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はてなキーワード: ポリティクスとは

2020-07-26

anond:20200726085936

つっても別にあの人が小梨利益代表してるわけではないからなあ

まあそれ言っちゃうそもそもアイデンティティポリティクス自体がそんな感じだけど

社会の上層の上層でああいうびっくり人間コンテストみたいなことやったって、それで今下にいる人間の何が具体的に救われるんだろうって正直シラけちゃう

2020-06-30

BLMは完璧に正しい

略奪や像の破壊などを行っている黒人を見て、「あれは一部のアホの蛮行に過ぎない」と擁護らしきものに走る連中がいるが、そうした主張は間違っている

というか何も理解していない

しろ彼らは正しすぎるほど完璧に正しい

「今あるもの白人男性のこしらえたクソである」という世界観を掲げるのなら、当然の帰結として、今あるものを全てぶち壊すしかない

過去偉人の像も店舗も、国家社会も全て燃やして灰にするしかない

彼らの暴動や略奪は、まさにそうした原理原則に忠実に従った上での行動なのだ

それを「ごく一部の蛮行」などと称する方こそが黒人バカにしているし、彼らの怒りをまるで理解できていない

マイノリティに対する差別の解消を求める動きには他にもアイデンティティポリティクスアファーマティブアクションなどがあるが、どれも彼らのような覚悟がない

同じように「この世はクソである」と原理を掲げ、積み重ねられた歴史に唾を吐きかけ、既存権威に対する敬意などおよそ持ち合わせていないかのような仕草をしながらも、どこか「ここまでならいいだろう」という計算高さが鼻につく

そして結局は今あるものに取り入って、隙あらばおいしい部分をつまみ食いしようとしてばかりいる

まして共産主義標榜しながら表向き暴力革命を捨てるポーズなど、ヘタレ以外のいったい何であろうか

原理原則に忠実になるならば、行きつく先は外山恒一よろしくスクラップ&スクラップしかない

そして完璧に正しいからこそ、彼らを止めるにはそれ以上の力をもって制圧する以外にない

トランプ大統領もそれをよく理解しているのだ

2020-06-27

アメリカメディア

アメリカメディアってのは本当に終わっていて、リベラルコンサバで完全に分断されている。例えばリベラルだとCNNコンサバだとFOX、みたいな感じに完全に言っていることも観ている層も分断されている。メディア自体バイアスが強烈にかかっており、それを観ている人達バイアスもどんどん強くなっていく。人々を分断するアイデンティティポリティクスばかりが行われ本当にリベラルコンサバもアホなことばかり言っている。

2020-06-23

anond:20200623204923

その民族主義みたいなものアイデンティティポリティクスって呼ぶんだよ

かつてはナショナリズム民族主義左派から嫌われるものであったけど

マイノリティ権利を拡大する時には利用できるかもって再評価された

2020-06-22

anond:20200622104702

から社会的強者同士の戦いで弱者属性が有利になることが、そういう弱者の救済と具体的にどう繋がるのかって話なんですよ

そこが信用できないかアイデンティティポリティクス自体が怪しく見えてしま

2020-05-10

anond:20200510162435

フェミニズムに全く限らない話として、経済の話をしたくないがため、経済格差ごまかすために、ああいアイデンティティポリティクスに走ったとしか思えない

ああやって女かわいそゲイかわいそとやっている限り、彼ら彼女らこそが「真の弱者」であり、自分が肩入れしない連中の経済的苦境はてめえの自業自得だと目をそらすことができるわけだ

お金持ちの家に生まれハーバードを出ても、女性ゲイというだけでいっちょまえに弱者ヅラができる時代なんだから、もう笑いが止まらないよね

2020-04-30

昭和天皇戦争犯罪人」か、について

@nabeteru1Q78

昭和天皇は、自分の命と地位が惜しくて、沖縄戦原爆投下ソ連参戦を招いた戦争犯罪人だし、本当に国民申し訳ないと思ってたら、最高の戦争指導者として責任を取る手もあった。マッカーサーに対して命をかけて国民を守ったなどというのは虚偽であり、とんでもない。

時々こうして凄いことをさらっと言っちゃう人がいるんだけど、

まず生まれついて自分地位を選べなかった立場の人に「命と地位を投げ出して国民を守れ」と臆面なく言えるのは差別主義者以外の何物でもないし、

あそこで聖断が出来たのだからもっと早く出来たはずだとか、近衛上奏文一つで沖縄戦/ 原爆投下/ソ連参戦の責任を問うとか、そんな薄っぺら歴史観に囚われてしまうのは、nabeteru氏もまた大貫俊夫氏の言う「一つの出来事によって歴史の大きな流れを一括りにとらえたいという欲求」の奴隷からだ。(中世ペストに関する3つの誤解 https://bit.ly/3d77mff

昭和天皇実録、および山田朗氏による実録批判宮中祭祀から昭和天皇実態に迫った原武史氏の著作など、多面的昭和天皇の生涯を追えば、そんな言葉は出て来ようがない。

昭和天皇が単なるお飾りに過ぎないとか過度な平和主義であるとのイメージが誤りであることと、昭和天皇戦争犯罪人に値することがイコールであるかに述べることは欺瞞的だ。

実際は、nabeteru氏は山田朗氏の著作すら読んでいないのではないか。読めば分かるが、山田氏は天皇戦争犯罪人だなどという主張は1ミリもしていない。

山田氏はむしろ、当時の日本においては複雑な戦争遂行するだけのシステム存在しなかった、権限責任も縦割り分散型で、全てを統括しているかに見える天皇存在も建前で、むしろシステム阻害要因ですらあったと述べている。山田氏の実録批判とは、そのようなものだ(山本七平の「日本にはミリタリズムが存在しなかった」にも通ずるものがある)。

原武史氏の著作は、戦争への不安皇太后への恐れから、それまで宮中改革に熱心ですらあった昭和天皇宮中祭祀すなわちカルト的な神がかりに没頭してゆき、虚実の区別すら怪しくなりリアルポリティクスからの逃避をはかり、またそこから立ち直る様を描いている。天皇存在や言行に大きく宮中祭祀が影響することを描いている点で、現在天皇制をも批判の射程に含むユニーク観点だが、天皇が守ろうとしたのが「自分の命や地位」などではなかったことは明らかだ。

いずれにせよ、何がnabeteru氏のような人を誤らせていくかというと、歴史に対する問いが「昭和天皇戦争犯罪人であるか否か」に終始するからで、歴史はそのような問いに答えを出すための道具ではない。

2020-04-11

anond:20200411074004

そうやって何かにつけて属性かわいそかわいそした結果、金持ちの家に生まれハーバードを出た黒人ゲイ黒人ゲイであるというだけでいっちょまえに弱者ヅラするんだから

いったいなんのためのアイデンティティポリティクスだよって思っちゃう

2020-03-25

anond:20200325092755

政権批判ネタになるから持ち上げてるだけで、男が一人死のうがそれ自体別に何とも思ってねえのがバレバレからでしょ

アイデンティティポリティクスのツケだと思って諦めなさいな

2020-03-02

anond:20200302185407

から金持ちの家に生まれて一流大学を出ようがゲイ女性であるというだけで弱者なんだ、弱者とはそういうものなんだっていうのが今流行りのアイデンティティポリティクスなんでしょ

正直バカバカしいという以外の感想がないが

2020-02-16

anond:20200216195231

女性という属性をそういう神聖にして侵されざる概念だと思ってるフェミニスト結構いるっていう話よ。

アイデンティティポリティクス全体の問題だけど。

2020-01-05

anond:20200104131745

どこにいても言うべきことは目に入ったときに言うのは大事じゃないかなと。フェミニズム実践ってそういうものだし。あとね、二元軸のアイデンティティポリティクス無限増殖弊害が大きいことも明らかですから

2019-10-28

最近見かけた属性に基づくジェンダー議論について

男子理系大学院生です。

@misssfc2019_no7さん(ραοさん)と@54nano_fairyさん(なのさん)のTwitter上での会話を見て、漠然ジェンダー論に興味があったものの何も勉強してこなかったので少し勉強し、考えたことをまとめようと試みています。ややραοさんの発言を多く引用します。これは僕の感覚がなのさんに近く、ραοさんの発言の主張に納得しづらい部分があったため、それを解釈したいと考えたからです。

納得行くところまで整理出来ていないので、「その主張は◯◯の部分が誤りである」「せめて◯◯は読んでから出直せ」などの指摘をいただけると僕が嬉しいです。

あとアホほど長いので暇な人だけ読むと良いと思います

=====

1.最初議論

僕が認識している最初議論の始まりは、ραοさんの

男性フェミニストに対して「真のフェミニストかエセフェミか」と自分ジャッジできると思い上がってる時点で君はフェミニズムのことを何もわかってないのだねという感想しかないわ

というツイートに対して、なのさんが

これこそセクシズムなんじゃないですか?

と問うたところです。

このツイートから任意男性は、フェミニズムを理解しているならば(フェミニズム性を有しているならば)、あるフェミニストに対して「真のフェミニストかエセフェミか」ジャッジ出来ると考えない、とραοさんが考えていると僕は読み取りました。

これに対し、この主張には「男性が」ジャッジすることに非フェミニズム性がある、というような非対称性があるように見える、となのさんが疑義を唱えたように僕は読み取りました。

その後の議論でραοさんは

マイノリティの中でも"真のマイノリティかそうでないか"とジャッジ一方的にするというのももちろんおかしなことです。

と述べられています。これはフェミニズムの話に限った際、女性ジャッジすることにも非フェミニズム性があるという主張と同値かは僕の目には明らかではないです(おかしなこと、というのがどのようなおかしくなさに違反しているのか自明でなくないですか?)。僕は議論の流れから、ραοさんは男性ジャッジする際の非フェミニズム性とはやや異なる「おかしなこと」と考えているのではないかとお見受けしました。

これは、なのさんの

マイノリティの中でも一方的ジャッジをはおかしなことである」というのならば、なぜ最初発言でわざわざ「男性が」「性的マジョリティが」と強調したのでしょうか?

という質問に対するραοさんの

マイノリティの中での話とはまた違う構造があるからですよ。これを同じと言ってはいけないと思いますマイノリティ同士のコミュニケーションにおいて生じる問題と、マジョリティマイノリティに対し行う言動に生じる問題は異なります

という発言を受けて思ったことです。

ραοさんの発言は、マジョリティである男性ジャッジすることはマイノリティである女性に対する圧力となるため非フェミニズム性があり、マイノリティである女性ジャッジすることは(圧力があるにせよ)非フェミニズム性とは異なるおかしさ(例えば他人内面を決めつけることの失礼さ?)があるという意味ではないですか?男性女性が非対称な権利を有している現在規範を改めようとするフェミニズムに対し、マジョリティである男性一定フェミニストの主張は非フェミニズムであり新たな規範として認めるべきではないと主張するのは、女性に対する圧力として働くものであり、非フェミニズム性があると。

なので、女性に対する圧力存在暴露とその解消を目指す文脈で、(その活動における)障害存在批判する際に男性によるジャッジが強調されるのは非対称だが筋は通る(一貫した主張である)かなと思いました。(なのさんがのちに運動のための理論であるように感じて好きではないと言われていたのもこの辺りのことが引っかかってかなと思いました。)

この後ραοさんとなのさんの主張は最初議論とはやや異なる内容の議論(女性マイノリティであるということの意味議論の進め方等)と共に一定解決を見ずに終わったようで燻ったような状態に落ち着いたように見えます。他の内容についてはここでは触れません。

2.途中の感想

フェミニズムの議論はたびたび大きな話題になりますが、話題になるフェミニズムは(筋の通る通らないの程度によらず)やや論理的に整理されてない主張が目立つように僕は感じていました。今回の件でもいくつか整理が不十分だと感じる点はあり、例えばραοさんの最初ツイートの下で述べられる

これって普通に男女以外でも考えてみてほしい。マジョリティであるシスジェンダー異性愛者がセクシャルマイノリティに「この人は真のセクシャルマイノリティか、エセか」とか言うのめちゃくちゃおこがましくないですか?障害者に対して「真の障害者か、エセか」とか。何様なんだろうって私なら思うよ。

圧力という考え方があまり見受けられないので良い例示ではないように見えます。これは他者内面(あるいは属性アイデンティティ)を決めつけることはおこがましい、自然感情として(普遍的に)おかしなことであると主張する話になっており、「男性が」ジャッジすることの非フェミニズム性の話にはそぐわないように思います。何様なんだろうと思う、という自然感情に端を発する主張のように記さず、セクシャルマイノリティ障害者の方に対する強い圧力として働く考え方である、というように記す方が合致するように思われます

整理が不十分であること自体はよくて議論とともに整理していけば良いと思うのですが、その後ραοさんはやや早計になのさん(及びなのさんに同調する人々)のことをミソジニストと決めつけてしまったように見えます。早計というのは、議論一定解決を見ないまま、ραοさんに「つっかかってくる」人をミソジニスト認定しているように見えるからです。実際には一定論理によりミソジニスト認定しておられるでしょうが、ここまで他者ジャッジすることのおかしさについて議論していたので、ダブルスタンダードに見えてしまますダブルスタンダード自体は主張の正しさを変えるものではありませんが、信頼できる議論相手かどうかという他者から評価には影響するので。実際これのせいで感情に寄りすぎている(論理的に整理されていない点を整理しないまま自分意見正当性を主張しようとしている)とみなされてしまっているということがあるのではないでしょうか?

3.自分が調べたり思ったりしたこと

僕は最初追っている時はなのさんの議論の方が身に馴染み、かつ筋が通っており、ραοさんの議論はやや筋が通らないように感じていました。しかしそれはフェミニズムを全く知らないためである可能性も十分高く、少し調べてから判断しようと思いました。現状では、今ある規範問題点を指摘し新たな規範を構築する際、新たな規範正当性をどのように確立すればよいのか分からなくなり、整理がついていません。

舟場 保之(2007)「ジェンダー哲学問題とはなりえないのか」『哲学』58 号 pp. 61-78(https://doi.org/10.11439/philosophy1952.2007.61)に、次のような話が載っていました(p. 65)。

アイデンティティポリティクスの主張は、その真理性なり正当性なりの論拠を最終的には当該のアイデンティティにおく。アーレントは、アイデンティティポリティクスに反対していたにもかかわらず、レッシング受賞講演において「ひとは攻撃されている事柄によってのみ、抵抗することができる」と論じている。このとき、「抵抗」のひとつの形として「現行の法」に対する異議申し立てが行われるとすれば、その異議申し立ての論拠は「攻撃されている事柄」におかれることになるだろう。ある「抵抗」の異議申し立てに対して、、「あなたはなぜそのように主張するのですか」と問えば、最終的には「わたしは○○に関して攻撃されているから」と答えられることになる。しかし論拠がこのようなものであるとしたら、この言い分に納得できるのは同じように〇〇に関して攻撃されている者だけであり、異議申し立ては〇〇に関して攻撃されている者にしか説得力をもたないことになる。だからこそ、このような異議申し立て無理解な者に対しては、「あなたは○○に関して攻撃されていないからわからないのだ」という言い方が(きわめてよく)なされるのだろう。アイデンティティポリティクスの主張は、アイデンティティに論拠がおかれるかぎり、アイデンティティが同一の者には説得力もつがそうでない者には説得力をもたないのであるしかも、論拠とされるアイデンティティが「反論余地のない事実であるなら、論拠を問題化することがまったく不可能になってしまうので、アイデンティティポリティクスの主張は反駁される可能性を原理的にもたない絶対的ものとなってしまう。

例えば宇崎ちゃんポスター話題などでも「普通に訴えてもお気持ち扱いされる」みたいな話を見かけました。これはまさに上記引用で触れられている、アイデンティティポリティクスの主張がアイデンティティを論拠とするために反論を許さず、そのためにアイデンティティが同一でないものに対しては説得力を持たないものとなる(反論不可能ものについては議論が出来ないので?)、という構造と同じものだと思います

宇崎ちゃんポスターの例では「性別Aの者を性別Bに属するものがあげつらったり、その性を利用したりすることは正しくない」というような公理のもと、それがA=女性、B=男性として宇崎ちゃんポスターにおいて行われていると判断され、問題のあるポスターとして指摘されたと僕は認識しています。これに対し「この程度は性についてあげつらうほどのものではない」「これをあげつらいと考えるのはお気持ちである」という形で「お気持ち扱い」をされているのかなという印象です。

このとき、仮にアイデンティティポリティクスに反対する姿勢を取っていたとして、宇崎ちゃんポスター問題においてどのように主張の正当性確立するべきなのでしょうか?究極的にはお気持ちにならざるを得ないのでしょうか……?僕には分かりません。何かうまく論理を構築する方法論が知られているのでしょうか。

またραοさんとなのさんの議論の中で、上記引用典型的発言として挙げられる「あなたは○○に関して攻撃されていないからわからないのだ」と似た発言がなされていました。

男性フェミニストに対して「真のフェミニストかエセフェミか」と自分ジャッジできると思い上がってる時点で君はフェミニズムのことを何もわかってないのだねという感想しかないわ

という発言もややアイデンティティ(あるいはポジショナリティ)を論拠にしているように見えます。これによりραοさんは、なのさんや一部の方から自分正当性を疑わない人とみなされてしまったように見受けられます

しかし、特に規範のようなものを考えるにあたり、アイデンティティポジショナリティから自由になることは可能なんでしょうか?ραοさんはそれが不可能だと考えているか、相当に困難だと考えておられるのではないでしょうか?

自分中立だと思いこむのとか、立場偏見を取り除いて客観的ジャッジ目線議論ができると思いこんでるのはなるべく高等教育過程に入った方には既に卒業しててほしいな…。こんなの哲学の初歩の初歩でしょ…。

というツイートから、そのように思われます

自然科学の研究をしている身としては、実験だったり理論だったりの正当性検証は容易ではないが常には原理的に不可能ではないので、メタ立場から正当性議論が出来る(なのさんの言葉を借りれば「パワーバランスに基づく議論あくま論理/倫理的な「正しさ」とは独立であるべき」)と考える方が身になじむものがあります。なのでアイデンティティポリティクスに反対する姿勢もしっくりくるところがあるのですが、実際問題としてそれを回避することは可能でしょうか?自分がある程度アイデンティティ(あるいはポジショナリティ)を論拠としている部分がある、と自覚した上で正当性議論を行うという所が限界なのでしょうか?今の僕には分かりません。

上に書いた話も、自分感覚整合性が取れるように論展開を進めようと思ったのですが、僕の「お気持ち」が何となく納得していない感じがあり、十分整理できてないなと感じています

自分研究が落ち着いた時に、時間をとってもう少し勉強して整理したいと思っているので、重ねてですが「◯◯の主張は筋が通っていない」「◯◯ぐらいは読め」みたいな指摘がいただけると幸いです。

2019-09-02

「断韓」がどうしてヘイトになるのか全くわからない

すごいよねもう。リベラルを通り越してあちらの民族主義に加担してる人達怖いよ

これがアイデンティティポリティクスというやつなのか

2019-07-28

anond:20190728150248

収入無い障害者」や「ほっとき死ぬ人」にとって必要なのはまず金であって、制度改善とかそこらはあくま二の次じゃないか

いつまでも後者にこだわり続けて、しかもそれが一部の勝ち組だけの利害で終わるから元増田だって「裏切られた」みたいに思うんだろ

アイデンティティポリティクスってのはいつもこれだ

2019-06-14

anond:20190614192701

国際政治学

地政学

マクロ経済学

歴史

あたりかなぁ。

追記1:Socity 5.0、SDGざっと見た

現状認識は間違ってないけど、やりたいこと全部盛りって感じで「できたら良いよねぇ」の画餅の域を出ない。

限られたリソースで何を実現するのか、つまり戦略コミットが問われるが、そこには踏み込んでない資料

追記2:PEST+N

国家規模の戦略となると極めてマクロな話なので、状況を俯瞰するための初めのフレームワークはPEST+Nだと思う。

P:ポリティクス政治

E:エコノミクス経済

S:ソサエティ社会

T:テクニーク、(科学)技術

N:ネイチャー自然環境

国の内部・外部、それぞれにおいてこれらの要因が今どうなっていて、今後どうなりそうなのかを考えながら情報に触れる癖が大事かと。

2019-04-06

アイデンティティポリティクス派はリベラルを名乗るな

個人」という概念の無い前近代的田舎人間関係から大学への進学によってやっと抜け出してきたのに、こちらでもアイデンティティポリティクス派に自分では変えることのできない属性に基づく連帯責任をしつこく求められてとても違和感がある。

自分では変えられない属性に基づいてねちねち連帯責任を問うてくるのって前近代的な(あるいは田舎体育会系的な)メンタリティーの人間のやることだよね?

連帯責任」みたいな概念がだいっきらいだから、私はリベラリズム的な政治活動コミットしているわけであって。

アイデンティティポリティクスの意義はそれとして認めます特にマイノリティ権利保護大事だよ。

でも「リベラル」の看板を掲げてそれをするのはやめてくれ!!(ちゃんと「アイデンティティポリティクス」の看板を掲げてやってくれ)

2019-03-25

anond:20190325122749

実際自分生活に比べればアイデンティティポリティクスなんて本当にどうでもいいし、もっと言うならあんもの「お前よりもっと下の弱者がいるんだぞ」という目くらましにすぎない

しかもその弱者とやらがいくら金や社会的地位を得ても弱者ヅラだけは継続するのわかりきってるんだから、もう弱者かどうかすらも疑わしい

2018-11-12

anond:20181112131244

左派ダブスタを論うのは私も好きだけど、今回のは流石に左派全部ではないか

というか、マイノリティアイデンティティポリティクス左派支援しているせいで、

マイノリティの自属性原理主義者が左派と一体視されてしまうことが多い

先月はフェミニズムの中にいる平等派ではない、性嫌悪者や女権至上主義者があぶり出されたけど、今回も同じ

左派と見なされている中には朝鮮民族至上主義者が一部いて、それが一貫して朝鮮民族擁護しているだけ

属性によらず犠牲者に寄り添うタイプ左派もいて、彼らは今回のことに心を痛めており、やはり一貫している

左派の中でも、一貫性を保った結果が真逆の形で出てしまうというのがややこしいよね

他の問題の例だと、ライダイハン像を建てるかどうかでも左派割れたりする

2018-08-24

anond:20180824122838

あいアイデンティティポリティクスって、結局は経済的格差をどうにかごまかすためのネタしかいからな

トランプ以前に、サンダースを落として、そいつの支持者の取り込みに手間取るあたりが、弱者に優しい政治とやらの限界だったということ

そして今でも全く反省していないしな

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