はてなキーワード: ブロックチェーンとは
間違った内容&飛躍してる文章が書籍に混ざりこんでることは多々あることなので、今回のことが特別なことだと感じなかった
今回のことを見ていてむしろ驚いたのは、自分の解釈が絶対的に正しいと断言する人が多数いたこと
文章って、批判的に読みかつ自分の解釈に対しても批判的になるものだと思うけど、Twitterでは本の内容が誤りだと即断していた
「TCP/IPはGAFAに独占されている」と言われた場合、まっさきに思うことは「そうだっけ?」なのは確かだけど、もしこの文章が正しいとしたらどういう意味で言っているのだろうか、という問いを立てて解釈を試みるものだと思う
たとえば、トラフィック量で換算すると確かにGAFAが独占しているかもしれないからそのこと言っている?とか、
あるいは、グーグルのBGP設定ミスで通信障害が発生したことあるけど、グーグルのもつASにインターネットが依存してるってことを言ってる?とか、
あるいは、次のTCPと言われるQUICはグーグルが開発したものだし、そういうことを言ってる?とか
「ブロックチェーンはプロトコル」と言われた場合も、これは通信プロトロコルではなく、プロトコルの原義である外交儀礼や条約のことを指してる?とか
「イーサリアムはOS」というのも、単一の物理マシン上で動くOSのことなのか、あるいは仮想マシン上で動くゲストOS的なものなのか、あるいはロボットOSでいうところのメタOS的なことなのか?と色々と解釈できる
技術書といえど言葉足らずな表現は多々あるので、それは自分で補って読むものだと思ってたから、今回の騒動は興味深かった
恐らく、Web3に対してヘイトが溜まっていて、それが表出したに過ぎないのだろう
ストーリーとか、注目してほしいとかの部分は、無料で見れた部分を見た感じはまさにそうじゃないかと思いました。
ブロックチェーンの有用さとか、規格がどんどん決まっていくのを追いかけていかないと行けない感じとかに注目してほしい
技術面の細かいところはとりあえず良いから、まずは波に乗れって感じが見ていて伝わってきました。
やっぱり、ネット系や技術系のイメージが強い出版社から出したのもツッコミの嵐の原因のひとつでしょうね……
ブロックチェーンwwwwwwNTFwwwwwwww
web3の仕掛け側が
「httpやtcp/ipは大企業に独占されたプロトコルだから捨てて、ブロックチェーン上に独自の世界をつくる」
俺は、
「職歴の無い元炎上ブロガーが大手企業の障害者雇用枠でリモートワークで働きだした」
https://anond.hatelabo.jp/20210221113739
という匿名ダイアリーを1年ちょっと前に書いた、はてなブログの元炎上ブロガーだ。
2016年頃に、元フジテレビのフリーアナウンサー「長谷川豊」と揉めたことでヤフーニュースに取り上げられたこともあるから、
知っている人も、はてなの古参なら覚えている人もいるかもしれない。
そんな俺だが、サラリーマンを辞めることになった。
正直、仕事のやる気は物凄くあったし、仕事は出来る方だと思っている。
でも、リモートワークでの仕事だったんだけど、リモートワークに向いている職種ではなかったからなのか、
うちの会社はe-learningシステムを導入していたんだけど、仕事が無い日は一日中ずっとそれをさせられていた。
たまにある仕事といえば、会社のサーバーへファイルをアップロードしたり、またはダウンロードをするという単調な仕事だ。
俺はPCに対する知識があったから、在宅ワーク用のPCの設定などもWindowsのリモートデスクトップを使ってやらせてもらえていたが、
元々が内勤社員以外はそこまでPCを使うような業種じゃない為、会社内での需要の少ない仕事だった。
俺は仕事にやりがいを求めていた。給料が安くてもやりがいさえあればある程度は我慢できた。
でも、その「やりがい」さえも務めている会社での仕事では感じることが出来なかった……。
だけど、今の仕事を辞めても他に収入源が無い状態だったから、会社を辞めることが出来ずにいた。
俺と同期の身体障害を抱えた人が一人、うちの会社では最初の障害者雇用枠での従業員だった。
でも、俺ももう会社を辞めたし、俺が辞める前日に、同期のその人も辞める予定だと話してくれた。
俺は今まで2、3度、A型事業所を含めて障害者雇用枠で働いたことがあるが、どこも似たような感じで、
俺は週に3日、1日5時間の人工透析もあるから、可処分時間がとにかく少ない。
今は仮想通貨のトレードや、ブロックチェーンゲームなどでお金を稼いで生計をなんとか立てている。
収入は不安定になったが、少なくとも人の役に立っているかどうかも分からないどうでもいい仕事をサラリーマンとして続けるよりずっといい。
リーマン時代は時間的余裕が無く、書く練習の出来なかった小説なんかも、カクヨムで書き始めた。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557002376730
イジメ自殺をテーマに小中生向けに書いたつもりだが、大人が読んでも考えさせられる部分があると思う。
ブロガーだった頃は1日10000PVとか読まれていたが、今は1日10PVも読まれていない。
それだけで俺は嬉しい。
サラリーマン時代には感じることの出来なかった喜びを、作品を書く、公開することで感じることが出来ている。
いつまでこんな社会不適合者の生活を送ることができるか分からない。だけど、俺はもう、障害者雇用枠での
サラリーマンになりたくない。
障害者雇用枠というものに絶望し、そこでの働き方で未来に希望を見出すことが出来ない。
俺は当分の間、仮想通貨トレードやブロックチェーンゲームでお金を貯めて、小説を書く練習をし、いつかは小説家デビューしたいなと本気で考えている。
馬鹿なことを言っているのは100も承知だ。でも、俺はそのくらい精神的に追い詰められている。
例のWeb3の本を指摘したGoogleの人に、なぜか噛みついて一躍トキの人
本人は回収された本を一切読んでもいないし内容も理解していないけど、ブロックチェーンにどういうわけか心酔しているらしく意味不明な妄想を現実の技術者にふっかけている
本人曰く「ブロックチェーンの始祖」「ブロックチェーンは理解している」「サトシ論文は全部読んだ」「ブロックチェーンのコンサルしている」
ガチの統合失調症の人なんだが、厄介なことに技術に無知なのに圧倒的に知識も技量も上の技術者に食って掛かってるのはつらすぎる
例えば「ブロックチェーンOSとはなんですか?」「エジプトの石版のような革新的なものです」みたいなことを延々としている
所構わずいちゃもんをつけたりエゴサして突っかかってるので、被害者がどんどんでている
ブロックチェーンがどうのってのも、ドラえもんのひみつ道具でこんな未来が作れるかも、というレベル。小学生の戯言にみんな振り回されている状況は本当に不憫
プログラミンができない毛の壁のような人
某話題の書籍を買って読みました。ひととおり読んだのですが、話題の1章を読みつつ取ったメモを、本が回収される前に置いておこうと思います。
ちなみに最初は電子書籍で読んだのですが、回収かもって話を聞いて紙も買いました。
以下にメモをそのままのっけるので、たぶん書籍と照らさないと意味不明だと思います。
・Web1は「1970年代から1980年代」というのが若干謎ではあるが、この本ではそういう定義だとおもって受け入れる余地はあるか。実際、列挙されているTCP/IP・SMTP・HTTPの最初のRFCは70~80年代
・HTTPはWebサイトの「構築」をするものではない(Webサイトのデータを取ってくるためのプロトコルである)
・TCP/IPの4層モデルとかOSI参照モデルとかを意識しているんだろうけれど、いまひとつWeb2とWeb3の対比ができていない。また、後段で「ブロックチェーンもプロトコル」と主張する割に、このLayersにも「Protocol Layer」が存在しており、いまいち言いたいことが伝わってこない
・Web2 Layersの雑さは見ての通り。「中間のレイヤー」としてなにを想定しているのかが気になるところ。「プラットフォーマーの上に載っている」という結論ありきで作られた図のように思える
・Web1の例としてHTML/CSSのWebサイトのことを提示しており、それはそれで正しいのだが、冒頭のWeb1は1980年代のプロトコル云々というところと整合しない。
・JavaやRubyはわかる C++もそりゃあたくさん使われてるわけだが、この並びで出てくるのはちょっと違和感。PHPとかは?
あとP2PはべつにWeb3独自ではない SkypeとかWinnyとか、クライアント・サーバではない仕組みは2000年代からいくらでもある
・このへんはあんま詳しくないのでよくわかんなかった そういえばログインIDにメールアドレスを使わせるようになったのってなんでなんでしょうね
・この書き方だとSNSログインすると情報収集できそうに読めるけど、SNSログインを介したからって即ログイン先の情報をプラットフォーマーが集められるわけではない
・ブラウザのとこはそうだね~っていう感じだったが、Firefoxがハブられてるのがかなしかった オープン云々のはなしをしたいならMozilla財団の果たした役割は相当に大きいと思うのだが、(この本に限らず)無視されてることが多い
・OSの部分は突っ込みどころがいっぱいあるしスクショがバズったのですでに突っ込まれている
・あくまで例示で出てきてるだけなので本質的なところではないし、よくあるまちがいではあるのだが、POPはどちらかというと「受信したメールを取ってくるため」のプロトコルと呼んだほうがいいと思う じぶんが使っているメールサーバ(というかMTA)までメールが届くのはあくまでSMTPが使われている 「プロトコルが一緒じゃないと~」という文脈で考えると、いったん向こうのMTAに到達しさえすれば、読み手がPOP3で受信しようがIMAP4で受信しようがどうでもいいわけで、例示としてあんまりうまくない
・唐突にICMPが出てきてびっくりした 重要であることはまちがいないのだが、あんまり「プロトコルの例」として出てくるとこはみないので
・後段で「Web3ではいろんなプロトコルがあるんですよ~」という話をするんだったら、ここでWeb3のプロトコルとしてBitcoinとEthereumしか出さないのはなんか話が通りにくいのではないか
そして誰もブロックチェーン本体のところについて叩いてないのな。
冒頭のごく限られたところにずっと噛みついている。
他の9割以上の部分を読んでもないし、読んでも理解できんのだろうなと思ってる。
OSというと、基本的にファイルシステム、GUIないしCLIインターフェース、ネットワーク通信(はまだなくてもいいか?)、その下にあるハードウェアの制御などが機能としては一般的なものになると思うけど、少なくとも今そこまで出来ているとは考えにくいな。
この辺見る限り、スマートコントラクトについては合っていそうだけど。
https://ethereum.org/ja/developers/docs/smart-contracts/
イーサリアムのアドレスにあるということなので、これをメモリアドレスと見なしているのだと思うが、現在の定義ではOSは上でハードウェアの制御と書いたように基本的には単体の物理マシン上にインストールされるもの(仮想マシンの場合はハードウェアを下のハイパーバイザがエミュレートしたりバイパスしたりするはず)なので、分散システムであるブロックチェーンとは相性が悪いんじゃないかな。
少なくとも、イーサリアムのスマートコントラクトを自分のマシン上に持ってくるために、OSの下にネットワーク通信が出来る「何か」が存在する必要があるのでは?現在これはOSが担う機能なのだけど。
言ってることはなんとなく分からないでもないけど、少なくとも現時点で広く認知されている「OS」になるとはあまり思えないな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.tomoya.dev/posts/the-easiest-web3-textbook-is-really-bad/
や、それ以外もそうなんだけど、著者は非常に抽象度の高いマクロな視点からざっくり語っているので、ミクロな面では実態と異なるのは当然なんだよ。
著者が「地球は丸い」とざっくり言ってるだけなのに、
やれ富士山があるから丸くない、日本海溝があるから海の水全部抜けば丸くない。みたいな頓珍漢な批判が横行している・・・。
地球が丸かったら、下側の人は落ちちゃうじゃんwプークスクスしてる人すら居る。
そりゃすべての規格はオープンなんだし、自宅に2台のPC同士でLAN組んで通信させることもできるし、
なんなら自宅のサーバをインタネット上に公開することだってできるんだから、ミクロな面では独占されてないでしょうよ。
だけど、何か実用的なサービスをやろうと思ったら、結局、グーグル・アマゾン・マイクロソフトのクラウド借りる羽目になるじゃん?
3社に独占されてるじゃん!
そこに、さくらのクラウドやGMOクラウドや、その他の泡沫クラウドを加えたところで、世界規模でみてもせいぜい数百社くらいにかならないでしょ。
Web3 になると、ネット接続されたすべての端末が事実上のサーバサービスの提供者となるので、
究極的な未来では誰も大手クラウドサービスを借りる必要が無くなる。
自分の端末がオフラインの時でも、その時オンラインになっている端末が肩代わりしてサービスを提供し続けるし、
逆に自分の端末がオンラインになれば、他のオフラインの端末の肩代わりをちょっとだけ負担する。
今はまだ過渡期だから、大手クラウドと縁を切れる状況では全くないけれど、IPv4が使われなくなるころには、
そういう世界に代わってるはず。
別増田さんも書いてくれている ( anond:20220722005048 )けど、
究極的な未来では、ネット接続されたすべての端末が協働して一つの仮想的なハードウェア基盤を作り上げるので、
今はまだスマートコントラクトという、それこそ原始的なアセンブラレベルのコードしか動かないけど、
IPv4が使われなくなるころには誰も意識することなく、ブロックチェーン上に構築されたOSを使うことになります。
携帯電話が無かった時代に、電話を持ち歩く話をしたら、電話線どうすんだよwwwみたいにみんな思ったじゃないですか。
自動車電話が出来た時、あーはいはい。無線使うのね。移動中は通話が切れるから止まって話すの?だったら公衆電話使えよwwwとか言ってたじゃないですか。
それが今では、誰もが電話を持ち歩き、その電話の上でOSが動き、いろんなアプリ使いこなしてますよね。
いくらTwitterでも、馬鹿な素人の意見に専門家が直接苦言を呈して絡むことは決して多くはない
コロナとか医療とかで虚偽情報を流布しているならともなく、ブロックチェーンでOSを作れる、程度の妄想に対しては基本独り言しか言ってない
鈴木太郎は自分からブロックチェーンとかWeb3とかを呟いている人、あるいはヤツの妄想にエアリプしている人に「わざわざ」絡んでいる
そこがやばいんだよ
https://togetter.com/li/1919440
はっきり言って本人が一番喜んでいる
いくら正論を言おうが反論しようが、糖質本人は完全に自分の意見を信じているだけであり、否定する人間がいるということでむしろ自信に繋がっている
もちろん食い物にされているのは本人だが、食い物になっていることすら気づいていないので幸せそのもの
たぶんそのうち、この人に寄り添う人が増えてくるだろう
結局、どうなろうと本人が良ければそれでいいんだよ
「ブロックチェーン=仮想マシン」ではないです、適当なこと書きました
さらに適当なことを書き連ねますが、ここでいう仮想マシンとはVMwareとかの仮想マシンではなく、Javaの実行環境であるJVMとかのような仮想マシンです
イーサリアムのスマートコントラクトはEVMという名の仮想マシンで実行されるけど、その仮想マシンは、ブロックチェーンというOS上に載っている、という認識です(詳しい人が読んだら怒られそうな認識だけど)
※もちろん実態としては、マイニングマシンはLinuxやWindows機であり、EVMを含むマイニング用のクライアントはこのOS上にインストールされますが、概念的には、という話です