はてなキーワード: 怠惰とは
しかしアラサーになって今の自分の状況を冷静に分析してみた結果、見事なまでに無価値な人間だった。
会社では代わりはいくらでもいるIT土方の仕事をして、家では適当にyoutubeで何も考えず怠惰に時間を潰す。
友達はいるが、特に深くもない付き合いの人間ばかり。恋人なんてもちろんいない。
他にも思考すればするほど無価値なんだと現実を突きつけられたので、大掃除と断捨離をした。
物欲はある方だった為、結構物を持っていたが、急に全てがどうでもよくなった。邪魔としか思えなくなった。
1週間ほどで家はほぼ空っぽになり、残ったのはスーツケース1つとリュック1つに収まるくらいの荷物だけだった。
来月、仕事を辞める。
Appleという会社は、最初の頃は小型PC(デスクトップPC)の時代から業界で一二を争ってきた。
しかし、独自の言語と低い拡張性が祟り(特に経理関係で見向きもされなかった)、日本ではグラフィッカー専門の人とPCを生業にしていた人以外には名前すら珍しかった。
しかし、スティーブン・ジョブズ氏が社長に返り咲き?日本で一番安いPCとしてiMACを売り出してから、日本での地位を徐々に確立していった。
勿論、その道は決して平坦ではなく、デザインを最優先に、次に使いやすさ。この二つを軸に、主に若者文化の柱として発展していった。
ぶっちゃけ、iPod→iPhoneの流れは見事と言えるものだと思う。
しかし、ジョブズが死んだ後のAppleは何一つ新しいと思えるものを出せず、飛んでるような飛んでないようなまま現在に至ってる。
(というか、企業展開が他の会社と同じようなマーケティング戦略しかしてない。ぶっちゃけ株主を納得させられればそれでいい。という展開状態)
ってか、iPhoneが売れた原因が、だいたいパズドラが先行で出来てたからだと思ってるし、パズドラが今でも生きてるから怠惰でiPhone更新してるとも見ている。
だけど、そろそろパズドラも限界近いし、Apple側も日本で売るより世界(中国)で売ったほうが売れるしで金持ってない日本とは相手にしたくない風に見える。
ってか、文章書きながらその内容を頭の中で二転三転させるな全然まとまらないだろうと自分勝手に締める。
何が言いたかったんだろう俺?
「やりたいことが明確じゃないとどこに就職するのも厳しいですね〜」
みんなそんなものあるの?
なくてもあるフリ出来てるの?
やりたいことなんかねーよ。
なるべくいい条件の会社に入って、自分が心地いいと思える環境で働きたい。それだけ。
「これがやりたい、こうなりたい」が決まってる人がうらやましい。
ここまで生きてきてそんなもの一度も思い描いたことないやつが、今から考えろって言われたって無理に決まってる。
なんでやりたいことが決まってるような恵まれた人しか幸せになれないんだ?
努力とか言えるやつは自分が運良く努力できるようになったことすら理解してないだけ。
ひどい環境から這い上がって〜とか言ってるやつも、そうできるタイミングや人や環境に偶然恵まれたからだ。
なんで頑張ってるやつは、頑張れてることを自分の能力や努力のおかげだと思ってるんだ?
全部運だろ。
私は、何でもやってくれる良い母のもとに産まれた。
言い方を変えれば、家政婦のような存在だった。
ジャージ出したり制服出したり、明日の学校に必要なものを準備したり、
振込みしたり、塾に電話したり、ピアノ教室の先生と仲良くなったり、
部屋の片付けしてくれたり、ご飯食べたあとの皿洗いを嫌がらずにやってくれたり、
タオパンパ(タオルとパンツ、パジャマをお風呂の前に準備してくれる)のも当たり前で色々やってくれてた。
母を言い訳に使うわけではないけれど、
冷蔵庫が一番近いのに、お茶を取りに行くのに母をパシらせる。(私は冷蔵庫が一番遠かった)
大人になったら、多少マシになるのかと思ってた。
仕事も、やらなければならないことは分かっているのに本当に面倒なのだ。
ビジネス書籍とかよく読んだりする。片付けの本もよく読む。
必ず書いてあるのが「とりあえずやること」
でも、それがダルイんだよ!!腰が重すぎるの!!!!
どうしたらやる気でるようになるんだ……。
思ってなかったよ
なんとなく私も成績悪くなくて
病院実習が始まって、実際の医者の働き方みたら愕然としてしまった。
なんとなく、仕事は9時5時が当然だと思ってた。もちろん忙しいこともあるだろうけど、基本が9時5時で、それを超えちゃったら残業だ、ごめんね大変だねって雰囲気だと思ってた。おつかれさま、残業代出すからね、って。
甘かった〜!
すごくすごく甘かった〜!
もともと私の仕事に対する認識も甘かったのかもしれない。社会っていうものを知らなかっただけかも。
よく考えたら、毎日朝早くから病院に来て、夜は何時に帰れるかわからないのは、まだわかんなくもない。患者さん相手のお仕事だもんね。
でも。でも!
夜、普段寝てる時間に働いて、それが終わっても また次の日いつも通りに働くのが当たり前なんて!信じられない…人間の働く環境じゃない。
本当にそれは疲れてない健常者が怠惰なだけで居座ってると確定できたの?
はてなには「これはひどい」タグを付けることで何かマシなことをした気になってる人が多いが、単なる自慰行為でしかないのは明らかだ。「これはひどい」タグを付けることで“ほぼリスクなし”で“自動的”に優越感を味わえるという構造に危険性がある。「ネット上の発言は全世界に公開されていて、全世界から批判されうるのだから炎上は自業自得」などと言って炎上ネタに乗っかる自分を正当化する連中は多いが、彼らは自分のブコメ自体が批判されうるとはほとんど思っていないし、実際ブコメ自体が批判されることはあまりにも少ないレアなケースとなっている。
ニュースや炎上ネタを見ては「これはひどい」とコメント。「俺はこんなに賢いのに世間の連中はなんて愚かなんだ!」はてブとはそういう精神的ポルノ、俺TUEEE、慰撫でしかない。毎日こんなことをやっていると全能感に支配されるようになるだろう。「俺はすごい」「俺は賢い」「世間は馬鹿ばっかり」
タグ付けというのは情報の整理のためには有用ではあるが、物事の複雑さから目を背ける行為でもある。「これはひどい」とタグ付けされた時点でその情報は深くは掘られなくなる。「これはひどい」タグをつけている連中は問題を深く知って真面目に考えようという姿勢を持っているのではなく、お手軽にタグ付けして分類し、物事のあらゆる側面をすべて見切ったと優越感に浸って、自信満々で無敵状態で一方向に突っ走りたいだけなのだ。
そういえばはてなには他のインターネットコミュニティに比べてラノベオタクが非常に多い。ラノベといえばエンタメ小説だ。エンタメ小説といえば怠惰な現実逃避的ロマンを好む読者にとって都合のいい藁人形小説であり、その中でもラノベはさらに人間を簡略化された単純なキャラクターとして扱っているジャンルでもある。ラノベを好む人たちは物事の限界を簡単に見定め、気軽にタグ付けし、幼稚な理屈と雑な論理ですべてを見切ったと思い上がり、すぐ感情的になって爆発する、そんな習性を持ってはいないだろうか。
有無を言わさぬタグ付け、つまり「これは『これはひどい』なのだ!」という思考習慣は人間を堕落させる。たしかにその直感は外れていないことが多い。だが、タグ付けする前に考えてほしい。幼稚な物語を構築あるいは捏造してそれに甘えないでほしい。「これはひどい」というスローガンのもとに思い込みや偏見を助長させてはならない。はてブは幼稚な全能感から卒業すべきだ。
どこの会社でもそうなのかもしれないけど。
今まで流されて生きてきたし、主体性がないのは重々わかっている。
人に怒られるのは嫌いなので、「主体性の身につけ方」で検索して出てきたページの内容を実行してみたりした。
「なんでもいい」って言わない、考える、自分から提案してみる、、、
多くのことは却下されたし否定された。めげずに続けた。やり方もいろいろ考えた。
でもまあそれでも主体性がない、もっと主体性を持ってと言われる。
インターネットの記事によると主体性を持たない人生はつまらなく、主体性を持たないままいると仕事を失うらしい。
たしかにまあ、人生が楽しいかと聞かれると答えにつまる。働いてはいるけどこの先どうなるかはわからない。
でももうなんかそれでいいや。いいです。主体性なくていい。人生つまらなくていい。働けなくなったら場所選んでしにます。
主体性なくてごめんなさい。何も生み出せない能無しでごめんなさい。怠惰な人間でごめんなさい。
誰にも言えなくてこんなところに書いてしまった。
これ気持ち悪すぎるだろ。
今ホットエントリー入りしてるゲイが嫌いだっていう増田にそういったブコメが4、5件ついてた。
ホモフォビア系の話題っていーーーっつもこの手の意見が来るけどマジで何なの。
何がイラつくって、たかだかネットの数千字の書き込みを見て他人のセクシャリティを分かった風になれる無神経さもだが、
それ以上に被差別者のレッテルを貼ることによって発言者の差別意識を封じ込めようとするその怠惰さが嫌いだ。それは違うだろ。
【追記】
ゲイ嫌いが実はゲイでした、なんて話は聞いたことあるよ(それがどれだけ信憑性のあるデータか知らんけど)。
仮にそういう例があったとしても、全員が全員そうだという確証もないのに馬鹿の一つ覚えみたいに「ゲイを嫌っているから君はゲイだ」って言ってしまう人の気が知れない。
id:hobbling 過剰反応してるね。何故だろうね?不思議だね?
こういう風に、否定しても「ムキになるのがますます怪しい」みたいにかぶせて来る奴がいるから本当に性質の悪い論法だと思う。
まがりなりにも議論しようとしている人にぶつけるべきではないと思うね。小学生じみたからかいの手法だ。これは良識を説く人が使うものじゃない。
少数派といっても、おそらく、1000万人規模で怠惰な人がでてくるのよ?
怠惰な方が少数派だよ
だけどそれは、思えば現実からの逃避だったのかもしれない。と最近思うようになってきた。
家業があり、幼少期からそれを見てきた自分はそんなことはやりたくないと思いそれだけを口にして絵を描いてきた。
インターネットを手に入れ、ネットの世界に絵をアップされると簡単に承認された。絵を描く人間のコミュニティに住まなかったからだ。
絵を描いてはインターネットに投げ、承認される。そんな日々を繰り返した後。
本格的に絵を描こうと絵描きのコミュニティに投稿してみると世界が変わった。自分の絵も漫画も褒めてくれる人間はごく少数だった。
なんとなく、萎えた。
だけど夢を口にするのはやめなかった。
高校時分、上級学校に進学するとき専門の道に進むことも考えた。
その道に進むなら学費は出せないと親に言われた。
受験勉強もひどかった。進学先も反対された自分は特進クラスとして講習などを受けたが、それすらもほっぽって現実から逃げた。
要するに、何もしなかった。参考書をなぞり、その場しのぎの用語を覚え、勉強をする気はなかった。
だがそこはつまらないオタクがただ駄弁り、リア充になりきれないやつが羽目を外す真似をし、遊ぶための部活だった。
流された。
絵は描いた。優越感や承認は簡単に手に入った。周りのやつらは絵を描かなかったからだ。
中にはとりわけ上手い人間もいた。だけど近づかなかったし、仲良くもできなかった。
何故か。今思うと、あれは自分の絵がその人間の絵と比べられ、劣っているものと認識されるのが怖かったからだ。
私生活ではプライベートで絵を描いた。しかしそこには上達しようという意識はなかった。
描くだけで楽しかった。
そんなまま、あっという間に4年間が過ぎた。
漫研は中途で体部し、承認される場がなくなったせいで萎えたのか、自分から絵を描かなくなっていた。
就職しなければいけない。
「働いているサラリーマンはつまらない顔をしている。あんな大人にはなりたくない。夢を追いかける。」
八方美人だった自分はバイト先では気に入られ、承認を手にする。
だけど絵や漫画は怖かった。
持ち込みにいこうと決心するにも、自分の絵や漫画が他人にけなされるのが怖く、足を運ぶこともなかった。
1年と半年がすぎた。
2年目の春には、親と自分との暗黙の了解で、実家に帰ってくるという約束をしていた。
自分の絵はプロと比較してお世辞にも上手いとは言えないレベルだった。
どうすればいいんだろう。
こんな自分にかまってくれる友人を羨んだし、自分にも失望した。
たくさん考えた。
夢ってなんだろう。他の人はどうなんだろう。こんな家庭に生まれなければ。環境が違っていれば。絵が上手ければ。
この先、生きていけると思えない。