はてなキーワード: 個展とは
陶芸も初めて、個展も初めて。以前に広告を見かけて、すごく惹かれるものがあったから今回の個展を見に行こうと決めてた。
目の前で見た展示作品は、語彙力がないのでいい言葉が出てこないがとにかく心から“良いな”と思える作品ばかりだった。
混んでいて、十万円単位の作品がいくつも売れていった。小物の作品は一般人でも買える値段だったので、一番強く惹かれた作品を買うつもりだった。
だが色々と分からず、結局なにも買わなかった。
その1。買い方が分からなかった。
作家は色んな客とトーク中で話しかけられない。画廊関係者と思われる人がいたので、単刀直入に「購入するにはどうしたらいいですか」と聞いた。
「10万円以上の作品は、ここで内金を現金でお支払い、残りは銀行振込でお願いします。それ以外の作品は全て現金です。」
驚いた。カード払いにするつもりだった。キャッシュレス生活で手持ちがなく、銀行のカードも持ってなかった。
確かに購入者は作家と喋りながら平然と万札の束を鞄から出していた。内金ではなく全額。そういうものなんだと初めて知った。
その2。買い手がついている作品は値札に小さなシールが貼られていることを知らなかった。
家具屋でたまに「売約済み」の赤いステッカーが分かりやすく貼られているから、それが貼られるものだと思っていた。意味は同じだが、そんな小さな主張だとは思わなかった。
その3。これが一番衝撃的だった。
大きな作品には「触らないでください」と注意書きがあった。
小物と食器の作品の棚には「食器はお手に取って頂けます」と書いてあった。私はこれを「食器は触ってもいい。小物は触ってはいけない。」と理解した。
実際に食器類は色んな人が手に取って眺めながら、それぞれ気に入ったものを買っていた。量販店の食器コーナーの光景と同じ。
私が買おうか迷っている小物作品をことごとく手のひらに乗せて楽しんでいた。
「まあ~重いわ~~~冬眠できたのねぇ~~冬を越せたのねぇ~~~」
と壮大にひとりごとを言った。
するとその人の連れではない、近くにいた客が「そうなの?重いの?」と、スーパーで突然横から話しかける年配女性のノリで聞いた。
「重い。この子は春を迎えられたのよ。」と答えがあった。
その女性は直前に大きな作品も触っていた。ちょっと触ってから注意書きに気付いて「あ、触っちゃいけないのね。そうよね。」とひとりごとを言って手を引っ込めた。
なんというか、おののいた。
そのテンションもすさまじいが、作家も画廊の人も客も誰もその女性が作品を触っていることを注意しなかった。私は一見なので、いきなり誰かに注意するというのは流石に出来なかった。
私はこの人が触ったものを買うのかと思ったら、完全に気分が白けてしまった。
「触っちゃいけないのね」って、そんなの注意書きがなくても当たり前だろ!とさえ思った。
結局その女性は触った小物たちではない別の作品を買った。金は出したが非常識な人だと思った。
楽しみに水を差された気分になって、そのまま歩いて別の画廊に行ってみた。そこも別の陶芸作家の個展をやっていて、撮影禁止のマークだけ置かれていた。
こっちも作品を触ってる女性がいた。ウン万円の器を持ち上げて、同行者と色々話した後、それらを戻してフロアを出て行った。
陶芸に限らず、こういう個展の展示作品は「触ってOK」の表示がない限り触ってはいけないものだと思っていた。
もし確認したい場合は、作家や画廊の人に頼むか許可を取って触るものだと思っていた。観る側に自重がいるもんだと思っていた。
しかし件の女性が小物作品を手のひらに乗せてその感触を楽しんでいるのを誰も止めなかった。
実際「食器の上に小物がある」展示もあって、この場合は皿は触ってもいいが上の小物は触ってはいけないことになる。確かにそれはちょっと整合性がないと思う。皿を持ったら裏面も確認するだろうし、持ち上げたら上の小物を落としそうだからだ。小物だけ作家や画廊の人に取ってもらうのが正解なのだろうか。そんな面倒な展示をするんだろうか。
だから小物も本当は触っていいものかも知れなかった。あるいは注意すると画廊の雰囲気が悪くなるので誰も何も言わなかったのか。「食器はお手に取って頂けます」の注意書きの存在をみんな忘れていたのか。
答えが分からない。あの女性はちょっとテンションが高いだけの真っ当な客だったのかもしれない。
2件目の画廊は撮影禁止ではあったが「お手を触れないでください」とは書いていなかった。でも「お手に取ってご覧ください」とも無かった。
「触らないのは常識なので注意書きがない」のか「陶芸は触って当然だから触っていいとあえて書かない」のか、件の女性を見た直後だったので本当に分からなかった。
いけないとは書いてないからOKだ、と解釈するのが普通なのか。芸術家の一点ものに対してその解釈は不誠実に思える。
売約済みシールが貼られてる作品も相当数あって、それらに万が一があったらどうするのだろう。客に返金して終わるようなものでもない。
まあ触んないんだけどさ。何かあったら困るし。
売約済の作品も、飾ってる間に作家と画廊関係者以外の人に触られるって嫌じゃないのか?
今日は買いたいと思える作品があったから、件の女性を見なければ家と画廊を往復してお金を持って行ったと思う。
でもその女性の手のひらに乗った作品を見たらびっくりするくらい萎えた。
本屋でシュリンクされた漫画は買うけど、表紙に折り目のついた雑誌は買う気が失せるみたいな感じ。作家と画廊関係者だけが触れた作品を買えると思ってた。
見知らぬ女性が手のひらに乗せて楽しんだ作品に何万も出せない。でも買ってから触ってくれって思うのは陶芸界では異端なのかもしれない。あの瞬間を見ていない人にとっては穢れなき作品だから。
私は物を買うところから思い出にしがちで、例えばお気に入りの服なら試着した時の店内の様子や店員とどんな会話をしたかまで1着ずつ覚えてる。
たぶその小物を買ったら、見るごとに女性のことを思い出す。そんなものは家に置けない。
別の作家の個展を見に行く予定もあるので、現金を持って行くこと、シールを貼ってある作品は買えないこと、なるべく初日の早い時間に行って誰も触っていない可能性の高いものを買うことに気を付けようと思う。
𝕏 や はてブ(ブクマカ)には常に自分優先のあたおか夫婦いっぱいいるじゃん
俺私はアーティストだーって言って個展やリサイタルしまくったり、学者だーって言って海外の国際イベント出まくったり資料買いまくったり、
単刀直入に、『財布一緒にして子ども最優先の人と結婚したいが、可能か?』ってきけばいいだけよ
これマジで何度も書いてるんだけど、財布別にしてうまくいってる夫婦見たこと無い
なんやかんや外資に縁があって財布別な夫婦が結構いたがどれもうまくいってないし
(収入は庶民だが)教科書に親族が載っているレベルのご家庭でもうまくいってない
そこに何故?ってなる要素は微塵もないんだね
精神薬を飲んでいたら絵が描けなくなった。
精神は安定した。死にたいと思わなくなった。リストカットやオーバードーズをしないように心がけているし、ここ1年くらいはしていない。
いい事ばかりかと思っていたら、絵に対するモチベーションが無くなってしまった。人生に絵が無くても満足行くようになってしまった。
今まではストレスの発散手段や現実逃避の方法として絵を利用していたため、絵を描く理由がなくなってしまった。
だが、私は小学生の頃から絵を描いている。趣味とはいえ10年くらいは人生を費やしている。そんなものを途端に手放せる訳もなくもんどり打っている。
もう絵を描く集中力もモチベーションもないのなら金輪際絵を描くことはやめたらいいのではないかと思う私と、そんな簡単に手放せるわけないだろ!という私がいる。辛い。
早く絵に執着するのを辞めたい。しかしインターネットをしていると絵がどうしても目に入ってくる。仲のいいフォロワーが絵を描いているところが目に入ってくる。
そもそも私は芸術が好きだ。小さな個展や美術館に行くのが好きだ。早く鑑賞者として割り切りたいが、創作をしていた昔の記憶が脳を叩いてくる。そして才能の差や努力の差、環境の差に打ちのめされて鬱病になって帰ってくる。この間藝大の卒展に行った時も全く楽しめなかった。
辛い。ここ1年間ずっとそうだ。絵が描けなくて発狂しながらタイムラインを眺めて鬱病に陥る。
早く絵に執着するのを辞めたい。
職場のいい年して竹本泉の漫画が好きそうな34歳年収700万円の弱者男性とトークしたときの話です
その弱者男性さんが休みの日は趣味の絵を描いていると言うんですよ
それで詳しく聞いてみるとなんとなんのコンクールにも出してないし賞を取ったこともないし個展も開いたことがないと言い出したんですね
しかもよくよく聞いてみると画像生成AIを使っているだけで自分で描いてすらいないそうなんです😅
私は呆れて「レベル低すぎ、よくそれで趣味とか言えますね。それに無断学習AIは著作権侵害ですよ」って言ったら
「無断学習は合法」「貴方だって翻訳AIを使ってるだろう」とか屁理屈を言い始めたんですよ
そうやって気に入らないことがあるとすぐ屁理屈を言って誤魔化そうとするからモテないんだよって思いました😅(29女 奴隷商)
世界的なバイオリン奏者がバイオリン演奏していても、なんのアピもしていないと路上だと誰も足を止めないそうだ
これは、かなりの人数の人が演奏そのものではなく権威付けされたものを有り難がっている、演奏を楽しむのに知識がいると考えていることを意味する
知らない人の演奏を権威や知識を意識せず、純粋に音を楽しんでいるわけだから、割とうんうんってなる
なお、ワイは美術館行くとか知らんアーティストや個人の個展行くの好きやで。好みにさえ合えば理屈抜きに やるじゃん? ってなる
ブクマカ兼ねてそうな増田は素養が無いと楽しめないってドヤってましたね(権威しか意識していない)
https://anond.hatelabo.jp/20190130151145#
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190130151145
哀れな人たち
【追記】
ブクマですげー怒られててこわい。
もちろん今は隠し事してた俺も悪いって思ってるけど、あそこまでショック受けるとは思わなかったしデマがあっという間に広まって当時は冷静な判断が出来なかったんだよ。
あといくらキモいからって人の顔見て吐き真似してキモがるの本当にやめろマジで。
【再追記】
なんか二回も結婚してる設定にされてるけど一回もしてねえよw
どっちも結婚直前まで関係を深めたけど一人目は仕事が忙しくて全然会えない時期が続いて振られる、二人目はパンデミックの最中に反ワクかつ中国大嫌いなネトウヨになっちゃって、色々話し合った結果価値観が合わないねって別れたんだよ。俺は中国と台湾のアート市場に凄い可能性を感じてるんで。
特に二人目の人は画家やってて俺のビジネスパートナーでもあり、一緒に個展を企画開催したり画集の出版までしたのにあんなことになって本当に残念だわ。
【再々追記】
いや、なんか…久しぶりにいとこの夢見て、昔を思い出して嬉しくなって独り言感覚で走り書きしただけなのに、ここまで多くの人にマジレスさせちゃって本当にすまん。
ただ、だいぶフェイクも入ってるので支離滅裂な内容になってるだろうし、色々誤解を招く内容になってるからしょうがないか。
でも中学のときからたびたび女のイジメグループのターゲットになってたので、連中のような醜悪な女集団は絶対に現実に存在するとだけは強く言っておきたい。
hiruhikoando ずいぶんと親族間の結束が強い親戚だなという感想。華僑的な 増田 男女
俺の家系は一家揃って韓国系(在日朝鮮)なので日本の一般家庭とはたしかに違うかもね。
take-it “詳細を事細かに話した”=彼女にもいとこと同棲してるのを説明したと思われるのに、ブクマカにここまでフルボッコにしてるの、怖い。お前ら、何があったんだっていうか羨ましいのか。マンガみたいな青春。
そう、ちゃんといとこの事情とか話して(だいぶ慌ててまくし立てた記憶があるけど)あの冷たい拒絶だから当時18歳の俺にはどうしようもなかったよ。漫画は全然わからんが喘息持ちの人と一緒に暮らすのを羨ましがる奴がもしいるなら、あの病気の怖さを知らんのだろうなと軽蔑する。
moeshine 元カノ側も「一時期は男という性別自体が嫌いになるくらい拗らせ」ててもおかしくないような話な気が
俺が中退してすぐ後にmixiで元彼女の日記見たらパイプ煙草咥えてるマッチョな彼氏と付き合ってる報告上げててその後結婚したらしいから幸せだと思うよ。
mirakukira 韓国系なら先に書けよ、キモイと言われるのも納得だわ
こういうの久しぶり。2000年代前半は色んなとこでお前チョンかよって蔑まれたけどもう慣れたわ。
あとsnegってなにってググったら確かにそれっぽい話で俺も笑ったわ。えろげー一切知らんけど。
ので色々思い出したので独り言。
大学一年の冬に俺が二股かけて女を弄んでるっていう根も葉もない噂が学内に流れて、当時付き合ってた子に会いに行ったら、両手を口元に当てて今にも膝から崩れそうな勢いで号泣してて、取り巻きの女二人が俺に向かってアイツキモっと連呼しながら俺を見るなり口元に手を当ててオエッと吐き真似をする始末。
「なにこれ?」
と思って当時同じ大学に通ってて訳アリで同じアパートに暮らしてた幼馴染に聞いてみたら「どうやら同学年の連中の殆どがアンタと私が付き合ってると勘違いしてるっぽいぜw」とケラケラ笑いながら言ってきて。
俺は笑い事じゃないんだが?ってガチで心底イラつきながら泣いてる彼女に詳細を事細かに話したんだけど、泣きながら
「気持ち悪い」
とか言って一蹴される始末。
それ以来、女の
「気持ち悪い」
発言と口元に手を当ててショックを受ける仕草がホントにマジで無理になったんだけど、これやる奴ガチのマジで漏れなく苦しんで死んでほしいしキモいのはお前の方だ馬鹿野郎。感情的でストレス耐性低い奴ホント無理。
俺が同棲してたのは同い年のいとこの女の子で、彼女は喘息持ちでしょっちゅう命の危機に曝されるほどの発作に襲われながらも、大病した旦那に先立たれ太鼓で有名な手かざし系カルトにハマった母親のせいで高校一年頃から病院に連れて行ってもらえなくなって、その後インフルエンザと後遺症の気管支喘息にかかってマジで死にかけたりしてたらしい(喘息って拗らせると本当に死ぬので皆気を付けて)。
その現状を知った俺の両親が高3一学期にいとこを自宅に連れてきて保護し入院させ、それ以降、まあ幼馴染だし長期に一緒に暮らすの小学生の夏休み以来だなって高校卒業まで姉弟みたいに暮らしてて、最初はガリガリで小学校低学年くらいの体格しかなくて死ぬんじゃないかと心配してたけど内心は一人っ子の俺に姉弟が出来たみたいで楽しくて、お互い絵を描くのが好きだったから無事に同じ美術大学に進学して実家を離れルームシェア状態になって以降、学校では殆ど話さないけど通学路とか電車内では色々家の事とかバイトや買い物のこととかで話すことがあって、その様子が同級生に噂になったらしいけど、浮気だとか二股だとか取られる発想は当時の俺には全く無くて、付き合ってた彼女がそういうデマを信じて泣かれたときはマジで頭が真っ白になって未だにトラウマになってる。
付き合い始めた頃に、訳アリで同居人居るから俺の家でデートは難しいかもって何度も言ってたのにさ…。
ただ、その一件でスーッと恋愛感情が冷めて、一時期は女という性別自体が嫌いになるくらい拗らせた。
で、その件以降同学年の女子の殆どに嫌われキモがられて、大学に居づらくなって2年の夏頃に中退し小さな広告代理店に就職し、大学に通ういとこと社会人の俺という関係で同居生活は新たな局面を迎えるわけだが、その頃の生活は正直言って楽しかったし、いとこと疑似夫婦みたいな関係性で、結婚生活ってこんな感じなんかなあとボンヤリ思って、ならこれも悪くないな、幸せだなと思ってた。
「これ夫婦みたいやね」
って時折言うと笑いながら照れ隠しっぽくポカポカと殴る蹴るのプチ暴力を受けるのもなんか良かった。
ただ、幼馴染で照れ臭いし小柄で病弱な幼馴染のいとこを異性として見ることは中々出来なくて、振る舞いも向こうはオラオラ系姉で俺はのんびり系弟だったし、テレビ見てるときに膝に座られたり寒いときにハグされてコタツに潜るくらいで限界な感じ。だけど夏場の無防備な薄着の彼女には内心ドキドキしてた。
でも、休日に意味もなく近所の住宅街や公園を徘徊してその風景を渋いとかつげ義春っぽいとか寸評して携帯で写真撮りながら通りかかった喫茶店や飲食店で写真お披露目会をしつつお腹を満たしたり、ちょっと遠くにある安いスーパーまで駄弁りながら散歩がてら歩いて食料確保したり、真夏の夜に近所のビデオレンタル店に出向いてB級和ホラーを始めとするビデオを借りて深夜まで鑑賞会を開いたり、中古CD屋でマニアックな洋楽のアルバムをディグったり一緒に古本屋で何時間も立ち読みしたり。
ある年にいとこがクリスマスと新年を彼氏と過ごすって二週間ほど外泊してたときはちょっと、いや相当寂しかったし嫉妬したっけ。いつもは俺と過ごして大晦日には近所の寺に鐘つきに行ってたのに…。
家事一般は、いとこが同居中に2回喘息で入院してたし(入院費8万くらい取られてやばかった)よく体調崩してて心配で俺が料理を筆頭に掃除も洗濯も色々やってたんだけど、金が無さすぎて給湯器が買えなかった同居一年目の冬のある日、手が霜焼けで痛くて食器洗いが苦痛って言ったら黙って洗ってくれたのは未だに覚えてる。
その後コーヒーメーカーと炊飯器が滅茶苦茶電気代食うってのに気付いてリサイクルショップでドリッパーと米炊き用の土鍋を買ったら劇的に電気代が安くなって、この世の覇者みたいな気分でお互いやったぜって喜んでた。
んで年明けてからリサイクルショップでナショナルの古いレンジとビクターのテレビデオとメーカー不明のコタツ買って、ナショナルのレンジは今も俺が使ってるけど、あのテレビで色んな深夜番組やら映画を録画して暇なときに一緒に観たり。
忘れもしない、草なぎ剛が泥酔全裸前転で世を騒がせたときに、いとこが就職先を見つけて独り立ちするからって、そのお祝いにアパート隣接の枝垂れ桜が咲く公園で酒盛りしながら俺が裸になってシンゴーって叫びながらでんぐり返しをして、いとこを爆笑させたことを。
んで、いとこはその後良い人と結婚してお子たちにも恵まれたようで、幸せそうな姿を今もSNSで確認出来る。
一方、俺はと言えば二度結婚に失敗してもう生涯独身でいいよって思う昨今だけど、今思うと俺、いとこのこと好きだったんだろうな。
後悔してもしょうがないけど。
ある作家のポストを引用するがこの作家に対して何かしらの感情があるわけではなく、絵師と言われる人間に見られる言動への疑問に対する例とさせていただく。
コレは全然違う話だけど、イベントで良く言われるのが「とっても可愛いですね!大好きだから私も真似して描いてみます!」
こう言われて嬉しい人いるのかな?といつも謎に思う
キャラクターイラストを描く作家に多く見られるが、他者の作品が自身の作品に似る、他者が自身の作品に影響を受ける、自身の作品が誰かの作品に似ているという反応をされることに対する強い拒否反応を示す人が多い。
そもそも例外なく作家は幼少期に絵を描き始めてから絵の上達を経て作家活動を行うようになるまで他者の影響の元にスタイルを生み出しているはずだ。
言ってしまえば作家のスタイル、オリジナルというものは他者のコピーの積み重ねに手癖による変化が起こった程度のものであり、絵柄は他者からの借り物と言ってもいいものである。
借り物は言い方としてキツいかと思うが、その作家のスタイルは美術史という連綿と続く歴史の大河の一滴に過ぎない。
他者に影響を受ける事に対してこのように拒否反応を示すのは次世代の文化の発展を邪魔する行為であり、自身が影響を受けた作家に対する冒涜ではないだろうか。
例えばこの作家の絵柄を見ると目を上瞼と下瞼のみ描写し目の左右、つまり目尻目頭を描写していない。
この描き方は日本においては東映動画が「太陽の王子 ホルスの大冒険」で導入してからアニメや漫画に広まったものだ。
東映動画もこの描き方は旧ソ連の「雪の女王」で行っているものを真似たものである。(これは「雪の女王」のDVDに収録されている特典映像で宮崎駿氏が語っている)
ソ連の「雪の女王」を制作したソユーズムリトフィルムの他の作品にもこの描き方を見られるが、一節にはこの描き方は銅版画でインクの付着する面積を減らして印刷時の事故を防ぐ目的で自然発生的に生まれたと言われている。
また、この作家は影や髪の毛質感表現に輪郭線に沿ったハッチングを行う手法を用いている。
この描写方法はヨーロッパの本の挿絵において広く用いられている。
パッと見ただけで描写方法に他者からの借り物の表現を行っている。
自身がそれをしながらこのように他者が自身の作品から学ぼうとする事を拒否するのはいささか傲慢に思える。
このような発言はどういうわけかデザインフェスタのようなイベントに出展していたり小規模なギャラリーでの個展やグループ展でキャラクターイラストを発表する作家によく見られる。
一方、アニメーターや漫画家にはこのような言動はあまり見られない。
漫画家は自身や他の作家の歴史的系譜について研究している人も多いし、評論家がそのような研究を行うことへの拒否感はあまり見られない。
評論家に関しては「私の作風の源流はそこにない」という異論が作家の側から出ることはあるが。
増田は現職に就く前は動画マンをやっていたが、アニメーターにおいても漫画家同様に絵柄やアニメートのスタイルがどこからの影響かを語っている人も多い。
金田伊功氏の影響を受けたアニメーターたちが金田系と呼ばれたりするのがそれだ。
実際、増田がいたスタジオの諸先輩方は自身に影響を与えた先人について語る場面を随分見てきた。
Wikipediaなどはテンプレートに「影響を受けたもの」「影響を与えたもの」という項目があるくらいだ。
絵柄パクなどという言葉があったり、自分に絵柄の似ている作品を他人に取り下げるように求めたりイラスト界隈は不穏な事が随分見られる。
このような態度は後進が成長するのを阻害するし、文化として研究する上で障害になる。
何より作家間にいらない諍いを生み出す原因になるため、考え直すべきだと増田を考えている。
今回Xからポストを引用した作家は美大を出ているが、美術史を学んだであろう人ですらこのように系譜を途絶えさせるような言動を行う。
専門学校卒や完全に独学のイラストレーターや同人作家ではよりこのような言い方は悪いが勘違いが酷い。
ビジネス街に停めてあって頭が良さそうに見えるバイクはSRX-6最初期型ぐらいしかないとおもう
初代のバンディット400もかなり流麗だが艶っぽ過ぎるので朝方の繁華街のほうによく似合うとおもう
スクーターだったら最初期型のフュージョンの白色かなぁ都市景観に合うのは
やっぱり買わずに妄想してるぶんには格好が良いことがまず第一だよなぁ
実際のとこ、乗ったらSRX-6はリニアとはいえないアクセルレスポンスだったし立ちが強いのでタイトな山道は曲がり方がよくわからなくなってくるし
バンディット400はバックステップ過ぎで脚だけ正座してるみたいで、やたらギャンギャン回りたがるエンジンにはずっと急かされてるかんじ
スクーターの中型は結局なんとなく自分で買ったり乗ったりすることがなかった
路駐といえば繁華街で個展することになって独りでグダグダな搬入して駐禁キップ貼られて叱られた、しかもオープニングしてからも作品を追加してたというダメダメっぷりで再度の駐禁やって「有名になったら奢れよバカモン」と嫌味?励まし?の御言葉まで頂戴するほど叱られたなぁ、だってトランスポーターが乗ってたジョグSディスクブレーキ付きしかなかったんだもん(タクシー呼ぶより早かったし)
心底ダセエと思ったが同行者は皆すごいねーってなってたから誰にも言えないまま帰ってきた。
社会問題に批評的な目線入れたいならもうちょっと深掘りしろよ。女が女の目線でわかりやすい女叩きしましたにしかなってねえ。
そんなにインスタ映えが憎いか。お守りに救いを求める女を揶揄して分かったような気になるか。
放置子で遊ぶくらいなら子ども食堂を政府が称揚してるくだらなさを皮肉ってみろよ。
思い出したら結構あれに傷ついたんだなと思った。芸術として点数が高いからじゃない。あっっっさい侮辱を見てすっげえ悔しかった。腹が立った。「パパ活で殺された女の子」をそんな描き方するな。女が女を売り飛ばすな。これを芸術に心を動かされたと言われたら心底許せねえ。こんな程度の理解を芸術コーティングして見せびらかすんじゃねえ反吐が出る。
んで、なんか
女性エロ漫画家さんはけっこう別名義(一般向け)とかでおしゃれ?な絵の仕事してたり
なんか当たり前のように息子が娘がみたいな話してたり
外野から「エロ漫画家に見えない」的なエピソードが出てきたりってのがある気がするなぁって思った
個展開いてたり
おしゃれな雑貨買ってきたってアップしてたり
同じ漫画描きだったとしてもエグいエロ漫画描いてた人が一般向けでは普通に青春モノ描いてたり
小説やゲームのコミカライズの仕事の関係で会った人が「めちゃくちゃ美人な女性だった」「おしゃれな女の子だった」って言ってたり
なんだろう
なんかそういう、エロが薄まる一面を持ってる人が結構多いように感じた
男性エロ漫画家はそういうのあんましてないようにみえる(してても隠してる?)
男性エロ漫画家は、エロ漫画読むようなキモい男たちと、視線を合わせようとしている感じがする
そりゃ男性エロ漫画家にだってそういう人はいるんだろうけど、圧倒的に少ないってやっぱそういう人はさ男にはさ
なんかおしゃれそーな人
なんか、なんとなーくおしゃれそーな人が、普通にエロ漫画家やってる
女性エロ漫画家はなんというか自己表現の一環というか、すげぇ自然体にエロ漫画家やってる感ある
全部作戦なのか
だとしたらすげぇよなぁ
やっぱそういう演出できる人のエロ漫画、読んでてめっちゃ抜けるもん
絵のパワーじゃなくて、空気っつーの
雰囲気?
男性エロ漫画家は汁が構図がレイプ目がとかなんかそういう「記号」で抜かしてくる感じがするのに対して
女性エロ漫画家は絵や話、キャラの掛け合い表情その他諸々全体で抜かしてくるよね
やっぱそういう演出力に長けてる人なんだろうか
そういうのって男より女の人のほうが一日の長があるっつーのかな
やっぱ人から見られる生活送ってきてる性別だから、そういう力が培われるのかなぁって
酔っ払って変なこと書いてるな俺
ともかくアレだ
けっこう良いの描けると思うんだよあなた達
農村から政令指定都市郊外に移ったけどそこそこの美術館、映画館に出入りしたり個人経営のカフェがスペースを貸して個展やったりするのは見るね
あと地方の広い道路じゃないと俺が好きな車やバイクといったカルチャーが発展しづらいのかその辺は東京より独自に進化してる感じがある
整備の手間がかからない高級車(ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ、レクサス)が東京の大黒PAやら首都高をブンブン飛ばす一方で地方では古くてボロボロのアメ車を直しながら乗ったりちょっと古いセダンを身内でローダウンしたり扁平タイヤ履かせたりしてる。地方に関してはまあそれくらいしか趣味や金の使い道がないからそうなったんだろうが、東京の車趣味の人はみんな金持ちの印象だな。資産性があるから持ってるって人も多そう
それ以前にど田舎だから近くに美術館とか博物館がなかったんだけど。
小学生入場無料だったのと夏の時期に館内がめちゃくちゃ涼しいって理由つけて自転車でめちゃくちゃ通ってた。
まが玉づくり体験とかもやってたんだけど「そんなのに参加してなんになるの」と親に一蹴されて終ぞ参加できないまま成長してしまった。
就職して自分で金を稼いで一人で東京に旅行に行ったとき、上野博物館に初めて入って感動した。
本当は記念メダルが目的で、しかもそのときは朝まで友達と飲んでてめちゃくちゃ二日酔いで体調最悪だったんだけどそんなの吹き飛ぶくらいの感動だった。
新幹線の時間もあって長くは居れなかったんだけど、東京の人はこういうところにすぐ来れるんだと思うと羨ましかった。
水族館とかもそう。
薄暗いところで魚を見るのが好きで何周もしたいんだけど、水族館に行くっていうと着いてくる親にあからさまにめんどくせぇみたいな顔をされる。お前がついてきたんじゃろがい。
不機嫌になられるほうが面倒なので泣く泣く帰ることばかりだった。
親曰く「泳いでる魚見て何が楽しいのかわかんない」って言うけどなんで着いてくるんだ。断ろうとすると不機嫌になるのも本当にやめてほしい。
動物園に行くのも結構好きなんだけど、親に「その年になって動物園?(笑)」みたいな馬鹿のされ方をするのでとてもつらい。
これもまあ案の定近場には存在していないので気合いを入れて行かねばならない。
帰りの運転をする体力も考えなきゃいけないのでなんか今一つ楽しみきれない。
ライブだってそう。好きなアーティストは田舎に来ない。隣の県にはかろうじて来る。車で2時間かかる。
ライブで騒いだ後に夜道を2時間運転して無事に帰れる自信がない。
帰る時間とか体力を気にせずに文化資本に触れられるって本当に恵まれてると思う。羨ましい。
高卒で親に促されるまま受けた公務員試験に受かってのんべんだらりと地方公務員をやってて、ようやく親を説き伏せてアパート暮らしをしてる。
自分の行動に口を出されずに、馬鹿にされなくなってとても精神的に楽になった。家の中で顔色を窺わなくていいってこんなに楽なんだな。
家が心休まる場所とか何の冗談だよって思ってたけどこれは心休まるわ。
東京に引っ越したい。でもこんな田舎で30年近く生きてきた高卒が東京に出て就職できるんだろうか。
面倒くさがりの権化だからなんの資格も持ってないし、タイピングが速いわけでもない。物覚えも悪いし人の顔も覚えられない。
でも文化資本に気軽に触れられるところに住みたい。
この間だって、好きなクリエイターが個展を開くって言って、金土日の三日間だけここでやりますっていう告知をしてた。
うらやましいな~~~~~東京。