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はてなキーワード: Vimとは

2013-11-21

vi とか Emacs中二病くさい何かがあるね

http://togetter.com/li/130686

Emacsとか嫌いじゃないし最近 Vim とか Emacs とか人気が出てきてるのはちょっと嬉しくはある。

そうだ、みんなedlinとかも使おうぜ!

とか思ったら現代Windowsには入ってなかったでござる。

2013-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20131117000110

そもそもIDEしか開発できない元増田みたいなWindowsMacGUIしか理解できない馬鹿と、

ネット上で只管カスタマイズ晒してドヤってやってる馬鹿の話しか出てこないんだが、

世の中その2種類じゃないんだが。

いや、Emacsだろ、って話じゃなくて。。。

そもそも、vimって、ターミナルから開ける簡素エディタ、ってことで使いはじめるのが普通だと思うんだけど。

場合によってはviしか使えない状況ってのもあるわけで。

WindowsMacで、ターミナルも使わないのにわざわざVimだけ使ってる奴も居るが、意味不明

その上、ターミナルを使ったこと無いレベルなのにVimからUnixコマンドを使ったりターミナルみたくしたり

しちゃってるやつさえ居るから笑けてくる。。。

http://anond.hatelabo.jp/20131116235615

それはそのVim使いがあほなだけだろ

でも一方でVim使いの大半は「Vimコーディングしてる俺かっけー」ってな感じでVimを使ってる自分に酔ってて開発の本質を見れていない気もする。

2013-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20131113121418

それとも超優秀だと、RealForceとかHHKを小脇に抱えてUSBVim環境入れて移動するの?w

WindowsMacGUI操作だけするなら増田にはキーボードすら必要ないと思うの。

(vimというかviってそれしか使えない場面ってのがむしろあるんだけど、そんな場面は関係なさそうだもんね、増田は。)

2013-11-11

無能ねー

http://anond.hatelabo.jp/20131110022429

英語で会話できない、最低ラインといっていいTOEICで800すら取れないw

http://www.toeic.or.jp/toeic/about/data/data_avelist/data_dist01_05.html

すげー。この数字見た上で800が最低ラインとか言っちゃうんだ。

とりあえずVim(笑)を使うw

クライアントしか作った事無い人っぽい。

IDEがねーと開発出来ないとか言ってんのかね。100以上のインスタンス管理してデプロイも開発もやってたら特定の環境しか開発出来ないやつ役にたたない。

まさかemacsならおkとか言うのかな。

海外支社やアウトソーシングもなく、100人も居ない会社で、コード規約(笑)とか言い始める

まさか今時コーディング規約wordか何かで作るもんだと思ってんのかね。

何作ってる人なんだろ。

2013-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20131110192943

今時vi(Vim)である必要が無いしねぇ

キーボード操作だけで全てを操作しなければいけない時代は終わったのさ……

http://anond.hatelabo.jp/20131110022429

>・VisualStudioを貶す割には、パフォーマンス分析とかテストなどの便利機能は使えないw

>・WPFが分からないだけなのに、自前で作る方が偉いと思っているw

>・とりあえずVim(笑)を使うw

こいつWindowsの外に出られないのか

無能プログラマの特徴


これ3つくらい当てはまったら無能なw

http://anond.hatelabo.jp/20131109185658

数学分かってても実装力が低い俺みたいなタイプ無能を捉えられてないっつーか。

特定経験依存せずに一般化するのは難しいが幾つか、実装力、問題解決力向上に絶対に外せない基本要素を追加しといたw

id:FTTH 「こーいうのを真に受ける/マジレスする」追加な

タンコガイを無能扱いするとか素晴らしい能力

2013-11-04

Vim派です

いろんな人のSNSアカウントプロフィール見てたらやたらと「犬派です、ネコ派です」みたいなことが書いてあって

なんだこいつら、いちいち書かなくてもいいだろキモイ。とネコ派のおれは思ってたんだけど

よくよく考えたらこれって「emacs派です、vim派です」ってプログラマが書くのと同じなのかな。

もちろんVimネコ。犬イラネ。

言語関係なくおすすめ出来るプログラマー向けツール 5+α

今までプログラマーをやってきて、状況や環境に左右されず有用だったツールを書き残しておく。

基本的に Windows, Mac どちらでも動作するもの


1. VirtualBox

https://www.virtualbox.org/

ローカル PC 上に別の OS (LinuxWindows) を動作させる事ができるツール。複数の OS を同居させる事ができるので、自分趣味用のサーバ仕事用のサーバを分けて管理したりできる。昔自分Linux勉強をした時は、メイン PC とは別にサーバPC を買ってきて設定していたけれど、VirtualBox があればそんな面倒な事をしなくても済む。今は VirtualBox を更に簡単に設定できるたツールもあるみたいなので、それを使うのも良いかもしれない。


2. パスワード管理ツール

名前の通りパスワード管理するためのツール。1Password https://agilebits.com/onepassword か KeyPass http://keepass.info/ が良いと思う。サーバサイドのプログラムを始めると、sshデータベース等、様々なアカウント管理する必要が出てくる。root パスワードを忘れた時に、他の人がそれを覚えている保証は無いので保険としてぜひ導入して置いた方が良い。


3. プログラミング向けエディタ

何でも良いので、とりあえず汎用プログラミング向けエディタを使う事をお勧めする。Sublime Text http://www.sublimetext.com/Eclipse http://www.eclipse.org/Vim http://www.vim.org/Emacs http://www.gnu.org/software/emacs/ あたり。Linux に関わるのであれば、VimEmacs どちらかは習得しておいた方が良いが、初期学習コストは高い。EclipseJava 以外の言語にも多数対応していて機能豊富なので、最初はここから始めるのが良いかもしれない。もし Eclipse も難しいと感じたら、より普通テキストエディタ寄りの Sublime Text から始める。


4. git

http://git-scm.com/

最近オープンソースプロジェクトgithub で公開されている割合が多い。そうで無くても git リポジトリ採用率はとても高いので、gitインストール必須と言っても良い。また、個人用のリポジトリを作るのもとても簡単なので、小さいプロジェクトを始める時は最初git init をしてしまうのが良いだろう。もちろん、svnmercurial を使っているプロジェクト存在するので、それらも適宜インストールする。


5. Google Account

これはツールでは無くて Web サービスだが、サイトアクセス解析しろ地図機能の実装にしろWeb サイトの構築を Google 抜きで考えるのは難しい。また、開発メンバーとのコラボレーションを行う場合Microsoft ExcelメールDropBox でやりとりするよりも Goole Drive の Spreadsheet を使う方が便利な事も多いので、意識して Google を使うようにすると新しい発見がある。


+α.

2013-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20131019092349

vimはまだ一般的でなかったが、おれが最初に使ったunixはsunOS4.1だったので、vi最初から入っていた。emacsなど一連のGNUソフトウェアはどこかのftpサーバーから取ってこなければならなかったが、いいらしいよといううわさを聞いて導入した。だいたい20年前の話。

これだと、まず、GNUソフトどうこうの前に、sunOS4.1はどこで聞いてどこで手に入れたんだ?って話が。。。

しろコンピューター自体一般的じゃないからどこでコンピューターを知ったんだ。。。って話が。。。このピューター宣伝ってそんなしてた?一部特殊な雑誌には載ってたかもしれないけどさ。。。

http://anond.hatelabo.jp/20131019112708

10年前だとemacsカスタマイズしまくるエディタvimはまだviに近い感じで軽いエディタ

って感じだったけどな。

10年前でも既にその2つが主流だったと思うけど。

vimが出来てプラグインなんかが大量に出来てemacsみたいにカスタマイズしまくり、ってのは最近なのかもね。

管理用のプラグインとか出来たのは結構最近だと思うし、そもそも管理用に便利なGitHubとかつい最近出来たわけで。

今も昔も管理にはviしか使えない、ってのはあるわけで、その延長でvim使ってる人はいたし、

emacsの方も10年前だと大分マシ、というか普通に使えたと思うけど。

20年前は流石に知らんけど、多分まだほんとにemacs

Emacs Makes A Computer Slow」と揶揄られてたじだいじゃないのか?20年前ってwindows 95も出てない時代なわけで……

そんなインターネットどころかパソコンすら一般家庭にまずない時代を出されてもな……

単純な疑問なんだけど、その頃でももう一般家庭が入れるネットの通信会社みたいのってあったのかな?

http://anond.hatelabo.jp/20131019111321

知らずにレスするけど、多分Vimのものは変わってなくて、10年かけて信者カスタマイズしたんだよ

10年がんばれば自分に使いやすくなりそう

http://anond.hatelabo.jp/20131019092349

10年くらい前のvimはとても使い物にならなかったが、最近は使い勝手がいいのかな。

http://anond.hatelabo.jp/20131019030559

えっと朝になって見たら煽りっぽいレスがついてたので。

vimはまだ一般的でなかったが、おれが最初に使ったunixはsunOS4.1だったので、vi最初から入っていた。emacsなど一連のGNUソフトウェアはどこかのftpサーバーから取ってこなければならなかったが、いいらしいよといううわさを聞いて導入した。だいたい20年前の話。

まあ元増田が文の冒頭に「現状では」とつけていればおれやhttp://anond.hatelabo.jp/20131019013603のような反応はなかったろうね。

http://anond.hatelabo.jp/20131019023852

え???emacs口コミで知ったの???口コミで広まったの???

vimは???ねえ、vimは???

viは???exは???

2013-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20131005203016

人それぞれとしか言いようが無いだろ。

出来る人はこだわろうがこだわらまいができるし、

出来ない人はこだわろうがこだわらまいが出来ない。


この場合の「道具」ったってレベルによるもので、

流石にメモ帳でグイグイ書いてく、ってのとそれなりのエディタで書くのではやはり時間が違うだろう。

Unix系のコマンド全く知らないでなんかいちいち手ですべて見て検索したり手で書き換えたりするのは

もう愚の骨頂だからそれは覚えろ、と言いたいけど。

だけど、vimでもemacsでも、ものすごい勢いでプラグインとか設定を自分ナイズしてる場合は、

そもそものデフォルトの状態と実際にかかる時間がどれだけ違うかは、上のエディタのさほどでは無いでしょう。

大概は、「慣れ」程度の話。勿論、速くはなると思うんだけど、そこまで違わないかな、と。



周辺機器の話になれば、それこそ、普通キーボードHHKとの差は?って言われたら、直接的な速さには殆関係ないし。

ただ、長期的な疲れ、ってなると、差は出るかもしれないけど。

ま、でも、そこまでキーボード打ちっぱなしプログラマーってそもそも優秀なのか、って話になるわけで。

打ち続けながら考えられるスーパーマンなら別として、普通は考えて、そっから入力して、んでテスト云々で。

実際にエディタで打ち込む時間ってそんな長く無いと思うんだよね、優秀であればあるほど。

http://anond.hatelabo.jp/20131005012147

道具の違いで100倍の生産性が違う、Vimを使いこなす俺カッケーを信じてる奴は

エンジニアとしての伸び代を感じない

これは益田Emacs使い、もしくは他のエディタ使いでvimerをディスりたいだけなんだと思うけど、

それはちょっと趣旨が違うよな?

ここで言うのは例えば他でも出てる様にHHKじゃないと嫌だ、みたいな出来上がった道具に付いての話だ。

Vim使いを称しながら単にhjkl移動だけでカッケー、と思ってるならそれと同じレベルだけど、

色々自分で設定しながら生産性を高くしてこう、ってのはある意味増田が言ってる

エンジニアリングで最も生産性に差が出るのは、思考力と解決力

コーティングで最も差がつくのは、バグを産まない堅実さと、バグを見つける速さ

実行パフォーマンスに差が生まれるのは、アルゴリズム最適化への欲求と美意識

に繋がるわけだよ。てか、vimでもemacsでも設定ファイルなんてプログラミングみたいなもんなわけで。

そこでとことん追求できる姿勢、ってのはそれはそれで意味あると思うけど。



勿論、他に仕事必要な事を放り出してvim設定に没頭して他の人に自慢してるようなのは論外だけど、

それ自体はいいことだし、実際、とことん追求してる奴は仕事も出来る奴が多いと思うけど。

(そもそも仕事しない奴はそんな設定する必要ないし)

中途半端カッケーを自慢したいだけの仕事できない奴も勿論いるけどね。でもそういう奴の設定は大概ろくでもない。

2013-09-30

Vim

Vimについて私は実に驚くべき利用方法を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる。

2013-08-31

文章系専門学校で学んだこと

http://anond.hatelabo.jp/20130830202223

小説を書くための学校に、2年間通った。

特定を恐れずに、その経験談を書いておこうと思う。

最初教科書本多勝一木下是雄だった。

400文字詰原稿用紙のレポートを何度も書かされた。学校までの道案内や入学式の報告といった、無味乾燥としたレポートだ。

その400文字は、先生の厳しい添削で真っ赤になるのが常だった。

まともな文章をたった400文字すら書けない。その現実の中で僕らはもがいた。

本を読んだ。

プラトンから神々の指紋」まである推薦図書のリストがあって、半分は読んだと思う。(神々の指紋は残念ながら読んでいない)

村上春樹吉本ばなな江國香織好きな人が仲間内では多かった。一方で、ラノベばかり読むグループもいた。

僕自身は、SF古典人文学系の新書を読んでいたと思う。

その時期いちばん読んで良かったと思うのは、佐藤信夫の「レトリック感覚」「レトリック認識」だった。

ただ、読んで良かった、という気持ちだけが残っていて、内容は詳しく覚えていない。

50枚の短編小説を書くのが、1年目の目標だった。

50枚書くことは難しくなかった。

夏にはもう初稿が提出できて、先生にはそれなりに褒めてもらえた。

しかし、自作何となく気に入らなくて、勝手最初から書き直してしまった。

それから、文章を先生に褒められることは一度もなかった。

書き直した作品は、生徒みんなの前で罵倒された。(トラウマだ)

合計で7回は書き直したと思うけれど、何度やっても評価はされなかった。

2年目の卒業制作100枚の中編だった。

そちらも同じように失敗した。

レポートなども合計すると、2年間で2000枚は書いたと思う。

授業では色々な人から話を聴いた。

某有名ゲームプランニングをしていた人・女性雑誌編集長とある古参ハッカーラノベ大御所・今ではずいぶん有名になってしまった当時の新人作家……。

映画演劇もたくさん見せてもらった。レポート宿題が必ず付いていたけれど。

民俗学古事記を読んだり、美術学で有名絵画から聖書シンボルを読み解いたり、構造主義を応用して物語プロットを組み立てる授業もあった。

教えてくれる人はみんな(出来る範囲で)熱心で、青臭い自分言葉もちゃんと聞いてくれた。

ちなみに、小説先生は往年の一太郎ユーザーで、ESCから始めるショートカットばかり使っていた。

キーシーケンスの組み合わせを暗記していたようで、VimEmacsに通じるところがある。

日本語IMEについて、ATOKは使い物になるが一番良いのはWnnだ、と言っていた。その真意は定かではない。

提出ファイルにはShift-JISのプレーン・テキストを指定し、タイトル名前の入れ方も詳しく指示していた。おそらくマクロで処理したのだろう。

ただ、提出メディアフロッピーディスクだった。もう10年以上前の話で、テレホーダイ記憶が鮮やかだった頃だ。

僕が通っていた学校に限れば、環境としてそんなに悪いところだとは思わない。

当初は周囲を見回して傲慢になっていたけれど、その鼻柱は見事に折られてしまった。

客観的に言って、使おうと思えばいくらでも使える環境だったと思う。

ただ、進路が難しい。学校を出た後でどう生活を立てていくかが難しい。

日本社会の標準的ルートからはやはり外れているのだ。

卒業生の進路はそれぞれだった。

僕はPGSEの道に突き進んでしまった。

定職に就いていない人間もきっと多いだろう。

頭の良い同期は大学に転入した。

プロとして活動していると言えるのは、50人の同期の中で3〜5人だと思う。

(これはきっと、専門学校の中ではかなり良い割合に入る)

おそらく最良の選択は、大学に転入し、標準ルートに戻ることだ。

標準ルートを知ることも大事だし、それから生活を安定させてデビューを目指せば良いと思う。

(ただし金が掛かりそうだが……)

専門学校は、僕にとっては良い場所だった。

何も知らない自分に大きなトラウマを与えてくれたのは、本当にありがたい事だ。

ただ、自我の捨て方は教えてもらえなかった。

こればかりは、学校の外で年齢を重ねてから、知るほかなかった。

文章を書くには、どうしても、自我を捨てた部分が必要だ。

そう悟りながら、僕はいまだ書けないでいる。

純文学系の新人賞に一度だけ送って落選した実績しかまだない。

そして、日本語よりJavaを書く時間の方が長く、それよりもD言語を書きたいと思う毎日を、無為に過ごしているのだ。

追記

トラバでも言われてしまったけど、「学んだこと」と言いながら、学んだ技術的な内容をあまり書いていなかった。

多少参考になる部分があるかもしれないので、追記してみたい。

ストーリー構成の教科書としては、シドフィールドが使われていたようだ。

ただ、当時はろくな翻訳が無かったらしく、教師オリジナルテキストを使っていた。

ハリウッド流の伝統的な4分割構成が基本で、自分アイディアをとにかくそれに落とし込み、内的整合性を保って読者に提示する技術を教えられた。

たとえば下記のような点をチェックするよう繰り返し言われた。



他にも色々と細かいテクニックについて教えられた。書くときの気構えであったり、推敲添削方法であったり。

今はストーリー構成の良書も多いだろうし、自分教科書を集めて勉強できる環境も整っているかもしれない。

から自分で体系的な資料を集め、先生になってくれる人や切磋琢磨できる仲間を見つけ、継続的に書く環境を整えられれば、わざわざ専門学校に行く必要は無いだろう。

専門学校などという人生を浪費する施設より、週末の教室Webでの作品発表・添削という形の方が適しているかもしれない。今の時代はきっとそうだろう。

レベルの高い卒業生の作品を見ると、内的整合性の点では下手なラノベよりしっかりしているものが多かった。

しかし、

「全体的に整合性が取れていて、ちゃんとした盛り上がりがあり、伝統的な構成に従って無駄なく構成できているか?」

という問題と、

「それが商業的に売れるか?」

というのはまったく別の問題だ。

商業的消費はたぶん非体系的な世界で、体系的技術がそれにどこまで寄与できるかは分からない。

とあるデビューした卒業生処女作は、内的整合性など何も考えていない、次々と新しい要素がひたすら出現する怪作だった。

その一方で、しっかりした技術のある人が、なかなかデビューの糸口を見つけられないでいる。

ちゃんとした構成や一貫性よりも、変に魅力的な脇役が愛されたりするのが商業世界だ。

特に日本おいて、消費者は全体よりも部分を好む傾向が強いと思う。

そして、部分で受けることを狙うのはかなり難しい。

部分を愛する文化というのはきわめてハイコンテクスト文化で、普遍的一般的技術原理的に存在できない気がする。

それは様式美に満ちた世界で、日本の文化はそういった様式美の継ぎ足し・連続で出来上がっているようにも思う。

こういった事は加藤修一の「日本文学史序説」に素晴らしくまとまっていて、とても面白かったので、創作に関わる人は序章だけでも全員読んだ方が良いと思う。

マンガゲームアニメラノベも全部これで説明できるし、将来的にどんなもの日本流行するか判別する目安にもできそう。

これは学校では教えてもらえなかったテキストだ。

以上を要約すると、ちくま学芸文庫から上下巻で出ている加藤修一日本文学史序説」を3000円で思い切って買おう、それを読めば専門学校に行かなくても大丈夫場合によってはラノベを書かないで済ませられるかもしれない、ということだ。

2013-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20130714150218

でもこれ別にemacsじゃなくてgitの話じゃん...

vimでも同じ様なこと出来ちゃうからこんなことかいてたら負けちゃうよ!

2013-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20130623202351

それじゃあEmacsで同じ様な事が出来る環境を作り上げるには

どのような事が必要が教えてくれ。


後、viじゃなくてvim


確かに、

が昔の一番の違いだったんだろうけど、今は別にEmacsも遅くないしvim拡張プラグインがやたら出てきたのでそこは比べるところじゃない。


vimはNormalモード等があって結果的に入力数が圧倒的にすくなくなる、というのが利点だと思う。


で、emacsの利点は?

2013-05-23

ネット論争ってどっちの料理ショーみたいなの多くね?

右翼 vs 左翼

ノマド vs 社畜

ゆとり vs 老人

関東人 vs 関西人

静的型付け言語 VS 動的型付け言語

vim vs emacs

DB vs ワンピース

iphone信者 vs android信者

ソニー信者 vs 任天堂信者

AKB vs モーニング娘。

サッカー vs 野球

イチロー vs 松井

ビアンカ vs フローラ

きのこの山 vs たけのこの里


http://zzhh.jp/

ついでにこんなサイトまで。

もちろんそれだけとは言わないけど、賛成or反対を前提にしていることがしていない場合に比べて明らかに多いような。

そもそも二者択一前提の言い争いって現実社会では会社以外でほとんどしないと思うんだよな。

ネットの議論って別に会社会議みたいに時間内に採択することを目的としている訳じゃないんだし、

わざわざ思考範囲を狭めるような賛成・反対のスタンスありきで話すメリットって無いだろ。

こういうタイプの論争がネットに多いのは万国共通なんだろうかね。

あと昔と今で違いはあるんだろうか。

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