はてなキーワード: ブラーとは
焼いたソーセージ(ブリューヴルストまたはブラートヴルスト)の上にケチャップとカレー粉(あるいはカレーソースとカレー粉)をまぶしただけの単純な料理
多分自作もできるんだろうけど、その前段階としてお手本となるような本格的なやつが食いたい
いや、「本格的」も何もないような料理な気はするんだけども、それはそれとして、やはりファーストコンタクトは大切にしたいのだ
ソーセージ、カレー、フライドポテト!全部好きだもんな そらうまかろう
理想としては屋台みたいなところでテイクアウトして、公園のベンチとかで食いたい
熱い!熱い!とか言って、ソーセージが冷めるのを待ちつつ、フライドポテトを齧る そういう時間があってもいい
足元に寄ってくるハトに「やらねえぞ!」とかいいつつ、ワシワシ食いたい
食いたいんですよ
でも、ないんだよな
故郷の火山地帯から天下の台所まで出てきたが、カリーヴルスト屋台は全然ねえ
ドイツ居酒屋みたいなところはそこそこあり、そこでは出してるみたいだけど、居酒屋で座って食いたいわけではない
昼間に、外で、リラックスして食いたい
なんとなくクソ東京まで行ったら屋台みたいなのもあるんだろうという予感があるが、調べて実際に出てきたところで不快になるだけなので調べてない
ミナミの方に行ったら実はあったりするんだろうか
TRPG、とりわけクトゥルフ神話についての話。知らない人にはまるで分からない話題。
TRPGをプレイし始めて人生が楽しくなった。そう思えるくらいこの遊びに熱中した。もっと若いうちに知ってたら良かったのになぁって思うくらい。
基本的にTRPGは自由なゲームだ。特にCoCのルールは飛び抜けて自由度が高いから好きな遊び方ができる。シナリオの作り方やハウスルールの導入の仕方で無限の遊び方ができる仕組みが魅力的だ。
よく、近頃のCoCの遊び方が気に入らない〜みたいな記事を目にするけど、CoCの遊び方に正しいなんて無いと思う。この遊びの正しさを解くってのは、「マインクラフトの正しい遊び方はこう」って決めつけるようなもの。ものすごく無粋に感じる。自由で好きな遊び方ができるルールだからいいんじゃないかって思う。
先日プレイしたシナリオで、筆者はファンブルをした。クライマックスの、一番大事なダイスロールで。その結果、探索者全員が命を落とすことになった。全ロスト、バッドエンドだ。
そのシナリオはやや特殊な判定を最後に挟むシナリオだった。シナリオ開始前時点でHOが配られており、HOごとに個別の推奨技能がある。かなり特殊な技能だ。間違いなく他で使うことはないようなもの。
要するにそのシナリオのラストシーン、全員に順番に見せ場が回ってくるようなシーンで、1人づつ振っていくためのものだった。シナリオ的にも、探索者的にも、おそらくその技能を振るのはその「1回」のみ。
順番に1人づつ、振っていく。一人成功するたびに、シナリオ最後のエンディングを決定づける判定の成功率が、25%づつ加算されていく仕組み。クリティカルなら+10%、ファンブルなら−10%というように。
全員普通に成功するだけでも100%に届く。その中で最初に判定を振った人がクリティカルを出した。劇的な展開だった。
順番に成功し、最後に回ってきた私の番。私はその技能をとても高い数値で確保していた。当然だ、そうするよう言われていたし。このまま素晴らしいエンディングを確信していた。
結果は、ファンブル。
出た目は、97。またしてもファンブル。こうして私たちは探索者全員ロストとなり、シナリオを終えた。
今でもダイス結果が出たあの瞬間が忘れられない。絶対に失敗するわけにはいかない、というより失敗を想定すらしていない、最高の舞台を、私は崩れ落ちさせた。
そもそもエンディングを決める判定の97も、私が成功していれば成功率100%だったので、良いエンディングに向かう事ができたのだ。そこまで積み上げた最高のRPも、奇跡も、劇的な展開も、全てが一瞬にして無駄になった。
もちろん、卓の人たちは落ち込む私をカバーしようとしてくれたし、楽しかったと言ってくれた。でも私は、あの出目が出て、エンド描写が読み上げられた瞬間の、あの白けた気配がどうしても忘れられない。
「何してんだよ」「お前のせいで」
という無言の弾劾がはっきり聞こえてた。
確かにファンブルをした私が悪い。じゃあ聞きたいが、私にはどうしようがあったって言うんだ?
ハウスルールで最高の成功率まで技能を高めたところでファンブルには勝てない。たった一回の、5%の確率が、それまで積み上げたもの全てを無駄にしてしまう。
人間4人のドラマが水泡に帰す。そんな出来事の確率は「5%」なのか。決断も選択も判断もRPも、その5%の前にはどうしたって無力か。
ついでに言うと私は普段はファンブラーでもなんでもない。でもどう言うわけか、こういう一番大切な場面でダイスを振るよう言われると、必ず何か良くない事が起きる。どうしても出目は、私と私の卓仲間たちの不幸を願う。
ダイスは大事だ。でもシナリオをシナリオたらしめたいなら、最後の大事な選択くらいダイス無しでやらせてくれないか。じゃなきゃそこまで積み上げるものになんの価値があるのかわからなくなるんだよ。
エンジニア職に就いたあと辞めたポエム の者です。業務終わりにみたら伸びてたので補足がてら。ぼくのいる雪山はまだそんなに積もってないんで16時くらいに閉めるんですよね。空気も美味いよ。暖冬最高。「週休2日しかもフレックス」なんて無いけどな。
はじめて書いた増田で、こういう形で二の句を継ぐなんてダサすぎる気がしますが、少しでも注目を得られたのが意外だったので。きもちは残して晒したい派です(なら実名でやれ)。
ここから先はフィクションです。遠い昔、遥か彼方の銀河系の、たまたま地球に似た惑星の、たまたま日本に似た列島の、とある僻地の物語。
もともとフォークやユニック乗ったりしてた人が途中からエンジニアを志してたらこんなヘソの曲がった駄文ではなく、もっと真摯な文章になってたと思います。自分の場合は逆で、バイトのためにフォーク免許取っただけなので、べつに工場勤務はバックグラウンドではないかなぁと思ってます。あと、1~2年で書ける才能があればよかったのですが、阿呆なので3~4年くらいやってこのレベルです。電工二種は落ちました。あれ受かるの天才じゃない?
ほかの多くのひとも言及してますが、マジでどこにでもある話だと思います。ただ、どこにでもあるはずだしタブーでもないのになぜかあんまり表立って見かけないのでぶん投げました。個人的には「どこにでもある話」と言ってる人にどうやってサバイブしているのか教えて欲しいところです。自分は妥協以前に病んだので駄目でした。
あとこれもよく言及してますが、今読み返したらフェイク1.5割くらい、本質に関係なさそうなのを含めると3割くらいな感じです。経緯っつーか言い訳としては、最初個人ブログに投げるつもりだったのでフォーカスずらしてうっすらとブラーかけてたんですが、客観的にみたときにdisだけで終わりそうになってしまったため、増田にアップしようとしてどうせならと加筆しまくったら文字数制限にひっかかってしまい、最終的にざっくりと削ったり言い換えたりしたのも影響してます。ところどころ日本語がおかしくなっとる(のに頑なに好きなvtuberの箇所は消さないスタイル)。
言葉っつーか界隈で使われがちな単語とかは、この程度ならQiita読んだりTech系ポッドキャスト聞いてると刷り込まれると思います。と、ほぼ未経験元SEが言ってみる。
本文中には敢えて書いてませんが、MTG時に議事録録る役を充てられている人がいました。その人が不在のときに自分に役が回ってきて、書き方はこれまでのやつを参考に、と言われたのでやったことが数回ありました。というか正しい議事録の録り方ってどっかで習えたりするもんなんでしょうか。いいなぁ。
これは指摘されて書き方が間違っていたと気づきました。もともとあったシステム部門を切り出したわけではなく、正確には新しく受注するシステムみたいなのを専門にやるために作った、というのが正しいと思います。うーん、そういわれれば本来そういう部門があったかどうかも怪しいです。どうしてたんだろう。
ほかの方も地域差について言及してますね。べつに場所にこだわりはない(ただし都市圏を除く)ので住むのはどこでもいいんですが、スキルに関してはたぶん過大評価です。ほかの方も能力について言及しているのを見かけますが自分のスキルセットは大したことないと思ってます(といってそもそも実務経験がこれだけなので棚卸しもなにもない)。今回は客観的に技術力を評価してもらいたいというのが主目的で入社したのですが、ご覧の通り結局叶いませんでした。せめて研修くらいあって、テックリード的な役割をしている人がいれば最高なんですが、逆にいうと地方でそんなのほとんどねぇよな〜という印象です。なんのためのインターネット・テクノロジーやねん。
本文にも書きましたが賃金はわりとどうでもよくて、「300万出す」と言われたら「180万でいいんで週休4日にしてくれませんか」てな感じで自分の時間を優先するタイプかもしれません。帰属意識や社会的責任が云々ではなく、単に貧乏性なんだと思います。
外国人たくさんいそうで英語使う機会ありそうだし面白そうだったんで白馬いきたかったです。。。
マジで行きたいですね。べつに場所にこだわりはない(ただし都市圏を除く)ので。バイト期間中にそこらへんの会社のリサーチをしてみます。札幌/仙台/金沢/岡山/福岡以外にどっかありますかね?海外でも火星でもいいけど。
ずっと相互のコミュニケーションが不足してるなぁという思いはありましたし、そこが問題だと思ってました。でもどうすりゃいいか結局わからなかったですね。本文に書いた「ポエム褒め褒め大会」や「全社清掃」も実はレガシーな形での相互理解の場のつもりだったのかもしれません。なんつぅか、互いに童貞・処女みたいな感じでした。童貞に雰囲気なんて作れるわけないよね。。。
自分も大好きで事あるごとに読み返してます。彼のような超天才タイプとは程遠いですが。お気づきのように冒頭の "ここから先はフィクションです" はリスペクトです。
ぼくのはなしは、これでほんとにおしまい。
退職者アドベントカレンダー2019はまだはじまったばかりです。楽しみですね。
ネタバレなので、気になる人はプロメア観てきてからこれ読んでね
と言う訳で観てきました。CGも頑張ってたし、グレンラガン知ってたら、色々なところで嬉しくなるシーンが多かったし、何よりカミナが主人公というのが良かった。
んーでも、内容を評価すると70点ぐらいです。及第点よりちょっと良かった、くらいの程度
まぁカミナが出てきた時点で、この話はグレンラガンにある多元宇宙の話の一つであろうという事は予想された事だし、中盤にかけて展開される話がいちいちグレンと重なってきながらも異なる話というのにワクワクしていき、後半の怒涛の展開とかは結構楽しめました。CGがちょっと荒くて、画面の流れが掴みづらかった。モーションブラーが欲しかった。あと、カミナが特に最初の方、物語としての立ち位置がかなり滑ってる感じがするんですね。本来のカミナであればもっとぶち切れる展開であるはずが、事態を抑える役目として振舞ったりする。え?カミナってそんなキャラだっけ?、と。後半になるとぶち切れるシーンもたびたび出てくるんで、カミナらしさも出てくるんだけど、それでも抑えるシーンも出てくるので、どうにもカミナというキャラを上手く生かせてない印象を全般的に受けてしまうんです
で、改めてグランラガンで描かれていた話からプロメアを考えてみようと
グレンラガンは螺旋の力とその抑制の話、また引き継がれる遺志の話です。螺旋の力は人の成長、そして可能性を示す力です。一方その力は、制御が出来ず、結果大惨事になりうる、という事も示されています。そしてそれを抑制する力では節制を求め、結果一部の人々に犠牲を払わせる事も示されています。物語上、カミナは螺旋の力を戦う力、そして可能性を主人公のシモンに遺す立場でした。後先考えずに物語を前に進め後の仲間に遺志を残した推進剤でした。一方プロメアではバーニッシュが扱う力が中盤になると次元の力という事が判ってきます。これが物語を推進する力です。ですがこちらもその力を抑制する流れの中でグレンと同じように犠牲を伴う事が示されます
この螺旋の力、次元の力が2つの物語の核であり、違いになってます
しかし、ここで気付きます。カミナはグレンでは物語を推進させる側だったのに、プロメアでは制御する側に立っているのです。そりゃカミナが立場を慮ってカミナらしくない行動をしなきゃならない訳です
後半につれ、バーニッシュの首魁リオとカミナは組んで物語を進めて行くのですが、リオがどんどんぶち切れて物語を前に進めていきます。カミナは抑える側に回ります。これもキャラと立ち位置がおかしいです。リオは力の行使を好んでません。でもバーニッシュの力、次元の力が溢れる事でリオが物語を進めていきます。物語を推進する立場のキャラが力の行使に積極的でないのです。でも映画の画面ではその力が物語を進めてる。物語を進めるべきキャラが物事を収める立ち位置に、物事を進めたくないキャラが物語を推進する立ち位置に居る訳です。そりゃ序盤の物語の展開に齟齬を感じる訳です
そして次元の力です。これがこの映画では単なる力の暴走の源としてしか描かれていません。これが非常にもったいない。話の核になるモノが単に暴走する力、ではプロメアという話に何の寓意も示されません。溢れる力を一度暴走させて次元を切ってしまってはいおしまい。で、これは何の話だったの?と
違うでしょ、と。次元の違う世界をもっと掘り下げてくれないと。多元宇宙とは、グレン26話にあるように、今の世界からさまざまな分岐点があった時にそのそれぞれを選んだ世界、つまり、あらゆる可能性が開かれた世界です。多様性の世界とも言って良い。プロメアではバーニッシュは弾圧されている世界です。これは持つ者持たない者が分断された差別のある世界です。次元の力はこれを飛び越えます。自分がバーニッシュである世界、そうでない世界、それぞれの立場を知る事ができるからです
#クレイが力を暴走して捕まった世界、リオが女になってカミナと付き合ってる世界のシーンは欲しいなぁ
相互理解によって、これからの世界を良くしていく源泉となる力です。ここがプロメアにおける着地点でしょう
また、次元の力がそういうモノであれば、カミナがグレンの世界より大人なキャラである事も理由付けできます。暴走気味だったカミナがどこかで次元の力に触れ、暴走した先の世界を学んでいた、とか
次元の力というのが、あらゆる可能性に対して想像を得られる力、とすれば、バーニッシュの人々のキャラ付けも変わっていくでしょう。強い夢を持つ、夢想家である、想像力が強い、共感力が高い、新しい事に挑戦したがる、発明家、注意散漫である等です。だとすると、カミナのところにいるエンジニアとかは実にバーニッシュっぽい人です。そういう作りの方が判りやすかったでしょう。話が進む中でエンジニアがバーニッシュであったから捕まった。それを救う過程でカミナはリオと同調し、バーニッシュ側の立場に近くなっていく、自然な流れです。カミナであればそのままバーニッシュ側に付いてもおかしくないと思います
更に言えば、そもそも何故プロメアの世界では次元の力が暴走を始めたのか、ここにも理由が欲しいです。次元の力の暴走はグレンで言うならスパイラルネメシスです。螺旋力が暴走する状態です。と、するなら、これはこちらの世界のシモンが起こした事ではないか、と。こちらの世界のシモンが次元の力を暴走させようとしていた、それをカミナが食い止めた。そしてシモンは次元の力を制御するに至った(或いは制御出来ない分の力は次元を閉じて封じた)。着地するべき場所へ綺麗に着地した、美しい結末です。やはりこちらの世界ではリオがその位置に付くでしょう