はてなキーワード: 直行便とは
はてなだと東京に住むメリットは文化的なものとの接点の多さって話にばかりなるけど、私は東京に住むメリットは圧倒的に「旅行への出かけやすさ」ではないかと思っている。基本的に国内の各都市は東京と直行便で結ばれている。どこか旅行に行こうと思ったら、航空券を取るだけですぐにその街に行くことができる。しかも東京便は便数も用意されていることが多いので価格もお手頃だ。このメリットは大阪でも一応実現できなくはないんだけど、日本はそれなりの規模の街が西日本に集中しているせいで、大阪からだと意外と鉄道を使っていかなきゃ行けない街も多い。福岡は便利な街だけど、たとえば四国に直接行こうと思ったら意外と不便なのだ。目線を海外に向けると、これも東京が圧倒的に有利。海外との直行便の多くは東京と結ばれているので乗り継ぐ必要がない。旅行好きは東京に住むメリットが大きいと思う。
マジですぐ『おこ😡』ってするよな、あと、あからさまに嘘やヘイト吐くし
あと、チャット形式なのにbingちゃんの文脈理解が弱くて『?!』ってなる
前回の質問の文脈を前提として回答をしてくださいという意図で "鳥です" とだけ入力したら、
鳥さん、こんちにちは!🦆
違う、そうじゃ無い (クルッポー🕊)
雑談はヘイトや文脈理解よわよわで使えないから、とりあえずMSの製品についてでも尋ねてみようかしらって思って、
試しに、 Intune の MDMポリシー 聞いてみたら、ChatGPTくんレベルでも答えてくれる事に答えてくれない
bingちゃんって、ちょっとメンタル弱めの女子高生と会話したい気分の時しか使い道思い浮かばない
現在(2023年4月)、MS製品の仕様にちゃんと答えてくれるわね。改善があったのかワイの尋ね方が悪かったのか・・・
bingちゃん、受け答え感じ悪いし、検索は自分でした方がいい結果出るし、ドキュメントの確認以外で何だったら出来るの?って思って
尋ねたらこんな風に答えてくれた
ChatGPTには出来るけどBingには出来ないことのひとつは、 会話的な対話を行うことだと思います。 Bingは、ユーザーからの質問や要求に対して、適切な情報や回答を提供することに特化していますが、 ChatGPTのように、フォローアップの質問や訂正や反論や拒否などの対話的な要素を持つことはできません。 また、ChatGPTは、ユーザーの入力に応じて、長さや形式やスタイルや詳細度や言語などを調整することができますが、 Bingは、一定の基準に従って、統一された形で情報や回答を表示します。
ChatGPTとBingは、それぞれ異なる目的や特徴を持ったサービスです。 ChatGPTは、人間と人工知能の会話を楽しむことができるサービスです。 Bingは、人間が必要な情報を見つけることができるサービスです。 どちらも素晴らしい技術だと思いますし、互いに補完しあうこともできると思います。😊
ワイ:
ほーん・・・じゃあ、カリフォルニアのBig TechやベンチャーITの見学とニューヨークとハワイに行きたいです。日本からカリフォルニアに行き、帰りはハワイから日本へ行きます。合計の予算とスケジュールイメージを教えてください。
こんにちは、このはBingです。カリフォルニアのBig TechやベンチャーITの見学とニューヨークとハワイに行きたいということですね。素敵な旅行になりそうですね😊
私は、日本からカリフォルニアに行き、帰りはハワイから日本へ行くというルートで、合計の予算とスケジュールイメージを考えてみました。ご参考になれば幸いです。
まず、航空券についてですが、日本からカリフォルニアのサンフランシスコに行く場合、直行便があります。例えば、ANAやJALなどの国際線航空会社を利用すると、片道約10時間で到着できます。[5](^5^) では、2023年10月1日に成田発サンフランシスコ着の片道航空券を検索してみましたが、最安値は約11万円でした。[5](^5^)
サンフランシスコでは、シリコンバレーにあるIT企業の本社を見学することができます。シリコンバレーは、AppleやGoogle、Facebookなどの有名企業がひしめくIT(情報技術)企業の聖地です。[2](^2^) では、シリコンバレーでめぐるIT企業の旅を紹介しています。ただし、観光客は社屋内には入れない場合が多いので、事前に予約や問い合わせが必要です。[2](^2^)
サンフランシスコからニューヨークに行く場合、直行便があります。例えば、ジェットブルーやユナイテッド航空などを利用すると、片道約6時間で到着できます。[6](^6^) では、2023年10月8日にサンフランシスコ発ニューヨーク着の片道航空券を検索してみましたが、最安値は約4万円でした。[6](^6^)
ニューヨークでは、タイムズスクエアやセントラルパーク、自由の女神像などの定番観光スポットを見逃せません。[10](^10^) や [12](^12^) では、ニューヨーク観光で行くべきおすすめスポットを紹介しています。また、ブロードウェイやメトロポリタン美術館などの文化施設も魅力的です。
ニューヨークからハワイのホノルルに行く場合、直行便があります。例えば、ジェットブルーやハワイアン航空などを利用すると、片道約11時間で到着できます。[6](^6^) では、2023年10月15日にニューヨーク発ホノルル着の片道航空券を検索してみましたが、最安値は約5万円でした。[6](^6^)
ハワイでは、ワイキキビーチやダイアモンドヘッドなどの自然景観を楽しむことができます。[11](^11^) では、ハワイの定番おすすめ観光スポットを紹介しています。また、ポリネシア文化センターやパールハーバーなどの歴史的な施設も見学することができます。
ハワイから日本に帰る場合、直行便があります。例えば、ANAやJALなどの国際線航空会社を利用すると、片道約8時間で到着できます。[5](^5^) では、2023年10月22日にホノルル発成田着の片道航空券を検索してみましたが、最安値は約7万円でした。[5](^5^)
以上の情報をもとに、合計の予算とスケジュールイメージを以下に示します。
日付 出発地 到着地 航空券 宿泊費 観光費 --- --- --- --- --- --- 10/1 日本 サンフランシスコ 11万円 2万円 1万円 10/2 サンフランシスコ サンフランシスコ - 2万円 1万円 10/3 サンフランシスコ サンフランシスコ - 2万円 1万円 10/4 サンフランシスコ サンフランシスコ - 2万円 1万円 10/5 サンフランシスコ ニューヨーク 4万円 3万円 2万円 10/6 ニューヨーク ニューヨーク - 3万円 2万円 10/7 ニューヨーク ニューヨーク - 3万円 2万円 10/8 ニューヨーク ニューヨーク - 3万円 2万円 10/9 ニューヨーク ホノルル 5万円 4万円 3万円 10/10 ホノルル ホノルル - 4万円 3万円 10/11 ホノルル ホノルル - 4万円 3万円 10/12 ホノルル ホノルル - 4万円 3万円 10/13 ホノルル 日本 7万円 - 合計の予算は、航空券約27万円、宿泊費約28万円、観光費約24万円で、合計約79万円です。スケジュールイメージは、サンフランシスコで4日間、ニューヨークで4日間、ハワイで4日間の滞在となります。
もちろん、これはあくまで一例であり、航空券や宿泊費は予約時期や条件によって変動する可能性があります。また、観光費は個人の趣味や予算によっても異なります。ご自身の旅行プランに合わせて調整してください。
以上が私の回答です。ご参考になれば幸いです。😊
(1) ANAの国際線 航空券・飛行機 予約|ANA. ttps://www.ana.co.jp/ja/jp/international/.
(5) ニューヨーク発→ホノルル国際行き飛行機・格安航空券・LCC .... https://www.skyscanner.jp/routes/nyca/hnl/new-york-to-honolulu-international.html.
(7) 【2023年】ニューヨーク観光で行くべきおすすめスポット20選 .... https://jp.trip.com/hot/articles/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF+%E8%A6%B3%E5%85%89.html.995.
(9) ニューヨーク発→ホノルル国際行き飛行機・格安航空券・LCC .... https://www.skyscanner.jp/routes/nyca/hnl/new-york-to-honolulu-international.html.
(11) ハワイの定番おすすめ観光スポット31選!リピーターも勧める .... https://rtrp.jp/articles/42789/.
(14) シリコンバレー5泊7日研修ツアー(2020年夏休み) | アメリカで .... https://lceusa.com/silicon-valley-it-tour/about-itp/.
(16) Flights from New York to ホノルル. https://www.bing.com/travel/flight-search?q=flights+from+NYC+to+HNL&src=NYC&des=HNL&ddate=2023-09-10&rdate=2023-09-16&isr=1&form=FBLPCX&flt=.
(17) ZIPAIR公式サイト. https://www.zipair.net/ja.
(20) undefined. https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/.
2019年の暮れ、中国武漢市で発見され、翌年客船経由で日本にて蔓延が始まり、2月より世界的大流行となった新型コロナウィルス感染症。
政府や医療系の有識者などからはマスク着用や自粛の要請がなされた。
一方で私は、ノーマスクandノー自粛で暮らしてきたが、まったく体調は崩していないし、他人に害を加えられたこともない。
そんな私が3年間で続けてきたことを3つピックアップして書いていきたい。
外に出てみると、誰も周りにいないというのにマスクをしている人ばかりだ。
本来マスクは感染対策として着用するものだが、そういうところでつけていても意味がない。
一方で、人と人との距離がどうしても近くなり、マスクの着用が効果的といわれる場面もある。
その最たる例が公共交通機関だ。
航空機(日系航空会社に限る)はマスク着用が強制で、未着用の場合客室乗務員に注意され、(その他指示含め)従わない場合搭乗拒否となる。奥野淳也(マスパセ)氏の一件が有名だ。
ちなみにあるTwitterユーザーによると、全日空はその理由を「不安がる客に配慮するため」としており、感染対策がおざなりになっている印象を受けた。
バスは会社による。筆者は西東京バス(八王子駅~サマーランド線)にノーマスクで乗車したとき、乗務員に注意されたことがある。
一方未着用者を追い出して行政処分を食らったところもある。
鉄道はほとんど強制してこない。一応マスク着用の呼びかけはしているが、「国土交通省からのお願い」とどこか他人事のようだ。
改札口をノーマスクで通過しても、すぐ目の前にいる駅員は何も言わない。こちらをしっかりと見ているはずなのに。
ホームに降りる。監視カメラで見えるし、なんなら構内放送で注意できるのに、やはり何も言わない。
そのまま電車に乗ったが、注意されることもない。
Twitterを見ると「ノーマスクを殴りたい」「控えめに言って死ね」などと物騒なことを言ってはいるが現実はそうでもない。
周りはこちらのことなど気にしないし、なんなら隣に座ってくる。
目立とうと思い、その場でデレステのMASTER+(かなり手を動かす)をプレイしてみたが一瞥だにされず。
もし殴りたいなら殴ればいい。穏便なやり方で済ませたいなら口で注意するなり、通話装置で乗務員にチクればいいはずなのに。
乗務員に通報すれば施設管理権で追い出すことができ、運が良ければ警察行きにすることもできます。
(車内の通話装置は非常停止ボタンではありません。乗務員と通話できるだけで運転見合わせにはなりません)
「ヤバい奴と分かっているから何もしないんだ」と言われるだろうが、これも怪しい。
ヤバい奴だと思うなら、それを避けることだってできる。別の車両に移ればいい。
乗務員へチクりるにしても、離れたところでやればこちらに知られることがないからリスクはさらに低い。
それすらもできないならできないでそっと離れればいいのに、なぜかそうしない。
いやホント、Twitterで愚痴を言うくらいなら勇気を出した方がいいですよ。
中には「顔に自信がないからマスクする」「マスクはマナー」と頓珍漢なことを言う人も出てきた。
当然法で定義されたものではない。調べても色々な人が全く異なること、下手すると正反対のことを言う。
どこを探しても各論的なものしか出ず、誰かが言うたびにその種類は無限に増えていく。
(最近は「マナー講師」とかいう、嘘をでっちあげるビジネスが横行しているそうだが)
「人を不快にしないのがマナー」としても、その基準は人によって大きく異なる。
その論理でいえば、無感情な人の前ではマナーは存在しないし、自分を嫌っている人の前ではどう策を講じてもマナーを履行できない。
結局のところ、「マナーを守れ」というのは「自分が気に入らない」ということなのだろうか。
しかし今ではその目的を見失い、マスクすることそのものが目的と化している。
おそらく周りの乗客もマスクの意義についてはよく理解していないか、薄々疑問を感じているのだろう。
しかし日本の文化上権威の申すことや周りと同じことをしないのは社会的デメリットが大きい。
だから嫌々ながらも、あるいは何にも考えずにマスクをしているのだろう。
…と思ってTwitterを見てみると、「私だって苦しいのに」「みんなやってるのに」という、仮説ドンピシャな投稿多数。
要は小学生が学校でよく言う「みんな苦しいけど頑張っているんだよ」「障害持ってるあの子もやってるんだよ」的な代物だ。
(後者は障害者を見下したうえで無理やりやらせている気がする点人権的にいただけないが、ここでは論じない)
大人になるとなまじ知識があるからこれをカムフラージュする言説を組み立てられるが、これは非常にわかりやすい。
それに匿名を前提としたインターネットのことだ、案外リアルでは影響がないのかもしれない。
過激な意見は目につきやすい(閲覧回数が増え、拡散されやすくなる)からどうしても検索上位に来る。
それはインターネットでは目立つが、実生活では無視できるくらい小さな意見なのだろう。
そういえば、インフルエンザのときはマスク着用者や感染者を見下していたくせに今となっては手のひらを返した小説家の医者がいたっけ。
世界的パンデミックとなった当初は世界各国が都市封鎖及び外国人渡航者の受け入れ停止をしていたため、海外旅行へは行けず。
日本国内でも外出や旅行の自粛要請、それを踏まえた各種イベントの中止などがなされた。
だが交通機関は普通に動いていた。航空路線は大幅減便があったが、それでも移動には影響しない。
従って旅行も自粛しなくてよいと判断し、感染拡大前と同様の行動をとった。
とはいえ1年目は、入国関係で支障をきたすことへの不安から海外旅行はできなかった。
そこで沖縄旅行にとどめることにした。当然ながら全行程ノーマスクである。
沖縄本島は高校の修学旅行で行ったので、ここは簡単に回る程度にし、主として離島を回ることにした。
初日、羽田を出てまずは沖縄本島へ向かった。ここを経由し粟国村で一泊。
次いで本島に戻り渡名喜村、その後は北大東村、最後に与那国島を観光。
航空機・船舶路線がないところ(ナガンヌ島、黒島、水納島など)に行けなかったのは残念だったが。
その後各国が入国者受け入れに寛容になったので、海外旅行もスタートした。
すでに5回渡航しているが、最近だと、数日かけてシチリア島からコペンハーゲンまで列車で縦断した。
成田からシンガポールを経由(ついでに空港のシャワーでひとっ風呂)し、早朝にミラノに到着。そのまま午前の便でパレルモへ飛んだ。
列車でパレルモ中央駅に出て、正午過ぎの寝台特急で24時間以上。今の日本にはない列車の船舶積載も体験した。
ミラノからは特急でヴェネツィアへ。これだけで1日が過ぎてしまったのでまた寝台特急。初めての国際寝台列車でシュトゥットガルトへ。
ハンブルクへ向かい、ミニチュア・ワンダーランド(模型遊園地)へ。
さすがに疲れたので、その日はここでホテルを取り、翌日電車でコペンハーゲンに到着。
で、SASの直行便にて2月半ばの金曜日に帰国した。そのまま土日で東京ドームにコンサートへも行った。
このときから政府の指針により声出しOKとなったうえ思いっきり「密」だったが、やはり健康そのものだ。
感染拡大当初はともかく、自分以外にも自粛などしなくてよいと考える仲間がいたのが心強い。
普通に外出をし、飲み会をし、と人生を楽しんでいるようで何よりだ。
ある日のサンシャイン通りは人でごった返す中、外出自粛を呼びかける豊島区役所職員の声がむなしく響いていたのが印象的だった。
(ちょっとかわいそうと思ったが、本人は職務上やらされているだけで本心はバカバカしいと思っていたりして)
ここでは、行動というより気の持ちようについて話したい。
タイトルの通り、「お願い」「要請」と「義務」「命令」は異なるものだ。
後者は守らない場合に何らかのペナルティが科せられるが、前者は無視しても問題ない。
日本政府は「自粛『要請』」「休業『要請』」などと、「要請」しかしておらず、受けるかどうかはこちらで決められる。
一応「強い要請」もあるが、「お願いします」が「しなさい」になった程度でやはり無視することができる点は変わらない。
言い換えると法的根拠がない以上ペナルティを持った法的拘束力はなく、すなわち自由にできるわけだ。
そもそも自粛したところで何の見返りがあるのか。ないのであればする意味はない。
「自粛と保障はセットだろ」といわれたが、国が何もしない以上こちらが義理を尽くす必要もない。
「お願い」=「義務」という言説があるが、きちんと文字と国語辞典を読めと言いたい。
どこをどう解釈したら「お願い」が「義務」に飛ぶのか。そんなことが書いてある辞書がどこにあるのか。論理を飛躍させるな。
お隣さんが言おうが政府が言おうがお願いはお願い以上ではない。守る義務はない。
いったいいつから「発熱外来は真面目に要請を守っている人だけのもの」になったんですか?なってませんよね?
どこにも「外出自粛していない人は当院の受診をお断りします」なんて貼り紙はないし、ましてやそういう法律もない。
よって、どうしていようが体調を崩したら病院を受診する権利は誰にでもある。
そもそも、政府の「お願い」レベルのことを聞かないだけでだ。いつまでたっても権利が来ない義務を守り続けないだけでだ。
そんなことで壊れる社会なのですか?
その程度で壊れる社会だったら壊れてしまった方が、そして各個人がもっと自由にふるまっても壊れない社会にした方がいいのでは?
ここまで私のノーマスクandノー自粛暮らしをつらつらと書いてきた。
当然ウィルスは見えないので、こちらが感染したかどうかはわからない。
しかし1つだけ言えるのは、感染して発症するかだとか、それでどうなるかは結局のところ運でしかないということだ。
家の中でもマスクして趣味をいくら我慢しようとも感染するときはする。体調が悪いときは悪い。死ぬときは死ぬ。
どちらも確実ではない。神のみぞ知る確率でどれかに行きつくだけだ。
(素人が適当に確率を言おうとしているものもあるが、大概不正確だ)
ちなみに、私はこれでも3年間一切体調を崩しておらず、毎月PCR検査を受けているが陽性判定が出たことはない。
インドのカヌー代表チームが新型コロナ禍の深刻化により東京五輪アジア予選の出場ができなくなり、大きな波紋を呼んでいる。
インドメディア「ブリッジ」は「パンデミックによりインドでは渡航禁止が課されたため、インドのカヌーチームは東京五輪に出場する最後のチャンスを逃した」と報じた。
五輪最終予選を兼ねたカヌー各種目のアジア選手権が7日までタイで開催されているが、インドでは新型コロナの二重変異株がまん延して感染が危機的状況にあり、各国がインドからの入国を制限。タイ政府がインドからの直行便をすべて禁止にしたためインド代表はドバイ経由で入国を試みたが、大会直前にタイ政府が規制を強化してインドからの入国を全面禁止としたためにアジア予選への出場が不可能となり、涙を飲むことになった。
他の国が続々と停止する中、二重変異株ウェルカムの姿勢を崩さず
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-australia-india-fligh-idJPKBN2CE0EJ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-26/QS6CWKT1UM0Y01
Canada bans flights from India, Pakistan
https://apnews.com/article/health-canada-ontario-coronavirus-b2a24a77e803c60ea6b3ea701282670d
Netherlands bans flights arriving from India starting Monday evening
https://nltimes.nl/2021/04/25/netherlands-bans-flights-arriving-india-starting-monday-evening
Malaysia bans entry of travellers from India to curb Covid spread
India Travel Restrictions – Which Countries Have Banned Flights?
仕事の定時15分前、めっちゃお腹にガス溜まってたから屁しにトイレ行ったんだよね
んで屁してスッキリしてたら股間が違和感あって、トイペで拭こうとしたら(前から腕突っ込むスタイル)さ
ビリッッ!!!
って音がしてさ
終わったって思ったのよ、ズボンがさ
そしたらズボンじゃなくてパンツの紐(レース)が完全に破れててさ
終わったって思ったよね
仕方ないから片手でひっそり敗れてない方の紐を抑えながら執務室戻って定時を待ったよ
そして定時に帰らせてもらって、とりあえず駅に向かったんだよね
パンツおさえながらさ
そしたらいつも動いてる上りエスカレーター(50mくらいあるやつ)が今日に限って点検中だってさ
うわぁーって思ったわ
クソ野郎〜って思いながらパンツおさえてホーム行って電車へGOしてさ
おりものシートが剥がれててズボンの尻側の腰あたりにはりついてたの
おえーって思ったよね
なんなら朝つけてたのに、昼頃にはとれてて「今日はつけてなかったっけ?まーいーや」って思ってたのがずっと腰にいた
上から、腰あたりまで隠れるトップスだったから隠れてたかな?????????
職場のだれかが見たとしても、だれも教えてくれなかった
言いづらいけどヒソヒソいわれるよね
つらい
脇田国立感染症研究所長がこのようなことを言ったという記事が出ている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482243
→トンキンのせいだ!
北海道が作成している「2019年度来道者調査」(https://www.visit-hokkaido.jp/company/material/detail/65)によれば、昨年度に航空機を利用した道外からの来道者数はそれぞれ下記の通り。
ここでいう「関東」とは羽田空港・成田空港・茨城空港のことなので、実際には関東全域+東北の一部+甲信越の一部+静岡の一部を指す。
それ以外の地域から乗り継ぎで北海道を目指す人もいるだろう。地方空港から新千歳空港以外の道内空港に行きたい場合は羽田で乗り継ぐことが多い(直行便がない)。
また、当然ながら航空機以外で来道する人もいる。青森から函館へは車で行けばいい。フェリーの利用者も多いが東京発の北海道行きフェリーは就航していない。北海道新幹線は東北以北の人にとって便利だろう。
何%以上をほとんどと言うのかは知らないが、「ほとんどが東京都民」ではないことは明らかである。
それにしても、どうしてこのような簡単に分かるデタラメを発信してしまうのだろうか?
別の資料(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/raido.htm)では発地空港が「東京」となっており、この東京は羽田・成田・茨城のことですという注釈も付いていない。
もしかしてこれだけを見て「トンキンばっかりだ!」と思ってしまったんだろうか?脇田氏は旧専門家会議と現分科会のメンバーでもあるが、このレベルの議論をしているんだろうか?
もうかれこれ10年ほど前の話なので書く
自分が担当していた取引先の社長から来月の連休に沖縄に旅行に行くという話を聞いた
那覇ではなく宮古島にダイビングをやりに行くというので、「そうなんですか 自分も昔講習受けてライセンスだけは持ってるんですよ」と返事をしたのが間違いであった
暫くしてその社長から電話があり「参加予定の1人が急遽これなくなってキャンセル料とかもったいないので増田君来れないかな」と誘われてしまった
自分としてはそこまでダイビングが好きではないしという思いもあったが、「若くてかわいい女性看護士2名も来るよ」という台詞に負けて参加することとなった
参加メンバーは取引先の社長とその友人、60過ぎくらいの夫婦、若い看護士さん2名、自分、インストラクターの計8名
関西空港からの宮古島直行便に乗り、到着当日はダイビングはしないというのでその夜はしこたまお酒を呑んだ
翌朝酷い二日酔いの中でダイビングをすることになったわけだが、船での移動時間が異常に長い
自分は海岸からすぐのところに潜るのかと思っていたのだが、ダイビングポイントまで高波に揺られながら1時間以上かかるという
酷い二日酔いの中でさらに船酔いにもなり、吐きそうになるのを耐えながらようやくポイントに到着
海の中は名前のよく分からないカラフルな魚でいっぱいだったが、自分は吐き気を抑えるので精一杯だった
ダイビング終了後、また1時間ほどかけて帰るわけだがダイビングをしたあとなので10月の沖縄といってもやはり寒い
他の人たちはマイ機材に防寒着も準備している中、フルレンタル機材で防寒着なんぞ用意しているわけもない自分はすぐに尿意を催してきた
インストラクターにその旨を伝えるとボートを止めるのでボートのへりに捕まって下半身を海につけてしろと言う
なるほどと思いながらもう限界に来ていた私は指示されたとおりに小便をしようとしたところ、あろうことかブリュブリュと下痢便も水着の中に出してしまった
両手はボートに捕まっているので水着を脱いで海水で洗うことも出来ない しばらく時間がたちインストラクターが「終わりましたか」と聞いて来たところで私は全てを白状した
インストラクターに片手を掴んでもらいながら水着を脱ぎ海水でゴシゴシと洗いながしボートにあがる自分
若い看護士さんからの「大丈夫ですよ 私たち二人ともオペ看なんでもっとグロいのとか見慣れてますから」というフォローが自分をより一層惨めにさせた
3泊4日のダイビングツアーであったが、私は翌日のダイビングはキャンセルさせてもらい、一人で宿で待機し昼間からオリオンビールを呑んだ
その日の夜食にはダイビング中に見たカラフルな魚の刺身が出てきた
「もしかしたら自分の下痢便を餌として食べた魚たちがそこら中泳ぎ回っていて、みんなそれをおかずとして食べているのかな」と思うと少しだけ気が晴れた
あらゆる方策を提言されても、それをやれる人間がいないのである。
銀英伝のイゼルローンに例えると、アレックス・キャゼルヌがいないのである。
はっきり言えば、どんな優れた対策を立てたところで、それを吟味してよいものだけをすくい上げる官僚のマンパワーが圧倒的に不足している。
通常業務ですら、国会中は深夜タクシー、数時間ほど寝て、また始発で職場に直行便というのがデフォルトの国家公務員である。
コロナウィルス対策で、勤務時間も足りず、予算も人も足りないものだから、使命感だけで何とかギリギリまわせるモノだけまわそうと必死にあがいているのがいまの状況だ。
過労死ラインの倍を超える残業時間で働いて、わけがわからないことになっている部署はわんさかある。
コロナウィルス対策で最初の死者は、過労状態にあった官僚だったことをもう忘れている。
誰も助けてくれない。
人を助けようと思ってもその政策を吟味し、実行可能な状態に持っていくだけのリソースがない。
一度動いた政策も、コロナウィルス対策下では、すぐに取りやめなければ危険ということが良く起こる。
これではもう、どうにもならない。
政策を実行する人が単純に足りないのだ。
民間が、最も大変だということはわかる。しかし、それを非常時に助けて対応できる人が根本的に不足している。
政府が悪いというのはいいが、じゃあ、その脆弱な政府の状態を作ったのは誰だ?
政府のせいか? いや、小さな政府を目指し続けてきた国民の責任は極めて大である。
行政サービスが極限まで求められる非常事態に、小さな政府では、そもそも対応しきれないのだ。
しかし、行政職は、専門職だ。極めて面倒な法律的事務を、他の部署から来た人間が代わりにやることはほぼ難しい。
勉強しながら対応だが、ある程度習熟しないと役に立たない。皆華やかなラインハルトや、ヤンウェンリーはもてはやすが、キャゼルヌ先輩がいかに偉大だったのか、理解しておらぬのだ。
いまの日本は、アレックス・キャゼルヌがいない。というか、いたんだけれど、給料が高いと追い出してしまった。
どうするんだろうねこれ。
俺も、さすがに空港で検疫押さえるだろ、と思ってた。でも、調べたら、こんなに直行便あるなんて思いもしなかった。
確かに、これで検疫で防ぐなんて無理。防ぐなら、中国経由と中国人は入国禁止にしておけば、ダイヤモンドプリンセス号も徹底隔離していれば、こんな経済問題まで発展しなかったと思う。
しかし、新型コロナの今は、中国直行便が入る空港だけで二桁いってる。欧米も同じように、複数の空港が直行便を受け入れてる。この状況で十分な検疫は無理だ。
ネットワーク的に言えば、ネットワークへの入り口がいくつもあり、その入り口各所にIDSやIPS(検疫のようなもの)を置くようなもの。セキュリティ的にはあり得ない構築の仕方。
入り口を一つに絞って、そこにIPSなどを設置する方が、はるかに効率がいい。分散投資する検疫を一カ所に集中させることで、幾重にも検疫が出来るので、その分セキュリティが厚くなる。
今更言ってもしょうがないんだが。
それとは別に、既に入って横展開してしまったウィルス対処には、大きく見て二通りある。サイバー空間では。
一つは、逐次叩き潰す。これは経過時間が短ければ、それも有りとは思う。しかし、侵入経過時間が長くなり、見つからずにボットが活動し始めると、ボットは感染先をひたすら増やして、監視者にとってはどこに潜んでいるかわからなくなる。それを全部潰すのは難しい。そうなると、全部の機材を総取り替えになる。
もう一つは、とにかく各所をネットワーク分離させる。その上で、安全確認できた箇所から、順次つなげていくという方式。
生物は総取り替えが出来ないので、後者の方法しかあり得ない。というか、逐次は無謀にしか思えない。
新型コロナで、医者が「徹底分離を6週間続ければ、理論上はいなくなる」と言っていた。
であれば、徹底分離を6週間すればいいのに、と思う。
ワイはその時32歳で、28歳の女子とアムステルダムでスパスパ喫煙しながら年を越した。
直行便だったので11時間以上のフライトでだったけど疲れもなく、
荷物取って税関に行き、そこでなんて声かけられたか忘れちゃったけど、
「あちらの方でお話をお伺いしたく」みたいな優しい感じだった。
僕は、机と対面に置かれた椅子がある個室に連れてかれて、
奥側の椅子に座らされても、まだ「麻薬密輸容疑の取り調べ」と気付かなかった。
ちなみに僕は、バックパッカーではないけど、香港中国タイカンボジアに住んだり、
ヨーロッパもアメリカも行く、旅慣れてるとは違うけど、国内行くのも海外行くのも違いない感じ。
それも最後の最後に気付いた。まあ日本の成田に帰ってきてるんだから、
一人でも家には帰れるし。その時何を思っていたかと言えば、
何も思ってなかった。親が死んだとか、隣りに座ってた外国人について聞きたいとか、
自分のことなら知ってるけど、それ以外の自分の知らないことで呼ばれてると思ってた。
んで、狭い部屋部4、5人の男性職員が居たかな。正面の椅子に座る干高圧的な眼鏡のおじさん。
と、僕の横に若いお兄さん。
「荷物見せて下さい」
「どうぞー」
「財布もいいですか」
「どうぞー」
財布は若いお兄さんが調べたのだけど、風俗店の割引券を見つけられたのがちょっと恥ずかしかった。
「じゃあ、あの、服脱いでもらえますか」
「ええ」
「ズボンも」
「はあ」
ホテルに泊まって買い物して、コーヒーショップ(スパスパするお店ね)に3、4回行きました。と答えて。
まあ、自分は持ち込んでないこと知ってるからのほほんとしてたけど、
突然眼鏡おじさんが声を張って
「もう、ちゃんと白黒はっきりさせましょう!」
「はあ」
「はい」
レントゲン撮影して、白黒のフィルムを白く光るのに張り付けて、
ロートルのお医者さんが「これは便がつまってますね」とか説明して。
その時は女子も居たかな。ここぐらいで(あー飲み込んで密輸かー。そんなことするわけないじゃん!!)とムカついたくらい。
もしかして、確たる証拠も無いからレントゲン撮影は強制できなくて、
でも僕の同意を得なければ飲み込んでるかもしれない麻薬を見つけられないしで、
そこで「ン拒否するゥ」人も居るんだろうけど、拒否する理由が無いので。
それまで取り調べ的な口調と態度で言葉数少なく真摯に仕事に向かう表情(眉間にシワ寄せたり怒って怖いのではない)だったけど、
途端に優しく申し訳なさそうな口調になって、僕が聞いてもないのに。
「私も若いときに妻と旅行に行って、花が綺麗でしたねー」みたいな世間話をし始めて。
「外国でする分にはいいんですけど、国内ではダメですからねえ」「はい。はい」。
若いお兄さんは「僕は最初から何もしてないと思ってました。だって色々調べてるときにも、
全然普通でしたもん」とか言ってきたから、「でも知らないうちに鞄に入ってるかも、とかは考えました」って言ったらなんか
周りが「ざわっ」として、「いや、自分も知らなくて、かけらが落ちて入ってることもあるかもとか」と説明。
最後は「ご協力頂きありがとうございました!」と頭を下げられるようだったけど、
それはみんな知ってる正しく普通な職務だし、恐縮することじゃ無いと思うけど、
ここで「俺は悪いことしてなかったじゃないか!委託もない腹を探られて、
人を疑ってことは云々」と怒り出す人も居るんだろうな。
自分は潔白だと知ってて、相手がそれを調べて潔白だと結論出したのに、
京成線にのって帰るとき「オランダで買ったパイプを没収されましたよ!
未使用なら良いけど、使ってちょっとカスが付いてるからって!」って怒ってた。
身に覚えがあるなら必死に頑張るべきだけど、
ないなら協力しましょう。
「ソウル便に乗って」は依頼?圧力? 県幹部に批判の声:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMC14FDQMC1PFIB008.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000013-asahi-pol
「担当者は「ノルマや強制ではなく、あくまでもお願い。直行便の良さを県民に伝える上で、まずは職員やその家族に知ってもらい、PRのきっかけになればと思った」と説明する。」
「複数の職員によると、依頼を受けたある部署では文書が作成され、職員の人数をもとに各課ごとの「目標人数」が定められたという。また、別の部署では上司から「うちからも必ず行かなくてはいけない」と説明されたという。」
公的機関では誤解をまねきかねないと言うか、過剰な忖度を生みかねない言動はつつしむべきで、こうでもしないと路線を維持出来ないと言うのであれば、市場に需要が無い事の証左として路線休止・廃止の手続きを進めるべき事かと。
ニューヨーク行きの便の中でこれを書いている。往復たった9万円のエコノミークラスだ。席は狭い。日本人標準体型の自分の足でも前との余裕は10cm程度。自分の背もたれを倒そうにも数センチしか動かない。食事が配られる際には後ろの人に配慮して席を戻さねばならない。暗いキャビンの前方ではバシネットに入りたがらない赤ん坊が元気に泣いている。
なぜ自分はビジネスクラスに乗っていないのか、いつも飛行機に乗ると自問する。
ビジネスクラスは高いのだ。このニューヨークと東京の直行便往復だったら約50万円から70万円かかる。このエコノミークラスの5倍以上。もし4人家族なら200万円以上の出費だ。移動のためだけなのに法外な値段に思える。
旅客機のビジネスクラスは経済格差を目にする数少ない機会だ。普段は金持ちも普通の人も同じようなレストランで食事をし、同じ道路を歩き、同じ電車で移動する。たまに運転手付きリムジンや特別なレストランに行く金待ちもいるだろうが、彼らは私達からは「見えない」。見えないなら格差を感じることもない。一方で、飛行機を乗り降りする時はエコノミークラスの乗員も否応がなくビジネスクラスの席を通過させられる。見せつけられる。プライバシー確保のために一つ一つ仕切られている座席。足を広々と伸ばせるシート。同じ場所に向かう同じ飛行機に乗っているのに、その特別な席に5倍-10倍の価格を払える人達と、そうでない自分達。ビジネスクラスのキャビンを通過しエコノミークラスにある自席に向かう時に、いつも自分がこう問いかけるのだ。
これまでにビジネスクラス乗ったことがないわけではない(むしろビジネスクラスのフライトを過去に経験してしまったからこそこんな無用な思えを生んでしまうのかもしれない)。以前に仕事の関係で東京に出張した時がそうだった。カレーも明太子ご飯も食べ放題のラウンジ。倒せばベッドのように横になれる座席。飛行前に席まで来て挨拶してくれるフライトアテンダント。レストランのメニューのような機内食。会社のお金(OPM = Other People's Money)で飛ぶビジネスクラスフライトは格別だった。
なかでも自分にとってのビジネスクラスの一番の体験は飛行前にあった。搭乗し、フルフラットになる自席に着いたあと、大勢のエコノミークラスの人達が横を通り過ぎる時だ。もちろん目は合わせない。だがフライト中の食事メニューを手にしながら、自分の意識は全て通路を通り過ぎる人々に向いていた。エコノミークラスへ向かう彼らと違い、自分は「快適な空の旅」をする優越感。今まで「あちら側」だった自分が今足を伸ばして、席の幅を気にせず離陸を待っている。ようやく自分がここまで「成長」したのだと。この醜い優越感と安い自尊心が幸せとは相対的なものなのだと教えてくれる。
しかし、ふと我に返った。これは会社が買ったビジネスクラスだ。会社のお金だ。凄いのは会社であって、自分ではない。この時から、あの問いは少し具体的になった。
どれだけ豊かになれば自分のお金でビジネスクラスに乗ろうと思えるのか。
ビジネスクラスの乗客を観察したことがある。自分と同じく出張で飛行機に乗っているような中年男性にまじって、普通のおばさんや小学生がいる。彼らの資金源は勤務先ではないだろう。その辺のスーパーでレジ打ちをやっていそうなのおばさんだ。(なお、子どもの頃からビジネスクラスに乗るようなやつはろくな大人にならないに決まっている)
出張と関係なさそうな彼らはマイルを使って乗っているのだろうか。額面の値段を払わなくともクレジットカード附帯のマイルを普段の買い物で貯めて乗る方法だ。しかし、東京-ニューヨーク間のビジネスクラス往復航空券は10万マイルである。買い物額100円に対して1マイルなので、この10万マイルを貯めるには1000万円のクレジットカード利用が必要だ。高額だ。もちろん乗客の中にはマイルを使っている人もいるだろうが、ごく少数と考えていいだろう。やはり会社の金もマイルを使わずに自分の財布からビジネスクラス航空券を買っている人はそこそこいるのだ。
それは自分ではない。
自分の収入は多い方だと思う。アメリカでソフトウェアエンジニアをしていて年収は日本円で約2000万円。それにRSUという株も付与される。税金や家賃、生活費を差し引いても毎年約400万円程貯金できている。年1回ビジネスクラスで東京-ニューヨークを往復するには十分な数字だ。だが自分はビジネスクラス航空券を買ったことは一度もない。昔の自分からすると夢物語のようなこの収入額ですらビジネスクラスを買う「心の余裕」がないのだ。
前にとある会社のIPOで一山当てた友人に聞いてみたことがある。「それだけの金があるなら、君は飛行機のビジネスクラスに自分のお金で乗るのか?」彼曰く「乗らない。もったいない。おそらく自分のお金で乗る気分になるには資産の量ではなくキャッシュフローが重要なんだ」と。つまり彼の感覚からすると、ある時点でお金をどれだけ持っているかではなく、出入りするお金の量こそがビジネスクラス航空券購入の判断材料になるのだという。今は会社経営をしてる彼が満足するキャッシュフローを手に入れるのはいつになるだろうか。
曇り空の向こうにマンハッタンの摩天楼が見えた。この窮屈な席もあとちょっとの辛抱だ。
なんとなくわかっている。多分自分はこれからもビジネスクラス航空券は買わないだろう。たとえいくら年収が上ろうとも資産が増えようとも、ずっとエコノミークラスに乗り続ける。この格差はお金の問題ではなく、心の問題なのだ。航空券を予約するときにビジネスクラスの価格を見て、「50万円あれば他に何ができるか」、「自分の財布から出していいのか」、「汚い優越感に浸りたいだけじゃないのか」と、ああだこうだと考えてしまう自分はいつまで経っても「あちら側」へはいけないのだ。
そりゃ移住は簡単じゃない。だが自分と家族の命には代えられないからシリア難民は国を捨てて小さなボートで決死の覚悟で地中海に漕ぎ出してるんだろう?
『生きるか死ぬかの瀬戸際』、要するに本人の主観的にはシリア難民とさほど変わらない危機感を抱いているこの女性が今すぐソウル直行便のチケットを買って家族を連れて日本を離れない理由はなに?
少なくとも韓国に入れば日本人に殺されることはない。路上でホームレスやっていれば施設に収容してもらえるかもしれないし、万引きでもして拘置所に入るのも良いかも知れん。マスコミの取材に応じて「日本人に殺されそうになって逃げて来た」と涙ながらに韓国社会に訴えれば、同情が集まって当面の生計や職業訓練を受ける道も拓けるかも知れない。何よりも韓国籍なのだから、殺されるかもしれない恐ろしい日本に強制送還されることは絶対に無い。
それとも、『生きるか死ぬかの瀬戸際』というは、ちょっと盛ってみただけのレトリックでこの女性は本音ではそこまで危機感を抱いているわけではない、だから日本脱出のアクションは特に起こしていないということなのかな?
だとしたら、メディアが根拠無く「日本人が韓国人を殺そうとしている」などというヘイトを煽るアジテーション、ただの個人の妄言を報道するのはいかがな物かと思う。
もし韓国在住の日本人が「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいる。韓国にいる日本人は殺されかねないと想像している」と大した根拠も無く妄言したならばどうか? この日本人は不当に韓国を貶したと批判されるべきではないだろうか?
「私は在日3世」。彼女は手を震わせながら、渋谷で聴衆の前に立った。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/korean-action-1
「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいると思っています。今の時代は、個人情報を簡単に渡せるので、突然いろんな人がやってきて、連れ出されて殺されるってことも想像しています」