略奪や像の破壊などを行っている黒人を見て、「あれは一部のアホの蛮行に過ぎない」と擁護らしきものに走る連中がいるが、そうした主張は間違っている
というか何も理解していない
「今あるものは白人男性のこしらえたクソである」という世界観を掲げるのなら、当然の帰結として、今あるものを全てぶち壊すしかない
過去の偉人の像も店舗も、国家も社会も全て燃やして灰にするしかない
彼らの暴動や略奪は、まさにそうした原理原則に忠実に従った上での行動なのだ
それを「ごく一部の蛮行」などと称する方こそが黒人をバカにしているし、彼らの怒りをまるで理解できていない
マイノリティに対する差別の解消を求める動きには他にもアイデンティティポリティクスやアファーマティブアクションなどがあるが、どれも彼らのような覚悟がない
同じように「この世はクソである」と原理を掲げ、積み重ねられた歴史に唾を吐きかけ、既存の権威に対する敬意などおよそ持ち合わせていないかのような仕草をしながらも、どこか「ここまでならいいだろう」という計算高さが鼻につく
そして結局は今あるものに取り入って、隙あらばおいしい部分をつまみ食いしようとしてばかりいる
まして共産主義を標榜しながら表向き暴力革命を捨てるポーズなど、ヘタレ以外のいったい何であろうか
原理原則に忠実になるならば、行きつく先は外山恒一よろしくスクラップ&スクラップしかない
ホリエモン好きそう
シアトルの一角に「自治区」を作ったのがすごくインパクトがある、というよりは一線を越えたよね。 再び南北戦争でも始めるつもりなのかな。
独立戦争にしろ南北戦争にしろアメリカ人にとっては輝かしい正義の戦争だったんだから現代でも「黒人独立戦争」は推奨されるべきじゃないの
BLM運動の中心人物であるジョージフロイドの弟さんは暴力をやめようと何度も呼びかけている 略奪から店を守ろうと黒人でも参加者が店の前で人間の鎖を作ったり、投石しようとした白...