はてなキーワード: 内弁慶とは
彼女らは屋上にいる浅倉透(283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー)について会話していた。
「何か見ているのかな」「なんかずっと見上げているね、なんだろう」
透は変わったことをしていなくても目が離せない時がある。外見が綺麗だけじゃない何かがある。
そのような会話をしていた2人に近づき、樋口円香(同じく「ノクチル」のメンバーで透の幼馴染)は遅れたことを謝罪する。
円香がどこを掃除すればいいのかと聞くと、2人は拭き掃除を担当して欲しいと答えた。
2人のスタッフが写真撮影中の浅倉透について会話している。 2人のスタッフが写真撮影中の浅倉透について会話している。
表情やポーズもまだまだだが、新人にしてはかなり良く、担当しているカメラマンも張り切っているという。 表情やポーズもまだまだだが、新人にしてはかなり良く。担当しているカメラマンも張り切っているという。
「見た目だけなら、あんまり使えないかなと思ったけど……」 「見た目だけなら、あんまり使えないかなと思ったけど……」
撮影済みの写真を見ていたスタッフがそう呟きかけたところに、樋口円香は声をかける。 撮影済みの写真を見ていたスタッフがそう呟きかけたところに、樋口円香は声をかける。
円香が予定の時間より早めに着いてしまったと言うと、スタッフは「ノクチルみなさんには期待している」と微笑んだ。 円香は透の後の撮影で、少し早めに着いてしまったと言う。
スタッフは「ノクチルみなさんには期待している」と円香に微笑んだ。
樋口円香はストーブの前で同じ「ノクチル」のメンバーにして幼馴染である福丸小糸、市川雛菜と3人で写真撮影の待機をしている。
今は浅倉透の撮影が行われており、カメラマンが透を盛んに褒める声が聞こえてくる。
「みんな、透ちゃんを見ている」
撮影の様子を見ていた小糸は、ため息のような声を漏らす。
スタッフだけでなく他の出演者さえも魅了されたように透を見ている。
透の撮影が終わり、次は小糸を撮る予定だったが、カメラマンは今の流れのまま透と円香のペアを先に撮りたいと言う。
呼ばれて透と合流した円香は軽く挨拶を交わす。
円香がメイクスタッフに髪を整えてもらっている間、カメラマンは透にさきほどの撮影が非常に良かったこと、物憂げで神秘的な様子が撮影のコンセプトにぴったりだったこと、きっと今日のために色々考えてきてくれたのではないかと感謝を伝える。
透は曖昧に微笑む。
「色々考えてきたんだ?」
スタッフが離れ2人だけになった時に円香が透に聞くと、透は少し驚いたように円香を見る。
円香は知っているので答えなくて良いと伝え、透はうなずいた。
<浅倉家、透の部屋>
部屋の主にエアコンの温度を下げる許可を得ようと隣をみるが、一緒に映画を観ていた浅倉透も眠っていた。
円香に起こされると、透は続きを観るかと聞いたが、円香はもう0時を過ぎているので自宅(隣家)に帰る。透もベッドで寝たほうがいいと伝える。
布団に潜り込んだ透に、円香は明日の仕事の予定を把握できているか質問するか、透は睡魔に負けて答えられない。
円香はため息をついて、おやすみと告げた。
円香は寝ている透を見ながら少し前の出来事を回想する。
「何か見ているのかな」「なんかずっと見上げているね、なんだろう」
円香は独白する。
”私は、わかる。透が何を見ているのか”
”私は、知ってる。透が何を秘めているのか”
「みんな、透ちゃんを見ている」
”そうだね。私以外のみんなはね”
「色々考えてきたんだ?」
”知ってる。分かってる。私だけは。浅倉透を”
寝ていた透がぼんやりと目を開ける。
寝ぼけ眼の透が、円香がまだ部屋に残っていることを不思議がると、円香はすぐに出ると伝えた。
透は自分が掛け布団を蹴り落としてしまっていることに気づき、少し恥ずかしそうに聞く。
「見てた?」
円香は答える。
「見てない」
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
クールでシニカルな高校2年生。涼しげな目元と泣きぼくろが特徴。プロデューサーに冷たい態度を取る。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
自然体で飾らない性格。周囲からどう見られるかということを気にせず、おおらかでマイペース。しかしその透明感あふれる佇まいには誰をも惹きつけるオーラがある。高校2年生。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
内弁慶な小動物系の女の子。真面目な努力家で、勉強が得意。騙されやすく、幼なじみによくからかわれている。高校1年生。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
自分の「しあわせ」に向かって突き進む、奔放な女の子。幼馴染みで先輩の透を慕っている。高校1年生。
・以前のストーリーで円香が透に対してライバル心のようなものを持っていることは知っていたが、想像以上の複雑さと想いの強さに大変驚いた
・円香は普段透のことを「浅倉」と姓で呼ぶが、独白時だけは「透」と名前で呼んでいる
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | 存在 |
第2話 | 以外 |
第3話 | 部屋 |
幼稚園のとき給食のかぼちゃがマズすぎてわざと床に落としたことがある
もちろん子どものやることなのでバレバレで、担任の先生に全部見られてめちゃくちゃ怒られた
もうなんかありえないぐらい怒られた
怒られてる間ずっとわんわん泣きながらこの先生怒ったらこんなに怖いんだって思った
給食のあとのお昼休みで皆が庭で遊んでる中、自分は園の門から締め出されて歩道でまだわんわん泣いてた
通りがかった人に見られて、門の中で遊んでる子たちにもちらちら見られてすごく恥ずかしかった
しばらくしたら門が開いて中に入れと言われた 先生はまだちょっと真面目な顔だった気がする
もうしないって言いなさいって言われて、
もうしないですって言ったら教室に入れてもらえた 怒られたあとに教室に入るのは恥ずかしかったけど、そこはまあ皆子どもなので何も気にしてなかった気がする
子どもの頃の自分は内弁慶というか、家ではお喋りで調子乗りだけど外では真面目だった 幼稚園で怒られたのも多分その1回だけだと思う しょっちゅう怒られてる周りの子に比べれば、手のかからない子どもだった
だからあのときこっぴどく怒られたのは当時の自分にとってはすごい衝撃で、悪い事したら怒られるっていう一連の流れをあれで初めて理解できた気がする
逆にあの経験がなかったらいつまでも大人のこと舐めたままロクな大人にならなかっただろうなと思う
(怒られた当時は「そんな怒ることか?」って思ったけど 締め出されるって結構強めの仕打ちだし)
でも他人が怒るのって子どもにとってはすごい大事だと思うんだよ 親以外の大人に適度に怒られて適度に恥かくのは必要なことだから だって平気で適当なことする奴いっぱいいるじゃん 職場にも街にも
松ちゃんの、後輩芸人は不安よな。松本動きます、からの、案外、何にもしない。ひょっとして宮迫がさんまに頼っちゃったから拗ねちゃったのかな?みたいなムーブ。
結局、雨上がりが解散した時も、蛍ちゃんというピン芸人が誕生しただけ、という宮迫に対してあまりにも愛のない発言をして、結局宮迫救うために何にもしないどころか、追い打ちかける始末。
これらを受けて、松ちゃんダメだなー、老いたなー、とかいう人多いけど、松ちゃん自らが語ってきた若い頃の情けないエピソード通りの人格じゃない?ショッピングセンターのエスカレーターでヤンキーとすれ違う時にメンチ切ったら、彼女の見てるところでケツ蹴られた話とか、マサにシャドウでビビらされながら、日和まくって謝った話とか。
コントで演じてきたトカゲのおっさんとかくさやダンゴムシとか、情けないキャラも結局は松ちゃんの中に確かに存在しているものから出しているわけやから、松ちゃんは若い時からブレずにずーっと情けなくて、物哀しいキャラなんだと思う。
なまじ笑いのカリスマと呼ばれ続けてきたゆえに、近年の松ちゃんは自らの哀しいヘタレキャラを忘れがちなところがあったかもしれないけど、四面楚歌になりつつある今、俺そう言えばそうやったなと初心にかえってるんちゃうかなー。
はてなアプリが頻繁にログアウトされておま環かなと諦めてたら不具合でやんの。
お前らのせいかよ。まじふざけんなくそがよ。って憤っていいよね?ね?
ついでに再燃した怒りがよぉエンジニアさんの不遜な態度よ二枚舌よ。
「タスク分割はやることを明瞭に!」
とかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとか
ひっっっっっっっっっっっっっっっっったすらインフォメーションをお伝えするテクノロジーをコードも書かずに考えてらっしゃるわけじゃないですか。
それがよ
はてなも俺がやってるゲームもサイトもアプリもサービスもなーんでもなんでも。
書いてないことやって不具合出してんだよ。
アップデートのお知らせに乗ってないところを弄ってやがんの。
いやwwwwwwwwwお前wwwwwwwwwいじったらwwwwwwww知らせろいwwwwwwwwww
お前ら、コミット文からわからないコード弄って不具合出してんだよ。
わかりやすい文章で弄った場所を公開してないんだよ。なんだよ軽微な修正を行いましたってよ。なんだよ変更箇所を書いてたと思ったら別の場所で不具合起きるってよ。
コミュニケーションwwwwwwwwwwwwwwwコミュニケーーーーーーーーーーーーーーーーショーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
対外向け文章の公開がエンジニアの領分じゃないとしても作業したのはお前らエンジニアなんだからな。
黙って結果不具合出してて普段は情報にうるさいってもう自分らに甘いだけなんですわ。
外にはこれだけ知らせて内々でもろもろ弄ったろって姿勢は尊敬がない。
外には黙っててもわからんだろうし知らせるだけ内の損って考えは信頼がない。
お前らエンジニアはコミットやチケットの文章を改善する前にお前らが所属している企業の姿勢を改善しろKAIZENしろ。なぜなぜしろ。こっちは何の情報も無い不具合でなぜなぜしてんだよクソ。
エンジニアどものクソの役にもたたないキャッキャを不具合持ちアプリで見ながらマジ毛根でも死滅しろと願ってやまない。
アルゼンチンはサモアに比べて、キック受けた後のカウンターの選択肢が豊富なんですよね。
蹴ってよし、走って身体を当ててよし。
身体の当て方も、ただ正面からドーンとくるんでなく、直前に2・3人を振り回して守備側が受けづらいところで身体をゴリっと入れてくる。
日本はチリ戦でもサモア戦でも、こういう形ができてない状態で矢継ぎ早に身体を当てられると下がるシーンが見られたので、簡単じゃないと思います。
キックもね、こういう表の札があるんで、蹴られると効くんですよ。
アルゼンチン、ポンポン蹴るチームじゃないけど、アタッキングキックを蹴ったらやっぱり上手いし。
ちょい内弁慶で遠征に弱いところがあるのと、乗れないとズルズルいって反則しちゃうところが弱点といえばそうなんで、しっかり守りながらペース乱せればいいかなって思います。
後、斎藤のボックスキックがイマイチ有効になってない感じが心配なんですよね。
今大会は日本は戦術としてかなり蹴ってるんだけど、後半頭くらいから斎藤が蹴るハイパンが相手に入ってペースを渡すケースが散見される。
タックルに積極的なのと、自分でトライが取れる鋭さがあるんで、斎藤推しのファンが多いんですけど、僕は蹴るなら流の方が上手いと思う。
流、前回はコンディション不良で出れなかったけど、アルゼンチンには間に合ってほしい。
極度のあがり症で人見知り、重度の妄想癖をもつ、リアルでは陰キャだけどネットではそこそこフォロワーいる内弁慶で承認欲求強めな女の物語って、今まで作品化されてなかったのが不思議なくらいリアリティのある世界観なわけで。
男の趣味を女にやらせるタイプのアニメとは似てるようでちょっと違うんよね。
ストーリーや設定が時流に乗っててリアリティ高めなのが面白さの主要因ではあるんだが、他にも作画が安定して綺麗だったり、演奏シーンに力入ってたり、かなり自由度の高いギャグ演出だったり、基本プロットが王道の成長物語だったりと、基本を抑えつつ斬新さもあったりして、絶賛されても不思議じゃないアニメだとは思うよ。
うっすら自分は凡人だと気付いてはいたけど常に万能感が満ちていた。やれないことはないと思っていた。
周囲の人間は弱く、誰かを頼りにしていてそれはしがみついているようにも見えた。
足元の石が一つ転がると全てが瓦解するかのように就職活動、結婚と上手く行かなくなり私は他人を呪うように距離を遠ざけた。
必要最低限の人間関係の中で、こちらを傷付けてくるもののない世界は居心地が良く一人、内弁慶で暮らしていた。
切るに切れないと思っていた間柄でも障碍をちらつかせれば案外簡単に切れた。
折角産み育てて貰った命を無碍にするつもりはないが多くの犠牲を経てまで自分の命を存続させる、そんな価値は現状ないと考えてしまう。
万能感に浸っていた昔に何のリスクもなく戻れるなら二億は払いたいが今は他人に投資する方が無難なように思える。
朽ちゆく身体は誰にも見せてはならない。不満や苦しみは漏らす程度なら構わないが相手の人生にのしかからせてはいけない。
そうして、あらゆる情報が右往左往する社会で私はただの観測者となった。
見せかけの安寧に身を委ねながら運命というものにほんの僅か、思考を巡らせながら原因と帰結に何らかの意味を求めながら少しずつ諦念を知る、屠所の羊である。
扉の前に立ち、開け放った時目下に広がる景色を想像する。鍵穴から見えるその一部は僅かに暗く私を怯えさせた。
生々流転
その貼紙に導かれるようにして耳を塞ぐとありもしない幻聴に心が引き寄せられる。
その正体は、手の平程もない背丈の自分で
「怖い、怖いよ」
と泣いているのだった。
自分の業界、自分の顧客にもタイプ別のテンプレ作る時の役に立てれば。
できるだけリピ率上げたい美容師とか、面倒な客が多いコンビニとかも、こういうテンプレ作っておくと楽そう。
1.飲む・騒ぐが好き→酒好きのバカ
元々、ある程度使える金を持ってないとできない。
持ってるおカネを引き出すために、ひたすら楽しませて下僕営業。
2.初回荒らし。
基本はスルー。店外厳禁
初回枕狙いや、その後の育てを楽しむタイプ。
思わせぶりだけど来る気ゼロ。店外したら負け。
媚メっぽくないLINEを続け、週1くらいでTEL。
基本的にいかにタダでホストに相手されるかを大事にしているので
タイミングを見て「2万握りしめて来て!」という。
3.心を開いて話せる人になる。自分の内側も見せる。
ハマれば熱い。ひたすら聞き役に徹する。
メンヘラ度高い子にも極力普通に接して、巻き込まれないように気を付ける。
細くてもちょこちょこアフター、店外。LINEは定時にマメに。
「お互いに高めあえる良い関係」にして離れられなくする。
徐々に店外、アフターは減らすが連絡だけはまめに。
「今日は頑張りたいから2時間だけアフターに行ってくるよ」など自分の行動もさりげなく細かく報告する(内容は嘘でもいい)
自分に使ってくれる時間が減っても「担当のことを一番わかっているのは自分!」というプライドを保たせる。きっかけ(太客等負けたくないライバル登場など)を掴んで煽る。
出にラスソンが近いときなどは「あとX万でラスソンなんだけど」とお願いしてみる。嬉しさ、悔しさをオーバーに。
細飲みのうちは基本3と同様。
相手がハマってきたと感じたらすぐアフター、店外を減らす。
連絡だけは超まめに。逆色掛けられても流されない。
「好き」という言葉が何度か出てきたところで
「ねぇ、本気で言ってる?」とまじめな顔で聞く。
向こうも本気で落とそうとしていれば必死に何か言ってくるので、それを聞いて受け止める。(フリ)「俺もホストだから、彼女になったらつらいよ?でも本気でちゃんと応援してくれるなら、俺も本気で○○ちゃんを最優先する」という。
反応見て「でもお金使うのは無理!」「店行かなくても会ってくれる?」等言い出したら、「やっぱり覚悟できてないでしょ?辞めてからまた考えるとして、今まで通り仲よくしよ♪」といって一旦終了。
「頑張る!使う!」となったら本営スタート
最初は酔いすぎたふりをして枕はしない。シャンパン=枕を匂わせ、2~3回目で1回やる。その後の枕はなるべく出し惜しみ。
■タイプは変化することもある
1や2→3や4、3→4など、変化することもある。
・3には負けて悔しい気持ちも出す。
・最低料金でいいからはNG
1に対しては言われたら冷めて来なくなる。
3,4は育つのが遅くなる。
4は「シャンパン入れてあげたら喜ぶだろうね」くらいの事はヘルプに言ってもらうのもあり。
基本は自分でお願いする。誠実に。
・ナンバーにこだわる。
・反省しない。負けは全部味方のせい。反省しないから一生上手くならないのに自分のことを上手いと思っている。でも自分よりランク高いやつには教えてもらわない。その矛盾を指摘されると全力スルーする。
・囲いファンに反省の機会を殺される。少しでも助言すると信者からぶったたかれるのでまともな視聴者がいなくなる。結果的にこいつと同族しかいない褒め殺しサークルが出来上がる。真っ当なことを言うとアンチ扱いの常識が通用しない空間ができる。
・内弁慶の陰キャだからパーティに入ると途端に喋らなくなる。マイクミュートして配信で独り言をしゃべりだす。終わった後の喋らない言い訳は饒舌になる。
・自分より強い有名配信者の動画を見ない。自分の世界に引きこもっているから全く成長しない。過去〇〇位、のような過去の栄光だけが唯一のアイデンティティ。でもその過去の栄光を超えることは今後永遠にないため、アイデンティティも崩壊していきメンヘラ化していく。
高校の時、隣のクラスに保健室登校してる子がいたわけ。結局、一度も喋ったことはないんだけどね
保健室では保健医に向かってすっげーうるせー鳥みたいにピーチクパーチク喋ってんのに、教室戻ると自分の席で下向いて机凝視したまんま少しも動かねえしもちろん喋らねえの。
え?二重人格?てかまあ、内弁慶みたいな気質だったんだろうな、とは思うけど。
んでさあその子、名前も知らないその子が、俺の部活をめっちゃくちゃこきおろしてんの。卓球部だったんだけど俺は。
オタクのあつまりだし、卓球とかだれでもできるし~みたいな卓球部が生涯で言われることベストテンをフルスロットルでずっと言ってんのね。その保健室のベッドで卓球部部員の俺が寝てることも知らずに。
自分で言うのもなんだけど、うちの高校の卓球部って結構強いわけよ。まあもれなく全員ダサメンではあっただろうけど。でも毎日必死に練習してるわけ。
それをさあ、同じように部活頑張ってる陽キャとか、めちゃ勉強に打ち込んでるガリ勉とかでもなく、毎日教室に通う勇気も根気もろくになくて保健室で女王様面してるその子に言われたのがクソムカついたわけ。
いやてか保健医なんか言えよって感じだったんだけど、俺らには厳しいそのオバハンは不登校予備軍の生徒には肯定しかしないわけ。腫れ物を扱うように「そうだね」しか言わないわけ。まあカウンセラーじゃないし仕方ないんだけど。
その日俺は水泳の授業上がりに冷えた牛乳飲みすぎて腹壊して保健室で寝てたんだけど、その子の話が不快すぎて顔色悪いまま教室戻ったわ。そのまま残った方が精神衛生上よくねーもん。
俺がカーテン開けた時、その子は初めて気付いたみたいであっヤベッって顔して一瞬で黙ったんだよ。さっきも言ったけどそこそこ強い部活だったから、名前も知られてたんかもしれない。でも俺はその子の顔しか知らない。
ここで俺がもっと性格が悪いか、もっと度胸があるか、もっと機嫌が悪かったら「喋る元気あるなら教室行けば?」って言ってたのかもしれないけど、そんなに優しい人間じゃなかったので普通に無視して保健室を出た。
すげーいじめられたのかもしれないし、勉強についていけなくなったのかもしれないし、ただ単にクラスにムカつくやつがいたのかもしれない。何も知らない。
何も知らないけど、守られてるのは今だけだよってくらい、教えてあげればよかったのかなあ。
契約してる保険の担当女性が気に入らないらしく、会った後になって家族に延々文句言ってるんだけど、
そんなに気にくわないなら保険会社に電話して担当変えろと言えと何度言っても、モゴモゴと言い訳して行動しない
父親の認知がおかしいのか、その担当者がおかしいのか、それはどっちだって良い事で保険の窓口なんて気に食わないからチェンジで別に何も困りはしない
典型的な内弁慶なので、家族以外の人間に会うとへえへえと何でも言う事を聞いてしまい、振り回されてるのに全然自己主張をしない
この人って人生のいろんな場面でこんな調子だったんだろうなあ、ずーっと不平不満を溜め込んで生きてきたから人間性が歪んでしまったのだろうなあと納得させられる
まあ理解できる部分もなくはない
診断を受けていないだけで、普段の会話や行動から観察すると軽い知的障害があると思う
本人も周囲も自覚がなく、世の中の様々な対人関係の対処方法を知らずわからず、凹まされるような経験ばっかしてきているので、
自然と自己主張をする、自分の考えに従って行動するという自主性をスポイルされてしまったのだろう
既に定年を迎えて、今更自分が知的障害持ちのポンコツだなどと自認して生きていくの辛かろうし、面倒でもあろう
世の中にはもっとマシな対人関係のやり方、ストレスのない生き方もあるのだということすら、知らずに死ぬのもマシな最後かもしれんね