はてなキーワード: クリントンとは
ペンシルバニア州、ミシガン州、フロリダ州の選挙人団がヒラリー・クリントンへの投票を行ったのだ。うち、ミシガン州の投票は宣誓違反として州法に基づき選挙人が交代させられることとなったが、それでも281票対257票でヒラリー・クリントンが大統領に選出された。
選挙人制度はそもそも広大な範囲で全国的な国民投票が不可能であった18世紀の代物であり、特定の人種の票を半分としてカウントするなど、歪んだ目的でも使われてきた。現在では全国的な票数を参考に選挙人が票を投じるべきとする "The National Popular Vote Interstate Compact" の動きもある。ペンシルバニア州はこの協定への参入を以前より検討しており、今回の翻身には国民全体の票数はクリントン候補の方が上だった事が大きくかかわっているだろう。
また、過激な発言を繰り返した煽動者の勝利に酔ったレイシストが暴れまわった事も影響した。一般投票後にレイシストが各地で様々な暴行、犯罪を繰り返しており、移民人口の多いフロリダ州ではトランプ政権下での移民弾圧が危惧されていた。
いずれにせよ、アメリカ合衆国は煽動者には屈せず、正しく良心に従って進む国家であるという事を内外に示した形となった。
同時に、いち早く煽動者の下に駆けつけ尻尾を振った哀れな日本国首相の面目は丸つぶれとなり、日本の国際的な評価は著しく損なわれた。次のサミットはG6で問題ないだろう、とイギリス、ドイツの意見は一致しているという。
アメリカ大統領選挙から数日たちメディアではトランプ氏が勝った理由の分析が目立つが、
今回は駄目な候補が揃っている中でまだマシな候補が選ばれたという側面もあると思われる。
というか、メディアは負けたやつらのヤバさ伝えてなくない?と思うわけで。
そんなで、ネットで「(候補者)敗因」で調べてみたら意外と面白かった。
なんというか、意外とアメリカ人が嫌うことが表れてる気がしたりして。
(主な民主党敗者たちと敗因)
本人もメール疑惑を敗因に挙げているが、そもそもクリントン財団やクリントン家の周りでは
不審死や会計の不明瞭さなど山のように疑惑があり信用されていなかった。
極端な話、暴力団の組長みたいな人が大統領に立候補しているイメージ。
そして、この状況を知りながらメール疑惑以外を解消しようとしなかった。
アメリカでは年々ロビー活動が活発になっており、政治不信が増大していた。
クリントン財団はその最たるものとして利益誘導を受けられない層からは不評だった。
ガラスの天井を破るというフレーズ共々、男性だけでなく何気に女性からも嫌われた。
ストレートな表現が好きと言われるアメリカ人も女性初とだけ言われたら嫌だったようで。
夫の応援を得られない女性が女性票を集められるとは思えないわけで。
トランプより30倍とも言われる選挙資金が逆に貧民層には受けが悪かった。
どんだけメディアに札束積んでるんだという不審がでるようになった。
有名人をたくさん呼んだことも同様に年配には逆効果だったようで。
現在のアメリカの政治不信は根強く、ヒラリーはそれを作り出した一人と思われている。
特に変化を求める層からは変化が期待できないとして票を取り逃がすこととなった。
選挙戦中に倒れるというミスを犯してしまい、タフさが求められる大統領職に不適格と思われた。
そりゃ貧富の差が極端になりながらも無視してりゃこういうこともあるて。
一応格差対策を公約に入れてはいたが、みんなからは信じられなかった。
いくら変化を求めるアメリカ人でも社会主義者の大統領は受け入れられなかった。
・投票しない層に訴えていた
民主党に登録した人のみの投票であるため、投票する層の票を得られなかった。
・年齢の問題
ヒラリーの健康問題もそうだが、サンダースの74歳という年齢も微妙だったようで。
アメリカは4年後に元気であることを投票時に真剣に考えるようですね。
(主な共和党敗者たちと敗因)
トランプの暴言はある種プロレス的だが、クルーズは信念に基づいていると思われ、
支持者の意向に沿わない政策をも強引に進めるイメージがあった。
そしてその政策はトランプ以上の超保守的で過激なものだったため受け入れられない人が多かった。
銃規制反対を示すためか、マシンガンの銃身でベーコンを焼く動画を以前アップ。
ばっちりイメージの悪化に一役買ったわけで、大統領になりたいならネタの内容を選ばんとね。
共和党内でトランプより信用を得られないという意見が多く出たのはねえ。
後半は反トランプで少しまとまったが、本来なら共和党をまとめられる人がいいよね。
アメリカの懐の深さでは移民二世が大統領候補になるのは許せるが、
不法移民の合法化などの強行策はさすがに許されなかったようである。
せめて移民以外に有利になる政策を用意できればマシだったかもしれない。
・討論の対応力の弱さ
自分の政策を繰り返すだけで、討論会などで固まってしまい論戦にならない。
後半はただでさえ討論に弱いのに中傷するだけになり、ひどいことになった。
「ブッシュ家の最高傑作」と宣伝したが、過去のブッシュ家の失敗が大きすぎた。
特にジョージ・ブッシュは「アメリカ史上最悪の大統領」と言われており、
個人主義が強いと思われるアメリカでも受け入れがたい存在だった。
・変化を求める声に答えられなかった
さらに外交のブレーンに用意したのが兄と同じ人選であったため、
選ばれてもまったく変わらないというイメージがついた。
○ジョン・ケーシック
・目立てなかった
特段マイナス面は見当たらないが、色物だらけの中では埋もれた感じ?
他の候補が嫌いという人の受け皿として最後の3人まで残ったが、
存在感のない人はアメリカ大統領にはなれないといったところか。
(第三党の敗者たちと敗因)
○???
いや、誰も知らないし。
こんな記事を読んだ。「「トランプ支持者は理解できない」で終わり? メディアが見誤った彼らの感情」。都市に住むエリート(インテリ、エスタブリッシュメント)は、マイノリティに目を向け、リベラルな主張をするが、一方で地方に住む大衆の素朴な感覚を顧みなかった。地方の大衆は、そのようなリベラルに対する不信感を募らせていた。そして、今回の選挙で、それが選挙の結果を左右するに至った。都市のエリートたちのリベラルな立場からのトランプ批判は、地方の大衆から相手にされなかった。
もちろん、都市と地方、エリートと大衆の対立は、今に始まったことではない。なぜ今になって形勢が逆転したのか。言い換えれば、なぜ今までリベラルが優勢を保つことができたのか。その鍵になったのは、SNSだと思う。SNS以前のメディアとして、新聞、雑誌、テレビなどがあった。それらのいずれも、受信者は限定されないが、発信者が限定されている。したがって、エリートが情報の発信を独占することができた。SNSは、発信者が限定されない。つまり大衆は、今日になってエリートに対抗しうる情報の発信手段を得たわけである。
大衆は、エリートの主張にこう答える。「リベラルの言葉は、理想主義的で、現実の問題を解決してくれない」。もちろん、エリートの方も、自分の主張が問題の解決にならないとわかってそのような主張をしているわけではないはずだ。なぜエリートの主張は大衆に拒否されるのか。それは、エリートが共有するリベラリズムや社会科学といった知識を、大衆は共有していないからだと思う。エリートが前提とする知識を共有しない以上、彼らにとってリベラルな主張が突飛なものに思われることに不自然はない。
そして、以上のことは、日本の「サヨク」と「保守」の関係にも妥当するように思う。「現代「保守」言説における救済の物語」という記事を読んだとき、説得的な分析だとは思いつつも、なぜ彼らがそこまで「左翼が嫌い」だと思うに至ったのかわからなかったが、アメリカで起こっているのと同様の現象が起こっているものと考えることで、一応の説明がつく。「サヨク」が嫌われているのは、人々を説得し、自分たちの考えを説明することをしてこなかったからだ(「「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは」)。もちろん、「保守」(の一部)の言うように、「サヨク」が意図して自分たちの都合のいいように情報をコントロールしようとしてきたとは思わない。しかし、自分たちの主張が正当だと信じて疑わず、それゆえに徹底した説明をしてこなかったのは確かである。それが「普通の日本人」たちには、新聞やテレビを独占するエリートであるサヨクの不誠実な姿勢として映り、反感を生んだとしても不自然ではない。
もちろん、日本の「保守」の主張とアメリカの地方の大衆の主張は、特に、天皇や国旗・国家のようなナショナルなものに関わる論点、軍事に関わる論点、国家の権力的作用に関わる論点、外国人に関わる論点においては、異なる。日本にあってアメリカにないものとして、天皇を神聖不可侵とする政体のもとで、アジアに進出し、連合国と戦い、敗れた経験があるからだ。
一度なれば4年間身分を保証される、という点は違うんじゃないかな。
弾劾で罷免されたアメリカ大統領はまだいないけど、ニクソンは弾劾直前に辞任したし、クリントン夫は弾劾されたが罷免は否決された。
ましてやマスコミの大半を敵に回してる彼のことだから、いつ足元を掬われてもおかしくないと思えるし、議会が共和党多数だからと言っても親トランプとは限らないし。
よく聞いてくれ。
この包の中には、etc-etc先生のブコメを収めたテープや証拠の品が入っている。
etc-etc先生が核ミサイルの目標になった訳を知る限り喋った。
大人が本当だと信じてくれたら、
なんていうか・・・
そうするのは逃げるみたいに思えて・・・
うまく言えないけど・・・
アイツを・・・etc-etc先生を特定してみたくなったんだ・・・
トランプ、
そのことで・・・はてサの兵士やガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ
彼らだって俺と同じで自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ・・・
無理かもしれないけど、
id:kyo_juさんを恨んだり、etc-etc先生の事を責めたりしないでくれ・・・
これは俺の最後の頼みだ
もし、運良く生き延びてプライベートモードが終わったらさ
必ずこのはてなに帰ってくるよ
会いに行く、
約束だ
これでお別れだ
じゃあな、トランプ
元気で暮らせよ
クリントンによろしくな
が差別的なのは、ある意味で真実の一端を明るみにしているから、だよね?
もしトランプが「うっひょーモニタ越しから○○たん(二次元キャラ)を引っ張り出して、俺の嫁にしてーwwwwww」なんて発言していたら、特別問題発言にならなかった気がする。「ああ、ジョークか。HaHaHa」的な扱いになるだろう。
金と名声があれば、おまんこヤリ放題というのは絶対的に真実なので、そういうことは言ってはいけないという社会人としてのマナーがあるけど、それをクチにしてしまったから大騒ぎになっているんだろうな。
ちなみに、金と名声がなくとも、おまんこ触るのは可能だぞ。ただ警察にお世話になるというだけで。幼女だろうが婆だろうが、やろうと思ったらやれる。クリントン旦那はやった。それをやらないのが紳士、すなわちトランプ兄さんなんだよ!
http://anond.hatelabo.jp/20160810112849
平和主義のオバマさんだから、まだここまでなんだろ。トランプは日本独自でがんばれと言ってくれるだけまだマシかも、だんなのころから中国と深い仲のクリントンのほうが確信犯でのらりくらり日本を騙してきて、かえって危ないかもな。
米大統領が変わったとたん、一気に来ると思うよ。連中は、どっちの候補者も米が中国と組むことを見越しているんだよ。
欧州にいる涼しい顔をした金持ち連中としては、中国の「解放軍」に、武器屋・資源屋連中が儲けるためにじわじわやらせるか、中国に早くアジアを仕切らせるために面倒くさいから一気に攻め込ませるか、どっちだろうか?
米国共和党のトランプ氏と英国のEU離脱派は、その政治主張において日本共産党とよく似ている。行き過ぎた自由貿易(TPPやEU)への反対、移民受け入れ反対、富裕層への課税などなど。
オバマ大統領は就任当時こそ北米自由貿易協定(NAFTA)への反対などを表明していたけど、結局はそれどころかTPPを推進する立場になって、自由貿易推進派になってしまった。また移民に寛容すぎる政策も批判され、そういった批判票がトランプ氏の躍進に繋がっている。トランプ氏自身は金持ちだけど、富裕層への課税を掲げている。
英国のEU離脱派の躍進には、増えすぎた移民に社会インフラを奪われるという不満だけではない。パナマ文書事件でキャメロン首相一族の租税回避が明らかになった。そういう金持ちだけが得するシステムへの批判も大きい。
先日英国ではEU離脱派が勝利し、米国でもトランプ氏が新自由主義経済推進派のクリントン氏に接戦している。
日本で同じ主張を繰り広げているのはまさしく日本共産党だ。ぜひとも、日本共産党には米国のトランプ氏や英国のEU離脱派と連携し、選挙戦を戦ってほしい。