はてなキーワード: 人間とは
文章を書くこと自体はめんどくさくない。むしろ喜んでおこなう。
しかしおもしろい小説というものは、人間のリアルな気持ちが反映されたものだ。誰がどこでどう考えてどう行動し、だからこうなった、なるほどぉと読者が納得するものだ。
冷静に考えればわかるのだが、小説というのは大抵1人が書く。1人の作者が書くものなのに、複数人登場する。この複数人にはそれぞれバックグラウンドがあるわけだ。これは作者とは異なる。
作者と異なる背景の人間がさまざまなことを言うからにはそれぞれの歴史を考えなければならない。これがまあ非常にめんどくさいのである。一人ひとりの歴史はめんどくさい。
まず俺は、その人間がどういう学校を卒業したかなどの経歴や、どういう人間関係を持っているかを組み立てる。だから今こうなっている、というものに説得力を与えるためだ。
これがめちゃくちゃ苦痛。だってそれは俺じゃない。俺はその人物に全然興味がないわけ。誰だよ。俺はお前が死のうがどうでもいいわけ。でもむりやり考える。
むりやり考えて、そいつがどういうことに興味があるかを自分でシミュレーションする。重要なのだが、俺はその興味にも興味がない。興味がないが調べる。調べてなるほどぉと感じる。
そいつがどういうことに興味があるかだけでなく、どういうことに興味が無いかも調べる。
たとえば読書に興味がない人物は読書に興味がないときほとんど無視をする。読書に興味がない人間は読書で得られる知識を知ってはならない。もし知っているときは、別の連なりがある。そこは説得力を持たせなければならない。たとえば親から教えてもらったとか。その親は教育的だった。だがではなぜ親は教育的なのに子がそうなのか。親は死んだからだ。何歳のときに?親が死んだといっても全員がそうなるわけではないのになぜその人物はそうなのか。親が死んだときどう感じていたのか。そのとき友達はいたのか。今もその友達とは続いているのか。友達の容姿はどうなのか。家から何分ぐらいのところにコンビニがあるのか。徒歩で行くのか。歩く頻度はどのくらいか。普段食べるものは何か。好きなものは何か。どういった人物に好感を抱くか。視力はどのぐらいか。空は好きか、自然は好きか。ジャンクフードは食べるのか。
また、人間関係がどうなっていて誰にどういう感情を抱き、他人をどう捉えているかを考察する。
別の登場人物に対してだけではない。人間をどのように感じているかを考察するわけだ。脳が疲れる。
誰かが勝手に言ってきてそれを聞く分にはいいが、自分で無から産み出したくない。
俺としては、小説はある舞台があってその舞台上で俺が導く運命に沿ってキャラが動いていってほしい。勝手なことをしないでほしいし、おもしろく終わらせたい。
だが、感情を豊かにしてそういうふうに登場人物同士を対話させると話が勝手な方に進んでいく。おいおい余計なことすんなってと考える。だが登場人物には歴史があってそういう性格になっているので運命の方に進まない。
運命の方に進ませるために別の登場人物を作り上げたり殺したりする。殺すにも理由が必要なのだが。
これは「嘘」みたいなものだ。嘘をつくために別の嘘を作り上げる形。フィクションがリアルのように成立するためには別のフィクションが必要となるのだ。
我の強いキャラは自由に動き出す。神である俺が勝手に指示してもよいのだが、そうすると物語が単調になる。「そうはならんやろ」ということが増える。そうするとおもしろくない。
この設定はすごく大事なもので、絶対公開はしない。公開すると秘術がバレるからだ。その秘術は読者に考察させるに留める。
読者はいろいろ考える。実はこうなんじゃないかとかああなんじゃないかとか。当たっていることもあれば外れていることもある。大抵は外れている。
そういうもんだから、俺の書く登場人物は魅力がある。まるで生きている人間のようになる。当たり前だ。めっちゃ調べたり考察しているのだから。
だが、だが、だが、そのために死ぬほど労力をさく。いろいろ推理したりする。
なんでこんなことをしているのかわからなくなる。どうでもいいわけ。そんなことすんなよって思う。だってその登場人物は俺じゃない。俺はそういうふうに考えない。
登場人物たちは、俺がめちゃくちゃ嫌悪することも平気でしたりする。俺が興味あることに全然興味を持たなかったり、俺が興味ないことにとことん興味を持ったり。キモすぎる。
なんでそんなふうに考える?それっておかしいよねって思うことも、登場人物は意にも介さない。そんな登場人物の気持ちをずっと考えていると、登場人物を殺したくなる。
腹いせに登場人物を殺そうとするも、そうすると物語がめちゃくちゃになる。なんだこれ。いや俺はおもしろい物語を読みたいんだって。
殺すのも難しいからそれも腹ただしい。殺すために新しい登場人物を考える。だるい。めんどくさい。こんなことして何になる?
働いた方がマシだろ。そしてこんなことしても稼げないのか。ありえないな。
小説なんてやめてやる。
色々劣化しているので変化を感じ始めた年齢と共に列挙してみる。
25歳くらいから変化した。
潤いが減ってきた。いわゆるハリがなくなった。
ここ2年くらいは洗顔/入浴後に顔に無印の化粧水と乳液を塗るようになり幾らかマシになったけど、やはりハリは回復しない。
今は1000mlで500円くらいの化粧水を風呂上がりに塗りたくって少しはマシになった。
この程度のケアでも10代から始めてたら全然違ったのだろうな、と後悔してる。
しかし、当時はそういうことしてる奴は女々しいと思ってた(肌男CMとかも女々しいと思ってた)
毛が細くなって髪を七三とかに分けた時に綺麗に分かれなくなった。
元々子供の頃に父親によるDVと実子誘拐のストレスで場面緘黙→抜毛のコンボを発症して右側のデコが少し広かったのだが、毛量は多くて父親がフサフサだったのでそこまで心配してなかった。
しかし実はAGAの遺伝って母方の祖父が重要らしく、祖父はそこそこ薄くなってたのでさもありなんということだった。
AGA薬を飲み始めて数年経った今はかなり回復して気にならなくなった。
AGAについては以前に東浩紀がYouTube配信の中で「自己イメージからの乖離」という観点で語っていたのが印象に残ってる。
例えば、若い頃から毛先が眉にかかるくらいの長さの髪型を愛好していた男性がいたとする。
周りの人はみっともないから切るか剃るかしたほうが良いのにと思っている。
彼自身もそうした方が見栄えは良いことはわかっている。
それでも彼を髪を伸ばしてしまう。
何故ならその髪型の彼こそが彼の自己イメージなのであって、髪の短い自分は自分ではない様に感じてしまうからである。
要するに、人間の自己イメージはそう易易と書き換えられるものではないという話だったと理解している。
それまではラーメンとか焼き肉とか油っぽいものが好きだったのだが、食べるのがキツくなったのと、食べたらちょくちょくお腹を壊すようになった。
逆に野菜がめっちゃ好きになった。しゃぶ葉に行ったら野菜ばっかり食べてる。
昔はストロングのロング缶2本買って酔ってたけど今はほろ酔い1缶でしっかり酔えるくらいには弱くなった。
今は殆ど断酒していて会社の飲み会とか特別な日に限り解禁する。
27歳くらいから変化した。
食べた分だけしっかり太るようになった。
この時期くらいからテレワークに移行したので通勤もしなくなり、ぶくぶくと太った。
実際のところ最も劣化を感じているのが脳。
伝えたい言葉がパッと出てこないことが増えた。
友達と会話しているとお互いに「アレだよ」とか言うことが増えて劣化を感じる。
昔は細かなタスクを書き残さずとも覚えていたのだが、今は忘れるのでメモに残す。
資格試験も昔は2日くらいで一気に詰め込めたけど、今はそれだと忘れてしまうので時間をかけて繰り返し勉強をする。
たぶん今のほうがやり方としては正しい。
一番は脳のスタミナの劣化。
長文を読み込んだり、長時間の動画を視聴したりするのがキツくなった。
途中でどうしても集中力が尽きる。
はてブで炎上増田とか炎上Noteを読む時も昔は最後まで読み込んでからブコメしてたけど、今はタイトル読んでブコメ見て内容を勝手にイメージしてそのイメージに対してブコメしてる。
しかもその内容も似たりよったりで基本的に20代前半までに自分が学んできた概念とか知識を羅列しただけの半botと化しており、宮台真司的に言えば言葉の自動機械になっている。(当の宮台真司が言葉の自動機械になっているという説も)
他にも色々あると思うけど書いていて疲れてきたのでこの辺で止めとく。
この程度の文章でも脳のスタミナの消費がキツい。
これだけの切り分けができない。
異常な独裁国家で起きる異常な事象に言及してるのに「同じ人間じゃないか!」「差別だー!」
自分は共働きの両親の元、不自由なく育った。持ち家に住み、車は二台(地方なので)、進路も私の意見を尊重してくれ、私大理系の修士の学費まで出してくれた。海外旅行にも一度連れて行ってもらった(私の地元では、高校生までの間に海外旅行にいける人はほとんどいない)。
そんな私が得られなかったこと。それは親からの、「あなたのことが大好き」「愛してる」といった言葉。これがなかったから、ことさら困ったという記憶はないのだが、もしこうした言葉をかけられて育っていたら、自分はどのような人間になったのだろうかと思う。
私は自己肯定感が低いのだが、自己肯定感は高くなっていただろうか。
なので、今4歳の娘には、「あなたのことが世界で一番大好き」「世界で一番かわいい」と言って育てている(実際に本心からそう思っている)。
子供は自己肯定感の高い子供になるだろうか。甘やかされたダメな子になるだろうか。でも、自己肯定感高い方がよいだろうと思って、毎日言い続けてる。
ワイはワイ以外の人間が全員死んでもなんとも思わないやで。
転職エージェントに金払って中途採用するくらいなら今いる従業員にそれだけ給料なりボーナスなり出せよと思うんだけど
なんか「自分の知っている人間は大したことがない」のような思考が働くのか
今日も人買いが肥え太る
以前ここではてブ婚活を見かけそのうち書いてみたいと考えていた。釣りではありません。
はてブは基本ROMで時々コメントを書き込む程度です。注目コメントに載るとちょっと嬉しくなります。新NISAを始めるとき大変参考になりました。20代で結婚出来たらいいなと考えているのですが今のところ厳しそうです。
来年東京から山梨の実家にUターンして正社員で就職、大卒見込み、自炊経験あり
日本酒を少し飲む、煙草は苦手。比較的ポジティブな性格でメンタルは安定している。動物が好き。
先日発足した東京都の男女同額なAIサービスをうらやましく思ったから。マッチングアプリは知り合いにばれるのが恐ろしくて入れたことがない。地元の官製婚活のホームページを見たところ、男性8000円で女性無料という歪な金額のイベントが多くがっかりした。お金を出せるものなら出したい自分には合わないと思った。旧Twitterを数年前に辞め、現在は小規模なブログを行っているだけで、ネット上の出会いはほとんどない。今のうちに何とかして他人と出会いたいと思った。今は大学生で東京にいますが一人暮らしの家賃は苦しいので来年実家に戻る予定。
どんな人がいいか
20代前後で、山梨、東京、長野、静岡あたりの方。身長は全く気にしません。男女も問いません。喘息があるためたばこは吸わない方がよいです。以前いい感じになった人が二人いましたが双方が筆まめではなかったためいずれも半年ほどで自然消滅しました。身内やごく親しい友人以外のLINEを即返信するのがどうにも不得手です。(メールは気楽で好きです)子供はいつか欲しいなと思っている。両親がお見合いで結婚してうまくいっているため、趣味を許容し放置してもらえるのであれば恋愛感情は特になくてもいいです。ADHD(未診断)らしき散漫さと過集中が交互に訪れる症状がありますが、それを見越してカレンダーに書き込み、早めの行動をする性格なので遅刻したことはありません。
読書、他人のブログをRSSで読むこと、神社仏閣に行って古い建物を見ること、一人旅、温泉、戦前の古本集め。収集癖がある。潔癖ではないが洗濯好き。中華料理を作るyoutubeのチャンネルをよく見ている。人の顔を覚えるのをかなり苦手としているため、好きな芸能人はいない。ドラマや映画は怪奇ミステリー系が好き。思い付きで行動してしまう。(これも突発的に書いた)
好きな食べ物:大戸屋の定食、シュークリーム、適当に淹れた紅茶、リンガーハットの長崎ちゃんぽん、海鮮丼、インドカレー
金銭感覚:一期一会になることが多い古本収集が趣味なので、欲しいものがあればすぐに買う。スーパーでは少しいい食材を買う。ブランド品にお金を使うことはない。
旅行が好き。海や湖のほとりも好き。朝4時台の電車の始発に乗って現地に向かうタイプ。フットワークは軽いほう。
xxxxxxx(アットマーク)gmail.com(メールアドレス)
ここに20代あたりの方がいるかすら分かりませんが、もし興味がありましたらお気軽にメールでお問い合わせください。友人も同時募集しています。
やっぱり素直にマッチングアプリを始めるのがいいのだろうか……書いてしまったものは仕方がないのでとりあえず投稿してみます。
ちょっと伸びていて驚いた。私もそのサイトは見ましたが、そもそも官製はかなりの割合で30代以上対象でした……無料ばかりは言いすぎましたすみません。
釣りと書かれると予測はしていました。本当なのに……証明しようはないですが、現在英語圏中心にレトロブームが起こっているのは事実で、私もそこに乗っかった一人です。feedの存在もそのコミュニティで知りました。
20代ではてなを見るような奇特な人間はマッチングアプリには居なさそうだと思い少し書いてみただけです。趣味が古くて同世代となかなか合わないのは確かにありますが、ほっておいて貰えれば問題ありません。あと異性愛者なので男女問わずは友人募集の方です。