2020-07-23

好きなことを仕事にするのはいいのか悪いのか問題

サラリーマンお気持ち短編

2000年代くらいにネットでかなり加熱化した議論に「好きなことを仕事にするべきか、否か」ということがある。

好きなことを仕事にすべきという人は、

自分の好きなことを仕事にすると夢や自己実現が果たされ、モチベーション高くバリバリと好きな仕事ができる

とかゆー感じだったっけ?知らんけど

一方、好きなことを仕事にするべきじゃないという人はこんな人だ。

アーティスト作家という仕事収入に波のある仕事なので本業別につべ

・夢が叶うはずない

・好きなことを仕事にするとストレスが多くて嫌になって燃え尽きる

・下積みの辛い仕事を長く続けるくらいならさっくり就職した方が生涯年収高い

などみてーな感じだったと思う。

違ったっけ?まぁいいやそんなもん。

ちなみに大学生がった僕はこれを素直に受け取って好きなことを仕事にするべきではないという理屈人生を張ることにした。

さて、奇しくも現在、僕は好きな文章周りの制作部門仕事にしている人間だ。そこで働いて得られた知見を他増田達に紹介する。

好きなことを仕事にすると嫌なことが多いの問題について。ストレスがヤベー。仕事自体文章書くことは嫌いじゃないのでそうでもないのだが、社内的なルール、やり方、方針がアホすぎてやってらんねー。私は制作部門所属なんだが、営業部門からの難癖がすごくてびびる。一般的な足し算の理論で言うと金をかければかけるだけ作り込んだバラエティに富んだ制作物に仕上がる。しかし、営業部門総務部門にはそれがわからんのです。経費で精算することにクッソうるせー。会社に鉄パイプが置いてあったら二三回カチコミしてるレベル

これが多分好きなことを仕事にした時に出で来るストレス軋轢というものなんだろうが多分文章関係に限らず、漫画映画映像関係でも同じようなことを聞くので似たような問題なんだろう。

制作収入について。会社正社員なので取り敢えず来週の仕事に困ることはない。収入公務員よりも低め。平日多忙休日出勤あり。なんだが、裁量労働というところが気に入っている。良くも悪くも評価成果物ベース自分の作ったもの収入に直結するというもは割と諦めがつきやすくていいもんだ。

下積みについて。好きなことを仕事をするまでに長い遠回りをしました。卸売営業建築現場工程管理など、いろんな仕事経験しましたが「これは別に俺がやらなくてもいい仕事」という感覚だったので長く続きませんでした。今の会社でも何度か転職活動をしていても受からないし、退職金中退共最安の掛け率だけど、まぁ今の仕事を続ける感じでいいかって思いますマル。なお、別業界での業界知識などは自らの待遇改善活動などに生かされている模様。

いかがだったでしょうか?今回は文章周りの制作部門からレポートでしたが、ご参考になりましたでしょうか???なお、絵・映像写真などの別業界ではまた違う感じかもしれないのでご留意ください。文章の質については20分で書くとこんなもん。俺は男らしいか推敲なんて女々しいことはしないんだ!えっへん!以上

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