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2017-07-25

近代以降の軍隊で「若くてかっこいい指揮官」をどのように描くか問題

近代以降の軍隊、かっこいいよな。好きだ。

若くて溌剌としてイケメンだったり美少女だったりする軍の指揮官、いいよな。好きだ。

でもこの2つを両立させるのは難しい。王子として生まれれば自動的総大将になれた前近代ならいざ知らず、近代軍では元増田でも書かれてるように現実には20代軍人なんてかなり優秀なやつが大尉になるのがせいぜいで、軍勢を率いるなんて無理だ。

だがフィクションの作者は色んなやり方で「近代軍の」「若い指揮官」という2つの萌え要素を両立させようと試みてきた。以下、思いつく分だけ列挙する。

1.貴族制国家であるため身分が高ければ指揮官になれる

典型例はみんな大好き『銀河英雄伝説』のラインハルト・フォン・ローエングラム、あるいは『タイタニア』のタイタニア一族。『A君(17)の戦争』の小野寺剛士もここに入るだろうか(いや魔王軍は近代軍なのか……?)

星界シリーズ皇族もここに含まれるかなとちょっと思ったけど彼らに与えられている特権少佐(十翔長)になるのがやたら早いというだけで佐官以上の昇進は完全実力主義なので含めなかった。

2.弱小国家であるため大国の下っ端でも小国軍の上層部クラスになれる

典型例は『でたまか』初期のマイド・ガーナッシュ。

3.天才なので特別に高い階級が与えられている

典型例は『双星記』の〈おそるべき子供たち〉や、『フルメタル・パニック!』のテレサ・テスタロッサ(軍というか傭兵部隊から許されてる感もある。ただ〈ミスリル〉はその他のキャラの年齢と階級バランスはやたらリアルなのでここに分類した。『踊るベリーメリークリスマスアニメ化してほしい……マデューカス中佐の勇姿を見たい……)

亜種として、「指揮官適合者を人工知能勝手に選ぶので年齢とか関係ありません」型もある(『神無き世界英雄伝』)

4.事故やら何やらで高級士官が軒並みいなくなったため若造が繰り上がる

典型例は『銀河荒鷲シーフォート』のシーフォート。アスター星域会戦時のヤン・ウェンリーもこのタイプかな。

5.若くても軍功が多いので昇進できる

典型例は『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリー

6.不老の種族なので若く見えるけど実年齢はおっさんおばさん

典型例は星界シリーズのアーヴの皆様。嘘みたいだろ、50過ぎてるんだぜ、あれで……

7.少年少女しか使えない兵器戦争してるので指揮官少年少女になる

典型例は『ストライクウィッチーズ』の隊長諸姉。ミーナさんじゅうはっさい。

8.政治的事情若い指揮官が担ぎ出された

典型例は『タイタニア』序盤で描かれたケルベロス星域会戦でのファンヒューリック、『双星記』のケインラインバック。〈おそるべき子供たち〉はジェニファー・クローゼヴァーグ肝煎り出世してるからここに入るかも。

『双星記』に出てきた「戦時特例任命法」は良いソリューションだと思うのでみんなもっと参照するべき(貴族制時代に作られた「貴族様を指揮官にするための法律」が正式廃止されていなかったことに気づいた奴がこれを利用して指揮官になった)

9.もういっそ士官候補生が戦う話にすればよくね?

典型例は海原零ブルーハイドレード』(ってこれわかる人いるのかな……?)

10そもそも設定がガバガバ

典型例は『魔法少女リリカルなのはStrikerS』とか『銀河英雄伝説』とか……

11そもそも正規軍じゃない

典型例は『銀河英雄伝説』のユリアン・ミンツ、『タイタニア』のファンヒューリック、『蒼き鋼のアルペジオ』の千早群像共和政府を自称してるけどどう見てもただの軍閥からね、仕方ないね

https://anond.hatelabo.jp/20170724234904

追記

c_shiika 猜疑心の強い独裁者が主だった指揮官を軒並み粛清した

さんざん田中芳樹作品ネタにしておきながら『七都市物語』を忘れていたとは不覚の極み……! あとカレル・シュタミッツは4だよね。

ブルーハイドレードは傑作だからみんな知ってるに決まってるだろ。アニメ化作家だぞ。

ごめんなさい(土下座

Windfola スペオペ伝統の異星の小国王女を助けて指揮官に…は近代軍じゃないか未来人・天才科学者は3の亜種かな/クーデターや軍を興すタイプ11? 反乱軍リーダーは熱血主人公か若きカリスマだよねやっぱり

クーデタ革命を起こす主体正規軍だった場合は、新しく「クーデタ革命で若手が権力を握った」という類型を付け加えるべきだと思う。実際歴史を見てもクーデタ起こす主体として「青年将校」はよくあるので。カダフィ大佐クーデタ政権を掌握したときは27歳の大尉だったらしいし(Wikipedia調べ)

nakex1 キャリア組警察署長とかから連想すると,官僚的な仕組みが発達した国家なら若くして地方指揮官になるのはありなのでは。

陸軍だと、だいたい大尉(できたてホヤホヤではないそれなりに歴史のある近代軍で20代のうちに到達できそうな一番上の階級)が中隊長になることが多いと思うんだけど、中隊って規模が百数十人なのね。普通はこの上に大隊連隊師団とあって、中隊独自ユニットとして動くということはなかなかない。

ただ、『皇国の守護者』みたいに、ある地方に敵が攻め込んできた結果絶望的な防衛戦をすることになって、中隊長クラス作戦の指揮を執る(あるいは押しつけられる)展開はアリかもしれない。実際新城直衛は中隊長ですらない中尉だったけど、中隊長戦死中隊を、大隊長戦死大隊を率いることになり、かつ野戦昇進で大尉になってるので類型4に当て嵌まるのかな。

あるいはものすごい小国中隊長クラスでも数人しかいないとかになると類型2に当て嵌まるかしら。そういえば赤城毅『虹のつばさ』に出てくるメーアシャウム王国陸軍は最高階級少佐だったっけ。まあその作品では普通のおじさんだったけど。

戦争っぽいもので指揮を執る警察キャリアといえば、有川浩海の底』に出てきた烏丸俊哉警視正がいたわ。年齢的に若いといえるかどうか疑問だけど(階級の割に若いけど、ラノベ漫画アニメ主人公張れるほど若くはない、と思う)

2016-07-12

銀英伝ネタ現代でルドルフ・ゴールデンバウムたり得るのは

選挙教科書として、銀英伝を薦めるのが話題になっていたのを見て、しばらくその事が頭から離れなかった。

なので、今の日本状況や人物を銀英伝に置き換えてツラツラと考えていた。

そして、ゴールデンバウム王朝を成立させてルドルフ・フォン・ゴールデンバウムのような人物が登場する前段階は、今のような閉塞して明るい未来が描けない日本のような状態なんではなかったのか。

政争に明け暮れる碌でもない政治屋ばかりで、公費を流用して私腹を肥やすような老害や、具体的な代案もなくただ闇雲に反対や批難を繰り返すしか能がない烏合の衆野党

景気は一向に回復せず、格差貧困は日に日に深刻になっていくが、有効な手立てを打てずにいる政府

国民は、現状に満足しているわけではないが、まともな対立候補がいないという消極的理由からしかたなく現在首相を支持しているだけ。

「他にもっとまともな政治家はいないのか?」と国民全体が呆れながら、悲嘆に暮れる。

国民清廉潔白で有能な指導者がどこから現れないかと渇望する。

そんな現在日本に、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムな人物が登場したらどうなるか?

銀英伝の読者だと後期の暴虐無人のルドル大帝の印象が強過ぎて、若い頃の絶大なカリスマ性を持ったルドルフを想像しにくいが、若い頃のルドルフはラインハルト・フォン・ローエングラムのような清廉潔白で有能でハンサムな人物だったはずだ。

だが、現在日本にそんな人物が現れたかと言って、そう簡単国民が喜んで、民主主義を投げ出すとは思えない。

が、ルドルフやローエングラムのような仮想の人物ではない現実の人物に置き換えたら、どうなるか?

清廉潔白で有能で、賢くてハンサム指導者

昨日の池上彰報道特番を見ていて思った。

小泉進次郎ならどうか?

現在ではない。5年後、6年後の小泉進次郎が、現在のまま実績を重ねて、40歳になったら、どうなるか?

その時の日本状態がどうなっているかからないが、現状より格段に良くなっているとは到底思えない。

高齢化は一層深刻になっているだろうし、格差も格段に進んでいるだろう。

そんな中で、小泉進次郎総理立候補したら、国民はそれこそ諸手を挙げて喜んで迎い入れる。

恐らく、父親の人気など霞むほどの絶大的な人気になるはずだ。

だって都知事選立候補したら、圧倒的な支持を受けるはずだ。

さて、総理大臣になった小泉進次郎に、日本国民は、どう接するのか?

正直、現在安倍首相の人気など、恐れるに足らない。

国民の大半の安倍首相の底の浅さ、低俗さに気が付いている。だが、まともな代わりがいないから、消極的に支持しているにすぎない。

絶大的な人気を持つ指導者が現れたら、日本国民民主主義を手放さずにいられるだろうか?

2014-08-07

マシュマロ女の悲哀と罪

題名に反することをいきなり言うよだか、わたしはぽっちゃり女性が大好きである

鶏ガラのような女なら、所謂百巻デブの方が良い。(但し身体の関係に限る)

肉付きが良い方が女性らしさがあると思う。

鶏ガラ女と中性的な男。さほどに境界線ははっきりしていないと私は思う


しかしながら、どうしても解せないことがある。

昔は太ってはいなかったが、太った女のLINEサムネに昔の太っていない頃の写真を使うことである

(敢えて痩せていたと書かないのは昔もさほど痩せているわけではなく、世間一般で言うぽっちゃりレベルである)

それが出会い系なら、それも一つの戦略として受け入れられる。

どうせ会うかあわへんかわからんし、ええように思わせたれ!

外見で敗れるのは悔しい。中身で勝負させてよ!

と言うラインハルト・フォン・ローエングラムさながらの戦略である

それは健気でもあるし、私に向けての行為ならそこに愛を感じられる。

所詮男女関係なんて化かしあいであり、騙したもの勝ちだ。


しかし!LINEFacebook等、対リアル関係ツールに昔の太っていなかった頃の写真を使うことになんの意味があるのだろうか?!

もう既にネタバレしているのだ!

シャア・アズナブルクアトロジーナ然り

翔霍=影慶然り

毎時ビフォーアフターを見せられているこちらの身にもなって欲しい。

その微かな抵抗は痩せる努力放棄し、僅かながらの賛美の声を得たいがための浅はかな考え。

そんなマシュマロ脳に憐れみを抱いてしまう。

疎遠の友人に

あれ?痩せた?

と言われることになんの意味があるのだろうか。

私がその友人の立場なら、いざ会った時にかける言葉は見つからないだろう。

少し特定の人物に対しての批評となってしまったが、そんな女性をたまにみかけるのだ。

しかし、そんな脳みそシワシワなマシュマロ頭脳しか持っていないとしても、わたしは女性が大好きだ!!

2009-11-12

いじめられっ子に贈る、たった一つのアドバイス

それは「自分の打ちこめる何かに出会って欲しい」ということ。

私自身も中学1年・2年生の頃いじめを受けていた。しかしこれを実践することで、中学最後の年にはいじめと無縁の生活を送れるようになった。以下では私がこう考えるにいたった軌跡を書こうと思う。

先述したとおり、私は中学一年生のころからいじめを受け始めた。理由は些細なことだった。

「あいつをいじると反応が面白い」

そういって私は数々の嫌がらせをうけた。トイレホースで水をかけられたり、サンドバック代わりに殴られたり、教科書を捨てられ貴重品を奪われたり、自分の机に「キモい死ね」と書かれたり、あげく「(自分名前)菌がうつるから近づくな!」と言われクラス全員から避けられたり・・・。これ以上書くのはやめておくけれど、世にいう「いじめ行為」は一通り受けたのだろうと思う。

もちろん私の心は愉快ではなかった。学校から帰って部屋にこもり「どうやったら楽になれるだろう」とずっと考えていた。学校にも居場所がない、家の外にも場所がない、だから家にこもる。けれども家では親に悲しい姿を絶対見せたくなかったから、私の居場所は自分の部屋しかなかった。

「このまま生き続けたとしても、くだらない人生を送るんだろうな」

薄暗い部屋で自分の悲しい末路を考えたあの時間を、私はいまだに忘れられない。涙が止まらずに床にポタポタと落ちた。うめき声を押し殺すように、私は口に手をやり突っ伏した。そして暗い中にずっとそのまま沈んでいた。

しかし中学二年生の夏、そんな私にも転機が訪れた。それは「本」との出会いだった。当時の担任の先生が私に「面白いから読んでみなさい」と、大平光代の「だから、あなたも生き抜いて」を貸してくれたのだ。

自分の知らない世界がこんなにもあるのか」

私は驚くと同時に興奮した。その本を読み終えると、私はジャンルを問わず沢山の本に触れるようになった。江戸川乱歩の「怪人二十面相シリーズ田中芳樹の「銀河英雄伝説」、そして三国志演戯。本を通じて私は「いじめられている現状」だけが人生ではないことを知った。大平光代のように自殺未遂を乗り越えて弁護士になる人もいるし、怪人二十面相のようにプライドの高い大泥棒もいるし(想像上だけど)、ラインハルト・フォン・ローエングラムのように強烈な天才もいるし(此方も勿論)、義に生きた関羽や超雲のような武将もいる。

「もっともっといろんな人の生き様や考え方を知りたい」

そう思った私は、読書だけでなく勉強にも精を出すようになった。

社会時間が一番のお気に入りになった。日本史世界史に出てくる偉人の話を聞いていると、私の背筋はゾクゾクした。だからどれだけいじめられようと、学校は絶対にやすみたくなくなった。そしてこれまでしたことのなかった授業の予習復習もしてみた。そうするとテストでも点数がとれるようになり、勉強が好きになった。(いじめられっ子を見返してやりたいという気持ちも、勉強を好きになった原因の一つかもしれない)。そして「大学でもっとたくさんの人生・考え方に出会いたい」という夢を抱くようになり、これまで考えもしなかった高校進学にも憧れはじめた。


学内でぶっちぎり底辺だった成績も、次第に真中くらいになっていた。

ふと、自分身の回りを見渡してみる。

不思議いじめはなくなっていた。

昔のいじめっ子数学を教えている自分が、確かにそこにいた。


そして私はこう思った。昔の自分には、学校という場所しかなかった。しかし今の俺は読書という、自分だけの打ちこめる「場所」を手に入れたんだと。それがきっかけで、きっと心にも余裕が生まれて、他の色々なことにも気づくことができた。担任の先生が「本」を貸してくれたのが、きっと俺の人生の転機だったんだ、と。

だからこそ、いまいじめられているあなたも「自分の打ちこめる何か」を探してほしいと私は思う。私の場合それは読書だったけれど、世の中は本当に広い。こうしてネットを使えているのだから、あなたも自分の好きなものにすぐ出会えると思う。そして学校なんてどうでもいいから、その自分の好きなものに熱中してほしい。そうするとあなたも心に余裕が生まれて、いじめなんてしょうもないものだと思えるようになると思うし、その先に自分の新しい生き方も見えてくるはずだよ。

幸運を祈ります。

 
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