているうちに、親会社業務を拡大する。コスト削減目的で作った子会社によって生み出される利益は大きい。他にも何社も子会社設立していくことになる。



そして訪れるリーマンショック。この時、労働組合は、組合員の給与待遇の維持を要求親会社本体には手を付けられなかった。子会社は大幅なリストラが行われた。



ここで、子会社で働く下々の者から見たら、悪の枢軸しか見えないような労働組合が固まったのである



さあ、みなさん、ここ最初の笑うところですよ。さあ笑ってください。

彼らの行動。

労組加入拒否、そして労働組合結成の動きの妨害

リーマンショック時のリストラ攻勢に対し、子会社社員の中にも組合相談し、加入したいという要求があったそうである。が、当然のように組合はこれを拒否している。
ではと言うことで、子会社の有志が集まって労働組合を結成しようとしたことがあった。
しかし、この会社労働組合幹部は、地域労働組合さらには産業別組織でもそれなりの力を持っており、この労働組合設立の動きに対して、表向き「いずれは自分の所に加入させるため、設立支援はしないでほしい」という話をした。つまり、既成の組織支援しないようにさせ、労組結成を阻止したのだ(当時は会社関係なく入れる労組などはなかった)

しかしたら、彼らは当時本当に組合員として受け入れるつもりがあった可能性も微粒子レベル存在しているが、結果が全てだろう。


その後、労働組合から会社に都合の悪い部分だけを外したような「従業員互助会」という組織が、親会社人事の指導の下に設立される。
ここは社員だけではなく、社長以下全社員所属していると言う組織だ。だから労組ではない。1ヶ月500円を徴収し、この金で社員交流会(花見月見忘年会、と言う飲み会。参加はほぼ強制で、欠席には理由書の提出がいる)を行うと言う組織である。表向きは。
しかし、36協定など、労使協定を結ぶときには、経営側の人間投票権なしとすることによって、従業員代表組織とみなしている。
もはや、御用組合どこでは、ない。

子会社活用せよ、と提案書を作った

会社経営危機は何度もあった。その際に、彼らは組合の子会社活用すればリストラ不要なはずだ、構造改革が足らない、と組合側が提案書まで書いたらしい。

具体的に子会社リストラしろ派遣切りしろとあったかどうかは定かではない。しかし、事実その後、リストラの嵐がやってきて、派遣は総じて契約を解除されたのは事実だ。



そうして人がいなくなった子会社に、親会社で余った人間が出向してきた。
親会社人間が天下ると、何故か1階級特進すると言う習わしがある。平社員係長に、係長課長に、課長部長に、部長役員になる。
そうして、実務者が3人減ると、その費用親会社雇用が維持される。
さらには、親会社での職位はあくまでも係長なので労働組合員だが、子会社では管理職と言う者が大量に出現する構造ができあがったのである

春闘賃金交渉の結果の徹底した非公開

彼らは毎年、春闘を行う前にスト権投票を行い、要求を挙げている。しかし、もう30年以上ストライキは行われておらず、交渉は妥結している。
その結果、毎年ベースアップ定期昇給は維持されており、ボーナスも5ヶ月分程度は出ていると考えられる。また、利益は出ていたので、それを背景にした待遇改善要求も通っていたようである

が、その成果を、ある時から一切公表しなくなった。その理由は「関連会社配慮するため」とされる。

簡単に言えば、子会社側で、親会社と同等の賃上げレベル要求する動きが、ごく一部であったらしいのだ。
それを親会社から天下りで来ていた社長親会社に伝え、親会社交渉結果を非公開とすることを要求現在は一切公開されなくなった。

ただ、当たり前だが、人の口に戸は立てられぬ。

そうしてどうなったか

続き → anond:20230331164112

2023-03-30

anond:20230330164210

毎年の春闘プロレスめいてて内通してるんだろって話は確信に変わりつつある。

2023-03-17

春闘ってなに?

毎年決まった時期に同じような給与交渉してたらお互いなぁなぁの出来レースにならないの?

経営者も本当はもっと給与上げられるのに毎年要求されるから小出しにしようかな〜ってなりそうだし

労働者側も特に意味のあることはしてないのになんかやった感だけ得られそう

交渉要求するかしないかのところから平時から緊張感があるべきじゃないですか?

それで一旦交渉が始まったらやるかやられるか、交渉決裂ならい辞表が飛び交ってもおかしくない、そういう緊張感は年1定期イベントでは出ないと思う

春闘って昔は意義があったのかもしれないけどもう意味ないんじゃないですか?知らんけど。

2023-03-16

春闘中小企業にも関係あるとかい欺瞞やめろ

しろお前らの賃上げのしわ寄せで俺等の給料は減るんだわ

死ねばーか

賃金爆上がりじゃん anond:20230316094312

アベの任期中には実現しなかったけど、今年の春闘が満額回答やらそれ以上やら続出で、オレがまだ会社員やってた頃には経験できなかった上昇率で、羨ましいかぎりですわw

バブル後遺症90年代以来、ずっと人件費は削ることが至上命題で30年近くも賃金抑制されたままだったのが、ようやく「人材確保して事業を続けるには、ワリの良い仕事だと思わせる程度のカネをださなきゃダメ!」って認識が広がってきて、ニッポン経済復活のキッカケになるかもですよ。

これこそアベノミクスの成果だって歴史書には刻まれるのかもしらんw

anond:20230316071757

ケンカできるネタかどうかって感じだから

春闘左翼臭いとはいえ給料が上がって文句を言う人はいないでしょ

自称経営者言葉を詰まらすかもしれんけどさ

2023-03-15

なんで労組には改革が入らないんだろうか

PTAはどんどん無くなっていってるし政治の分野でも改革が進むのに

労組だけはいつまでも旧態依然とした昭和香りそのままで

いまだに春闘とかやってベアがどうの満額回答だのやってる

完全に時代錯誤で何の役にも立ってないしむしろ阻害要因になってるのに

なぜ労組改革していかないんだろうな

春闘の回答、満額が多いらしいが、労働者側は嬉しいことだろうが、経営側ってどうなのかな?

キチンと上げて人が離れていかないようにとかあるけど、そんなに簡単に上げられるもんなのか?

ちょいと前に高騰が販売価格転嫁できてないとかの割合結構あった気がする。

悩んで無理して、ようやっと満額回答なのかとは思うけど、上げるだけの猶予はあったのか?

2023-03-02

はてな春闘

2023年春闘スタートし、企業ユーザーカラースター執筆条件について交渉を始めた。

今年の春闘の焦点は、カラースター付与条件引き下げにある。

現状、最低カラースターを50スター500円からと定めているが、ブクマカブロガー連合は、引き下げが不十分だと主張している。一方で、企業側は、収入の確保が難しくなることを懸念して、引き下げ幅の縮小を求めている。増田サイドから自分たちにも見えるところに付けろとの主張。

2時間後、ブクマカブロガー増田がそれぞれケンカを始めて交渉どころじゃなくなりました。あーあ。

2023-02-18

今日は「H3ロケット」の話題で学びカテとか埋まってる。

なんか多様性アルゴリズムとか言ってたのに全然あかんやん。あとはてなぁの関心って狭くて小さいと思う。「記者打ち上げ失敗とごり押しけしからん!」一色で染まってるけど、まあ言葉尻なので、年金とか介護とか増税とか談合とか中国台湾とかロシア極東とか為替とか春闘とかもっと大きくけしからん話が一杯あるのに

2023-01-24

春闘に関するNHK報道がひどい

春闘に関するNHK報道を見ていたら、いつもながらひどかった。


まず労働者組合側の主張を取り上げ、次に経営者使用者側の言い分を紹介し、それを第三者的研究者ジャーナリスト解説する、というのが高校生でも思いつく普通番組構成


ところがNHKは、最初から最後まで、「自分会社では効率的経営賃上げを実現している」という、経営者の言い分というか自慢話を垂れ流しっぱなし。出てくる解説者も、民間企業シンクタンクの人で、基本的には企業の利害を代弁するのが役割の人であり、中立的第三者とはいえない。


とにかく、労働側の人の声が全く出てこないことでは徹底している。現実の力関係を考えれば、労働組合側に偏ったぐらいの番組構成バランスがとれているはずだが、労働側の当事者研究者は誰も出てこない。

しかしこれでもNHKはまだましなほうで、企業広告プラットフォーム化している民放もっとひどい。

賃金が停滞している理由が何かって、「日本賃金は高すぎて国際競争に勝てない」と散々喚いていた経営者経済界労働組合既得権益権化であるかのように叩いてきたマスコミがまず反省しろ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん