はてなキーワード: ゲイバーとは
後半のセクハラはともかく
個人的には性別によって立ち入りが制限される施設やイベント自体基本的に良くないと思ってるよ
なので女性もゲイバーに入れるべきという運動はあっても良いと思う
そんなにゲイの人たちを見世物として消費するためにゲイイベントに行きたいという強い欲求があるのなら声を上げたら良いんじゃないかな
じゃあ実際なんでレズビアンバーゴールドフィンガーの身体女性イベントだけを差別主義者として世界に拡散して吊し上げて謝罪とイベント潰しまで追い込んだの?
トランス女性お断りと言ってるゲイバーゲイイベント等々山ほどあるけど。なんで貴方がたはなんの問題も感じないの?
何でトランス女性と恋愛できないというレズビアンは狂ったように叩くのに、トランス男性と恋愛できないというゲイはスルーなの?
何でペドフィリアはLGBTQに入らないと言った王谷晶は、ペドからの性犯罪サバイバーでも許さないと、出版社と一緒にペドフィリア差別反対と言わせフラッシュバックに苦しむるところまで追い込んだのに、同じことを言ったアライなどの男性たちはスルーなの?
山手線の駅と方角くらいはなんとなくでも知っておくといいかもね
永田町:政治家の魔窟。国会議事堂をはじめ首相官邸など政治関係の主要機関が集中している
霞が関:官公庁のこと。各中央省庁の庁舎が集中している。永田町の隣
市ヶ谷:防衛省と自衛隊。高級住宅街でいい所だけど有事の際は優先破壊目標になるので市ヶ谷周辺は個人的にはお奨めしない
桜田門:警視庁本部がある。霞が関にあるがその特殊性で区別されている。桜田門駅がある
代々木:共産党本部がある。ちなみに自民党本部は永田町。そういえば代々木アニメーション学院は水道橋へ移転しちゃったね
兜町:証券界隈の代名詞。日本橋兜町に東京証券取引所がある。最寄り駅は日本橋ではなく茅場町なので気を付けよう
大手町:ビジネス街。大手町駅はリアルに「8番出口」が楽しめる。東京駅に直結しているが15分くらい歩かされる乗換案内の罠に嵌る地方民が後を絶たない
丸の内:東京駅前のビジネス街。丸ビルがある。オフィスレディ発祥の地でありキャリアウーマン憧れの地。皇居の目の前
八重洲:丸の内から駅を挟んで反対側、日本橋方面。小路や老舗が多かったが区画整理中で丸の内のようなオフィス街になりつつある。近辺のビルは地下街で繋がっているので傘も外套も要らない
有楽町:ビジネス街であり商業地でもある。丸の内から銀座へと続くグラデーションを成す緩衝地帯で雑多な賑わいがある。大手町・丸の内・有楽町で大丸有地区とも
銀座:老舗の多い高級繁華街……だったが区画整理やコロナ禍でコンセプトが迷子になっている。若者はとりあえずGINZA SIXに行っておこう
歌舞伎町:新宿にある日本最大の歓楽街。ここで泥酔すると色々な物を失う。明け方になると道に人がいっぱい落ちてるけど平常運転なので放っておこう
新宿二丁目:単に二丁目とも。ゲイバーが集中しているのでそういう意味で使われる
有明:ビッグサイト(東京国際展示場)。コミケで有名だけどビジネス展示で営業マンとか技術者とかなら行く機会がそこそこあるはず
五反田:ピンク街。お金はあんまりないけどお姉さんたちと遊びたい人たちが行くところ
徒然に書いてみたらあまりに多いので切る
「東京24区」というゲームで、あらすじをみると「政界BL」とあり、何やら敷居が高そうで一瞬指が止まってしまった。同名のアニメがあるが、それとは無関係なので気をつけてほしい。
友人から勧められたのと、年末年始にSwitchのDLソフトの半額セールをやってたのとで買った。BLは、商業本を年に1〜2冊読む程度で、よく分かってなかったのでテーマの敷居の高さ以外は全く吟味せず購入できた。しかし、主人公総受けというのに少し抵抗があり、購入してから一週間くらい寝かしてしまっていた。でかいイベント終わってやっと完全にフリーなオフ日に、軽い気持ちでなんとなくプレイし始めたらそれがとんでもない沼だった。AM2:00から翌日のAM5:00くらいまでほぼノンストップでプレイしてしまった。もちろん寝不足。
翌日、PC版(R18指定)を買うに至る。BLゲーム自体ほぼ初めてで、BLのドラマCDとかも聞けない質であるにもかかわらず、ストーリーが気になりすぎて気づいたら購入していた。この時点ではまだSwitch版の真エンドにたどり着いていなかったので、ストーリーの面白さは相当だと思う。
与党衆議院議員最年少の若手政治家、其扇晟尋(そのぎ あきひろ)は京都から選出され政界に参戦した。そのルックスと若さにより、マスコミや国民たちからアイドル政治家のような扱いを受けていることに憤慨を感じる日々を送っていた。
渋谷で起こったテロ事件をきっかけに、テロ対策本部が立ち上げられる。あるルートでは臨時の大臣に大抜擢され、公安のSPである我妻タイガ(あがつま たいが)とともに事件解決に奔走する。其扇の後援会とIAFのスポンサーをつとめる大企業、東郷グループの次期社長であり、テロの被害者である東郷遊馬(とうごう あすま)に寄り添い、協力しながらテロ対策として被害者を守るための法案を作る。テロ対策本部に参加することになった東京都の都知事である白洲武彌(しらす たけみ)とともに過去に起こった自衛官自殺事件の真相を暴く。そして、幼馴染で自身の有能な秘書である蓼丸一貴(たでまる かずき)とともにSP、都知事、IAFスポンサーの社長らを巻き込んで、テロ事件の真相に迫る。
まず、主人公である其扇はメンタルが強くて、優しくて、芯がしっかりあってすぐに好きになれたのが大きかった。気に留めるにはあまりに悪意でしかない国民のコメントとか、保身が大事で老害に成り下がってしまってる政治家たちとか、切り捨てるものはスッパリ切り捨てて切り替えられるポテンシャルをもつ其扇のことを普通に好きになった。こういうシミュレーションゲームって、流されてる感というか八方美人やってる感がどうしても拭えなくて苦手になりがちなのだが、今回そういう違和感を持たずにプレイできた気がする。
全ルートプレイした感想としては、劇場版相棒を見終わった後の爽快感とか達成感とよく似た感情でいっぱいだった。しかも、BLである必要があったかと言われると、必要がめちゃくちゃあった。これがすごいと思う。今まで私が読んできた商業誌のBLなどでは、萌えよりストーリーを重視した作品になると、BL要素はストーリーの要にならないものが多いように思っていたからだ。それでいて、刑事ドラマとか、サスペンスとか、推理小説が大好きな私にクリティカルヒットした。というか、それくらい刑事モノとかにどっぷりの私がしっかり楽しいと思える、厚みのある作り込まれたストーリーだった。
私はまず2〜3個自分で選択肢を選んで、その選択肢がどのルートに行くのか知った上でBAD ENDから回収していく傾向がある。各キャラに2つのGOOD ENDが用意されており、それに分岐していくつかBAD ENDがあった。以下はがっつりネタバレを含む。
◇◇
今回、最初になぞるルートとして私に選ばれたのは、我妻タイガという公安のSPだった。
まず、在日フラーシア人の経営する違法なゲイバーに潜入捜査させられることになったタイガに協力し、無国籍児問題と向き合うストーリー。正直ここがゲイバーである意味があるかと言われればそこまでなのだが、現実でもフィリピンパブとかって繁華街と二丁目の境目あたりにあるイメージがあるので無視する。タイガの持つバックグラウンドと外見をハニートラップとして利用するという面でもゲイバーである必要があったのだろう。上からの命令を淡々とこなすだけのタイガに対し、タイガへの不当な命令に怒る其扇。腐った公安の上層部に、タイガとタイガの上司である宮丘、そして国会議員である其扇の3人で立ち向かいつつ、無国籍児問題に切り込んでいく。その過程で、タイガのことを大切に想っていく描写が良かった。最後に事件解決後の休日をタイガの家で過ごすのだが、PCの版ではここにベッドシーンが追加されていた。あと、このルートのBAD ENDの蓼丸のメンヘラっぷりにちょっと引いたが、これが序の口だったと知るのはもっと後の話。
もう一つはテロ対策大臣としての任務を全うしながらテロ事件の犯人像に迫るストーリー。一見Dom/Subっぽいのに、其扇がDom(受)でタイガがSub(攻)っていう構図が良かった。Dom/Sub萌えが一切ない私でも「ふぅん、いいじゃん」となるくらい良かった。タイガが其扇の議員寮まで其扇を送り届けるときに其扇への忠誠を誓うシーンがあり、PC版ではここにベッドシーン(ベッドではない)が追加されていた。
◇◇
次に選んだのは、冒頭の共通ストーリー部分に出てきて気になっていた白洲都知事のルート。タイガルートで十分面白いと思っていたが、ここからが本当の沼のはじまりだった。
白洲武彌は元防衛庁の官僚だったが、ある自衛官の自殺事件をきっかけに政界に身を投じた。そもそもの土台や手腕も全く違うというのに、共に若いというだけでことあるごとに其扇と比較されることに嫌気が差していた。なので最初からかなり好戦的な態度を取ってくる。が、一緒に仕事をするにつれ其扇のことを認めざるを得なくなる。頭脳戦が多いのがこのルートで、最初こそ討論で頭脳戦を展開する2人なのだが、徐々にバディのように悪い笑みを浮かべながら生き生きと共闘する2人を見ることができる。
まず、白洲都知事と一緒に自衛官の自殺事件の真相を追うストーリー。SNSで募集した情報の中から気になる情報を見つけ、故人のプライベートなことだからとオフレコで白洲に共有したいと申し出る。オフレコということで白洲の自宅に招かれたところで、白洲に騙されて無理やりキスされ、それをすっぱ抜かれ白洲との熱愛報道を流される羽目になりキレ散らかす其扇(と蓼丸)。実証実験とのことで、同性愛というだけで批判的な見方をされることはないのではないか、と発言した其扇を試したのだろうと思い至る。そこからはダブルブレインとして自殺事件を追いつつ、途中折れそうになる白洲(と音坂)の背中を押しまくって救い上げる其扇の頼もしさがよかった。自殺した自衛官と白洲が恋人同士だったと勘違いした其扇が他のルートに比べて早めに恋心を自覚して抑え込もうとする描写もよかった。事件解決後被害者の家族に報告した帰りに傘に隠れながらキスをして恋人関係になり、白洲の自宅へ行ってなし崩しに。後日、ばっちりキスの瞬間をすっぱ抜かれ、白洲にまたあなたの仕業か、と抗議の電話をしたところ、会見中だった白洲にそのままマスコミに向かって交際宣言されてしまう、というのも白洲と其扇の明るくて強い関係性現れる締め方ですごく良かった。
もう一つは、白洲との協力を諦め、というか歩み寄ったのを一方的に跳ね除けられたために万策尽き、会議を入れまくることで、ただでさえ多忙な白洲をもっと忙しくしてオーバーフロー起こさせて潰そう、というストーリー。最初はあの白洲をいじめられるという高揚感から其扇の案に乗ってきた議員たちだったが、どの議員も自分が白洲と対峙できるほどの手腕を持ち合わせていないために保身に逃げるようになる。資料作成や会議の調整を全部押し付けられることになった其扇は、やがて疲弊していく。もう少しで折れてしまうというところで、都庁の長いエレベータに乗り合わせてきた白洲都知事が其扇を引っ張り上げてくれるのが、もう一方のストーリーと対照的ですごくよかった。擦り切れていく其扇に比べ、多忙ながらも都庁のスタッフを鍛え上げてメキメキ力をつけていく白洲がめちゃくちゃ頼もしくてかっこよかった。使い物にならなくなった其扇のことなんか簡単に切り捨てると思っていたのに、その埋もれかけていた有能さをしっかり見極めているために、其扇がほしいと言い切れる一途さ。
ここで離党の意志を蓼丸じゃなく晴山に相談しに行ってしまうと、其扇は民自党と、それに拘っていた蓼丸に諦めをつける。そして、エレベータ内で交わした取り引きを行うため、独断で白洲に抱かれに都内のホテルへ行く。GPSと盗聴器を兼ね備えたアプリで白洲との行為を盗み聞きしていた蓼丸は完全に病んでしまう。Switch版ではこの盗聴データを元に、PC版では薬を盛ってハメ撮りしたデータを元に其扇を強請って、其扇が政治家としての志を折って未来を諦めるBAD ENDになる。
一方で、離党の相談を蓼丸にすると、蓼丸は其扇の選択を尊重して一緒についてきてくれることになる。このストーリーが全部のストーリーの中で一番熱くて好きだ。気持ちの踏ん切りをつけた其扇は白洲に連絡を取る。一度白洲にマウントを取らせることで、自分のプライベートを白洲にさらけ出すことで、白洲と一蓮托生の道を歩むことになるという白洲の意見に戸惑いつつも乗る。PC版だとねちっこいマウンティングの描写がある。其扇もやられっぱなしじゃないので、2人の応酬が見れて楽しい。余談だが、エグゼクティブスイートと書かれたCGがどっからどう見てもラブホの絵なのは頑張ってスルーしたい。
4年後の衆議院選で2人は新党を立ち上げ、34席もの議席を確保するという快進撃に。さらに、与党である民自党との連立政権に持ち込む。初登院のインタビューのスチルでは、白洲に影響を受けたとしか思えない其扇の服装を見ることができる。ここで聞けるBGM「好敵手」が本当にかっこよくて、2人の強い決意、ゆるがない闘志が曲から溢れ出ていてめちゃくちゃ好きだ。2人が前を向くとき、この曲が2人の背中を押し、未来を照らしてくれるようだった。
若い世代を政治に引き込もうとするこの2人の強い意志とカリスマ性、まっすぐで眩しくてすごくいい。現実もこうであってほしい。もしかしたらこいつらみたいな闘志を持った政治家もいるのかもしれないと、本当に少しだけ、淡い期待を持てる気がした。私も変わるぞ、お前らのおかげで。
あと、白洲の声優さんの演技、笑い方とか小馬鹿にする感じが本当に自然で素っぽくてすごくよかった。
◇◇
次に、友人が一番好きだと言っていた東郷遊馬のルートへ。冒頭では、初顔合わせの勉強会で其扇に突っかかってきたり、テロの被害者となった遊馬とその父親を見舞いに来た其扇に激昂したりと結構精神が不安定なのかなという印象を受けた。攻略対象の中で一番可哀想で、どうにかして救ってやりたいと思ったと友人は言っていた。
東郷グループは地盤が京都の老舗旅館で、其扇の支援者のうちのひとつ。遊馬はその視野の広さと柔軟性から、年の離れた長兄と次兄を差し置いて次期社長に抜擢されていた。渋谷のスクランブル交差点で起こった無差別テロを目の前で体験した被害者である。東郷グループの社長だった父親は、遊馬を庇って大重体となり、ずっと意識が戻らない。
まず、BAD ENDしかないルートに行ってしまった。渋谷テロ事件の犯人のDNA鑑定の結果を精査せずにマスコミに発表したらBADまっしぐらに。事件がフラッシュバックして夜眠ることができず、意識が戻らない父親の言葉が幻聴として聞こえるようになる。国際関係が悪化する中、遊馬が提案したイベントは政府にとっても魅力的で、政府協力のもと精神が安定しないまま遊馬はイベントを成功させようと張り切る。ルートの分岐はイベント中に父親の危篤を知らるか知らせないかで、どちらの場合も死に際に立ち会えないが、知らせた場合遊馬は完全に壊れる。知らせなかった場合は其扇を恨むようになり、父親の葬儀の朝、刺殺され遊馬は自分の喉元を掻き切って心中する。個人的にこの心中エンドは結構好きだった。死後の描写が一切ないため、葬儀に現れない其扇と遊馬を心配した兄たちと蓼丸が駆けつけて見た地獄はどんなだろう、と想像してわくわくしてしまった。
もう一つはDNA鑑定の結果を慎重に扱い、かつ政府発表の前に遊馬に外国人労働者について尋ねるため、遊馬と其扇と蓼丸の3人で東郷家御用達の料亭で食事を行ったことをきっかけに、東郷グループと協力して国際問題と東郷家の問題に立ち向かっていくストーリー。食事会での遊馬は勉強会や病院で見た攻撃的な遊馬とは違い、其扇たちへの細部に行きわたる気遣い、会社を背負う者としての責任感と広い視野を見せつける。登場人物の中で、遊馬だけがゲイと設定されており、其扇と共に兄弟や社会からの期待に押しつぶされそうになる弱さや、事件によるショック症状に立ち向かう。ここで、ゲイであることを隠してくれ、という選択肢を選ぶと、其扇は遊馬の性欲処理機と成り果てるBAD ENDになる。これもPC版だとガッツリ抱かれるシーンがあり、遊馬に抱きつつあった其扇の恋心は完全にぶっ壊され、遊馬の性欲処理のために身体を開発され遊馬好みに作り替えられていた。全ルートの中で一番淫乱な其扇だと思う。Switch版の舌の裏のピアスと、PC版のぶちまけられた精液が同じ扱いなのがただひたすらにすごい。
GOOD ENDのほうは遊馬に口説かれるにつれ恋心を順調に育て、遊馬の手腕もゲイであることも家族に認められた報告を受け、其扇は法案を通すための手伝いをして欲しいと嫌われる覚悟で遊馬に告げる。其扇からの依頼を受けるのと、抱かれるのとを交換条件にすることで、最後まで其扇の逃げ道を作ってくれる遊馬の優しさに其扇は陥落。このルートだけはSwitch版よりPC版のほうがいいと思う。其扇を抱く時の気遣いというか、遊馬のいいところ、魅力が濃縮されているからだ。2回戦目を其扇がベッドへ誘うというのもよかった。
◇◇
蓼丸ルートはほか3人を攻略してからでないと解放されない。事件の真相がすべてここにあるからだ。
テロ対策大臣として渋谷で演説を行う際、蓼丸が其扇の盾になり撃たれてしまう。一命をとりとめた蓼丸の入院中、蓼丸が裏金を作っていたことが発覚する。退院した蓼丸を見舞いに蓼丸の自宅に向かい、裏金の話をすると蓼丸は其扇の首を絞める。ここでやめてくれ、と言うとそのまま殺されるBAD ENDに終わる。このBAD END、蓼丸の本当の狂気が垣間見えてめちゃくちゃ恐ろしかった。手を離すよう言うと、メインストーリーが進む。事件の真相については端折るが、事件解決を三条総理と大延(勘当されているが蓼丸の実父)から任された其扇は、白洲都知事、遊馬の力を借りながらタイガと蓼丸と共に事件を解決に導く。Switch版では、三条総理と大延の絆を見た其扇と蓼丸は今後の未来に重要な選択を迫られることになる。個人的には登場人物たちの未来を自由に思い描けるPC版Switch版共通のエンディングが好きだった。
◇◇
ストーリーが本当に良く出来ていて面白かった。私なら、タイトルやキービジュアルを見ても「政界BL」という言葉に敷居の高さを感じて躊躇していたと思う。面白かったと勧めてもらって、半信半疑でプレイした結果これだけのめり込むことが出来て、この作品と出会えて本当に良かったと思えた。友人に感謝しかない。
なんなら2週間以内に。
増田は土日休みのようだから、週末の二丁目の盛り上がってるゲイバーを2軒位ハシゴして、
相手が見つかればよし。即お持ち帰り。
その後に24会館でも行ってみましょ。
その中で適当な懇ろになった男と添い寝でもして、存分に甘えさせて貰ってね。
それだけで少しは回復するはず!
その彼には至らないような男でも、
数を集めちゃえば少しは救われるはず。
有象無象の中から貴女にとっての運命の男が現れるかもしれないわ。
それまでは多少の遊びもオッケーよ!
将来に凄く不安になる事があるの。
それを言うなら、'あなたの主観の範疇を出ないよね?'というのだってあなたの主観の範疇を出ないよね?
女同士だと、そういう風に見てくる人が飲食店とかにいて、ちょっとこの店早く出たいなって言うと、あの人だよね?あんたの事見てる目線がアレすぎて私も気になってたわって感じで共有できる感覚だよ。
あと彼氏でも最初はそういうの分からんかったけど、だんだんなんかさ変な目で見てくる人多くない?みたいに気づく人もいた。気づかない人は気づかないけど。
本当にハッテン場とかいくつか行ってみるといいよ。増田が好みになりやすい容姿でセンサー鈍くなければよくわかると思う。どんなに文章で説明しても感覚的なものは分かりにくいし、百聞は一見にしかずなので。
同じでは無いでしょ。
これに当てはめるとしてもすれ違う人間すべてが俺のことを嘲笑っている!!許せねええ!! まで
そういう目で見てきて実際に付いてきたり実害ある奴がいて許せねぇとは思うけどだから殺そう!とまで言ってるのはそうそうない。実害あるから何とかしてと言ってるのはあるけど。
あと俺のことを嘲笑ってる!と思ってる人はそれなりにいると思うけどそこから殺そうってなる人とは大きな隔たりがあるよ
とりあえず自分が性欲を不特定多数から向けられるような状態(ゲイバー的なのではなくお互い一般人で今夜の相手探しに来る様な場所)に身を置いてみて、それからどう感じたのか何も感じなかったのか教えて
アメリカの保守派ではなく全米が激怒している。広告を取り下げても下げなくても終わっている。
ゲイバーは広告を取り下げたことよりバドワイザーに出したことに怒っていると思われる。なぜなら取り下げた話はもう数日前からあるから。
バド・ライトのディラン・マルバニーの論争が深まる: シカゴのゲイバーは、ビールメーカーの「放棄」に大声で怒鳴る
シカゴの組織 2Bears Tavern Group は、Bud Light や Busch Light などの Anheuser-Busch 製品の販売を終了しました。
2Bears Tavern Group は、ウィットワースの発言を「非難に値し、分断的」であると呼び、Anheuser-Busch がキャンペーンに関与した 2 人の幹部を休暇に置くという動きを示した.
「一部の顧客による無知で憎悪に満ちた異議に応えて、アンハイザー・ブッシュがマルバニーへの支持を取り下げる決定を下したことは、アンハイザー・ブッシュがLGBTQIA+コミュニティ、特にこの国で絶え間ない攻撃を受けているトランスジェンダーの人々をほとんど気にかけていなかったことを示しています。 」と声明を読みました。
だいたい気持ち悪すぎ。オードリー・ヘップバーンを侮辱し過ぎ。
MK✝️ほんものだよ
@Mari21Sofi
トランスジェンダーがCMに出たビール🍺売り場のお客様は…ゼロ人
無闇に流行りのトランスジェンダー作用しすぎると…倒産するかも😁
https://twitter.com/Mari21Sofi/status/1654399162438516737?s=20
歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレは本来こんな騒がれるようなものじゃない。
男女もLGBTも関係なく共同トイレを使う場面なんてこれまでもいくらでもあったでしょ。
犯罪が犯罪がと言うけど新設のトイレはしっかり安全対策もされてる。
そのうち当たり前になればだーれも気にしなくなるよ。
それをさあ、
トランス差別者やネット煽り屋にまんまと乗せられて火のないところに煙を立てて大騒ぎ。
こういう懸念があるからダメ、こんな問題が起きるかもしれないからダメ。
トイレ前にいた男性を変質者かもって盗み撮りして晒したりどう考えてもおかしいでしょ。
こんなの中世じゃん。
ホントばかみたい。
自分の些細な不安ばかり優先でジェンダーレストイレができて助かる人たちのことをなんっっっっっにも考えてない。
嫌だ、気持ち悪い、隣に来ないでほしい、今まで通りがいい。
選択肢ができただけで別に困ることもないのにあれこれ理由をつけて拒絶する。
結局一番変化を拒んでるのは国民なんだよね。
追記1
この認識が完全に間違ってるんだよね。
まずジェンダーレストイレが前提で、男性(小)は別であった方が全体が効率よくなるから付けただけ。
追記2
こういう不安と不信の無駄なループを拡散するのほんとやめてほしい。
手当たり次第にネジにテープ貼るのは清掃の手間を増やしてるだけ。
それもそのはずでネジ型カメラを取り上げて騒ぎにした人トランス排除目的のヘイターだから。
見てきてごらん。
私も怖いし嫌だよ。
でも外に出たら車に轢かれるに違いないから怖い!車は廃止して!って言う人がいたらおかしいよね?
根拠が実際からかけ離れた誇大妄想だし、車が人にもたらす恩恵を見ていない。
「私が使いたいトイレはその階にあるべきであり、他の階には行きたくないです」ってとても一人前の大人の意見とは思えない。
マイノリティの人たちに面と向かってそれ言える?
盗み撮りはいけませんね
例の「テロは良くないが〜」まんまで笑っちゃった。
どんな事情があったかなんて知りようがないし無実の人を盗み撮りして晒すのは許される余地ないよ。
「コンビニ店内に30分もいるのはおかしいからこの顔を見たら要注意!」
カマたくさんね。以前から知ってる。
動画見た?
ホッテントリに何度目かのにんにく食べすぎるとヤベエよってやつが上がってたけど。
コロナでリモートワークになって、口臭体臭を気にしなくてよくなったのでいっちょにんにく祭りでもやるかと思いたったわけ。
タコの刺身におろしにんにく山ほど乗せてしょうゆかけて食べた。
酒飲みの父親がつまみにしてた食べ方で、自分は酒は飲まないんだけどこれが超辛くて美味い。
今までは人ににんにく臭振り撒いたらいかんし…という自制で食べるとしても金曜の夜だけとかだったのが、人への迷惑という枷が外れたことによりめちゃくちゃにんにく乗せタコを食いまくるようになってしまった。
多い時で週4とか。さすがに腹を下した。
生にんにくは食べすぎると洒落にならないという話は知っているものの、山ほど乗せて食うのが美味いので一食3〜4片くらい消費する。
今んとこ連続しすぎるとちょっと腹を下すくらいで、それものっぴきならない痛みと下痢に襲われるとかいうこともなく、一、二回トイレ行きゃ治るくらいのレベルだけど、診てもらったら胃腸がボロボロになってたりするんだろうか。
そもそもコロナが落ち着いた空気になってきたことで出社の機会も増えてきており、体臭面の都合からもそろそろ控えないといけないのだが…
ちょっと前に有名ゲイバーのママさんの訃報が流れてきて、曰く糖尿病を診断されてからも毎日3Lのコーヒー牛乳を飲み続けていたということで、明らかな死を目前にしても好きな食べ物って我慢できないものか…と思ったんだけど全然他人事ではない。
ネットで同性愛について意見する異性愛者あるある。「私には同性愛者の友達もいるし偏見はない」とか「俺の友達も同性愛者だけどこう言ってた」みたいな、【自分には同性愛者の友達がいる】という枕詞をつけて語る人いっぱいいるよね。
同性愛について肯定的で理解者面したい人がよく使っているイメージだけど、否定的で差別意識を隠さない人も使っているときがある文言。こういうのを目にするたびに思うんだけど、同性愛者の友達ってそんなに当たり前のようにいるもんか?
そりゃ自分が同性愛者であれば、同性愛者の友達がいるという人も多いだろう。同性愛者が集まるコミュニティを探して出会って交流をもてばいいわけだから。今はSNSが盛んな時代だから、ネット上だけで仲良くする友達ってのもいるだろうし。
でも自分が異性愛者の場合、普通に生きてて日常で同性愛者と出会うってこと自体がレアじゃないか?いや、知識としては、同性愛は決して珍しいことではなく、クラスに1人とか10人に1人くらいの割合で同性愛者がいるらしいってことは分かってる。だから自分のまわりにも同性愛者はいるんだろうなとは思う。ただ、誰が同性愛者だとか知る機会ある?
LGBTとか多様性みたいな話題がかなり身近になっている今、一昔前に比べたら「私は同性愛者です」と公表しやすい空気はあるかもしれない。だけど現実的にはまだまだ、同性愛者であることを隠して生きている人の方が圧倒的に多いのではないか?異性愛者の友達に対して、自分は同性愛者であるとカミングアウトしている人って少ないのではないか?
【自分には同性愛者の友達がいる】という人は、その友達とどうやって出会って、どのタイミングでどのように同性愛者だと知ったのかを教えてほしいと思う。
興味本位で同性愛者と友達になってみたいと思って、異性愛者だけどゲイバーに行ってみたりとか、SNSで同性愛者だとオープンにしている人に絡みにいったりとか、そういう相手が同性愛者であることを前提に自分から近づいたパターンなのかな?
anond:20220803085802 の続き。
大学1年生の凪(なぎ)は、アパートの隣人でフォークソング部の先輩・夕(ゆう)に片想い中。飲み会で酔い過ぎると眠ってしまう夕を送り届ける役を、部屋が隣同士ということで凪は請け負っているが、実はその際に朝までこっそり夕に添い寝をしている、という秘密があった。
イケメンで人あたりのよい夕はとてもモテる。そんな彼への恋心など不毛だとして、凪は自分の想いを押し隠しつつ、部活の先輩後輩関係として夕との仲間を深めていくが……。
某BLレビューサイトで何故かとても人気のある作品。普段私は、登場人物の顔が見分けのつかない系の漫画にはあまり手を出さないんだけど、期間限定でお安くなっていたので買ってみた。
思ったよりかなり良かった。先輩後輩の関係のまま、徐々に仲良くなっていって、ちょっとしたアクシデントがあって、好きなのがバレて恋人同士になる、という過程が丁寧に描かれている。
タイトルがやけに思わせぶりだけど、内容としては「ずっと愛している」状態なので、タイトル詐欺かも。
エロ描写はセックスのシーンはあれども極少というかほぼない。大学生同士のカプとはいえ大人の恋愛だから、そりゃセックスをすることはあるにしてもそのシーンをガチで描く必要まではあるかっていうとまあ別にないので、これくらいで丁度いいよねーと思った。
最初から最後まで初恋のふわっふわな感じが貫かれており、とても幸せな世界だった……フゥ。
大学生の沙樹(さき)は、飲み会の後に間違えてゲイバーに入ってしまった。そこで会社員風の男・幸村(こうむら)に声をかけられ、名刺をもらう。沙樹はノンケなので当然幸村とどうにかなるつもりはないのだが、もしいい人だったらゲイの友人に紹介してやるかくらいのノリで幸村と会い、一緒に食事をするようになる。
服装や振る舞いなど、どこにも隙のない幸村に対して、徐々に興味が湧いてきた沙樹だったが……。
『86万円の初恋』が良かったので作家買い。『86万円の―』もだが、この『きみが終着駅』も変人観察日記っぽい趣きがある。なんかこう、変な人をちょっと冷めた目で意地悪く分析的に見るというのが、作者の性癖なのかな……。
淡々としたストーリー運びで、言葉で語るよりは絵で魅せるタイプの作品。劇的な大事件などが起こって超反省して考え方を変えるような話ではなく、じわじわと互いに影響を与え合ってのめり込んでいく感じ。
本題の沙樹と幸村の話だけでなく、沙樹の姉の駆け落ち話もけっこうよかった。
初めはやたら高みから幸村を見下していた沙樹がなんやかんやでBLの受けになっているのは、ファンタジーって感じだ。
エロは修正が入るくらいはあるけど、エロ本になるほどは割合が高くない。
正直『86万円の初恋』ほどは心に残らないけど、まあまあよかった。
高校の卒業式の日、林は片想い相手の藤田に呼び出され、ひた隠しにしていた想いが完全に本人にバレていたことを知った。終わった……と観念した林だったが、その一週間後、地元から遠く離れた町のラブホで藤田とセックスすることになった。
事後、これきりで今度こそ藤田との関係は終わったと林は諦めたが、何故か藤田は当たり前のように次に逢う約束をとりつけようとしてくる。
天国から地獄へと突き落とされるはずが、天国からまた天国へ……。予想外のご都合展開におののく、林の運命やいかに。
ボコられたり脅迫されてもおかしくない展開から、もう既にラブラブカッポーになってしまったかのような急展開にビビる林の心理のわかりみの深さたるや。そんな都合のいい話ってある??? という疑問を次々に木端微塵にしいくように、初々しい付き合いたてのわくわくドキドキイベントが起こるので、読者的にもまじかー!? と唖然とせざるを得ないw
まさか初回でラブホ行っちゃうような奴らがこんなに着々と愛を育んでいくとは思わなかった……。
萌えイベント目白押しだけど、二人の仲を揺さぶったり引き裂きそうになるような事件はあまり起こらないやさしい世界で、心が癒されるー。
オカマのおじさんというのも変な呼び名だが、友達に話すときはいつも「オカマのおじさんがさぁ」と言っていたのでそのまま書いてみる。
22くらいの時に、路上で泣いてる私を気に留めて話しかけてくれ、あったかい飲み物をくれたのがきっかけで知り合った。
お金もなく仕事もうまくできず、適応障害っぽくなっていろんなことがうまくできなくて、繁華街の隅っこで静かに嗚咽してた時にパーっと寄ってきて世話焼いてくれた。今考えてもちょっとウケる。歌舞伎町やぞ。ただの酔っ払いの可能性もあるのに、私が泣いてる感じがしたから声をかけてくれたんだそうだ。
おじさんはオカマだが(ゲイ)、その時たまたま女装していただけで普段は男の格好をしていた。缶に入ったお茶かなんかをもらってそれで手をあっためて、感情失禁みたいになってた私は自分の置かれた状況を聞かれてもないのにただ話した。おじさんは聞いてくれた。なんかいい人そうだったので連絡先を交換した。
別に魔法みたいなことは何も起きなくて、おじさんの知り合いがやってる工場の仕事を紹介してもらって(一人で黙々とできるから人に気使わなくて疲れないんじゃない?とのことでやってみたら自分的にとても良かった)時どきLINEしたり飯に行ったりした。
おじさんは酒がほぼ飲めない。一杯飲んだら真っ赤になるタイプだからと酒を飲んでるところを見たことがない。バー勤務なのに働いてる時も基本はお茶しか飲んでいなかった。
何ヶ月かに一回おじさんに話を聞いてもらいにおじさんが働いていたゲイバーに遊びに行った。
そしてその店で知り合った別のゲイの人に、おじさんが亡くなったことを教えてもらい葬式に出た。
コロナでほとんどおじさんに会えず(2回くらい新宿ですれ違って少し離れたところから近況を叫び合った)、体調がちょっとね〜なんて話を聞いていたのだがおじさんはエイズだったのだそうだ。
ここで私が言いたいのは「会いたい人には会える時にあっておいてね」みたいな綺麗事ではなく、頼むからみんな性病の検査に行ってくれよなということです。
おじさんは人の世話は散々焼いていたが、自分の体調には無頓着で、しっかりエイズを発症するまで病院に行くことがなかった。
おじさんが昔は普通に結婚していて、でもやっぱりゲイである自分を偽れなくて離婚して、ゲイとして新しい人生を歩んで、そして私におせっかいを焼いて、エイズになって塵みたいに消えてしまった。
消えちゃったよ。もうどこにもいないよ。
めっちゃ優しい人ってわけでもなく結構女嫌いなのかな?って思うくらい口悪い時もあったし、100パーいい人って感じでもなかったが、おじさんがいなかったら今の私はいなかったよ。
病気が憎いよ