はてなキーワード: 枝野とは
枝野の右隣にいたのが「日本のこころ」の中野だったのでかなり同情する。
自分に置き換えて考えてみても、他のどの党首とも握手くらいならしてもいいと思うが、「日本のこころ」の中野だけは支離滅裂な発言しかできないシラフかすら怪しいおっさんだし、本能的に触れることを忌避すると思う。
先日、立憲民主党が選挙公約を発表した。私は立憲民主党の結党に心を揺さぶられた者の1人として、選挙公約の発表を心待ちにしていたのだが、実際に選挙公約(ここで見れる → http://cdp-japan.jp/teaser/pdf/pamphlet.pdf)を目にして、ある1点についてかなり失望した。立憲民主党が議員定数の削減を主張していたからである。
ここ数年、議員定数を削減すべきであるという声が様々なところから噴出している。例えば今回の衆院選では、現時点で立憲民主党の他、日本維新の会、希望の党が議員定数の削減を明確に選挙公約として打ち出している(なお、自民党・公明党・社民党・自由党・共産党・日本のこころについては、選挙公約を確認したが議員定数削減の文字は確認できなかった)。議員定数削減を主張する政党が出てきている背景には、言うまでもないが、他の政策を実現させるための財源を提示しなければならないという考えがあるだろう。何かと問題を起こし、国民からヘイトを集めがちな議員への報酬をカットすることは多くの国民をスカっとさせるので、議員定数の削減は財源を確保できて支持も獲得できる、まさに一石二鳥の政策になるわけである。だからこそ、ポピュリスト政党の道具に利用されることが多い。
しかしながら、議員定数の削減には非常に大きなデメリットがある。結論を先取りすれば、(1)議員1人当たりの有権者数がより増大する、(2)議員の政策への習熟度が低下する可能性が高くなる、(3)野党がより淘汰される可能性が生じる、の3点が問題点として浮上する。順に簡単に解説しよう。
1つ目の点については、議員定数が議論される際に必ず問われる問題である。そもそも、他の先進民主主義国と比較しても、日本の議員の数は決して多くはない。単純に日本の人口1億2800万人を今回の選挙で争われる定数465で割ると、国民27万5200人につき国会議員が1人という計算になる。多国におけるこの議員1人当たりの人口を例に挙げていけば、イギリスでは4万4000人、ドイツでは11万8000人、フランスでは6万8000人、オーストラリアでは9万8000人、アメリカでは57万8000人(アメリカは例外か)である。ちなみにロシアは23万2000人、韓国は16万2000人である。国際比較すれば、日本の議員の数がそこまで多いわけではないことがわかるだろう。単純に考えれば、議員1人当たりの国民の数が多ければ多いほど、議員(立法府)と国民の間の距離は遠くなる。ますます政治的無関心が増大するのではないだろうか。
2つ目の点についてはあまり触れられることがないものの、極めて重要な問題である。内閣提出法案がほとんどである我が国においてしばしば忘れられがちではあるが、議員の所属する国会は唯一の立法機関である。そして議員は、様々な委員会に所属し、その場で政策に関する議論を行う。とりわけ自民党が長期にわたって与党の座にある日本では、野党議員はこの委員会において行政のチェックを行うことになる。活発な議論や厳格なチェックのためには、与野党の委員がそれぞれ政策にある程度精通している必要があるのは言うまでもない。しかし、議院定数が大きく削減されると、1人の議員が所属しなければならない委員会の数が多くなる。首相・閣僚・議長(41人)を除いた議員の数は424人。現在の常任・特別委員会の総定数は985なので、1人あたり2.32の委員会に所属することになる。仮に、日本維新の会が主張する定数3割カットが実現したとすれば定数はおよそ300になるが、その場合、首相・閣僚・議長を除いた259人が委員会を受け持つことになるので、1人当たり3.80の委員会に所属する計算になる。そうなれば議員は今よりさらに忙しくなる上に、政策への習熟度の低下は避けられないし、相対的に、政策過程における官僚の影響力が強まるのである。我々有権者は、議員は選挙でクビにできるが官僚はクビにできない。だからこそ、政治主導が求められたのではなかったか。
3つ目の点は、あくまで予想に過ぎない。議員定数を削減しようとした場合、1ケタ程度であれば、小手先の選挙区定数変更でどうにかなるだろう。しかし日本維新の会が主張するように、3割(127人)削減とまでいくと、選挙制度を抜本的に改革しなければならなくなる。そうすると、次の選挙制度はどうなるだろうか。仮に現在の並立制の比率を維持するとすれば、大体小選挙区200と比例代表100程度になるだろう。小選挙区制が大政党に有利で比例代表制が小政党に有利なことはよく知られている。しかし、比例代表制は選挙区の地理的規模が大きくなるほど、そして定数が小さくなるほど大政党に有利になることは以外と知られていない。あくまで予想だが、この選挙制度で戦えば、少数野党は現状以上に淘汰される可能性がある。さらに問題なのは、比例代表を廃して単純小選挙区制を採用するか、もしくは小選挙区制の比率を現在より高くすることである。そうすれば先程と同じく、小政党は淘汰されるであろう。現在の政治状況で、淘汰されるであろう政党がどの政党かを想像することは容易である。
ここまで述べてきたことは、全て民主主義の根幹に関わる問題である。1つ目の点は政治(立法府)と国民の距離がより離れることになりかねず、2つ目の点は官僚優位と更なる立法府の権威低下を促進しかねず、3つ目の点はマイノリティを代表する少数政党の立法府からの排除に繋がりかねない。ここで再び立憲民主党に戻ろう。立憲民主党の枝野代表は、演説において「右からでもなく左からでもなく、上からでもない草の根の政治」を目指すと述べた。のであれば、以上3つの問題点を招きかねない議員定数の削減などを選挙公約に掲げるべきではない。たかが(と言っては何だが)数十億円の財源確保のために、民主主義の根本を揺るがすような主張を行うことには、私は賛同できない。私は一刻も早く、立憲民主党が議員定数の削減を公約から削除し、その他の代替案を掲げることを望む。
外交が顕著って言っただけで、外交以外考えないのはさすがにアホっぽいよ。
だからさ、ころころ与党が変わるぐらいは国民の総意だし変わらないと立法に反映されないからいいんだよ。
それで内閣がころころ変わる・・・つまり議院内閣制が糞だって言ってんの
内閣が変わると、官僚が内閣の奴らにいちいち一から十まで手取り足取り教えなきゃならないんだぜ。内閣なんて議会と官僚の板挟みクソ野郎だからだれがなろうといいけど変わるとめんどくさいんだよ。
マニフェストを国民が支持してれば議員が行政素人でも構わんけど、アホが首相になるとまた面倒だしな。ハトポッポとかバカンとかだと、まだトランプになってもらうほうがいいわ。リベなら枝野あたりでも構わんレベルかな。
あれ?都知事どうすんのこの人?またどっちつかずかよ〜。
いや民進捨てんのかーい。ツラが良くても中身クソかよ。
なんでこのタイミングで解散するのか謎だわ。逆に今のタイミングでして勝てると思ってんのもしんどいし、負けられても急に政策変えられるだろうからしんどいわ。そういうのわかっててやってる感あるのが無茶苦茶しんどい。
何故か信用はない。熱量があるのはわかるんだけど、不気味さがすごい。
こいつもどっちつかず感あるけど、なんていうか、絡まれた相手が小池っていうのがなんだかね。どうせまた自民と一蓮托生なんだろう。
他の政党
地味過ぎてわからん。
都政
追記すると枝野については後々
あれ?このメンバー…あっ(察し)
ってなったので今回も自民かなーとは思っている
https://twitter.com/Maehara2016/status/916204412522991617
自分たちが言いたいことを言ってるだけで、国会の中、党の中しか見てない。
いちおう国民のことにも触れるけど、ただの社交辞令、飾りみたいなもんで、本当に国民に伝えたいわけじゃない。
別にこの二人だけじゃなくても、たぶん大抵の議員がそんなもんだと思う。
まあ誰かの演説を全文読むことってまずないから、余計違いが目につくんだろけど、枝野の演説はその辺、眼の前にいる国民への目線があって、歴史や現状を踏まえて、ちゃんと自分の言葉で、自分の理念を語ってる。
http://satlaws.web.fc2.com/edano1003.html
安倍批判も、反対のための反対、怒るために怒ってるんじゃなくて、ちゃんと怒る理由を明確にしている。
当たり前のこと、簡単な事しか言ってないんだけど、それが出来てなくて、当たり前のことをしてくれる政治家を俺らは渇望していたから、枝野の言葉が心にしみる。代弁してくれてると感じる。
自分のところの選挙区に公明党の候補が出ておらず、立憲民主党の候補が出ている場合の話ですよ。
そもそも、思想信条から言って、いまの自民党(安倍政権)の政策って、ふつうの公明党員や創価学会員がよく考えたら、違和感があるわけです。
『潮』や『第三文明』をさかのぼって見てごらんなさい。一目瞭然。
集団的自衛権の閣議決定にしても、要件をがんじがらめにして、従来の個別的自衛権の枠を超えないように努めたことは、支持者にはよく知られているはず。
それを反故にしようと蠢動しているのが自民党の一派だったり希望の党の一派だったりするわけです。
教育基本法のときだって、「愛国心」そのままを入れるのを公明党が阻止して、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」になったわけです。
これも支持者はよく知っているはず。忘れていたら反省すべき。
そして、これまたこの条項を悪用しまくって教育現場での扱いをねじ曲げているのが、やっぱり自民党の一派だったり希望の党の一派だったりするわけです。
ただこれは政権与党である公明党がそれに加担する形になっている。じつに悲しむべきことです。牧口常三郎創価学会初代会長は草葉の陰で泣いているに違いない。
共謀罪にしても盗聴法にしても、公明党は本来はやりたくないのです。
仮に公明党が下野して立場が弱くなったら、やられるほうの側なのだから。
それなのに通してしまったから、とにかく与党でありつづけなければならない。
公明党の立ち位置の矛盾を挙げたらキリがありません。ぐちゃぐちゃなわけですが、ここにきて「希望の党」さわぎで政界全体がぐちゃぐちゃになっています。
ネトウヨを内包してオカルトに染まるだなんて、救いがたいとしか。
さて、この状況で公明党の支持者は何ができるか。
これは言うまでもない。
同時に、先人が積み重ねてきた大切なものを蹂躙しつくしてきた安倍首相率いる自民党の議席を減らして その鼻を挫き、ネトウヨでオカルトな絶望しかない希望の党の議席を減らし、不倶戴天の敵である共産党の議席を減らすことを目指したい。
ここは、公明党がこれまで数十年のあいだ大切にしてきた「立憲主義」を掲げる立憲民主党の候補に入れてみたいところです。
立憲民主党の候補者を個々に見ていくと、いろいろとあるけれど、すくなくとも枝野の言っていることは信頼できるし、本来の中道路線に近いところを述べています。
自民党が頭打ちになり、希望の党が絶望の党になり、立憲民主党がある程度の議席を確保できれば、公明党の存在感は維持できるでしょう。
そして、不当な形で憲法改正が進むことを阻止できる。
仮に、自民と維新と希望で衆院の3分の2を取られたらどうなるか。
公明党のブレーキが利かないかたちで物事が進んでいく、そんな怖ろしいことが起こっていいのか。
公明党支持者には、そこを考えていただいて、賢明な判断を願いたいところですね。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20130603_11362
https://www.komei.or.jp/more/understand/constitution.html
引き合いに出された自民党広報のアカウント見たけど単なる告知や通知と安倍総理のRTばかりでなんか機械的なんだよね
多分Twitterでわざわざ政党のアカウントフォローするような人間が知りたいのは政党としてのベクトルを感じ取れるような生のツイートなのだから
安倍総理だけフォローすればいいし、既に安倍総理のフォロワーは74万もいるわけで
一方で立憲民主党の場合は党職員の人が運用しているのだろうけど、枝野代表の演説の文字起こしや応援リプへの返信とかそういうのがやっぱ有権者としては知りたいのかなって
お水風俗で働くシングルマザーの子とか普通に同じ小学校にいたわ。
んでネグレクトされてたりな。母親が金も置いていかずに男と蒸発して、食うものがなくて給食だけで食いつないでた子がいて
今なら児相案件だろうが、児相がそれくらいで動く時代じゃなかったんだろうな。
枝野は昭和の時代はそんなの存在しなかったとでも思ってんのかね。
リベラルってアレだよな、「家族とか地域の柵とかから自由になろう、個としての自由をお互いに尊重しよう」・・・だよな?
日本の保守的な価値観は「共同体の同調圧力と家の柵を美化」だよな
なんだろうな・・・江戸しぐさに通じる日本人美化だよなあ・・・戦争してんだけどなあ?
それに、一億総中流ってのは、実際の貧困層(農村)は無視してるという増田の主張に加え
高度経済成長の恩恵によってもたらされたものだから、そもそも経済政策がないと無理なんだよね
グローバル化の打撃と少子化や、企業の閉鎖性で成長が止まり、身動きできない日本をどうやって変えて行くのか
http://satlaws.web.fc2.com/edano1003.html
最初の方はまともだなーと思って読んでたけど
だいたい今の自民党が保守なんですか。一億総中流といわれて、世界一治安がいいと言われて、お隣近所、地域社会、お互い様に支え合っていた日本社会を、壊してきたのは誰ですか。日本社会のよき伝統を壊している保守なんかあるはずがありません。
私は人それぞれの多様な生き方を認め合う。困った人がいればここに寄り添って支えていく。お互い様に支え合う社会。
リベラル、そのことによって、おそらくここにお集まりいただいている多くの皆さんが育ってきた時代、日本が輝いていたと言われていた時代の、あの一億総中流と言われていた時代の、社会がこんなにぎすぎすしていなかった時代の、みんなが安心して暮らせていた時代の、日本社会を取り戻す。私はリベラルであり、保守であります。
で吹いた。
いやいやいやいやいや、「人それぞれの多様な生き方」なんぞ認めず、
支え合いとか言いながら実際は面倒事は弱者に一方的に押し付けて来たのが「伝統的」な日本社会で、
それを嫌ってぶっ壊して来たのは自民党じゃなくてリベラルじゃないの?
https://anond.hatelabo.jp/20171004210419
はてブのトップがこの記事だったので、否が応でも目についてしまった。
そして、とっても実務家。
東日本大震災のときは枝野さんがいてくれて本当よかったな、と思ったよ。
頭の回転も早いし、弁も立つ。
http://satlaws.web.fc2.com/edano1003.html
この演説も選挙で勝つため、いかに票を集めるか、言い繕っているように聞こえてしまうんだよな。
たとえば、これ
本当にそう思っているの? テロリストへの脅威はどう対策するの?
もし枝野氏が首相ならポーズは取りつつも共謀罪を通すんじゃないかな。
だって実務家だもん。
そして、採択されたらされたで反対意見に対しては私情を抜きにして場をおさめる。
仮に問題があってもただちに問題ありません、ってはったりかまして混乱を招かないような冷静な対応がとれる。
そういう政治を進めるクレバーさ。頭が良いから、本音と建前をうまく使い分けられる。
こんな印象を彼から感じる。