はてなキーワード: お通夜状態とは
2022年には前年比120%増の55件
2023年には11月までの時点で前年同期比145.8%増の70件も倒産してる
その背景には物価高による賃上げと社会保険料の増加があると考えられる
企業が派遣社員を雇うには当然高額の派遣料を支払う必要がある訳だが
賃上げで自社の正社員に更にコストが掛かる状況でそんな金を新たに捻出出来る企業は少ないだろう
派遣会社がやってる事はただの中抜きに過ぎずそこには何の技術も無いので
利益を上げる為には派遣料を上げてマージンを増やすしか無いという弱みがここに来て直撃した形だ
2028年には週の労働時間が10時間以上のアルバイトですら雇用保険に加入する事が予定されているが
そうした状況の中では今後も社会保険料が上がる事はあっても下がる事はないだろう
一時期は人手不足だから派遣会社は更に儲かる時代が来るとか言われてたが
実際に蓋を開けてみると儲かるどころか完全にお通夜状態だな
こんなに派遣会社だらけの先進国は日本ぐらいだぞ!と言われる程だったが
そんな状況に陥っていた原因は長期間のデフレと人余りによる弱い立場の低賃金労働者が多かった事と言えるだろう
この状況はSESという人売りが横行してきた日本のなんちゃってIT業界にとっても決して他人事じゃない
日本には自社開発が出来ず社員の出向で日銭を稼いでいるなんちゃってIT企業が多く
2030年にはIT人材が79万人不足すると経済産業省が発表しており
これを聞いたSES企業は我が世の春を確信した所も多いのか既に退社したエンジニアにも戻って来る様に泣きついている程必死に人を集めてまで来たるべき人手不足に備えているが
それは人手不足に喜んでいた派遣企業と同じく取らぬ狸の皮算用に終わる可能性が非常に高い
しかしこの状況が労働者にとって悪いニュースかと言われるとそれは違う
どの様な建前があろうと派遣企業は労働者からの中抜きで生きる薄汚い寄生虫であり
実際その悪影響は多くの労働者を貧困に叩き落とし日本の中間層は消滅
喋るのしんどい
喋ると言っても一方的に自分の話をまくし立てるタイプではない。
話振ったり、相手の話題を広げて相手が喋りやすいようにしたりしてる。そうすると自分のことを皆はなし始めるんだけど話を広げないし、他の人に自分から話を振らない。
忘年会とか企画するなら喋って欲しいし参加するなら(参加強制じゃないので)喋って欲しい。
本当は話したくないのかな?と思って黙ってたこともあるけどなんで場を盛り上げないのかと怒られたことがあるので多分程よく喋りたいぽい。
今年の新人に自分の事を一生喋ってる子がいるからその子に喋るの任せた時はその子が失礼な事を平気で言うから喋らせるな(私が話を振ったので)とクレームが来た。
前の大統領じゃなくて、カード遊びの方ね。検索してもそっちしか出てこなくて泣いた。
とにかく私はトランプが下手くそ。苦手。嫌い。無理。ルールが簡単なババ抜きならまだ出来る、神経衰弱は苦手だけど空間にとけ込むことなら出来る、あとは何も出来ん。大富豪はトラウマで今思い出しても泣きそうになる。
小さい頃、親戚の集まりにて、子供たちでトランプをやろうという話になった。ババ抜きとかにしてくれと祈っていたが残念、大富豪に決定。だいふごう?? 頭の中ははてなだらけ。他の子が「大丈夫、教えてあげるから!」と言ってはくれるけど、教えられて理解出来る脳みそではない。
そこから先はもう何をしていたのか覚えていない。私がルール分かってない故のミス→みんな大爆笑の流れが何回も続いた。当時はみんな小さかったから、1人のミスを全員で笑うことを面白いと認識していたのだと思う(書き方が悪いが、私は当時の親戚の子達を1ミリも悪く思っていない。子供ってそういうものなので)。
何ターンかした頃、私は耐えきれなくてトイレに行った。いうても狭い民家なので、トイレからでもみんなの会話は丸聞こえ。
私がトイレに行った最初の数分は、これまで通りワイワイしていた。しかし、何かを察知したのか、1番上の子が様子を見に来る。
私がボロ泣きしていることが1番上の子経由で判明すると、会場はお通夜状態。「お前がいらんこと言うから」「お前だろ」と喧嘩をしているのが聞こえる。笑われることより、自分のせいで楽しい空間を台無しにしてしまったことの方が辛かった。
こんな幼少期の記憶、年取れば忘れると思ってた。思ってたのに、21歳の今も全然余裕で引きずってる。
中学や高校では、トランプをやる機会がない代わりに、人狼という恐ろしい遊びが登場した。こちらは会話をしつつ嘘をつきつつ相手の嘘を見抜き自分の役もこなさなければならない、トランプより難しい遊びだった。相手を疑ったり嘘をつかなければならないのも、私の性格に合わなかった。
何より、バカ正直で思った事はすべて顔に出る私は、幾度となく爆速でゲームを終わらせてきた(大迷惑)。子供の頃のようにトイレに逃げ出すことは無かったけど、そのうち人狼に誘われても断るようになった。
大学に入るとコロナですべてオンライン、友達とゲームで遊ぶ機会などなくなった。一度だけ、友達に誘われてTRPGのものすごーく短いシナリオをzoomでやったが、こちらはルールが分からないのが私以外にもいた上、「なんかどえらい難しい敷居の高いゲーム」という自認(?)から、手取り足取り全部教えて貰ったので事なきを得た。また、多少ゴタゴタしても「まあルールブックなしのお遊びだし」と咎められなかった。
後で調べたら、ものすごいガチ勢の方もいるゲームで、超高価なルールブックもある事が分かった。
私がやった時はもちろんルールブックなんて無いし、友達もそこまでガチではなかったので許された。感謝。
ただ、私はルールを覚えるのが苦手で、結果的に皆に迷惑をかけるのでまったく楽しめなくなってしまった。普通に会話してる分には皆のことは大好きなのに、ゲームとなると、いつバレてしまうか不安で仕方ない。私の出来なさに驚かれたり、笑われるのが怖い。
今はそういうゲームをしなくなってひと安心、と言いたいところだが、「ゲーム」という特性上これまで隠されていた(?)致命的な点が最近見つかった。
人数の多い少人数……と言うと混乱するが、5〜9人くらいの、ご飯行くなら予約した方が良いんじゃねみたいな人数がとんでもなく苦手なのだ。
ゲームをしている時は、ゲームだけに集中して、ゲームの話をしていれば良かった(出来てなかったけど、笑われるのに耐えていれば終わった)。
ただ、ゲームが無くなると、会話で場を回さなければならない。そこで私の隠されていた致命的な点、「言っていいことと悪いことの区別がつかない」が発見された。
黙っていればいいのに、ポンといらない事を言ってしまう。タイミングが良ければウケるが、大体ウケない。変な空気になる。1回でやめておけばいいものを、「言ってはいけない」と気づくのは皆の反応を見てからだし、いかんせん自分では判別がつかない。
この話はこれで終わりなんだけど、多分みんな、まさか私が「そんなに出来ない人」と思ってないんだと思う。だからこそ、トランプや人狼がまったく出来なかったり、失言を繰り返すのにビックリしてしまう。
これがおバカキャラや毒舌キャラだったら、許されたと思う。ルールが理解出来なくても「バカだから」で済む、失言があっても「毒舌だから」で済む……実際に済むかは別として、多少納得出来る理由にはなるんじゃないかな。
けど私はどちらでもない。勉強は中の中だったけど。頭が悪いわけでも攻撃的な訳でも無い私が、ゲームや会話になると突如おかしくなるのが信じられないんだと思う。
【7/27追記】
いつの間にかコメントがいっぱいついてた。皆ありがとう。複数人での遊びに苦労してる人が思ったよりいて安心した。
コメントでボドゲの話をしてる人が何人かいて、そういえば囲碁やチェスもよく分かんなかったなぁと思い出した。オセロは出来る。
せっかくもらったたくさんのコメント、部分的ではあるけど私が返せそうなところは返していこうと思う。
ビデオゲームは出来るの?
→ビデオゲームやった事ないです、すいません……。
1人でじっくり考えるゲームは?
→元々ゲームやらない人間なので答えになるか分からないけど、1人でやるゲームという点では競馬とオートレースは好きでよくやる(ゲームか?)。
→診断おりてない、そもそも病院行ってない人間が言うのは良くないと思って書かなかったけど、そういう傾向にある自覚はものすごーくある。一時期検査を受けようと思ったこともあったけど、高額で諦めた。そのうちお金貯めて受けようかな。
論理的思考力が鈍い
他のコメントでも「後半の話がよく分からない」って指摘が何個かあるので、人狼の話までで終わらせておけばよかったなと反省。読みづらい文章を読ませてしまい申し訳ない。
私としては関連のある話をしているつもりなんだけど、やっぱり外から見ると話がとっちらかってるんだな……この辺もADHDの傾向らしいね。
ゲームが出来ないのをそんなに嘆くか?
→めーーーっちゃ嘆きます。これから先の人生トランプも人狼も数える程しかやらないだろうけど(極力断る方針ではいる)、あの恐怖と絶望と緊張は他では味わった事がない。
大学2年か3年の春休み、高校時代の友達と集まって飲み会をしていた。
北海道の大学へ行ったAが帰省しており、「冬はスキー三昧でめちゃくちゃ楽しい」との近況報告。
「いいなースキーしたいなー」と盛り上がり、数日後、8人で長野へ2泊4日のスキー旅行へ行くことになった。
Aに教えてもらうのがとても楽しみだった。
JRの特急で行き1日目の夕方にペンションに着いて、丸2日滑って夜行の急行で帰るプラン。
スキー場はやっていたので、なんの疑問も持たずに道具をレンタル。
しぶしぶ承諾したが、「せっかく来たのに…」の気持ちが強かった。
半分お通夜状態でペンションに戻り、「どうすんのこれ…」ってなっていたところ、Aが「なにする?」とカバンからUNOやらトランプやら将棋やらウイスキーやら出してきた。
「他にやることないしやるか…」という気持ちではじめたが、まぁ当時の連中は何をしても盛り上がる。
いろんな話をしながら、結局夜までぶっ通しでやって、めちゃくちゃ面白かった。
翌日も吹雪。するとAが「松本まで行ってカラオケでもしない?」と驚きの提案。
しかし今でも仲間同士で盛り上がるのはこっちの旅行の話ばかり。
今振り返ると、Aは最初から悪天候に備えて別プランを用意していたんだと思う。
Aはみんなに一生の思い出を提供してくれた。
2021夏、世間はコロナで医療崩壊の真っただ中、私はコロナとは全く関係ない理由で死にかけて入院した。
半年経って当時の日記を発掘したので、正月休みで暇な今せっかくなので当時の日記を日記を増田に供養する。
経緯を言うと、膀胱炎を放置していたために、血中に細菌が侵入し、敗血症性ショックになり、生死の境をさまよったのである。
コロナワクチン接種とタイミングが重なってしまったため、副反応だと思って放置してしまい、大分大変なことになってしまいました。
本当に処置が一歩遅かったら私は死んでいた。
膀胱炎は、大腸菌などの細菌が尿道から膀胱に感染することで起こる。女性に多い病気で、自覚症状は排尿時の痛み、残尿感、頻尿、尿の白濁、陰部のかゆみなど。
おしっこをがまんしすぎたり、疲れて抵抗力が弱まったり、不衛生な陰部の環境だったりなどで発症する。
そして膀胱炎は放っておくと菌が尿管から腎臓に上がり、腎盂腎炎を発症する。すると発熱や下腹部の痛みが起こる。
さらに放置すると血中から大腸菌が全身を回り、全身の臓器が機能不全を起こし、血圧が低下し、ショック症状を起こす。これが敗血症性ショックである。
膀胱炎は放っておくと死ぬので放置せずすぐに病院に行け、は界隈の常識らしいですね。私知りませんでした。
今回身をもって実感しました。
8/13 (金)
膀胱炎の自覚症状。一般的に言われる自覚症状のオンパレードで、これは明らかに膀胱炎ですな、といった感じ。
3年前くらいにも一度膀胱炎にかかっており、その時は病院で抗生物質をもらったらすぐに治った。
もう一回くらいかかったことがあるような気がする。その時は市販薬で治ったはず。いつかは覚えていない。
この時期友人の家に入り浸りまくっていたので、まあそのへんとかで疲れがたまって不衛生になっていたのかな…、そういえば恥ずかしくてあんまりトイレ借りて無かったな・・・、と考える。
という訳で市販薬(腎仙散)を飲み始める。病院に行ってもよかったのだが、前述のとおり友人の家に入り浸っていたので、出先で病院を予約するのが面倒で、「市販薬で治るでしょ」とごまかしていた。
この後も友人の家に入り浸る生活。8/15と8/19しか実家に帰っていない。それも終電近くに洗濯物を取りに帰っただけである。
8/19 (木)
あまりにも薬か効かないのでボーコレンに変更する。まだ少し効く
8/20 (金)
発熱はなし。
思い返せばこの日の夜下腹部痛があり、今思えば腎臓が痛かったのかもしれない。
腎盂腎炎になると逆におしっこが出なくなるので、排尿時の痛みはあったが、排尿の頻度が下がったのでこのあたりから膀胱炎のことを忘れはじめ、薬を飲むのを忘れ始める。
8/21 (土)
夜23時頃、直前まで何も無かったのだが、突如猛烈な寒気に襲われ、体が勝手にガタガタ震え出し、熱を測ると41.7°Cを記録。人間ってこんな体温出せるんだな。
8/22 (日)
翌日になると熱は37.4°Cまで下がっている。友人のワクチン接種に付き合う。
帰りがけあたりから熱が上がっている感覚がする。帰って熱を測ると38.8°C。
最大で40°C台まで上がった。
ただ薬を飲むと熱が37°C台に下がった。
8/23(月)
この日から頭痛と嘔吐の症状が出てきて一気にしんどさが上がる。
頭を動かすたびにガンガンとなる頭痛がするので起き上がりたくないし水も飲みたくない。
水を飲んでも胃液を吐いてしまう。水分補給が出来ないのがしんどい。
薬を飲むとこれらの症状がマシになるが、2-3時間しか効かないし、6時間空けて飲まなければいけないので薬が効いてない時間が地獄。
熱は薬を飲んでも下がらずにずっと40°C台、最大で41.3°Cまで上がった。
インターネットを参考に薬をバファリンルナiに変えたら効きが上がった。薬が効くと熱は38°C台まで下がった。しかしこれも2-3時間しか効かない。
薬が切れた途端猛烈な寒気に叩き起こされ、震えが止まらなくなり、熱が上昇する。
「なぜ私だけこんなつらい目に合わなければならないのだ…!」との思いが募る。
そろそろ、「ただの副反応じゃないんじゃ…?」と思い市の副反応相談センターに相談したところ、「明日になっても熱が下がらなかったら医療機関へ」とのことだったのでもう一晩様子を見る。
8/24(火)
症状は昨日と変わらない。副反応相談センターにもう一度相談したところ、市の医療機関を紹介してくれる番号を教えてもらう。しかし今は横浜の実家でなく世田谷の友人の家にいるので使えない。
#7119でもいいですよと言われたので、そちらに電話をかける。深呼吸をしなさいと言われる。
友人が最寄りの発熱患者可の病院を探してくれる。家から50 mの距離だが歩ける気がしなかったのでタクシーを呼んでもらう。
病院では栄養剤の点滴をしてもらい、コロナに効く解熱剤(カロナール)を頂く。
今思えばこの医者はヤブだったのでは?発熱が4日も続いているのにPCR検査もしないし、その他検査もしないし、点滴と薬だけ貰って「様子見て」と言われた。
もし血液検査をしてくれていたら、きっと白血球の数値とかがおかしかっただろうから、原因も分かったろうに、、、
ただこちらも、「そういえば膀胱炎でした」と言い忘れたし、もうそんなのすっかり忘れていたし、さすがに医者もそれを聞いたら尿検査と血液検査くらいはやってくれたと思うので、言えればよかった。
あとワクチン接種でめちゃくちゃ忙しそうだったしね。初診の外来患者なんて後回しよね。
吐き止め成分も一緒に点滴してもらった。しかし帰ってポカリを一口飲んだらそっこーで吐いた。嘔吐RTA。吐いたら2時間は飲み食いしないでと言われていたが、しんどすぎてそのまま薬を飲んだ。
カロナールはよく効いた。熱は37°C台まで下がった。これも2-3時間しか効かないが。一緒に処方された吐き止め薬ドンペリドンの眠気誘発効果も高く、薬が効いている間は快適に眠れた。
薬が効いていない間は相変わらず40°C台の発熱と頭痛と嘔吐。
薬が効いている間しかまともに飲み食いが出来ないし、薬が効いている間は強烈に眠いのでまともに飲み食いできないので、要はまともに飲み食いできず、それがしんどかった。
おかゆを買ってきてくれたが、一口食べてギブアップした。ゼリーはすこし食べられたような…?
夜9時、あまりにもしんどさが天元突破したので実家に帰る決断をする。一人で他人のシングルベッドを占領していたのが申し訳なかったのもある。友人に布団で寝て欲しかった…
親に電話して洗いざらい話す。「なぜもっと早く連絡してくれなかったのだ」と親にめちゃくちゃ怒られる。
タクシー(8000円)で帰りたかったがなんとタクシーは発熱患者を乗せられないらしい。
しょうがないので翌日始発の電車に乗って帰ろうという話になる。
(別にコロナじゃなかったからいいけれど、もしコロナだったら電車移動よりまだタクシーの方がウイルスを広げる可能性が低いのだけど、このへんどうにかなりませんかね、えらい人)
私はこの後薬を飲んで寝てからの記憶が無い。次の記憶は木曜か金曜の病院のベッドの上である。以後は伝聞。
8/25(水)
友人のカバンを持ち、友人の靴を履いて、家の扉をガチャガチャして「あれ…?開かないなぁ」とつぶやいていた。
これは薬のオーバードーズによる奇行だと思った彼は、とりあえず私を引きはがした。
すると私は白目を剥いて倒れた。レギュラーの西川のようだったそう。
これは死んだわ、と思った友人は、ひとまず#7119に相談。
すると「それは救急車呼んだ方がいいですね。こちらで救急車を手配します」と言われた。
ほどなくして救急隊がやってきて、私を救急車に連れていく。友人はよく分からなかったそうだが、救急隊曰く当時の私は痙攣していたらしい。
救急車に運ばれ、受け入れ先の病院を探す。しかし医療崩壊ど真ん中の時期だし、夜中だし、高熱なのでコロナ疑いだし、意識不明だから救急病院でなくてはならないし、で受け入れ先が全然見つからない。結局1時間半くらい各所に交渉したそうである。
熱は42°C、血圧60、意識不明重体の私の横で受け入れ先の病院が見つからない中ひたすら待つ友人…。不安だったろうよ…。ごめんね…。
最終的に、最初に断られた病院に無理やり病床を開けてもらったらしく(他の人を一般病棟に無理やり移したらしい)、そこで受け入れてもらうことになった。コロナの為病院には同居家族以外の侵入不可だそうで、友人はその場で救急車から追い出された。申し訳ない…。
病院到着が午前4時。両親がタクシーで病院にかけつける。コロナ疑いなので、両親も別室に隔離され、沢山の同意書にサインをさせられる。
点滴をする同意書、点滴のために喉に管を通す同意書、けいれんを抑えるために麻酔を打つ同意書、けいれんがひどくなった時に体を縛り付ける同意書、などなど。
最初は医者も原因が分からず、とりあえず白血球の数値が異常に高いことが分かったので、適当に抗生剤を打っていたらしい。
培養検査の結果、とある種類の大腸菌が原因だということがわかり、おそらく膀胱炎が悪化し、腎盂腎炎になり、血中にも大腸菌が侵入して、臓器が機能不全を起こした、敗血症性ショックだろうということが分かった。
原因が分かってしまえばあとは早いので、それ用の抗生物質を点滴し、あとは回復を待つのみである。
8/26(木)
私は意識を取り戻し、「スマホが欲しい」と言ったそうだが、何一つ覚えていない。けいれんを抑えるために麻酔を打っていたそうだし、意識朦朧だったのではないだろうか。金曜日あたりまでの記憶は私は曖昧である。主治医と1回話したはずなのだがうっっっっすらとしか覚えていない。
そのまま2週間くらい入院ですね、と言われる。コロナの為面会謝絶で、必要なものは母に届けてもらい受付経由で受け取る。
両手と首に点滴が通っているので、私はひたすら気をつけの姿勢で寝ることしかできない。暇。うつ伏せで寝られないのがストレス。
あと食欲が全くわかず、病院食が食べられない。「これだけは飲んで」と言われた栄養飲料(そんなに美味しくない)と、たまに出るフルーツくらいしか食べられない。なので栄養剤の点滴も外せない。
とはいえ意識は取り戻したので近いうちに一般病棟への移動が決まる。
8/27(金)
この日から元気にLINEをしている。この日か翌日に一般病棟に移った気がする。
8/28(土)
この日あたりから食欲を取り戻し、病院食が完食できるようになる。
8/29(日)
8/30(月)
食事が完食できているようなので、と栄養剤の点滴が外される。これで点滴が朝晩3時間ずつの抗生剤だけになり、夜うつ伏せで寝られるようになる。超ハッピー。
8/31(火)
抗生剤だけなら飲み薬にして退院しよっか、とのことで急遽翌日の退院が決まる。急いで両親各所に連絡する。
9/1(水)
退院。声はカッスカスで、支えが無いとまっすぐ歩けない。10日くらい臥せっていると筋力その他が大分落ちるのだなと理解した。
私が入院していた間、私が死ぬんじゃないか、と毎日家の中はお通夜状態だったらしく、大分ご迷惑をかけてしまった。非常に申し訳ない。
あのまま友人が朝まで様子を見る決断をしていたら私は本当に死んでいた。そしたら原因にワクチンは全く関係ないがワクチン副反応で死んだ人扱いされただろう。
繰り返すが、今回得た教訓は、膀胱炎は市販薬で誤魔化さずに、病院で抗生物質を貰うべきだということである。
それから2021年の医療崩壊はやはりひどかったですね。治療にあたってくれた医療関係者方、そして各所でたゆまぬ努力を続けてくださっている各医療関係者様方に感謝します。
2021年冬は少し落ち着いていましたが、冬休みにかけてじわじわ感染者が増えてきていますね。また当時のような惨状になると医療機関がまた悲鳴を上げてしまいます。我々は基本的な感染対策を怠らず、淡々と過ごしたいですね。
あとそれから友人に本当に感謝。私の看病をしてくれ、救急車を呼んでくれ、救急車でも意識のない私に声をかけてくれていたらしい。本当にありがとう。あなたは私の命の恩人です。もし我々の縁が切れることがあったとしても、その事実は変わらず、私は一生あなたに感謝して生きていきます。
それから家族にも本当に感謝。だいぶ心労をかけてしまいました。楽しく労働することで恩返しするね!
ちなみに、「あんな経験をしたんだから、ちょっとくらい失敗しても「死ぬよりまし」とか思えるようになりなよ」と友人によく言われる。
確かに今日記を読み返して、「本当に死ななくてよかった」との思いを新たにしました。生きていることに感謝ですね。明日から新学期なので頑張らねば!
以上です。皆様も体にはお気をつけて、、、。
コンビニに立ち寄ったら、コピー機のところで二十代くらいの男がそわそわしていた。
片手にスマホをもち、タッチパネルを操作しているが上手くいってないのかブツブツ言っている。
横切ろうとした瞬間に、男が「もうヤダああああああ」と幼げな金切り声で叫んだ。「もうなにぃいこれええぇ、全然できないじゃんんんん、プリントできないいいいい」
「こんなの難しいよおおおお簡単にしてよおおお企業努力でしょおおおおおおお」
あー。
小さい頃に一緒に住んでいて自由気ままな態度で家庭の雰囲気を毎日ぶち壊してくれた伯母だ。
似てる。
世間の目があるので、家族で外出も映画も難易度が異常だったあの頃。
なのに見えない後ろめたさから、伯母だけをのけ者にすることができなかった我が家。
ぶっ飛ばした衝撃で男の頭が店のガラスを叩き割るくらいに思い切り。
「もぉおおおおできないいいいい、なんdw出来ないんだよぉおお」
先程変わらない様子で俺に伝えてくる。
あー、この感じ。この感じよ。
なんとか宥め、事情を聞きだすと、
パネルに表示してある手順通りにできないだけだった。
自分の目当ての物を買ったレジ終わりに「ありがとうございます」と言われた。
見ていたらしい。そりゃそうか。
でも、俺は親切でもなんでもない。
自分の衝動を抑える代わりに話しかけただけだ。話しかけなかったら伯母をあの男に重ねて、ドロップキックしてたと思う。
親切心でもなんでもないんだよ。
長年の家でのクソみたいな経験から、思ってることと行動があべこべなだけだ。
伯母にも口には出せない感情を抱きながら、当人に優しく接していた。喉に刺さった魚の骨を「クソが。ぶっ殺すぞ」と思いながら取り除くように。
家に帰ると気分が落ち着いたが、やりきれないのでこうして書いている。
いつまでたっても伯母は僕の中にいる。
今夜は伯母あのクソみたいな金切り声の幻聴がする。
最悪な思い出だ。
別にVのオタクではないしなんなら今回の騒動で一次情報見るためにはじめて真面目にVtubaの配信見たぐらいだけど
なんでさっさと配信すべきかって言うと厄介な信者を囲って欲しいから
さくらさんも宝鐘さんも同人作家もみんな声明出して事態の沈静化を願ってる、なのに未だに信者が暴れてるのか
結局推しちゃんの配信を取り上げられて発狂してるだけなんだから
そんならまた元通り配信再開すればそっち見てスパチャするのに忙しくなって同人作家へのバッシングする暇無くなるし、新しい情報入ってきたら今沸騰してる怒りなんてすぐ上書きされるでしょ
色んな作者が鍵かけたり作品非公開にしたりでお通夜状態のBL作家サイドには申し訳ないけど
このまま海外勢まで参戦して延々バッシングされるよりはVサイドにきっちり信者を引き取ってもらって騒動の傷が癒えるの待った方が建設的だと思う
そんなことしたら怒り狂った信者がどんなアクロバティックな発想で同人作家とその周辺を殴りに来るかわかったもんじゃない
だから早急に作家、Vの順番で手打ちになった報告と活動再開の知らせを打ち出して、新しい配信って餌で信者釣ってに首輪をかけてくれ
お互い悪いイメージがついたまんまにはなるけど元々相容れなさそうな界隈だったんだからあえて印象よくしあう必要性は感じない
不幸な事故だったと割りきって今後同じことが起きないよう双方気を付けるしかない
なのでさくらみこさん宝鐘マリンさん、早く配信再開して信者の機嫌をとってやってくれ
わかる
そういうことにしてしまうのが一番丸い解決法かなと、このエントリーを描く前は思ってた
体感で、暴れてるのはV信者2割、過去の経験から過剰防衛発動した腐女子2割、残りは愉快犯って感じかなと見てる
ともかく、他人の不祥事と醜聞で小銭を稼ぐアフィが気に食わないのは理解できるし、Vと腐双方のヘイト先をそっちに向けてしまえば互いの矛を納めやすいなとは思う
翻訳越しだしVの事情は明るくないけど、ホロライブの熱心なアンチは中国で英語圏はVに妄信的だなと言うのが今見たところの印象
もしもうちょい事情が複雑で英語圏にもVを煽って小銭稼ぐアフィやアンチがいるなら申し訳ない
とりあえず、海外勢はアンチやアフィに責任転嫁して黙らせるって手法は文化とかノリの違い見てると無理そうに見える
なら問題を解決に向けるんじゃなくて、さっさと新しい餌投げて怒りを有耶無耶にしちゃった方がいくらか平和なんじゃないかと思う
オタクがガイドラインの後すぐにおとなしくなったという歴史修正が行われているようだが現実は違う。
エロ同人業界ではトップクラスに人気があるサークル「🐹の煮込み」などもススズとスペちゃんのふたなりファック絵をあげていた。
少なくともガイドラインが出ても、
アニメが継続している間はずっと継続して1日10件近くエロ絵が上がっており、
一番多い時期ではpixivに1000件以上のウマ娘エロ絵が上がっていた。
特に3つのアカウントは精力的にウマ娘に特化してエロ絵をあげ続けていた。
特にg~~というサークルはfantiaというサイトでお金を取ってリクエストに応じた絵をあげており、少なくとも14人のウマ娘のエロ絵が上がっていた。
しかしそういう一部の人間の活動を除き、ガイドラインの存在もあってアニメ終了後にもエロ二次創作はあまり盛り上がらなかった。
http://doujinsokuhou45.com/archives/8207150.html
数名の有名な絵師は描きかけのエロ絵を出しつつウマ娘二次創作からの撤退を表明していた。
わざわざ撤退する人間がガイドラインを理由にやめますというものだからウマ娘のエロ絵を描くやつはさらに減った。
4名ほどが血祭りにあげられた。たとえばこれ。
https://anige-labo.com/archives/78777
宇崎ちゃんの時の目が血走ったフェミ警察みたいにpixivでエロ絵を挙げてる人を発見しては晒上げ、公式に通報するというのがお遊び感覚で実行された。
きれいごと抜きで言うと、
エロ二次創作者にとって最も恐ろしいのは公式でも馬主でもなくウマ娘エロ絵警察である。
現在でもなんとかしてウマ娘のエロ二次創作を上げようとするやつはいるがだいたいすぐ見つかって処刑される。
こうなると、よほどのことがない限りは挑戦する奴はいない。
その結果、今現在はpixivでウマ娘 エロとかウマ娘 #R-18と検索しても弱小サークルしか出てこなくなってしまった。twitterで人気の絵師は一人もいない。
https://www.pixiv.net/tags/R-18%E3%80%80%E3%82%A6%E3%83%9E%E5%A8%98
今絵を上げている人間は失うものがない雑魚絵師ばかりで、絵がうまい人4人しかいない。それでもいちいち蠅みたいな連中から絵を消せと嫌がらせを受ける。
omaenankakurashicategoryda コンテンツのファンとしては、コンテンツそのものを潰しかねない要素を躍起になって狩るのは当たり前 学級会とか警察とかそういう次元の話ではない
コンテンツのファンがやっていたならまだわかるが、実際はただの愉快犯たちである。
某SNSのちっさいコミュニティにいた時のこと、ふとしたメンバーの思いつきでオフ会を開催することになった。
コミュニティの内容は断定を避けるために伏せるが、「ポケGO」とか「初心者バンド」とかそれくらいの「有り体」具合を想像すると良い。
顔出しアイコンの人が一人もいなく、平均年齢も30代くらいの比較的大人しめなコミュニティで、オフ会もママさんが来て手作りのお菓子を振る舞ってくれたりした。
まあまあ楽しかった。みんなもそう思っていたからか、メンバーの中のいろんな人がオフ会を主催するようになり、参加できる人はポツポツと4,5人で集まるようになった。
ある日のこと、コミュニティの掲示板で自分がADHDだと打ち明けた人がいた。(以降、Aさんとする。)
先述の通り、比較的大人しくて平均年齢も高いコミュニティだったのでそれで過剰に反応することはなかった。
言われてみればまあちょっとズレた発言をするような気はしていたが、別に気にするほどでもなかったし、Mさんの投稿に乗っかってADHDを打ち明けた人(以下、Bさんとする)もいたが、その人ともそつなくやれていた。
今のなってはこの反応が良くなかったのかもしれない。Aさんのズレた発言や行動が徐々に目立ち始めた。
例えばサバゲーの話で盛り上がったとしたら、Aさんはミリオタばりの武器の知識や戦争の詳しい話を延々と繰り広げてしまう。
Aさんは博識だった。だけど我々はライトな話題で盛り上がっていたいのだ。
かと思えば「あー、明日死ぬなら今日何したい?」などと突拍子もなければ答えに困るような話をぶっこんでくる。
まあそれでも、なんとかやり過ごせる範疇だった。
このオフ会を何度か開催していくにつれ、Aさんにとってこのコミュニティは「自分が居ていい」場所から「自分が居なくてはならない」という勝手な使命感に変わっていったように思う。毎回のオフ会の写真を撮っては掲示板に貼っていたから、Aさんはオフ会皆勤賞だったのだと思う。
ただAさんの「エアークラッシャー」ぶりを良く思わない人も出てくる訳で、最初のうちは参加していたけど参加しなくなった人や、
1回のみの参加でそれっきりの人が増えてきた。
ある日、一人のメンバー(以下、Cさんとする)がオフ会を主催した時のこと、いつも通りAさんが参加表明をした。
自分もその日は空いていたので参加することにした。あとは2,3人が参加表明していた気がする。
しかし、数日後に主催のCさんが「すいません!やっぱりバイトが入りました...」と中止の連絡をしたのだ。
別にそれ自体は気にすることはなかった。20代でバンド活動とかをやりながらフリーターをやってる人も何人かいて、シフトが入っちゃうみたいなことはよくあった。
じゃ、予定が無きゃ無いで別に、と思っていた矢先、Aさんから「その幹事、引き受けますよ!(=予定通り開催しましょう)」というメッセージが。
自分含め「暇なんで参加します」と返答していた手前で引くにも引けず、Aさん幹事のオフ会が強行開催された。
Aさんに「中止になりかけたオフ会を存続させた自分えらい!やっぱり自分はここにいるべきなんだ!」と思わせてしまったのだろう。
自己肯定感爆上がりでオタトーク炸裂状態。会場はお通夜状態なんだが気づかないんだコレが。
参加者の中でも若い女の子(以下、Dさんとする)がいて、Dさんは初対面の人がいたので「初めまして〜」などと話していた。
そこへも割って入るAさん。「DちゃんはXXっていう会社で働いている子でね、XXってサイトの記事にもインタビューが掲載されているんだよ!XXっていうサービス知ってる?それの開発に関わっていてね」と言いかけたところでDさんが
と遮った。後から聞けば働いている会社こそ合っているものの、開発に携わっているサービスが違うのだという。しかも幾度とその誤情報をAさんが言いふらして回っているからその度に訂正しなければならなくて困っていたとのこと。
Dさんは比較的穏やかな人だったが、この時ばかりは怒っていた。
「ごめん。僕がADHDだから無神経に気に障ることを言った?」
Aさんのこの言い方がまた逆撫でするような言い方だった。謝罪のつもりが、自分がADHDであることを言い訳にしている上に、
発言のどこに問題があるのかすら分かっていないという意思表明に過ぎなかった。
そう、Aさんはよく会話の中で「ADHD」を連発した。「俺がADHDだからかな〜」というように、自虐で使ったり言い訳にしたり。
一方、Bさんは初めてカミングアウトして以降、一切口にしなかったあたり、AさんがADHDを言い訳にする様子は対照的だった。
Dさんが怒ったオフ会以降、掲示板でオフ会の開催をする人はなくなった。
当時も既にTwitterやFacebookが普及していたから、コミュニティでこそ知り合うものの、それ以降のやり取りはTwitterで事足りた。だから初期のオフ会で知り合ったメンバーで今でも繋がっていて、時折会ったりしている。Bさんとも会っている。
あのコミュニティはAさんに話を合わせるためのボランティアだった訳じゃないし、プライベートでわざわざ我慢することもないからこそ言うけど、障害者だから優しくされるべき理由にもならないし、誰かに嫌な思いをさせても許される理由にはならないよねーっていう。
・ツイステの腐女子
・同人誌を出す人
・解釈厨
何故この増田を書いたのか
・公式へ届くとなお嬉しい
今回のハロウィンイベントはキャラクターが余りにもおかしな、『キャラ崩壊』を起こしたので、私のTLはお通夜状態だ。
キャラ崩壊は特定寮に限ったことでは無い。ほとんど全てのキャラクターがおかしい。
おかしくなかったと思ったのはラギーぐらいだった。
私がオクタのオタクなのもあって、特にオクタのキャラクターの崩壊っぷりは気になった。
TLでも、検索でも、Twitterでは多くの人がそれについて突っ込んでいたので、見かけた人もいたと思う。
それについて書こうと思ったが、私の言いたいことをほぼ全て書いてあるnoteがあったので、今回のキャラクター崩壊に関してはこちらを参考にしてもらえるとわかりやすい。
https://note.com/kibaku/n/na9ff1a1adabb
私は乱暴なフロイドが好きだ。このハロイベまでは、キレるフロイドを見ては手を叩いて喜んでいた。
しかし、こんな雑な形で『こんなの好きでしょ?』と出されてしまっても、フロイドだと認識できないし、全く嬉しくない。
今回のことで特にあり得ないと思うのが、これらのキャラ崩壊のことを、キャラクターの成長だと主張する人が、Twitterで検索してみたところ結構いたことだ。
キャラクターの成長?
何を言っているんですか?
成長の為のエピソードも描かれていないのに?
そんなことがエピソード無しに成立してしまうと、なんでもありになってしまうので、キャラクターについて語ることが出来なくなってしまう。
この事について友人と話しているところ、FGOで似たような嘆きをしているオタク達がいた、とTogetterのまとめを教えてもらった。
私はFGOはやっていないし、CCCのことも分からないが、このオタク達の気持ちは痛いほどに分かる。
CCCコラボのメルトは成長したのではなくチョロイン化しただけ。何よりCCCルートのメルトは失恋していない
https://togetter.com/li/1372971
お前らはフロイドの何を見ていたんだ?
昨今の腐女子ジャンル界では、公式への否定的な意見は許されない風潮がある。
何を言っても
『嫌ならやめろ』
と言われ叩かれるのがオチだ。
明らかにおかしいことであっても、それを指摘するのは良くないことだと見なされるのだ。
嫌ならやめろ、という言葉はそもそも他人が他人に易々と言って良い言葉ではない。
本人が苦しい状態を抜けるために、自分が、自分に、言い聞かせる為の呪文のようなものだ。
嫌ならすぐにやめられるのならば、否定的な意見も表に出さずにとっくにやめているとは思わないのか?
その意見は少なくとも、作品が好きだから、作品のことを考えているから、出てくる意見だ。
だが、言わざるを得ない。好きだったから。行き場の無い気持ちを吐露するしか、気持ちが収まらないし、整理が出来ないのだ。
公式にクレームの形として、不満の声を届けたいと思っている人もいるだろう。
それを、何も考えていない、そもそもその作品が好きでも無いような(少なくとも嘆き苦しんでいるジャンルオタクよりも)人間が簡単に、
『嫌ならやめろ』
と言うのは絶対に間違っていると私は思う。
今回のことで、呆れているユーザーは多いと思う。
実際、相互の何人かは鍵になったり、ツイートを消したり、ツイステに冷めたが原稿をしなければいけない…といった地獄の嘆きツイートをしている。
私のように、TLで言わないだけで我慢している人もいるだろう。
グッズなんかは把握出来ないぐらい出ているし、公式には間違いなくお金は入っているはずだ。
なのに何故こんなに出来が悪いのか。
島中のサークルの方がまだマシなシナリオを書ける出来の薄っぺらいシナリオはサービス開始直後から何も変わってはいないが、他の女性向けゲームでは中々見かけない、倫理観が薄めのキャラクター達は好きだった。
話の薄っぺらさに加え、そのキャラクターの設定をここまで守れないと来たら、ツイステに残るのはディズニーのブランド力と、絵の美麗さ、ゲーム性の無さのみだろう(なお、私はこのゲーム性の無さを非常に買っていて、素晴らしいシステムだと思っている)。
これ以上ユーザーを離れさせない為にも、ツイステはまともなシナリオライターを雇うべきだし、社内できちんとしたキャラクターガイドラインを引くべきだと思う。
【追記】
消されていたんだけど私の解釈が砂のお城とか言っていた人へ。
私は自分が二次創作するためにメイン、パソストは何度も何度もメモを取りながら見返している。
今回の事があった後も、もしかしたら私が間違ってるかもしれない、そう思って何回も確認したが明らかに今まで出されていた情報と食い違う部分があるから怒っているわけ。
これを出来の悪さと言わずになんと言うんだよ。